JP2000076337A - 情報告知方法及びその実施装置並びにそのデータと処理プログラムを記録した媒体 - Google Patents

情報告知方法及びその実施装置並びにそのデータと処理プログラムを記録した媒体

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JP2000076337A
JP2000076337A JP24658598A JP24658598A JP2000076337A JP 2000076337 A JP2000076337 A JP 2000076337A JP 24658598 A JP24658598 A JP 24658598A JP 24658598 A JP24658598 A JP 24658598A JP 2000076337 A JP2000076337 A JP 2000076337A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客が必要としている各種サービスや情報記
録媒体に付帯するサービスを顧客に効率的に告知するこ
とが可能な技術を提供する。 【解決手段】 顧客の情報記録媒体に付帯するサービス
の内容を告知する情報告知方法において、情報記録媒体
に付帯するサービスの告知情報を識別する為の告知コー
ドを当該情報記録媒体に格納し、顧客が情報記録媒体を
用いて取引を行う際にその顧客の情報記録媒体から告知
コードを読み出し、前記読み出した告知コードに対応す
る告知情報を当該情報記録媒体による取引中に表示する
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はICカードに付帯す
る各種サービス等をICカードの保有者に知らしめる情
報告知システムに関し、特にICカードとPOS(Po
int Of Sales)端末やMMS(Multi
Media Station)等の取引装置の組み合
わせに用いて好適な情報告知システムに適用して有効な
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クレジットカード等に付帯する各種サー
ビスの告知は、毎月送付されてくる利用明細書に添付さ
れて会員に郵送されている。これらの情報は会員の居住
地域を考慮し、その地域の提携店舗で受けられる割引サ
ービス、イベント情報等を紹介している。
【0003】また、保険等のカードに付帯するサービス
は、カードのランクによって保険種目や保険金額が決ま
っている。この場合、カードの会員になると同時に被保
険者となるため、契約の手間が省ける等の利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の手続きで
は、次の様な問題がある。すなわち、毎月郵送されてく
る各種告知や、カードに付帯するサービスは多岐に渡っ
ており、会員がその内容を認識するには能動的にそれら
の内容を熟読する必要がある。しかし、郵送されてくる
告知情報は、広い範囲の地域で会員を捉えた結果の情報
であり、会員の嗜好やライフサイクルを反映した結果に
はなっていない。そのため、会員の興味を引くことは難
しく、サービス内容を効率的に会員に知らしめることは
できていない。
【0005】また、手続きの煩わしさから、適切なタイ
ミングでカードのランクアップをしていないので、ライ
フサイクルが変わったにも関わらず、不足したサービス
しか受けることができない場合がある。特に、結婚、子
供の有無、昇格等ライフサイクルが変わると、必要とな
る保険は変わってくる。しかし、カードに付帯する保険
を変える為には、カードのランクアップ手続きや郵送さ
れてくる告知を熟読した結果として必要性を認識し、保
険に申し込む必要がある。
【0006】この様に、従来の方法では、会員が必要と
している告知を効率的に認識させることはできていなか
った。
【0007】本発明の目的は上記問題を解決し、顧客が
必要としている各種サービスや情報記録媒体に付帯する
サービスを顧客に効率的に告知することが可能な技術を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、顧客の情報記
録媒体に付帯するサービスの内容を告知する情報告知シ
ステムにおいて、情報記録媒体に格納された告知コード
により、その情報記録媒体に付帯するサービスの告知情
報を表示するものである。
【0009】本発明の情報告知システムでは、まずIC
カード等の情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報
を識別する為の告知コードを当該情報記録媒体に格納し
ておく。
【0010】なお告知コードを格納する際には、特定の
取引パターンに対応する付帯サービスを予め告知ルール
として定めておき、その情報記録媒体を用いて行われた
取引履歴情報中のパターンが前記特定の取引パターンに
一致した場合に対応する付帯サービスの告知情報を表示
するものとして、前記告知情報を識別する告知コードを
格納して取引履歴に適した告知を行うこととしても良
い。
【0011】顧客が情報記録媒体を用いて取引を行う際
には、その顧客の情報記録媒体から告知コードを読み出
し、前記読み出した告知コードに対応する告知情報を当
該情報記録媒体による取引中に表示する。
【0012】前記の様に本発明では、多岐に渡る告知情
報の内、その顧客が所持している情報記録媒体に格納さ
れた告知コードに対応した告知情報が取引中に自動的に
表示されるので、顧客は毎月郵送されてくる各種告知や
カードに付帯するサービス等の内容を能動的に熟読する
