JP4877358B2 - 着座センサ - Google Patents

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Description

本発明は、車両シートに乗員が着座したことを検知するために用いる着座センサに関するものである。
従来より、車両シートに乗員が着座したか否かを検知するための着座センサが、例えば特許文献1で提案されている。具体的に、特許文献1では、乗員や荷物などにより荷重を受けた場合に導通するスイッチとして機能するセンサセルを2個備え、各センサセルが一直線上に配置されると共に直列接続された着座センサが提案されている。このような着座センサでは、各センサセルが両方とも導通することにより、車両シートに乗員が着座したことが検知される。
そして、乗員よりも軽いハンドバッグ等の荷物が車両シートの座面部に置かれた場合には、座面部に対する荷物の接触面に荷物の荷重が分散されるので、各センサセルが導通する可能性は低い。しかし、荷物が背もたれ部に立て掛けられた片当たり状態とされると、座面部には荷物の一部が点状あるいは直線状に接触するため、点状あるいは直線状の領域に荷物の荷重が集中することになり、各センサセルの両方が導通してしまう可能性がある。なお、荷物が箱物のような場合には、直線状の領域は車両の左右方向に形成されることが多い。
そこで、着座センサは、車両シートの背もたれ部から車両前方側に向けられると共に、車両前後方向に対して斜め方向に向くように配置される。これによると、荷物の荷重が集中する点状あるいは車両左右方向に延びる直線状の領域に対して各センサセルが車両前後方向に点在する。すなわち、荷物の荷重が集中する領域をまたぐように配置される。また、センサセルの一方が車両の右側または左側に配置されるため、荷物の荷重が集中する領域からセンサセルが遠ざけられる。そして、座面部のうち荷物の荷重が集中する点状あるいは直線状の領域は、当該領域の中心部にもっとも荷重が集中し、当該領域の外側に向かって荷重は小さくなる。したがって、一方のセンサセルが導通したとしても、2つのセンサセルの両方が同時に導通する可能性は低くなるので、荷物の誤検知を防止できるようになっている。
特開2008−157914号公報
しかしながら、上記従来の技術では、車両シートの背もたれ部から車両前方側に直線状の着座センサが配置されており、さらに着座センサが車両前後方向に対して傾けられている。このため、着座センサが座面部の車両後方側に位置していると、乗員が車両前方側に浅く座るような前座り着座した場合に乗員がセンサセルの上に乗らない可能性があり、乗員の検知性が低下するという問題がある。
そこで、前座り着座を検知するために着座センサを座面部の車両前方側に位置させることが考えられるが、乗員が背もたれ部側に深く座る場合や子供が座った場合には着座を検知できない可能性がある。
本発明は上記点に鑑み、乗員が前座り着座したとしても乗員の検知性を低下させずに乗員を検知しつつ、片当たり状態の荷物置きの誤検知を防止することができる着座センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、対向する2個の電極(19、20)が荷重を受けたときに当接することにより導通するセンサセル(11〜14)を少なくとも4個備え、センサセル(11〜14)が車両シート(30)の座面部(31)に配置される着座センサであって、複数のセンサセル(11〜14)のうち車両シート(30)の前後方向の両端に位置するセンサセル(11、14)の一方を基準とすると、この基準となるセンサセル(11、14)から奇数番目に配置されたセンサセルのうち少なくとも2つのセンサセル(11、13)同士が並列接続された第1並列回路(23)と、基準となるセンサセル(11、14)から偶数番目に配置されたセンサセルのうち少なくとも2つのセンサセル(12、14)同士が並列接続された第2並列回路(24)とを備え、第1並列回路(23)と第2並列回路(24)とは直列接続されており、センサセル(11〜14)は、第1センサセル(11)、第2センサセル(12)、第3センサセル(13)、および第4センサセル(14)の4個のセンサセルであり、第1センサセル(11)と第2センサセル(12)とが導通した場合、第1センサセル(11)と第4センサセル(14)とが導通した場合、第3センサセル(13)と第2センサセル(12)とが導通した場合、第3センサセル(13)と第4センサセル(14)とが導通した場合、のいずれかによって第1並列回路(23)と第2並列回路(24)との直列回路が形成されて、乗員の着座を検知することを特徴とする。
