JP5509836B2 - 荷重検知装置の取付構造、その荷重検知装置を備えたクッション部材およびシート装置 - Google Patents

荷重検知装置の取付構造、その荷重検知装置を備えたクッション部材およびシート装置 Download PDF

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Description

本発明は、荷重検知装置の取付構造および取付方法、その荷重検知装置を備えたクッション部材およびシート装置に関する。
荷重検知装置の取付構造の一形式として、特許文献1に示されているものが知られている。特許文献1の図2,3,4,10に示されているように、荷重検知装置の取付構造においては、着座センサー11をパッド3の表面に配置する場合、着座センサー11(荷重検知装置)の感圧部11a(検出部)を溝部5の後側(図2の紙面右側)に配置し、着座センサー11の接続部11c(連結部)を傾斜部10(凹部)に配置するようになっている。
特開2002−65396号公報
特許文献1に記載の荷重検知装置の取付構造によれば、着座センサーの部分(接続部)11cを傾斜部10に配置することにより、着座センサーの接続部11cが急角度で折れ曲がるような状態を避けることができる。しかし、傾斜部10の両側に検出部が配置されておらず、傾斜部10を利用して検出部間のピッチを調整することはできない。
本発明は、上述した問題を解消するためになされたもので、荷重検知装置の取付構造において、荷重検知装置の取付先に設けた凹部を利用することで検出部間のピッチを調整可能とし、荷重検知装置の共通化ひいては低コスト化を図ることを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、車両用シートのクッション部のクッション部材に、荷重を検知する荷重検知装置を取り付ける取付構造であって、荷重検知装置は、荷重情報を検出する複数の検出部と、それら検出部を連結する1つ以上の連結部と、を備え、クッション部材は、各検出部がそれぞれ配設される複数の検出部配設部位と、1つ以上の連結部がそれぞれ配設される1つ以上の連結部配設部位と、連結部配設部位の1つのみに形成された凹部であって両側に検出部配設部位が配置された凹部と、を有し、荷重検知装置は、凹部を挟んだ一方の検出部配設部位に配設される一方の検出部と、凹部を挟んだ他方の検出部配設部位に配設される他方の検出部と、凹部が1つのみ形成された連結部配設部位に配設され、一方の検出部と他方の検出部とを連結する単一の連結部と、を備え、単一の連結部が、クッション部材に取り付けた後の一方の検出部と他方の検出部のピッチを変更自在とするべく凹部内に配設されるように、クッション部材に荷重検知装置を取り付けることである。
また請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、凹部は、クッション部の意匠用の溝、またはクッション部の表皮を吊るための吊溝であることである。
また請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請求項1または請求項2において、単一の連結部を凹部の内面に沿って取り付けたときに、凹部を挟む2つの検出部のピッチが規定値となるように、凹部の内面に沿った長さが設定されていることである。
また請求項4に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、凹部は、貫通穴であることである。
また請求項5に係る発明の構成上の特徴は、請求項1〜請求項4の何れか一項において、単一の連結部の裏面には、凹部内に配設される部分だけでなく、凹部内に配設される部分以外の部分にも両面テープが貼り付けられていることである。
また請求項6に係る発明の構成上の特徴は、荷重を検知する荷重検知装置が取り付けられる車両用シートのクッション部のクッション部材であって、荷重検知装置は、荷重情報を検出する複数の検出部と、それら検出部を連結する1つ以上の連結部と、を備え、クッション部材は、各検出部がそれぞれ配設される複数の検出部配設部位と、1つ以上の連結部がそれぞれ配設される1つ以上の連結部配設部位と、連結部配設部位の1つのみに形成された凹部であって両側に検出部配設部位が配置された凹部と、を有し、荷重検知装置は、凹部を挟んだ一方の検出部配設部位に配設される一方の検出部と、凹部を挟んだ他方の検出部配設部位に配設される他方の検出部と、凹部が1つのみ形成された連結部配設部位に配設され、一方の検出部と他方の検出部とを連結する単一の連結部と、を備え、単一の連結部が、クッション部材に取り付けた後の一方の検出部と他方の検出部のピッチを変更自在とするべく凹部内に配設されるように、クッション部材に荷重検知装置を取り付けることである。
