JP2009251792A - 座席状況通知システム、座席端末、座席状況通知方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】座席に座れる可能性を高くする座席状況通知システム、座席端末、座席状況通知方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】座席端末と、サーバと、がネットワークを介して接続される座席状況通知システムであって、前記座席端末は、アラームランプを制御するアラームランプ制御手段と、着席を検知する検知手段と、前記ネットワークを介して前記サーバと情報の送受信を行う通信手段と、を備え、前記サーバは、各座席の着席者の降車駅情報を記憶するデータベースを備え、前記座席端末が備えるアラームランプ制御手段は、前記着席を検知した場合に、着席された座席の着席者の降車駅情報が前記データベースに登録されているか否か判断し、登録されていない場合に前記アラームランプを点灯することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】座席端末と、サーバと、がネットワークを介して接続される座席状況通知システムであって、前記座席端末は、アラームランプを制御するアラームランプ制御手段と、着席を検知する検知手段と、前記ネットワークを介して前記サーバと情報の送受信を行う通信手段と、を備え、前記サーバは、各座席の着席者の降車駅情報を記憶するデータベースを備え、前記座席端末が備えるアラームランプ制御手段は、前記着席を検知した場合に、着席された座席の着席者の降車駅情報が前記データベースに登録されているか否か判断し、登録されていない場合に前記アラームランプを点灯することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、座席状況通知システム、座席端末、座席状況通知方法、プログラム及び記録媒体に関し、特に座席に座れる可能性を高くする座席状況通知システム、座席端末、座席状況通知方法、プログラム及び記録媒体に関する。
車両に乗車した際に、どの席が空いているのか、空席になる予定の席はどこかがわからず、後から乗車した人が先に座ることが出来たということも多い。そこで、以下のような車両の空席状況に関連する発明が提案されている。
特許文献1記載の発明は、着席した乗客の有する非接触ICカードから自動的に乗客の乗車区間情報を読取り、次の停車駅で降車する乗客の座席の表示灯を点灯する列車座席状況表示システムが提案されている。特許文献2記載の発明も、座席に座っている乗客の乗客情報について微弱電波を送信する切符等から受信し、乗車情報を解析し、乗車情報に基づく表示を行う情報通知システムが提案されている。
特許文献3記載の発明は、入力された降車意志情報に、基づいて席が空くまでの予測待機時間を提供する空席予測システムが提案されている。
また、車両に乗車している乗客を把握し、降車人数予想を行ったり、車両の混み具合を表示したりするシステムが提案されている(特許文献4、5参照)。
特開2003−44558号公報
特開平9−190485号公報
特開2004−86471号公報
特開2005−271765号公報
特開2005−349898号公報
しかしながら、特許文献1及び2記載の発明は、乗客の意志に関係なく乗客が有するICカードや微弱電波を送信する切符から情報が読取られてしまうため、乗客に選択の余地がないことに問題があった。また、着席した乗客がわざわざ定期券等の情報を席毎のリーダに読取らせることが乗客の負担になることを課題としてあげているが、乗客の意志と関係なく自動で読取られることを乗客が望まない場合もある。また、降車駅の判断については定期券の区間情報から判断しているが、定期券でない場合や、区間外で降車する可能性等の考慮がなされていないため、実際は表示灯が点いていても降りない乗客が多々発生する可能性がある。
特許文献3記載の発明は、降車意志情報を入力しない場合であっても何ら着席を拒否する手段はなく、実際にはサービスが浸透しない可能性がある。
特許文献4、5記載の発明は、車両に乗車している乗客の把握のため、空席状況については特に考慮されていない。
また、昨今の車両には優先席が設けられている。優先席は、お年寄りや体が不自由な人、妊婦等が優先的に座れるための席であるが、実際は一般乗客に席を占められることも多い。空席状況が把握でき、さらに優先席にお年寄り等が優先的に座れることも所望される。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、車両の空席状況と、着席者の降車駅若しくは降車確率を把握し、座席に座れる可能性を高くすることを目的としている。
