JP2008143695A - 乗客コンベア装置 - Google Patents

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JP2008143695A JP2006335811A JP2006335811A JP2008143695A JP 2008143695 A JP2008143695 A JP 2008143695A JP 2006335811 A JP2006335811 A JP 2006335811A JP 2006335811 A JP2006335811 A JP 2006335811A JP 2008143695 A JP2008143695 A JP 2008143695A
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Abstract

【課題】簡易な構造で乗客コンベアの速度検出を行うことのできる乗客コンベア装置の提供。
【解決手段】無端状に連結されて移動する複数の踏板と、踏板の両側に立設される欄干の周縁を踏板に同期して移動するハンドレールと、駆動機から駆動スプロケットに駆動力を付与する駆動チェーンと、駆動スプロケットおよび従動スプロケットに巻き掛けられ踏板に駆動力を付与する踏板チェーンとを備えた乗客コンベア装置において、駆動チェーン5および踏板チェーン7の少なくとも一方に対向して配置され、チェーンの所定部、例えばローラ5aの通過時間を計測可能なセンサ10を備え、ローラ5aの直径を、センサ10の計測値で除することにより乗客コンベアの速度を検出するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗客コンベアの速度を検出する乗客コンベア装置に関するものである。
一般に、乗客コンベア装置にあっては、乗客コンベアの速度を検出し、この検出値を運転制御に反映する必要がある。そして、従来、乗客コンベアの速度を検出するものとして、駆動減速機等の回転体の軸にエンコーダを取付け、このエンコーダから発生する信号に基づき速度を演算するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−292280号公報(段落番号0018、図1)
ところで、前述したものでは、乗客コンベアの速度を検出するために、エンコーダを取付けるための特別な軸を具備させる必要があり、特に、速度検出に係る仕様の変更の際には機器の根幹部材の変更を要することから、手間およびコストの観点で問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、簡易な構造で乗客コンベアの速度検出を行うことのできる乗客コンベア装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、無端状に連結されて移動する複数の踏板と、これらの踏板の両側に立設される欄干の周縁を前記踏板に同期して移動するハンドレールと、駆動機から駆動スプロケットに駆動力を付与する駆動チェーンと、前記駆動スプロケットおよび従動スプロケットに巻き掛けられ前記踏板に駆動力を付与する踏板チェーンとを備えた乗客コンベア装置において、前記駆動チェーンおよび前記踏板チェーンの少なくとも一方に対向して配置され、前記チェーンの所定部通過時間を計測可能なセンサを備え、このセンサによる計測値に基づき乗客コンベアの速度を検出することを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明は、センサによりチェーンの所定部通過時間を計測し、この計測値および前記所定部の寸法に基づき乗客コンベアの速度を検出する。このように、センサによるチェーンの所定部通過時間の計測という簡易な構造で乗客コンベアの速度を検出することができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記センサは、前記チェーンに備えられるローラの通過時間を計測するとともに、前記ローラの直径を前記計測値で除することにより速度を検出することを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明は、センサによりローラの通過時間を計測するとともに、ローラの直径を計測した時間で除することで速度を検出する。このように、ローラの直径という安定した要素に基づき速度検出のための演算を行うことから、高精度な速度検出を行うことができる。
さらに、本発明の請求項3に係る発明は、前記センサは、前記チェーンの対となるローラ間に形成される間隙の通過時間を計測するとともに、前記間隙の幅寸法を前記計測値で除することにより速度を検出することを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項3に係る発明は、センサにより対となるローラ間に形成される間隙の通過時間を計測するとともに、この間隙の幅寸法を、計測した時間で除することで速度を検出する。このように、対となるローラ間に形成される間隙という安定した要素に基づき速度検出のための演算を行うことから、高精度な速度検出を行うことができる。
