JP2008172892A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体に着脱自在に設けられた取付体を容易に本体に取り付けることができ、かつ、取付体が本体に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じることを防止できる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1は、本体2と、ヒンジ8を介して本体2に回動自在かつ着脱自在に結合されたECU3と、を有している。このヒンジ8は、ECU3の一端に設けられた軸部72と、本体2に設けられかつ軸部72を回動自在に収容する軸部収容部6と、を有している。また、軸部72には、軸部72の回動軸方向に沿って延びたリブ73が設けられており、軸部収容部6には、ECU3が本体2に取り付けられると同時にリブ73に当接しかつリブ73と直交する向きに配されたリブ63が設けられている。
【選択図】図13

Description

本発明は、車輌等に搭載される電気接続箱に簡易し、詳しくは、本体と該本体に取り付けられる取付体とがヒンジを介して着脱自在に結合された電気接続箱に関する。
自動車などに搭載される電気接続箱(ジャンクションブロックとも言う。)は、例えば、ヒューズやリレー等の複数の電子部品をハウジング内に収容した本体と、前記複数の電子部品を制御する制御回路を有した取付体としての電子制御ユニット(ECUとも言う。)と、を有している。
上記電気接続箱は、電子制御ユニットが本体のハウジング内に組み込まれた構成のものが一般的であった(例えば特許文献1を参照。)が、近年では、前記制御回路や前記電子制御ユニットの故障時のメンテナンス性の向上や部品交換に要するコストの削減を目的として、本体のハウジングとは別体で形成されたハウジング内に上記制御回路が収容された電子制御ユニットを、ロックやヒンジ、ネジ等の固定手段により本体に取り付けた構成の電気接続箱が採用されるようになってきている(例えば特許文献2を参照。)。
上記特許文献2に開示された電気接続箱は、電子制御ユニットを少ない作業工数で容易に本体に取り付けられるように、これらをヒンジとロックとにより互いに固定している。このヒンジは、電子制御ユニットの一端に連設されたフックと、本体の一端に連設されかつ前記フックを回動自在かつ着脱自在に収容するフック収容凹部と、で構成されている。また、前記ロックは、電子制御ユニットの他端に連設されたロックアームと、本体の他端に連設されかつ前記ロックアームと係合可能に形成されたロックアーム差し込み穴と、で構成されている。このような電気接続箱は、フックをフック収容凹部内に引掛けてこのフックを起点に電子制御ユニットを本体に近付ける方向に回動させることにより、ロックアームをロックアーム差し込み穴に係合させて電子制御ユニットを本体に固定する。
特開2006−187052号公報 特開平9−163552号公報
しかしながら、上記特許文献2に開示された電気接続箱は、作業性の問題や製造上避けられない寸法バラツキなどを考慮して予め電子制御ユニットと本体との間にクリアランス(隙間)を設定していることから、電子制御ユニットが本体に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じてしまうという問題があった。
また、特に、上記特許文献2に開示された電気接続箱は、ヒンジを起点にして電子制御ユニットを回動させながら本体に取り付けるので、電子制御ユニットと本体とを直線的に近付けて取り付ける構成の電気接続箱よりもクリアランスを大きく取る必要があり、それだけがたつきも大きくなってしまうという問題があった。
上述したがたつきの問題は、例えば電子制御ユニットを本体に取り付けた後、両者をネジで固定するなどして対処することが可能であるが、この場合、部品点数の増加や作業工数の増加などの新たな問題が生じることになる。
