JP2008128795A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】短パルス幅のデータ入力信号を入力する半導体集積回路内の入力回路の試験を行うことができる半導体集積回路を提供することを課題とする。
【解決手段】外部からのデータ入力信号を入力して出力するデータ入力回路(111)と、前記データ入力回路への入力に応じて変化する出力信号の期待値を記憶する比較値レジスタ(116)と、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値と期待値とを比較する比較回路(113)とを有することを特徴とする半導体集積回路が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路に関し、特にデータ入力信号を入力する半導体集積回路に関する。
図6は、試験装置が半導体集積回路に出力する3種類の信号を示すタイムチャートである。試験装置は、半導体集積回路に対して、ノー・リターン・ゼロ信号とリターン・ゼロ信号と、短パルス信号の3種類の信号を出力することができる。サイクル時間T1、T3及びT4は、「1」のデータを表す信号を示す。サイクル時間T2は、「0」のデータを表す信号を示す。ノー・リターン・ゼロ信号は、データが変化するときのサイクル時間T1、T2及びT3でそれぞれ一回変化する信号である。リターン・ゼロ信号は、「1」のデータを表すときのサイクル時間T1、T3及びT4でそれぞれ二回変化する信号である。短パルス信号は、位相が異なる2つのリターン・ゼロ信号を合成(排他的論理和演算)して生成される信号である。
図7は、半導体集積回路内の入力回路111及び内部ロジック回路103を示す回路図である。nビットのデータ入力信号IN1〜INnは、それぞれn個の入力回路111を介して内部ロジック回路103内のn個のフリップフロップ131のデータ入力端子に入力される。クロック信号CLKは、入力回路121を介してn個のフリップフロップ131のクロック端子に入力される。
入力回路111及び121を試験する場合、試験装置からデータ入力信号IN1〜INn及びクロック信号CLKを入力する。その際、図8に示すように、データ入力信号IN1〜INnとしてノー・リターン・ゼロ信号を使用し、クロック信号CLKとしてリターン・ゼロ信号を使用する。しかし、近年の半導体集積回路の高速化に伴い、実際に使用する際のパルス幅は、一般的な試験装置で生成できるノー・リターン・ゼロ信号のパルス幅よりも短くなっており、より短いパルス幅のデータ入力信号IN1〜INnを入力して試験を行う必要がでてきている。
図8は、データ入力信号IN1〜INn及びクロック信号CLKの例を示すタイミングチャートである。半導体集積回路がクロック信号CLKとデータ入力信号IN1〜INnを入力する際には、セットアップ時間TS及びホールド時間THという規定を守る必要がある。例えば、フリップフロップ131は、クロック信号CLKの立ち上がりに同期して、データ入力信号IN1〜INnをラッチして記憶する。この時、セットアップ時間TSは、そのクロック信号CLKの立ち上がり前にデータ入力信号IN1〜INnのデータが確定しているべき時間である。ホールド時間THは、そのクロック信号CLKの立ち上がり後にデータ入力信号IN1〜INnのデータが確定しているべき時間である。しかし、一般的な試験装置が出力するデータ入力信号IN1〜INnの位相ばらつき(スキュー)TTは非常に大きく、データ入力信号IN1〜INn間の位相ばらつきも大きいため、セットアップ時間TS及びホールド時間THの規定を守ることが困難である。そのため、パルス幅が短いデータ入力信号IN1〜INnを入力する半導体集積回路の試験が困難である。
図9は、試験のための信号発生回路901を有する半導体集積回路の回路図であり、図7に対して信号発生回路901及びセレクタ902を追加したものである。信号発生回路901は、入力回路121が出力するクロック信号を基にデータ入力信号を生成及び出力する。セレクタ902は、入力回路111又は信号発生回路901のいずれかのデータ入力信号を選択してフリップフロップ131のデータ入力端子に出力する。半導体集積回路内の信号発生回路901がデータ入力信号を生成することにより、位相ばらつきの小さいデータ入力信号を生成し、半導体集積回路の試験を行うことができる。しかし、この方法ではデータ入力回路111について、位相ばらつきの小さいデータ入力信号の試験を行うことができない。
