JP2008182523A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の樹脂製やガラス製のボディの下面に取り付けるアンテナ装置において、受信される信号の低仰角指向性利得を十分に獲得することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】車両10の樹脂製またはガラス製のボディ11〜16の下面に取り付けるアンテナ装置1は、電波を受信する受信手段8を有するアンテナ素子4と、アンテナ素子4からの入力を増幅する回路が形成された回路面5aを有する回路基板5と、回路基板5の回路面5aを覆って妨害波を遮蔽し、接地されるシールドカバー6と、シールドカバー6の内側に挿入され、回路基板5上の回路に駆動電力およびGND電位を供給し、回路からの信号を出力する同軸ケーブル7と、アンテナ素子4の側方を取り囲む側壁3aとアンテナ素子4を下方から支持する底壁3bとを有する金属製のブラケット3とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、アンテナ装置に係り、特に、樹脂製またはガラス製のボディを有する車両に搭載されるアンテナ装置に関する。
測位システムとして普及している車載用のGPSシステムのアンテナ装置や、米国で実用化されている衛星ラジオ等に用いるアンテナ装置を乗用車等の車両に搭載する場合、通常、アンテナ素子等をケースに収納して車両のルーフ等の外側後方に設置される(例えば、特許文献1、2等参照)。その際、アンテナ装置のケースが車両の金属製のルーフに例えば永久磁石等を介して取り付けられることも多い。
しかし、近年、ルーフがグラスファイバ等のガラス繊維樹脂を含む樹脂製やガラス製である車両が製造されるようになっており、アンテナ装置を磁石等で取り付け難い状況になっている。そこで、そのような車両では、アンテナ装置を接着剤等でルーフの上面に取り付け、ルーフの下面すなわち車室内側の面にアルミ等の金属板や金属シートを設置する場合もある。
一方、そのような車両では、ルーフが樹脂製やガラス製であることからアンテナ装置をルーフの下面側に設置することも可能となる。そこで、ルーフの下面に突設されたリブにアンテナ装置の底板を取り付けるアンテナ内蔵自動車部品が提案されている(特許文献3参照)。
特開2005−109688号公報 特開2003−17154号公報 特開平10−329615号公報
ところで、例えば米国における衛星ラジオでは、静止衛星が太平洋上の比較的低い位置にある場合があり、アンテナ素子の低仰角指向性利得を大きくしないと衛星ラジオの電波を十分に受信できない場合がある。このように、衛星ラジオに限らず、アンテナ素子の低仰角指向性利得を十分な大きさで獲得したい場合がある。
この点、従来のアンテナ装置では、車両のルーフ自体が金属製であるため、ルーフがアンテナ装置のGNDとして働き、かつ、十分に電波を引き付けるため、アンテナ素子をルーフ上面に設置するだけで低仰角指向性利得が十分に獲得され、アンテナ素子の低仰角指向性利得が十分な大きさとなっていた。
しかしながら、車両のルーフが樹脂製やガラス製である場合には、ルーフがアンテナ素子のGNDとして働かず、電波を引き付ける機能を有していない。特許文献3のように、ルーフの下面に突設されたリブに取り付けるアンテナ装置の底板を金属製としても、その面積は十分に広くなく、必ずしも十分な低仰角指向性利得が得られない。
また、特許文献3のアンテナ装置の底板の場合や、前述したアンテナ素子をルーフ上面に設置した場合にルーフの裏側に設置される金属板や金属シートの場合、電波を十分に引き付けるためにその面積を広げることが考えられるが、例えば底板や金属板等をルーフの裏側全面に設置することは実際上困難であり、外観意匠上も必ずしも好ましいものとはいえない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、車両の樹脂製やガラス製のボディの下面に取り付けるアンテナ装置において、受信される信号の低仰角指向性利得を十分に獲得することが可能なアンテナ装置を提供することを目的とする。
前記の問題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
車両の樹脂製またはガラス製のボディの下面に取り付けるアンテナ装置において、
電波を受信する受信手段を有するアンテナ素子と、
前記アンテナ素子からの入力を増幅する回路が形成された回路面を有する回路基板と、
前記回路基板の前記回路面を覆って妨害波を遮蔽し、接地されるシールドカバーと、
前記シールドカバーの内側に挿入され、前記回路基板上の前記回路に駆動電力を供給し、前記回路をGNDに接続し、前記回路からの信号を出力する同軸ケーブルと、