また請求項7に係る発明の構成上の特徴は、車両用シートのクッション部のクッション部材と、クッション部材に取り付けられて荷重を検知する荷重検知装置と、を備えたシート装置であって、荷重検知装置は、荷重情報を検出する複数の検出部と、それら検出部を連結する1つ以上の連結部と、を備え、クッション部材は、各検出部がそれぞれ配設される複数の検出部配設部位と、1つ以上の連結部がそれぞれ配設される1つ以上の連結部配設部位と、連結部配設部位の1つのみに形成された凹部であって両側に検出部配設部位が配置された凹部と、を有し、荷重検知装置は、凹部を挟んだ一方の検出部配設部位に配設される一方の検出部と、凹部を挟んだ他方の検出部配設部位に配設される他方の検出部と、凹部が1つのみ形成された連結部配設部位に配設され、一方の検出部と他方の検出部とを連結する単一の連結部と、を備え、単一の連結部が、クッション部材に取り付けた後の一方の検出部と他方の検出部のピッチを変更自在とするべく凹部内に配設されるように、クッション部材に荷重検知装置を取り付けることである。
上記のように構成した請求項1に係る発明においては、荷重検知装置は、荷重情報を検出する複数の検出部と、それら検出部を連結する1つ以上の連結部と、を備えている。クッション部材は、各検出部がそれぞれ配設される複数の検出部配設部位と、1つ以上の連結部がそれぞれ配設される1つ以上の連結部配設部位と、連結部配設部位の1つのみに形成された凹部であって両側に検出部配設部位が配置された凹部と、を有している。荷重検知装置は、凹部を挟んだ一方の検出部配設部位に配設される一方の検出部と、凹部を挟んだ他方の検出部配設部位に配設される他方の検出部と、凹部が1つのみ形成された連結部配設部位に配設され、一方の検出部と他方の検出部とを連結する単一の連結部と、を備えている。そして、単一の連結部が、クッション部材に取り付けた後の一方の検出部と他方の検出部のピッチを変更自在とするべく凹部内に配設されるように、荷重検知装置がクッション部材に取り付けられる。これにより、クッション部材に設けられた凹部の両側に検出部が配置されるので、すなわち凹部を挟んで検出部が配置されるので、凹部を利用してすなわち単一の連結部を凹部内に配設することで、検出部間のピッチを調整することができる。よって、比較的大きいサイズ(検出部間のピッチを長くしたもの)の荷重検知装置を1種類用意すれば、検出部間のピッチは前述したように調整することで複数種類のシート装置(クッション部材)に対応できる。したがって、荷重検知装置の共通化ひいては低コスト化を図ることができる。
上記のように構成した請求項2に係る発明においては、請求項1において、凹部は、クッション部の意匠用の溝、またはクッション部の表皮を吊るための吊溝である。これにより、既にクッション部材に設けられている溝を凹部として利用できるので、検出部間ピッチを調整する専用の凹部を別に設けることなく、すなわち、コスト上昇を招くことなく、検出部間ピッチを調整することができる。
上記のように構成した請求項3に係る発明においては、請求項1または請求項2において、単一の連結部を凹部の内面に沿って取り付けたときに、凹部を挟む2つの検出部のピッチが規定値となるように、凹部の内面に沿った長さが設定されている。これにより、荷重検知装置をクッション部材に取り付けると、凹部を挟む2つの検出部のピッチは規定値となるので、検知部を正確に所定の配置場所に配置することができる。
上記のように構成した請求項4に係る発明においては、請求項1において、凹部は、貫通穴である。これにより、先に検出部を配置部位に取り付け、その後貫通穴に連結部の余った部分を配置させることで、連結部の余った部分がクッション部材の表面から浮き上がることなく検知部を所定の配置部位に取り付けることができる。よって、凹部の形状を規定しなくてもよいので、単純な構造かつ低コストで検知部を正確に所定の配置場所に配置することができる。
上記のように構成した請求項5に係る発明においては、請求項1〜請求項4の何れか一項において、単一の連結部の裏面には、凹部内に配設される部分だけでなく、凹部内に配設される部分以外の部分にも両面テープが貼り付けられている。
