JP2008130021A - 優先席管理システム、優先席管理方法、および優先席管理プログラム - Google Patents

優先席管理システム、優先席管理方法、および優先席管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】優先されるべき乗客の利用状況に応じて、優先席を用意することができる優先席管理システムを提供する。
【解決手段】改札口に設置された優先客検知部12が優先データ保持装置1から発信される優先客データを検知すると、乗車対象推定機能32は複数の乗車候補列車を推定する。優先席確保/解放機能34は推定された各列車において優先席を確保する。空席がない場合には優先席確保待ち状態となり、空席が発生した時点で優先席を確保する。プラットフォームに設置された優先客検知部12が優先客を検知すると、乗車対象推定機能32は候補を絞り込む。優先席確保/解放機能34は候補でなくなった列車において確保した優先席を解放する。乗車口に設置された優先客検知部12が優先客を検知すると、乗車対象推定機能32は列車を確定し、優先席確保/解放機能34はそれ以外の候補において確保した優先席を解放する。
【選択図】図1

Description

本発明は、交通機関の優先席を管理するシステムに係り、特に、利用状況に応じた優先席の提供を可能とする優先席管理システムに関する。
電車、バス等の交通機関には優先席が設けられている。優先席は高齢者や妊婦、傷病者等の優先客が優先的に着席できるように用意された席である。優先席の運用は乗客のモラルに委ねられており、優先客でない乗客の多くは、通常の座席が空いていれば優先席を避けて通常の座席に座るように心がけているが、優先の対象とならない乗客が優先席を占拠しているために優先されるべき乗客が優先席を利用できないこともある。これに対処するために、乗車前に優先席を予約するシステムが考案されている(たとえば特許文献1)。しかしながら、乗車前に優先席を予約するのは面倒であり、また、優先席に指定されている座席数は少数固定(たとえば図8に示した例では8C、8D、9C、9Dの4席が優先席)であるため、高齢者のグループが乗車した場合などには、優先席の数が不足する事態も生じる。また逆に、優先されるべき乗客が乗車していないときでも優先席が確保されたままになっている。
特開2004−178292号公報
本発明の目的は、優先されるべき乗客の利用状況に応じて、優先席を用意することができる優先席管理システムを提供することである。
本発明にかかる優先席管理システムは、携帯型記憶装置を携帯する優先客に利用され、普通席であるか優先席であるかを切り替え可能な座席を有する交通機関の、座席を管理する優先席管理システムであって、交通機関の各車両における座席が普通席であるか優先席であるかを表示する座席種別表示部と、交通機関の各車両における座席が普通席であるか優先席であるかを示す座席種別情報を含む座席データを記憶する座席データ記憶部と、携帯型記憶装置に記憶された優先客に関する情報である優先データを読み取る少なくとも1つの優先客検知部と、優先データを読み取った優先客検知部の設置場所情報と、座席データ記憶部に記憶された座席データとに基づいて、普通席の一つを優先席に変更するよう座席データ記憶部に記憶された座席データを更新する優先席確保機能とを有することを特徴とする。
本発明にかかる優先席管理方法は、携帯型記憶装置を携帯する優先客に利用され、普通席であるか優先席であるかを切り替え可能な座席を有する交通機関の、座席を管理し、交通機関の各車両における座席が普通席であるか優先席であるかを表示する座席種別表示部と交通機関の各車両における各座席が普通席であるか優先席であるかを示す座席種別情報を含む座席データを記憶する座席データ記憶部とを有する優先席管理システムが実行する優先席管理方法であって、携帯型記憶装置に記憶された優先客に関する情報である優先データを少なくとも一つの検知場所で読み取る優先客検知ステップと、優先データを読み取った検知場所情報と、座席データ記憶部に記憶された座席データとに基づいて、普通席の一つを優先席に変更するよう座席データ記憶部に記憶された座席データを更新する優先席確保ステップとを有することを特徴とする。