本発明に係る第1の座席状況通知システムは、座席端末と、サーバと、がネットワークを介して接続される座席状況通知システムであって、前記座席端末は、アラームランプを制御するアラームランプ制御手段と、着席を検知する検知手段と、前記ネットワークを介して前記サーバと情報の送受信を行う通信手段と、を備え、前記サーバは、各座席の着席者の降車駅情報を記憶するデータベースを備え、前記座席端末が備えるアラームランプ制御手段は、前記着席を検知した場合に、着席された座席の着席者の降車駅情報が前記データベースに登録されているか否か判断し、登録されていない場合に前記アラームランプを点灯することを特徴とする。
本発明に係る第2の座席状況通知システムは、座席端末と、サーバと、がネットワークを介して接続される座席状況通知システムであって、前記座席端末は、アラームランプを制御するアラームランプ制御手段と、着席を検知する検知手段と、記録媒体から定期区間情報、又は乗降履歴情報、若しくは金額情報を読取る読取り手段と、前記ネットワークを介して前記サーバと情報の送受信を行う通信手段と、を備え、前記サーバは、前記座席端末から受信した定期区間情報、乗降履歴情報を記憶するデータベースと、前記定期区間情報、乗降履歴情報から降車駅毎の降車確率を算出する算出手段と、を備え、前記座席端末が備えるアラームランプ制御手段は、前記着席を検知した場合に、着席された座席において前記読取り手段から情報の読取りが行われたか否か判断し、読取りが行われていない場合には前記アラームランプを点灯することを特徴とする。
本発明に係る座席状況通知方法は、着席を検知するステップと、着席を検知した場合に、着席された座席の着席者の降車駅情報が、ネットワークを介して接続するサーバが有するデータベースに登録されているか否か問い合せるステップと、前記降車駅情報が登録されていない場合は、アラームランプを点灯するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明に係る座席状況通知プログラムは、着席を検知する処理と、着席を検知した場合に、着席された座席の着席者の降車駅情報が、ネットワークを介して接続するサーバが有するデータベースに登録されているか否か問い合せる処理と、前記降車駅情報が登録されていない場合は、アラームランプを点灯する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明に係る記録媒体は、上記本発明に係る座席状況通知プログラムの処理を記録するコンピュータ読取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、車両の空席状況と、着席者の降車駅若しくは降車確率を把握し、座席に座れる可能性を高くすることが出来る。
以下に、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な実施形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
本発明の実施形態に係る座席状況通知システムの全体構成図を図1に示す。図1に示すように、本実施形態に係る座席状況通知システムは、各車両の優先席に設置された座席端末1と、通信端末2と、サーバ3とが、ネットワークを介して接続される構成を有する。
図2は、座席端末1が備えられている優先席5の外観図である。図3は、座席端末1のブロック構成図である。
図3に示すように、座席端末1は、アラームランプ6、アラームランプ6を制御するアラームランプ制御部7、検知部8、ネットワーク4と接続する通信部9から構成される。検知部8は、座席に人が着席したか否か検知する。アラームランプ6は、例えば図2に示すように各座席の上部(人が座ってもその上に見える程度の高さ)に配置されている。
次に、本実施形態に係る座席状況通知システムの動作処理について図5を用いて説明する。図5は、本実施形態に係る座席状況通知システムの動作処理の一例を示すフローチャートである。
優先席に座る際、乗客は降り駅を登録する。登録の方法は、例えば乗客が所持する携帯電話機等の通信端末(図1の符号2a)から、ネットワーク4を介してサーバ3に情報登録する方法、優先席5に設置されたタッチパネル式等の操作部(図示せず)から降車駅を入力し、座席端末1からネットワークを介してサーバ3に情報登録する方法等が考え得る。通信端末2aから降り駅を登録する際は、座る座席を指定することが出来る。例えば、座席に予め表示された識別番号を入力する等して座席を指定することが出来る。
各優先席に設けられた座席端末1は、人が着席したか否かを検知し(図5 ステップS100)、着席を検知した場合に、降車駅が登録済みか否か確認する(ステップS101)。登録されていない場合は(ステップS101/No)、アラームランプ6を点灯する(ステップS102)。