上記のように構成した請求項6に係る発明においては、請求項1の作用効果を得ることができる荷重検知装置の取付構造を有するクッション部材を提供することができる。
上記のように構成した請求項7に係る発明においては、請求項1の作用効果を得ることができる荷重検知装置の取付構造を有するシート装置を提供することができる。
本発明による荷重検知装置の取付構造の第1の実施形態を適用した車両用シートの全体構成を示す斜視図である。 (a)は車両用シートのクッション部を示す部分破断上面図であり、(b)は2b−2b線に沿った部分拡大断面図であり、(c)は2c−2c線に沿った部分拡大断面図である。 図1に示した車両用シートのクッション部の部分拡大上面図である。 (a)は荷重検知装置の上面図であり、(b)は荷重検知装置の底面図である。 (a)は本発明による荷重検知装置の取付構造の第2の実施形態を適用した車両用シートのクッション部を示す部分破断上面図であり、(b)はクッション部の部分拡大上面図であり、(c)は5c−5c線に沿った部分拡大断面図である。 (a)は本発明による荷重検知装置の取付構造の第3の実施形態を適用した車両用シートの荷重検知装置を示す上面図であり、(b)は荷重検知装置の底面図である。 本発明による荷重検知装置の取付構造の第4の実施形態を適用した車両用シートのクッション部を示す部分拡大断面図である。
1)第1の実施形態
以下、本発明による荷重検知装置の取付構造を車両用シート(またはクッション部材)に適用した第1の実施形態について図面を参照して説明する。図1はその車両用シート10の全体構成を示す斜視図であり、図2(a)は車両用シート10のクッション部11(座部)を示す部分破断上面図であり、図2(b)は2b−2b線に沿った部分拡大断面図であり、図2(c)は2c−2c線に沿った部分拡大断面図であり、図3はクッション部材13の部分拡大上面図であり、図4(a)は荷重検知装置20の上面図であり、図4(b)は荷重検知装置20の底面図である。
車両用シート10は、図1に示すように、クッション部11、シートバック部12および荷重検知装置20を備えている。クッション部11は、図2に示すように、ウレタン等から構成されるクッション部材13と、クッション部材13の表面(上面)に被せられた布製(又はビニールレザーや皮革製等)の表皮14と、を備えている。
クッション部材13の上面には、図2に示すように、左右方向(図2の上下方向)に延在する溝部13aが形成されている。クッション部材13内であって溝部13aの下方には、金属製の線材で溝部13aの略全幅に亘る固定部材13bが埋設されている。固定部材13bは、固定具13cを介して表皮14を固定する。溝部13aは、表皮14を吊るために形成された溝(吊溝)である。
図3に示すように、クッション部材13は、その上面に、各検出部30がそれぞれ配設される複数の検出部配設部位13dと、1つ以上の連結部40がそれぞれ配設される1つ以上の連結部配設部位13eと、を有している。
検出部配設部位13dは、第1検出部31が配設されるべき部位である第1検出部配設部位13d1と、第2検出部32が配設されるべき部位である第2検出部配設部位13d2と、第3検出部33が配設されるべき部位である第3検出部配設部位13d3と、第4検出部34が配設されるべき部位である第4検出部配設部位13d4と、から構成されている。
連結部配設部位13eは、第1連結部41が配設されるべき部位である第1連結部配設部位13e1と、第2連結部42が配設されるべき部位である第2連結部配設部位13e2と、第3連結部43が配設されるべき部位である第3連結部配設部位13e3と、から構成されている。
これら第1〜第3連結部配設部位13e1〜13e3のうち少なくとも1つ(本実施形態では、第3連結部配設部位13e3)に凹部である溝部13aが形成されている。この溝部13aの両側(溝部13aを挟んだ両側)に、第1検出部配設部位13d1および(/または)第2検出部配設部位13d2と、第3検出部配設部位13d3および(/または)第4検出部配設部位13d4が配置されるようになっている。なお、溝部13aの両側とは、ピッチ間を調整したい検出部30(例えば第1検出部31と第3検出部33)のピッチ方向に沿った両側のことである。