したがって、本発明の目的は、本体に着脱自在に設けられた取付体を容易に本体に取り付けることができ、かつ、取付体が本体に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じることを防止できる電気接続箱を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、本体と該本体に取り付けられる取付体とを有し、かつ、前記本体及び前記取付体の一端側同士がヒンジを介して回動自在かつ着脱自在に結合された電気接続箱であって、前記ヒンジは、前記取付体に設けられた軸部と、前記本体に設けられかつ前記軸部を回動自在に収容する軸部収容部と、を有し、前記軸部と前記軸部収容部との少なくとも一方に、他方に向かって突出するとともに前記取付体が前記本体に取り付けられた状態で前記一方と前記他方とのがたつきを防止するように前記他方に当接するリブが設けられたことを特徴とする電気接続箱である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記リブが、前記軸部と前記軸部収容部とのそれぞれに設けられかつ各々の外表面に沿って延びているとともに、前記取付体が前記本体に取り付けられた状態で互いに交差するように配されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載された発明において、前記軸部に設けられたリブが、前記軸部の回動軸方向に沿って延びていることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、本体及び取付体の一端側同士がヒンジを介して回動自在かつ着脱自在に結合され、ヒンジは、取付体に設けられた軸部と、本体に設けられかつ軸部を回動自在に収容する軸部収容部と、を有していることから、軸部を軸部収容部内に位置付けかつこの軸部を起点にして取付体を本体に近付けるだけで容易に取付体を本体に取り付けることができる。また、軸部と軸部収容部との少なくとも一方に、他方に向かって突出するとともに取付体が本体に取り付けられた状態で一方と他方とのがたつきを防止するように他方に当接するリブが設けられていることから、容易に取付体を本体に取り付けることができ、かつ、取付体が本体に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じることを防止できる電気接続箱を提供することができる。さらに、このようにがたつきが生じることを防止できるので、本体と取付体との間に作業性を考慮したクリアランス(隙間)を大きく設定することができ、さらに容易に取付体を本体に取り付けることができる。
請求項2に記載された発明によれば、リブが、軸部と軸部収容部とのそれぞれに設けられかつ各々の外表面に沿って延びているとともに、取付体が本体に取り付けられた状態で互いに交差するように配されていることから、リブ同士が互いに食込み合って固定され、そのために、リブの突出方向に沿ったがたつきに加えてそれぞれのリブの長手方向に沿ったがたつきも吸収することができる。
請求項3に記載された発明によれば、軸部に設けられたリブが、軸部の回動軸方向に沿って延びていることから、取付体が本体に取り付けられるのと同時に軸部側のリブを軸部収容部側のリブに当接させることができるので、軸部の回動動作を妨げることを防止できる。
以下、本発明の一実施の形態に係る電気接続箱を、図1ないし図14に基づいて説明する。本実施形態に係る電気接続箱1は、自動車の車体を構成するパネルなどに固定され、この自動車に搭載される多種多様な電子機器同士を予め定められたパターンにしたがって電気的に接続するものである。
上記電気接続箱1は、図1ないし図4に示すように、本体2と、この本体2に取り付けられる取付体としての電子制御ユニット(以下、ECUと称す。なお、ECUとは、Engine Control Unitの略である。)3と、これら本体2とECU3とを回動自在かつ着脱自在に結合するヒンジ8と、これら本体2とECU3とを互いに固定する固定部9と、を有している。
上記本体2は、絶縁性の合成樹脂で構成されたハウジング20と、このハウジング20に取り付けられたプリント基板21(図6ないし図8を参照。)と、を有している。
上記ハウジング20は、正方形の板状に形成された取付面2aと、取付面2aの一端、即ち取付面2aの一つの外縁、に連なったブロック状の連結部26と、取付面2aの他端、即ち取付面2a前記連結部26と相対する外縁、から立設した立設壁2cと、取付面2aの前記連結部26と前記立設壁2cとの間に位置する外縁から立設したガイド壁2fと、を有している。
上記連結部26は、取付面2aの平面方向と直交する方向に延びるとともに取付面2aの前記他端と交わる面26eと、この面26eの図1中取付面2aよりも上側に位置する端部に連なるとともに取付面2aの平面方向と平行に延びた面26aと、を有している。
上記ガイド壁2fは、取付面2aの前記外縁から図1中取付面2aの上方に向かって立設しているとともに取付面2aの平面方向と直交する方向に沿って配されている。
