JP3739213B2 - 情報告知方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した媒体 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はICカードに付帯する各種サービス等をICカードの保有者に知らしめる情報告知システムに関し、特にICカードとPOS(Point Of Sales)端末やMMS(Multi Media Station)等の取引装置の組み合わせに用いて好適な情報告知システムに適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
クレジットカード等に付帯する各種サービスの告知は、毎月送付されてくる利用明細書に添付されて会員に郵送されている。これらの情報は会員の居住地域を考慮し、その地域の提携店舗で受けられる割引サービス、イベント情報等を紹介している。
【0003】
また、保険等のカードに付帯するサービスは、カードのランクによって保険種目や保険金額が決まっている。この場合、カードの会員になると同時に被保険者となるため、契約の手間が省ける等の利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来の手続きでは、次の様な問題がある。すなわち、毎月郵送されてくる各種告知や、カードに付帯するサービスは多岐に渡っており、会員がその内容を認識するには能動的にそれらの内容を熟読する必要がある。しかし、郵送されてくる告知情報は、広い範囲の地域で会員を捉えた結果の情報であり、会員の嗜好やライフサイクルを反映した結果にはなっていない。そのため、会員の興味を引くことは難しく、サービス内容を効率的に会員に知らしめることはできていない。
【0005】
また、手続きの煩わしさから、適切なタイミングでカードのランクアップをしていないので、ライフサイクルが変わったにも関わらず、不足したサービスしか受けることができない場合がある。特に、結婚、子供の有無、昇格等ライフサイクルが変わると、必要となる保険は変わってくる。しかし、カードに付帯する保険を変える為には、カードのランクアップ手続きや郵送されてくる告知を熟読した結果として必要性を認識し、保険に申し込む必要がある。
【0006】
この様に、従来の方法では、会員が必要としている告知を効率的に認識させることはできていなかった。
【0007】
本発明の目的は上記問題を解決し、顧客が必要としている各種サービスや情報記録媒体に付帯するサービスを顧客に効率的に告知することが可能な技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、顧客の情報記録媒体に付帯するサービスの内容を告知する情報告知システムにおいて、情報記録媒体に格納された告知コードにより、その情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を表示するものである。
【0009】
本発明の情報告知システムでは、まずICカード等の情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を識別する為の告知コードを当該情報記録媒体に格納しておく。
【0010】
なお告知コードを格納する際には、特定の取引パターンに対応する付帯サービスを予め告知ルールとして定めておき、その情報記録媒体を用いて行われた取引履歴情報中のパターンが前記特定の取引パターンに一致した場合に対応する付帯サービスの告知情報を表示するものとして、前記告知情報を識別する告知コードを格納して取引履歴に適した告知を行うこととしても良い。
【0011】
顧客が情報記録媒体を用いて取引を行う際には、その顧客の情報記録媒体から告知コードを読み出し、前記読み出した告知コードに対応する告知情報を当該情報記録媒体による取引中に表示する。
【0012】
前記の様に本発明では、多岐に渡る告知情報の内、その顧客が所持している情報記録媒体に格納された告知コードに対応した告知情報が取引中に自動的に表示されるので、顧客は毎月郵送されてくる各種告知やカードに付帯するサービス等の内容を能動的に熟読する必要がない。
【0013】
また、取引履歴に応じて告知コードを格納すれば、取引履歴は顧客の嗜好やライフサイクルを反映した内容となっているので、顧客の興味を引く告知を行うことができ、サービス内容を効率的に顧客に知らしめることが可能である。
【0014】
以上の様に本発明の情報告知システムによれば、情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を顧客毎の告知コードによって表示するので、顧客が必要としている各種サービスや情報記録媒体に付帯するサービスを顧客に効率的に告知することが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下にCAFIS(Credit And Finance Information System)を介して接続されている取引装置(POS端末、MMS)とセンタシステムに適応した一実施形態の情報告知システムについて説明する。
