JP2008172889A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱 Download PDF

Info

Publication number
JP2008172889A
JP2008172889A JP2007002378A JP2007002378A JP2008172889A JP 2008172889 A JP2008172889 A JP 2008172889A JP 2007002378 A JP2007002378 A JP 2007002378A JP 2007002378 A JP2007002378 A JP 2007002378A JP 2008172889 A JP2008172889 A JP 2008172889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft portion
main body
attachment
mounting
junction box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007002378A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5088811B2 (ja
Inventor
Katsuhiro Kubota
勝弘 久保田
Keisuke Ozawa
圭介 小澤
Tomohiro Sugiura
智宏 杉浦
Katsukazu Kobayashi
克和 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2007002378A priority Critical patent/JP5088811B2/ja
Priority to US11/970,927 priority patent/US7507094B2/en
Priority to AU2008200111A priority patent/AU2008200111B2/en
Priority to EP08000310.6A priority patent/EP1944836B1/en
Priority to CN2008100004488A priority patent/CN101222127B/zh
Publication of JP2008172889A publication Critical patent/JP2008172889A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5088811B2 publication Critical patent/JP5088811B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/631Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances for engagement only
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/51Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/52Fixed connections for rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】本体とそれに取り付ける取付体の位置決めが正確且つ容易にできる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1は、取付面21Aを有する本体20と、取付面21Aに重ねられて取り付けられる取付体10とからなり、本体20と取付体10との一端側がヒンジを介して回動自在且つ着脱可能に結合される電気接続箱1であって、ヒンジが、取付体10に設けられる軸部19と、本体20の取付面21Aに連設し且つ軸部19を収容して回動自在に軸支する軸受部22と、を有し、軸受部22は、軸部19が取付面21Aに沿って軸受部22に向けてスライドされたまま通過する差込口28と、差込口28を通過した軸部19が収容される収容部27と、取付体10が回動されたとき、軸部19が収容部28外に出ることを規制する規制部22cと、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両等に搭載される電気接続箱に関し、より詳細には、本体と取付体との一端側がヒンジを介して結合されており、前記ヒンジにより本体と取付体との組み付けの位置決めがされて互いに重ねられて取り付けられる電気接続箱に関するものである。
自動車などに搭載される電気接続箱は、電子部品や電源用バスバーなどが実装された複数の基板で構成されており、基板保護、または、製造時の組立や故障時の基板交換の作業効率改善などを目的として、それぞれの基板が、あらかじめ、取付体である基板ケースや本体に収容されて、それらが組み付けられて電気接続箱が構成される。
例えば特許文献1に開示されている電気接続箱は、複数の電子部品が搭載された基板をハウジング内に収容した第1の基板ケース(即ち、取付体)と、前記複数の電子部品と接続される回路が形成された基板をハウジング内に収容した第2の基板ケース(即ち、本体)と、を有しており、そして、第1の基板ケースと第2の基板ケースとが重ねられることにより、それぞれの基板に取り付けられたコネクタ同士が嵌合し互いに電気的に接続され、また、それぞれのハウジングに設けられた係止部同士が係合することにより前記基板ケース同士が互いに固定されていた。
また、図14に示す、特許文献2で開示されている電気接続箱においては、該電気接続箱100を構成する本体102およびカバー101(即ち、取付体)は、それぞれの端部に本体側フック112およびカバー側フック111を有し、カバー側フック111を差込口120から挿入して本体側フック112に係合させることによりヒンジ機構110を構成しており、その状態でカバー101を本体102に近づけると、カバー側フック111が本体側フック112に対して回動し、その動作途中からカバー側の位置規制溝121が本体の周壁122の先端にはまり、よって、カバー101の位置が規制されて、即ち、正しい位置決めがされてカバー101が本体102に取り付けられていた。
特開2003−9347 特開平09−163552
