JP2011105277A - 着座検知装置 - Google Patents

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JP2011105277A JP2009265657A JP2009265657A JP2011105277A JP 2011105277 A JP2011105277 A JP 2011105277A JP 2009265657 A JP2009265657 A JP 2009265657A JP 2009265657 A JP2009265657 A JP 2009265657A JP 2011105277 A JP2011105277 A JP 2011105277A
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Abstract

【課題】着座検知装置において、荷重検知装置の共通化を図りながら、荷重検知装置をク
ッション部材の下に適切かつ確実に配設する。
【解決手段】着座検知装置30は、車両用シートのクッション部のクッション部材21の
下方に配置され荷重情報を検出する1つ以上の検出部41aと、該検出41a部と接続さ
れ検出された荷重情報を出力する出力部41bと、を有する荷重検知装置40と、クッシ
ョン部材21を支承する支承部材(Sばね18)に取り付けられる1つ以上の取付部51
a,51b,52a,52bと、該取付部51a,51b,52a,52bを介して支承
部材18に支持されるとともに検出部の下方に配置され該検出部41aを少なくとも介し
てクッション部材21からの圧力を受ける受圧部51cと、を少なくとも有するホルダ5
0と、を備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、着座検知装置に関する。
着座検知装置の一形式として、特許文献1に示されているものが知られている。特許文
献1の図2,5に示されているように、着座検知装置においては、感圧スイッチ3(荷重
検知装置の検出部)は、フィルム状に形成されており、シートクッション5の着座面5a
の略全域に渡る程の大きさである。感圧スイッチ3が着座面5aのパッド51と表皮53
との間に配設されている。
この特許文献1に記載の着座検知装置においては、検出部の形状はシートの意匠に依存
するため、シート毎(車種毎)に異なる形状の検出部となるので、検出部の共通化が図れ
ないという問題があった。
これに対して、特許文献2に示されているように、着座検知装置をクッション部材14
の下面に設けたものが知られている。特許文献2の図3,4に示されているように、着座
検知装置においては、検出体13(荷重検知装置の検出部)は、袋状に形成されており、
シートクッション1の着座面の少なくとも3分の一から全域といった広範囲に亘る程の大
きさである。検出体13はフレーム12とクッション部材14との間に設けられている。
特開平09−315199号公報 特開2005−257296号公報
特許文献2に記載の着座検知装置によれば、シートの意匠に依存しないで検出部の形状
を決定できるので、荷重検知装置の検出部の共通化を達成することができる。しかし、検
出体13をフレーム12に確実に支持させるなどの要請もあり、荷重検知装置をクッショ
ン部材の下に配設するためにはさらなる改善が必要である。
本発明は、上述した各問題を解消するためになされたもので、着座検知装置において、
荷重検知装置の共通化を図りながら、荷重検知装置をクッション部材の下に適切かつ確実
に配設することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、車両用シートのク
ッション部のクッション部材の下方に配置され荷重情報を検出する1つ以上の検出部と、
該検出部と接続され検出された荷重情報を出力する出力部と、を有する荷重検知装置と、
クッション部材を支承する支承部材に取り付けられる1つ以上の取付部と、該取付部を介
して支承部材に支持されるとともに検出部の下方に配置され該検出部を少なくとも介して
クッション部材からの圧力を受ける受圧部と、を少なくとも有するホルダと、を備えたこ
とである。
また請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、ホルダは、受圧部と取
付部が一体的に形成された一体構造体であることである。