【0016】
図1は本実施形態の情報告知システムの概略構成を示す図である。図1に示す様に本実施形態の情報告知システムは、ICカード2000と、POS端末2100と、MMS2200と、センタシステム2300とを有している。
【0017】
ICカード2000は、POS端末2100との取引を行う為の情報と、当該カードに付帯するサービスの内容を告知する為のデータを記録した情報記録媒体である。POS端末2100は、顧客のICカード2000に付帯するサービスの内容を表示する情報告知装置である。
【0018】
MMS2200は、顧客のICカード2000に付帯するサービスに付加されるサービスの処理を受け付ける付加サービス処理装置である。センタシステム2300は、顧客のICカード2000に付帯するサービスの内容を告知する為の取引履歴情報を蓄積する装置である。
【0019】
ICカード2000は、制御装置2010と、本人情報蓄積部2020と、告知コード情報蓄積部2030と、申し込み情報蓄積部2040とを有している。
【0020】
制御装置2010は、ICチップに内蔵された制御回路であり、ICチップに格納されているプログラムに従ってPOS端末2100やMMS2200からのデータの取り出し、記録及び検査を制御する回路である。
【0021】
本人情報蓄積部2020は、本人情報を蓄積するICチップ内の記憶回路である。告知コード情報蓄積部2030は、告知コード情報を蓄積するICチップ内の記憶回路である。申し込み情報蓄積部2040は、申込情報を蓄積するICチップ内の記憶回路である。
【0022】
POS端末2100は、カードリーダ・ライタ2110と、制御装置2120と、通信装置2130と、表示器2140と、告知情報蓄積部2150と、メモリ2160とを有している。
【0023】
カードリーダ・ライタ2110は、挿入されたICカード2000のICチップに対してデータの読み書きを行う装置である。制御装置2120は、内部に格納されているプログラムに従ってPOS端末2100の周辺機器からのデータの取り出し、記録及び検査を制御する装置である。
【0024】
通信装置2130は、ネットワークを介してセンタシステム2300との間で通信を行う装置である。表示器2140は、POS端末2100に接続された告知情報蓄積部2150が格納している画面情報等を表示したり、顧客からの要求を受け付ける装置である。
【0025】
告知情報蓄積部2150は、告知情報を蓄積する記憶装置である。メモリ2160は、POS端末2100の動作を制御するプログラムをロードする記憶装置である。
【0026】
またPOS端末2100は、告知コード読み出し処理部2161と、情報告知処理部2162と、告知コード格納処理部2163とを有している。
【0027】
告知コード読み出し処理部2161は、顧客がICカード2000を用いて取引を行う際にその顧客のICカード2000から告知コードを読み出す処理部である。情報告知処理部2162は、前記読み出した告知コードに対応する告知情報をICカード2000による取引中に表示する処理部である。告知コード格納処理部2163は、ICカード2000に付帯するサービスの告知情報を識別する為の告知コードをICカード2000に格納する処理部である。
【0028】
POS端末2100を告知コード読み出し処理部2161、情報告知処理部2162及び告知コード格納処理部2163として機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する媒体はCD−ROM以外の他の媒体でも良い。
【0029】
MMS2200は、カードリーダ・ライタ2210と、制御装置2220と、通信装置2230と、表示器2240と、申込画面蓄積部2250と、メモリ2260とを有している。
【0030】
カードリーダ・ライタ2210は、挿入されたICカード2000のICチップに対してデータの読み書きを行う装置である。制御装置2220は、内部に格納されているプログラムに従ってMMS2200の周辺機器からのデータの取り出し、記録及び検査を制御する装置である。
【0031】
通信装置2230は、ネットワークを介してセンタシステム2300との間で通信を行う装置である。表示器2240は、MMS2200に接続された申込画面蓄積部2250が格納している画面情報等を表示したり、顧客からの要求を受け付ける装置である。
【0032】
申込画面蓄積部2250は、申込画面情報を蓄積する記憶装置である。メモリ2260は、MMS2200の動作を制御するプログラムをロードする記憶装置である。
【0033】
またMMS2200は、申し込み情報読み出し処理部2261と、申し込み処理部2262とを有している。
【0034】
