JP2011063076A - 車両用着座センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】構成の簡易化を図りつつ、コストの削減を可能にした車両用着座センサを提供する。
【解決手段】車両用着座センサ10は、4つの感圧センサ14を有している。これらの4つの感圧センサ14は、直線状に配列され、シート18の前後方向の中心線L1に対し右方向のみに7°〜16.5°の範囲にある傾斜角度αで傾斜している。感圧センサ14は、傾斜している箇所しか配置されておらず、その他の領域には配置されていない。これによって、従来と比べて感圧センサ14の配置数量が少なく、しかも、感圧センサ14の配置が容易になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のシートに配置されて乗員の着座を検出する車両用着座センサに関するものである。
従来、車両用着座センサとして、例えば特開2002−12074号公報に記載されるように、シートの着座面全体にわたって格子状にセンサを配列したものが知られている。このような構成によれば、乗員がシートの着座面に着座したとき、格子状のセンサによって乗員の荷重を精度よく面状に検出することができる。
特開2002−12074公報
しかしながら、上述した着座センサでは、数多くのセンサが使用されているため、センサの配置や、センサを連結する配線構成などが複雑である。これによって、構成の簡易化が困難であり、コストが高いといった問題点がある。
本発明は、このような技術課題を解決するためになされたものであって、構成の簡易化を図りつつ、コストの削減を可能にした車両用着座センサを提供することを目的とする。
本発明に係る車両用着座センサは、車両のシートに配置され、各々所定値以上の圧力が作用したときに作動する複数のセンサを有する車両用着座センサにおいて、複数のセンサは、シートの前後方向の中心線に対して、左右の一方向のみに7°〜16.5°の範囲にある傾斜角度で傾斜して配列されていることを特徴とする。
本発明に係る車両用着座センサでは、複数のセンサがシートの前後方向の中心線に対して、左右の一方向のみに所定の傾斜角度で傾斜して配列されているので、従来と比べてセンサの数が少なく、しかもセンサの配置が容易になるので、構成の簡易化を実現することができると共に、コストの削減を図ることができる。また、傾斜角度が7°〜16.5°の範囲にあるので、大人の着座のみならず、子供の着座も検出することができる。
本発明に係る車両用着座センサにおいて、複数のセンサは、シートの中央よりも左右方向の半分の領域のみに配置されていることが好適である。このようにすれば、従来と比べてセンサの数が少なく、しかもセンサの配置が容易になるので、構成の簡易化を実現することができると共に、コストの削減を図ることができる。
本発明に係る車両用着座センサにおいて、車両前後方向における複数のセンサの配置ピッチは、30mm〜50mmの範囲にあることが好適である。このようにすれば、荷物による誤検知を防止することができる。
本発明に係る車両用着座センサにおいて、傾斜角度は、7°〜15°の範囲にあることが好適である。このようにすれば、大人の着座のみならず、子供の着座も精度良く検出することができる。
本発明に係る車両用着座センサは、車両のシートに配置され、各々所定値以上の圧力が作用したときに作動する複数のセンサを有する車両用着座センサにおいて、複数のセンサは、シートの前後方向の中心線に対して、左右の一方向のみに所定の傾斜角度で傾斜して配列され、傾斜角度は16.5°以下であることを特徴とする。
本発明に係る車両用着座センサでは、複数のセンサがシートの前後方向の中心線に対して、左右の一方向のみに所定の傾斜角度で傾斜して配列されているので、従来と比べてセンサの数が少なく、しかもセンサの配置が容易になるので、構成の簡易化を実現することができると共に、コストの削減を図ることができる。また、傾斜角度が16.5°以下であるので、大人の着座のみならず、子供の着座も検出することができる。
本発明に係る車両用着座センサにおいて、傾斜角度は15°以下であることが好適である。このようにすれば、大人の着座のみならず、子供の着座も精度良く検出することができる。