なお、上述したように溝部13aの形状をそのまま利用して凹部としてもよいが、溝部13aに追加加工してより幅広の凹部をさらに形成するようにしてもよい。
荷重検知装置20は、クッション部材13と表皮14と間に配設されている。荷重検知装置20は、図4に示すように、フィルム状(シート状)に形成されたメンブレンスイッチ21とコネクタ22を備えている。メンブレンスイッチ21は、検出部30、連結部40および出力部21aを備えている。
検出部30は、クッション部材13の上面に配置されクッション部材13にかかる荷重情報を検出するものである。検出部30は、上面が表皮14の下面に当接し内面中央に接点が設けられている上部フィルムと、下面がクッション部材13の上面に当接し内面中央に接点が設けられている下部フィルムと、上部フィルムおよび下部フィルムの間に外周縁に沿って介装されている離隔保持部と、を備えている。このように、本実施形態では、荷重情報は、絶対的な荷重値でなく、所定荷重より小さい荷重がかかっている場合にはその状態すなわちオフ状態(両接点が離間状態)を示し一方大きい荷重がかかっている場合にはその状態すなわちオン状態(両接点が接触状態)を示すものである。
本実施形態では、検出部30は複数(4つ)設けられている。検出部30は、第1〜第4検出部31〜34から構成されている。
連結部40は、それら検出部31〜34を連結するものであり、1つ以上設けられることが好ましい。本実施形態では、連結部40は、第1検出部31と第2検出部32とを連結する第1連結部41、第3検出部33と第4検出部34とを連結する第2連結部42、第1連結部41と第2連結部42を連結する第3連結部43から構成されている。第3連結部43は、第1検出部31および/または第2検出部32と、第3検出部33および/または第4検出部34とを連結するものである。第3連結部43は、溝部13a(凹部)内に配設される(貼り付けられる)部分43aを有している。
出力部21aは、検出部30で検出された荷重情報を出力するものである。すなわち、出力部21aには出力電極が形成されている。コネクタ22は出力部21aに接続されている。出力部21aは第2連結部42に接続された接続部21bに接続されている。
また、メンブレンスイッチ21の裏面には、図4(b)に示すように、両面テープ23(斜線で示す。)が貼り付けられている。両面テープ23は、検出部30の裏面に貼り付けられておらず、主に連結部40の裏面に貼り付けられている。これにより、連結部40が両面テープ23の接着により溝部13a(凹部)に確実に貼り付けられるとともに、検出部30の感度を確保し、着座違和感を抑制することができる。
荷重検知装置20は、クッション部材13の上面の所定位置に貼り付け固定される。すなわち、第1〜第4検出部31〜34は第1〜第4検出部配設部位13d1〜13d4にそれぞれ配設されている。第1〜第3連結部41〜43は第1〜第3連結部配設部位13e1〜13e3にそれぞれ配設されている。溝部13a(凹部)を跨ぐ第3連結部43は該溝部13a内に配設されている。具体的には、図2(b)に示すように、溝部13aにおいて第3連結部43の部分43aは該溝部13aの内面に沿って貼り付けられている。
なお、溝部13aは、第3連結部43を溝部13aの内面に沿って取り付けたときに、溝部13aを挟む2つの検出部(本実施形態では、第1検出部31と第3検出部33(または第4検出部34)、第2検出部32と第4検出部34(または第3検出部33))のピッチ(取り付け後)が規定値Lとなるように、溝部13aの内面に沿った長さが設定されている。メンブレンスイッチ21が折り曲げられないで平板状態である場合(図4(a)参照)、部分43aを挟む2つの検出部(本実施形態では、第1検出部31と第3検出部33(または第4検出部34)、第2検出部32と第4検出部34(または第3検出部33))のピッチ(取り付け前)は長さPである。この長さPは規定値Lより長く設定されている。規定値Lは、クッション部材13にかかる荷重を適切に検知できる間隔となるように設定された値である。
次に、荷重検知装置20をクッション部材13に取り付ける取付方法について説明する。検出部30のいずれか一つを、その検出部30に対応する検出部配置部位13dに位置合わせする。それを起点にその検出部30に連結している連結部40を対応する連結部配置部位13eにその検出部30側から貼り付ける。このとき、溝部13aを設けた連結部配設部位13e(本実施形態では第3連結部配設部位13e3)に連結部40(本実施形態では第3連結部43)が配設される際に、溝部13aを跨ぐ連結部40は該溝部13a内に配設される。