前記アンテナ素子の側方を取り囲む側壁と前記アンテナ素子を下方から支持する底壁とを有する金属製のブラケットと
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアンテナ装置において、前記ブラケットの側壁の水平断面が、正多角形形状または円形形状であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のアンテナ装置において、前記ボディは、ルーフ、インストルメントパネル、リヤパーセルシェルフ、トランクリッド、フロントガラスまたはリヤガラスのいずれか1つであることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、アンテナ素子の側方を取り囲むように金属製のブラケットの側壁を設けることで、アンテナ素子の受信手段の直近の位置でブラケットの側壁により電波が下方に引き付けられる。
そのため、車両の樹脂製やガラス製のボディの下面に取り付けるアンテナ装置において、ブラケットの面積をさほど大きくしなくても、受信される電波信号の低仰角指向性利得を十分な大きさで獲得することが可能となるとともに、獲得される低仰角指向性利得をより向上させることが可能となる。
また、アンテナ素子を支持するブラケットを金属製とすることで、ブラケットをアンテナ素子のGNDとして機能させることができるため、非金属製のボディに取り付けられGNDを十分確保できない状況においても十分にアンテナ素子のGNDを確保することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、アンテナ装置において、ブラケットの側壁の水平断面を正方形形状を含む正多角形形状や円形形状に構成することで、前記請求項1に記載の発明の効果に加え、アンテナ素子の周囲で電波信号が均等にブラケットの側壁に引き付けられるようになるため、アンテナ素子の全方位に対して低仰角指向性利得を向上させることが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、アンテナ装置は、車両のルーフやインストルメントパネル、リヤパーセルシェルフ、トランクリッド、フロントガラス、リヤガラスに取り付け可能となり、利用者の嗜好にあわせて取り付け位置を決定することが可能となる。また、どの位置に取り付けても、アンテナ装置の前記各請求項に記載の発明の効果を有効に発揮させることが可能となる。
以下、本発明に係るアンテナ装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態に係るアンテナ装置1は、後述する図3に示すように車両のグラスファイバ等のガラス繊維樹脂を含む樹脂製やガラス製のボディの下面に取り付けるアンテナ装置である。また、アンテナ装置1は、図1に示すように、主に、アンテナ本体部2と、ブラケット3とを備えている。
アンテナ本体部2は、図2の側面断面図に示すように、アンテナ素子4、回路基板5、シールドカバー6および同軸ケーブル7等で構成されている。
アンテナ素子4は、本実施形態では、セラミック製でやや肉厚の板状に形成されている。アンテナ素子4の上面には、電波を受信する受信手段としてパッチ型の受信面8が印刷されている。なお、図2では、アンテナ素子4の受信面8が実際よりも厚く表されている。また、アンテナ素子4の下面には、図示しない金属薄膜状のGNDパターンが入力ピン9とその周囲の部分を除くほぼ全面に貼付されている。
アンテナ素子4の下面側には、回路基板5が設けられている。回路基板5の上面すなわちアンテナ素子4側の面には、アンテナ素子4のGNDパターンとは別体の図示しないGNDパターンが入力ピン9とその周囲の部分を除くほぼ全面に貼付されており、この回路基板5のGNDパターン面とアンテナ素子4のGNDパターンとが例えば両面テープ等の接着部材で貼付されることでアンテナ素子4と回路基板5とが接着されている。また、回路基板5のGNDパターンもアンテナ素子4自体のGNDパターンとともにアンテナ素子4のGNDパターンとして機能するようになっている。
回路基板5の下面すなわち回路面5aには、アンテナ素子4からの入力を増幅して出力する図示しない回路部品等が配置されて増幅回路が形成されている。回路基板5には、適宜の位置に図示しない複数のスルーホールが形成されており、これらのスルーホールを介して回路面5a上の増幅回路のGNDと裏面である上面の前記GNDパターンとが接続されている。
アンテナ素子4と回路基板5の所定の位置には、入力ピン9がアンテナ素子4の受信面8や回路基板5の回路面5aに対して垂直に貫挿されている。本実施形態では、入力ピン9の一端側が半田付けによりアンテナ素子4の受信面8に電気的に接続されている。