しかしながら、特許文献1の例においては、各基板ケースの位置決めを行うガイドがないので、組み付け時の正しい位置決めが非常に難しく、コネクタを正確に嵌合させるには慎重に作業する必要があり、作業効率が著しく悪いという問題があった。また、誤った位置で嵌め合わせてしまうことにより、コネクタ同士が衝突して変形や破損を生じたり、変形した状態で組み付けられることによる組み付け不良を生じたりしてしまう問題があった。
また、特許文献2の例においては、カバー側フック111を本体の差込口120に挿入してヒンジ機構110を構成するので、ヒンジ機構110を中心に回動させることで、カバーと本体との組み付けの位置決めを正確におこなうことができる。しかしながら、本体の差込口120が狭く、カバー側フック111挿入のためのガイドもないので、その挿入が難しく、そのため、作業効率が悪いという問題があった。
よって本発明は、上述した問題点に照らし、電気接続箱の組み付けにおいて、本体とそれに取り付ける取付体の位置決めが正確且つ容易にできる電気接続箱を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明によりなされた請求項1に記載の電気接続箱は、取付面を有する本体と、前記取付面に重ねられて取り付けられる取付体とからなり、前記本体と前記取付体との一端側がヒンジを介して回動自在且つ着脱可能に結合される電気接続箱であって、前記ヒンジが、前記取付体に設けられる軸部と、前記本体の取付面に連設し且つ前記軸部を収容して回動自在に軸支する軸受部と、を有し、前記軸受部は、前記軸部が前記取付面に沿って前記軸受部に向けてスライドされたまま通過する差込口と、前記差込口を通過した前記軸部が収容される収容部と、前記取付体が回動されたとき、前記軸部が前記収容部外に出ることを規制する規制部と、を有することを特徴とするものである。
請求項2に記載の電気接続箱は、請求項1に記載の電気接続箱において、前記軸部が、前記取付面に対して前記取付体をあらかじめ定められた角度より近づけられた状態で前記軸受部に向けてスライドされたときに、前記差込口の通過が阻止される位置に位置づけられるように前記取付体に形成されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の電気接続箱は、請求項1または2に記載の電気接続箱において、前記本体と前記取付体とが、それぞれの内部にコネクタを実装した基板を有し、前記本体の取付面に前記取付体が重ねられて取り付けられると同時に前記コネクタ同士が互いに嵌合され、前記基板が互いに電気接続されることを特徴とするものである。
請求項4に記載の電気接続箱は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気接続箱において、前記軸部が、前記軸部と前記取付体との間に介在して前記軸部を補強する補強手段を有することを特徴とするものである。
請求項1に記載した発明によれば、本体と取付体とを結合するヒンジを形成する軸部と軸受部において、該軸受部は、該軸部が本体の取付面に沿って前記軸受部に向けてスライドされたまま通過する差込口を有するので、電気接続箱の組み付け時に、前記取付体の軸部を前記本体の取付面に沿って前記差込口に向かってスライドさせることで、前記軸部を差込口から収容部に挿入することができる。そのため、軸部を差込口に挿入するための位置決めが容易にでき、即ち、本体と取付体との初期の位置決めが容易にでき、よって、電気接続箱の組み付け作業効率を改善することができる。また、前記軸受部は、前記差込口を通過した前記軸部が収容される収容部と、取付体が回動されたとき前記軸部が前記収容部外に出ることを規制する規制部と、を有するので、前記収容部に前記軸部を挿入したあと、ヒンジを中心として前記取付体を回動させても、前記軸部が前記軸受部の規制部により位置規制され、前記軸部が前記収容部から外れず、そのため、本体と取付体の組み付け位置を保つことができ、よって、電気接続箱の組み付け作業効率を改善することができる。
請求項2に記載した発明によれば、請求項1に記載した発明の効果に加え、前記軸部が、前記取付面に対して前記取付体をあらかじめ定められた角度より近づけられた状態で前記軸受部に向けてスライドされたときに、前記差込口の通過が阻止される位置に位置づけられるように前記取付体に形成されているので、前記軸部が、前記差込口を通過して前記軸受部に挿入されるためには、前記取付体が前記角度より大きい角度をなす必要がある。すなわち、前記軸部が前記差込口を通過して前記軸受部に挿入される角度とすることで、必然的に前記角度より大きい角度となり、前記本体と前記取付体とのそれぞれ対向する面に突出して実装された部品等が衝突することを回避することができる。そのため、電気接続箱組み付け時の作業ミスによる部品等の破損を防ぐことができ、よって、電気接続箱の組み付け作業を確実に行うことができる。
請求項3に記載した発明によれば、請求項1または2に記載した発明の効果に加え、前記本体と前記取付体とが、それぞれの内部にコネクタを実装した基板を有し、前記本体の取付面に前記取付体が重ねられて取り付けられると同時に前記コネクタ同士が互いに嵌合されるので、前記本体と前記取付体とをヒンジで結合し組み付けの位置決めすることにより、同時に前記コネクタも位置決めがされ、そのため、電気接続箱の組み付けと同時に前記コネクタも嵌合され、また、コネクタが互いに衝突して損傷することなく正確に嵌合され、よって、電気接続箱の組み付け作業効率を改善することができる。
請求項4に記載した発明によれば、請求項1〜3のいずれか1項に記載した発明の効果に加え、前記軸部が、前記軸部と前記取付体との間に介在して前記軸部を補強する補強手段を有するので、前記補強手段によって前記軸部の強度を高めることができる。そのため、前記ヒンジの強度を高めることができ、よって、前記本体と前記取付体との組み付け状態をより強固に保持することができる。
図1は、本発明の一実施形態を示す電気接続箱の斜視図である。図2は、図1とは別の角度から見た電気接続箱の斜視図である。図3は、軸部と軸受部に挿入した状態の電気接続箱の斜視図である。図4は、本体に取付体を組み付けた状態の電気接続箱の取付体上方からの上視図である。図5から図8は、軸部を軸受部に挿入して、本体に取付体が取り付けられるまでの一連の動作を示す、図4のX−Xに沿う断面図である。図9から図12は、図5から図8のヒンジ部分を拡大した図である。図13は、図8のY−Yに沿う断面図である。図14は、従来の電気接続箱の要部断面図である。
次に、本発明の一実施形態にかかる電気接続箱を、図1から図13を参照して説明する。図1に示すように、電気接続箱1は、本体20と、該本体20に組み付けられる取付体10と、で構成されている。取付体10は、車両の電子制御ユニット(ECUともいい、Engine Control UnitまたはElectronic Control Unitの略である)であり、本体20に取り付けられ電気接続されることで、本体20から電源供給を受け、また、本体20内に実装されているリレー等の電子部品の制御を行う。本体20と取付体10とはヒンジ5(図3)で回動自在且つ着脱可能に結合されている。