本発明にかかる優先席管理プログラムは、携帯型記憶装置を携帯する優先客に利用され、普通席であるか優先席であるかを切り替え可能な座席を有する交通機関の、座席を管理し、交通機関の各車両における座席が普通席であるか優先席であるかを表示する座席種別表示部と交通機関の各車両における各座席が普通席であるか優先席であるかを示す座席種別情報を含む座席データを記憶する座席データ記憶部とを有し、携帯型記憶装置に記憶された優先客に関する情報である優先データを読み取る少なくとも一つの優先客検知装置と通信可能なコンピュータに優先席管理方法を実行させる優先席管理プログラムであって、優先席管理方法は、優先客検知装置から優先客検知装置の設置場所情報を含む優先客検知情報を受信する優先客検知ステップと、優先客検知装置の設置場所情報と、座席データ記憶部に記憶された座席データに基づいて、普通席の一つを優先席に変更するよう座席データ記憶部に記憶された座席データを更新する優先席確保ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、優先されるべき乗客を検知し、その乗客に適切な座席を優先席として確保するため、優先されるべき乗客の利用状況に応じて優先席を用意することができる優先席管理システムを提供することができる。
以下、図面に基づいて実施例を説明する。本実施例の説明では、交通機関として鉄道の例を挙げて説明する。
図1は本発明の実施例にかかる優先席管理システムのシステム構成を示す図である。本実施例にかかる優先席管理システム2は、優先客検知部12と、優先席確保処理部14と、着席状態検知部18と、座席データ記憶部20と、座席種別表示部22と、列車ダイヤ記憶部24と、ログデータ記憶部26とを有する。
優先客検知部12は、優先客が所持する優先データ保持装置から発信する信号を検知する(以下、優先客を検知すると表現する)。優先客検知部12は複数の場所に設置してよい。本実施例では、駅の改札口、プラットフォーム上の複数箇所、列車の各乗車口に設置されているものとする。
優先席確保処理部14は、乗車対象推定機能32と優先席確保/解放機能34とを含む。
乗車対象推定機能32は、改札口およびプラットフォームに設置された優先客検知部12が優先客を検知した際には、この優先客が乗車するであろう列車、乗車口を推定し、列車の乗車口に設置された優先客検知部12が優先客を検知した際には、この優先客が乗車した列車、乗車口を確定する。
優先席確保/解放機能34は、推定された列車の推定された乗車口付近の普通席を優先席に変更することにより優先席を確保する。また、推定の絞込みや列車、乗車口の確定によって推定が取り消された場合に、確保されていた優先席を解放する。
着席状態検知部18は、各座席が空席であるか着席されているかを検知する。
座席データ記憶部20は、各列車の各座席の状態を表すデータを記憶している。座席の状態を表すデータとして、普通席であるか優先席であるか、空席であるか着席されているかの2種類のデータを含む。また、各座席の最寄りの乗車口がいずれであるかのデータも含む。
座席種別表示部22は、各座席が普通席であるか優先席であるかを乗客に知らせるための表示を行う。表示の方法は如何様でもよいが、たとえば図7に示すように、各座席に座席種別表示部22を設置し、その座席が普通席か優先席かを表示することが望ましい。
列車ダイヤ記憶部24は、列車の運行ダイヤグラムを記憶しており、この運行ダイヤグラムは、乗車対象推定機能32が優先客の利用する列車を推定する際に利用される。
ログデータ記憶部26は、優先席確保処理の実施状況に関するログを記憶する。
図2は本発明の実施例にかかる優先席管理システムの優先席管理処理のフローチャートである。
優先客は、優先客であることを示す優先客データを記録した優先データ保持装置1を携帯している。優先データ保持装置1は如何様のものでもよいが、好ましくは、乗車券として扱われるICカードあるいは携帯電話等であり、優先客データを無線発信する機能を持つものとする。優先客データの内容は、この装置を携帯しているユーザが優先客であることを示す内容であれば如何様のものでもよいが、たとえば図4に示すように、優先客を識別するための優先客ID102と、優先すべき理由を示す優先理由コード104と、優先すべき期間を示す有効期限106とを含むものとする。
図2のステップS102−ステップS108の順を追って、優先席管理処理の流れを説明する。
(ステップS102)優先客がある駅の改札口を通過すると、改札口に設置された優先客検知部12が優先データ保持装置1から発信される優先客データを検知し、優先席管理システムは優先客が入場したことを知る。これ以降、優先席管理システム2は、この優先客のために優先席を確保しようとする。