これによると、基準となるセンサセル(11、14)から奇数番目のセンサセル(11、13)の少なくとも1個が導通し、かつ、基準となるセンサセル(11、14)から偶数番目のセンサセル(12、14)の少なくとも1個が導通すると、乗員の着座を検知できる。また、奇数番目のセンサセル(11、13)と偶数番目のセンサセル(12、14)との直列回路が形成されるので、各センサセル(11〜14)のうち隣同士のセンサセル(11〜14)が共に導通すると、乗員の着座を検知することができる。
また、センサセル(11〜14)は少なくとも4個備えられているので、各センサセル(11〜14)が座面部(31)に配置されたときに座面部(31)のうち乗員が着座するであろう領域にセンサセル(11〜14)を配置することができる。
そして、乗員が座面部(31)の車両前方側に前座り着座している場合、座面部(31)の車両後方側に乗員の荷重はかからないが、車両前方側に位置する隣同士の2個のセンサセル(11、12)が共に導通状態となる。また、乗員が座面部(31)の車両後方側に着座している場合、車両後方側に位置する隣同士の2個のセンサセル(13、14)が導通状態となる。もちろん、乗員の着座位置によって3個以上のセンサセル(11〜14)が導通状態となる。これにより、第1並列回路(23)と第2並列回路(24)とが直列に接続された経路が形成されるので、乗員の着座を検知することができる。したがって、乗員が前座り着座したとしても乗員の着座を確実に検知できる。
一方、車両シート(30)の座面部(31)に荷物が片当たり状態となるように置かれた場合、座面部(31)に点状あるいは直線状の領域に荷物の荷重がかかったとしても、各センサセル(11〜14)は荷物の荷重が集中する領域をまたぐように配置される。このため、荷重が集中する点状あるいは直線状の領域により1個のセンサセル(11〜14)が導通したとしても、隣のセンサセル(11〜14)にはこのセンサセル(11〜14)を導通させるほどの荷重はかからない。したがって、隣同士のセンサセル(11〜14)の両方が導通することはないので、荷物置きの誤検知を防止することができる。
以上により、乗員が前座り着座したとしても乗員の検知性を低下させずに乗員を検知することができ、さらに、車両シート(30)に片当たり状態で置かれた荷物の誤検知を防止することができる。
請求項2に記載の発明では、第1センサセル(11)、第2センサセル(12)、第3センサセル(13)、および第4センサセル(14)が順に一直線上に配置されており、第1センサセル(11)と第3センサセル(13)とが並列に接続されたことにより第1並列回路(23)が構成され、第2センサセル(12)と第4センサセル(14)とが並列に接続されたことにより第2並列回路(24)が構成されていることを特徴とする。
このように、センサセル(11〜14)の数を4個としたのは、車両シート(30)の座面部(31)に着座する乗員の範囲はシートベルトの位置との関係でほぼ決まっているため、この乗員の範囲で着座の検知に必要なセンサセル(11〜14)を配置すると4個が適しているからである。
請求項3に記載の発明では、座面部(31)を車両の左右方向に二分割する線であると共に左右方向に直角の前後方向に延びる線を中心線(33)とすると、センサセル(11〜14)の配列は中心線(33)に対して傾けられることを特徴とする。
これによると、センサセル(11〜14)が車両の右側や左側にずらされるので、荷物が車両シート(30)に片当たり状態とされた場合に、荷物の荷重が集中する領域からセンサセル(11〜14)が遠ざけられる。したがって、各センサセル(11〜14)に荷重がかかりにくくなるので荷物の誤検知を防止できる。
請求項4に記載の発明では、センサセル(11〜14)の配列は、当該配列のうちの車両後方側が中心線(33)側に向くと共に、当該配列のうちの車両前方側が車両の中央側に向くように傾けられることを特徴とする。