申し込み情報読み出し処理部2261は、告知情報に示された付加サービスを識別する告知コードを申し込み情報としてICカード2000から読み出す処理部である。申し込み処理部2262は、前記読み出した告知コードに対応する申し込み画面を表示し、前記告知コードに対応する付加サービスの申し込み処理を行う処理部である。
【0035】
MMS2200を申し込み情報読み出し処理部2261及び申し込み処理部2262として機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する媒体はCD−ROM以外の他の媒体でも良い。
【0036】
センタシステム2300は、通信装置2310と、制御装置2320と、顧客情報蓄積部2330と、取引履歴蓄積部2340と、告知パターン情報蓄積部2350と、告知ルール蓄積部2360と、メモリ2370とを有している。
【0037】
通信装置2310は、ネットワークを介してPOS端末2100及びMMS2200との間で通信を行う装置である。制御装置2320は、内部に格納されているプログラムに従ってセンタシステム2300全体の動作を制御する装置である。
【0038】
顧客情報蓄積部2330は、顧客情報を蓄積する記憶装置である。取引履歴蓄積部2340は、取引履歴を蓄積する記憶装置である。告知パターン情報蓄積部2350は、告知パターン情報を蓄積する記憶装置である。
【0039】
告知ルール蓄積部2360は、告知ルールを蓄積する記憶装置である。メモリ2370は、センタシステム2300の動作を制御するプログラムをロードする記憶装置である。
【0040】
またセンタシステム2300は、履歴情報格納処理部2371と、告知コード更新指示部2372とを有している。
【0041】
履歴情報格納処理部2371は、ICカード2000を使用して行われた取引の内容を示す取引情報を各顧客毎に取引履歴情報として格納する処理部、である。告知コード更新指示部2372は、前記格納された取引履歴情報中の取引履歴パターンが特定の取引パターンと一致する場合に、当該取引パターンに対応する付帯サービスの告知情報を識別する告知コードをICカード2000に格納する為の指示をPOS端末2100に送信する処理部である。
【0042】
センタシステム2300を履歴情報格納処理部2371及び告知コード更新指示部2372として機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する媒体はCD−ROM以外の他の媒体でも良い。
【0043】
図2は本実施形態のある時点におけるICカード2000の情報格納状況例を示す図である。カード番号31は、本人情報蓄積部2020が格納している一項目であり、カード会員に付与されている固有の識別子である。告知コード32は、告知コード情報蓄積部2030が格納している一項目であり、表示器2140が表示する画面のキー情報である。この情報は、店舗での取引きの度にICカード2000に格納される。登録日33は、告知コード32に対応する情報であり、告示情報自体が登録された日を意味している。告知コード34は、申し込み情報蓄積部2040が格納している情報であり、POS端末2100等での取引き最中に顧客が要求した告知情報を示している。
【0044】
図3は本実施形態の告知情報蓄積部2150に蓄積された告知情報の一例を示す図である。図3はPOS端末2100の告知情報蓄積部2150が管理しているファイルの内容を表しており、そのファイルは表示器2140が表示する各種告知情報等を格納している。
【0045】
告知コード41は、顧客に対する告知情報のキー情報である。推奨告知42は、店舗等のローカルなエリアで告知すべきであるか否かを判別するものであり、「1」はローカルなエリアで設定されたものを意味し、「0」はICカード2000に付帯された全てのサービスを対象とするものである。告知画面情報43は、表示器2140に表示する画面情報であり、HTML(Hyper TextMarkup Language)等の言語で記述されている。登録日44は、告知情報蓄積部2150のレコードが登録された日付を意味している。
【0046】
図4、図5及び図6は、POS端末2100の表示器2140が表示する画面イメージを表している。
【0047】
図4は本実施形態の保険商品告知画面の一例を示す図である。図4の例では、カメラや日焼け止めを購入してICカード2000を用いて精算を行っているときにPOS端末2100の表示器2140に表示される告知コード41「0023」の告知情報を表しており、詳細ボタン51が押されることにより更に詳細な告知情報が表示されることを示している。
【0048】
図5は本実施形態の保険商品告知画面の追加例を示す図である。図5の例では、図4に示した告知情報の表示で詳細ボタン51が押された場合に、POS端末2100の表示器2140に表示される告知コード41「0024」の告知情報を表しており、予約ボタン61が押されることにより、付帯サービスの「海外旅行障害保険」に付加することのできる「安心プラン」という名称の付加サービスが予約されることを示している。
【0049】
