JP4721062B2 - 着座センサ - Google Patents

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    • B60R21/01512Passenger detection systems
    • B60R21/01516Passenger detection systems using force or pressure sensing means

Description

本発明は、車両シートに乗員が着座したことを検知するために用いる着座センサ、特に乗員などの荷重により導通するセンサセルを有する着座センサに関するものである。
着座センサとして、例えば特許文献1に開示されたものがある。特許文献1に開示された着座センサは、車両シートの座面部に配置されており、全て並列接続された複数のセンサセルを備えている。この着座センサでは、複数のセンサセルのうち1つのセンサセルが導通して、乗員が着座したと判定される。
しかし、この場合には、例えば、車両シートに荷物を載せた場合にも、何れかのセンサセルが導通するおそれがあるため、乗員が着座していると誤検知するおそれがある。
そこで、この問題を解決するために、特許文献2に開示された着座センサがある。当該着座センサは、車両シートの座面部に配置されており、座面部の車両前方に配置され直列接続された2個のセンサセルと、座面部の車両後方に配置され直列接続された2個のセンサセルとを備える。そして、車両前方に配置された2個のセンサセルと、車両後方に配置された2個のセンサセルは、並列に接続されている。この着座センサによれば、少なくとも前方または後方に配置された2個のセンサセルが同時に導通しなければ、乗員が着座したと判定されない。
特開平10−39045号公報 特開2005−153556号公報
ところで、車両シートに載置される荷物、例えばハンドバックなどは、乗員に比べて非常に小さな質量である。従って、当該荷物が車両シートの座面部に均等な力がかかるように載置されるのであれば、センサセルが導通する可能性は低い。しかし、例えば、荷物が背もたれ部にもたれるような状態で座面部に載置されると、いわゆる片当たり状態となり、座面部の特定位置に大きな荷重がかかることがある。例えば、座面部のうち車両後方部分に大きな荷重がかかることがある。このような場合には、特許文献2に開示された着座センサであっても、車両後方の2個のセンサセルが同時に導通するため、荷物による誤検知のおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、荷物が載置されたことにより、乗員が着座したと誤検知することを防止する着座センサを提供することを目的とする。
(1)本発明の着座センサは、車両シートの座面部に配置され、荷重を受けた場合に対向する2個の電極が当接して導通する複数のセンサセルを備えた着座センサにおいて、複数のセンサセルは、第一のセンサセルと、第一のセンサセルに対して車両前後方向および車両左右方向にずれて配置された第二のセンサセルと、を備え、第二のセンサセルの一方電極は、第一のセンサセルの一方電極のみに直接的に且つ直列に接続されることを特徴とする。
ここで、車両シートに載置される荷物が座面部に対して片当たり状態となる場合には、座面部は、荷物により、背もたれ部に対して平行又は垂直の直線状に荷重がかかることが多い。例えば直方体の荷物の場合に、当該荷物の一部が背もたれ部にもたれかける状態とすると、当該荷物は、背もたれ部にほぼ平行または垂直な状態となる。この場合、座面部に大きな荷重がかかる部位は、車両左右方向に直線状の範囲や、車両前後方向に直線状の範囲などとなる。または、荷物が背もたれ部にもたれかける状態であって、車両前後方向、車両左右方向、車両上下方向の全方向に対して傾いている場合には、座面部に大きな荷重がかかる部位は、特定の点状の狭い範囲となる。
しかし、本発明の着座センサによれば、第一のセンサセルと第二のセンサセルとが車両前後方向および車両左右方向に対して斜めに座面部に配置されている。従って、斜めに配置された第一のセンサセルと第二のセンサセルの両者が同時に導通した場合にのみ、乗員が着座したと判定することになる。そのため、上記のように荷物が座面部に対して片当たり状態となったとしても、第一のセンサセルと第二のセンサセルとの両者が同時に導通する可能性が低くなる。従って、本発明の着座センサによれば、車両シートに荷物が載置されたことにより、乗員が着座したと誤検知することをより防止できる。
そして、複数のセンサセルは、3個以上からなり、少なくとも第一のセンサセルと第二のセンサセルとを有する複数のセンサセル群を備え、複数のセンサセル群は、並列接続される。