さらにまた、本発明の請求項4に係る発明は、前記センサは、前記チェーンの対となるローラに対向可能な第1のセンサおよび第2のセンサを有するとともに、これらのセンサはローラピッチに対して芯ずれして配置され、前記第1のセンサによる後行ローラの検出開始と前記第2のセンサによる先行ローラの検出開始との時間差を計測し、かつ、センサ間の幅寸法と前記ローラピッチとのずれ寸法を前記計測値で除することにより速度を検出することを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項4に係る発明は、第1のセンサによる後行ローラの検出開始と第2のセンサによる先行ローラの検出開始との時間差を計測するとともに、センサ間の幅寸法とローラピッチとのずれ寸法を計測時間で除することで速度を検出する。このように、センサの検出対象を、第1のセンサによる後行ローラの検出開始と第2のセンサによる先行ローラの検出開始との時間差を計測するというより短時間のうちになされる処理とすることにより、速度検出処理に要する時間の短縮を図ることができる。
また、本発明の請求項5に係る発明は、前記センサは、光を照射する投光体および前記光を受光する受光体から成ることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項5に係る発明は、外乱の影響を受けにくく、かつ一般に普及している投光体および受光体から成るセンサを用いることで、高精度で安価な装置とすることができる。
さらに、本発明の請求項6に係る発明は、前記センサは、超音波を送波する送波器および前記超音波を受波する受波器から成ることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項6に係る発明は、外乱の影響を受けにくく、かつ一般に普及している送波器および受波器から成るセンサを用いることで、高精度で安価な装置とすることができる。
本発明によれば、センサによるチェーンの所定部通過時間の計測という簡易な構造で乗客コンベアの速度を検出することができることから、設備コストの低減を図ることができ、特に、速度検出に係る仕様の変更にも容易に対応することができる。また、安定した速度検出処理を短時間で行うことで、より決め細やかな乗客コンベアの制御を可能とすることができる。
以下、本発明に係る乗客コンベア装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る乗客コンベア装置の第1の実施形態を示す要部拡大図、図2は乗客コンベア装置の概略構成図である。
乗客コンベア装置は図2に示すように、無端状に連結されて移動する複数の踏板1と、踏板1の両側に立設される欄干の周縁を踏板1に同期して移動するハンドレール2と、駆動機3から駆動スプロケット4に駆動力を付与する駆動チェーン5と、駆動スプロケット4および従動スプロケット6に巻き掛けられ踏板1に駆動力を付与する踏板チェーン7と、乗客コンベアを制御する制御部8とを備えている。
そして、第1の実施形態の乗客コンベア装置は図1に示すように、例えば駆動チェーン5に対向して配置され、駆動チェーン5の所定部通過時間を計測可能なセンサ10を備えている。このセンサ10は、光を照射する投光体、例えば発光ダイオード10aおよび光を受光する受光体、例えばフォトダイオード10bから成っているとともに、駆動チェーン5のローラ5aの通過時間を計測するものである。また、前述の制御部8は、ローラ5aの直径h1を、センサ10の計測値で除することで乗客コンベアの速度を検出する。
第1の実施形態にあっては、制御部8から出力される運転指令に応じて駆動機3が動作し、駆動チェーン5、駆動スプロケット4、従動スプロケット6、および踏板チェーン7を介して踏板1に駆動力を付与する。このように乗客コンベアが稼動状態にあるとき、センサ10の発光ダイオード10aから駆動チェーン5に対して光が照射される。そして、駆動チェーン5のローラ5aがセンサ10の前方を通過すると、発光ダイオード10aから照射された光はローラ5aに当ってはね返り、フォトダイオード10bはこの反射光に反応する。このフォトダイオード10bが反射光に反応している時間が、ローラ5aの通過時間となる。そして、制御部8は、あらかじめ登録されたローラ5aの直径h1を、センサ10で計測した時間で除することで乗客コンベアの速度を検出する。このようにしてなされる速度検出は連続して行われ、乗客コンベアの運転制御に反映される。
第1の実施形態によれば、センサ10による駆動チェーン5の所定部、すなわちローラ5aの通過時間の計測という簡易な構造で乗客コンベアの速度を検出することができることから、設備コストの低減を図ることができ、特に、速度検出に係る仕様の変更にも容易に対応することができる。また、ローラ5aの直径h1という安定した要素に基づき速度検出のための演算を行うことから、高精度な速度検出を行うことができる。さらに、外乱の影響を受けにくく、かつ一般に普及している投光体および受光体から成るセンサ10を用いることで、高精度で安価な装置とすることができる。
