JP2006062766A - 乗客コンベアの踏段移動検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 検出誤差が小さく、既存の乗客コンベアにも容易に取り付けることができ、踏段が何らかの影響により予期しない加速又は減速をしたとき、その異常を検出することのできる乗客コンベアの踏段移動検出装置を提供すること。
【解決手段】 踏段移動検出装置は、検出器と検出装置本体とを備える。検出器21は、複数の踏段8を連結する無端状の踏段チェーン9を巻きかけた踏段駆動輪10又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材5、11などに近接して設けられる。前記検出器21は、前記踏段駆動輪10又は前記回転部材5、11などに回転移動を検出する。検出装置本体は、前記検出器からの信号により踏段駆動輪又は前記回転部材の回転速度の変動を検出する。
【選択図】 図1
【解決手段】 踏段移動検出装置は、検出器と検出装置本体とを備える。検出器21は、複数の踏段8を連結する無端状の踏段チェーン9を巻きかけた踏段駆動輪10又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材5、11などに近接して設けられる。前記検出器21は、前記踏段駆動輪10又は前記回転部材5、11などに回転移動を検出する。検出装置本体は、前記検出器からの信号により踏段駆動輪又は前記回転部材の回転速度の変動を検出する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアの踏段移動検出装置に関する。
エスカレータや動く歩道等の乗客コンベアは、複数の踏段を踏段チェーンにより無端状に連結して循環移動させることにより、乗客を一方の乗降口から他方の乗降口まで移動させるものである。乗客の安全のため、あるいは乗客コンベアの部材の損傷を防止するために、踏段の移動状況に不具合が発生したとき、すなわち、踏段が何らかの影響により予期しない加速又は減速をしたとき、その異常を自動的に検出できることが望まれる。
乗客コンベア(踏段)の走行速度に異常が発生した場合に、乗客コンベアの走行を停止させるためにその異常を直ちに検出する、公知の踏段移動検出装置について、図面を用いて説明する。
図3は、従来公知の踏段移動検出装置を設けた乗客コンベアの機械室の概略説明図である。同図において、乗客コンベアのトラス101の一端部には乗客コンベアの駆動源としてのモータ102が設けられている。このモータ102に隣接して、モータ102の出力軸と同軸になる入力軸103aと、この入力軸に平行な出力軸103bを備える減速機103が設けられている。この減速機3の出力軸103bには、この出力軸3bを回転軸とする駆動小スプロケット104が取り付け固定されている。前記駆動小スプロケット104には図示しない駆動チェーンが噛み合わされて、その駆動チェーンから駆動大スプロケットを介して駆動駆動輪に駆動力が伝達されて、踏段を循環移動させるようになっている。そして、前記減速機102の入力軸に対し同軸に、走行速度検出用の検出軸が取り付け固定され、この検出軸121aの回転を利用して遠心力で動作する検出器121を設けて、検出軸121aの回転速度を検出するような構成となっていた。
このような構成を備える踏段移動検出装置については、例えば特許文献1にも記載されている。
特開平7−315746号公報
前述したように従来の踏段移動検出装置では、減速機102の入力軸に対し同軸に、走行速度検出用の検出軸121aが取り付け固定され、この検出軸121aの回転を利用して遠心力で動作する検出器121により、検出軸121aの回転速度を検出している。したがって、踏段を連結する踏段チェーンを駆動する踏段駆動輪の回転軸とは異なる、モータの出力軸と同軸に取り付けられた検出器121より検出していることから、前記踏段駆動輪との間に設けられている減速機や駆動チェーンによる誤差などにより、実際に踏段が移動する速度とは不一致である場合があり、検出誤差が大きかった。また、前記検出器121は、遠心力で動作する検出器であるから、この点でも検出精度は必ずしも高くなかった。更に、検出器121により検出するための検出軸121aを、駆動機の回転軸と同軸になるように新たに取り付け固定する必要があるため、コストアップとなっていた。更に、既存の乗客コンベアには前記検出軸121aが設けられてないため、後から検出軸121aを追加で設けることは大幅な改造を要することとなり、検出装置を設けることは実質的には困難であった。
本発明は、上記の問題を有利に解決するもので、検出誤差が小さく、既存の乗客コンベアにも容易に取り付けることができ、踏段が何らかの影響により予期しない加速又は減速をしたとき、その異常を検出することのできる乗客コンベアの踏段移動検出装置を提供することを目的とする。