これによると、センサセル(11〜14)の配列のうち車両後方側が乗員の臀部に対応した位置に配置され、当該配列のうち車両前方側が乗員の大腿部に対応した位置に配置されるため、乗員の着座を検知しやすくすることができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る着座センサの平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1に示される着座センサの等価回路図である。 着座センサを車両シートに搭載した状態の平面図である。 車両シートに着座センサを搭載した状態で乗員が着座したときの車両シートの平面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態で示される着座センサは、車両シートに搭載されて当該車両シートに乗員が着座したか否かを検知するために用いられるものである。
図1は、本実施形態に係る着座センサ10の平面図である。図2は、図1のA−A断面図である。また、図3は、図1に示される着座センサ10の等価回路図である。以下、本実施形態に係る着座センサ10の構成および構造について、図1〜図3を参照して説明する。
図1に示されるように、着座センサ10は直線状をなしており、センサセル11〜14と、導通部15と、コネクタ16とを備えて構成されている。
センサセル11〜14は、乗員や荷物などにより荷重を受けた場合に導通するスイッチとして機能する部分である。センサセル11〜14は着座センサ10に4個備えられ、第1センサセル11、第2センサセル12、第3センサセル13、および第4センサセル14が順に一直線上に所定の間隔で配置されている。本実施形態では、隣同士のセンサセル11〜14の間隔は全て同じになっている。
導通部15は、各センサセル11〜14とコネクタ16とを導通する配線として機能する部分である。したがって、導通部15は各センサセル11〜14の間と、第4センサセル14とコネクタ16との間に配置され、各センサセル11〜14が配置された一直線上と同一直線上に配置されている。これにより、着座センサ10は直線状となり、着座センサ10の両端の一方に第1センサセル11が位置し、他方にコネクタ16が位置する配置となっている。そして、第1センサセル11の隣すなわちコネクタ16側に第2センサセル12が位置し、順に第3センサセル13および第4センサセル14が配置されている。
コネクタ16は、導通部15を介して各センサセル11〜14に接続された2個の端子を備えており、車両に搭載される図示しない乗員検知ECUに接続されるものである。
このような平面構造を有する着座センサ10の断面構造について、図2を参照して説明する。図2に示される断面図は、第1センサセル11の断面構造を示しているが、この断面構造は各センサセル11〜14で同じ構造である。
図2に示されるように、着座センサ10は、第1フィルム17と、第2フィルム18と、第1電極19と、第2電極20と、スペーサ21とを備えて構成されている。ただし、着座センサ10のうち、センサセル11〜14の断面構造と導通部15の断面構造とは基本的な構成は共通するが、具体的な構成が多少相違する。そこで、センサセル11〜14の断面構造と導通部15の断面構造との差異を明確にしながら説明する。
第1フィルム17は、センサセル11〜14および導通部15の外形をなすものである。この第1フィルム17は例えばPEN樹脂からなり、薄肉状に形成されている。この第1フィルム17のうちセンサセル11〜14の平面形状はほぼ円形状からなり、導通部15の平面形状は当該円形状の直径より小さな幅の線状に形成されている。そして、第1フィルム17の基端部には、コネクタ16が結合されている。
第2フィルム18は、第1フィルム17と同様にセンサセル11〜14および導通部15の外形をなすものであり、第1フィルム17と同じ材質且つ同形状からなるものである。そして、第2フィルム18は、第1フィルム17に対向して配置されている。この第2フィルム18の基端部は、第1フィルム17と同様に、コネクタ16に結合されている。
