JP2004178292A - 優先席予約システム、優先席予約方法および優先席予約用プログラム - Google Patents

優先席予約システム、優先席予約方法および優先席予約用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】鉄道等の優先席を乗車券購入時に予約可能とし、予約された優先席を列車等の中で表示する。
【解決手段】乗車券購入端末10のカード投入口にシルバーカード40が挿入されて優先席予約ボタンが押されたことを検出すると、乗車券管理サーバ30は優先席管理データベース301を参照して優先席が予約可能であるかを判断する。予約可能であった場合、該当列車50の予約された優先席に設置された表示装置に予約済みであることを表示させ、乗車券購入端末10は優先席予約付乗車券を発券する。予約不可であった場合、乗車券購入端末10は通常乗車券を発券する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は優先席予約システム、優先席予約方法および優先席予約用プログラムに関し、特に列車等の優先席を事前に予約する優先席予約システム、優先席予約方法および優先席予約用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、列車等には高齢者のためのシルバーシートが設けられている。近年では、高齢者だけではなく肢体不自由者、身体障害者、妊産婦等も気軽に利用できるように、「シルバーシート」ではなく「優先席」と表示する鉄道会社も多くなっている。この優先席は実際に乗車してみないと確保できるかどうかわからない。
【0003】
また、一部の自治体や商店会、鉄道会社等では、高齢者であることを証明する「シルバーカード」を発行して高齢者を優遇することを行っている。
【0004】
利用者にとって都合のよい場所からいつでも乗車券予約を可能とする技術がたとえば特許文献1に開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−216169号公報(第5−8頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の優先席利用方法では、高齢者等は乗車券購入時に座席を確保することが出来ないため、安心して鉄道に乗車することが出来ないという問題点がある。シルバーカードを持っていたとしても同様の問題点がある。
【0007】
また、特許文献1に開示されたシステムでは、携帯端末等を用いて予約する必要があり、乗車時に簡単に予約できるものではなく、高齢者にとっては煩雑であるという問題点がある。予約した優先席に予約済みであることの表示がされないという問題点もある。
【0008】
本発明の目的は、鉄道等の優先席を乗車券購入時に予約することができ、さらに予約された優先席を列車等の中で表示する、高齢者等にとって使いやすい優先席予約システム、優先席予約方法および優先席予約用プログラムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の優先席予約システムは、優先席利用権者であることを証明する優先カードと、優先席管理データベースと、優先席予約ボタンと、読み取ったカードが前記優先カードであるかを判断するカード読み取り手段と、前記カード読み取り手段が前記優先カードであると判断し前記優先席予約ボタンが押下されたときに前記優先席管理データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断する予約手段と、前記予約手段が予約可能であると判断したときに予約された優先席に予約済みであることを表示させるとともに優先席予約付きチケットを発券させる手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
本発明の優先席予約システムは、前記優先カードがプリペイド金額を記録し、前記カード読み取り手段は前記プリペイド金額を読み取る手段を含むことを特徴としてもよい。
【0011】
本発明の優先席予約システムは、カードリーダと優先席予約ボタンとを有するチケット購入端末と、チケット発券サーバと、データベースを有するチケット管理サーバと、優先席に設置された表示装置と、優先席利用権者であることを証明する優先カードとを備え、前記チケット購入端末は前記カードリーダが読み込んだカードが前記優先カードであるかを判断する手段と前記優先席予約ボタンが押下されたかを判断する手段とを含み、前記チケット管理サーバは前記カードが前記優先カードであって前記優先席予約ボタンが押下されたことを受信すると前記データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断する手段と予約可能であった場合に予約された優先席に設置された前記表示装置に予約済みであることを表示させる手段とを含み、前記チケット発券サーバは前記チケット管理サーバが予約可能であると判断したことを受信して前記チケット購入端末に優先席予約付チケットを発券させる手段を含むことを特徴としてもよい。
【0012】
本発明の優先席予約システムは、前記優先カードがプリペイド金額を記録し、前記カードリーダは前記プリペイド金額を読み取る手段を含むことを特徴としてもよい。