図6は本実施形態の推奨告知情報画面の一例を示す図である。図6の例では、ICカード2000中の告知コード32が古い場合にPOS端末2100の表示器2140に表示される告知コード41「0012」の告知情報を表しており、推奨告知42が「1」で登録日44が最も新しい告知情報の表示を示している。
【0050】
図7は本実施形態の申込画面蓄積部2250に蓄積された申込画面情報の一例を示す図である。図7はMMS2200の申込画面蓄積部2250が管理しているファイルの内容を表しており、そのファイルは表示器2240に表示する各種画面情報等を格納している。
【0051】
告知コード71は、POS端末2100における告知情報蓄積部2150の告知コード41に相当し、顧客の要求に対応する申込画面のキー情報である。申込画面情報72は、表示器2240に表示する画面情報であり、HTML等の言語で記述されている。なお図7の例は、図5に示した告知情報の表示で予約することができる付加サービスの「安心プラン」を申し込む際の画面情報を表している。
【0052】
図8は本実施形態の保険申し込み画面の一例を示す図である。図8はMMS2200の表示器2240が表示する申込画面情報72の画面イメージを表している。申込ボタン81は、MMS2200の表示器2240が表示した保険プランに対し、顧客が申し込み要求を伝える為のボタンである。キャンセルボタン82は、保険プランに対して見直しの意思を伝える為のボタンである。
【0053】
図9は本実施形態の顧客情報蓄積部2330に蓄積された顧客情報の一例を示す図である。図9はセンタシステム2300の顧客情報蓄積部2330が管理しているファイルの内容を表しており、そのファイルは顧客の基本情報やICカード2000に付帯するサービス情報等を格納している。
【0054】
カード番号101は、各顧客に付与された顧客の識別子である。カードランク102は、顧客が保有するICカード2000の種類であり、付帯されるサービスの種類等によって決まるものである。氏名103、年齢104、住所105は、その名の通り顧客固有の基本情報である。付帯サービス106は、ICカード2000に付帯するサービスや顧客の意向等によって一時的に付与されているサービスの状況を示すものである。
【0055】
図10は本実施形態の取引履歴蓄積部2340に蓄積された取引履歴の一例を示す図である。図10はセンタシステム2300の取引履歴蓄積部2340が管理しているファイルの内容を表しており、そのファイルはICカード2000を利用できる店舗でのカード利用状況等を管理している。
【0056】
カード番号111は、顧客情報蓄積部2330が管理しているカード番号101に相当し、それと同様の意味である。日付112は、ICカード2000を利用した年月日のことである。時間113は、ICカード2000を利用した時刻のことである。店コード114は、店舗のカテゴリを意味する識別子である。店名115は、店舗に付与されている固有の名前である。金額116は、店舗で利用した取引金額のことである。
【0057】
図11は本実施形態の告知パターン情報蓄積部2350に蓄積された告知コード情報の一例を示す図である。図11はセンタシステム2300の告知パターン情報蓄積部2350が管理しているテーブルを表しており、このテーブルは時系列を考慮したICカード2000の利用パターンとPOS端末2100の表示器2140に告知する画面情報の告知コード41を関連付け、顧客に対する告知情報を判断する為のものである。
【0058】
告知コード121は、POS端末2100の表示器2140に告知する画面情報の告知コード41に相当し、それと同様の意味を有している。取引パターン122は、所定数の店舗間における取引推移を時系列にパターン化したものであり、店コード114から構成されている。
【0059】
図12は本実施形態の告知ルール蓄積部2360に蓄積された告知ルールの一例を示す図である。図12はセンタシステム2300の告知ルール蓄積部2360が管理しているテーブルを表しており、このテーブルはICカード2000に付帯するサービスの告知や新たなサービスへの加入を知らしめる為のものである。
【0060】
付帯サービス131は、顧客情報蓄積部2330の付帯サービス106に相当し、それと同様の意味を有している。告知ルール132は、取引履歴蓄積部2340の店コード114から構成され、顧客の履歴情報を分析した結果として、情報告知される付帯サービス131に対応する店舗間での時系列の取引推移をルール化したものである。
【0061】
図12の矢印付きのP3〜P5等の記号は店コード114へのポインタを表している。例えば付帯サービス131の「海外旅行安心プラン」は、店コード114が「0081」、「0080」、「0078」となる様な取引遷移、すなわち「△△トラベルグッズ」、「○×観光」、「成田××レストラン」でICカード2000を使用した場合に告知されることを示しており、これは旅行用品を購入して旅行ツアーを申し込み、空港近辺で食事が行われた場合には顧客が海外旅行をするものとして「海外旅行安心プラン」の情報告知が行われることを示している。