第1電極19は、乗員の着座を検知するために用いられる電極であり、第1フィルム17の両面のうち第2フィルム18側の面に形成されている。この第1電極19は、第1フィルム17に接着された銀層19aと、銀層19aの表面を被覆するカーボン層19bとからなる。そして、センサセル11〜14の部位における第1電極19は、円形状の第1フィルム17の少なくとも中央部に形成されている。また、導通部15の部位における第1電極19は、着座センサ10に形成される回路に応じて適宜配線されている。
第2電極20は、乗員の着座を検知するために用いられる電極であり、第2フィルム18の両面のうち第1フィルム17側の面に形成されている。この第2電極20は、第2フィルム18に接着された銀層20aと、銀層20aの表面を被覆するカーボン層20bとからなる。さらに、第2電極20のカーボン層20bは、第1電極19から離隔して配置されている。そして、センサセル11〜14の部位における第2電極20は、円形状の第2フィルム18の少なくとも中央部に形成されている。つまり、センサセル11〜14の部位における第1電極19と第2電極20とが対向している。また、導通部15の部位における第2電極20は、着座センサ10に形成される回路に応じて適宜配線されている。
スペーサ21は、第1電極19と第2電極20とを所定の間隔で離間させるものである。このスペーサ21の平面形状は、第1フィルム17および第2フィルム18と同じになっている。また、スペーサ21には、図1の破線にて示す形状の貫通孔22が形成されている。この貫通孔22は、スペーサ21の幅方向中央部に全体にわたって貫通形成されている。また、貫通孔22の平面形状は、導通部15の部位では直線状になっており、各センサセル11〜14の部位では円形状になっている。つまり、スペーサ21のうちセンサセル11〜14の部位の当該貫通孔22の幅が、導通部15の部位における当該貫通孔22の幅よりも広くなっている。このスペーサ21は例えばPET樹脂からなり、薄肉状に形成されている。
そして、スペーサ21は、第1電極19と第2電極20とに挟まれている。これによると、図2に示されるように、第1電極19と第2電極20とスペーサ21とにより囲まれた空間が形成される。ここで、上述したように、スペーサ21のうちセンサセル11〜14の部位の貫通孔22の幅が、導通部15の部位における貫通孔22の幅よりも広くなっていることから、センサセル11〜14における当該空間が、導通部15における当該空間よりも広くなっている。
したがって、当該空間が広いセンサセル11〜14の部位においては、図2の上下方向の圧縮荷重を受けると、第1フィルム17、第2フィルム18、第1電極19、第2電極20が撓み変形して、第1電極19と第2電極20とが当接して、両電極19、20が導通する。つまり、センサセル11〜14は、対向する2個の第1、第2電極19、20が荷重を受けたときに当接することにより導通する、いわゆるスイッチとして機能する。
なお、導通部15に形成された空間は、センサセル11〜14が圧縮荷重を受けたときにセンサセル11〜14の空間の空気を逃がすための空気逃がしの通路として機能する。
次に、着座センサ10の回路構成について図3を参照して説明する。まず、図1に示されるように、一直線上に配置されたセンサセル11〜14のうち両端に位置するセンサセル11、14の一方(例えば第1センサセル11)を基準とすると、図3に示されるように、着座センサ10は、基準となる第1センサセル11から奇数番目に配置されたセンサセル11、13が並列接続された第1並列回路23と、基準となる第1センサセル11から偶数番目に配置されたセンサセル12、14が並列接続された第2並列回路24とを備え、これら第1並列回路23と第2並列回路24とが直列接続された回路構成になっている。
本実施形態では、着座センサ10は4個のセンサセル11〜14を有しているので、第1センサセル11を基準とすると、第1センサセル11と第3センサセル13とが並列に接続されたことにより第1並列回路23が構成され、第2センサセル12と第4センサセル14とが並列に接続されたことにより第2並列回路24が構成される。そして、第1並列回路23と第2並列回路24とは直列接続されている。
このような回路構成では、基準となる第1センサセル11から奇数番目の第1、第3センサセル11、13の少なくとも1個が導通し、且つ、基準となる第1センサセル11から偶数番目の第2、第4センサセル12、14の少なくとも1個が導通すると、各並列回路23、24による直列回路が形成される。これにより、乗員の着座を検知することができる。