必要がない。
【0013】また、取引履歴に応じて告知コードを格納
すれば、取引履歴は顧客の嗜好やライフサイクルを反映
した内容となっているので、顧客の興味を引く告知を行
うことができ、サービス内容を効率的に顧客に知らしめ
ることが可能である。
【0014】以上の様に本発明の情報告知システムによ
れば、情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を顧
客毎の告知コードによって表示するので、顧客が必要と
している各種サービスや情報記録媒体に付帯するサービ
スを顧客に効率的に告知することが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下にCAFIS(Credit
And Finance Information
System)を介して接続されている取引装置(PO
S端末、MMS)とセンタシステムに適応した一実施形
態の情報告知システムについて説明する。
【0016】図1は本実施形態の情報告知システムの概
略構成を示す図である。図1に示す様に本実施形態の情
報告知システムは、ICカード2000と、POS端末
2100と、MMS2200と、センタシステム230
0とを有している。
【0017】ICカード2000は、POS端末210
0との取引を行う為の情報と、当該カードに付帯するサ
ービスの内容を告知する為のデータを記録した情報記録
媒体である。POS端末2100は、顧客のICカード
2000に付帯するサービスの内容を表示する情報告知
装置である。
【0018】MMS2200は、顧客のICカード20
00に付帯するサービスに付加されるサービスの処理を
受け付ける付加サービス処理装置である。センタシステ
ム2300は、顧客のICカード2000に付帯するサ
ービスの内容を告知する為の取引履歴情報を蓄積する装
置である。
【0019】ICカード2000は、制御装置2010
と、本人情報蓄積部2020と、告知コード情報蓄積部
2030と、申し込み情報蓄積部2040とを有してい
る。
【0020】制御装置2010は、ICチップに内蔵さ
れた制御回路であり、ICチップに格納されているプロ
グラムに従ってPOS端末2100やMMS2200か
らのデータの取り出し、記録及び検査を制御する回路で
ある。
【0021】本人情報蓄積部2020は、本人情報を蓄
積するICチップ内の記憶回路である。告知コード情報
蓄積部2030は、告知コード情報を蓄積するICチッ
プ内の記憶回路である。申し込み情報蓄積部2040
は、申込情報を蓄積するICチップ内の記憶回路であ
る。
【0022】POS端末2100は、カードリーダ・ラ
イタ2110と、制御装置2120と、通信装置213
0と、表示器2140と、告知情報蓄積部2150と、
メモリ2160とを有している。
【0023】カードリーダ・ライタ2110は、挿入さ
れたICカード2000のICチップに対してデータの
読み書きを行う装置である。制御装置2120は、内部
に格納されているプログラムに従ってPOS端末210
0の周辺機器からのデータの取り出し、記録及び検査を
制御する装置である。
【0024】通信装置2130は、ネットワークを介し
てセンタシステム2300との間で通信を行う装置であ
る。表示器2140は、POS端末2100に接続され
た告知情報蓄積部2150が格納している画面情報等を
表示したり、顧客からの要求を受け付ける装置である。
【0025】告知情報蓄積部2150は、告知情報を蓄
積する記憶装置である。メモリ2160は、POS端末
2100の動作を制御するプログラムをロードする記憶
装置である。
【0026】またPOS端末2100は、告知コード読
み出し処理部2161と、情報告知処理部2162と、
告知コード格納処理部2163とを有している。
【0027】告知コード読み出し処理部2161は、顧
客がICカード2000を用いて取引を行う際にその顧
客のICカード2000から告知コードを読み出す処理
部である。情報告知処理部2162は、前記読み出した
告知コードに対応する告知情報をICカード2000に
よる取引中に表示する処理部である。告知コード格納処
理部2163は、ICカード2000に付帯するサービ
スの告知情報を識別する為の告知コードをICカード2
000に格納する処理部である。
【0028】POS端末2100を告知コード読み出し
処理部2161、情報告知処理部2162及び告知コー
ド格納処理部2163として機能させる為のプログラム
は、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク
等に格納された後、メモリにロードされて実行されるも
のとする。なお前記プログラムを記録する媒体はCD−
ROM以外の他の媒体でも良い。
【0029】MMS2200は、カードリーダ・ライタ
2210と、制御装置2220と、通信装置2230
と、表示器2240と、申込画面蓄積部2250と、メ
モリ2260とを有している。
【0030】カードリーダ・ライタ2210は、挿入さ
れたICカード2000のICチップに対してデータの
読み書きを行う装置である。制御装置2220は、内部
に格納されているプログラムに従ってMMS2200の
周辺機器からのデータの取り出し、記録及び検査を制御
する装置である。
【0031】通信装置2230は、ネットワークを介し
てセンタシステム2300との間で通信を行う装置であ
る。表示器2240は、MMS2200に接続された申
込画面蓄積部2250が格納している画面情報等を表示
したり、顧客からの要求を受け付ける装置である。