ヒンジ5は、取付体10に設けられた軸部19と、本体20に設けられた軸受部22とで形成されており、ヒンジ5を介して取付体10と本体20とが結合されることにより、それぞれの位置が規制され、正しく電気接続箱を組み付けることができる。
取付体10は、絶縁性の合成樹脂で構成されたハウジング11と、プリント基板15(図5)と、を有している。ハウジング11は、接合面11A、上面11B、側面11a、11b、11c、11dの六面を有する平板状の略箱形の外形をなしているとともに、内部にプリント基板15を収容する空間を有している。また、側面11a上に軸部19が設けられており、側面11aの反対側に位置する側面11c上にロック爪14が設けられている。
接合面11Aは、本体20の取付面21Aと接合される面であり、図5に示すように、接合時に本体20側に実装されたコネクタを通すための開口部11eを有する。また、側面11cは、その中央部分にロック爪14が図5中下向きに突設されており、取付体10と本体20とが接合して組み付けられたときに、本体20のハウジング21に設けられているロック機構24と嵌合して、取付体10と本体20を共に接合して固定する。
軸部19は、側面11aから立設されており、また、側面11aと隣接する側面11b、11d側のそれぞれの端部に1つずつ、対をなして設けられている。軸部19は、支持体12と掛止部13とで構成されている。
一対の支持体12は、図1または図9に示すように、それぞれ、底壁12aと側壁12bとの2つの壁部によって構成され、それぞれの壁部は側面11aから垂直に立設している。底壁12aは接合面11Aと平行に設けられ且つ接合面11Aより上方に位置する平板上の壁部であり、請求項の補強手段に相当する。側壁12bは、底壁12aと交差して連設され且つ自身の一方の壁面が側面11b、11dと同一平面であり且つ側面11a側の基端部から先端に向かって徐々に小さくなる断面略楕円形状の壁部である。また、側壁12bは、その先端に、他方の軸部19に向いて突設した掛止部13を有し、側壁12bおよび掛止部13は、底壁12aに連設され支えられている。そのため、底壁12aが軸部19を補強する効果を奏し、よって、軸部19の強度を高く保つことができる。また、本実施形態においては、補強手段を壁部としたが、より強度を高めるために、壁部を3つ以上設けたり、壁部の厚みを増したりするなど、どのような補強手段を施しても良い。
掛止部13は、図1または図9〜12に示すように、一対の略円柱形状の軸柱13aと、各軸柱13a上に設けられた固定爪13bと、を有している。一対の軸柱13aは、各支持体12の側壁12aの先端に、その軸心が接合面11Aと平行になり且つ互いに向き合うように突設されている。また、軸柱13aは、その接合面11A側の端部が底壁12aの上面側(図9中上方側)に配置されることで、支持体12の底壁12aから上方に突出するものとなる。固定爪13bは、断面三角形状でその1つの角が上方を向いており、また、軸柱13aの底壁12a側の端部と反対側に位置する端部に軸心と平行に配置され、後述する軸受部22の有する固定爪22dと咬み合って取付体10と本体20を固定する(図12および図13)。
また、本実施形態においては、軸部19が上述した支持体12および掛止部13で構成されているが、この形状に限定されるものではなく、例えば支持体の先端に該支持体の伸長する方向とは異なる方向に突設した掛止部を有する形状など、後述する軸受部の突出壁(請求項の規制部に相当)に掛止するものであれば、どのような形状でもよい。
また、本実施形態においては、底壁12aが接合面11Aより上方に位置し、その上面側に掛止部13が配置されているので、掛止部13を取付面21A上に位置づけたときに、取付面21Aに対する取付体10の角度が小さくなると、取付体10の接合面11Aと側面11aとの角部11f(図10)が取付面21Aに当接する。そのため、掛止部13が取付面21Aから上方に離れることになり(図10、図11)、後述のように掛止部13が突出壁22cに阻まれ、差込口28を通過できない。
つまり、掛止部13を軸受部22に挿入するためには、掛止部13を取付面21Aに沿ってスライドさせる必要があり、掛止部13が取付面21A上に位置する限り、取付体10は一定の角度以上を保持していることになる。なお、本実施形態では、本体20と取付体10との接合される面に実装されているコネクタ26、16が干渉しない角度(請求項における、あらかじめ定められた角度に相当)を保持するよう、軸部19が形成され配置されているが、それぞれの実施形態で適切な形状および配置とする必要がある。
プリント基板15は、図5に示すように、本体20に収容される後述のプリント基板25に搭載されるリレー等を制御するCPU(中央演算処理装置)を搭載した周知のプリント基板である。このプリント基板15は、上述したハウジング11内に接合面11Aと平行に収容されているとともに、ネジなどによりハウジング11に固定されている。また、上記プリント基板15は、後述のプリント基板25と接続するためのコネクタ16を実装している。コネクタ16は、合成樹脂製のコネクタハウジングとその内部に収容される端子金具とを有しており、プリント基板15から本体20に向かって立設して実装され、接合面11Aの開口部11eを介して、プリント基板25に実装されたコネクタ26と嵌合される。
本体20は、図1に示すように、絶縁性の合成樹脂で構成されたハウジング21と、プリント基板25と、を有している。このハウジング21は平板状の略箱形の外形をなしているとともに、内部にプリント基板25を収容する空間を有している。また、ハウジング21は、取付体10が載置される取付面21Aと、取付面21Aの端部から取付体10に向かって立設する側壁部21a、21bおよび収容壁部21c、21dと、ロック機構24と、軸受部22と、を有している。
取付面21Aは、取付体10の接合面11Aと接合される面であり、その端部に側壁部21a、21bと収容壁部21c、21dと、が取付面21A上方に向かって立設されており、それら壁部で囲まれる内側の領域に取付体10が収容され取り付けられる。また、取付面21Aは、組み付け時にコネクタを嵌合させるために設けられた開口部21eを有する。