また、奇数番目の第1、第3センサセル11、13のいずれか一方と偶数番目の第2、第4センサセル12、14のいずれか一方との直列回路が形成される。具体的には、第1センサセル11と第2センサセル12との直列回路、第2センサセル12と第3センサセル13との直列回路、第3センサセル13と第4センサセル14との直列回路である。この直列回路は、隣同士のセンサセル11〜14による回路であるので、各センサセル11〜14のうち隣同士のセンサセル11〜14が共に導通すると、上記の直列回路が形成されて、乗員の着座を検知することができる。
なお、上記の回路構成は、センサセル11〜14の配列のうち第1センサセル11を基準としたものであるが、第4センサセル11を基準としても良い。この場合、第4センサセル14と第2センサセル12とが並列接続された第1並列回路23と、第3センサセル13と第1センサセル11とが並列接続された第2並列回路24とが構成され、これらの並列回路23、24が直列接続されることとなる。
次に、上述した着座センサ10を車両シート30に搭載した状態について、図4を参照して説明する。図4は、着座センサ10を車両シート30に搭載した状態の平面図(車両上方から見た図)である。なお、図4は助手席を示している。
図4に示されるように、車両シート30は、乗員が着座する座面部31と乗員が寄り掛かる背もたれ部32とを備えている。そして、着座センサ10は、車両シート30の座面部31に搭載される。すなわち、センサセル11〜14の配列が座面部31のシートクッションと表皮との間に配置され、コネクタ16が背もたれ部32の下部に配置されている。
また、着座センサ10は、センサセル11〜14が車両前方側に向けられ、コネクタ16が車両後方側に向けられている。すなわち、センサセル11〜14が車両シート30の座面部31に車両の後方側から前方側に向かって一直線上に配置されている。ここで、「車両の後方側から前方側に向かって」というのは、着座センサ10のうちセンサセル11〜14側が車両前方側に向けられていることを意味する。
そして、着座センサ10は、センサセル11〜14が座面部31の車両前後方向中央部より車両後方側に配置されている。この場合、コネクタ16が、センサセル11〜14に対して車両後方側に位置するように配置されている。
また、着座センサ10は、座面部31を車両の左右方向に二分割する線であると共に左右方向に直角の前後方向に延びる線を中心線33とすると、センサセル11〜14の配列は中心線33に対して0<θ<90°の範囲で傾けられている。つまり、センサセル11〜14の配列は、当該配列のうちの車両後方側すなわちコネクタ16側が中心線33側に向くと共に、車両前方側すなわち第1センサセル11側が車両の中央側に向くように傾けられている。そして、第4センサセル11とコネクタ16との間の導通部15が中心線33上に位置し、第1センサセル11側が中心線33よりも車両中央側に位置するように着座センサ10が傾けられている。
次に、以上説明した着座センサ10による作動について、図5を参照して説明する。図5は、車両シート30に着座センサ10を搭載した状態で乗員が着座したときの車両シート30の平面図(車両上方から見た図)である。
なお、図5で示された各薄塗部は、乗員が車両シート30に着座した場合に座面部31が受ける荷重の範囲を示した部分である。具体的に、図5の各薄塗部のうち濃い部分は、乗員の臀部に相当する部位であり、図5の乗員の大腿部に相当する薄い部分よりも座面部31がより大きな荷重を受ける範囲である。なお、乗員の座面部31に対する接触面積は比較的広いため、乗員が座面部31に接触する領域全体にほぼ同じ荷重がかかる。したがって、乗員の荷重分布は、ほぼ均一である。また、図4と同様に、図5に示される車両シート30は助手席である。
まず、乗員が車両シート30に正しい姿勢で着座した場合、図5(a)に示されるように、第1センサセル11および第2センサセル12が乗員の大腿部の下部に位置し、第3センサセル13および第4センサセル14が乗員の臀部の下部に位置する。したがって、乗員の臀部が着座センサ10のうち少なくとも第3センサセル13および第4センサセル14を押圧する。このため、少なくとも第3センサセル13および第4センサセル14が導通し、コネクタ16の両端子が導通することになる。これにより、コネクタ16に接続されている乗員検知ECUは、コネクタ16の両端子が導通していることを検知して、車両シート30に乗員が着座したと判定する。こうして、乗員の着座が検知される。