また請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請求項1または請求項2において、ホルダ
は、荷重検知装置の出力部が固定される固定部をさらに備えたことである。
また請求項4に係る発明の構成上の特徴は、請求項3において、出力部は固定部に脱着
可能に固定されることである。
また請求項5に係る発明の構成上の特徴は、請求項4において、出力部には固定部に脱
着可能なコネクタが取り付けられていることである。
また請求項6に係る発明の構成上の特徴は、請求項3乃至請求項5の何れか一項におい
て、荷重検知装置はシート状のメンブレンスイッチから構成されていることである。
また請求項7に係る発明の構成上の特徴は、請求項6において、ホルダは、受圧部と固
定部を連結する連結部を備え、連結部は弾性変形可能な屈曲部を備えていることである。
また請求項8に係る発明の構成上の特徴は、請求項1乃至請求項7の何れか一項におい
て、取付部は支承部材に脱着可能に取り付けられていることである。
上記のように構成した請求項1に係る発明においては、ホルダは、1つ以上の取付部に
よってクッション部材を支承する支承部材に取り付けられる。また、取付部を介して支承
部材に支持されるホルダの受圧部は、荷重検知装置の検出部の下方に配置され該検出部を
少なくとも介してクッション部材からの圧力を受ける。これによれば、車両シートのクッ
ション部に乗員が着座した際に、その荷重はクッション部材を下方に向かって伝わり、支
承部材に支承されているホルダで受けることとなる。このとき、荷重検知装置の検出部は
、支承部材に対して相対的に位置決めされたホルダの受圧部で支持されており、その受圧
部と荷重が加えられているクッション部材との間で押圧されているので、検出部に伝わっ
ている荷重に係る情報(荷重情報)を確実かつ正確に検知することができる。したがって
、荷重検知装置をクッション部材の下に適切かつ確実に配設することができる。さらにシ
ートの意匠に依存しないで検出部の形状を決定できるので、荷重検知装置の検出部の共通
化を達成することができる。
上記のように構成した請求項2に係る発明においては、請求項1において、ホルダは、
受圧部と取付部が一体的に形成された一体構造体である。これにより、部品点数の低減が
できコスト低減をすることができる。また、荷重検知装置の形状を変更することなく、一
体構造体であるホルダの形状を変更するだけで、多種類のシートに取付可能となる。
上記のように構成した請求項3に係る発明においては、請求項1または請求項2におい
て、ホルダは、荷重検知装置の出力部が固定される固定部をさらに備えた。これにより、
荷重検知装置の出力部を確実にホルダに固定することができるので、組立性を向上させる
ことができる。
上記のように構成した請求項4に係る発明においては、請求項3において、出力部は固
定部に脱着可能に固定される。これにより、荷重検知装置の検出部の形状、数を容易に変
更することができ、着座検知装置の感度などの仕様を容易に変更することが可能となる。
上記のように構成した請求項5に係る発明においては、請求項4において、出力部は固
定部に脱着可能なコネクタが取り付けられている。これにより、着座検知装置の組立性を
向上させることができる。
上記のように構成した請求項6に係る発明においては、請求項3乃至請求項5の何れか
一項において、荷重検知装置はシート状のメンブレンスイッチから構成されている。これ
により、メンブレンスイッチからなる荷重検知装置をホルダを介してクッション部材を支
承する支承部材に適切かつ確実に支承させることができる。
上記のように構成した請求項7に係る発明においては、請求項6において、ホルダは、
受圧部と固定部を連結する連結部を備え、連結部は弾性変形可能な屈曲部を備えている。
これにより、メンブレンスイッチの出力部を固定部に取り付ける際に、屈曲部を屈曲させ
て受圧部が邪魔にならないようにし、取り付け後に、屈曲部の屈曲を解除してメンブレン
スイッチの検出部を受圧部に当接させる。したがって、メンブレンスイッチをホルダに容
易かつ確実に取り付けることができる。
上記のように構成した請求項8に係る発明においては、請求項1乃至請求項7の何れか
一項において、取付部は支承部材に脱着可能に取り付けられている。これにより、着座検
知装置を支承部材に組み付ける際の組付性を向上させることができる。