側壁部21bは、軸部19の軸受部22への挿入方向(図4の左右方向)と平行に配置されている。側壁部21bに沿って取付体10の側面11bをスライドさせて、軸受部22に軸部19を挿入することで、挿入方向と直交する方向(図4の上下方向)の位置決めを行うことができる。なお、本実施形態では、側壁部21bは取付面21Aに立設された壁面であるが、この構成に限定されるものではなく、本体20に対する取付体10の、軸部19の軸受部22への挿入方向と直交する方向の位置決めを行うガイド機能を有するものであれば、どのような形状でもよい。
ロック機構24は、図2に示すように、取付面21Aの端部で収容壁部21bと21cとの中間に配置され、取付体10の有するロック爪14と嵌合されることで、取付体10と本体20とを共に接合して固定する。
軸受部22は、差込口28と、収容部27と、側壁22a、22eと、上壁22bと、突出壁22cと、で構成されている。
差込口28は、突出壁(請求項の規制部に相当)22cの先端と、取付面21Aとの間に形成された軸部19を軸受部22に挿入するための開口部であり、掛止部13の軸柱13aの直径より僅かに大きくされている。差込口28の辺縁の一部は取付面21Aによって形成されているので、掛止部13を取付面21A上に沿って軸受部22に向かってスライドさせて差込口28を通過させることができる。
また、差込口28の大きさが軸柱13aの直径より僅かに大きくされており、且つ、軸柱13aが接合面11Aより上方に位置する底壁12aの上面側に配置されているので、掛止部13が差込口28を通過したあと、取付体10を取付面21A方向に回動することで、取付体10の接合面11Aと側面11aとの角部11f(図9)が取付面21Aに当接し、さらに回動が進むと掛止部13が取付面21Aから上方に離れることになる。そのため、突出壁22cと掛止部13が干渉して引っ掛かり、掛止部13が差込口28から外に出ることはなく、即ち、軸部19と軸受部22が外れず、よって、本体20と取付体10とのヒンジ5による結合が維持される。
収容部27は、側壁22a、22eと、上壁22bと、突出壁22cと、取付面21Aと、で囲まれた領域のことであり、差込口28から挿入された軸部19を収容し、取付体10を回動して取付面21Aに重ねるとき、軸部19の位置を規制し、即ち、本体と取付体とが位置決めされた状態を保持する。
側壁22aは、取付面21Aの側壁部21a側の両端に、自身の壁面が側壁部21aと平行になるように、先端を取付面21A上方に向けて立設されている。側壁22eは、自身の壁面が側壁22aと連続且つ直交するように、先端を取付面21A上方に向けて立設されている。上壁22bは、自身の辺縁の一部が側壁22aの先端および側壁22eの先端に接し且つ取付面21Aと重なるよう平行に延設されている。また、自身の取付面21A側に、ひとつの角が取付面21Aに向いた断面三角形状の固定爪22dが、軸部19の挿入方向と平行に2本設けられている。この固定爪22dは、軸部19に設けられた固定爪13bと咬み合って、取付体10と本体20を固定する(図12および図13)。
突出壁22cは、請求項の規制部に相当し、上述の上壁22bの先端から、一部の辺縁が側壁22eに連設されて、取付面21Aに向かって垂直に突設されており、その先端と取付面21Aとの間に掛止部13(即ち、軸部19)を通す差込口28を形成している。また、突出壁22cは、側壁部21aと連続した同一平面上に配置されている。突出壁22cは、取付面21Aに対して上方に突出した掛止部13を有する軸部19と互いに引っ掛かりあう形状となっている。また、組み付け時に、収容部27に挿入された軸部19の回動が進むことで互いの引っ掛かりがより深くなるので、掛止部13(即ち、軸部19)が突出壁22c(即ち、軸受部22)から外れることはない。
なお、本実施形態においては、突出壁22c、即ち、規制部は取付面21Aに立設された側壁22a、22eおよび上壁22bに支持されているが、この構成に限定されるものではなく、規制部は、取付面上方に位置し、規制部と取付面との間に形成された差込口から挿入された軸部と互いに掛かり合い、軸部が回動されても外れない形状であれば、どのようなものでもよい。また、突出壁22cが、側壁部21aと連続した同一平面上に配置されているが、この構成に限定されるものではなく、突出壁22c、即ち、規制部と取付面を除く他の面との位置関係は必要としない。
プリント基板25は、リレーやヒューズを搭載した周知のプリント基板である。このプリント基板25は、ハウジング21内に取付面21Aに平行に収容されているとともに、ネジなどによりハウジング21に固定されている。また、上記プリント基板25は、上述したプリント基板15と接続するためのコネクタ26を有している。コネクタ26は、合成樹脂製のコネクタハウジングとその内部に収容される端子金具とを有しており、プリント基板25から本体20に向かって立設して実装され、取付面21Aの開口部21eを介して、プリント基板15に実装されたコネクタ16と嵌合される。また、コネクタ26、16は、本体20の取付面21Aに取付体10を重ねて組み付けたとき、互いに正確に嵌合されるよう、それぞれプリント基板26、25上に配置されている。
次に、本実施形態の電気接続箱において、本体に取付体を組み付ける方法を、図5〜図13を参照して説明する。
まず始めに、図5に示すように、本体20の取付面21Aに対し取付体10を、それぞれに実装されたコネクタ26、16が干渉しない角度に傾けて、掛止部13を取付面21A上に位置づける。これにより取付体10の、図5中上下方向の位置決めがされる。また、このとき、取付体10が、取付面21Aに対して前記コネクタ26、16が干渉しない角度よりも近づけられたときは、取付体10の角部11f(図9)が取付面21Aに当接するので、掛止部13が取付面21Aから上方に離れ、そのため、掛止部13が、突出壁22cにより差込口28を通過することを阻止される。よって、適切な角度を保持しなければ、掛止部13を軸受部22に挿入することができない。
つづいて、矢印Aの向きに向かって、掛止部13が取付面21Aに沿うように、前記角度を保ったまま、取付体10が側壁部21aに当たるまでスライドさせる。このとき、掛止部13が取付面21Aに沿うようにするとともに、取付体10の側面11bが側壁部21bに沿うようにすることで、図5中上下方向に加えて、手前から奥に向かう方向の位置決めを行うことができる。