なお、図5(a)に示されるように、乗員が座面部31の正規の着座位置に着座した場合、乗員の大腿部が第1センサセル11および第2センサセル12を押圧する可能性もある。この場合には全てのセンサセル11〜14が導通するので、当然にコネクタ16の両端子が導通し、乗員の着座が検知される。
また、図5(b)に示されるように、乗員が背もたれ部32の背もたれ面から車両前方側に前座り着座した場合、乗員は当該背もたれ面から乗員の臀部までの距離すなわち前座り量L1だけ車両前方側に位置する。このような場合でも、第2センサセル12、第3センサセル13、および第4センサセル14に荷重がかかり、これらが導通する。これにより、乗員の着座が検知される。
さらに、図5(c)に示されるように、乗員が図5(b)に示された前座り量L1よりも大きな前座り量L2で前座り着座する場合もある。この前座り着座L2は、乗員が車両シート30に着座してシートベルトをした状態で最も車両前方側に乗員が移動した状態である。このような場合、着座センサ10のうち車両前方側に位置する第1センサセル11および第2センサセル12が導通する。上述のように、隣同士のセンサセル11、12が導通することにより直列回路が形成されるので、乗員の着座が検知される。
以上のように、図5(c)に示されるように、乗員が座面部31の車両前方側に前座り量L2で前座り着座している場合、座面部31の車両後方側に乗員の荷重はかからないが、車両前方側に位置する隣同士の2個の第1センサセル11および第2センサセル12が共に導通する。一方、乗員が座面部31の車両後方側に着座している場合、車両後方側に位置する隣同士の2個の第3センサセル14および第4センサセル14が導通する。そして、図5(b)に示されるように、乗員が多少前座り状態となっていても、乗員の着座位置によっては3個以上のセンサセル11〜14が導通する。したがって、着座センサ10において第1並列回路23と第2並列回路24とが直列に接続された直列回路が形成されるので、乗員の着座を検知することができる。したがって、乗員が前座り着座したとしても乗員の着座を確実に検知できる。
このような乗員の検知に際し、着座センサ10は座面部31において中心線33に対して第1センサセル11側が車両の中心側に位置し、第4センサセル14側が中心線33側に位置するように傾けられている。このため、着座センサ10の第1センサセル11側は乗員の大腿部側に位置し、第4センサセル14側は乗員の臀部に位置する。したがって、センサセル11〜14の配列が乗員の大腿部および臀部に対応した位置にそれぞれ配置されるので、乗員の着座を検知しやすくすることが可能となる。
また、車両シート30の座面部31に着座する乗員の範囲はシートベルトの位置との関係でほぼ決まる。そして、着座センサ10には4個のセンサセル11〜14が備えられているので、センサセル11〜14が一直線上に配置されたときに座面部31のうち乗員が着座するであろう領域にセンサセル11〜14を配置することが可能となる。つまり、座面部31に着座する乗員の範囲で着座の検知に必要なセンサセル11〜14を配置すると4個が最適である。センサセル11〜14の数を4個とし、図5(c)に示されるように、乗員が最大の前座り量であるL2で着座したとしても、第1センサセル11および第2センサセル11が乗員の着座の範囲に位置しているので、乗員の着座の検知は可能である。
一方、車両シート30の座面部31に荷物が片当たり状態となるように背もたれ部32に立て掛けられた場合、座面部31に点状あるいは直線状の領域に荷物の荷重がかかる。これは、荷物の角部のみが座面部31に接触するためである。また、荷物の荷重の領域における荷重分布は、乗員の場合の荷重分布とは異なり、座面部31に荷物の角部が接触するため、荷物の荷重の領域の中心部に最大の荷重がかかり、当該領域の外側に向かって荷重が小さくなる分布となる。したがって、荷物の荷重の領域の車両左右方向の幅は、例えば、図1に示される着座センサ10の導通部15の長さよりも短くなる。