【0032】申込画面蓄積部2250は、申込画面情報
を蓄積する記憶装置である。メモリ2260は、MMS
2200の動作を制御するプログラムをロードする記憶
装置である。
【0033】またMMS2200は、申し込み情報読み
出し処理部2261と、申し込み処理部2262とを有
している。
【0034】申し込み情報読み出し処理部2261は、
告知情報に示された付加サービスを識別する告知コード
を申し込み情報としてICカード2000から読み出す
処理部である。申し込み処理部2262は、前記読み出
した告知コードに対応する申し込み画面を表示し、前記
告知コードに対応する付加サービスの申し込み処理を行
う処理部である。
【0035】MMS2200を申し込み情報読み出し処
理部2261及び申し込み処理部2262として機能さ
せる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記
録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロード
されて実行されるものとする。なお前記プログラムを記
録する媒体はCD−ROM以外の他の媒体でも良い。
【0036】センタシステム2300は、通信装置23
10と、制御装置2320と、顧客情報蓄積部2330
と、取引履歴蓄積部2340と、告知パターン情報蓄積
部2350と、告知ルール蓄積部2360と、メモリ2
370とを有している。
【0037】通信装置2310は、ネットワークを介し
てPOS端末2100及びMMS2200との間で通信
を行う装置である。制御装置2320は、内部に格納さ
れているプログラムに従ってセンタシステム2300全
体の動作を制御する装置である。
【0038】顧客情報蓄積部2330は、顧客情報を蓄
積する記憶装置である。取引履歴蓄積部2340は、取
引履歴を蓄積する記憶装置である。告知パターン情報蓄
積部2350は、告知パターン情報を蓄積する記憶装置
である。
【0039】告知ルール蓄積部2360は、告知ルール
を蓄積する記憶装置である。メモリ2370は、センタ
システム2300の動作を制御するプログラムをロード
する記憶装置である。
【0040】またセンタシステム2300は、履歴情報
格納処理部2371と、告知コード更新指示部2372
とを有している。
【0041】履歴情報格納処理部2371は、ICカー
ド2000を使用して行われた取引の内容を示す取引情
報を各顧客毎に取引履歴情報として格納する処理部、で
ある。告知コード更新指示部2372は、前記格納され
た取引履歴情報中の取引履歴パターンが特定の取引パタ
ーンと一致する場合に、当該取引パターンに対応する付
帯サービスの告知情報を識別する告知コードをICカー
ド2000に格納する為の指示をPOS端末2100に
送信する処理部である。
【0042】センタシステム2300を履歴情報格納処
理部2371及び告知コード更新指示部2372として
機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒
体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリに
ロードされて実行されるものとする。なお前記プログラ
ムを記録する媒体はCD−ROM以外の他の媒体でも良
い。
【0043】図2は本実施形態のある時点におけるIC
カード2000の情報格納状況例を示す図である。カー
ド番号31は、本人情報蓄積部2020が格納している
一項目であり、カード会員に付与されている固有の識別
子である。告知コード32は、告知コード情報蓄積部2
030が格納している一項目であり、表示器2140が
表示する画面のキー情報である。この情報は、店舗での
取引きの度にICカード2000に格納される。登録日
33は、告知コード32に対応する情報であり、告示情
報自体が登録された日を意味している。告知コード34
は、申し込み情報蓄積部2040が格納している情報で
あり、POS端末2100等での取引き最中に顧客が要
求した告知情報を示している。
【0044】図3は本実施形態の告知情報蓄積部215
0に蓄積された告知情報の一例を示す図である。図3は
POS端末2100の告知情報蓄積部2150が管理し
ているファイルの内容を表しており、そのファイルは表
示器2140が表示する各種告知情報等を格納してい
る。
【0045】告知コード41は、顧客に対する告知情報
のキー情報である。推奨告知42は、店舗等のローカル
なエリアで告知すべきであるか否かを判別するものであ
り、「1」はローカルなエリアで設定されたものを意味
し、「0」はICカード2000に付帯された全てのサ
ービスを対象とするものである。告知画面情報43は、
表示器2140に表示する画面情報であり、HTML
(Hyper TextMarkup Languag
e)等の言語で記述されている。登録日44は、告知情
報蓄積部2150のレコードが登録された日付を意味し
ている。
【0046】図4、図5及び図6は、POS端末210
0の表示器2140が表示する画面イメージを表してい
る。
【0047】図4は本実施形態の保険商品告知画面の一
例を示す図である。図4の例では、カメラや日焼け止め
を購入してICカード2000を用いて精算を行ってい
るときにPOS端末2100の表示器2140に表示さ
れる告知コード41「0023」の告知情報を表してお
り、詳細ボタン51が押されることにより更に詳細な告
知情報が表示されることを示している。
【0048】図5は本実施形態の保険商品告知画面の追
加例を示す図である。図5の例では、図4に示した告知