具体的には、第1検出部31(または第2検出部32)を第1検出部配置部位13d1(または第2検出部配置部位13d2)に位置合わせする。それを起点に第1検出部31に連結している第1連結部41を第1連結部配設部位13e1にその第1検出部31側(または第2検出部32側)から貼り付ける。さらに、第3連結部43、第2連結部42の順に、対応する第3連結部配設部位13e3、第2連結部配設部位13e2に第1検出部31側から貼り付ける。
このとき、溝部13aを設けた第3連結部配設部位13e3に第3連結部43を貼り付ける際に、溝部13aを跨ぐ第3連結部43のうち部分43aは該溝部13aの内面に沿って貼り付けられる。
貼り付ける前の検出部間ピッチPは,貼り付け後の検出部間ピッチの規定値Lより長い。よって、検出部間に設けられた凹部に、検出部間の連結部を配設することで、検出部間のピッチをPより短くすることができ、ひいては、ピッチPより短い検出部間ピッチの規定値Lとなるように貼り付けることができる。
上述した説明から明らかなように、本実施形態に係る荷重検知装置の取付構造においては、荷重検知装置20は、荷重情報を検出する複数の検出部30と、それら検出部30を連結する1つ以上の連結部40と、を備えている。クッション部材13は、各検出部30がそれぞれ配設される複数の検出部配設部位13dと、1つ以上の連結部40がそれぞれ配設される1つ以上の連結部配設部位13eと、連結部配設部位13eの少なくとも1つに形成された凹部であって両側に検出部配設部位13d1,13d3が配置された溝部13a(凹部)と、を有している。そして、各検出部30が各検出部配設部位13dにそれぞれ配設され、1つ以上の連結部40が連結部配設部位13eにそれぞれ配設されるとともに、溝部13aを跨ぐ第3連結部43が該溝部13a内に配設されるように、荷重検知装置20がクッション部材13に取り付けられる。これにより、クッション部材13に設けられた溝部13aの両側に検出部31,33(または32,34)が配置されるので、すなわち溝部13aを挟んで検出部31,33が配置される。このように、溝部13aを利用してすなわち第3連結部43を溝部13a内に配設することで、検出部31,33間のピッチを調整することができる。よって、比較的大きいサイズ(検出部間のピッチを長くしたもの)の荷重検知装置20を1種類用意すれば、検出部間のピッチは前述したように調整することで複数種類のシート装置(クッション部材)に対応できる。したがって、荷重検知装置20の共通化ひいては低コスト化を図ることができる。
また、溝部13a(凹部)は、クッション部11の表皮14を吊るための吊溝であることが好ましい。吊溝以外に、クッション部材13に既に形成されている他の溝(凹部)例えば意匠用の溝を利用するようにしてもよい。これにより、クッション部材13に既に設けられている溝を凹部として利用できるので、検出部間ピッチを調整する専用の凹部を別に設けることなく、すなわち、コスト上昇を招くことなく、検出部間ピッチを調整することができる。
また、第3連結部43を溝部13a(凹部)の内面に沿って取り付けたときに、溝部13a(凹部)を挟む2つの検出部31,33(または32,34)のピッチが規定値Lとなるように、溝部13a(凹部)の内面に沿った長さが設定されている。これにより、荷重検知装置20をクッション部材13に取り付けると、溝部13a(凹部)を挟む2つの検出部31,33(または32,34)のピッチは規定値Lとなるので、検知部40を正確に所定の配置場所に配置することができる。
また、上述した作用効果を得ることができる本実施形態に係る荷重検知装置の取付構造を有するクッション部材13(クッション部11)を提供することができる。
また、上述した作用効果を得ることができる本実施形態に係る荷重検知装置の取付構造を有する車両用シート10(シート装置)を提供することができる。