本発明に係る車両用着座センサは、車両のシートに配置され、各々所定値以上の圧力が作用したときに作動する複数のセンサを有する車両用着座センサにおいて、複数のセンサは、シートの前後方向の中心線に対して、左右の一方向のみに所定の傾斜角度で傾斜して配列され、傾斜角度は7°以上であることを特徴とする。
本発明に係る車両用着座センサでは、複数のセンサがシートの前後方向の中心線に対して、左右の一方向のみに所定の傾斜角度で傾斜して配列されているので、従来と比べてセンサの数が少なく、しかもセンサの配置が容易になるので、構成の簡易化を実現することができると共に、コストの削減を図ることができる。また、傾斜角度が7°以上であるので、子供の股抜けを防止することができる。ここで、股抜けとは、人体のうち坐骨に挟まれた領域はシートに荷重が作用しずらいため、股に対応する箇所の荷重をセンサにて検知できない現象をいう。
本発明に係る車両用着座センサは、車両のシートに配置され、各々所定値以上の圧力が作用したときに作動する複数のセンサを有する車両用着座センサにおいて、複数のセンサは、シートの前後方向の中心線に対して7°〜16.5°の範囲内の全てまたはその一部にしか設けられていないことを特徴とする。
本発明に係る車両用着座センサでは、複数のセンサがシートの前後方向の中心線に対して7°〜16.5°の範囲内の全てまたはその一部にしか設けられていないので、従来と比べてセンサの数が少なく、しかもセンサの配置が容易になるので、構成の簡易化を実現することができると共に、コストの削減を図ることができる。また、傾斜角度が7°〜16.5°の範囲にあるので、大人の着座のみならず、子供の着座も検出することができる。
本発明によれば、構成の簡易化を図りつつ、コストの削減を可能にした車両用着座センサを提供することができる。
実施形態に係る車両用着座センサを示す平面図である。 (a)は大人と6歳児とが正規着座した場合の座圧分布を示す図であり、(b)は大人と6歳児とが後座りの場合の座圧分布を示す図であり、(c)は大人と6歳児とが片側寄り着座した場合の座圧分布を示す図である。 車両用着座センサの配置位置を示す平面図である。 センサ設置角度と検出確率を示す図である。 センサ配置範囲を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、実施形態に係る車両用着座センサを示す平面図である。本実施形態に係る車両用着座センサ10は、車両シート18のシートクッション12に配置されている。シートクッション12は、乗員のヒップ形状に合わせて凹形状に形成されている。
車両用着座センサ10は、4つの感圧センサ14(第1感圧センサ14a、第2感圧センサ14b、第3感圧センサ14c、第4感圧センサ14d)を有している。感圧センサ14は、シートクッション12の片側のみに配置され、シートクッション12の内部に埋設されている。
これらの感圧センサ14は、各々所定値以上の圧力が作用したときに作動するものであり、例えばボタンスイッチや、加圧導電ゴム等を利用して圧力が閾値以上になったらオンするセンサなどが挙げられる。そして、4つの感圧センサ14は、シートクッション12の後方中央に設けられたコネクタ16に連結され、コネクタ16を介して着座判断ECU(Electronic Control Unit)(図示せず)に接続されている。応力に応じて電気抵抗値が変わるセンサや、応力に応じて発電するセンサ、応力に応じて静電容量が変わるセンサも好適である。
4つの感圧センサ14は、シート18の前後方向の中心線L1に対して左右非対称に配置されている。具体的には、図1に示すように、これらの4つの感圧センサ14は、直線状に配列され、中心線L1に対して右方向のみに傾斜している。すなわち、4つの感圧センサ14は、シートクッション12の後方中央部から車両前方へ向けて右側へ傾斜した状態で配列されている。そして、直線状配列された4つの感圧センサ14に沿った直線L2と中心線L1との成す傾斜角度αが7°〜16.5°の範囲にあるのが好ましく、7°〜15°の範囲にあるのがより好ましい。
なお、ここでの傾斜の方向は、シート18の一人分の座面の幅方向の中央から外側に向かうよう、かつ、車両前方向に延びる方向にラインであって、前後方向のラインに対して7°傾斜する。また、傾斜ライン(例えば直線L2)は、ヒップポイントから後方向85〜110mmの部分を通過するラインが好ましい。ここでヒップポイントとは、シート18に着座したときの人間の股関節点を示す位置である。ヒップポイントの測定には一般的な三次元マネキンなどによって可能である。