また、入力ピン9の他端側は回路基板5上の増幅回路に半田付けされて電気的に接続されており、その接続部分が回路の入力部5bとされている。入力ピン9は、アンテナ素子4の受信面8で受信した電波信号をこの入力部5bを介して回路基板5の増幅回路に入力させるようになっている。
回路基板5の回路面5a側には、略箱状に形成された金属製のシールドカバー6が回路面5aを覆うように取り付けられており、シールドカバー6は、回路面5aに到達する外部からの妨害波を遮蔽するようになっている。また、略箱状のシールドカバー6の基面6aはアンテナ素子4の受信面8や回路基板5の回路面5aに平行に配置されている。
本実施形態では、シールドカバー6は、その一部が突起状に形成されて回路基板5に形成された図示しない切欠きに係合されることで、回路基板5に対して位置決めされるようになっている。図示を省略するが、本実施形態では、シールドカバー6は回路基板5の回路面5a上に形成されたGNDと半田付け等により電気的に接続されている。
シールドカバー6の内側には、同軸ケーブル7が挿入されている。同軸ケーブル7の芯線7aは回路基板5の回路面5a上の増幅回路に半田付けされて電気的に接続されており、その接続部分が回路の出力部5cとされている。同軸ケーブル7は、芯線7aを介して増幅回路に駆動電力を供給するとともに、アンテナ素子2で受信され増幅回路で増幅された信号をこの出力部5cを介して下流側に出力するようになっている。
シールドカバー6には、その基面6aから同軸ケーブル7側に屈曲されて舌片6bが形成されており、舌片6bが同軸ケーブル7の外部導体7bに半田付けされて電気的に接続されている。同軸ケーブルの外部導体7bにはGND電位が供給されるようになっており、同軸ケーブル7の外部導体7bから舌片6bおよびシールドカバー6を介して回路基板5の回路がGNDに接続されるようになっている。
アンテナ素子4を含むアンテナ本体部2の周囲には、図1に示すように、アンテナ素子4の側方を取り囲む側壁3aと、アンテナ素子4を含むアンテナ本体部2を下方から支持する底壁3bとを有する金属製のブラケット3が配設されている。本実施形態では、ブラケット3は、側壁3aおよび底壁3bがそれぞれ平板状に形成された角皿状に形成されており、側壁3aは水平断面が略正方形形状となるように形成されている。
なお、ブラケット3の側壁3aは、水平断面が本実施形態のような正方形形状を含む正多角形形状や円形形状であることが好ましいが、水平断面が例えば長方形形状となるように構成することも可能である。また、ブラケット3の側壁3aの底壁3bからの高さは、後述する図4に示すように、アンテナ素子4の受信面8と同程度の高さとなるように形成されることが好ましい。
ブラケット3の底壁3bには、前述したアンテナ本体部2が載置されており、本実施形態では、アンテナ本体部2は、シールドカバー6の基面6aがブラケット3の底壁3bに例えば両面テープ等の接着部材で貼付されることでブラケット3に固定されている。
また、本実施形態では、ブラケット3の側壁3aの上端部には、底壁3bに平行にフランジ3cが延設されており、その2箇所がさらに舌片状に延設されて取付部3dが形成されている。
本実施形態のアンテナ装置1は、図3に示すように、車両10のグラスファイバ等のガラス繊維樹脂を含む樹脂製やガラス製のボディ部分の下面、すなわちルーフ11やインストルメントパネル12、リヤパーセルシェルフ13、トランクリッド14等の下面に取り付けることができるほか、フロントガラス15やリヤガラス16の下面に取り付けることも可能である。本実施形態では、車両10のルーフ11の下面に取り付ける場合について説明する。
車両10のルーフ11の下面には、図4に示すように、2箇所にリブ11aが突設されており、各リブ11aにはそれぞれねじボスが形成されている。アンテナ装置1は、リブ11aのねじボスにブラケット3の取付部3dがねじで螺着されることで、車両10のルーフ11に固定されるようになっている。
なお、ルーフ11にねじボスが形成されたリブ11aが形成されていない場合には、例えばルーフ11にねじを切ったり簡易的なフックを取り付けてそれに嵌め込んだりしてアンテナ装置1をルーフ11に固定することも可能である。また、他の方法でルーフ11等にアンテナ装置1を固定することも可能であり、固定方法はねじ止めに限定されない。
次に、本実施形態に係るアンテナ装置1の作用について説明する。
高周波信号を受信する本実施形態のようなアンテナ装置では、その高周波特性により増幅回路内から電圧が逃げ難く電圧が残存し易いという特性を有するが、本実施形態のように、アンテナ装置1のアンテナ素子4の下面にGNDパターンを設けるだけでなく、同軸ケーブル7の外部導体7bによりシールドカバー6を介して接地された回路基板5の上面のGNDパターンをもアンテナ素子4のGNDとすることで、増幅回路のGNDレベルを下げることができる。