なお、第1の実施形態では、センサ10を駆動チェーン5に対向して配置したが、本発明はこれに限らず、踏板チェーン7に対向するように配置してもよい。また、センサ10の発光体および受光体を駆動チェーン5に沿って並設したが、発光体と受光体とを駆動チェーン5を介して互いに向かい合うように配置しても、同様にローラ5aの通過時間の計測を行うことは可能である。さらに、センサ10は、発光体として発光ダイオード10a、受光体としてフォトダイオード10bから構成されるものとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば赤外線センサを用いることもできる。
図3は本発明に係る乗客コンベア装置の第2の実施形態を示す要部拡大図である。なお、乗客コンベア装置の概略構成は前述した図2を参照して説明する。
第2の実施形態の乗客コンベア装置は図3に示すように、例えば駆動チェーン5に対向して配置され、駆動チェーン5の所定部通過時間を計測可能なセンサ11を備えている。このセンサ11は、超音波を送波する送波器11aおよび超音波を受波する受波器11bから成っているとともに、対となるローラ5a、5b間に形成される間隙、すなわちローラピッチh2の通過時間を計測するものである。また、前述の制御部8は、ローラ5a、5b間に形成されるローラピッチh2を、センサ11の計測値で除することで乗客コンベアの速度を検出する。
第2の実施形態にあっては、乗客コンベアが稼動状態にあるとき、センサ11の送波器11aおよび受波器11bにより駆動チェーン5を介して超音波の送受波が行われる。すなわち、図3に示すようにローラ5a、5b間に形成される間隙がセンサ11の前方を通過しているとき、送波器11aから送波された超音波は受波器11bにより受波される。一方、駆動チェーン5のローラ5a、5bがセンサ11の前方を通過すると、送波器11aから送波された超音波はローラ5a、5bにより遮断され、この間、受波器11bは無反応となる。したがって、超音波が受波器11bにより受波されている時間が、ローラピッチh2の通過時間となる。そして、制御部8は、あらかじめ登録されたローラピッチh2を、センサ11で計測した時間で除することで乗客コンベアの速度を検出する。このようにしてなされる速度検出は連続して行われ、乗客コンベアの運転制御に反映される。
第2の実施形態によれば、センサ11による駆動チェーン5の所定部、すなわちローラ5a、5b間に形成されるローラピッチh2の通過時間の計測という簡易な構造で乗客コンベアの速度を検出することができることから、設備コストの低減を図ることができ、特に、速度検出に係る仕様の変更にも容易に対応することができる。また、ローラ5a、5b間に形成される間隙、すなわちローラピッチh2という安定した要素に基づき速度検出のための演算を行うことから、高精度な速度検出を行うことができる。さらに、外乱の影響を受けにくく、かつ一般に普及している送波器11aおよび受波器11bから成るセンサ11を用いることで、高精度で安価な装置とすることができる。
なお、第2の実施形態では、センサ11を駆動チェーン5に対向して配置したが、本発明はこれに限らず、踏板チェーン7に対向するように配置してもよい。また、センサ11の送波器11aおよび受波器11bを駆動チェーン5を介して互いに向かい合うよう配置したが、送波器11aおよび受波器11bを駆動チェーン5に沿って並設しても、同様にローラピッチh2の通過時間の計測を行うことは可能である。
図4は本発明に係る乗客コンベア装置の第3の実施形態を示し、チェーンの移動に応じたセンサとチェーンとの位置関係を説明する概略図、図5はセンサの反応状態と時間との関係を示す説明図である。なお、乗客コンベア装置の概略構成は前述した図2を参照して説明する。
第3の実施形態の乗客コンベア装置は図4に示すように、例えば駆動チェーン5に対向して配置され、駆動チェーン5の所定部通過時間を計測可能なセンサ12、13を備えている。すなわち、ローラ5bに対向可能な第1のセンサ12、および第1のセンサ12がローラ5bに対向した状態にあるときローラ5aに対向するように設置された第2のセンサ13を有するとともに、これらのセンサ12、13はローラピッチh3に対し、このローラピッチh3より大きな寸法となる方向に芯ずれして配置され、第1のセンサ12による後行ローラ5bの検出開始と第2のセンサ13による先行ローラ5aの検出開始との時間差を計測するものである。また、これらのセンサ12、13は、光を照射する投光体、例えば発光ダイオード12a、13aおよび光を受光する受光体、例えばフォトダイオード12b、13bから成っている。さらに、前述の制御部8は、センサ12、13間の幅寸法h4とローラピッチh3とのずれ寸法、すなわち幅寸法h4からローラピッチh3を差し引いた寸法を、センサ12、13の計測値で除することで速度を検出する。