以下、4つの感圧センサ14がシートクッション12の片側のみに配置される理由について説明する。図2は、感圧センサ14を用いて大人と子供の座圧状況を調査した結果である。図2において、領域Aは大人の座圧ON領域を示し、領域Bは6歳児の座圧ON領域を示す。また、ポイントP1は3DMヒップポイント(Hip Point 以下H.P.と略す)を示し、ポイントP2は6歳児H.P.を示し、ポイントP3は大人H.P.を示す。なお、ヒップポイントとは、JIS(日本工業規格)D4607−1977自動車室内寸法測定用三次元人体模型(3DM−JM50)の胴部と大腿部との回転中心に相当する点をいう。
図2(a)は大人と6歳児とが正規着座した場合の座圧分布を示す図である。図2(a)に示すように、正規着座した場合では、ポイントP1、ポイントP2及びポイントP3が、車両の前後方向に沿って略直線状に配置されており、6歳児の座圧ON領域Bが、大人の座圧領域Aの範囲内に入っている。
図2(b)は大人と6歳児とが後座りの場合の座圧分布を示す図である。図2(b)に示すように、後座りの場合では、ポイントP1及びポイントP2が、車両の前後方向に沿って略直線状に配置されており、6歳児の座圧ON領域Bが、大人の座圧領域Aの範囲内に入っている。
図2(c)は大人と6歳児とが片側寄り着座した場合の座圧分布を示す図である。図2(c)に示すように、片側寄り(右側寄り)着座した場合では、ポイントP1、ポイントP2及びポイントP3が、車幅方向に沿って略直線状に配置されており、6歳児の座圧ON領域Bが、大人の座圧領域Aの範囲内に入っている。
上述した乗員座圧状況の調査結果により、大人の臀部が6歳児に比べて大きいため、大人の座圧ON領域Aの方が外側になる。従って、6歳児が着座することが検知できれば大人も検知できる。この点に鑑み、検知領域は6歳児により決定すると設定されている。
図3は車両用着座センサの配置位置を示す平面図である。図3において、前列の1、2セル目S1,S2は6歳児の前座りに対応し、後列の3、4セル目S3,S4は6歳児の後座りに対応するものである。そして、1〜4セル目におけるラップする位置に、それぞれ第1感圧センサ14a、第2感圧センサ14b、第3感圧センサ14c、第4感圧センサ14dが配置されている。
これらの4つの感圧センサ14は、シート18の中央よりも左右方向の半分(本実施形態において、右半分)の領域のみに配置されている。具体的には、4つの感圧センサ14は、シートクッション12の中心線L1に対して右方向のみに、所定の傾斜角度αをもって傾斜して配列されている。そして、感圧センサ14は、傾斜している箇所しか配置されておらず、その他の領域には配置されていない。
荷物による誤検知を防止するため、車両の前後方向における感圧センサ14の配置ピッチは30〜50mmと設定されている。また子供の股抜けを防止するため、これらの4つの感圧センサ14は斜め配置されている。そして、直線状配列された4つの感圧センサ14に沿った直線L2と中心線L1との成す傾斜角度αを7°〜16.5°の範囲にあると設定されている。
そして、6歳児を含めて着座を検知する場合には、感圧センサ14の配列に沿った直線L2と中心線L1との成す傾斜角度αが7°〜16.5°の範囲にあるのが好適である。一方、大人及び子供の着座を精度良く検出する場合には、その傾斜角αが7°〜15°の範囲にあるのが好適である。
また、座席が助手席の場合には、感圧センサ14の配置位置が車両内側か外側かは特に方向性がないが、座席が後席の場合には、乗員が前席中心を見ながら座るため、少し中心に寄って着座することが多い。従って、座席が後席の場合には、感圧センサ14を車両中央側に配置させることが好ましい。
以下、図4及び図5を参照しつつ傾斜角度αが7°〜16.5°と設定される根拠について説明する。図4はセンサ設置角度と検出確率を示す図である。図4において、横軸をセンサ設置角度、縦軸を検出確率としている。図4に示すように、6歳児は座り位置が横にずれやすいため、センサを傾けすぎると検知率が下がる。その点を鑑み、図より傾斜角度αの上限値を16.5°以下と設定してある。
図5はセンサ配置範囲を示す図であり、6歳児の座圧ON領域を対象とし調査を行ったものである。図5に示すように、6歳児の股の部分に荷重が作用しないため、股抜けが発生しやすい。6歳児の股抜けを防止するため、傾斜角度αの下限値が7°を設定してある。