(ステップS104)乗車対象推定機能32は、列車ダイヤ記憶部24に記憶された列車の運行ダイヤグラムに基づいて、この優先客が乗車しそうな列車を推定する。各駅停車、快速等、停車駅の異なる複数種類の列車が存在する場合は、利用可能な種類の列車の各々について最も早く出発する列車を候補とする。すなわち、推定される列車は複数あってもよい。この際、優先客が改札口で提示した乗車券の情報に基づいて、列車の候補を絞り込んでもよい。たとえば、目的駅のわかる切符であれば、その目的駅に停車する列車、あるいは、その目的駅に向かう途中で利用すると考えられる快速列車等を候補とする。あるいは乗車券に示された料金から推定される目的駅に停車する列車等を候補とする。
(ステップS106)推定された各列車のすべての車両あるいは特定の車両において、この優先客用に優先席を確保する。現時点で空席がなく優先席が確保できない場合には、優先席確保待ち状態となり、以降、空席が発生した時点で、その席を優先席として確保する。なお、優先席は車両の乗車口ごとに確保するようにしてもよいし、特定の乗車口付近でのみ確保するようにしてもよい。その際、当駅あるいは目的駅のプラットフォームにおける階段の位置等に基づいて車両や乗車口を限定してもよい。
優先客がプラットフォームに到着すると、プラットフォームに設置された優先客検知部12が優先客を検知するので、優先席管理処理の流れはステップS102に戻ることになる。この場合、どのプラットフォームであるか、またプラットフォームのどの辺りに居るかという情報によって、ステップS104における乗車対象の推定を絞り込むことができる。この結果、候補でなくなった列車、あるいは候補でなくなった車両、あるいは候補でなくなった乗車口において確保した優先席はステップS106にて解放する。この際、別の優先客用に優先席確保待ち状態となっている場合には、解放すべき優先席を引き継ぐことにしてもよい。
さらに、この駅に到着した列車に優先客が乗車すると、乗車口に設置された優先客検知部12が優先客を検知するので、優先席管理処理の流れは再びステップS102に戻ることになる。この場合、実際に乗車した列車、車両、乗車口がステップS104にて確定するので、ステップS106にてそれ以外の候補を解放する。この時点でまだ優先席が確保できていないときには、確定した乗車口付近のエリアで優先席確保待ち状態となっており、以降、空席が発生した時点でその席が優先席として確保される。
(ステップS108)優先客が下車時に乗車口を通過した等の場合には、優先席が不要になったと判断する。
(ステップS110)優先席が不要となったときは(ステップS108:Yes)、優先席を解放する。
上記処理の流れにおいて、同じ時間帯に改札口で検知された複数の優先客の各々が、その後、どのプラットフォームに移動し、どの列車に乗ったのかは特定されていないが、優先データ保持装置1に記録された優先データに基づいて優先客を特定することにより、より効率的に優先席確保を行うことができる。優先客の特定方法としては、優先データに含まれる優先客ID102を利用すれば個人単位で優先客を特定することが可能である。個人を特定することにプライバシー上の問題があるとすれば、優先データに含まれる優先理由コード104あるいは有効期限106あるいは優先理由コード104と有効期限106との組み合せによって、優先客をある程度特定することが可能である。
たとえば、2人の優先客が改札口を通過し、それぞれ130円と230円の乗車券を提示していたとする。そのうち一人が上り線のプラットフォームに移動し、もう一人が下り線のプラットフォームに移動したとする。この場合、2人を区別することができなければ、上り、下りともに、130円区間と230円区間の駅を目的駅として想定した上で優先席の確保処理を進めることになる。しかし、ここで、130円区間の乗車券を提示した優先客と230円区間の乗車券を提示した優先客を区別することができたとすれば、優先席の確保処理の内容は異なったものとなる。仮に130円区間の乗車券を提示した優先客の有効期限106が12月末であり、230円区間の乗車券を提示した優先客の有効期限106が3月末であり、上り線のプラットフォームで検知された優先客の有効期限が12月末であり、下り線のプラットフォームで検知された優先客の有効期限が3月末であれば、上り線においては130円区間の駅を目的駅として想定し、下り線においては230円区間の駅を目的駅として想定した上で優先席の確保処理を進めればよい。