このように、並列接続された複数のセンサセル群を備えることにより、複数のセンサセル群のうち何れか一つの群のみが導通することで、乗員が着座したと判定する。従って、乗員が着座した場合に、確実に検知することができる。ただし、一方では、車両シートに載置された荷物により、複数のセンサセル群の何れか一つの群のみが導通するおそれがある。しかし、各センサセル群は、車両前後方向および車両左右方向に対して斜めに配置された第一のセンサセルと第二のセンサセルとからなるため、誤検知の可能性は十分に低くなる。
ここで、第一のセンサセル群を構成する第一のセンサセルと、第二のセンサセル群を構成する第一のセンサセルとは、同一のセンサセルであるとしてもよい。つまり、センサセルの一部共通化を図りつつ、確実に並列接続するセンサセル群を構成することができる。従って、センサセルの個数を少なくしつつ、確実に乗員が着座したことを検知できる。これにより、低コスト化および省スペース化を図ることができる。
また、各センサセル群を構成するセンサセルを共通化せずに、以下のようにしてもよい。すなわち、第一のセンサセル群を構成する各センサセルと第二のセンサセル群を構成する各センサセルとは、異なるセンサセルであるようにしてもよい。これにより、センサセルを種々の位置に配置することが可能となる。つまり、荷物による誤検知をより防止できる位置にそれぞれのセンサセルを配置することが容易となる。
また、第一のセンサセル群を構成する第一のセンサセルと第二のセンサセルとを結ぶ第一の線分とし、第二のセンサセル群を構成する第一のセンサセルと第二のセンサセルとを結ぶ第二の線分とした場合に、第一の線分と第二の線分とは交差するようにしてもよい。ここで、乗員が車両シートに着座した場合には、車両シートの座面部は特に乗員の臀部により大きな荷重を受ける。従って、座面部のうち乗員の臀部が位置する部位は、座面部全体の中で比較的狭い範囲である。このように狭い範囲であるが、第一の線分と第二の線分とが交差するように各センサセル群を配置することで、確実に乗員の着座を検知でき、且つ、荷物による誤検知を防止できる。
本発明の着座センサによれば、荷物が載置されたことにより、乗員が着座したと誤検知することを防止できる。
(1)第1実施形態
次に、実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。第1実施形態の着座センサ1について、図1〜図4を参照して説明する。図1は、着座センサ1の平面図を示す。図2は、着座センサ1のセンサセル11の部位の断面拡大図を示す。図3は、着座センサ1を車両シート2に搭載した状態の平面図(車両上方から見た図)を示す。図4は、着座センサ1の回路構成図を示す。
図1に示すように、着座センサ1は、4個のセンサセル11、12、13、14と、コネクタ15と、各センサセル11〜14とコネクタ15とを導通する導通部16とから構成される。各センサセル11〜14は、乗員や荷物などにより荷重を受けた場合に導通するスイッチとして機能する部分である。コネクタ15は、導通部16を介してセンサセル11〜14に接続された2個の端子を備えており、車両に搭載される乗員検知ECU(電子制御ユニット)に接続される。また、導通部16は、コネクタ15から直線状に一本延びるように形成される第一導通部16aと、第一導通部16aの端部から二股に分岐するように形成されている第二導通部16b、16cとからなる。
そして、センサセル11、12が、分岐した一方の第二導通部16bの端部およびその中央部に、それぞれ配置されている。また、センサセル13、14が、分岐した他方の第二導通部16cの端部およびその中央部に、それぞれ配置されている。
この着座センサ1の具体的な断面構成について、図2を参照して説明する。図2に示すように、着座センサ1は、第一フィルム21と、第二フィルム22と、第一電極23と、第二電極24と、スペーサ25とから構成されている。ただし、着座センサ1のうち、センサセル11〜14の部位と導通部16の部位とは、基本的な構成は共通するが、具体的な構成が多少相違する。そこで、センサセル11〜14の部位と導通部16の部位との差異を明確にしながら説明する。
第一フィルム21は、センサセル11〜14および導通部16の外形をなしており、第一導通部16aに対応する直線部と、センサセル11〜14および第二導通部16b、16cに対応する二股部とから構成される。この第一フィルム21は、PEN樹脂からなり、薄肉状に形成されている。この第一フィルム21のうちセンサセル11〜14の部位は、ほぼ円形状からなり、導通部16の部位は、当該円形状の直径より小さな幅の線状に形成されている。そして、第一フィルム21の基端部には、コネクタ15が結合されている。第二フィルム22は、第一フィルム21と同じ材質且つ同形状からなる。そして、第二フィルム22は、第一フィルム21に対向して配置されている。この第二フィルム22の基端部は、第一フィルム21と同様、コネクタ13に結合されている。