また、1つ以上の連結部40が連結部配設部位13eにそれぞれ配設される工程において、溝部13a(凹部)を設けた第3連結部配設部位13e3に第3連結部43が配設される際に、溝部13a(凹部)を跨ぐ第3連結部43が該溝部13a(凹部)内に配設される。これにより、クッション部材13に設けられた溝部13a(凹部)の両側に検出部31,33(または32,34)が配置されるので、すなわち溝部13a(凹部)を挟んで検出部31,33(または32,34)が配置される。よって、溝部13a(凹部)を利用してすなわち第3連結部43を溝部13a(凹部)内に配設することで、検出部31,33(または32,34)間のピッチを調整することができる。したがって、比較的大きいサイズ(検出部間のピッチを長くしたもの)の荷重検知装置を1種類用意すれば、検出部間のピッチは前述したように調整することで複数種類のシート装置(クッション部材)に対応できる。よって、荷重検知装置の共通化ひいては低コスト化を図ることができる。
2)第2の実施形態
以下、第2の実施形態について図5を参照して説明する。第1の実施形態では、溝部13aを特許請求の範囲に記載した「凹部」として使用(共用)するようにしたが、本第2の実施形態では凹部13fを溝部13aとは別に形成しその凹部13fを専用の「凹部」として使用するようにしている。なお、第1の実施形態と同様な構成については同一符号を付してその説明を省略する。
第2の実施形態において、クッション部材13の上面には、上述した第1〜第4検出部配設部位13d1〜13d4、および第1〜第3連結部配設部位13e1〜13e3が設けられている。第1〜第3連結部配設部位13e1〜13e3のうち少なくとも1つ(本実施形態では、第3連結部配設部位13e3)に凹部13fが形成されている。この凹部13fの両側(凹部13fを挟んだ両側)に、第1検出部配設部位13d1および(/または)第2検出部配設部位13d2と、第3検出部配設部位13d3および(/または)第4検出部配設部位13d4が配置されるようになっている。凹部13fの長手方向(ピッチ方向)と直交する方向の幅は、凹部に配設される連結部40(第3連結部43)の幅より広く設定されている。なお、その幅は、荷重検知装置20の貼り付け作業性、着座した時の違和感などを考慮して設定されるのが好ましく、必要以上に幅広に形成されないのが好ましい。
上述した第1の実施形態と同様に、荷重検知装置20は、クッション部材13の上面の所定位置に貼り付け固定される。すなわち、第1〜第4検出部31〜34は第1〜第4検出部配設部位13d1〜13d4にそれぞれ配設されている。第1〜第3連結部41〜43は第1〜第3連結部配設部位13e1〜13e3にそれぞれ配設されている。凹部13fを跨ぐ第3連結部43は該凹部13f内に配設されている。具体的には、図5(c)に示すように、凹部13fにおいて第3連結部43の部分43aは該凹部13fの内面に沿って貼り付けられている。
なお、凹部13fは、第3連結部43を凹部13fの内面に沿って取り付けたときに、凹部13fを挟む2つの検出部(本実施形態では、第1検出部31と第3検出部33(または第4検出部34)、第2検出部32と第4検出部34(または第3検出部33))のピッチ(取り付け後)が規定値Lとなるように、凹部13fの内面に沿った長さが設定されている。
このように、専用の凹部を設けることで、凹部として利用できる既設の溝が無い場合でも、クッション部材13に設けられた凹部13fの両側に検出部31,33(または32,34)が配置されるので、すなわち凹部13fを挟んで検出部31,33が配置される。よって、クッション部材13に凹部13fを設ける簡単な構成とし、凹部13fを利用してすなわち第3連結部43を溝部13a内に配設することで、検出部31,33間のピッチを調整することができる。よって、比較的大きいサイズ(検出部間のピッチを長くしたもの)の荷重検知装置20を1種類用意すれば、検出部間のピッチは前述したように調整することで複数種類のシート装置(クッション部材)に対応できる。したがって、荷重検知装置20の共通化ひいては低コスト化を図ることができる。
3)第3の実施形態
以下、第3の実施形態について図6を参照して説明する。上述した各実施形態では、荷重検知装置20は、図4に示すように、略T字状に形成され「T」の縦線の途中に「T」の横線と同様の横線を1つ以上平行に設けた形状に形成されているが、本第3の実施形態は、荷重検知装置20は、図6に示すように、直線状に形成されている。
この場合、荷重検知装置120は、フィルム状(シート状)に形成されたメンブレンスイッチ121とコネクタ122を備えている。メンブレンスイッチ121は、検出部130、連結部140および出力部121aを備えている。