情報の表示で詳細ボタン51が押された場合に、POS
端末2100の表示器2140に表示される告知コード
41「0024」の告知情報を表しており、予約ボタン
61が押されることにより、付帯サービスの「海外旅行
障害保険」に付加することのできる「安心プラン」とい
う名称の付加サービスが予約されることを示している。
【0049】図6は本実施形態の推奨告知情報画面の一
例を示す図である。図6の例では、ICカード2000
中の告知コード32が古い場合にPOS端末2100の
表示器2140に表示される告知コード41「001
2」の告知情報を表しており、推奨告知42が「1」で
登録日44が最も新しい告知情報の表示を示している。
【0050】図7は本実施形態の申込画面蓄積部225
0に蓄積された申込画面情報の一例を示す図である。図
7はMMS2200の申込画面蓄積部2250が管理し
ているファイルの内容を表しており、そのファイルは表
示器2240に表示する各種画面情報等を格納してい
る。
【0051】告知コード71は、POS端末2100に
おける告知情報蓄積部2150の告知コード41に相当
し、顧客の要求に対応する申込画面のキー情報である。
申込画面情報72は、表示器2240に表示する画面情
報であり、HTML等の言語で記述されている。なお図
7の例は、図5に示した告知情報の表示で予約すること
ができる付加サービスの「安心プラン」を申し込む際の
画面情報を表している。
【0052】図8は本実施形態の保険申し込み画面の一
例を示す図である。図8はMMS2200の表示器22
40が表示する申込画面情報72の画面イメージを表し
ている。申込ボタン81は、MMS2200の表示器2
240が表示した保険プランに対し、顧客が申し込み要
求を伝える為のボタンである。キャンセルボタン82
は、保険プランに対して見直しの意思を伝える為のボタ
ンである。
【0053】図9は本実施形態の顧客情報蓄積部233
0に蓄積された顧客情報の一例を示す図である。図9は
センタシステム2300の顧客情報蓄積部2330が管
理しているファイルの内容を表しており、そのファイル
は顧客の基本情報やICカード2000に付帯するサー
ビス情報等を格納している。
【0054】カード番号101は、各顧客に付与された
顧客の識別子である。カードランク102は、顧客が保
有するICカード2000の種類であり、付帯されるサ
ービスの種類等によって決まるものである。氏名10
3、年齢104、住所105は、その名の通り顧客固有
の基本情報である。付帯サービス106は、ICカード
2000に付帯するサービスや顧客の意向等によって一
時的に付与されているサービスの状況を示すものであ
る。
【0055】図10は本実施形態の取引履歴蓄積部23
40に蓄積された取引履歴の一例を示す図である。図1
0はセンタシステム2300の取引履歴蓄積部2340
が管理しているファイルの内容を表しており、そのファ
イルはICカード2000を利用できる店舗でのカード
利用状況等を管理している。
【0056】カード番号111は、顧客情報蓄積部23
30が管理しているカード番号101に相当し、それと
同様の意味である。日付112は、ICカード2000
を利用した年月日のことである。時間113は、ICカ
ード2000を利用した時刻のことである。店コード1
14は、店舗のカテゴリを意味する識別子である。店名
115は、店舗に付与されている固有の名前である。金
額116は、店舗で利用した取引金額のことである。
【0057】図11は本実施形態の告知パターン情報蓄
積部2350に蓄積された告知コード情報の一例を示す
図である。図11はセンタシステム2300の告知パタ
ーン情報蓄積部2350が管理しているテーブルを表し
ており、このテーブルは時系列を考慮したICカード2
000の利用パターンとPOS端末2100の表示器2
140に告知する画面情報の告知コード41を関連付
け、顧客に対する告知情報を判断する為のものである。
【0058】告知コード121は、POS端末2100
の表示器2140に告知する画面情報の告知コード41
に相当し、それと同様の意味を有している。取引パター
ン122は、所定数の店舗間における取引推移を時系列
にパターン化したものであり、店コード114から構成
されている。
【0059】図12は本実施形態の告知ルール蓄積部2
360に蓄積された告知ルールの一例を示す図である。
図12はセンタシステム2300の告知ルール蓄積部2
360が管理しているテーブルを表しており、このテー
ブルはICカード2000に付帯するサービスの告知や
新たなサービスへの加入を知らしめる為のものである。
【0060】付帯サービス131は、顧客情報蓄積部2
330の付帯サービス106に相当し、それと同様の意
味を有している。告知ルール132は、取引履歴蓄積部
2340の店コード114から構成され、顧客の履歴情
報を分析した結果として、情報告知される付帯サービス
131に対応する店舗間での時系列の取引推移をルール
化したものである。
【0061】図12の矢印付きのP3〜P5等の記号は店コ
ード114へのポインタを表している。例えば付帯サー
ビス131の「海外旅行安心プラン」は、店コード11
4が「0081」、「0080」、「0078」となる
様な取引遷移、すなわち「△△トラベルグッズ」、「○
×観光」、「成田××レストラン」でICカード200
0を使用した場合に告知されることを示しており、これ
は旅行用品を購入して旅行ツアーを申し込み、空港近辺
で食事が行われた場合には顧客が海外旅行をするものと
して「海外旅行安心プラン」の情報告知が行われること