また、下記の特許文献1には、論理回路に組込まれたシフトレジスタに格納されているデータを期待値データと比較することによって論理回路を試験する装置が記載されている。
また、下記の特許文献2には、各テストモードに対応するシリアル信号を入力する入力端子と、前記入力端子に接続されるシリアル−パラレル変換回路と、前記シリアル−パラレル変換回路に接続され、かつ変換されたパラレル出力をデコードするデコーダとを有するテストモード設定回路を備えていることを特徴とする半導体集積回路装置が記載されている。
特開昭59−116064号公報 特開昭62−115857号公報
以上のように、試験装置は、位相ばらつきの小さいデータ入力信号を出力することが困難である。また、半導体集積回路が内部でデータ入力信号を生成したとしても、そのデータ入力信号を用いて入力回路を試験することができない。すなわち、短パルス幅のデータ入力信号を入力する半導体集積回路内の入力回路の試験を行うことが困難である。
本発明の目的は、短パルス幅のデータ入力信号を入力する半導体集積回路内の入力回路の試験を行うことができる半導体集積回路を提供することである。
本発明の半導体集積回路は、外部からのデータ入力信号を入力して出力するデータ入力回路と、前記データ入力回路への入力に応じて変化する出力信号の期待値を記憶する比較値レジスタと、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値と前記期待値とを比較する比較回路とを有することを特徴とする。
短パルス幅のデータ入力信号をデータ入力回路に入力することができるので、短パルス幅のデータ入力信号を入力したときのデータ入力回路の試験を適切に行うことができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による半導体集積回路101の構成例を示す図である。半導体集積回路101には、試験装置102が接続される。試験装置102は、半導体集積回路101に対して、図6に示すノー・リターン・ゼロ信号、リターン・ゼロ信号及び短パルス信号の3種類のデータ入力信号IN1〜INnを出力することができる。また、試験装置102は、半導体集積回路101に対して、図8に示すデータ入力信号IN1〜INn及びクロック信号CLKを出力することができる。ここで、本実施形態は、データ入力信号IN1〜INnとして、短パルス幅のリターン・ゼロ信号又は短パルス信号を使用することにより、データ入力回路111の高周波数試験を行う。その際、クロック信号CLKは、データ入力信号IN1〜INnに対して、同じ又はそれ以上の周波数を有する信号である。
半導体集積回路101は、n個のデータ入力回路111、n個のカウンタ112、n個の照合回路113、n個のモード設定レジスタ114、n個の照合結果レジスタ115、n個の期待値レジスタ116、1個のクロック入力回路121及び1個の内部ロジック回路103を有する。内部ロジック回路103は、n個のフリップフロップ131を有する。
データ入力信号IN1〜INnは、データ入力回路111を介して、n個のフリップフロップ131のデータ入力端子に入力される。クロック信号CLKは、クロック入力回路121を介して、n個のフリップフロップ131のクロック端子に入力される。n個のフリップフロップ131は、クロック信号CLKの立ち上がりに同期して、データ入力信号IN1〜INnをラッチして記憶する。