本発明による着座検知装置を適用した車両用シートの全体構成を示す斜視図である。 (a)は、図1に示した車両用シートの着座検知装置を含む部分の拡大断面図であり、(b)は、オフ状態の検出部周辺の拡大断面図であり、(c)は、オン状態の検出部周辺の拡大断面図である。 図1に示した車両用シートに取り付けられた着座検知装置を示す斜視図である。 図1に示した着座検知装置を示す斜視図である。 図3、図4に示した荷重検知装置を示す斜視図である。 (a)は、図3、図4に示したホルダを斜め上方から見た斜視図であり、(b)は、図3、図4に示したホルダを斜め下方から見た斜視図である。 着座検知装置の組み立て工程を示す図であり、(a)は、伸張状態のホルダ単体を示し、(b)は屈曲させたホルダ単体を示し、(c)は、屈曲状態のホルダに荷重検知装置を組み付けた状態を示し、(d)は、伸張状態の着座検知装置を示す。 荷重が加わった際、荷重がクッション部材を伝播する説明に使用する図である。
以下、本発明による着座検知装置を車両用シートに適用した一実施形態について図面を
参照して説明する。図1はその車両用シート10の全体構成を示す斜視図であり、図2は
着座検知装置30を含む部分の拡大断面図であり、図3は車両用シートに取り付けられた
着座検知装置30を示す斜視図であり、図4は着座検知装置30を示す斜視図である。
車両用シート10は、第1及び第2のシートトラック機構11,12、第1及び第2の
ロアアーム13,14、バックフレーム16、前方クッションフレーム17、Sばね18
、連結シャフト19、およびクッション部材21を備えている。
第1のシートトラック機構11は、シートのアウタ側に配置され、フロア側に設けられ
る第1のロアレール11aと、この第1のロアレール11aに摺動可能に係合する第1の
アッパレール11bとからなる。同様に、第2のシートトラック機構12は、シートのイ
ンナ側に配置され、フロア側に設けられる第2のロアレール12aと、この第2のロアレ
ール12aに摺動可能に係合する第2のアッパレール12bとからなる。
第1及び第2のアッパレール11b,12b上には、サイドフレームとしての第1及び
第2のロアアーム13,14が平行リンクを用いたリフト機構を介して設けられている。
リフト機構の操作ハンドル15は、第1及び第2のロアアーム13,14の昇降を禁止さ
れているロック状態を、第1及び第2のロアアーム13,14の昇降を許可するアンロッ
ク状態に移行させるものである。
第1及び第2のロアアーム13,14の後部間には、バックフレーム16が傾動可能に
取り付けられている。バックフレーム16の傾斜角を調節するリクライニング装置の操作
ハンドル16aは、バックフレーム16の傾動が禁止されているロック状態を、バックフ
レーム16の傾動を許可するアンロック状態に移行させるためのものである。
フロア側に並設される第1及び第2のロアアーム13,14の前部には、フロントチル
ト機構により、ピン17aを中心に揺動される前方クッションフレーム17が設けられて
いる。ブレーキ機構を介して設けられたフロントチルト機構の操作ハンドル17bは、回
転させることにより、前方クッションフレーム17をピン17aを中心に上下方向に揺動
させるものである。
そして、複数のSばね18が、第1のシートトラック機構11側のリフト機構の動きを
第2のシートトラック機構12側のリフト機構へ伝達する連結シャフト19と前方クッシ
ョンフレーム17との間に掛止されている。Sばね18は、クッション部材21を下方か
ら支承する支承部材である。
そして、図1、図2に示すように、クッション部材21の下方には、着座検知装置30
がSばね18に取付支持されている。なお、クッション部材21の表面は、皮革や繊維や
モケット等の表皮22で覆われている。
着座検知装置30は、図3、図4に示すように、荷重検知装置40とホルダ50を備え
ている。
荷重検知装置40は、主として図5に示すように、フィルム状(シート状)に形成され
たメンブレンスイッチ41とコネクタ42を備えている。メンブレンスイッチ41は、検
出部41aと出力部41bを備えている。検出部41aは、車両用シート10のクッショ
ン部20のクッション部材21の下方に配置され荷重情報を検出するものである。
検出部41aは、図2(b)に示すように、上部フィルム41a1、下部フィルム41