上記プリント基板21は、リレーやヒューズを搭載した周知のプリント基板である。このプリント基板21は、図6ないし図8に示すように、取付面2aと平行になる向きで、取付面2aの図6中下側に配されている。また、プリント基板21は、ECU3の後述のプリント基板31と電気接続するためのコネクタ24を有している。
上記コネクタ24は、プリント基板21に形成された回路パターンと接続するとともに取付面2aに向かって立設した棒状の雄型端子22と、筒状に形成されるとともに雄型端子22を包囲する合成樹脂製のコネクタハウジング23と、を有している。また、このコネクタ24は、取付面2aに設けられた貫通孔を通されてその一部が取付面2aの図6中上側に突出している。
上記ECU3は、絶縁性の合成樹脂で構成されたハウジング30と、このハウジング30に収容されたプリント基板31(図6ないし図8を参照。)と、を有している。
上記ハウジング30は、上述した取付面2aと略同一形状の正方形の板状に形成された上面3aと、この上面3aの外縁それぞれから立設した側面3c,3d,3e,3fと、上面3aと間隔をあけて相対するとともに側面3c,3d,3e,3fの上面3aから離れた側の端部に連なった下面3bと、を有している。即ちこのハウジング30は、平板状の外形をなしているとともに、内部にプリント基板31を収容する空間を有している。また、このハウジング30は、下面3bが取付面2aと当接するとともに側面3fがガイド壁2fと当接する向きで本体2に取り付けられる(図3及び図4を参照。)。
上記プリント基板31は、本体2のプリント基板21に搭載されたリレーやヒューズを制御する制御回路を搭載した周知のプリント基板である。このプリント基板31は、図6ないし図8に示すように、上面3a及び下面3bと平行になる向きでハウジング30内に収容されている。また、プリント基板31は、上述した本体2のプリント基板21と電気接続するためのコネクタ34を有している。
上記コネクタ34は、プリント基板31に形成された回路パターンと接続するとともに下面3bに向かって立設した筒状の雌型端子32と、筒状に形成されるとともに雌型端子32を収容する合成樹脂製のコネクタハウジング33と、を有している。また、下面3bのコネクタ34と相対する箇所には貫通孔が形成されており、上述したコネクタ24は、この貫通孔を通されてコネクタ34と嵌合する。また、前記「嵌合」とは、本明細書においては、雄型端子22が雌型端子32の内側に挿入されてこれらが電気的に接続することを意味する。
上記ヒンジ8は、ECU3の一端に設けられた回転部7と、本体2の一端に設けられた軸部収容部6と、を有している。
上記回転部7は、図5に示すように、側面3eから立設するとともに側面3cから離れる方向に向かって延びた軸足71と、軸足71の側面3eから離れた側の端部に連なるとともに側面3fと側面3dとが相対する方向に沿って延びた軸部72と、を有している。また、このような回転部7はECU3に2つ設けられているとともに、一方の回転部7は側面3eの長手方向の側面3d側の端部に配され、他方の回転部7は側面3eの長手方向の側面3f側の端部に配されている。また、これら一対の回転部7は、軸部72が互いに近付く方向に延びている。即ち、上述した側面3eは、特許請求の範囲に記載した取付体としてのECU3の一端をなし、側面3cは、取付体としてのECU3の他端をなす。
上記軸部収容部6は、図1及び図6などに示すように、上記連結部26に設けられるとともに回転部7を内側に位置付ける収容凹部60と、回転部7の回動時に軸部72がこの収容凹部60から外れることを規制する第1の規制壁61及び第2の規制壁62を有している。また、この軸部収容部6は、本体2の連結部26に2つ設けられているとともに、上述した一対の回転部7に対応して連結部26の両端部それぞれに互いに間隔をあけて配されている。
上記収容凹部60は、連結部26の面26eから上記立設壁2cと離れる方向に向かって延びた空隙である。また、この収容凹部60は面26eと面26aとの2方向に開口している。
上記第1の規制壁61は、板状に形成されかつ面26eと同一平面上に配されているとともに、収容凹部60の面26e側の開口面を一部塞ぐ格好に配されている。また、この第1の規制壁61は、上記開口面のうち図1中本体2の内側でかつ面26a側の部分を塞ぐ格好に配されている。このような構成の第1の規制壁61は、回転部7の回動時に収容凹部60内に位置付けられた軸部72が上記開口面から収容凹部60外に出ることを規制する。