第一電極23は、第一フィルム21の一方面(図2の下面)に形成されている。つまり、第一電極23は、第一フィルム21と第二フィルム22との間のうち、図2の上方に配置されている。この第一電極23は、第一フィルム21の一方面に接着された銀層23aと、銀層23aの表面を被覆するカーボン層23bとからなる。そして、センサセル11〜14の部位における第一電極23は、円形状からなる第一フィルム21の少なくとも中央部に形成されている。また、導通部16の部位における第一電極23は、形成する回路に応じて適宜配線されている。
第二電極24は、第二フィルム22のうち、第一電極23に対向する側の面(図2の上面)に形成されている。つまり、この第二電極24は、第一フィルム21と第二フィルム22との間のうち、図2の下方に配置されている。この第二電極24は、第二フィルム22の一方面に接着された銀層24aと、銀層24aの表面を被覆するカーボン層24bとからなる。さらに、第二電極24のカーボン層24bは、第一電極23から離隔して配置されている。そして、センサセル11〜14の部位における第二電極24は、円形状からなる第二フィルム22の少なくとも中央部に形成されている。つまり、センサセル11〜14の部位における第一電極23と第二電極24とが対向している。また、導通部16の部位における第二電極24は、形成する回路に応じて適宜配線されている。つまり、この導通部14の部位における第一電極23および第二電極24は、センサセル11、12の部位における第一電極23および第二電極24と、コネクタ13の両端子との間を、それぞれ導通している。
スペーサ25の外形は、第一フィルム21および第二フィルム22と同じ外形形状からなる。ただし、スペーサ25の幅方向中央部には、図1の破線にて示すように、全体に亘って、貫通形成されている。具体的には、スペーサ25のうちセンサセル11〜14の部位の当該貫通幅が、導通部16の部位における当該貫通幅よりも広くなっている。このスペーサ25は、PET樹脂からなり、薄肉状に形成されている。
そして、スペーサ25は、第一電極23と第二電極24との間に介装されている。つまり、図2において、第一電極23と第二電極24とスペーサ25により挟まれる空間が形成されている。ここで、上述したように、スペーサ25のうちセンサセル11〜14の部位の貫通幅が、導通部16の部位における貫通幅よりも広くなっていることから、センサセル11〜14における当該空間の幅(図2の左右方向幅)が、導通部16における当該空間の幅よりも広くなっている。従って、当該空間が広いセンサセル11〜14の部位においては、図2の上下方向の圧縮荷重を受けると、第一フィルム21、第二フィルム22、第一電極23、第二電極24が撓み変形して、第一電極23と第二電極24とが当接して、両電極23、24が導通する。つまり、センサセル11〜14の部位において、圧縮荷重を受けると第一電極23と第二電極24とが導通する、いわゆるスイッチとして機能する。なお、導通部16における当該空間は、空気逃がしの通路として機能する。つまり、導通部16における当該空間は、センサセル11〜14における当該空間が圧縮された場合における内部空気を逃がすためである。
次に、上述した着座センサ1を車両シート2に搭載した状態について、図3を参照して説明する。ここで、図3における薄塗部は、乗員が車両シート2に着座した場合に座面部2aが受ける荷重の範囲を示している。特に、図3の薄塗部のうち濃い部分は、乗員の臀部に相当する部位であって、図3の乗員の大腿部に相当する薄い部分に比べて、座面部2aがより大きな荷重を受ける範囲である。
図3に示すように、着座センサ1は、車両シート2の座面部2aに搭載される。具体的には、座面部2aのクッションと表皮との間に配置される。より詳細には、着座センサ1のうちセンサセル11〜14が座面部2aの車両後方のうち車両左右方向中央部に配置されている。つまり、乗員が車両シート2に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の臀部に着座センサ1のセンサセル11〜14が配置されている。従って、乗員が車両シート2に正しい姿勢で着座した場合には、センサセル11〜14は、全て導通することになる。また、コネクタ15が、センサセル11〜14に対して車両後方に位置するように配置されている。
次に、着座センサ1の回路構成図について図4を参照して説明する。図4に示すように、一方の第二導通部16bの端部に位置するセンサセル11と、他方の第二導通部16cの中央部に位置するセンサセル14とが、直列接続されている。具体的には、センサセル11の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方は、センサセル14の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方のみと、直接的に且つ直列に接続されている。そして、センサセル11の部位における第一電極23および第二電極24の他方、並びに、センサセル14の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、コネクタ15の両端子にそれぞれ直接的に接続されている。つまり、センサセル11、14(第一センサセル群を構成する)は、車両前後方向および車両左右方向に対してずれた位置に配置されている。