第3の実施形態にあっては、乗客コンベアが稼動状態にあるとき、センサ12、13の発光ダイオード12a、13aから駆動チェーン5に対して光が照射される。そして、駆動チェーン5のローラ5a、5bがセンサ12、13の前方を通過すると、発光ダイオード12a、13bから照射された光はローラ5a、5bに当ってはね返り、フォトダイオード12b、13bはこの反射光に反応する。すなわち、図4の(a)に示すように先行ローラ5aが第1のセンサ12の前方を通過するとフォトダイオード12bが反応し、図5に示すように第1のセンサ12はON状態となる。この第1のセンサ12による先行ローラ5aの検出開始を時間t0とする。この後、先行ローラ5aが第1のセンサ12の前方を通過し終えるとフォトダイオード12bが無反応となり、第1のセンサ12はOFF状態となる。次いで、図4の(b)に示すように後行ローラ5bが第1のセンサ12の前方を通過するとフォトダイオード12bが反応し、図5に示すように第1のセンサ12は再びON状態となる。この第1のセンサ12による後行ローラ5bの検出開始を時間t1とする。次いで、さらに駆動チェーン5が移動することに応じて、図4の(c)に示すように先行ローラ5aが第2のセンサ13の前方を通過してフォトダイオード13bが反応し、図5に示すように第2のセンサ13はON状態となる。この第2のセンサ13による先行ローラ5aの検出開始を時間t2とする。そして、第1のセンサ12による後行ローラ5bの検出開始となる時間t1と第2のセンサ13による先行ローラ5aの検出開始となる時間t2との時間差t3が計測される。次いで、制御部8は、あらかじめ登録されたセンサ12、13間の幅寸法h4とローラピッチh3とのずれ寸法を、センサ12、13で計測した時間差t3で除することで乗客コンベアの速度を検出する。このようにしてなされる速度検出は連続して行われ、乗客コンベアの運転制御に反映される。
第3の実施形態によれば、センサ12、13の検出対象が、第1のセンサ12による後行ローラ5bの検出開始と第2のセンサ13による先行ローラ5aの検出開始との時間差を計測するというより短時間のうちになされる処理とすることにより、速度検出処理に要する時間の短縮を図ることができ、しいては高精度な乗客コンベアの制御が可能となる。
図1は本発明に係る乗客コンベア装置の第1の実施形態を示す要部拡大図である。 乗客コンベア装置の概略構成図である。 本発明に係る乗客コンベア装置の第2の実施形態を示す要部拡大図である。 本発明に係る乗客コンベア装置の第3の実施形態を示し、チェーンの移動に応じたセンサとチェーンとの位置関係を説明する概略図である。 センサの反応状態と時間との関係を示す説明図である。
符号の説明
1 踏板
2 ハンドレール
3 駆動機
4 駆動スプロケット
5 駆動チェーン
6 従動スプロケット
7 踏板チェーン
8 制御部
10、11、12、13 センサ
10a、12a、13a 発光ダイオード
10b、12b、13b フォトダイオード
11a 送波器
11b 受波器

Claims (6)

  1. 無端状に連結されて移動する複数の踏板と、これらの踏板の両側に立設される欄干の周縁を前記踏板に同期して移動するハンドレールと、駆動機から駆動スプロケットに駆動力を付与する駆動チェーンと、前記駆動スプロケットおよび従動スプロケットに巻き掛けられ前記踏板に駆動力を付与する踏板チェーンとを備えた乗客コンベア装置において、
    前記駆動チェーンおよび前記踏板チェーンの少なくとも一方に対向して配置され、前記チェーンの所定部通過時間を計測可能なセンサを備え、このセンサによる計測値に基づき乗客コンベアの速度を検出することを特徴とした乗客コンベア装置。
  2. 前記センサは、前記チェーンに備えられるローラの通過時間を計測するとともに、前記ローラの直径を前記計測値で除することにより速度を検出することを特徴とした請求項1記載の乗客コンベア装置。
  3. 前記センサは、前記チェーンの対となるローラ間に形成される間隙の通過時間を計測するとともに、前記間隙の幅寸法を前記計測値で除することにより速度を検出することを特徴とした請求項1記載の乗客コンベア装置。
  4. 前記センサは、前記チェーンの対となるローラに対向可能な第1のセンサおよび第2のセンサを有するとともに、これらのセンサはローラピッチに対して芯ずれして配置され、前記第1のセンサによる後行ローラの検出開始と前記第2のセンサによる先行ローラの検出開始との時間差を計測し、かつ、センサ間の幅寸法と前記ローラピッチとのずれ寸法を前記計測値で除することにより速度を検出することを特徴とした請求項1記載の乗客コンベア装置。
  5. 前記センサは、光を照射する投光体および前記光を受光する受光体から成ることを特徴とした請求項1記載の乗客コンベア装置。
  6. 前記センサは、超音波を送波する送波器および前記超音波を受波する受波器から成ることを特徴とした請求項1記載の乗客コンベア装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012250834A (ja) * 2011-06-06 2012-12-20 Toshiba Elevator Co Ltd 乗客コンベア
CN102935971A (zh) * 2012-11-29 2013-02-20 康力电梯股份有限公司 一种自动扶梯防逆转检测装置
WO2015010392A1 (zh) 2013-07-26 2015-01-29 上海三菱电梯有限公司 乘客输送设备的安全检测装置及其实现方法

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