図3は本発明の実施例にかかる優先席確保処理の詳細フローチャートである。図3のステップS202−ステップS212の順を追って、優先席確保処理の詳細な流れを説明する。ここで説明する処理内容は、1人の優先客に対して確保すべき、各列車、各車両、各乗車口近辺のエリアごとに行われる処理である。
(ステップS202)座席データ記憶部20に記録された座席データに基づいて、対象エリア内において現在空席となっている普通席を探す。座席データ記憶部20に記録された座席データは、たとえば図5に示すように、各座席について、列車番号112と、車両番号114と、座席番号116とが記録され、さらに最寄の乗車口を特定する情報である最寄乗車口118と、現在空席であるか着席されているかを示す情報である空席/着席120と、普通席であるか優先席であるかを示す情報である普通/優先122とが記録されている。本実施例では、特定の列車番号112と、特定の車両番号114と、特定の最寄乗車口118との情報を持ち、普通/優先122が普通席であることを示し、空席/着席120が空席であることを示している座席データを見つけることになる。
(ステップS204)空席があれば(ステップS202:Yes)、空席の1つを優先席として確保し、座席データ記憶部20の座席データを更新するとともに、当該座席の座席種別表示部22を優先席の表示に切り替える。
(ステップS206)以後、この列車、あるいはこの車両、あるいはこの乗車口が乗車対象の候補でなくなるか、あるいは想定している優先客が下車する等の事情により優先席が不要となるまでこの優先席を維持する。
(ステップS208)この優先席が不要となったら(ステップS206:Yes)、この優先席を解放して普通席とし、座席データ記憶部20の座席データを更新するとともに、当該座席の座席種別表示部22を普通席の表示に切り替える。
(ステップS210)対象エリア内に空席がなければ(ステップS202:No)、優先席確保待ち状態となり、以降、着席状態検知部18が空席の発生を検知した時点で、ステップS204に移る。
(ステップS212)優先席確保待ち状態のまま(ステップS210:No)、この列車、あるいはこの車両、あるいはこの乗車口が乗車対象の候補でなくなるか、あるいは想定している優先客が下車する等の事情により優先席が不要となった場合は(ステップS212:Yes)処理を終了する。
上述のように、本実施例によれば、優先客が改札口を通過した時点、すなわち優先席が必要と判明した時点で優先席管理システムが優先席の確保を始める。したがって、優先客の利用状況に応じて優先席を提供することができるため、優先客が交通機関を利用する場合に、容易に優先席を利用することができる。
本実施例によれば、従来のように、優先客が居るか居ないかに関わらず常時優先席を確保しておく必要はない。優先客の状況により、一つの車両に優先席が一つもない場合や、図9のように優先席が一つだけ確保される場合、あるいは図10のように優先席が多数確保される場合がある
優先席確保処理結果のログをとり、ログに基づいて、特定の列車、特定の車両、特定の乗車口近辺に特定の曜日、特定の時刻に優先席を確保してもよい。こうすることにより、定期的に利用する優先客の優先席確保に失敗が多い場合、あらかじめ早めに優先席確保処理を始める等の対策をとることが可能となる。ログデータは、たとえば図6に示すように、優先客が乗車した列車の列車番号132と、車両番号134と、乗車口136と、乗車駅138と、優先席確保処理を始めた日時を示す情報である処理開始日時140と、優先席の確保に成功したか失敗したかを示す情報である確保/失敗142とを含む。たとえば、同じ列車番号132と乗車駅138を持つログデータが繰り返し出現し、その確保/失敗142が失敗を示していることが多い場合、処理開始日時140を見て、およそ毎日、あるいはある程度規則性のある利用日時を示しているならば、毎日あるいはその規則に従った日時において早めに、すなわち優先客を検知する前から優先席確保処理を始めることで、定期的な利用者に対する便宜を図ることができる。
また、優先席を優先客以外の乗客が占領してしまうことが多い場合、優先席専用座席をいくつか設けてもよい。優先席専用座席は、たとえば図11のように、通常は折りたたむ等により使用不可にしておき、優先席専用座席にて優先客を検知した場合に限り使用可となるようにする。
なお、上記実施例では列車の座席を例に説明したが、本発明は列車に限らず、バス等も含めた交通機関に適用可能である。