また、一方の第二導通部16bの中央部に位置するセンサセル12と、他方の第二導通部16cの端部に位置するセンサセル13とが、直列接続されている。具体的には、センサセル12の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方は、センサセル13の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方のみと、直接的に且つ直列に接続されている。そして、センサセル12の部位における第一電極23および第二電極24の他方、並びに、センサセル13の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、コネクタ15の端子に直接的に接続されている。つまり、センサセル12、13(第二センサセル群を構成する)は、車両前後方向および車両左右方向に対してずれた位置に配置されている。
さらに、センサセル11、14により構成される第一センサセル群とセンサセル12、13により構成される第二センサセル群とは、並列に接続されている。つまり、第一センサセル群と第二センサセル群との何れか一方が導通した場合に、コネクタ15の両端子が導通することになる。ここで、座面部2aにおいて、第一センサセル群を構成するセンサセル11、14を結ぶ第一の線分は、第二センサセル群を構成するセンサセル12、13を結ぶ第二の線分と交差するように位置している。これにより、狭い領域に第一センサセル群と第二センサセル群の並列回路を構成することができる。
次に、以上説明した着座センサ1による作用を説明する。乗員が車両シート2に正しい姿勢で着座した場合に、乗員の臀部が着座センサ1の全てのセンサセル11〜14を押圧する。従って、この場合、センサセル11〜14が導通し、コネクタ15の両端子が導通することになる。つまり、コネクタ15に接続されている乗員検知ECUは、コネクタ15の両端子が導通していることを検知して、車両シート2に乗員が着座したと判定する。
また、乗員が正しい姿勢で着座していない場合であっても、少なくとも第一センサセル群または第二センサセル群が導通することになる。従って、この場合にも、確実に車両シート2に乗員が着座したと判定することになる。
ここで、乗員検知ECUは、例えば、乗員が車両シート2に着座しているのにシートベルトを装着していない場合に、ウォーニングランプを点灯または点滅させる。また、乗員検知ECUにより検知された乗員検知情報は、エアバッグなどの乗員保護装置の起動を制御するエアバッグECUに伝送される。そして、エアバッグECUは、乗員が車両シート2に着座していると判定されている場合に、車両が外部物体に衝突すると、乗員保護装置を起動させる。
また、車両シート2に荷物を載置した場合について検討する。上述したように、着座センサ1のコネクタ15の両端子が導通する状態としては、第一センサセル群または第二センサセル群が導通する状態である。つまり、当該状態とは、センサセル11およびセンサセル14が導通する状態、センサセル12およびセンサセル13が導通する状態、または、全てのセンサセル11〜14が導通する状態である。
ここで、車両シート2に載置される荷物の態様について検討する。例えば、ハンドバッグなどの荷物が、車両シート2の座面部2aのうちセンサセル11〜14の上に載置された場合を考える。このとき、荷物が座面部2aに均等な力がかかるように載置された場合には、当該荷物が乗員に比べて軽いのであれば、センサセル11〜14は導通しない。従って、コネクタ15の両端子が導通することはない。つまり、乗員検知ECUは、乗員が車両シート2に着座していないと判定する。
また、例えば、荷物が背もたれ部にもたれるような状態で座面部2aに載置された場合には、当該荷物の形や大きさによって、座面部2aの特定の点状の狭い範囲に大きな荷重がかかることがある。この場合、センサセル11〜14の何れか一つが導通するおそれがある。しかし、センサセル11〜14の何れか一つが導通したとしても、それに直列接続されるセンサセル11〜14が導通しなければ、コネクタ15の両端子は導通しない。従って、この場合にも、乗員検知ECUは、乗員が車両シート2に着座していないと判定する。
また、荷物が背もたれ部にもたれるような状態で座面部2aに載置された場合、背もたれ部に対して平行または垂直な方向に大きな荷重がかかることがある。この場合、座面部2aのうち、車両左右方向に直線状の範囲または車両前後方向に直線状の範囲に、大きな荷重がかかる。例えば、座面部2aのうち車両左右方向に直線状の範囲に大きな荷重がかかる場合には、車両前方側に位置するセンサセル11、13が導通するか、車両後方側に位置するセンサセル12、14が導通するかの何れかの状態となる可能性が高い。また、座面部2aのうち車両前後方向に直線上の範囲に大きな荷重がかかる場合には、車両右側に位置するセンサセル11、12が導通するか、車両左側に位置するセンサセル13、14が導通するかの何れかの状態となる可能性が高い。従って、これら何れの状態においても、第一センサセル群または第二センサセル群が導通することはない。つまり、乗員検知ECUは、乗員が車両シート2に着座していないと判定することになる。