このように、荷物が片当たり状態とされた場合、上述のように、各センサセル11〜14は車両の後方側から前方側に向かって一直線上に所定の間隔で座面部31に配置されているので、各センサセル11〜14は荷物の荷重が集中する領域をまたぐように配置されたり、各センサセル11〜14のうちの1つに荷重が集中したりする。このため、各センサセル11〜14は1つも導通しないか、あるいは、荷重が集中する点状あるいは直線状の領域により1個のセンサセル11〜14が導通したとしても隣のセンサセル11〜14にはこのセンサセル11〜14を導通させるほどの荷重はかからない。したがって、センサセル11〜14全てが導通することはなく、隣同士のセンサセル11〜14の両方が導通することもないので、荷物置きの誤検知を防止することが可能となる。
また、荷物が車両シート30に片当たり状態される場合、荷物は安定して置かれるように、座面部31の中央部に角部が接触するように車両シート30に置かれる。これに対し、着座センサ10は、第1センサセル11側が中心線33から離れるように中心線33に対して傾けられている。このため、第1センサセル11や第2センサセル12は荷物の荷重の領域から遠ざけられる。さらに、第3センサセル11や第4センサセル14は背もたれ部32側に位置しているので、荷物の角部が座面部31の中央部に位置することになれば、荷物の荷重の領域から遠ざけられることとなる。このように、座面部31に対する着座センサ10の配置により、センサセル11〜14が荷物の荷重の領域から離れるように配置されるので、荷物によってセンサセル11〜14が導通しにくくなる。したがって、荷物置きの誤検知を防止することが可能となる。
なお、荷物がハンドバッグのように比較的軽いものである場合、座面部31に対する接触面積は荷物の角部よりも大きいが、乗員に対して荷重の大きさが小さいので、センサセル11〜14に対してセンサセル11〜14を導通するほどの荷重を与えることはない。このような場合には、乗員が着座したと検知されることもない。
以上説明したように、本実施形態では、4個のセンサセル11〜14を一直線上に配置した着座センサ10を車両シート30に配置し、第1センサセル11と第3センサセル13との第1並列回路23と、第2センサセル12と第4センサセル14との第2並列回路24とを直列に接続したことが特徴となっている。
これによると、乗員が車両シート30に前座り着座したとしても、着座センサ10の第1センサセル11と第2センサセル12とが導通するため、各並列回路23、24による直列回路が形成される。したがって、前座り着座した乗員の着座を確実に検知することができる。
また、センサセル11〜14は車両の後方側から前方側に向かって一直線上に所定の間隔で座面部31に配置されているので、荷物が片当たり状態とされる場合、センサセル11〜14は荷物の荷重が集中する領域をまたぐように、あるいは、荷物の荷重がセンサセル11〜14のうち1つだけに集中するように配置される。このため、センサセル11〜14は全て導通しないか、1つが導通したとしても隣同士のセンサセル11〜14が導通するほどの荷重はかからない。したがって、隣同士のセンサセル11〜14の両方が導通することはなく、各並列回路23、24により直列回路は形成されないので、片当たり状態の荷物置きの誤検知を防止することができる。
以上により、乗員が前座り着座したとしても乗員の検知性を低下させずに乗員を検知することができ、さらに、車両シート30に片当たり状態で置かれた荷物の誤検知を防止することができる。
(他の実施形態)
上記第1実施形態では、着座センサ10は4個のセンサセル11〜14を備えたものであるが、センサセルの数は4個に限らず、少なくとも4個備えられていればよい。例えば、着座センサ10に5個のセンサセルが備えられていても良い。この場合、センサセルの配列のうち両端の一方を基準として奇数番目に位置する3つのセンサセルのうち少なくとも2つのセンサセル同士で並列回路が形成され、偶数番目に位置する2つのセンサセルの並列回路が形成され、これらの並列回路が直列に接続されることとなる。センサセルの数が6個以上になった場合、センサセルの配列のうち両端の一方を基準とし、この基準となるセンサセルから奇数番目に位置する3つのセンサセルのうち少なくとも2つのセンサセル同士で並列回路が形成され、偶数番目に位置する3つのセンサセルのうち少なくとも2つのセンサセル同士で並列回路が形成される。そして、これらの並列回路が直列に接続されることとなる。このように、着座センサ10に複数のセンサセルが備えられたものに適用することができる。