【0013】
本発明の優先席予約システムは、前記優先カードが高齢者であることを証明するシルバーカードである特徴としてもよい。
【0014】
本発明の優先席予約方法は、読み取ったカードが優先席利用権者であることを証明する優先カードであるかを判断するステップと、読み取ったカードが前記優先カードであると判断し優先席予約ボタンが押下されたときに優先席管理データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断するステップと、予約可能であると判断したときに予約された優先席に予約済みであることを表示させるとともに優先席予約付きチケットを発券させるステップとを含むことを特徴とする。
【0015】
本発明の優先席予約方法は、カードリーダと優先席予約ボタンとを有するチケット購入端末と、チケット発券サーバと、データベースを有するチケット管理サーバと、優先席に設置された表示装置と、優先席利用権者であることを証明するシルバーカードとを使用する優先席予約方法であって、前記カードリーダが読み込んだカードが前記優先カードであるかを判断するステップと、前記優先席予約ボタンが押下されたかを判断するステップと、読み込んだカードが前記優先カードであって前記優先席予約ボタンが押下されたことを受信すると前記チケット管理サーバが前記データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断するステップと、予約可能であった場合に予約された優先席に設置された前記表示装置に予約済みであることを表示させるステップと、前記チケット発券サーバが前記チケット管理サーバから予約可能であることを受信して前記チケット購入端末に優先席予約付チケットを発券させるステップとを含むことを特徴としてもよい。
【0016】
本発明の優先席予約方法は、前記優先カード記録されたプリペイド金額を読み取るステップを含むことを特徴としてもよい。
【0017】
本発明のチケット管理サーバは、カードリーダが読み込んだカードが優先席利用権者であることを証明する優先カードであり優先席予約ボタンが押下されたことを受信すると優先席管理データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断する手段と、予約可能であった場合に予約された優先席に設置された表示装置に予約済みであることを表示させチケット発券サーバに予約済みであることを通知する手段とを含むことを特徴とする。
【0018】
本発明のプログラムは、コンピュータに請求項9記載の機能を実現させる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の構成を示すブロック図である。
【0020】
本発明は図1に示す通り、乗車券購入端末10と乗車券発券サーバ20と乗車券管理サーバ30とを含む。乗車券管理サーバ30は列車50とオンラインで接続されている。
【0021】
乗車券管理サーバ30はその内部または外部に優先席管理データベース301を有する。図2は優先席管理データベース301の構成例を示す図である。優先席管理データベース301には列車番号、優先席番号、優先席予約の有無情報が登録されている。
【0022】
図3は乗車券購入端末10の構成と表示される画面例とを示す図である。乗車券購入端末10は、列車等の乗り物の駅に設置されるもので、カード投入口11と代金投入口13と乗車券取り出し口14と金額ボタン15と優先席予約ボタン16と予約登録完了表示部17と制御部18を含む。制御部18は乗車券購入端末10の各部の制御を行う。カード投入口11にはカードリーダ12が取り付けられている。カードリーダ12は、一般に使用されている、プリペイドカード等を読み取る装置であり、本実施の形態ではシルバーカード40に記録された内容を読み取る機能を有する。カードリーダ12がシルバーカード40を読み取った時に優先席予約ボタン16が表示される。
【0023】
乗車券購入端末10に、優先席を予約する列車を選択できるように列車番号と発車時刻を表示するようにしてもよい。
【0024】
シルバーカード40は、高齢者であることを証明する磁気カードであり、一定年齢以上の人に対して発行される。一定年齢としては65才とするのが一般的である。前述した、自治体や商店会で発行するものと共通であると便利である。本実施の形態ではでは、シルバーカード40を列車等の優先席利用権者の証明として使用する。優先席利用権者としては、高齢者に限定せず、身体障害者、肢体不自由者、妊産婦等を含めてもよい。身体障害者、肢体不自由者、妊産婦等を証明する磁気カードを本実施の形態では優先カードと記載する。シルバーカード40は優先カードに含まれるものとする。
【0025】
乗車券発券サーバ20は、乗車券購入端末10と乗車券管理サーバ30とに接続されている。
【0026】
列車50には、列車番号が設定され、列車50内の優先席には優先席番号が設定されている。優先席には予約されたことを表示する電光掲示板51が付加されている。
【0027】
次に、動作について説明する。図4は本発明の動作を示すフローチャートである。
【0028】
まず、高齢者がシルバーカード40を持参し、乗車券購入時に、そのシルバーカード40を乗車券購入端末10のカード投入口11に投入してカードリーダ12に通す(ステップS1)。同時に、代金投入口13から代金を投入し、下車駅までの金額ボタン15を押下する。