ここで、直列接続されているセンサセルは、車両前後方向に対して斜め方向に向いている。従って、この方向に、荷物により大きな荷重がかかること可能性は低い。つまり、荷物による誤検知を確実に防止できる。
(2)第2実施形態
次に、第2実施形態の着座センサ100について、図5および図6を参照して説明する。図5は、着座センサ100を車両シート2に搭載した状態の平面図を示す。図6は、着座センサ100の回路構成図を示す。なお、第1実施形態と同一構成について同一符号を付して説明を省略する。
図5に示すように、着座センサ100は、3個のセンサセル101、102、103と、コネクタ15と、導通部16とから構成される。この着座センサ100の断面構成は、第1実施形態の着座センサ1の断面構成と同様である。
そして、センサセル101は、導通部16のうち二股分岐した一方の第二導通部16bの先端部に配置されている。センサセル102は、導通部16のうち二股分岐した他方の第二導通部16cの先端部に配置されている。センサセル103は、導通部16のうち二股分岐する基端部に配置されている。
さらに、着座センサ100は、車両シート2の座面部2aに搭載される。具体的には、座面部2aのクッションと表皮との間に配置される。より詳細には、着座センサ100のうちセンサセル101〜103が座面部2aの車両後方側のうち車両左右方向中央部に配置されている。つまり、乗員が車両シート2に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の臀部に着座センサ100のセンサセル101〜103が配置されている。従って、乗員が車両シート2に正しい姿勢で着座した場合には、センサセル101〜103は、全てオンすることになる。また、コネクタ15が、センサセル101〜103に対して車両後方側に位置するように配置されている。
また、図6に示すように、一方の第二導通部16bの先端部に位置するセンサセル101と、基端部に位置するセンサセル103とが直列接続されている。具体的には、センサセル101の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方は、センサセル103の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方のみと、直接的に且つ直列に接続されている。そして、センサセル101の部位における第一電極23および第二電極24の他方、並びに、センサセル103の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、コネクタ15の端子に直接的に接続されている。つまり、センサセル101、103(第一センサセル群を構成する)は、車両前後方向および車両左右方向に対してずれた位置に配置されている。
さらに、他方の第二導通部16cの先端部に位置するセンサセル102と、基端部に位置するセンサセル103とが直列接続されている。具体的には、センサセル102の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方は、センサセル103の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方のみと、直接的に且つ直列に接続されている。そして、センサセル102の部位における第一電極23および第二電極24の他方、並びに、センサセル103の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、コネクタ15の端子に直接的に接続されている。つまり、センサセル102、103(第二センサセル群を構成する)は、車両前後方向および車両左右方向に対してずれた位置に配置されている。
さらに、センサセル101と、センサセル102とは、並列に接続されている。つまり、センサセル101、103により構成される第一センサセル群とセンサセル102、103により構成される第二センサセル群とが、並列に接続されていることになる。従って、第一センサセル群と第二センサセル群との何れか一方が導通した場合に、コネクタ15の両端子が導通することになる。
このように構成される着座センサ100においても、第1実施形態の着座センサ1と同様の効果を発揮する。
(3)第3実施形態
次に、第3実施形態の着座センサ200について、図7および図8を参照して説明する。図7は、着座センサ200を車両シート2に搭載した状態の平面図を示す。図8は、着座センサ200の回路構成図を示す。なお、第1実施形態と同一構成について同一符号を付して説明を省略する。