上記のように、降り駅の登録がされたか否かは、アラームランプ6の点灯でわかるようにする。例えば、常に赤色の点灯がなされている場合は、降車駅の登録がされた場合は(ステップS101/Yes)点灯を消したり、青色の点灯にしたり等する。
乗客が降り駅を登録しないで優先席に座ると、アラームランプが赤く点灯されるため(図5ステップS102)、降車駅を登録しないで座る者への抑止力が働く。お年寄りや妊婦など、明らかに優先席に座るべき人であれば、赤いランプが点いたままでも座っていても問題はない。
このように、優先席に座るためには降車駅を登録する必要があるため、かかる手間を嫌って優先席に座る人が減少する。さらに、降り駅を登録するには有料のサービスに加入する必要があるようにすることで、優先席に座る人を減少させ、本来優先席に座るべき人が座りやすくさせることが出来る。
また、上記動作処理で、サーバ3は優先席に座っている人の降車予定駅情報を得ることが出来る。したがって妊婦やお年寄り等、優先席を利用したい乗客が、車両に乗車する前に、所持する通信端末(図1の符号2b)からサーバ3にアクセスし、空席情報を確認することで、空席のある車両に乗車することが出来る。また、席に座っている人の降車予定駅も確認できるため、空席になる確率の高い席に行くことが出来る。
図4は、サーバ3にアクセスし、座席状況DB31を確認した際に表示される座席状況の一例を示す図である。図4に示すように、車両毎に優先席の空席情報や降車駅情報が表示される。図4の場合は、駅で電車を待っている間に、これから到着する電車の座席状況を閲覧した場合の表示例である(例えば、○○駅に15:00着の山手線)。
次に、優先席以外の席についての座席状況通知システムについて説明する。本実施形態に係るシステムの全体構成図を図6に示す。図7は普通座席11の一例である。各座席にアラームランプ6と、リーダ12が設けられている。図8は本実施形態に係る動作処理を示すフローチャートである。
本システムは、普通座席11に座る際に、磁気記録方式の乗車券やICカード、切符の情報をリーダ12に読み込ませないと、アラームランプが赤色に点灯する。これにより、座っている人の降車予定駅を算出し、情報提供することが出来る。リーダ12は、例えば図7に示すように、座席の背中の部分に設置されている。
普通座席11の各座席に設けられた座席端末10は、人が着席したことを検知する検知部8を備える(図9参照)。着席を検知した場合に(図8 ステップS200/Yes)、リーダ12からICカードや切符の情報を取得済みか否か判断し、取得していない場合は(ステップS201/No)、アラームランプを点灯する(ステップS202)。なお、リーダ12から情報取得の場合は、アラームランプを消したままか、青色に点灯する等が可能である。
リーダ12から取得された情報はネットワーク4を介してサーバ3の座席状況DB31に登録される。取得した情報から、降車駅の確率を算出する(図6 算出部32)。算出した情報を公開することで、普通座席に座れる確率がわかる。また、かかる情報公開を有料とし、会員登録した通信端末にのみ公開することも考え得る。
算出部32で行う降車駅の確率算出について以下説明する。上記優先席の座席状況通知システムでは、降車駅を登録しているが、本実施形態ではICカードや切符情報を取得するのみであるため、降車駅がわからない。そこで、以下のように降車駅の候補と、その確率を算出する。なお、下記確率は一例であるため、本発明はこれに限られることはない。
[ICカード]
(1)まず、定期券を兼ねているICカードであれば、定期券で乗車できる範囲のうち、最終駅を降車駅の可能性90%として算出し、その他の駅を一律10%とする。定期区間外の駅は一律5%とする。
(1)まず、定期券を兼ねているICカードであれば、定期券で乗車できる範囲のうち、最終駅を降車駅の可能性90%として算出し、その他の駅を一律10%とする。定期区間外の駅は一律5%とする。
(2)若しくは、定期券の場合に、定期範囲の最終駅を90%とし、一駅離れる毎に10%ずつ確率を減らしていっても良い。90・80・・・10%と表示し、その後は一律5%と表示する。
(3)定期券を兼ねていない場合、ICカードに記録されている過去の乗降履歴から確率を計算する。多くて、最新99回を参考としても良い。例えば、山手線の場合に、渋谷で20回降りた履歴があり、新宿が2回、池袋で18回、東京30回、田町20回、品川9回であれば、各駅で降りる可能性を渋谷20%・新宿2%・池袋18%・東京30%・田町20%・品川9%とし、その他の駅は一律1%としても良い。
(4)定期券でなく、かつ、履歴が無い場合は全ての駅を一律10%としても良い。若しくは、新宿駅、東京駅等、一般に乗り換え率の高い駅を算出しても良い。