a2、および離隔保持部41a3を備えている。上部フィルム41a1は、上面(外面)
がクッション部材21の下面に当接し、内面中央に接点41a4が設けられている。下部
フィルム41a2は、下面(外面)がスペーサ60の上面に当接し、内面中央に接点41
a5が設けられている。離隔保持部41a3は、上部フィルム41a1および下部フィル
ム41a2の間に外周縁に沿って介装されている。離隔保持部41a3の硬度は、クッシ
ョン部材21やスペーサ60の硬度より大きい値に設定されている。これら部材は、弾性
材で形成されている。接点41a4と接点41a5は空間をおいて対向するように配設さ
れている。
このように構成された検出部41aにおいて、クッション部材21に荷重が加わると、
クッション部材21とスペーサ60の硬度が等しい場合には、図2(c)に示すように、
上部フィルム41a1はクッション部材21からの荷重により下方に撓み、下部フィルム
41a2はスペーサ60からの反力により上方に撓んで、接点41a4と接点41a5が
当接する。これにより、検出部41aがオンするので荷重情報を検出することができる。
このとき、上部および下部フィルム41a1,41a2の撓み量は同量となる。また、荷
重は上部フィルム41a1に集中するため、感度は下がる。
なお、クッション部材21の硬度がスペーサ60の硬度より大きい場合には、下部フィ
ルム41a2の撓み量が上部フィルム41a1の撓み量より大きくなる。また、クッショ
ン部材21の硬度がスペーサ60の硬度より小さい場合には、下部フィルム41a2の撓
み量が上部フィルム41a1の撓み量より小さくなる。
このように、本実施形態では、荷重情報は、絶対的な荷重値でなく、所定荷重より小さ
い荷重がかかっている場合にはその状態すなわちオフ状態を示し一方大きい荷重がかかっ
ている場合にはその状態すなわちオン状態を示すものである。検出部41aは1つ以上形
成されるのが好ましい。本実施形態では、検出部41aは1つだけ形成されている。
出力部41bは可撓性のある導通部41cを介して検出部41aと接続されている。出
力部41bは、検出部41aで検出された荷重情報を出力するものである。すなわち、出
力部41bには出力電極が形成されている。コネクタ42は出力部41bに接続されてい
る。本実施形態では、出力部41bとコネクタ42で特許請求の範囲に記載の「出力部」
が構成されている。なお、コネクタ42を設けない場合もある。この場合、出力部41b
のみから特許請求の範囲に記載の「出力部」が構成されている。また、コネクタ42は、
後述する固定部52cに脱着可能に取り付けられるようになっている。すなわち、コネク
タ42は、固定部52cに係脱可能に係合する固定部用係合部42aが設けられている。
ホルダ50は、図3、図4、図6に示すように、荷重検知装置40を支承部材であるS
ばね18に支持させるものであり、ロ字状に形成された板状部材である。ホルダ50は、
互いに対向して並設された第1および第2板状部材51,52、および第1および第2板
状部材51,52を連結する第1および第2連結部材53,54を備えている。
第1板状部材51は、細長い板状に形成された部材であり、その両端がSばね18aの
対向する2つの部分18a1,18a2の上部に装架されるようになっている。部分18
a1は前側の部分であり、部分18a2は後側の部分である。
第1板状部材51の一端(前端)には、Sばね18aの前側部分18a1に脱着可能に
係止される第1係止部51aが形成されている。第1係止部51aは、下向きの開口を有
しており、その内径はSばね18aより若干小径に形成されている。第1係止部51aは
、Sばね18aに外嵌されているので、Sばね18aに対して径方向(車両の前後方向)
に相対移動が規制されるものの、Sばね18aの軸方向(車両の左右方向)に相対移動が
可能である。
第1板状部材51の他端(後端)には、Sばね18aの後側部分18a2に脱着可能に
係合される第1係合部51bが形成されている。第1係合部51bは、前側向きの開口(
水平方向に開口する)を有する断面細長い溝状に形成されており、その内径はSばね18
aより若干大径またはほぼ同径に形成されている。第1係合部51bは、Sばね18aに
対して径方向(車両の前後方向)に相対移動が可能であり、かつSばね18aの軸方向(
車両の左右方向)に相対移動が可能である。
なお、第1係止部51aおよび第1係合部51bは、クッション部材21を支承するS