本発明の乗客コンベアの踏段移動検出装置は、複数の踏段を連結する無端状の踏段チェーンを巻きかけた踏段駆動輪又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材に近接して設けられ、前記踏段駆動輪又は前記回転部材の回転移動を検出する検出器と、前記検出器からの信号により踏段駆動輪又は前記回転部材の回転速度の変動を検出する検出装置本体と、を備えることを特徴とする。
本発明の乗客コンベアの踏段移動検出装置は、検出器が、踏段を連結する踏段チェーンを駆動する踏段駆動輪又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材の回転移動を検出するようにしていることから、踏段と検出器との間に踏段チェーンや減速機が介在しないので検出誤差が小さい。また、駆動輪の回転移動を利用して検出する検出器は、近接センサなどの簡便な検出器を用いることができることから、既存の乗客コンベアにも容易に取り付けることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の踏段移動検出装置を備える乗客コンベアの機械室の要部を示す平面図であり、図2は、図1の正面図である。図1及び図2において、乗客コンベアとしてのエスカレータの上部トラス1の一端部には、エスカレータの駆動源としてのモータ2が設けられている。このモータ2に隣接して、減速機3が設けられている。この減速機3は、前記モータ2の出力軸と同軸の入力軸3aを備えるとともに出力軸3bを備えており、前記出力軸3bを回転軸とする駆動小スプロケット4が前記減速機3の出力軸3bに取り付け固定されている。
前記駆動小スプロケット4及びこの駆動小スプロケット4と並行に離隔して設けられた駆動大スプロケット5に駆動チェーン6が巻きかけられて、モータ2からの駆動力が駆動チェーン6を介して駆動大スプロケット5に伝達される。この駆動大スプロケット5が取り付け固定されている回転軸7には、踏段8の踏段ローラ8aと連結する踏段チェーン9を巻きかけて駆動する踏段駆動輪としての踏段スプロケット10が取り付け固定されていて、前記駆動大スプロケット5とともに回転することでモータ2からの駆動力が伝達される。
また、前記回転軸7には、駆動チェーン6が緩んだり破断した場合に踏段スプロケット10の回転を機械的に停止させ、踏段8の落下を防止する駆動チェーン安全装置の構成部材であるラチェットホイール11が、前記回転軸7の端部寄りに取り付け固定されている。前記ラチェットホイール11は、図2に示すように外周部に歯状の切り込みが設けられていて、回転軸7に通常の駆動方向と逆向きの回転力が生じた場合にブレーキラッチ12と係合して、通常の駆動方向と逆向きの回転軸7の回転を防ぐようになっている。
図1及び図2においては、本実施形態の踏段移動検出装置の検出器として、近接センサ21が、前記ラチェットホイール11の外周部に設けられている歯に近接するように、トラス1の縦梁1aに取り付け固定された支持具22に設けられている。近接センサ21は、ラチェットホイール11の回転移動により外周部に等ピッチで設けられた複数の歯のそれぞれが前記近接センサ21に接近する度に、検出信号を踏段移動検出装置本体に出力する。
前記踏段移動検出装置本体は、前記検出信号をカウントし、予め求められた前記ラチェットホイール11の歯数と、前記検出信号を前記ラチェットホイール11の歯数分カウントするのに要する時間とから、前記ラチェットホイール11の回転速度を算出する。そして、前記ラチェットホイール11の回転速度を監視して、前記回転速度値が変動したこと、あるいは、回転速度値が増加又は減少したことを検出する。かような検出装置本体は、例えば、機械室に設けられた制御盤内に設けることができ、また、乗客コンベアの運転制御装置における一機能装置として設けることもできる。
このように、本実施形態の踏段移動検出装置は、近接センサ21が駆動輪の回転軸7に取り付けられた回転部材であるラチェットホイール11に近接して設けられ、このラチェットホイール11の歯を検出片として、前記ラチェットホイール11の回転移動を検出するようにしていることから、踏段8の移動速度の検出を、駆動チェーン6や減速機3を介在させることなく直接的に検出することができ、よって検出誤差を小さくすることができる。また、検出器である近接センサ21は、取り付けるのに大掛かりな改造は必要でなく、既存の乗客コンベアにも容易に取り付けることができる。
なお、図示した本実施例では、検出器として近接センサ21を用いているが、本実施形態の検出器は、近接センサ21を用いるものに限られず、例えば、光電センサを用いることもできる。なお、検出器の寿命の観点から、リミットスイッチのような接触型の検出器よりも、近接センサや光電センサのような非接触型の検出器のほうが望ましい。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