【0062】
図13は本実施形態のPOS端末2100の処理手順を示すフローチャートである。図13のフローチャートに基いて図1の各部の動作を説明する。ここで想定する主な場面は、カード会員がICカード2000の提携店舗を訪問し、取引き(精算)前にICカード2000を店員に渡し、信用照会等の精算処理の間に顧客へ各種サービス情報を告知することである。
【0063】
まず、顧客が訪れた店舗の店員によってPOS端末2100のカードリーダ・ライタ2110にICカード2000が挿入されると、ステップ1010でPOS端末2100の告知コード読み出し処理部2161は、カードリーダ・ライタ2110を介してICカード2000に告知コード情報の読み出しを指示する。
【0064】
図14は本実施形態のICカード2000の処理手順を示すフローチャートである。ステップ1401でICカード2000の制御装置2010は、POS端末2100から告知コード情報読み出し指示を受信したかどうかを調べ、告知コード情報読み出し指示を受信した場合にはステップ1402に進む。
【0065】
ステップ1402では、告知コード情報蓄積部2030に格納されている告知コード32と登録日33を読み出し、ステップ1403でカードリーダ・ライタ2110を介してPOS端末2100にそれらの情報を引き渡す。なお告知コード情報蓄積部2030の告知コード32は後述する様にセンタシステム2300からの指示により格納されているものとする。
【0066】
POS端末2100の告知コード読み出し処理部2161は、ICカード2000から送信された告知コード32と登録日33を受け取る(ステップ1010)。
【0067】
そして、POS端末2100の情報告知処理部2162は、告知情報蓄積部2150の告知コード41を検索し、ICカード2000から読み取った告知コード32に一致したレコードの登録日44とICカード2000から読み取った登録日33を検査する(ステップ1020)。例えば、図2の告知コード32は図3の告知コード41「0023」に該当するため、そのレコードの登録日44「1998 07 01」とICカード2000から読み取った登録日33「1998 07 11」を検査する。
【0068】
前記検査の結果、ICカード2000から読み取った登録日33が告知情報蓄積部2150の告知コード41の登録日44より新しく、登録日33が当該取引日時から一年以内等の特定期間以内のものである場合は、該当するレコードの告知画面情報43を表示器2140に表示する(ステップ1030)。例えば、ICカード2000から読み出した登録日33「1998 07 11」は、告知情報蓄積部2150の登録日44「1998 07 01」より新しいので、登録日33が前記特定期間内である場合には告知コード41「0023」の属する告知画面情報43を図4に示した様に表示器2140へ表示する。
【0069】
一方、ICカード2000から読み取った登録日33が告知情報蓄積部2150の告知コード41より古いか若しくは登録日33が当該取引日時から特定期間経過したものである場合は、推奨告知42にフラグが立っていることを条件とし、登録日44が最新のものを表示器2140に表示する(ステップ1140)。例えば、推奨告知42にフラグが立っているレコードの登録日44の中で最新の情報は、告知コード41「0012」が属するレコードなので、そのレコードの告知画面情報43を図6に示す様に、表示器2140に表示する。尚、センタシステム2300の顧客情報蓄積部2330で管理しているカードランク102をICカード2000に格納し、その情報を活用することによって推奨告知42の内容を顧客毎に変えることは可能である。
【0070】
次にPOS端末2100の情報告知処理部2162は、精算処理が終了したか否か検査する(ステップ1040)。検査の結果、精算処理が終了していなければ、情報告知処理部2162はステップ1030またはステップ1140で表示器2140へ表示した告知画面情報43に対し、顧客からの要求があったか否か検査する(ステップ1050)。
【0071】
POS端末2100の表示器2140には、顧客からの要求を受け付ける為にタッチパネルの機能を持たせている。つまり、このタッチパネルに顧客からの要求があったならば、情報告知処理部2162は、表示器2140から顧客の要求を受け付け、表示している告知に対応付けられた告知コード41の告知画面情報43を表示器2140に表示する(ステップ1060)。例えば、ステップ1030において、顧客によって図4の詳細ボタン51が選択され、それに対応付けられた追加の告知が告知画面情報43「0024」であるならば、図5の画面を表示器2140に表示する。またステップ1050で顧客からの要求がなければステップ1140の処理へ進む。
【0072】