上記実施例にかかる優先席管理システムは、ハードウェアとして実施可能であるだけでなく、コンピュータのソフトウェアとしても実施可能である。例えば、図1に示した乗車対象推定機能32と、優先席確保/解放機能34とをコンピュータに実行させるプログラムを作成し、当該プログラムをコンピュータのメモリに読み込ませて実行させれば、優先席確保処理部14を実現することができる。
本発明の実施形態にかかる優先席管理システムを実現するプログラムは、図12に示すように、CD−ROMやCD−RW、DVD−R、DVD−RAM、DVD−RW等やフレキシブルディスク等の可搬型記録媒体34だけでなく、通信回線36の先に備えられた他の記憶装置38や、コンピュータシステム32のハードディスクやRAM等の記憶装置、記録媒体40のいずれに記憶されるものであってもよく、プログラム実行時には、プログラムはローディングされ、主メモリ上で実行される。
(付記1)携帯型記憶装置を携帯する優先客に利用され、普通席であるか優先席であるかを切り替え可能な座席を有する交通機関の、前記座席を管理する優先席管理システムであって、
前記交通機関の各車両における前記座席が普通席であるか優先席であるかを表示する座席種別表示部と、
前記交通機関の各車両における前記座席が普通席であるか優先席であるかを示す座席種別情報を含む座席データを記憶する座席データ記憶部と、
前記携帯型記憶装置に記憶された前記優先客に関する情報である優先データを読み取る少なくとも1つの優先客検知部と、
前記優先データを読み取った前記優先客検知部の設置場所情報と、前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データとに基づいて、普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する優先席確保機能と、
を有することを特徴とする優先席管理システム。
(付記2)付記1に記載された優先席管理システムであって、さらに、
前記交通機関の運行ダイヤグラムを記憶する運行ダイヤ記憶部と、
前記優先データを読み取った前記優先客検知部の設置場所情報と、現在時刻と、前記運行ダイヤ記憶部に記憶された前記運行ダイヤグラムとに基づいて少なくとも1つの候補車両を特定する乗車対象推定機能と、
を有し、
前記優先席確保機能は、前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データに基づいて、前記候補車両の各々において普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
ことを特徴とする優先席管理システム。
(付記3)付記2に記載された優先席管理システムであって、さらに、
前記交通機関の各車両における前記座席が空席であるか着席されているかを検知する着席状態検知部を有し、
前記座席データは、さらに、前記交通機関の各車両における前記座席が空席であるか着席されているかを示す着席状態情報をも含み、
前記優先席確保機能は、さらに、空席である普通席が存在しないときには優先席確保待ち状態となり、該優先席確保待ち状態のときに前記着席状態検知部が空席と検知した座席が普通席である場合に該空席と検知された座席を優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
ことを特徴とする優先席管理システム。
(付記4)付記2に記載された優先席管理システムであって、
前記優先席確保機能は、第1の優先客検知部の設置場所情報に基づいて特定された候補車両のうち、第2の優先客検知部の設置場所情報に基づいて特定された候補車両に含まれない候補車両において、優先席に変更した座席を普通席に戻すよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
ことを特徴とする優先席管理システム。
(付記5)携帯型記憶装置を携帯する優先客に利用され、普通席であるか優先席であるかを切り替え可能な座席を有する交通機関の、前記座席を管理し、前記交通機関の各車両における前記座席が普通席であるか優先席であるかを表示する座席種別表示部と前記交通機関の各車両における各座席が普通席であるか優先席であるかを示す座席種別情報を含む座席データを記憶する座席データ記憶部とを有する優先席管理システムが実行する優先席管理方法であって、
前記携帯型記憶装置に記憶された前記優先客に関する情報である優先データを少なくとも一つの検知場所で読み取る優先客検知ステップと、