上記第2の規制壁62は、板状に形成されかつ面26aと同一平面上に配されているとともに、収容凹部60の面26a側の開口面を一部塞ぐ格好に配されている。また、この第2の規制壁62は、上記開口面のうち図1中本体2の内側の部分を塞ぐ格好に配されている。このような構成の第2の規制壁62は、回転部7の回動時に収容凹部60内に位置付けられた軸部72が上記開口面から収容凹部60外に出ることを規制する。
さらに、上記軸部72、及び上記第2の規制壁62には、図9ないし図14に示すように、ECU3と本体2とのがたつきを吸収するためのリブ73,63が設けられている。
この軸部72に設けられたリブ73は、軸部72の外表面から突出しているとともに軸部72の回動軸方向に沿って直線上に延びている。即ち、リブ73は、軸足71寄りの位置から軸足71から離れた位置に亘って延びている。また、リブ73は、軸部72のうち下面3bから最も離れた上面3a側の位置に1つのみ配されている。
また、第2の規制壁62に設けられたリブ63は、第2の規制壁62の内表面から取付面2aに向かって突出しているとともに、軸部72が収容凹部60内に位置付けられた状態でリブ73と直交する方向に沿って直線上に延びている。また、このようなリブ63は2つ設けられているとともに互いに間隔をあけて平行に配されている。
上述したリブ73,63は、ECU3が本体2に取り付けられる(図3に示す状態を差す。)のと同時に、図13及び図14に示すように、互いに食込み合う。即ち互いに当接する。この際、リブ73,63は、互いに直交する格好で当接し、互いに食い込み合って固定されるので、ECU3と本体2とがリブ73,63の突出方向に沿ってがたつく事、即ちECU3と本体2との重なり方向に沿ってがたつく事、に加えてそれぞれのリブ73,63の長手方向に沿ってがたつく事、即ち側面3dと側面3fとが相対する方向及び側面3cと側面3eとが相対する方向に沿ってがたつく事、も防止することができる。また、これらリブ73,63は、ECU3が本体2に取り付けられるのと同時に互いに当接する位置に配置されているので、軸部72の回動動作を妨げることがない。
上記固定部9は、側面3cから連設されたロックアーム5と、立設壁2cから連設されるとともにロックアーム5に係合可能に設けられたロック4と、を有している。これらロックアーム5とロック4とは、ECU3の下面3bが本体2の取付面2aに当接するのと同時に互いに係合し、ECU3と本体2とを互いに固定する。
上述した構成の電気接続箱1は、図2,図6,図9,図10に示すように、ECU3が取付面2aに対し傾いた状態で軸部72が収容凹部60の奥側に向かって取付面2a上を摺接することにより、回転部7が収容凹部60内に位置付けられる。そして、ECU3の側面3eが第1の規制壁61に当接するまで回転部7を収容凹部60内に侵入させた状態で図7,図11,図12に示すように軸部72を起点にしてECU3の前記他端側、即ち側面3c側、を取付面2aに近付けるようにECU3を回動させることにより、図8に示すようにECU3の下面3bが取付面2aに重ねられるとともに、ロックアーム5とロック4とが互いに係合してECU3が本体2に固定される。即ちECU3が本体2に取り付けられる。また、この状態で、軸部72は第1の規制壁61及び第2の規制壁62により収容凹部60外に出ることが規制されている。また、ECU3が本体2に取り付けられると同時に図13,図14に示すようにリブ73,63同士が互いに当接して、ECU3と本体2とのがたつきを防止する。また、ECU3が本体2に取り付けられると同時にコネクタ24,34同士が互いに嵌合し、プリント基板21,31同士が互いに電気接続される。
本実施形態によれば、電気接続箱1は、上述したヒンジ8及び固定部9を有していることから、軸部72を収容凹部60内に位置付けかつこの軸部72を起点にしてECU3を本体2に近付ける方向に回動させるだけで容易にECU3を本体2に取り付けることができる。即ち、ECU3を精密に位置決めしたり、ECU3と本体2とをネジ等の別部品で固定する必要がないので、非常に容易にECU3を本体2に取り付けることができる。
また、電気接続箱1は、上述したリブ73,63を有していることから、ECU3が本体2に取り付けられた後にこれらにがたつきが生じることを防止できる。さらに、このようにがたつきが生じることを防止できるので、本体2とECU3との間に作業性を考慮したクリアランス(隙間)を大きく設定することができ、さらに容易にECU3を本体2に取り付けることができる。また、リブ63が複数設けられていることにより、より確実にがたつきが生じることを防止できる。
