JPH10115564A - 乗員検知シートセンサ - Google Patents

乗員検知シートセンサ

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JPH10115564A
JPH10115564A JP27082696A JP27082696A JPH10115564A JP H10115564 A JPH10115564 A JP H10115564A JP 27082696 A JP27082696 A JP 27082696A JP 27082696 A JP27082696 A JP 27082696A JP H10115564 A JPH10115564 A JP H10115564A
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JP
Japan
Prior art keywords
sensor
seat
electrode
occupant detection
surface member
Prior art date
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Pending
Application number
JP27082696A
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English (en)
Inventor
Minoru Izawa
実 井沢
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱膨張の差によるそりの発生を抑制し、乗員
検知精度を向上する。 【解決手段】 乗員検知シートセンサ14、16は、上
側押さえフィルム20、両面テープ22、ポリエーテル
イミド24、導電性ポリマー26、両面テープ28、ポ
リエステル30、両面テープ32、銀ペーストされたカ
ーボン34、ポリエステルフィルム36から成る多層の
シート状フィルムとなっており、穴34の内側となる部
位では、導電性ポリマー26と銀ペーストされたカーボ
ン34が接触可能なスイッチ部となっている。上側押さ
えフィルム20は、ポリエステルフィルム36と略同じ
膨張率となっており、この上側押さえフィルム20がポ
リエーテルイミド24に両面テープ22によって接着さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乗員検知シートセン
サに係り、特に自動車のシートに配設される乗員検知シ
ートセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のシートに配設される乗員
検知シートセンサの一例としては、実公昭52−149
90号公報に示される構造が知られている。
【0003】図3に示される如く、この乗員検知シート
センサでは、シート状のセンサ70が、シート72のク
ッションパッド74と表皮76の間に配設されており、
シート72に乗員が着座し、シート72の座部72A
が、下方へ押圧された場合に、オンするようになってい
る。なお、関連する技術としては、特開平5−1807
12号公報がある。また、このように、自動車のシート
に使用されるシート状のセンサにおいては、センサの折
曲耐久性、シートの座り心地等からシートの表皮側とな
るセンサ表面部材を、シートのクッションパッド側とな
るセンサ裏面部材よりも軟らかい材質としている。さら
に、センサ表面側の電極材料とセンサ裏面側の電極材料
も異なり、各電極材料との接着性から材質の異なるセン
サ表面部材とセンサ裏面部材が決まる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
のシートにおいては、直射日光があたる夏季等に、セン
サが配設されたシートの座部等の温度が高温(+85°
C以上)になることがある。この場合、センサ表面部材
とセンサ裏面部材が異なる材質となっているため、セン
サ表面部材の熱膨張量とセンサ裏面部材の熱膨張量の差
によって、センサにそりが発生することがある。その結
果、荷重が作用していない状態でも、センサ表面部材と
センサ裏面部材に接着された両電極が互いに接触し、電
気的にオンとなることがあり、乗員検知精度が低下する
ことが考えられる。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、熱膨張の差に
よるそりの発生を抑制し、乗員検知精度を向上できる乗
員検知シートセンサを得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、シート表皮とクッションパッドの間に配設されるシ
ート状の乗員検知シートセンサであって、センサのシー
ト表皮側を構成すると共に一方の電極が接着されたセン
サ表面部材と、センサのクッションパッド側を構成する
と共に前記一方の電極と接触可能な他方の電極が接着さ
れたセンサ裏面部材と、前記センサ表面部材と前記セン
サ裏面部材の何れか一方に接着され、前記センサ表面部