n個のデータ入力回路111は、それぞれ試験装置(外部)102からのn個のデータ入力信号IN1〜INnを入力して出力する。クロック入力回路121は、試験装置(外部)102からのクロック信号CLKを入力して出力する。モード設定レジスタ114は、モードを設定するためのレジスタである。カウンタ112は、モード設定レジスタ114のモードに応じて、データ入力回路111の出力信号の立ち上がり回数、立ち下がり回数、又は立ち上がり及び立ち下がり回数をカウントする。試験者は、モード設定レジスタ114のモードを設定することにより、カウンタ112の動作を制御することができる。カウンタ112は、データ入力回路111の出力信号の切り替わり回数をカウントする。試験時のデータ入力信号IN1〜INnは予め決められた信号であるので、カウンタ112がカウントする回数は予め分かっている。すなわち、データ入力信号IN1〜INnのパルス数は予め決めておく。期待値レジスタ(比較値レジスタ)116は、そのカウンタ112のカウント回数の期待値(比較値)を記憶する。照合回路(比較回路)113は、カウンタ112がカウントする回数と期待値レジスタ116が記憶する期待値(比較値)とを比較し、一致信号又は不一致信号を出力する。照合回路113は、データ入力回路111が正常であれば一致信号を出力し、データ入力回路111が異常であれば不一致信号を出力することになる。照合回路113は、排他的論理和回路を用いることにより実現できる。照合結果レジスタ(比較結果レジスタ)115は、照合回路113の比較結果を記憶する。
データ入力回路111、カウンタ112、照合回路113、モード設定レジスタ114、期待値レジスタ116及び照合結果レジスタ115は、データ入力信号IN1〜INn毎にn組み(複数組み)設けられる。n個の期待値レジスタ116は、直列接続され、試験装置102から期待値情報S1をシリアル入力する。また、n個のモード設定レジスタ114は、直列接続され、試験装置102からモード設定情報S1をシリアル入力する。また、n個の照合結果レジスタ115は、直列接続され、その比較結果を照合結果信号S3として試験装置102にシリアル出力する。
図2は、図1の試験装置102による半導体集積回路101の試験方法を示すフローチャートである。
まず、ステップS201では、試験装置102は、n個のモード設定レジスタ114の直列接続にモード設定情報S1及びシフトクロック信号S2を出力し、n個の期待値レジスタ116の直列接続に期待値情報S1及びシフトクロック信号S2を出力する。n個のモード設定レジスタ114は、シフトクロック信号S2に同期して、モード設定情報S1をシリアル入力する。n個の期待値レジスタ116は、シフトクロック信号S2に同期して、期待値情報S1をシリアル入力する。
次に、ステップS202では、試験装置102は、n個のモード設定レジスタ114及びn個の期待値レジスタ116に更新信号S2を出力する。すると、n個のモード設定レジスタ114はシリアル入力されたモード設定情報S1を格納(記録)し、n個の期待値レジスタ116はシリアル入力された期待値情報S1を格納(記録)する。カウンタ112は、モード設定レジスタ114の格納に応じて初期化される。照合回路113は、期待値レジスタ116から期待値を入力する。
次に、ステップS203では、試験装置102は、n個のデータ入力回路111にそれぞれn個のデータ入力信号IN1〜INnを出力し、クロック入力回路121にクロック信号CLKを出力する。このデータ入力信号IN1〜INnは、図6に示す短パルス幅のリターン・ゼロ信号又は短パルス信号であり、期待値レジスタ116の期待値で指定した回数だけ切り替わる信号である。
次に、ステップS204では、n個のカウンタ112は、モード設定レジスタ114のモード設定情報に応じて、それぞれn個のデータ入力回路111の出力信号の切り替わり回数をカウントする。データ入力回路111に不具合がなければ、試験装置102からのデータ入力信号IN1〜INnがカウンタ112に到達する。カウンタ112は、データ入力回路111が正常であれば期待値レジスタ116の期待値と同じ切り替わり回数をカウントし、データ入力回路111が異常であれば期待値レジスタ116の期待値と異なる切り替わり回数をカウントし、照合回路114に出力する。
次に、ステップS205では、照合回路113は、カウンタ112が出力する切り替わり回数と、期待値レジスタ116が出力する期待値とを照合(比較)し、その照合結果(比較結果)を照合結果レジスタ115に出力する。
次に、ステップS206では、試験装置102は、n個の照合結果レジスタ115に取込信号S2を出力する。すると、n個の照合結果レジスタ115は、それぞれn個の照合回路113が出力する照合結果を格納(記録)する。