このように構成された車両用着座センサ1では、4つの感圧センサ14が中心線L1に対して右方向のみに所定の傾斜角度αで傾斜して配列されるので、従来と比べて感圧センサ14の配置数量が少なく、しかも感圧センサ14を直線状に配置すれば良く、感圧センサ14の配置が容易になる。従って、構成の簡易化を実現することができ、コストの削減を図ることができる。また、傾斜角度が7°〜16.5°の範囲にあるので、大人の着座のみならず、子供の着座も検出することができる。また、7°〜16.5°の範囲以外にはセンサを設けないことにより、簡易化になる。
上述した実施形態は本発明に係る車両用着座センサの一例を示すものである。本発明に係る車両用着座センサは上述の実施形態に記載したものに限定されるものではない。本発明に係る車両用着座センサは、各請求項に記載した要旨を変更しないように実施形態に係る車両用着座センサを変形し、又は他のものに適用したものであってもよい。例えば、上述の実施形態では4つの感圧センサ14が直線状に配列されているが、これに限らず、完全な直線状でなくてもよい。また、上記の実施形態では、4つの感圧センサ14が中心線L1に対して右方向のみに傾斜するように配置されているが、中心線L1に対して左方向のみ、あるいは左右両方向に傾斜するように配置されてもよい。
例えば、感圧センサ14は、シートクッション12における大人の坐骨に対応する領域内の一の点と、シートクッション12における大人の臀部後端中央に対応する箇所とを結ぶ直線よりも内側の領域に配置されてもよい。この場合には、従来と比べて感圧センサ14の配置数量が少なく、しかも感圧センサ14の配置が容易になるので、構成の簡易化を実現することができると共に、コストの削減を図ることができる。また、これによって、大人の着座のみならず、子供の着座も検出することができる。
10…車両用着座センサ、12…シートクッション、14a,14b,14c,14d…感圧センサ、18…シート、L1…中心線、α…傾斜角度。

Claims (8)

  1. 車両のシートに配置され、各々所定値以上の圧力が作用したときに作動する複数のセンサを有する車両用着座センサにおいて、
    前記複数のセンサは、前記シートの前後方向の中心線に対して、左右の一方向のみに7°〜16.5°の範囲にある傾斜角度で傾斜して配列されていることを特徴とする車両用着座センサ。
  2. 前記複数のセンサは、前記シートの中央よりも左右方向の半分の領域のみに配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用着座センサ。
  3. 車両前後方向における前記複数のセンサの配置ピッチは、30mm〜50mmの範囲にあることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用着座センサ。
  4. 前記傾斜角度は、7°〜15°の範囲にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両用着座センサ。
  5. 車両のシートに配置され、各々所定値以上の圧力が作用したときに作動する複数のセンサを有する車両用着座センサにおいて、
    前記複数のセンサは、前記シートの前後方向の中心線に対して、左右の一方向のみに所定の傾斜角度で傾斜して配列され、
    前記傾斜角度は16.5°以下であることを特徴とする車両用着座センサ。
  6. 前記傾斜角度は15°以下であることを特徴とする請求項5に記載の車両用着座センサ。
  7. 車両のシートに配置され、各々所定値以上の圧力が作用したときに作動する複数のセンサを有する車両用着座センサにおいて、
    前記複数のセンサは、前記シートの前後方向の中心線に対して、左右の一方向のみに所定の傾斜角度で傾斜して配列され、
    前記傾斜角度は7°以上であることを特徴とする車両用着座センサ。
  8. 車両のシートに配置され、各々所定値以上の圧力が作用したときに作動する複数のセンサを有する車両用着座センサにおいて、
    前記複数のセンサは、前記シートの前後方向の中心線に対して7°〜16.5°の範囲内の全てまたはその一部にしか設けられていないことを特徴とする車両用着座センサ。
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