を示している。
【0062】図13は本実施形態のPOS端末2100
の処理手順を示すフローチャートである。図13のフロ
ーチャートに基いて図1の各部の動作を説明する。ここ
で想定する主な場面は、カード会員がICカード200
0の提携店舗を訪問し、取引き(精算)前にICカード
2000を店員に渡し、信用照会等の精算処理の間に顧
客へ各種サービス情報を告知することである。
【0063】まず、顧客が訪れた店舗の店員によってP
OS端末2100のカードリーダ・ライタ2110にI
Cカード2000が挿入されると、ステップ1010で
POS端末2100の告知コード読み出し処理部216
1は、カードリーダ・ライタ2110を介してICカー
ド2000に告知コード情報の読み出しを指示する。
【0064】図14は本実施形態のICカード2000
の処理手順を示すフローチャートである。ステップ14
01でICカード2000の制御装置2010は、PO
S端末2100から告知コード情報読み出し指示を受信
したかどうかを調べ、告知コード情報読み出し指示を受
信した場合にはステップ1402に進む。
【0065】ステップ1402では、告知コード情報蓄
積部2030に格納されている告知コード32と登録日
33を読み出し、ステップ1403でカードリーダ・ラ
イタ2110を介してPOS端末2100にそれらの情
報を引き渡す。なお告知コード情報蓄積部2030の告
知コード32は後述する様にセンタシステム2300か
らの指示により格納されているものとする。
【0066】POS端末2100の告知コード読み出し
処理部2161は、ICカード2000から送信された
告知コード32と登録日33を受け取る(ステップ10
10)。
【0067】そして、POS端末2100の情報告知処
理部2162は、告知情報蓄積部2150の告知コード
41を検索し、ICカード2000から読み取った告知
コード32に一致したレコードの登録日44とICカー
ド2000から読み取った登録日33を検査する(ステ
ップ1020)。例えば、図2の告知コード32は図3
の告知コード41「0023」に該当するため、そのレ
コードの登録日44「1998 07 01」とICカー
ド2000から読み取った登録日33「1998 07
11」を検査する。
【0068】前記検査の結果、ICカード2000から
読み取った登録日33が告知情報蓄積部2150の告知
コード41の登録日44より新しく、登録日33が当該
取引日時から一年以内等の特定期間以内のものである場
合は、該当するレコードの告知画面情報43を表示器2
140に表示する(ステップ1030)。例えば、IC
カード2000から読み出した登録日33「1998
07 11」は、告知情報蓄積部2150の登録日44
「1998 07 01」より新しいので、登録日33が
前記特定期間内である場合には告知コード41「002
3」の属する告知画面情報43を図4に示した様に表示
器2140へ表示する。
【0069】一方、ICカード2000から読み取った
登録日33が告知情報蓄積部2150の告知コード41
より古いか若しくは登録日33が当該取引日時から特定
期間経過したものである場合は、推奨告知42にフラグ
が立っていることを条件とし、登録日44が最新のもの
を表示器2140に表示する(ステップ1140)。例
えば、推奨告知42にフラグが立っているレコードの登
録日44の中で最新の情報は、告知コード41「001
2」が属するレコードなので、そのレコードの告知画面
情報43を図6に示す様に、表示器2140に表示す
る。尚、センタシステム2300の顧客情報蓄積部23
30で管理しているカードランク102をICカード2
000に格納し、その情報を活用することによって推奨
告知42の内容を顧客毎に変えることは可能である。
【0070】次にPOS端末2100の情報告知処理部
2162は、精算処理が終了したか否か検査する(ステ
ップ1040)。検査の結果、精算処理が終了していな
ければ、情報告知処理部2162はステップ1030ま
たはステップ1140で表示器2140へ表示した告知
画面情報43に対し、顧客からの要求があったか否か検
査する(ステップ1050)。
【0071】POS端末2100の表示器2140に
は、顧客からの要求を受け付ける為にタッチパネルの機
能を持たせている。つまり、このタッチパネルに顧客か
らの要求があったならば、情報告知処理部2162は、
表示器2140から顧客の要求を受け付け、表示してい
る告知に対応付けられた告知コード41の告知画面情報
43を表示器2140に表示する(ステップ106
0)。例えば、ステップ1030において、顧客によっ
て図4の詳細ボタン51が選択され、それに対応付けら
れた追加の告知が告知画面情報43「0024」である
ならば、図5の画面を表示器2140に表示する。また
ステップ1050で顧客からの要求がなければステップ
1140の処理へ進む。
【0072】更に、ステップ1070で情報告知処理部
2162は、表示器2140に表示した告知に対して顧
客からの要求があるか否か検査し、顧客からの要求があ
る場合にはステップ1080に進み、顧客からの要求が
ない場合にはステップ1140へ進む。
【0073】ステップ1080でPOS端末2100の
告知コード格納処理部2163は、その告知画面情報4
3の属する告知コード41をカードリーダ・ライタ21
10を介してICカード2000に引き渡す。
【0074】一方、ステップ1404でICカード20
00は、POS端末2100から申し込み情報を受信し
たかどうかを調べ、申し込み情報を受信した場合にはス
テップ1405に進む。