ばね18(18a)に取り付けられる取付部である。
このように構成された第1板状部材51によれば、乗員が着座した際に、Sばね18a
が伸びて前側部分18a1と後側部分18a2との間が拡張しても、その拡張を妨げるこ
とはなく、かつ、Sばね18a上に第1板状部材51を確実に支持することができる。
また、第1板状部材51には、受圧部51cが形成されている。受圧部51cは、第1
係止部51aおよび第1係合部51bを介してSばね18(18a、18b)に支持され
るとともに荷重検出装置40の検出部41aの下方に配置され該検出部41aを少なくと
も介してクッション部材21からの圧力を受けるものである。受圧部51cは、第1板状
部材51の両端の間に凹状に形成されている。
この受圧部51cには、スペーサ60が設けられている。スペーサ60は、接着剤、両
面テープなどにより受圧部51cの上面に接着されている。スペーサ60は、荷重検出装
置40の検出部41aと受圧部51cとの間に介装されることになっている。スペーサ6
0は、クッション材、ゴム材、布材(不識布材、フェルトなど)などの弾性材で形成され
た薄い板状部材である。本実施形態では、スペーサ60は方形状に形成され、凹部に収納
されかつ検出部41aより広くなるようになっている。
なお、スペーサ60は、突起を設けたり凹部を設けたりして形状を変更したり、材料を
変更するなどして硬度を変更したりすることで検出部41aの感度を変更することができ
る。スペーサ60に突起を設ければ検出部41aの感度は上がり、逆に凹部を設ければ感
度は下がる。硬度を変更することで、感度を変更する場合、感度はクッション部材21と
スペーサ60との相対的な硬度差に依存する。具体的には、相対的な硬度差が大きいほど
感度は上がり、硬度差が低いほど感度は下がる傾向にある。詳しくは、クッション部材2
1とスペーサ60との相対的な硬度差を設定することにより、硬度が低い方の部材におけ
る検出部41a対応箇所に荷重または反力が集中しやすくなるため、該箇所の撓み量が大
きくなって接点41a4と接点41a5が接触しやすくなる。よって、クッション部材2
1とスペーサ60との相対的な硬度差が高いほど、検出部41aの感度は高くなる。ただ
し、硬度差が大きくても、スペーサ硬度が著しく高い場合や、スペーサ硬度が著しく低い
場合には感度は下がる(例えば、ホルダ50と変わらない硬度の場合(著しく高い場合)
や、スペーサ60における検出部41aのフィルム部対応領域に凹部を設けた場合(著し
く低い場合)など)。
第2板状部材52は、細長い板状に形成された部材であり、第1板状部材51と同じ長
さに設定されている。第2板状部材52の両端は、Sばね18b(Sばね18aに隣り合
うSばねである。)の対向する2つの部分18b1,18b2の上部に装架されるように
なっている。部分18b1は前側の部分であり、部分18b2は後側の部分である。
第2板状部材52の一端(前端)には、Sばね18bの前側部分18b1に脱着可能に
係止される第2係止部52aが形成されている。第2係止部52aは、第1係止部51a
と同様に形成されている。第2板状部材52の他端(後端)には、Sばね18bの後側部
分18b2に脱着可能に係合される第2係合部52bが形成されている。第2係合部52
bは、第1係合部51bと同様に形成されている。なお、第2係止部52aおよび第2係
合部52bは、クッション部材21を支承するSばね18(18b)に取り付けられる取
付部である。
このように構成された第2板状部材52によれば、乗員が着座した際に、Sばね18b
が伸びて前側部分18b1と後側部分18b2との間が拡張しても、その拡張を妨げるこ
とはなく、かつ、Sばね18b上に第2板状部材52を確実に支持することができる。
また、第2板状部材52には、荷重検知装置40の出力部41bが接続されているコネ
クタ42が固定される固定部52cが形成されている。固定部52は、第2板状部材52
の両端の間であってその下面に形成されている。固定部52はコネクタ42の固定部用係
合部42aが係脱可能に取り付けられるようになっている。なお、固定部52を設けない
ように構成するようにしてもよい。
第1連結部材53は、第1板状部材51の前側端部と第2板状部材52の前側端部を連
結する板状部材である。第1連結部材53は、弾性変形可能な屈曲部53aを備えている