図1及び図2に示した実施例では、検出器としての近接センサ21をラチェットホイール11の歯に近接して設け、このラチェットホイール11の回転移動による各歯の接近を検出するようにしているが、回転移動を検出する被対象物あるいは検出片は、ラチェットホイール11に限定されない。踏段8を駆動する踏段スプロケット10の歯に前記近接センサ21を近接配置して、前記近接センサ21により前記踏段スプロケット10の歯の回転移動を検出するようにすることができる。前記踏段スプロケット10の歯の回転移動を検出することにより、前述したラチェットホイール11の回転移動を検出する場合と同様に、踏段8の移動速度の検出を、駆動チェーン6や減速機3を介在させることなく直接的に検出することができ、検出誤差を小さくすることができる。また、踏段スプロケット10の周速が踏段8の移動速度と等しくなる半径方向の位置に前記近接センサ21を取り付ければ、近接センサ21からの信号により踏段8の移動速度そのものを容易に測定することも可能になる。
また、前記近接センサ21を前記駆動大スプロケット5に近接配置して、前記近接センサ21により前記駆動大スプロケット5の歯の回転移動を検出するようにすることもできる。駆動大スプロケット5の歯の回転移動を検出することにより、前記踏段8の移動速度の検出を、駆動チェーン6や減速機3を介在させることなく直接的に検出することができ、検出誤差を小さくすることができる。
また、近接センサ21を、前記踏段駆動輪10に巻きかけられて駆動される前記踏段チェーン9とともに移動する前記踏段8の踏段ローラ8aに近接配置して、前記踏段ローラ8aを検出片として、前記踏段ローラ8aの回転移動を検出するようにすることもできる。前記踏段ローラ8aの回転移動を検出することにより、踏段8の移動速度及び移動速度の変動を直接的に検出することができる。
さらに、前記駆動大スプロケット5と前記踏段スプロケット10とは、互いにボルト及びナットを用いて締結固定されているし、また、ラチェットホイール11と前記踏段スプロケット10とも、同様に互いにボルト及びナットを用いて締結固定されている場合がある。したがって、このような隣接するスプロケットを締結固定するボルト又はナットを検出片として、このボルト又はナットに近接させて前記近接センサ21を配置し、このボルト又はナットの回転移動を検出するようにすることもできる。各スプロケットを締結固定するボルト又はナットは、既存の乗客コンベアにも設けられているから、回転移動検出用の検出片を新たに取り付けることなく、回転軸7の回転速度を検出することができ、よって踏段8の移動に加速又は減速が生じたことを検出することができる。もっとも、本発明の踏段移動検出装置は、近接センサ21やその他の検出器の検出片を新たにラチェットホイールや11踏段スプロケット10や駆動大スプロケット5に設けることができることはいうまでもない。
1 トラス
2 モータ
3 減速機
4 駆動小スプロケット
5 駆動大スプロケット
6 駆動チェーン
7 回転軸
8 踏段
9 踏段チェーン
10 踏段スプロケット(踏段駆動輪)
11 ラチェットホイール
2 モータ
3 減速機
4 駆動小スプロケット
5 駆動大スプロケット
6 駆動チェーン
7 回転軸
8 踏段
9 踏段チェーン
10 踏段スプロケット(踏段駆動輪)
11 ラチェットホイール
Claims (5)
- 複数の踏段を連結する無端状の踏段チェーンを巻きかけた踏段駆動輪又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材に近接して設けられ、前記踏段駆動輪又は前記回転部材の回転移動を検出する検出器と、
前記検出器からの信号により踏段駆動輪又は前記回転部材の回転速度の変動を検出する検出装置本体と、
を備えることを特徴とする乗客コンベアの踏段移動検出装置。 - 前記検出器が、前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定されたラチェットホイールの歯を検出片として、前記ラチェットホイールの回転移動を検出することを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの踏段移動検出装置。
- 前記検出器が、前記踏段駆動輪又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材のスプロケットの歯を検出片として、前記踏段駆動輪又は前記回転部材の回転移動を検出することを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの踏段移動検出装置。
- 前記検出器が、前記踏段駆動輪に巻きかけられた前記踏段チェーンとともに移動する前記踏段の踏段ローラを検出片として、前記踏段駆動輪の回転移動を検出することを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの踏段移動検出装置。
- 前記検出器が、前記踏段駆動輪又は前記踏段駆動輪の回転軸に同軸に取り付け固定された回転部材の側面に取り付けられている固定ボルトを検出片として、前記踏段駆動輪又は前記回転部材の回転移動を検出することを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの踏段移動検出装置。
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