前記優先データを読み取った検知場所情報と、前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データとに基づいて、普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する優先席確保ステップと、
を有することを特徴とする優先席管理方法。
(付記6)付記5に記載された優先席管理方法であって、
前記優先席管理システムは、さらに、前記交通機関の運行ダイヤグラムを記憶する運行ダイヤ記憶部を有し、
前記優先席管理方法は、さらに
前記優先データを読み取った検知場所情報と、現在時刻と、前記運行ダイヤ記憶部に記憶された前記運行ダイヤグラムとに基づいて少なくとも1つの候補車両を特定する乗車対象推定ステップ
を有し、
前記優先席確保ステップでは、
前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データに基づいて、前記候補車両の各々において普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
ことを特徴とする優先席管理方法。
(付記7)付記6に記載された優先席管理方法であって、さらに、
前記交通機関の各車両における前記座席が空席であるか着席されているかを検知する着席状態検知ステップを有し、
前記座席データは、さらに、前記交通機関の各車両における前記座席が空席であるか着席されているかを示す着席状態情報をも含み、
前記優先席確保ステップでは、さらに、空席である普通席が存在しないときには優先席確保待ち状態となり、該優先席確保待ち状態のときに前記着席状態検知ステップにおいて空席と検知された座席が普通席である場合に該空席と検知された座席を優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
ことを特徴とする優先席管理方法。
(付記8)付記6に記載された優先席管理方法であって、
前記優先席確保ステップでは、第1の優先データを読み取った検知場所情報に基づいて特定された候補車両のうち、第2の優先データを読み取った検知場所情報に基づいて特定された候補車両に含まれない候補車両において、優先席に変更した座席を普通席に戻すよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
ことを特徴とする優先席管理方法。
(付記9)携帯型記憶装置を携帯する優先客に利用され、普通席であるか優先席であるかを切り替え可能な座席を有する交通機関の、前記座席を管理し、前記交通機関の各車両における前記座席が普通席であるか優先席であるかを表示する座席種別表示部と前記交通機関の各車両における各座席が普通席であるか優先席であるかを示す座席種別情報を含む座席データを記憶する座席データ記憶部とを有し、前記携帯型記憶装置に記憶された前記優先客に関する情報である優先データを読み取る少なくとも一つの優先客検知装置と通信可能なコンピュータに優先席管理方法を実行させる優先席管理プログラムであって、
前記優先席管理方法は、
前記優先客検知装置から前記優先客検知装置の設置場所情報を含む優先客検知情報を受信する優先客検知ステップと、
前記優先客検知装置の設置場所情報と、前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データに基づいて、普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する優先席確保ステップと、
を有することを特徴とする優先席管理プログラム。
(付記10)付記9に記載された優先席管理プログラムであって、
前記コンピュータは、さらに、前記交通機関の運行ダイヤグラムを記憶する運行ダイヤ記憶部を有し、
前記優先席管理方法は、さらに、
前記優先客検知装置の設置場所情報と、現在時刻と、前記運行ダイヤ記憶部に記憶された前記運行ダイヤグラムとに基づいて少なくとも1つの候補車両を特定する乗車対象推定ステップ
を有し、
前記優先席確保ステップでは、
前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データに基づいて、前記候補車両の各々において普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
ことを特徴とする優先席管理プログラム。
(付記11)付記10に記載された優先席管理プログラムであって、
前記コンピュータは、さらに、前記交通機関の各車両における前記座席が空席であるか着席されているかを検知する着席状態検知装置と通信可能であり、