。第2連結部材54は、第1板状部材51の後側端部と第2板状部材52の後側端部を連
結する板状部材である。第2連結部材54は、弾性変形可能な屈曲部54aを備えている
。屈曲部53a,54aは、屈曲状態(図7(b)参照)と伸張状態(図7(a)参照)
に位置決め固定されるように構成するのが好ましい。
次に、このように構成された着座検知装置30の組立について図7を参照して説明する
。最初に、スペーサ60が受圧部51cの上面に取付けられたホルダ50を用意する。こ
のとき、ホルダ50は伸張状態に位置決めされている(図7(a)参照)。
次に、ホルダ50を屈曲部53a,54aで屈曲させて屈曲状態に位置決めする(図7
(b)参照)。これにより、固定部52cにほぼ直線状に位置していた受圧部51cをず
らす事ができるので、次の荷重検知装置40の取付時に受圧部51cが邪魔になることな
く、荷重検知装置40を容易に取り付けることができる。
そして、この屈曲状態のホルダ50の固定部52cに荷重検知装置40の固定部用係合
部42aを係合させることで、荷重検知装置40のコネクタ42をホルダ50の固定部5
2cに固定させる。よって、荷重検知装置40がホルダ50に固定される。
そして、荷重検知装置40が固定されたホルダ50を屈曲状態から伸張状態に変形させ
て伸張状態に位置決めする(図7(d)参照)。このとき、荷重検知装置40の検出部4
1aがスペーサ60の上面に位置するようになっている。
さらに、このように組み立てられた着座検知装置30のSばね18への組付について説
明する。最初に第1および第2係合部51b,52bをSばね18a,18b(18a2
,18b2)に係合させる。このとき、第1および第2係合部51b,52bは、Sばね
18a,18bに係合しているものの、ホルダ50はSばね18a,18bを軸に回動可
能であり、外れない範囲でSばね18a,18bをガイドピンとして摺動可能である。
次に、ホルダ50を回動または摺動させて第1および第2係止部51a,52aをSば
ね18a,18b(18a1,18b1)に係止させる。
さらに、クッション部材21での荷重伝播について図8を参照して説明する。クッショ
ン部20の着座面20aに物体Aが載置されて荷重が加わった場合、その荷重は物体Aが
接触する接触範囲S1より拡開してクッション部材21内をほぼ真下に伝播する(図8に
て破線で示す範囲内を伝播する)。このとき、荷重は接触範囲S1より広い範囲S2でク
ッション部材21の下面に伝播する。この伝播範囲S2内に荷重検知装置40の検出部4
1aが設置されていれば、荷重を検出することができる。なお、本実施形態では、荷重検
知装置40としてメンブレンスイッチ41が使用されている。この場合、メンブレンスイ
ッチ41がオンする荷重(上記所定荷重)以上の荷重が加えられている場合に限り、荷重
がかかっていることを検出することができる。このように、検出部41aをクッション部
材21の下面に設けるようにしても、着座面に荷重が加わった時の荷重状態を確実に検出
することができる。
また、局所荷重が加わる場合には、表層部にのみ伝播し、クッション部材21の下面ま
では伝播しない。このため、荷物の角部によって加えられる荷重を誤検知するのを抑制す
ることができる。
上述した説明から明らかなように、本実施形態に係る着座検知装置においては、ホルダ
50は、1つ以上の取付部(第1および第2係止部51a,52a、第1および第2係合
部51b,52b)によってクッション部材21を支承する支承部材(Sばね18)に取
り付けられる。また、取付部(第1および第2係止部51a,52a、第1および第2係
合部51b,52b)を介して支承部材(Sばね18)に支持されるホルダ50の受圧部
51cは、荷重検知装置40の検出部41aの下方に配置され該検出部41aを少なくと
も介してクッション部材21からの圧力を受ける。これによれば、車両シート10のクッ
ション部20に乗員が着座した際に、その荷重はクッション部材21を下方に向かって伝
わり、支承部材(Sばね18)に支承されているホルダ50で受けることとなる。このと
き、荷重検知装置40の検出部41aは、支承部材(Sばね18)に対して相対的に位置
決めされたホルダ50の受圧部51cで支持されており、その受圧部51cと荷重が加え
られているクッション部材21との間で押圧されているので、検出部41aに伝わってい
る荷重に係る情報(荷重情報)を確実かつ正確に検知することができる。したがって、荷