[切符]
切符の情報を取得した場合は、切符の金額の範囲内での最終駅を90%、その手前の駅を30%と表示し、金額範囲外の駅は5%としても良い。例えば、山手線で田町から150円切符を購入した場合は、品川駅(130円)30%、大井町(150円)90%、渋谷(160円)5%とする。
切符の情報を取得した場合は、切符の金額の範囲内での最終駅を90%、その手前の駅を30%と表示し、金額範囲外の駅は5%としても良い。例えば、山手線で田町から150円切符を購入した場合は、品川駅(130円)30%、大井町(150円)90%、渋谷(160円)5%とする。
なお、上記確率はいずれも合計が100%になるように表示していないが、より明確に確率が伝わるよう合計は100%を越えるようにしているが、本発明はこれに限られることはない。
図10は、サーバ3に問い合せた際に閲覧できる普通座席の降車駅確率の表示例を示す図である。各駅ごとに降車率が表示される場合は、これから電車に乗ろうとしている場合にサーバ3にアクセスし、自分が乗る駅を指定することで、その駅での乗客の降車率がわかる。図10は、例えばユーザが田町駅から山の手線に乗る場合に、田町駅に到着予定の車両で、各普通座席に座っている人が田町駅で降りる確率を示すことを説明するための図である。図10のように半車輌ごとくらいずつ表示しても良い。
なお、駅ごとに降車率を表示させることが可能であるため、例えば山手線外回りの田町駅〜品川駅区間の車両に乗車中であっても、渋谷駅での降車率を表示させる事が出来る。
上述のように、降車率がわかることで、乗客は効率良く座席に座ることができ、一部の車両だけ混むような事態も避けることができ、乗客同士のトラブルや事故も防止することができる。事故防止等は鉄道会社にとってもメリットとなるため、自社の鉄道エリアでは上記システムを無料で使用できるよう通信会社等と提携し、システムの浸透とサービスの向上を図ることが出来る。
また、普通座席においては、優先席程に乗降を管理するニーズがないことも踏まえ、降車駅を登録するまでは必要とせず、ICカードや切符の情報を登録することで、普通座席に座れる確率がわかるようにする。これにより、先に乗車した乗客が座れる可能性が高くなる。
また、上記座席状況を閲覧するには、ユーザは携帯電話機等の通信端末を所持することが必要となるため、お年寄りにも通信端末が普及し、お年寄りの安全性対策の向上に繋がる。
なお、各図のフローチャートに示す処理を、CPUが実行するためのプログラムは本発明によるプログラムを構成する。このプログラムを記録する記録媒体としては、半導体記憶部や光学的及び/又は磁気的な記憶部等を用いることができる。このようなプログラム及び記録媒体を、前述した各実施形態とは異なる構成のシステム等で用い、そこのCPUで上記プログラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
以上、本発明を好適な実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
1、10 座席端末
2 通信端末
3 サーバ
31 座席状況DB(データベース)
32 算出部
4 ネットワーク
5 優先席
6 アラームランプ
7 アラームランプ制御部
8 検知部
9 通信部
11 普通座席
12 リーダ
13 ICカード
2 通信端末
3 サーバ
31 座席状況DB(データベース)
32 算出部
4 ネットワーク
5 優先席
6 アラームランプ
7 アラームランプ制御部
8 検知部
9 通信部
11 普通座席
12 リーダ
13 ICカード
Claims (13)
- 座席端末と、サーバと、がネットワークを介して接続される座席状況通知システムであって、
前記座席端末は、
アラームランプを制御するアラームランプ制御手段と、
着席を検知する検知手段と、
前記ネットワークを介して前記サーバと情報の送受信を行う通信手段と、を備え、
前記サーバは、
各座席の着席者の降車駅情報を記憶するデータベースを備え、
前記座席端末が備えるアラームランプ制御手段は、前記着席を検知した場合に、着席された座席の着席者の降車駅情報が前記データベースに登録されているか否か判断し、登録されていない場合に前記アラームランプを点灯することを特徴とする座席状況通知システム。 - 前記着席者の降車駅情報は、着席者が所持する通信端末から前記ネットワークを介して前記サーバのデータベースへ登録した情報であることを特徴とする請求項1記載の座席状況通知システム。
- 前記通信端末から降車駅情報を登録する場合は、着席する座席に予め定められた識別番号を合わせて登録することを特徴とする請求項2記載の座席状況通知システム。
- 前記座席端末は、降車駅情報の入力を受け付ける降車駅情報受信手段を備え、