【0075】ステップ1405でICカード2000
は、申し込み情報として読み取った告知コード41を申
し込み情報蓄積部2040に格納する。例えば、顧客に
よって図5の予約ボタン61が選択されたならば、図3
の告知コード41「0024」を図2に示す様に告知コ
ード34として格納する。
【0076】POS端末2100の情報告知処理部21
62は、ステップ1040で精算処理が終了していれ
ば、ICカード2000の本人情報蓄積部2020に格
納されていたカード番号31と、POS端末2100に
おいて精算された取引金額や取引時間等の取引情報と
を、通信装置2130及び通信装置2310を介してセ
ンタシステム2300に送信する(ステップ111
0)。
【0077】図15は本実施形態のセンタシステム23
00の処理手順を示すフローチャートである。ステップ
1501でセンタシステム2300の履歴情報格納処理
部2371は、POS端末2100から送信されてきた
本人情報及び取引情報を受信し、ステップ1502でそ
の本人情報及び取引情報であるカード番号111、日付
112、時間113、店コード114、店名115及び
金額116を取引履歴蓄積部2340に書込む。
【0078】そしてステップ1503でセンタシステム
2300の告知コード更新指示部2372は、その時点
から過去に遡り、店舗間における取引履歴のパターンを
告知ルール蓄積部2360より検索する。
【0079】告知コード更新指示部2372は、取引履
歴蓄積部2340中の取引履歴パターンに一致した告知
ルール132が見つかれば、その告知ルール132が示
すところの付帯サービス131が顧客に付与されている
か否かを顧客情報蓄積部2330の付帯サービス106
より判定する。
【0080】ここでそのサービスが顧客に付与されてい
なければ、告知コード更新指示部2372は、告知パタ
ーン情報蓄積部2350中で前記取引履歴パターンに該
当する取引パターン122の告知コード121を通信装
置2310及び通信装置2130を介してPOS端末2
100へ引き渡し、ICカード2000の告知コード3
2の更新をPOS端末2100に指示する(ステップ1
504)。
【0081】例えば、店舗間におけるこれまでの取引履
歴のパターンが「0081」、「0080」、「007
8」である場合には、その取引履歴パターンは告知ルー
ル蓄積部2360の「海外旅行安心プラン」の告知ルー
ル132に一致するので、図9の様に顧客情報蓄積部2
330で「海外旅行安心プラン」が顧客に付与されてい
なければ、告知パターン情報蓄積部2350中の告知コ
ード121「0023」をPOS端末2100へ引き渡
してICカード2000の告知コード32の更新を指示
する。
【0082】ステップ1120でPOS端末2100の
情報告知処理部2162は、センタシステム2300か
ら送信された告知コード更新指示を受信する。
【0083】ステップ1130でPOS端末2100の
告知コード格納処理部2163は、受取った告知コード
121をカードリーダ・ライタ2110を介してICカ
ード2000へ書込み、POS端末2100におけるプ
ロセスは終了する(ステップ1130)。
【0084】一方、ステップ1406でICカード20
00は、POS端末2100から告知コード更新指示を
受信したかどうかを調べ、告知コード更新指示を受信し
た場合には、受取った告知コード121を告知コード情
報蓄積部2030に告知コード32として格納する(ス
テップ1407)。
【0085】図16は本実施形態のMMS2200の処
理手順を示すフローチャートである。顧客によってIC
カード2000がMMS2200のカードリーダ・ライ
タ2210に挿入されると、ステップ1601でMMS
2200の申し込み情報読み出し処理部2261は、カ
ードリーダ・ライタ2210を介してICカード200
0に申し込み情報の読み出しを指示する。
【0086】ステップ1408でICカード2000の
制御装置2010が申し込み情報の読み出し指示を受信
すると、申し込み情報蓄積部2040に格納されている
告知コード34をステップ1409で読み取り、ステッ
プ1410でカードリーダ・ライタ2210を介してM
MS2200の制御装置2220に引き渡す。
【0087】MMS2200の申し込み処理部2262
は、申込画面蓄積部2250の告知コード71を検索
し、告知コード34と同一のものが属するレコードの申
込画面情報72を表示器2240に表示する(ステップ
1602)。例えば、図2の告知コード34「002
4」に一致する告知コード71は「0024」であり、
告知コード71が属するレコードの申込画面情報72を
図8の様に表示器2240に表示する。
【0088】そして、顧客は画面が誘導する手順に従っ
て申し込み手続きをする(ステップ1603)。例え
ば、顧客は表示器2240が表示する申込ボタン81若
しくはキャンセルボタン82を選択することによって、
保険の申し込み手続きが進められる。尚、申し込み処理
の延長として、第一回保険料を電子決済等の手段によっ
て納めることができる。
【0089】以上、POS端末2100における顧客へ
の告知から始まって、MMS2200でのサービス手続
き終了に至るまでの処理によって本実施形態のプロセス
は終了する。
【0090】上記の様に本実施形態では、告知コード情
報をICカード2000の告知コード情報蓄積部203
0に格納するものとして説明したが、センタシステム2
300側に格納しても同様の処理が可能である。
【0091】更に、以上の説明では、接触型のICカー
ド2000を利用するものとして説明したが、非接触型