材の熱膨張量と前記センサ裏面部材の熱膨張量を略同じ
にするシート状部材と、を有すること特徴としている。
【0007】従って、センサの温度が高温になった場合
にも、センサ表面部材の膨張量とセンサ裏面部材の膨張
量が略同じになるため、センサ表面部材の熱膨張とセン
サ裏面部材の熱膨張の差によるセンサのそりの発生を抑
制できる。この結果、センサのそりによるセンサ表面部
材に接着された電極とセンサ裏面部材に接着された電極
の接触を防止できる。
【0008】請求項2記載の本発明は、シート表皮とク
ッションパッドの間に配設されるシート状の乗員検知シ
ートセンサであって、センサのシート表皮側を構成する
と共に一方の電極が接着されたセンサ表面部材と、セン
サのクッションパッド側を構成すると共に前記一方の電
極と接触可能な他方の電極が接着されたセンサ裏面部材
と、該センサ表面部材に接着され前記センサ裏面部材と
同等の熱膨張率を有する薄肉のシート状部材と、を有す
ること特徴としている。
【0009】従って、センサの温度が高温になった場合
にも、センサ表面部材の膨張量とセンサ裏面部材の膨張
量が略同じになるため、センサ表面部材の熱膨張とセン
サ裏面部材の熱膨張の差によるセンサのそりの発生を抑
制できる。この結果、センサのそりによるセンサ表面部
材に接着された電極とセンサ裏面部材に接着された電極
との接触を防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の乗員検知シートセンサの
一実施形態を図1及び図2に従って説明する。
【0011】図2に示される如く、本実施形態では、シ
ート10のシートクッション12に乗員検知シートセン
サ14、16が配設されている。これらの乗員検知シー
トセンサ14、16は、シートクッション12のクッシ
ョンパッド12Aと表皮12Bとの間に配設されてお
り、乗員検知シートセンサ14は、シートクッション1
2の前端部近傍にシート幅方向に沿って配設されてい
る。また、乗員検知シートセンサ16は、シートクッシ
ョン12の前後方向略中央部にシート幅方向に沿って配
設されている。
【0012】従って、シートクッション12に着座した
乗員が、シート10のシートバック18に背中を支える
ような座り方をした場合には、中央部の乗員検知シート
センサ16に荷重が加わるが、例えば、子供がシートク
ッション12の前端部近傍に座った場合には、前端部近
傍の乗員検知シートセンサ14のみに荷重が加わるよう
になっている。
【0013】図1に示される如く、乗員検知シートセン
サ14、16はそれぞれ、シート状部材としての上側押
さえフィルム20、接着用の両面テープ22、センサの
シート表皮側(図1の上側)を構成するセンサ表面部材
としてのポリエーテルイミド24、一方の電極としての
導電性ポリマー26、接着用の両面テープ28、隙間形
成用のポリエステル30、接着用の両面テープ32、他
方の電極としての銀ペーストされたカーボン34、セン
サのシートクッションパッド側(図1の下側)を構成す
るセンサ裏面部材としてのポリエステルフィルム36か
ら成る多層のシート状フィルムとなっている。
【0014】なお、接着用の両面テープ28、隙間形成
用のポリエステル30及び、接着用の両面テープ32に
は穴34が穿設されている。この穴34の内側となる部
位では、導電性ポリマー26と銀ペーストされたカーボ
ン34が接触可能となっており、スイッチ部となってい
る。
【0015】また、上側押さえフィルム20は、ポリエ
ステルフィルム36と略同じ熱膨張率となっており、こ
の上側押さえフィルム20がポリエーテルイミド24に
両面テープ22によって接着されている。なお、上側押
さえフィルム20はセンサの折曲耐久性、シートの座り
心地等を損なわない材質とされている。
【0016】図2に示される如く、穴34は円形とされ
ており、穴34は、乗員検知シートセンサ14、16
に、シート幅方向及びシート前後方向に沿って配列され
ている。なお、本実施形態では、隣あった穴34の大き
さを違えることで、個々のスイッチ部が作動する荷重が
異なるようになっており、その差は組付後のばらつき考
慮している。
【0017】また、各スイッチ部は電線41により並列
に結合されコネクター42へ繋がっており、コネクター
42は図示しないエアバッグの作動コントローラ等に接
続されている。
【0018】次に、本実施形態の作用を説明する。シー
トクッション12に乗員が着座し、乗員検知シートセン
サ14または乗員検知シートセンサ16に、乗員の荷重
が加わると、乗員検知シートセンサ14または乗員検知
シートセンサ16が撓み、穴34のスイッチ部におい
て、導電性ポリマー26と銀ペーストされたカーボン3
4が接触し、コネクター42を介してエアバッグの作動
コントローラ等へ入力され乗員検知状態として記憶され
る。
【0019】また、穴34の大きさは、ポリエーテルイ
ミド24の撓み易さに影響するため、穴30を大きくす
れば、低荷重でスイッチ部がオンする。
【0020】なお、乗員がシートクッション12から離