更に、ステップ1070で情報告知処理部2162は、表示器2140に表示した告知に対して顧客からの要求があるか否か検査し、顧客からの要求がある場合にはステップ1080に進み、顧客からの要求がない場合にはステップ1140へ進む。
【0073】
ステップ1080でPOS端末2100の告知コード格納処理部2163は、その告知画面情報43の属する告知コード41をカードリーダ・ライタ2110を介してICカード2000に引き渡す。
【0074】
一方、ステップ1404でICカード2000は、POS端末2100から申し込み情報を受信したかどうかを調べ、申し込み情報を受信した場合にはステップ1405に進む。
【0075】
ステップ1405でICカード2000は、申し込み情報として読み取った告知コード41を申し込み情報蓄積部2040に格納する。例えば、顧客によって図5の予約ボタン61が選択されたならば、図3の告知コード41「0024」を図2に示す様に告知コード34として格納する。
【0076】
POS端末2100の情報告知処理部2162は、ステップ1040で精算処理が終了していれば、ICカード2000の本人情報蓄積部2020に格納されていたカード番号31と、POS端末2100において精算された取引金額や取引時間等の取引情報とを、通信装置2130及び通信装置2310を介してセンタシステム2300に送信する(ステップ1110)。
【0077】
図15は本実施形態のセンタシステム2300の処理手順を示すフローチャートである。ステップ1501でセンタシステム2300の履歴情報格納処理部2371は、POS端末2100から送信されてきた本人情報及び取引情報を受信し、ステップ1502でその本人情報及び取引情報であるカード番号111、日付112、時間113、店コード114、店名115及び金額116を取引履歴蓄積部2340に書込む。
【0078】
そしてステップ1503でセンタシステム2300の告知コード更新指示部2372は、その時点から過去に遡り、店舗間における取引履歴のパターンを告知ルール蓄積部2360より検索する。
【0079】
告知コード更新指示部2372は、取引履歴蓄積部2340中の取引履歴パターンに一致した告知ルール132が見つかれば、その告知ルール132が示すところの付帯サービス131が顧客に付与されているか否かを顧客情報蓄積部2330の付帯サービス106より判定する。
【0080】
ここでそのサービスが顧客に付与されていなければ、告知コード更新指示部2372は、告知パターン情報蓄積部2350中で前記取引履歴パターンに該当する取引パターン122の告知コード121を通信装置2310及び通信装置2130を介してPOS端末2100へ引き渡し、ICカード2000の告知コード32の更新をPOS端末2100に指示する(ステップ1504)。
【0081】
例えば、店舗間におけるこれまでの取引履歴のパターンが「0081」、「0080」、「0078」である場合には、その取引履歴パターンは告知ルール蓄積部2360の「海外旅行安心プラン」の告知ルール132に一致するので、図9の様に顧客情報蓄積部2330で「海外旅行安心プラン」が顧客に付与されていなければ、告知パターン情報蓄積部2350中の告知コード121「0023」をPOS端末2100へ引き渡してICカード2000の告知コード32の更新を指示する。
【0082】
ステップ1120でPOS端末2100の情報告知処理部2162は、センタシステム2300から送信された告知コード更新指示を受信する。
【0083】
ステップ1130でPOS端末2100の告知コード格納処理部2163は、受取った告知コード121をカードリーダ・ライタ2110を介してICカード2000へ書込み、POS端末2100におけるプロセスは終了する(ステップ1130)。
【0084】
一方、ステップ1406でICカード2000は、POS端末2100から告知コード更新指示を受信したかどうかを調べ、告知コード更新指示を受信した場合には、受取った告知コード121を告知コード情報蓄積部2030に告知コード32として格納する(ステップ1407)。
【0085】
図16は本実施形態のMMS2200の処理手順を示すフローチャートである。顧客によってICカード2000がMMS2200のカードリーダ・ライタ2210に挿入されると、ステップ1601でMMS2200の申し込み情報読み出し処理部2261は、カードリーダ・ライタ2210を介してICカード2000に申し込み情報の読み出しを指示する。
【0086】
ステップ1408でICカード2000の制御装置2010が申し込み情報の読み出し指示を受信すると、申し込み情報蓄積部2040に格納されている告知コード34をステップ1409で読み取り、ステップ1410でカードリーダ・ライタ2210を介してMMS2200の制御装置2220に引き渡す。
【0087】
MMS2200の申し込み処理部2262は、申込画面蓄積部2250の告知コード71を検索し、告知コード34と同一のものが属するレコードの申込画面情報72を表示器2240に表示する(ステップ1602)。例えば、図2の告知コード34「0024」に一致する告知コード71は「0024」であり、告知コード71が属するレコードの申込画面情報72を図8の様に表示器2240に表示する。