重検知装置40をクッション部材21の下に適切かつ確実に配設することができる。さら
にシートの意匠に依存しないで検出部41aの形状を決定できるので、荷重検知装置40
の検出部41aの共通化を達成することができる。
さらに、クッション部20の着座面より離れたクッション部材21の下面に、荷重検知
装置40の検出部41aを配置することができるため、座った際の異物感を招くことなく
乗り心地を向上させることができる。
さらに、荷重検知装置40の検出部41aの配置の制約を受けることがないので、シー
トの意匠の自由度を向上させることができる。また、表皮材質、表皮の張り具合、ヒータ
や空調の影響を抑制することができ安定した検出性能を発揮することができる。
さらに、検出部をシート着座面に設ける場合には検出範囲において着座面の比較的広範
囲に配置する必要があるので、着座検知装置の大型化を招きひいては高コスト化を招く。
しかし、本実施形態では、クッション部材21の下面に伝播する荷重の伝播範囲S2すな
わち検知可能範囲が広がるため、着座面に設ける場合と比較して検知可能範囲が広がるの
で、必要とする検出部41aの数を少なく抑制することができ、ひいては装置の小型化、
コスト低減をすることができる。
また、ホルダ50は、受圧部51cと取付部(第1および第2係止部51a,52a、
第1および第2係合部51b,52b)が一体的に形成された一体構造体である。これに
より、部品点数の低減ができコスト低減をすることができる。また、荷重検知装置40の
形状を変更することなく、一体構造体であるホルダ50の形状を変更するだけで、多種類
のシートに取付可能となる。
また、ホルダ50は、荷重検知装置40のコネクタ42(または出力部41b)が固定
される固定部52cをさらに備えた。これにより、荷重検知装置40のコネクタ42(ま
たは出力部41b)を確実にホルダ50に固定することができるので、組立性を向上させ
ることができる。
また、荷重検知装置40のコネクタ42(または出力部41b)は固定部52cに脱着
可能に固定される。これにより、荷重検知装置40の検出部41aの形状、数を容易に変
更することができ、着座検知装置30の感度などの仕様を容易に変更することが可能とな
る。
また、出力部41bは固定部52cに脱着可能なコネクタ42が取り付けられている。
これにより、着座検知装置30の組立性を向上させることができる。
また、荷重検知装置40はシート状のメンブレンスイッチ41から構成されている。こ
れにより、メンブレンスイッチ41からなる荷重検知装置40をホルダ50を介してクッ
ション部材21を支承する支承部材(Sばね18)に適切かつ確実に支承させることがで
きる。
また、ホルダ50は、受圧部51cと固定部52cを連結する連結部(第1および第2
連結部材53,54)を備え、連結部(第1および第2連結部材53,54)は弾性変形
可能な屈曲部53a,54aを備えている。これにより、メンブレンスイッチ41の出力
部41bを固定部52cに取り付ける際に、屈曲部53a,54aを屈曲させて受圧部5
1cが邪魔にならないようにし、取り付け後に、屈曲部53a,54aの屈曲を解除して
メンブレンスイッチ41の検出部41aを受圧部51cに当接させる。したがって、メン
ブレンスイッチ41をホルダ50に容易かつ確実に取り付けることができる。
また、取付部(第1および第2係止部51a,52a、第1および第2係合部51b,
52b)は支承部材(Sばね18)に脱着可能に取り付けられている。これにより、着座
検知装置30を支承部材(Sばね18)に組み付ける際の組付性を向上させることができ
る。
なお、上述した実施形態においては、荷重検知装置40としてメンブレンスイッチを使
用するようにしたが、ストロークセンサを使用するようにしてもよく、圧電素子(ピエゾ
素子など)を使用した検出部を有するとともに検出部からの検出信号を処理して出力値と
して出力する検出回路を有する荷重検知装置を使用するようにしてもよい。
ストロークセンサの場合、ストロークセンサ本体ごと受圧部51cに載置し、本体に接
続されたワイヤハーネスのコネクタを固定部52cに固定すればよい。また、圧電素子を
有する荷重検知装置の場合も、圧電素子と検出回路が一体化された本体ごと受圧部51c
に載置し、本体に接続されたワイヤハーネスのコネクタを固定部52cに固定すればよい