取付体10を側壁部21aに当たるまでスライドさせると、図6に示すように、掛止部13が差込口28を通過して、収容部27に挿入され、掛止部13(即ち、軸部19)と軸受部22とでヒンジが形成される。そのヒンジを中心として、矢印Bの向きに取付体10を回動させ、取付体10を取付面21Aに近づけていく。図7に示すように、取付体10の回動が進むと、取付体10の接合面11Aと側面11aとが交わる角部11f(図9)が取付面21Aに当接し、さらに回動が進むと掛止部13が取付面21Aから上方に離れることになる。そのため、掛止部13と突出壁(即ち、規制部)22cとが干渉して掛止し、掛止部13が収容部27内に位置付くように取付体10の移動が規制され、即ち、取付体10の組み付けの位置決めがされ、その後組み付け完了まで、取付体10は、本体20から外れることはない。また、取付体10の組み付けの位置決めがされるので、同時にコネクタ16およびコネクタ26の位置決めもされる。
そのあと、図8に示すように、取付体10の接合面11Aと本体20の取付面21Aが接合するまで、取付体10を回動させると、コネクタ16とコネクタ26とが嵌合して、それら内部の端子金具が接触し、プリント基板15とプリント基板25とが電気接続される。また、ロック爪14とロック機構24とが嵌合されることにより、取付体10と本体20との一端側が固定され、さらに、図12および図13に示すように、掛止部13の固定爪13bと軸受部22の固定爪22dとがかみ合い、掛止部13が、軸受部22によって取付面21Aに向かって付勢されることにより、他の一端側が固定され、電気接続箱1が組み付けられる。
以上の説明より、本実施形態によれば、本体20と取付体10とを結合するヒンジ5を形成する軸部19と軸受部22において、該軸受部22は、該軸部19が本体20の取付面21Aに沿って前記軸受部22に向けてスライドされたまま通過する差込口28を有するので、電気接続箱1の組み付け時に、前記取付体10の軸部19を前記本体20の取付面21Aに当接し、その状態のまま前記差込口28に向かって前記軸部19をスライドさせることで、前記軸部19を差込口28から収容部27に挿入することができる。そのため、軸部19を差込口28に挿入するための位置決めが容易にでき、即ち、本体20と取付体10との初期の位置決めが容易にでき、よって、電気接続箱1の組み付け作業効率を改善することができる。また、前記軸受部22は、前記差込口28を通過した前記軸部19が収容される収容部27と、取付体10が回動されたとき前記軸部19が前記収容部27外に出ることを規制する突出壁22c、即ち、規制部と、を有するので、前記収容部27に前記軸部19を挿入したあと、ヒンジ5を中心として前記取付体10を回動させても、前記軸部19が前記軸受部22の突出壁22cにより位置規制され、前記軸部19が前記収容部27から外れず、そのため、本体20と取付体10の組み付け位置を保つことができ、よって、電気接続箱1の組み付け作業効率を改善することができる。
また、本実施形態によれば、掛止部13が、取付面21Aに対して取付体10をあらかじめ定められた角度、即ち、コネクタ26とコネクタ16とが干渉しない角度、より近づけられた状態で軸受部22に向けてスライドされたときに、差込口28の通過が阻止される位置に位置づけられるように取付体10に形成されているので、掛止部13が、差込口28を通過して軸受部22に挿入されるためには、取付体10が前記角度より大きい角度をなす必要がある。すなわち、掛止部13が差込口28を通過して軸受部に挿入される角度とすることで、必然的に前記角度より大きい角度となり、本体20と取付体10とのそれぞれ対向する面側に実装されたコネクタ26、16が衝突することを回避することができる。そのため、電気接続箱組み付け時の作業ミスによるコネクタ26、16の損傷を避けることができ、よって、電気接続箱1の組み付け作業を確実に行うことができる。
また、本実施形態によれば、本体20と取付体10とが、それぞれの内部にコネクタ26、16を実装したプリント基板25、15を有し、本体20の取付面21Aに取付体10が重ねられて取り付けられると同時に前記コネクタ同士が互いに嵌合されるので、本体20と取付体10とをヒンジで結合し組み付けの位置決めすることにより、同時にコネクタ26、16も位置決めがされ、そのため、電気接続箱1の組み付けと同時に前記コネクタも嵌合され、また、コネクタ26、16が互いに衝突して損傷することなく正確に嵌合され、よって、電気接続箱1の組み付け作業効率を改善することができる。
また、本実施形態によれば、本体20が、取付体10を当接させて差込口28への挿入方向に導くガイド部として機能する側壁部21bを有するので、電気接続箱1の組み付け時において、本体20の取付面21Aと側壁部21bと、の両方に取付体10を当接させて差込口28に向けてスライドさせることにより、掛止部13を差込口28に挿入するための複数方向の位置決めが容易にでき、よって、電気接続箱1の組み付け作業効率をさらに改善することができる。
また、本実施形態によれば、軸部19が、取付体10から立設された底壁12aと側壁12bとの2つの壁部からなる支持体12を有しているので、底壁12aが、側壁12bおよび掛止部13を支える補強手段として機能し、軸部19の強度を高めることができる。そのため、ヒンジ5の強度を高めることができ、よって、本体20と取付体10との組み付け状態をより強固に保持することができる。
上述した実施形態では、電気接続箱を例にあげて説明したが、電気接続箱に限らず、取付面を有する部材に、箱形状の部材を取り付ける組立構造体を含む。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態を示す電気接続箱の斜視図である。 図1とは別の角度から見た電気接続箱の斜視図である。 軸部を軸受部に挿入した状態の電気接続箱の斜視図である。 本体に取付体を組み付けた状態の電気接続箱の取付体上方からの上視図である。 本体に取付体が取り付けられるまでの一連の動作において、軸部を取付面上に位置づけた状態を示す、図4のX−Xに沿う断面図である。 図5の状態から、軸部が取付面に沿うように、軸受部に向けてスライドさせて、軸部を軸受部に挿入した状態を示す断面図である。 図6の状態から、ヒンジを中心として取付体を回動させて、本体と取付体とを近づけた状態を示す断面図である。 図7の状態から、さらに回動をすすめ、取付体が本体の取付面に接合した状態を示す断面図である。 図5のヒンジ部分を拡大した図である。 図6のヒンジ部分を拡大した図である。 図7のヒンジ部分を拡大した図である。 図8のヒンジ部分を拡大した図である。 図8のY−Yに沿う断面図である。 従来の電気接続箱の要部断面図である。
符号の説明
1 電気接続箱
5 ヒンジ
10 取付体(ECU)
20 本体
21A 取付面
12 支持体
13 掛止部
15、25 プリント基板
16、26 コネクタ
19 軸部
22 軸受部
22c 突出壁(規制部)
27 収容部
28 差込口