前記優先席管理方法は、さらに、前記着席状態検知装置から前記交通機関の各車両における前記座席が空席であるか着席されているかを示す着席状態情報を受信する着席状態検知ステップを有し、
前記座席データは、さらに、前記着席状態情報をも含み、
前記優先席確保ステップでは、さらに、空席である普通席が存在しないときには優先席確保待ち状態となり、該優先席確保待ち状態のときに前記着席状態検知ステップにおいて空席を示す着席状態情報が受信された座席が普通席である場合に該空席を示す着席状態情報が受信された座席を優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
ことを特徴とする優先席管理プログラム。
(付記12)付記10に記載された優先席管理プログラムであって、
前記優先席確保ステップでは、第1の優先客検知装置の設置場所情報に基づいて特定された候補車両のうち、第2の優先客検知装置の設置場所情報に基づいて特定された候補車両に含まれない候補車両において、優先席に変更した座席を普通席に戻すよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
ことを特徴とする優先席管理プログラム。
本発明の実施例にかかる優先席管理システムのシステム構成を示す図 本発明の実施例にかかる優先席管理システムの優先席管理処理のフローチャート 本発明の実施例にかかる優先席確保処理の詳細フローチャート 本発明の実施例にかかる優先データのデータ構成を示す図 本発明の実施例にかかる座席データのデータ構成を示す図 本発明の実施例にかかるログデータのデータ構成を示す図 本発明の実施例にかかる座席種別表示部の例を示す図 従来の優先席配置の例を示す図 本発明の実施例における優先席確保の例を示す図 本発明の実施例における優先席確保の例を示す図 本発明の実施例における優先席専用座席の例を示す図 コンピュータ環境の例を示す図
符号の説明
1: 優先データ保持装置
2: 優先席管理システム
12: 優先客検知部
14: 優先席確保処理部
18: 着席状態検知部
20: 座席データ記憶部
22: 座席種別表示部
24: 列車ダイヤ記憶部
26: ログデータ記憶部

Claims (7)

  1. 携帯型記憶装置を携帯する優先客に利用され、普通席であるか優先席であるかを切り替え可能な座席を有する交通機関の、前記座席を管理する優先席管理システムであって、
    前記交通機関の各車両における前記座席が普通席であるか優先席であるかを表示する座席種別表示部と、
    前記交通機関の各車両における前記座席が普通席であるか優先席であるかを示す座席種別情報を含む座席データを記憶する座席データ記憶部と、
    前記携帯型記憶装置に記憶された前記優先客に関する情報である優先データを読み取る少なくとも1つの優先客検知部と、
    前記優先データを読み取った前記優先客検知部の設置場所情報と、前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データとに基づいて、普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する優先席確保機能と、
    を有することを特徴とする優先席管理システム。
  2. 請求項1に記載された優先席管理システムであって、さらに、
    前記交通機関の運行ダイヤグラムを記憶する運行ダイヤ記憶部と、
    前記優先データを読み取った前記優先客検知部の設置場所情報と、現在時刻と、前記運行ダイヤ記憶部に記憶された前記運行ダイヤグラムとに基づいて少なくとも1つの候補車両を特定する乗車対象推定機能と、
    を有し、
    前記優先席確保機能は、前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データに基づいて、前記候補車両の各々において普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
    ことを特徴とする優先席管理システム。
  3. 請求項2に記載された優先席管理システムであって、さらに、
    前記交通機関の各車両における前記座席が空席であるか着席されているかを検知する着席状態検知部を有し、
    前記座席データは、さらに、前記交通機関の各車両における前記座席が空席であるか着席されているかを示す着席状態情報をも含み、