【0088】
そして、顧客は画面が誘導する手順に従って申し込み手続きをする(ステップ1603)。例えば、顧客は表示器2240が表示する申込ボタン81若しくはキャンセルボタン82を選択することによって、保険の申し込み手続きが進められる。尚、申し込み処理の延長として、第一回保険料を電子決済等の手段によって納めることができる。
【0089】
以上、POS端末2100における顧客への告知から始まって、MMS2200でのサービス手続き終了に至るまでの処理によって本実施形態のプロセスは終了する。
【0090】
上記の様に本実施形態では、告知コード情報をICカード2000の告知コード情報蓄積部2030に格納するものとして説明したが、センタシステム2300側に格納しても同様の処理が可能である。
【0091】
更に、以上の説明では、接触型のICカード2000を利用するものとして説明したが、非接触型のICカード2000を活用し、商品陳列棚の前等を通り過ぎたタイミングで同様の処理が可能であることは言うまでもない。
【0092】
以上説明した様に本実施形態の情報告知システムによれば、情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を顧客毎の告知コードによって表示するので、顧客が必要としている各種サービスや情報記録媒体に付帯するサービスを顧客に効率的に告知することが可能である。
【0093】
【発明の効果】
本発明によれば情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を顧客毎の告知コードによって表示するので、顧客が必要としている各種サービスや情報記録媒体に付帯するサービスを顧客に効率的に告知することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の情報告知システムの概略構成を示す図である。
【図2】本実施形態のある時点におけるICカード2000の情報格納状況例を示す図である。
【図3】本実施形態の告知情報蓄積部2150に蓄積された告知情報の一例を示す図である。
【図4】本実施形態の保険商品告知画面の一例を示す図である。
【図5】本実施形態の保険商品告知画面の追加例を示す図である。
【図6】本実施形態の推奨告知情報画面の一例を示す図である。
【図7】本実施形態の申込画面蓄積部2250に蓄積された申込画面情報の一例を示す図である。
【図8】本実施形態の保険申し込み画面の一例を示す図である。
【図9】本実施形態の顧客情報蓄積部2330に蓄積された顧客情報の一例を示す図である。
【図10】本実施形態の取引履歴蓄積部2340に蓄積された取引履歴の一例を示す図である。
【図11】本実施形態の告知パターン情報蓄積部2350に蓄積された告知コード情報の一例を示す図である。
【図12】本実施形態の告知ルール蓄積部2360に蓄積された告知ルールの一例を示す図である。
【図13】本実施形態のPOS端末2100の処理手順を示すフローチャートである。
【図14】本実施形態のICカード2000の処理手順を示すフローチャートである。
【図15】本実施形態のセンタシステム2300の処理手順を示すフローチャートである。
【図16】本実施形態のMMS2200の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2000…ICカード、2100…POS端末、2200…MMS、2300…センタシステム、2010…制御装置、2020…本人情報蓄積部、2030…告知コード情報蓄積部、2040…申し込み情報蓄積部、2110…カードリーダ・ライタ、2120…制御装置、2130…通信装置、2140…表示器、2150…告知情報蓄積部、2160…メモリ、2161…告知コード読み出し処理部、2162…情報告知処理部、2163…告知コード格納処理部、2210…カードリーダ・ライタ、2220…制御装置、2230…通信装置、2240…表示器、2250…申込画面蓄積部、2260…メモリ、2261…申し込み情報読み出し処理部、2262…申し込み処理部、2310…通信装置、2320…制御装置、2330…顧客情報蓄積部、2340…取引履歴蓄積部、2350…告知パターン情報蓄積部、2360…告知ルール蓄積部、2370…メモリ、2371…履歴情報格納処理部、2372…告知コード更新指示部、31…カード番号、32…告知コード、33…登録日、34…告知コード、41…告知コード、42…推奨告知、43…告知画面情報、44…登録日、51…詳細ボタン、61…予約ボタン、71…告知コード、72…申込画面情報、81…申込ボタン、82…キャンセルボタン、101…カード番号、102…カードランク、103…氏名、104…年齢、105…住所、106…付帯サービス、111…カード番号、112…日付、113…時間、114…店コード、115…店名、116…金額、121…告知コード、122…取引パターン、131…付帯サービス、132…告知ルール。