【0029】
カードリーダ12は投入されたカードがシルバーカード40であるかの判断を行い(ステップS2)、シルバーカード40であると判断した場合に、乗車券購入端末10の制御部18は、優先席予約ボタン16を表示させる(ステップS3)。
【0030】
高齢者は予約の必要があれば優先席予約ボタン16を押下する。乗車券購入端末10の制御部18は、優先席予約ボタン16が押下されたかの判断を行い(ステップS4)、押下されたと判断した場合は、乗車券発券サーバ20に予約が必要であることを示す予約申し込みデータを送信する(ステップS5)。このとき、押下された金額ボタン15の金額も予約申し込みデータに含めて送信する。金額により乗車区間がわかる。
【0031】
乗車券発券サーバ20は、乗車券管理サーバ30に予約申し込みデータを転送する(ステップS6)。
【0032】
乗車券管理サーバ30は、優先席管理データベース301を参照し(ステップS7)、乗車が予想される列車50の優先席の空席状況を確認して、予約可能であるかの判断を行う(ステップS8)。予約可能であった場合は、予約座席番号を登録し、優先席管理データベース301を更新する(ステップS9)。乗車券管理サーバ30は、予約完了データとして、登録した列車番号、座席番号、予約区間を該当列車50及び乗車券発券サーバ20に送信する(ステップS10)。
【0033】
該当列車50は優先席が予約されたことを、列車内の予約された優先席の電光掲示板51に表示する(ステップS11)。図5は優先席の電光掲示板51の表示例を示す図である。図5に示すように、例えば「代々木−原宿間予約されました。」という表示がされる。
【0034】
乗車券発券サーバ20は、乗車券管理サーバ30から受信した予約完了データを乗車券購入端末10の制御部18に転送する(ステップS12)。
【0035】
乗車券購入端末10の制御部18は、乗車券発券サーバ20から受信した予約完了データにより、乗車券購入者(高齢者)に優先席予約付き乗車券を乗車券取り出し口14から発券する(ステップS13)。このとき、予約登録完了表示部17に予約登録が完了したことを表示させる。優先席予約付き乗車券には、列車番号、座席番号、予約区間が表示されている。
【0036】
ステップS4で、優先席予約ボタン16が押下されていない場合は、乗車券購入端末10の制御部18は、通常の乗車券を発券する(ステップS15)。
【0037】
ステップS8で、予約不可能と判断した場合は、乗車券管理サーバ30は乗車券発券サーバ20へ予約不可能であることを送信し、乗車券発券サーバ20は乗車券購入端末10へ予約不可能であることを送信する(ステップS14)。乗車券購入端末10の制御部18はこの情報を受信して、乗車券取り出し口14から通常乗車券を発券する(ステップS15)。
【0038】
ステップS14で、乗車券購入端末10は予約登録完了表示部17等を利用して予約不可であることを表示するようにしてもよい。金額ボタン15の一つとしてキャンセルボタンを設けておけば、高齢者は予約不可時にキャンセルボタンを押下することにより乗車券購入をキャンセルすることができる。
【0039】
なお、乗車券購入端末10と乗車券発券サーバ20と乗車券管理サーバ30の機能分担は上記に限定されるものではない。例えば、乗車券発券サーバ20と乗車券管理サーバ30の機能を1台のサーバで持つようにしてもよい。
【0040】
本実施の形態ではシルバーカード40として磁気カードを使用する例を説明したが、磁気カードに限定されるものではなく、例えばIC(integrated circuit)カードであってもよい。
【0041】
また、シルバーカード40にプリペイド機能を持たせることも可能である。シルバーカード40にプリペイド金額を記録し、カードリーダ12でプリペイド金額を読み取り、乗車券購入端末10の制御部18は乗車券購入代金を精算する。シルバーカード40がプリペイドカードとしても使用できることにより、乗車券購入時に現金を投入することが不要となり、特に高齢者や身体障害者等にとって乗車券購入が容易となる。
【0042】
また、優先席の予約は鉄道等の乗車券購入に限定されるものではない。例えば、映画館や劇場に優先席を設けてチケット購入時に優先席を予約できるようにしてもよい。
【0043】
本発明の実施の形態の乗車券管理サーバ30の動作はコンピュータ・プログラム処理により行わせることが可能である。すなわち、記録媒体に記録したプログラムを乗車券管理サーバ30に読み込ませるか、あるいは、ネットワークからコンピュータ・プログラムを乗車券管理サーバ30に読み込ませて、実施の形態で説明した動作を実行させる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、優先席を乗車券購入時に予約することが出来、予約した優先席に予約済みであることが表示されるため、シルバーカード持参者にとって安心して鉄道を利用出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】優先席管理データベースの構成例を示す図である。