図7に示すように、着座センサ200は、6個のセンサセル201、202、203、204、205、206と、コネクタ15と、導通部16とから構成される。この着座センサ200の断面構成は、第1実施形態の着座センサ1の断面構成と同様である。
そして、センサセル201は、導通部16のうち二股分岐した一方の第二導通部16bの先端部に配置されている。センサセル202は、一方の第二導通部16bの中央部に配置されている。センサセル203は、一方の第二導通部16bの基端部に配置されている。センサセル204は、導通部16のうち二股分岐した他方の第二導通部16cの先端部に配置されている。センサセル205は、他方の第二導通部16cの中央部に配置されている。センサセル206は、他方の第二導通部16cの基端部に配置されている。
さらに、着座センサ200は、車両シート2の座面部2aに搭載される。具体的には、座面部2aのクッションと表皮との間に配置される。より詳細には、着座センサ200のうちセンサセル201〜206が座面部2aの車両後方側のうち車両左右方向中央部に配置されている。つまり、乗員が車両シート2に正しい姿勢で着座した場合における、乗員の臀部に着座センサ200のセンサセル201〜206が配置されている。従って、乗員が車両シート2に正しい姿勢で着座した場合には、センサセル201〜206は、全てオンすることになる。また、コネクタ15が、センサセル201〜206に対して車両後方側に位置するように配置されている。
また、図8に示すように、一方の第二導通部16bの先端部に位置するセンサセル201と、一方の第二導通部16bの基端部に位置するセンサセル203と、他方の第二導通部16cの中央部に位置するセンサセル205とが直列接続されている。具体的には、センサセル201の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方は、センサセル205の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方のみと、直接的に且つ直列に接続されている。センサセル205の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、センサセル203の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方のみと、直接的に且つ直列に接続されている。そして、センサセル201の部位における第一電極23および第二電極24の他方、並びに、センサセル203の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、コネクタ15の端子に直接的に接続されている。つまり、センサセル201、205は、車両前後方向および車両左右方向に対してずれた位置に配置されている。センサセル203、205も、車両前後方向および車両左右方向に対してずれた位置に配置されている。さらに、センサセル201、203、205は、直線上に位置していない。つまり、センサセル203は、センサセル201、205を結ぶ直線上からずれた位置に配置されている。
さらに、一方の第二導通部16bの中央部に位置するセンサセル202と、他方の第二導通部16cの先端部に位置するセンサセル204と、他方の第二導通部16cの基端部に位置するセンサセル206とが直列接続されている。具体的には、センサセル204の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方は、センサセル202の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方のみと、直接的に且つ直列に接続されている。センサセル202の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、センサセル206の部位における第一電極23および第二電極24の何れか一方のみと、直接的に且つ直列に接続されている。そして、センサセル204の部位における第一電極23および第二電極24の他方、並びに、センサセル206の部位における第一電極23および第二電極24の他方は、コネクタ15の端子に直接的に接続されている。つまり、センサセル204、202は、車両前後方向および車両左右方向に対してずれた位置に配置されている。センサセル202、206も、車両前後方向および車両左右方向に対してずれた位置に配置されている。さらに、センサセル202、204、206は、直線上に位置していない。つまり、センサセル206は、センサセル202、204を結ぶ直線上からずれた位置に配置されている。
さらに、センサセル201、205、203により構成される第一センサセル群と、センサセル204、202、206により構成される第二センサセル群とは、並列に接続されている。つまり、第一センサセル群と第二センサセル群との何れか一方が導通した場合に、コネクタ15の両端子が導通することになる。
