JP4626547B2 - 車載用誘電体アンテナ及びそのアンテナエレメントの共振周波数調整方法 - Google Patents

車載用誘電体アンテナ及びそのアンテナエレメントの共振周波数調整方法 Download PDF

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本発明は、アンテナエレメントから見て電波の放射・到来方向を覆うようにレドームがケースに組付けられてアンテナアッセンブリ状態とされる車載用誘電体アンテナ及びそのアンテナエレメントの共振周波数調整方法に関する。
複数のアンテナを1パッケージ化したものとして、VICS(登録商標)光ビーコンが組込まれた車載用誘電体アンテナが供されている(例えば特許文献1参照)。
特開2000−331288号公報
ところで、例えばGPSアンテナなどの誘電体アンテナでは、アンテナアッセンブリ状態で最適なアンテナ特性が得られるようにアンテナエレメント(電極)を調整し、そのアンテナエレメントを調整した誘電体アンテナをケースに収容し、レドームをケースに組付けてアンテナアッセンブリ状態としていた。
しかしながら、アンテナアッセンブリ状態で最適なアンテナ特性が得られるようにアンテナエレメントを調整するものでは、新規なアンテナアッセンブリを設計する毎にアンテナアッセンブリのサイズや形状に応じてアンテナエレメントを調整する必要があり、そのため、アンテナエレメントが多品種となってしまい、その管理及び設計が複雑化してしまうという問題がある。一方、アンテナエレメントを調整しないようにすると、アンテナアッセンブリのサイズや形状を同じような構造にしなければならず、アンテナアッセンブリの設計自由度が小さくなるという問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、アンテナエレメントが多品種となってしまうことを未然に回避することができ、しかも、アンテナアッセンブリの設計自由度を高めることができる車載用誘電体アンテナ及びそのアンテナエレメントの調整方法を提供することにある。
請求項1に記載した車載用誘電体アンテナによれば、アンテナエレメントから見て電波の放射・到来方向を覆うようにレドームがケースに組付けられてアンテナアッセンブリ状態とされるものであって、レドームの内側に当該レドームと一体的に爪部が形成され、レドームの内側で電波の経路上に前記アンテナエレメントの共振周波数を調整するための誘電部材が爪部に着脱可能に引掛けられて組付けられるように構成したので、誘電部材の配置位置(アンテナエレメントとの距離)を調整したり材質を変更したりすることにより、アンテナエレメントを調整する必要なく、アンテナアッセンブリ状態で最適なアンテナ特性を得ることができる。これにより、新規なアンテナアッセンブリを設計する毎にアンテナエレメントを調整する必要がなくなり、アンテナエレメントが多品種となってしまうことを未然に回避することができ、しかも、アンテナアッセンブリの設計自由度を高めることができる。
請求項2に記載した車載用誘電体アンテナのアンテナエレメントの共振周波数調整方法によれば、車載用誘電体アンテナのアンテナエレメントから見て電波の放射・到来方向を覆うようにレドームをケースに組付けてアンテナアッセンブリ状態とする際に、レドームの内側で電波の経路上に前記アンテナエレメントの共振周波数を調整するための誘電部材を当該レドームと一体的に形成された爪部に着脱可能に引掛けて組付け、その誘電部材を組付けたレドームをケースに組付けてアンテナアッセンブリ状態とするようにしたので、上記した請求項1に記載したものと同様にして、アンテナエレメントが多品種となってしまうことを未然に回避することができ、しかも、アンテナアッセンブリの設計自由度を高めることができる。
以下、本発明を、GPSアンテナ、VICS電波ビーコンアンテナ及びVICS光ビーコンが1パッケージ化されてなる車載統合アンテナに適用した一実施形態について、図面を参照して説明する。
車載統合アンテナ1は、上側が開口したケース2に、GPSアンテナ3(本発明でいう車載用誘電体アンテナ)、VICS電波ビーコンアンテナ4及びVICS光ビーコン5が収容され、それらGPSアンテナ3、VICS電波ビーコンアンテナ4及びVICS光ビーコン5を上側から覆うようにレドーム6がケース2に組付けられて構成されている。