Claims (4)

  1. 取付面を有する本体と、前記取付面に重ねられて取り付けられる取付体とからなり、前記本体と前記取付体との一端側がヒンジを介して回動自在且つ着脱可能に結合される電気接続箱であって、
    前記ヒンジが、前記取付体に設けられる軸部と、前記本体の取付面に連設し且つ前記軸部を収容して回動自在に軸支する軸受部と、を有し、
    前記軸受部は、前記軸部が前記取付面に沿って前記軸受部に向けてスライドされたまま通過する差込口と、前記差込口を通過した前記軸部が収容される収容部と、前記取付体が回動されたとき、前記軸部が前記収容部外に出ることを規制する規制部と、
    を有することを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記軸部が、前記取付面に対して前記取付体をあらかじめ定められた角度より近づけられた状態で前記軸受部に向けてスライドされたときに、前記差込口の通過が阻止される位置に位置づけられるように前記取付体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の電気接続箱。
  3. 前記本体と前記取付体とが、それぞれの内部にコネクタを実装した基板を有し、
    前記本体の取付面に前記取付体が重ねられて取り付けられると同時に前記コネクタ同士が互いに嵌合され、前記基板が互いに電気接続されることを特徴とする請求項1または2に記載の電気接続箱。
  4. 前記軸部が、前記軸部と前記取付体との間に介在して前記軸部を補強する補強手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気接続箱。
JP2007002378A 2007-01-10 2007-01-10 電気接続箱 Active JP5088811B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007002378A JP5088811B2 (ja) 2007-01-10 2007-01-10 電気接続箱
US11/970,927 US7507094B2 (en) 2007-01-10 2008-01-08 Electrical connection box and assembling method of electrical connection box
AU2008200111A AU2008200111B2 (en) 2007-01-10 2008-01-09 Electrical connection box and assembling method of electrical connection box
EP08000310.6A EP1944836B1 (en) 2007-01-10 2008-01-09 Electrical connection box and assembling method of electrical connection box
CN2008100004488A CN101222127B (zh) 2007-01-10 2008-01-10 电连接盒及电连接盒的组装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007002378A JP5088811B2 (ja) 2007-01-10 2007-01-10 電気接続箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008172889A true JP2008172889A (ja) 2008-07-24
JP5088811B2 JP5088811B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=39276062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007002378A Active JP5088811B2 (ja) 2007-01-10 2007-01-10 電気接続箱