このように構成される着座センサ200においても、第1実施形態の着座センサ1と同様の効果を発揮する。さらに、第一センサセル群を構成するセンサセル201、205、203が、直線上に配置されていない。また、第二センサセル群を構成するセンサセル204、202、206も、直線上に配置されていない。従って、第一センサセル群または第二センサセル群を構成するセンサセルの全てが、荷物により、同時に導通する状態になる可能性がさらに低くなる。つまり、車両シート2に荷物が載置されたことにより、乗員が着座したと誤検知することをより防止できる。
なお、第1実施形態においては、4個のセンサセル11〜14を用い、第3実施形態においては、6個のセンサセル201〜206を用いて説明した。この他に、センサセルを5個や7個、さらには8個以上用いてもよい。また、2個のセンサセルを用いる場合にも適用できる。この場合には、2個のセンサセルが直列接続され、且つ、車両前後方向に対して斜めに配置されることになる。また、着座センサ1、100、200は、何れも、二股状としたが、三股状、四股状などとしてもよい。そして、回路構成では、上述したように2つの並列回路に限られず、3つ以上の並列回路としてもよい。
第1実施形態の着座センサ1の平面図を示す。 着座センサ1のセンサセル11の部位の断面拡大図を示す。 着座センサ1を車両シート2に搭載した状態の平面図(車両上方から見た図)を示す。 着座センサ1の回路構成図を示す。 第2実施形態の着座センサ100を車両シート2に搭載した状態の平面図を示す。 着座センサ100の回路構成図を示す。 第3実施形態の着座センサ200を車両シート2に搭載した状態の平面図を示す。 着座センサ200の回路構成図を示す。
符号の説明
1、100、200:着座センサ、 2:車両シート、 2a:座面部、
11〜14、101〜103、201〜206:センサセル、
15:コネクタ、 16:導通部、
21:第一フィルム、 22:第二フィルム、 23:第一電極、 24:第二電極、
25:スペーサ

Claims (4)

  1. 車両シートの座面部に配置され、荷重を受けた場合に対向する2個の電極が当接して導通する複数のセンサセルを備えた着座センサにおいて、
    前記複数のセンサセルは、
    第一の前記センサセルと、
    前記第一の前記センサセルに対して車両前後方向および車両左右方向にずれて配置された第二の前記センサセルと、
    を備え、
    前記第二の前記センサセルの一方電極は、前記第一の前記センサセルの一方電極のみに直接的に且つ直列に接続され
    前記複数のセンサセルは、
    3個以上からなり、
    少なくとも前記第一の前記センサセルと前記第二の前記センサセルとを有する複数のセンサセル群を備え、
    複数の前記センサセル群は、並列接続され、
    第一の前記センサセル群を構成する各前記センサセルと第二の前記センサセル群を構成する各前記センサセルとは、異なる前記センサセルであることを特徴とする着座センサ。
  2. 第一の前記センサセル群を構成する前記第一の前記センサセルと前記第二の前記センサセルとを結ぶ第一の線分とし、
    第二の前記センサセル群を構成する前記第一の前記センサセルと前記第二の前記センサセルとを結ぶ第二の線分とした場合に、
    前記第一の線分と前記第二の線分とは交差する請求項1に記載の着座センサ。
  3. 車両シートの座面部に配置され、荷重を受けた場合に対向する2個の電極が当接して導通する複数のセンサセルを備えた着座センサにおいて、
    前記複数のセンサセルは、
    第一の前記センサセルと、
    前記第一の前記センサセルに対して車両前後方向および車両左右方向にずれて配置された第二の前記センサセルと、
    を備え、
    前記第二の前記センサセルの一方電極は、前記第一の前記センサセルの一方電極のみに直接的に且つ直列に接続され
    前記複数のセンサセルは、
    3個以上からなり、
    少なくとも前記第一の前記センサセルと前記第二の前記センサセルとを有する複数のセンサセル群を備え、
    複数の前記センサセル群は、並列接続され、
    第一の前記センサセル群を構成する前記第一の前記センサセルと前記第二の前記センサセルとを結ぶ第一の線分とし、
    第二の前記センサセル群を構成する前記第一の前記センサセルと前記第二の前記センサセルとを結ぶ第二の線分とした場合に、
    前記第一の線分と前記第二の線分とは交差することを特徴とする着座センサ。
  4. 第一の前記センサセル群を構成する前記第一の前記センサセルと、第二の前記センサセル群を構成する前記第一の前記センサセルとは、同一の前記センサセルである請求項3に記載の着座センサ。
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