さらに、これらのリブ73,63が互いに直交する向きで食込み合い固定されるので、リブ73,63の突出方向に沿ってがたつく事、即ちECU3と本体2との重なり方向に沿ってがたつく事、に加えてそれぞれのリブ73,63の長手方向に沿ってがたつく事、即ち側面3dと側面3fとが相対する方向及び側面3cと側面3eとが相対する方向に沿ってがたつく事、も防止することができる。
さらに、これらリブ73,63は、ECU3が本体2に取り付けられるのと同時に互いに当接する位置に配置されているので、軸部72の回動動作を妨げることなく、即ち摩擦抵抗を生じさせることなく、容易にECU3を本体2に取り付けることができる。
また、この電気接続箱1は、上述したようにECU3と本体2とのがたつきを確実に防止できることから、コネクタ24,34の端子22,32の摩耗を防止できるとともにこの端子22,32同士の接続信頼性即ちプリント基板21,31同士の接続信頼性を確保することができる。
また、上述した実施形態では、取付体としてECU3を例に挙げて説明したが、本発明の取付体はこれに限らず、本体2に取り付けられるケース、部品等であれば、ECU3以外の如何なるものであっても良い。また、本発明の本体及び取付体は必ずしもプリント基板やコネクタを有していなくても良い。
また、上述した実施形態では、軸部72と軸部収容部6との双方にリブ73,63が設けられていたが、本発明では、軸部72と軸部収容部6とのうち少なくとも一方にリブが設けられていれば良い。また、リブ63は軸部収容部6に1つのみ設けられていても良く、リブ73は軸部72に複数設けられていても良い。
また、本発明では、軸部72に設けられたリブ73と軸部収容部6に設けられたリブ63が直交するように配されていることが最も望ましいが、これらが交差する方向に配されていても良い。また、リブ73,63同士が必ずしも互いに当接する必要はなく、例えばリブ73が第2の規制壁62に当接しても良い。
なお、前述した実施形態は、本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施の形態にかかる電気接続箱を示す斜視図であり、本体と取付体とが互いに分離している状態を示す図である。 図1に示された電気接続箱の取付体が本体に取り付けられる過程を示す斜視図である。 図2に示された取付体が本体に取り付けられた状態を示す斜視図である。 図3に示された電気接続箱の正面図である。 図1に示された電気接続箱の取付体を示す斜視図である。 図2に示された状態の電気接続箱を図4中のK−K線に沿って切った断面図である。 図6に示された状態の電気接続箱の取付体がさらに本体に近づけられた状態を示す断面図である。 図4中のK−K線に沿った断面図である。 図6に示された電気接続箱のB部を拡大して示す断面図である。 図6中のA−A線に沿った断面図である。 図7に示された電気接続箱のD部を拡大して示す断面図である。 図7中のC−C線に沿った断面図である。 図8に示された電気接続箱のF部を拡大して示す断面図である。 図8中のE−E線に沿った断面図である。
符号の説明
1 電気接続箱
2 本体
3 ECU(取付体)
6 軸部収容部
8 ヒンジ
21,31 プリント基板(基板)
24,34 コネクタ
63,73 リブ
72 軸部

Claims (3)

  1. 本体と該本体に取り付けられる取付体とを有し、かつ、前記本体及び前記取付体の一端側同士がヒンジを介して回動自在かつ着脱自在に結合された電気接続箱であって、
    前記ヒンジは、前記取付体に設けられた軸部と、前記本体に設けられかつ前記軸部を回動自在に収容する軸部収容部と、を有し、
    前記軸部と前記軸部収容部との少なくとも一方に、他方に向かって突出するとともに前記取付体が前記本体に取り付けられた状態で前記一方と前記他方とのがたつきを防止するように前記他方に当接するリブが設けられたことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記リブが、前記軸部と前記軸部収容部とのそれぞれに設けられかつ各々の外表面に沿って延びているとともに、前記取付体が前記本体に取り付けられた状態で互いに交差するように配されていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記軸部に設けられたリブが、前記軸部の回動軸方向に沿って延びていることを特徴とする請求項2に記載の電気接続箱。
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