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7507094B2 (ja)
EP (1) EP1944836B1 (ja)
JP (1) JP5088811B2 (ja)
CN (1) CN101222127B (ja)
AU (1) AU2008200111B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012151961A (ja) * 2011-01-18 2012-08-09 Furukawa Electric Co Ltd:The 車両用の電気接続箱
JP2012170310A (ja) * 2011-01-28 2012-09-06 Yazaki Corp 電気接続箱
JP2014003851A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
EP2720521A2 (en) 2012-10-09 2014-04-16 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Electrical connection box
JP2014096960A (ja) * 2012-11-12 2014-05-22 Yazaki Corp 電子ユニット取付構造
JP2014121148A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Toshiba Corp 車両用電力変換装置及び鉄道車両
JP2014193002A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP2016086625A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2016096675A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 住友電装株式会社 電気接続箱
WO2018051892A1 (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2018093671A (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 矢崎総業株式会社 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
JP2018190552A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 住友電装株式会社 電池配線モジュール
JP2021057987A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 矢崎総業株式会社 電気接続箱ユニット
JP7513663B2 (ja) 2022-07-11 2024-07-09 矢崎総業株式会社 電気接続箱

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7718892B2 (en) * 2007-04-06 2010-05-18 Flextronics Automotive Inc. Control module housing
DE102008052912A1 (de) * 2008-10-23 2010-05-06 Abb Technology Ag Feldgerät, insbesondere Durchflussmessgerät
JP5272836B2 (ja) * 2009-03-23 2013-08-28 株式会社デンソー 電子接続箱と電子制御装置との組付け構造、それに用いられる電子制御装置および電子接続箱
JP2012022973A (ja) * 2010-07-16 2012-02-02 Yazaki Corp 電線の圧接接続構造
US8723035B2 (en) * 2012-08-31 2014-05-13 Flextronics Ap, Llc Vibration reduction rib
CN203250925U (zh) * 2013-05-03 2013-10-23 泰科电子(上海)有限公司 连接器插头和连接器组件
CN106151817B (zh) * 2015-03-25 2017-12-08 赛尔富电子有限公司 一种安装装置及其组装、拆卸方法
DE102016201426A1 (de) * 2016-01-29 2017-08-03 Eaton Protection Systems Ip Gmbh & Co. Kg Kasten mit Gelenkeinrichtung
CN109075279B (zh) * 2016-04-14 2022-01-14 株式会社自动网络技术研究所 蓄电装置
CN107887193A (zh) * 2017-12-12 2018-04-06 无锡优耐特能源科技有限公司 一种多地控制紧急停止和多地启动控制开关的安装架
ES2857898T3 (es) * 2018-03-02 2021-09-29 Giersiepen Gira Gmbh Dispositivo de instalación electrónica para la ingeniería de sistemas de edificios
US11623590B2 (en) 2021-01-08 2023-04-11 Lear Corporation Electrical connector cover
US11855429B2 (en) * 2021-07-29 2023-12-26 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Electric junction box assembly with removable cover

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08113242A (ja) * 1994-10-14 1996-05-07 Sanko Co Ltd 缶状物品収納ケース
JP2001057723A (ja) * 1999-08-10 2001-02-27 Yazaki Corp 電気接続箱への電子ユニット取付構造
JP2004048969A (ja) * 2002-07-16 2004-02-12 Yazaki Corp 電気接続箱