【図3】乗車券購入端末の構成と表示される画面例とを示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図5】列車内の優先席に設置された電光掲示板の表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 乗車券購入端末
11 カード投入口
12 カードリーダ
13 代金投入口
14 乗車券取り出し口
15 金額ボタン
16 優先席予約ボタン
17 予約登録完了表示部
18 制御部
20 乗車券発券サーバ
30 乗車券管理サーバ
40 シルバーカード
50 列車
51 電光掲示板
301 優先席管理データベース

Claims (10)

  1. 優先席利用権者であることを証明する優先カードと、優先席管理データベースと、優先席予約ボタンと、読み取ったカードが前記優先カードであるかを判断するカード読み取り手段と、前記カード読み取り手段が前記優先カードであると判断し前記優先席予約ボタンが押下されたときに前記優先席管理データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断する予約手段と、前記予約手段が予約可能であると判断したときに予約された優先席に予約済みであることを表示させるとともに優先席予約付きチケットを発券させる手段とを備えたことを特徴とする優先席予約システム。
  2. 前記優先カードがプリペイド金額を記録し、前記カード読み取り手段は前記プリペイド金額を読み取る手段を含むことを特徴とする請求項1記載の優先席予約システム。
  3. カードリーダと優先席予約ボタンとを有するチケット購入端末と、チケット発券サーバと、データベースを有するチケット管理サーバと、優先席に設置された表示装置と、優先席利用権者であることを証明する優先カードとを備え、前記チケット購入端末は前記カードリーダが読み込んだカードが前記優先カードであるかを判断する手段と前記優先席予約ボタンが押下されたかを判断する手段とを含み、前記チケット管理サーバは前記カードが前記優先カードであって前記優先席予約ボタンが押下されたことを受信すると前記データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断する手段と予約可能であった場合に予約された優先席に設置された前記表示装置に予約済みであることを表示させる手段とを含み、前記チケット発券サーバは前記チケット管理サーバが予約可能であると判断したことを受信して前記チケット購入端末に優先席予約付チケットを発券させる手段を含むことを特徴とする優先席予約システム。
  4. 前記優先カードがプリペイド金額を記録し、前記カードリーダは前記プリペイド金額を読み取る手段を含むことを特徴とする請求項3記載の優先席予約システム。
  5. 前記優先カードが高齢者であることを証明するシルバーカードである特徴とする請求項1、2、3または4記載の優先席予約システム。
  6. 読み取ったカードが優先席利用権者であることを証明する優先カードであるかを判断するステップと、読み取ったカードが前記優先カードであると判断し優先席予約ボタンが押下されたときに優先席管理データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断するステップと、予約可能であると判断したときに予約された優先席に予約済みであることを表示させるとともに優先席予約付きチケットを発券させるステップとを含むことを特徴とする優先席予約方法。
  7. カードリーダと優先席予約ボタンとを有するチケット購入端末と、チケット発券サーバと、データベースを有するチケット管理サーバと、優先席に設置された表示装置と、優先席利用権者であることを証明するシルバーカードとを使用する優先席予約方法であって、前記カードリーダが読み込んだカードが前記優先カードであるかを判断するステップと、前記優先席予約ボタンが押下されたかを判断するステップと、読み込んだカードが前記優先カードであって前記優先席予約ボタンが押下されたことを受信すると前記チケット管理サーバが前記データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断するステップと、予約可能であった場合に予約された優先席に設置された前記表示装置に予約済みであることを表示させるステップと、前記チケット発券サーバが前記チケット管理サーバから予約可能であることを受信して前記チケット購入端末に優先席予約付チケットを発券させるステップとを含むことを特徴とする優先席予約方法。
  8. 前記優先カード記録されたプリペイド金額を読み取るステップを含むことを特徴とする請求項7記載の優先席予約方法。
  9. カードリーダが読み込んだカードが優先席利用権者であることを証明する優先カードであり優先席予約ボタンが押下されたことを受信すると優先席管理データベースを参照して優先席が予約可能であるかを判断する手段と、予約可能であった場合に予約された優先席に設置された表示装置に予約済みであることを表示させチケット発券サーバに予約済みであることを通知する手段とを含むことを特徴とするチケット管理サーバ。
  10. コンピュータに請求項9記載の機能を実現させるためのプログラム。
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