本実施形態のアンテナ装置1では、さらにアンテナ本体部2のシールドカバー6の下方に金属製のブラケット3を配置するため、ブラケット3がアンテナ素子4のGNDとして機能し、アンテナ装置1全体のGND効率がさらに向上する。
また、本実施形態のアンテナ装置1のように、ブラケット3に側壁3aを設けてアンテナ素子4の側方を取り囲むことで、アンテナ素子4の受信面8の直近で電波が金属製のブラケット3の側壁3aに引き付けられるため、通常の状態では図5に円で示される受信面8における仰角方向の指向性利得が、同図に楕円で示されるようにより仰角が低い位置で増大する。
そのため、本実施形態のアンテナ装置1では、アンテナ素子4の受信面8で仰角がより低い方向から入射する電波を効率よく受信することが可能となる。
以上のように、本実施形態に係るアンテナ装置1では、アンテナ素子4の側方を取り囲むように金属製のブラケット3の側壁3aを設けることで、アンテナ素子4の受信面8の直近の位置でブラケット3の側壁3aにより電波が下方に引き付けられるようにした。
そのため、車両の樹脂製やガラス製のボディの下面に取り付けるアンテナ装置において、ブラケット3の面積をさほど大きくしなくても、受信される電波信号の低仰角指向性利得を十分な大きさで獲得することが可能となるとともに、獲得される低仰角指向性利得をより向上させることが可能となる。
また、アンテナ素子4等を支持するブラケット3を金属製とすることで、ブラケット3をアンテナ素子4のGNDとして機能させることができるため、非金属製のボディに取り付けられGNDを十分確保できない状況においても十分にアンテナ素子4のGNDを確保することが可能となる。
さらに、本実施形態に係るアンテナ装置1は、アンテナ素子4を受信面8を有するいわゆるパッチアンテナ(平面アンテナ)として構成したことで、図4等に示されるように、アンテナ装置1の全体構成を略平板状とすることができ、車内において乗員の障害になり難いという利点をも有する。
また、アンテナ装置1において、ブラケット3の側壁3aの水平断面を、正方形形状を含む正多角形形状や円形形状に構成することで、アンテナ素子4の周囲で電波信号が均等にブラケット3の側壁3aに引き付けられるようになるため、アンテナ素子4の全方位に対して低仰角指向性利得を向上させることが可能となる。
本実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す斜視図である。 アンテナ本体部の概略断面図である。 車両におけるアンテナ装置の取り付け位置を示す図である。 車両のボディに取り付けられたアンテナ装置を説明する一部断面図である。 アンテナ装置の仰角指向性利得を表す図である。
符号の説明
1 アンテナ装置
3 ブラケット
3a 側壁
3b 底壁
4 アンテナ素子
5 回路基板
5a 回路面
6 シールドカバー
7 同軸ケーブル
8 受信手段(受信面)
10 車両
11〜16 ボディ
11 ルーフ
12 インストルメントパネル
13 リヤパーセルシェリフ
14 トランクリッド
15 フロントガラス
16 リヤガラス

Claims (3)

  1. 車両の樹脂製またはガラス製のボディの下面に取り付けるアンテナ装置において、
    電波を受信する受信手段を有するアンテナ素子と、
    前記アンテナ素子からの入力を増幅する回路が形成された回路面を有する回路基板と、
    前記回路基板の前記回路面を覆って妨害波を遮蔽し、接地されるシールドカバーと、
    前記シールドカバーの内側に挿入され、前記回路基板上の前記回路に駆動電力を供給し、前記回路をGNDに接続し、前記回路からの信号を出力する同軸ケーブルと、
    前記アンテナ素子の側方を取り囲む側壁と前記アンテナ素子を下方から支持する底壁とを有する金属製のブラケットと
    を備えることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記ブラケットの側壁の水平断面が、正多角形形状または円形形状であることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記ボディは、ルーフ、インストルメントパネル、リヤパーセルシェルフ、トランクリッド、フロントガラスまたはリヤガラスのいずれか1つであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアンテナ装置。
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