上記第1実施形態では、コネクタ16と第4センサセル14との間の導通部15が座面部31の中心線33上に位置すると共に、第1センサセル11側が車両中央側に位置するように着座センサ10が傾けられているが、この傾け方は一例を示したものであり、他の傾け方であっても良い。例えば、第1センサセル11側が車両中央側の反対の車両外側に位置するように着座センサ10を傾けても良い。また、コネクタ16と第4センサセル14との間の導通部15が中心線33上に配置されていなくても良く、中心線33よりも車両中央側または外側に位置していても良い。
上記第1実施形態では、各センサセル11〜14は一直線上に配置されたものが示されているが、これは各センサセル11〜14の配置の一例を示したものである。したがって、各センサセル11〜14は一直線上に配置されていなくても良い。
10 着座センサ
11 第1センサセル
12 第2センサセル
13 第3センサセル
14 第4センサセル
19 第1電極
20 第2電極
23 第1並列回路
24 第2並列回路
30 車両シート
31 座面部
33 中心線

Claims (4)

  1. 対向する2個の電極(19、20)が荷重を受けたときに当接することにより導通するセンサセル(11〜14)を少なくとも4個備え、前記センサセル(11〜14)が車両シート(30)の座面部(31)に配置される着座センサであって、
    前記複数のセンサセル(11〜14)のうち前記車両シート(30)の前後方向の両端に位置するセンサセル(11、14)の一方を基準とすると、この基準となるセンサセル(11、14)から奇数番目に配置されたセンサセルのうち少なくとも2つのセンサセル(11、13)同士が並列接続された第1並列回路(23)と、
    前記基準となるセンサセル(11、14)から偶数番目に配置されたセンサセルのうち少なくとも2つのセンサセル(12、14)同士が並列接続された第2並列回路(24)とを備え、
    前記第1並列回路(23)と前記第2並列回路(24)とは直列接続されており、
    前記センサセル(11〜14)は、第1センサセル(11)、第2センサセル(12)、第3センサセル(13)、および第4センサセル(14)の4個のセンサセルであり、
    前記第1センサセル(11)と前記第2センサセル(12)とが導通した場合、前記第1センサセル(11)と前記第4センサセル(14)とが導通した場合、前記第3センサセル(13)と前記第2センサセル(12)とが導通した場合、前記第3センサセル(13)と前記第4センサセル(14)とが導通した場合、のいずれかによって前記第1並列回路(23)と前記第2並列回路(24)との直列回路が形成されて、乗員の着座を検知することを特徴とする着座センサ。
  2. 前記第1センサセル(11)、前記第2センサセル(12)、前記第3センサセル(13)、および前記第4センサセル(14)が順に一直線上に配置されており、
    前記第1センサセル(11)と前記第3センサセル(13)とが並列に接続されたことにより前記第1並列回路(23)が構成され、前記第2センサセル(12)と前記第4センサセル(14)とが並列に接続されたことにより前記第2並列回路(24)が構成されていることを特徴とする請求項1に記載の着座センサ。
  3. 前記座面部(31)を車両の左右方向に二分割する線であると共に前記左右方向に直角の前後方向に延びる線を中心線(33)とすると、前記センサセル(11〜14)の配列は前記中心線(33)に対して傾けられることを特徴とする請求項1または2に記載の着座センサ。
  4. 前記センサセル(11〜14)の配列は、当該配列のうちの前記車両後方側が前記中心線(33)側に向くと共に、当該配列のうちの前記車両前方側が前記車両の中央側に向くように傾けられることを特徴とする請求項3に記載の着座センサ。
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