検出部130は、上述した検出部30と同様に構成されている。本実施形態では、検出部130は複数(4つ)設けられている。検出部130は、第1〜第4検出部131〜134から構成されている。連結部140は、上述した連結部40と同様に構成されている。本実施形態では、連結部140は、第1検出部131と第2検出部132とを連結する第1連結部141、第2検出部132と第3検出部133とを連結する第2連結部142、第3検出部133と第4検出部134とを連結する第3連結部143から構成されている。第2連結部142は、溝部13a(凹部)内に配設される部分(貼り付けられる部分)142aを有している。
出力部121aは、上述した出力部21aと同様に、検出部30で検出された荷重情報を出力するものである。コネクタ122は出力部121aに接続されている。出力部121aは第4検出部134に接続された接続部121bに接続されている。
また、メンブレンスイッチ121の裏面には、図6(b)に示すように、両面テープ123(斜線で示す。)が貼り付けられている。両面テープ123は、検出部130の裏面に貼り付けられておらず、主に連結部140の裏面に貼り付けられている。
荷重検知装置20は、クッション部材13の上面の所定位置に貼り付け固定される。すなわち、第1〜第4検出部131〜134はクッション部材13の上面に設けられている第1〜第4検出部配設部位(図示省略)にそれぞれ配設されている。第1〜第3連結部141〜143は第1〜第3連結部配設部位(図示省略)にそれぞれ配設されている。溝部13a(凹部)を跨ぐ第2連結部142は該溝部13a内に配設されている。具体的には、溝部13aにおいて第2連結部142の部分142aは該溝部13aの内面に沿って貼り付けられている。
この場合も、溝部13aは、第2連結部142を溝部13aの内面に沿って取り付けたときに、溝部13aを挟む2つの検出部(本実施形態では、第2検出部132と第3検出部133)のピッチ(取り付け後)が規定値Lとなるように、溝部13aの内面に沿った長さが設定されている。メンブレンスイッチ21が折り曲げられないで平板状態である場合(図6(a)参照)、部分142aを挟む2つの検出部(本実施形態では、第2検出部132と第3検出部133)のピッチ(取り付け前)は長さPである。この長さPは規定値Lより長く設定されている。
4)第4の実施形態
以下、第4の実施形態について図7を参照して説明する。第4の実施形態は、連結部配設部位13eの少なくとも1つに形成された凹部であって両側に検出部配設部位13dが配置された凹部を、貫通穴で構成した。具体的には、例えば、図5に示す第2の実施形態の凹部13fに代えて、図7に示すように、クッション部材13に上下方向(図7で上下方向)に貫通する貫通穴13gを形成すればよい。なお、第2の実施形態と同様な構成については同一符号を付してその説明を省略する。
これにより、先に検出部30を配置部位13dに取り付け、その後貫通穴13gに連結部(本実施形態では第3連結部43)の余った部分を配置(収納)させることで、連結部の余った部分がクッション部材13の表面から浮き上がることなく検知部30を所定の配置部位に取り付けることができる。よって、凹部の形状を規定しなくてもよいので(凹部の加工精度を比較的低く抑制することができるので)、単純な構造かつ低コストで検知部30を正確に所定の配置場所に配置することができる。
なお、上述した実施形態では、検出部30,130は、クッション部材13の上面でなく、下面に設けるとともに、凹部13a,13fも下面に設けるようにしてもよい。
また、検出部30は、荷重情報として絶対荷重を検出するものでもよい。また、荷重検知装置20は、シート状に形成されたメンブレンスイッチに限られるものでなく、例えば、検出部が圧電素子で構成され、その検出部が連結部によって連結されたものでもよい。
10…車両用シート、11…クッション部、12…シートバック部、13…クッション部材、13a…溝部(凹部)、13b…固定部材、13c…固定具、13d…検出部配設部位、13e…連結部配設部位、13f…凹部、13g…貫通穴、14…表皮、20…荷重検知装置、21,121…メンブレンスイッチ、21a,121a…出力部、22,122…コネクタ、30…検出部、31〜34…第1〜第4検出部、40…連結部、41〜43…第1〜第3連結部。

Claims (7)

  1. 車両用シートのクッション部のクッション部材に、荷重を検知する荷重検知装置を取り付ける取付構造であって、