のICカード2000を活用し、商品陳列棚の前等を通
り過ぎたタイミングで同様の処理が可能であることは言
うまでもない。
【0092】以上説明した様に本実施形態の情報告知シ
ステムによれば、情報記録媒体に付帯するサービスの告
知情報を顧客毎の告知コードによって表示するので、顧
客が必要としている各種サービスや情報記録媒体に付帯
するサービスを顧客に効率的に告知することが可能であ
る。
【0093】
【発明の効果】本発明によれば情報記録媒体に付帯する
サービスの告知情報を顧客毎の告知コードによって表示
するので、顧客が必要としている各種サービスや情報記
録媒体に付帯するサービスを顧客に効率的に告知するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の情報告知システムの概略構成を示
す図である。
【図2】本実施形態のある時点におけるICカード20
00の情報格納状況例を示す図である。
【図3】本実施形態の告知情報蓄積部2150に蓄積さ
れた告知情報の一例を示す図である。
【図4】本実施形態の保険商品告知画面の一例を示す図
である。
【図5】本実施形態の保険商品告知画面の追加例を示す
図である。
【図6】本実施形態の推奨告知情報画面の一例を示す図
である。
【図7】本実施形態の申込画面蓄積部2250に蓄積さ
れた申込画面情報の一例を示す図である。
【図8】本実施形態の保険申し込み画面の一例を示す図
である。
【図9】本実施形態の顧客情報蓄積部2330に蓄積さ
れた顧客情報の一例を示す図である。
【図10】本実施形態の取引履歴蓄積部2340に蓄積
された取引履歴の一例を示す図である。
【図11】本実施形態の告知パターン情報蓄積部235
0に蓄積された告知コード情報の一例を示す図である。
【図12】本実施形態の告知ルール蓄積部2360に蓄
積された告知ルールの一例を示す図である。
【図13】本実施形態のPOS端末2100の処理手順
を示すフローチャートである。
【図14】本実施形態のICカード2000の処理手順
を示すフローチャートである。
【図15】本実施形態のセンタシステム2300の処理
手順を示すフローチャートである。
【図16】本実施形態のMMS2200の処理手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
2000…ICカード、2100…POS端末、220
0…MMS、2300…センタシステム、2010…制
御装置、2020…本人情報蓄積部、2030…告知コ
ード情報蓄積部、2040…申し込み情報蓄積部、21
10…カードリーダ・ライタ、2120…制御装置、2
130…通信装置、2140…表示器、2150…告知
情報蓄積部、2160…メモリ、2161…告知コード
読み出し処理部、2162…情報告知処理部、2163
…告知コード格納処理部、2210…カードリーダ・ラ
イタ、2220…制御装置、2230…通信装置、22
40…表示器、2250…申込画面蓄積部、2260…
メモリ、2261…申し込み情報読み出し処理部、22
62…申し込み処理部、2310…通信装置、2320
…制御装置、2330…顧客情報蓄積部、2340…取
引履歴蓄積部、2350…告知パターン情報蓄積部、2
360…告知ルール蓄積部、2370…メモリ、237
1…履歴情報格納処理部、2372…告知コード更新指
示部、31…カード番号、32…告知コード、33…登
録日、34…告知コード、41…告知コード、42…推
奨告知、43…告知画面情報、44…登録日、51…詳
細ボタン、61…予約ボタン、71…告知コード、72
…申込画面情報、81…申込ボタン、82…キャンセル
ボタン、101…カード番号、102…カードランク、
103…氏名、104…年齢、105…住所、106…
付帯サービス、111…カード番号、112…日付、1
13…時間、114…店コード、115…店名、116
…金額、121…告知コード、122…取引パターン、
131…付帯サービス、132…告知ルール。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の情報記録媒体に付帯するサービス
    の内容を告知する情報告知方法において、 情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を識別する
    為の告知コードを当該情報記録媒体に格納し、顧客が情
    報記録媒体を用いて取引を行う際にその顧客の情報記録
    媒体から告知コードを読み出し、前記読み出した告知コ
    ードに対応する告知情報を当該情報記録媒体による取引
    中に表示することを特徴とする情報告知方法。
  2. 【請求項2】 前記読み出した告知コードの登録日が前
    記告知情報の登録日よりも新しく当該取引日時から特定
    期間以内にある場合に、当該告知コードに対応する告知
    情報を表示し、 前記読み出した告知コードの登録日が前記告知情報の登
    録日よりも古いか若しくは当該取引日時から特定期間経
    過したものである場合に、告知が推奨される他の告知情
    報を表示することを特徴とする請求項1に記載された情
    報告知方法。
  3. 【請求項3】 前記告知情報に示された付加サービスを
    要求する応答が顧客からあった場合に、当該付加サービ
    スを識別する告知コードを申し込み情報として前記情報
    記録媒体に格納し、前記取引処理が終了した後に前記格
    納した告知コードを当該情報記録媒体から読み出して当
    該告知コードに対応する付加サービスの申し込み処理を