GPSアンテナ3は、例えば樹脂からなる矩形形状の誘電体7の上面に金属板材からなるアンテナエレメント(電極)8が搭載されている誘電体アンテナから構成され、メイン基板9の表面9a側に搭載されている。この場合、GPS衛星から放射されたGPS電波の到来方向が天頂方向であることから、車載統合アンテナ1がアンテナアッセンブリ状態ではアンテナエレメント8のエレメント面(電極面)8aが天頂方向を向くように車両に搭載される。
VICS電波ビーコンアンテナ4は、そのエレメント10が屈曲されて低姿勢に成形されている折返しモノポールアンテナから構成され、台座11により機械的に支持された状態でメイン基板9の表面9a側に搭載されている。この場合、台座11は、その下方に突出する2つの嵌合部11a,11bがメイン基板9の嵌合穴部9c,9dに嵌合されてメイン基板9に固定されている。
VICS光ビーコン5は、3個のLED(ライト・エミッティング・ダイオード)12〜14と1個のPD(フォト・ダイオード)15とから構成され(図5参照)、メイン基板9に対して所定角度で傾斜されているサブ基板16の表面16a側に搭載されている。サブ基板16の表面16a側には接続コネクタ17が搭載されていると共に、メイン基板9の裏面9b側には接続コネクタ(図示せず)が搭載されており、これら接続コネクタに接続ケーブル(図示せず)が装着されることにより、メイン基板9とサブ基板16とが電気的に接続(導通)される。
また、メイン基板9の裏面9b側には、後述するアンプやバンドパスフィルタやダイプレクサなどの電子回路が実装されており、それら電子回路はシールドケース18内に収容されて周囲から絶縁されている。尚、メイン基板9は、ケース2に形成されている爪部2a,2bに引掛けられて固定されており、サブ基板16は、ケース2に形成されている爪部2c,2dに引掛けられて固定されている。
図5は、上記した車載統合アンテナ1の電気回路図を示している。車載統合アンテナ1は、電源部21、GPSアンテナ部22、VICS電波ビーコンアンテナ部23及びVICS光ビーコン部24から構成されている。
電源部21には、その電源・信号入出力端子25からコンデンサ26を介してGPSアンテナ部22及びVICS電波ビーコンアンテナ部23用の信号入出力端子27が設けられていると共に、その電源・信号入出力端子25からストリップライン28及びコンデンサ29を介してVICS光ビーコン部24用の信号入出力端子30が設けられている。
また、電源部21には、その電源・信号入出力端子25からストリップライン28及びコイル31を介してVICS光ビーコン部24用の電源端子32が設けられていると共に、その電源・信号入出力端子25からストリップライン28、コイル31及び3端子レギュレータ33を介して第1のアンプ34及び第2のアンプ35用の電源端子36が設けられている。
GPSアンテナ部22において、GPSアンテナ3は、第1のアンプ34、バンドパスフィルタ37、第2のアンプ35、ダイプレクサ38及びアッテネータ39を介して電源部21の信号入出力端子27に接続されている。この場合、第1のアンプ34及び第2のアンプ35は、3端子レギュレータ33から電源端子36を介して動作電源が供給される。また、VICS電波ビーコンアンテナ部23において、VICS電波ビーコンアンテナ4は、ダイプレクサ38及びアッテネータ39を介して電源部21の信号入出力端子27に接続されている。
VICS光ビーコン部24において、上記した3個のLED12〜14及び1個のPD15は、サブ基板16側の接続コネクタ17とメイン基板9側の接続コネクタ40とに接続ケーブル41が装着されている状態で、それら接続コネクタ17、接続ケーブル41及び接続コネクタ40を介して多重合成回路42に接続されている。また、多重合成回路42は、その信号入出力端子が電源部21の信号入出力端子30に接続されていると共に、その電源端子が電源部21の電源端子32に接続されている。