なお、荷重検知装置40のコネクタ42に代えて、送信器(送受信器)を設けるように
してもよい。検出部41aで検出された情報は送信器を介して制御装置に送信される。こ
の送信器はコネクタ42と同様にホルダ50に脱着可能である。
また、上述した各実施形態においては、ホルダ50は第1板状部材51に受圧部51c
を設けるとともに第2板状部材52に固定部52cを設けるようにしたが、第1板状部材
51に受圧部51cと固定部52cを設け、第2板状部材52、第1および第2連結部材
53,54を削除するようにしてもよい。この場合、固定部52cは受圧部51cの下面
に設けるようにすればよい。
また、上述した各実施形態においては、ホルダ50から第1および第2連結部材53,
54を削除するようにしてもよい。さらに、第1および第2連結部材53,54の一方を
削除してもよく(例えば形状としては略コ字状)、第1および第2連結部材53,54の
一方を削除しかつ他方を第1板状部材51および第2板状部材52の中央近傍部位にオフ
セットさせるようにしてもよい(例えば形状としては略H字状)。すなわち、ホルダ50
の形状は略ロ字状に限定されない。
さらに、上述した各実施形態においては、第1板状部材51に設けた取付部を削除する
ようにしてもよい。
また、上述した各実施形態では、支承部材としてSばね18を使用するようにしたが、
クッションパンを使用するようにしてもよい。この場合、取付部を係合ピン(または係合
孔)で構成し、クッションパンには係合ピン(または係合孔)に係合する係合孔(または
係合ピン)を形成するようにすればよい。なお、荷重検知装置40のコネクタ42用の開
口を設けるのが好ましい。コネクタ42にワイヤハーネスを接続するためである。
10…車両用シート、11,12…第1及び第2のシートトラック機構、13,14…
第1及び第2のロアアーム、16…バックフレーム、17…前方クッションフレーム、1
8…Sばね(支承部材)、20…クッション部、21…クッション部材、30…着座検知
装置、40…荷重検知装置、41…メンブレンスイッチ、41a…検出部、41b…出力
部、42…コネクタ、50…ホルダ、51,52…第1および第2板状部材、51a…第
1係止部(取付部)、51b…第1係合部(取付部)、51c…受圧部、52a…第2係
止部(取付部)、52b…第2係合部(取付部)、52c…固定部、53,54…第1お
よび第2連結部材、53a,54a…屈曲部、60…スペーサ。

Claims (8)

  1. 車両用シートのクッション部のクッション部材の下方に配置され荷重情報を検出する1
    つ以上の検出部と、該検出部と接続され検出された前記荷重情報を出力する出力部と、を
    有する荷重検知装置と、
    前記クッション部材を支承する支承部材に取り付けられる1つ以上の取付部と、該取付
    部を介して前記支承部材に支持されるとともに前記検出部の下方に配置され該検出部を少
    なくとも介して前記クッション部材からの圧力を受ける受圧部と、を少なくとも有するホ
    ルダと、
    を備えたことを特徴とする着座検知装置。
  2. 請求項1において、前記ホルダは、前記受圧部と前記取付部が一体的に形成された一体
    構造体であることを特徴とする着座検知装置。
  3. 請求項1または請求項2において、前記ホルダは、前記荷重検知装置の前記出力部が固
    定される固定部をさらに備えたことを特徴とする着座検知装置。
  4. 請求項3において、前記出力部は前記固定部に脱着可能に固定されることを特徴とする
    着座検知装置。
  5. 請求項4において、前記出力部には前記固定部に脱着可能なコネクタが取り付けられて
    いることを特徴とする着座検知装置。
  6. 請求項3乃至請求項5の何れか一項において、前記荷重検知装置はシート状のメンブレ
    ンスイッチから構成されていることを特徴とする着座検知装置。
  7. 請求項6において、前記ホルダは、前記受圧部と固定部を連結する連結部を備え、前記
    連結部は弾性変形可能な屈曲部を備えていることを特徴とする着座検知装置。
  8. 請求項1乃至請求項7の何れか一項において、前記取付部は前記支承部材に脱着可能に
    取り付けられていることを特徴とする着座検知装置。


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