前記着席者の降車駅情報は、前記降車駅情報受信手段から入力され、前記通信手段により前記サーバへ送信されてデータベースへ登録された降車駅情報であることを特徴とする請求項1記載の座席状況通知システム。 - 前記サーバは、通信端末からのアクセスに応じて、各座席の空席状況と、着席者の降車駅情報を提供することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の座席状況通知システム。
- 座席端末と、サーバと、がネットワークを介して接続される座席状況通知システムであって、
前記座席端末は、
アラームランプを制御するアラームランプ制御手段と、
着席を検知する検知手段と、
記録媒体から定期区間情報、又は乗降履歴情報、若しくは金額情報を読取る読取り手段と、
前記ネットワークを介して前記サーバと情報の送受信を行う通信手段と、を備え、
前記サーバは、
前記座席端末から受信した定期区間情報、乗降履歴情報を記憶するデータベースと、
前記定期区間情報、乗降履歴情報から降車駅毎の降車確率を算出する算出手段と、を備え、
前記座席端末が備えるアラームランプ制御手段は、前記着席を検知した場合に、着席された座席において前記読取り手段から情報の読取りが行われたか否か判断し、読取りが行われていない場合には前記アラームランプを点灯することを特徴とする座席状況通知システム。 - 前記サーバは、前記データベースに記憶されている情報に基づいて着席者の駅別降車率を算出する算出手段を備えることを特徴とする請求項6記載の座席状況通知システム。
- 前記記録媒体は、磁気記録媒体、若しくはICカードであることを特徴とする請求項6又は7記載の座席状況通知システム。
- 前記サーバは、通信端末からのアクセスに応じて、各座席の空席状況と、着席者の駅別降車率を提供することを特徴とする請求項7又は8記載の座席状況通知システム。
- アラームランプを制御するアラームランプ制御手段と、
着席を検知する検知手段と、
ネットワークと接続し、前記ネットワークを介してサーバと情報の送受信を行う通信手段と、を備え、
前記アラームランプ制御手段は、前記着席を検知した場合に、着席された座席の着席者の降車駅情報が、前記サーバが有するデータベースに登録されているか否か問い合せ、登録されていない場合は、前記アラームランプを点灯することを特徴とする座席端末。 - 着席を検知するステップと、
着席を検知した場合に、着席された座席の着席者の降車駅情報が、ネットワークを介して接続するサーバが有するデータベースに登録されているか否か問い合せるステップと、
前記降車駅情報が登録されていない場合は、アラームランプを点灯するステップと、を備えることを特徴とする座席状況通知方法。 - 着席を検知する処理と、
着席を検知した場合に、着席された座席の着席者の降車駅情報が、ネットワークを介して接続するサーバが有するデータベースに登録されているか否か問い合せる処理と、
前記降車駅情報が登録されていない場合は、アラームランプを点灯する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする座席状況通知プログラム。 - 請求項12記載の座席状況通知プログラムの処理を記録するコンピュータ読取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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JP2008097115A JP2009251792A (ja) | 2008-04-03 | 2008-04-03 | 座席状況通知システム、座席端末、座席状況通知方法、プログラム及び記録媒体 |
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JP2008097115A JP2009251792A (ja) | 2008-04-03 | 2008-04-03 | 座席状況通知システム、座席端末、座席状況通知方法、プログラム及び記録媒体 |
Publications (1)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008097115A Pending JP2009251792A (ja) | 2008-04-03 | 2008-04-03 | 座席状況通知システム、座席端末、座席状況通知方法、プログラム及び記録媒体 |
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2008
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