    前記荷重検知装置は、荷重情報を検出する複数の検出部と、それら検出部を連結する1つ以上の連結部と、を備え、
    前記クッション部材は、前記各検出部がそれぞれ配設される複数の検出部配設部位と、前記1つ以上の連結部がそれぞれ配設される1つ以上の連結部配設部位と、前記連結部配設部位の1つのみに形成された凹部であって両側に前記検出部配設部位が配置された凹部と、を有し、
    前記荷重検知装置は、前記凹部を挟んだ一方の前記検出部配設部位に配設される一方の検出部と、前記凹部を挟んだ他方の前記検出部配設部位に配設される他方の検出部と、前記凹部が1つのみ形成された前記連結部配設部位に配設され、前記一方の検出部と前記他方の検出部とを連結する単一の前記連結部と、を備え、
    前記単一の連結部が、前記クッション部材に取り付けた後の前記一方の検出部と前記他方の検出部のピッチを変更自在とするべく前記凹部内に配設されるように、前記クッション部材に前記荷重検知装置を取り付けることを特徴とする荷重検知装置の取付構造。
  2. 請求項1において、前記凹部は、前記クッション部の意匠用の溝、または前記クッション部の表皮を吊るための吊溝であることを特徴とする荷重検知装置の取付構造。
  3. 請求項1または請求項2において、前記単一の連結部を前記凹部の内面に沿って取り付けたときに、前記凹部を挟む2つの前記検出部のピッチが規定値となるように、前記凹部の内面に沿った長さが設定されていることを特徴とする荷重検知装置の取付構造。
  4. 請求項1において、前記凹部は、貫通穴であることを特徴とする荷重検知装置の取付構造。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一項において、前記単一の連結部の裏面には、前記凹部内に配設される部分だけでなく、前記凹部内に配設される部分以外の部分にも両面テープが貼り付けられていることを特徴とする荷重検知装置の取付構造。
  6. 荷重を検知する荷重検知装置が取り付けられる車両用シートのクッション部のクッション部材であって、
    前記荷重検知装置は、荷重情報を検出する複数の検出部と、それら検出部を連結する1つ以上の連結部と、を備え、
    前記クッション部材は、前記各検出部がそれぞれ配設される複数の検出部配設部位と、前記1つ以上の連結部がそれぞれ配設される1つ以上の連結部配設部位と、前記連結部配設部位の1つのみに形成された凹部であって両側に前記検出部配設部位が配置された凹部と、を有し、
    前記荷重検知装置は、前記凹部を挟んだ一方の前記検出部配設部位に配設される一方の検出部と、前記凹部を挟んだ他方の前記検出部配設部位に配設される他方の検出部と、前記凹部が1つのみ形成された前記連結部配設部位に配設され、前記一方の検出部と前記他方の検出部とを連結する単一の前記連結部と、を備え、
    前記単一の連結部が、前記クッション部材に取り付けた後の前記一方の検出部と前記他方の検出部のピッチを変更自在とするべく前記凹部内に配設されるように、前記クッション部材に前記荷重検知装置を取り付けることを特徴とするクッション部材。
  7. 車両用シートのクッション部のクッション部材と、
    前記クッション部材に取り付けられて荷重を検知する荷重検知装置と、を備えたシート装置であって、
    前記荷重検知装置は、荷重情報を検出する複数の検出部と、それら検出部を連結する1つ以上の連結部と、を備え、
    前記クッション部材は、前記各検出部がそれぞれ配設される複数の検出部配設部位と、前記1つ以上の連結部がそれぞれ配設される1つ以上の連結部配設部位と、前記連結部配設部位の1つのみに形成された凹部であって両側に前記検出部配設部位が配置された凹部と、を有し、
    前記荷重検知装置は、前記凹部を挟んだ一方の前記検出部配設部位に配設される一方の検出部と、前記凹部を挟んだ他方の前記検出部配設部位に配設される他方の検出部と、前記凹部が1つのみ形成された前記連結部配設部位に配設され、前記一方の検出部と前記他方の検出部とを連結する単一の前記連結部と、を備え、
    前記単一の連結部が、前記クッション部材に取り付けた後の前記一方の検出部と前記他方の検出部のピッチを変更自在とするべく前記凹部内に配設されるように、前記クッション部材に前記荷重検知装置を取り付けることを特徴とするシート装置。
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