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB442364A (en) * 1935-05-30 1936-02-07 Callenders Cable & Const Co Improvements relating to hinged connections
JPH09163552A (ja) 1995-12-07 1997-06-20 Yazaki Corp 電気接続箱
JP3351499B2 (ja) * 1996-06-24 2002-11-25 矢崎総業株式会社 コネクタ装置
US6683950B1 (en) * 1997-06-25 2004-01-27 Charles Industries, Ltd. Cover for a remote terminal
JP3365365B2 (ja) 1999-09-02 2003-01-08 住友電装株式会社 電気接続箱の取付構造
JP2003009347A (ja) 2001-06-20 2003-01-10 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
JP3985570B2 (ja) * 2002-04-08 2007-10-03 住友電装株式会社 電気接続箱
JP4064766B2 (ja) * 2002-08-30 2008-03-19 矢崎総業株式会社 電気接続箱
JP2005176539A (ja) 2003-12-12 2005-06-30 Yazaki Corp 箱体の固定構造
KR100516513B1 (ko) * 2004-02-19 2005-09-26 타이코에이엠피 주식회사 차량용 정션박스 및 그 조립방법
JP4342433B2 (ja) 2004-12-24 2009-10-14 矢崎総業株式会社 ジャンクションボックス
JP4408826B2 (ja) * 2005-03-23 2010-02-03 矢崎総業株式会社 電気回路基板収容箱
JP4475160B2 (ja) * 2005-04-13 2010-06-09 株式会社デンソー 電子装置の製造方法
JP4832263B2 (ja) * 2006-11-16 2011-12-07 株式会社オートネットワーク技術研究所 電気接続箱
US7616438B2 (en) * 2006-11-21 2009-11-10 Autonetworks Technologies, Ltd. Electric connection box
JP4835451B2 (ja) * 2007-02-01 2011-12-14 住友電装株式会社 自動車用の電気接続箱

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08113242A (ja) * 1994-10-14 1996-05-07 Sanko Co Ltd 缶状物品収納ケース
JP2001057723A (ja) * 1999-08-10 2001-02-27 Yazaki Corp 電気接続箱への電子ユニット取付構造
JP2004048969A (ja) * 2002-07-16 2004-02-12 Yazaki Corp 電気接続箱

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012151961A (ja) * 2011-01-18 2012-08-09 Furukawa Electric Co Ltd:The 車両用の電気接続箱
JP2012170310A (ja) * 2011-01-28 2012-09-06 Yazaki Corp 電気接続箱
JP2014003851A (ja) * 2012-06-20 2014-01-09 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
EP2720521A2 (en) 2012-10-09 2014-04-16 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Electrical connection box
JP2014096960A (ja) * 2012-11-12 2014-05-22 Yazaki Corp 電子ユニット取付構造
JP2014121148A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Toshiba Corp 車両用電力変換装置及び鉄道車両
JP2014193002A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱
US9985400B2 (en) 2014-10-23 2018-05-29 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Electrical junction box with vibration suppression feature
JP2016086625A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2016096675A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 住友電装株式会社 電気接続箱
WO2018051892A1 (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2018093671A (ja) * 2016-12-06 2018-06-14 矢崎総業株式会社 電気接続箱、及び、ワイヤハーネス
JP2018190552A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 住友電装株式会社 電池配線モジュール
JP2021057987A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 矢崎総業株式会社 電気接続箱ユニット
JP7068252B2 (ja) 2019-09-30 2022-05-16 矢崎総業株式会社 電気接続箱ユニット
JP7513663B2 (ja) 2022-07-11 2024-07-09 矢崎総業株式会社 電気接続箱

Also Published As

Publication number Publication date
AU2008200111A1 (en) 2008-07-24
CN101222127B (zh) 2010-08-04
EP1944836A2 (en) 2008-07-16
EP1944836A3 (en) 2012-12-05
AU2008200111B2 (en) 2011-02-17
US7507094B2 (en) 2009-03-24
JP5088811B2 (ja) 2012-12-05
CN101222127A (zh) 2008-07-16
US20080166909A1 (en) 2008-07-10
EP1944836B1 (en) 2014-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5088811B2 (ja) 電気接続箱
JP5704350B2 (ja) 電気接続箱
EP3209100B1 (en) Connection structure and apparatus unit
JP5088812B2 (ja) 電気接続箱
JP5666924B2 (ja) 車両用の電気接続箱
JP2006269632A (ja) 電気回路基板収容箱
JP2008118772A (ja) 基板接続体
JP5223810B2 (ja) コネクタの取付構造
WO2015122266A1 (ja) コネクタ
US20120129373A1 (en) Electrical connector assembly having connector shroud
JP4990635B2 (ja) 電気接続箱
JP2001319712A (ja) コネクタ及びコネクタと回路基板の接続構造
JP2006500750A (ja) 調整可能なピンヘッダ組立体及びその製造方法
JP6500761B2 (ja) 電気接続装置
JP2009065765A (ja) 電気接続箱用の置換ハウジング及びワイヤハーネスのコネクタ処理方法
JP4809733B2 (ja) 基板ユニット及びその製造方法並びに電気接続箱
JP4856036B2 (ja) コネクタ固定構造および電子機器
JP4091497B2 (ja) 電気接続箱とその組立方法
JP2009110909A (ja) 端子接続構造
KR101110426B1 (ko) 암커넥터 조립체
JP2017045094A (ja) コントローラユニット
JP2010200503A (ja) 電気接続箱
JP5227202B2 (ja) 嵌合保証機能付コネクタ及びこれを備えた電子ユニット並びにその接続装置
JP7341050B2 (ja) 電子機器
JP6774283B2 (ja) コネクタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110127

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110128

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111011

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120906

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5088811

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250