れた場合には、ポリエーテルイミド24とポリエステル
フィルム36は、それぞれもとの位置にもどり、導電性
ポリマー26と銀ペーストされたカーボン34が離れ、
乗員検知シートセンサ14、16がオフする。
【0021】一方、直射日光があたる夏季等に、センサ
14、16が配設されたシート10の座部の温度が高温
になった場合には、ポリエステルフィルム36と略同じ
熱膨張率となっている上側押さえフィルム20がポリエ
ーテルイミド24に接着されているため、ポリエステル
フィルム36の膨張量とポリエーテルイミド24の膨張
量とが略同じになり、熱膨張の差によるそりの発生を抑
制できる。この結果、温度上昇によって、導電性ポリマ
ー26と銀ペーストされたカーボン34が接触(スイッ
チ部がオン)することがないため、乗員検知精度を向上
できる。
【0022】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、ポリエステルフィルム
36と略同じ膨張率となっている上側押さえフィルム2
0をポリエーテルイミド24に接着したが、これに代え
て、ポリエステルフィルム36の熱膨張量とポリエーテ
ルイミド24の熱膨張量を略同じにするシート状部材
を、ポリエステルフィルム36とポリエーテルイミド2
4の何れか一方に接着しても良い。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、シート表皮と
クッションパッドの間に配設されるシート状の乗員検知
シートセンサであって、センサのシート表皮側を構成す
ると共に一方の電極が接着されたセンサ表面部材と、セ
ンサのクッションパッド側を構成すると共に一方の電極
と接触可能な他方の電極が接着されたセンサ裏面部材
と、センサ表面部材とセンサ裏面部材の何れか一方に接
着され、センサ表面部材の熱膨張量とセンサ裏面部材の
熱膨張量を略同じにするシート状部材と、を有するた
め、熱膨張の差によるセンサのそりの発生を抑制し、乗
員検知精度を向上できるという優れた効果を有する。
【0024】請求項2記載の本発明は、シート表皮とク
ッションパッドの間に配設されるシート状の乗員検知シ
ートセンサであって、センサのシート表皮側を構成する
と共に一方の電極が接着されたセンサ表面部材と、セン
サのクッションパッド側を構成すると共に一方の電極と
接触可能な他方の電極が接着されたセンサ裏面部材と、
センサ表面部材に接着されセンサ裏面部材と同等の熱膨
張率を有する薄肉のシート状部材と、を有するため、熱
膨張の差によるセンサのそりの発生を抑制し、乗員検知
精度を向上できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る乗員検知シートセン
サのスイッチ部を示す拡大斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る乗員検知シートセン
サが適用されたシートを一部を展開して示す平面図であ
る。
【図3】従来の実施形態に係る乗員検知シートセンサが
適用されたシートを示す断面図である。
【符号の説明】
10 シート 12 シートクッション 12A クッションパッド 12B 表皮 14 乗員検知シートセンサ 16 乗員検知シートセンサ 20 上側押さえフィルム(シート状部材) 24 ポリエーテルイミド(センサ表面部材) 26 導電性ポリマー(一方の電極) 34 銀ペーストされたカーボン(他方の電極) 36 ポリエステルフィルム(センサ裏面部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート表皮とクッションパッドの間に配
    設されるシート状の乗員検知シートセンサであって、 センサのシート表皮側を構成すると共に一方の電極が接
    着されたセンサ表面部材と、 センサのクッションパッド側を構成すると共に前記一方
    の電極と接触可能な他方の電極が接着されたセンサ裏面
    部材と、 前記センサ表面部材と前記センサ裏面部材の何れか一方
    に接着され、前記センサ表面部材の熱膨張量と前記セン
    サ裏面部材の熱膨張量を略同じにするシート状部材と、 を有すること特徴とする乗員検知シートセンサ。
  2. 【請求項2】シート表皮とクッションパッドの間に配設
    されるシート状の乗員検知シートセンサであって、 センサのシート表皮側を構成すると共に一方の電極が接
    着されたセンサ表面部材と、 センサのクッションパッド側を構成すると共に前記一方
    の電極と接触可能な他方の電極が接着されたセンサ裏面
    部材と、 該センサ表面部材に接着され前記センサ裏面部材と同等
    の熱膨張率を有する薄肉のシート状部材と、 を有すること特徴とする乗員検知シートセンサ。
JP27082696A 1996-10-14 1996-10-14 乗員検知シートセンサ Pending JPH10115564A (ja)

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