    行うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれ
    かに記載された情報告知方法。
  4. 【請求項4】 前記情報記録媒体に格納された告知コー
    ドは、その情報記録媒体を用いて行われた取引履歴情報
    中の特定の取引パターンに対応する付帯サービスの告知
    情報を識別するものであることを特徴とする請求項1乃
    至請求項3のいずれか1項に記載された情報告知方法。
  5. 【請求項5】 顧客の情報記録媒体に付帯するサービス
    の内容を告知する情報告知装置において、 情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を識別する
    為の告知コードを当該情報記録媒体に格納する告知コー
    ド格納処理部と、顧客が情報記録媒体を用いて取引を行
    う際にその顧客の情報記録媒体から告知コードを読み出
    す告知コード読み出し処理部と、前記読み出した告知コ
    ードに対応する告知情報を当該情報記録媒体による取引
    中に表示する情報告知処理部とを備えることを特徴とす
    る情報告知装置。
  6. 【請求項6】 顧客の情報記録媒体に付帯するサービス
    に付加されるサービスの処理を受け付ける付加サービス
    処理装置において、 告知情報に示された付加サービスを識別する告知コード
    を申し込み情報として情報記録媒体から読み出す申し込
    み情報読み出し処理部と、前記読み出した告知コードに
    対応する申し込み画面を表示し、前記告知コードに対応
    する付加サービスの申し込み処理を行う申し込み処理部
    とを備えることを特徴とする付加サービス処理装置。
  7. 【請求項7】 顧客の情報記録媒体に付帯するサービス
    の内容を告知する為の取引履歴情報を蓄積するセンタシ
    ステムにおいて、 情報記録媒体を使用して行われた取引の内容を示す取引
    情報を各顧客毎に取引履歴情報として格納する履歴情報
    格納処理部と、前記格納された取引履歴情報中の取引履
    歴パターンが特定の取引パターンと一致する場合に、当
    該取引パターンに対応する付帯サービスの告知情報を識
    別する告知コードを当該情報記録媒体に格納する為の指
    示を送信する告知コード更新指示部とを備えることを特
    徴とするセンタシステム。
  8. 【請求項8】 付帯するサービスの内容を告知する為の
    データを記録した情報記録媒体において、 当該情報記録媒体を識別する情報を格納する本人情報蓄
    積部と、当該情報記録媒体に付帯するサービスの告知情
    報を識別する為の告知コードを格納する告知コード情報
    蓄積部とを有するデータを記録したことを特徴とする媒
    体。
  9. 【請求項9】 顧客の情報記録媒体に付帯するサービス
    の内容を告知する情報告知装置としてコンピュータを機
    能させる為のプログラムを記録した媒体において、 情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を識別する
    為の告知コードを当該情報記録媒体に格納する告知コー
    ド格納処理部と、顧客が情報記録媒体を用いて取引を行
    う際にその顧客の情報記録媒体から告知コードを読み出
    す告知コード読み出し処理部と、前記読み出した告知コ
    ードに対応する告知情報を当該情報記録媒体による取引
    中に表示する情報告知処理部としてコンピュータを機能
    させる為のプログラムを記録したことを特徴とする媒
    体。
  10. 【請求項10】 顧客の情報記録媒体に付帯するサービ
    スに付加されるサービスの処理を受け付ける付加サービ
    ス処理装置としてコンピュータを機能させる為のプログ
    ラムを記録した媒体において、 告知情報に示された付加サービスを識別する告知コード
    を申し込み情報として情報記録媒体から読み出す申し込
    み情報読み出し処理部と、前記読み出した告知コードに
    対応する申し込み画面を表示し、前記告知コードに対応
    する付加サービスの申し込み処理を行う申し込み処理部
    としてコンピュータを機能させる為のプログラムを記録
    したことを特徴とする媒体。
  11. 【請求項11】 顧客の情報記録媒体に付帯するサービ
    スの内容を告知する為の取引履歴情報を蓄積するセンタ
    システムとしてコンピュータを機能させる為のプログラ
    ムを記録した媒体において、 情報記録媒体を使用して行われた取引の内容を示す取引
    情報を各顧客毎に取引履歴情報として格納する履歴情報
    格納処理部と、前記格納された取引履歴情報中の取引履
    歴パターンが特定の取引パターンと一致する場合に、当
    該取引パターンに対応する付帯サービスの告知情報を識
    別する告知コードを当該情報記録媒体に格納する為の指
    示を情報告知装置に送信する告知コード更新指示部とし
    てコンピュータを機能させる為のプログラムを記録した
    ことを特徴とする媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003115012A (ja) * 2001-10-05 2003-04-18 Hitachi Ltd 取引処理システム及び方法
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