Claims (7)

  1. 情報記録媒体を利用する顧客の受けることのできるサービスである、情報記録媒体に付帯するサービスについて、その内容を告知する情報告知方法において、
    情報記録媒体に付帯するサービスの告知情報を識別し店舗間での取引遷移に対応した告知コードと、その告知コードの情報記録媒体への登録時に生成した登録日と情報記録媒体読み書き装置により当該情報記録媒体に格納し、顧客が情報記録媒体を用いて取引を行う際にその顧客の情報記録媒体から情報記録媒体読み書き装置により告知コードを読み出し、
    前記読み出した告知コードの登録日が前記告知情報の記憶装置への登録時に生成され当該記憶装置に格納されている登録日よりも新しく当該取引日時から特定期間以内にある場合に、当該告知コードに対応する告知情報を表示装置により表示し、
    前記読み出した告知コードの登録日が前記告知情報の登録日よりも古いか若しくは当該取引日時から特定期間経過したものである場合に、告知が推奨される他の告知情報を表示装置により表示することを特徴とする情報告知方法。
  2. 前記情報記録媒体に付帯するサービスに付加することのできるサービスである付加サービスについて、前記告知情報に示された付加サービスを要求する応答が顧客からあった場合に、当該付加サービスを識別する告知コードを申し込み情報として情報記録媒体読み書き装置により前記情報記録媒体に格納し、前記取引処理が終了した後に前記格納した告知コードを情報記録媒体読み書き装置により当該情報記録媒体から読み出して当該告知コードに対応する付加サービスの申し込み処理を行うことを特徴とする請求項1に記載された情報告知方法。
  3. 前記情報記録媒体に格納された告知コードは、その情報記録媒体を用いて行われた取引履歴情報中の特定の取引パターンに対応する付帯サービスの告知情報を、記憶装置中の告知ルール情報により識別するものであることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載された情報告知方法。
  4. 情報記録媒体を利用する顧客の受けることのできるサービスである、情報記録媒体に付帯するサービスについて、そのサービスに付加されるサービスの処理を受け付ける付加サービス処理装置において、
    告知情報に示された付加サービスを識別し店舗間での取引遷移に対応した告知コードを申し込み情報として情報記録媒体から読み出す申し込み情報読み出し処理部と、前記読み出した告知コードに対応する申し込み画面を表示し、前記告知コードに対応する付加サービスの申し込み処理を行う申し込み処理部とを備えることを特徴とする付加サービス処理装置。
  5. 情報記録媒体を利用する顧客の受けることのできるサービスである、情報記録媒体に付帯するサービスについて、その内容を告知する為の取引履歴情報を蓄積するセンタシステムにおいて、
    情報記録媒体を使用して行われた取引の店舗間での遷移を示す取引情報を各顧客毎に取引履歴情報として格納する履歴情報格納処理部と、前記格納された取引履歴情報中の取引履歴パターンが特定の取引パターンと一致する場合に、当該取引パターンに対応する付帯サービスの告知情報を識別する告知コードを当該情報記録媒体に格納する為の指示を送信する告知コード更新指示部とを備えることを特徴とするセンタシステム。
  6. 情報記録媒体を利用する顧客の受けることのできるサービスである、情報記録媒体に付帯するサービスについて、そのサービスに付加されるサービスの処理を受け付ける付加サービス処理装置としてコンピュータを機能させる為のプログラムを記録した媒体において、
    告知情報に示された付加サービスを識別し店舗間での取引遷移に対応した告知コードを申し込み情報として情報記録媒体から読み出す申し込み情報読み出し処理部と、前記読み出した告知コードに対応する申し込み画面を表示し、前記告知コードに対応する付加サービスの申し込み処理を行う申し込み処理部としてコンピュータを機能させる為のプログラムを記録したことを特徴とする媒体。
  7. 情報記録媒体を利用する顧客の受けることのできるサービスである、情報記録媒体に付帯するサービスについて、その内容を告知する為の取引履歴情報を蓄積するセンタシステムとしてコンピュータを機能させる為のプログラムを記録した媒体において、
    情報記録媒体を使用して行われた取引の店舗間での遷移を示す取引情報を各顧客毎に取引履歴情報として格納する履歴情報格納処理部と、前記格納された取引履歴情報中の取引履歴パターンが特定の取引パターンと一致する場合に、当該取引パターンに対応する付帯サービスの告知情報を識別する告知コードを当該情報記録媒体に格納する為の指示を情報告知装置に送信する告知コード更新指示部としてコンピュータを機能させる為のプログラムを記録したことを特徴とする媒体。
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