さて、上記したレドーム6は、図4に示すように、その傾斜した天井内壁部6aに垂下がるように垂下がり壁部51,52が一体的に形成されており、4箇所で爪部53a〜53dが一体的に形成されている。そして、平板形状の誘電部材54は、レドーム6がケース2に正常に組付けられたときにGPSアンテナ3のアンテナエレメント8のエレメント面8aから所定間隔を存して、そのエレメント面8aの上側全体を覆うように、つまり、車載統合アンテナ1がアンテナアッセンブリ状態(図3に示す状態)とされて車両に搭載されたときのGPS電波の経路上に爪部53a〜53dに着脱可能に引掛けられて組付けられる。
このとき、GPSアンテナ3のアンテナ特性は、誘電部材54がGPS電波の経路上に配置されることにより、誘電部材54の影響を受けることになる。また、誘電部材54の配置位置(アンテナエレメント8との距離)を調整したり材質を変更したりすることにより、所望のアンテナ特性を得ることができる。尚、このように誘電部材54の配置位置を調整したり材質を変更したりすることにより、所望のアンテナ特性を得ることができるが、誘電部材54を配置することにより、アンテナエレメント8の共振周波数は低下するので、元々のアンテナエレメント8の共振周波数は所望周波数よりも高く設定しておく必要がある。
上記した構成において、アンテナアッセンブリ状態とするには、GPSアンテナ3、VICS電波ビーコンアンテナ4及びVICS光ビーコン5をケース2に収容した後に、誘電部材54を爪部53a〜53dに引掛けてレドーム6に組付け、誘電部材54が組付けられたレドーム6をGPSアンテナ3、VICS電波ビーコンアンテナ4及びVICS光ビーコン5を上側から覆うようにケース2に組付けることにより、アンテナアッセンブリ状態とすることができる。
以上に説明したように本実施形態によれば、車載統合アンテナ1において、レドーム6の内側でGPS電波の経路上に誘電部材54が着脱可能に組付けられるように構成したので、誘電部材54の配置位置を調整したり材質を変更したりすることにより、アンテナエレメント8を調整する必要なく、アンテナアッセンブリ状態で最適なアンテナ特性を得ることができ、これにより、アンテナエレメント8が多品種となってしまうことを未然に回避することができ、しかも、アンテナアッセンブリの設計自由度を高めることができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
ケースに収容されるアンテナは、GPSアンテナ、VICS電波ビーコンアンテナ及びVICS光ビーコンに限らず、ETCアンテナ、北米市場向けのXMアンテナやシリウスアンテナなどの他のアンテナであっても良い。また、ケースに収容されるアンテナは、複数に限らず、1つであっても良い。
誘電部材は、平板形状に限らず、他の形状であっても良い。
本発明の一実施形態を示すもので、分解した態様を示す斜視図 レドームがケースに組付けられる前の態様を示す斜視図 レドームがケースに組付けられた後の態様を示す斜視図 レドームを裏側から見たもので、誘電部材がレドームに組付けられた態様を示す斜視図 電気回路図
符号の説明
図面中、2はケース、3はGPSアンテナ(車載用誘電体アンテナ)、6はレドーム、8はアンテナエレメント、54は誘電部材である。

Claims (2)

  1. アンテナエレメントから見て電波の放射・到来方向を覆うようにレドームがケースに組付けられてアンテナアッセンブリ状態とされる車載用誘電体アンテナであって、
    前記レドームの内側に当該レドームと一体的に爪部が形成され、前記レドームの内側で電波の経路上に前記アンテナエレメントの共振周波数を調整するための誘電部材が前記爪部に着脱可能に引掛けられて組付けられることを特徴とする車載用誘電体アンテナ。
  2. 車載用誘電体アンテナのアンテナエレメントから見て電波の放射・到来方向を覆うようにレドームをケースに組付けてアンテナアッセンブリ状態とする際に、前記レドームの内側で電波の経路上に前記アンテナエレメントの共振周波数を調整するための誘電部材を当該レドームと一体的に形成された爪部に着脱可能に引掛けて組付け、その誘電部材を組付けたレドームをケースに組付けてアンテナアッセンブリ状態とすることを特徴とする車載用誘電体アンテナのアンテナエレメントの共振周波数調整方法。
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