    前記優先席確保機能は、さらに、空席である普通席が存在しないときには優先席確保待ち状態となり、該優先席確保待ち状態のときに前記着席状態検知部が空席と検知した座席が普通席である場合に該空席と検知された座席を優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
    ことを特徴とする優先席管理システム。
  4. 携帯型記憶装置を携帯する優先客に利用され、普通席であるか優先席であるかを切り替え可能な座席を有する交通機関の、前記座席を管理し、前記交通機関の各車両における前記座席が普通席であるか優先席であるかを表示する座席種別表示部と前記交通機関の各車両における各座席が普通席であるか優先席であるかを示す座席種別情報を含む座席データを記憶する座席データ記憶部とを有する優先席管理システムが実行する優先席管理方法であって、
    前記携帯型記憶装置に記憶された前記優先客に関する情報である優先データを少なくとも一つの検知場所で読み取る優先客検知ステップと、
    前記優先データを読み取った検知場所情報と、前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データとに基づいて、普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する優先席確保ステップと、
    を有することを特徴とする優先席管理方法。
  5. 請求項4に記載された優先席管理方法であって、
    前記優先席管理システムは、さらに、前記交通機関の運行ダイヤグラムを記憶する運行ダイヤ記憶部を有し、
    前記優先席管理方法は、さらに
    前記優先データを読み取った検知場所情報と、現在時刻と、前記運行ダイヤ記憶部に記憶された前記運行ダイヤグラムとに基づいて少なくとも1つの候補車両を特定する乗車対象推定ステップ
    を有し、
    前記優先席確保ステップでは、
    前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データに基づいて、前記候補車両の各々において普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
    ことを特徴とする優先席管理方法。
  6. 携帯型記憶装置を携帯する優先客に利用され、普通席であるか優先席であるかを切り替え可能な座席を有する交通機関の、前記座席を管理し、前記交通機関の各車両における前記座席が普通席であるか優先席であるかを表示する座席種別表示部と前記交通機関の各車両における各座席が普通席であるか優先席であるかを示す座席種別情報を含む座席データを記憶する座席データ記憶部とを有し、前記携帯型記憶装置に記憶された前記優先客に関する情報である優先データを読み取る少なくとも一つの優先客検知装置と通信可能なコンピュータに優先席管理方法を実行させる優先席管理プログラムであって、
    前記優先席管理方法は、
    前記優先客検知装置から前記優先客検知装置の設置場所情報を含む優先客検知情報を受信する優先客検知ステップと、
    前記優先客検知装置の設置場所情報と、前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データに基づいて、普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する優先席確保ステップと、
    を有することを特徴とする優先席管理プログラム。
  7. 請求項6に記載された優先席管理プログラムであって、
    前記コンピュータは、さらに、前記交通機関の運行ダイヤグラムを記憶する運行ダイヤ記憶部を有し、
    前記優先席管理方法は、さらに、
    前記優先客検知装置の設置場所情報と、現在時刻と、前記運行ダイヤ記憶部に記憶された前記運行ダイヤグラムとに基づいて少なくとも1つの候補車両を特定する乗車対象推定ステップ
    を有し、
    前記優先席確保ステップでは、
    前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データに基づいて、前記候補車両の各々において普通席の一つを優先席に変更するよう前記座席データ記憶部に記憶された前記座席データを更新する
    ことを特徴とする優先席管理プログラム。
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