次に、ステップS207では、試験装置102は、n個の照合結果レジスタ115にシフトクロック信号S2を出力する。すると、n個の照合結果レジスタ115は、シフトクロック信号S2に同期して、試験装置102にn個の照合結果S3をシリアル出力する。これにより、試験装置102は、n個のデータ入力回路111の試験結果(正常又は異常)及び異常がある場合には異常のデータ入力回路111の場所を認知することができる。
以上のように、本実施形態によれば、データ入力信号IN1〜INnとして、ノー・リターン・ゼロ信号よりもパルス幅が短いリターン・ゼロ信号又は短パルス信号を用いることができる。カウンタ112がデータ入力回路111が出力するデータ入力信号の切り替わり回数をカウントすることにより、データ入力回路111の動作確認試験を行うことができる。データ入力信号IN1〜INnとして、短パルス幅のリターン・ゼロ信号又は短パルス信号を用いることができるので、短パルス幅のデータ入力信号IN1〜INnを入力したときのデータ入力回路111の試験を適切に行うことができる。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態による半導体集積回路の構成例を示す図であり、図1の半導体集積回路101に対して、カウンタ112の代わりに擬似乱数発生回路302を設け、n個の第1のセレクタ301及びn個の第2のセレクタ303を追加したものである。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
n個の第1のセレクタ301は、それぞれn個のデータ入力回路111の出力信号(データ入力信号)又はクロック入力回路121の出力信号(クロック信号)を選択してn個の擬似乱数発生回路302に出力する。擬似乱数発生回路302は、モード設定レジスタ114のモード設定情報に応じて、第1のセレクタ301の出力信号の切り替わり回数に応じた擬似乱数を発生する。その詳細は、後に図4を参照しながら説明する。n個の第2のセレクタ303は、それぞれn個のデータ入力回路111の出力信号又は擬似乱数発生回路302の出力信号を選択してn個のフリップフロップ131のデータ入力端子に出力する。内部ロジック回路103内のn個のフリップフロップ131は、n個の第2のセレクタ303の出力信号を入力する。n個の照合回路113は、それぞれn個の擬似乱数発生回路302が出力する擬似乱数と期待値レジスタ116が出力する期待値とを照合(比較)する。期待値レジスタ116には、その擬似乱数の期待値を格納する。擬似乱数は、セレクタ301の出力信号に応じた擬似乱数であるので、その期待値は予め分かっている。
図4は、図3の擬似乱数発生回路302の構成例を示す回路図である。擬似乱数発生回路302は、例えば7個のフリップフロップ401及び排他的論理和回路402を有する。7個のフリップフロップ401は、データ入力端子及びデータ出力端子が直列に接続され、クロック端子が入力信号S11に接続される。入力信号S11は、セレクタ301の出力信号である。排他的論理和回路402は、例えば、第5段目のフリップフロップ401の出力信号及び第7段目のフリップフロップ401の出力信号の排他的論理和信号を第1段目のフリップフロップ401のデータ入力端子に出力する。7個のフリップフロップ401は、入力信号S11に同期して、データ入力端子に入力される信号をラッチして記憶する。出力信号S12は、7個のフリップフロップ401の出力信号であり、7ビットのパラレル信号である。
n個のセレクタ301は、データ入力回路111が出力するデータ入力信号IN1〜INn又はクロック入力回路121が出力するクロック信号CLKを選択して、信号S11として出力する。試験時のデータ入力信号IN1〜INn及びクロック信号CLKの切り替わり回数は、予め決めておく。したがって、セレクタ301の出力信号の切り替わり回数は、予め分かっている。擬似乱数発生回路302は、信号S11の切り替わり回数に応じた擬似乱数S12を出力する。擬似乱数S12は、信号S11の切り替わり回数に応じて一意に決まる数である。したがって、入力信号S11の切り替わり回数が予め分かっていれば、その入力信号S11に対応する擬似乱数S12の期待値も予め分かっている。その期待値は、期待値レジスタ116に格納される。
モード設定レジスタ114には、モード設定情報が記憶される。擬似乱数発生回路302は、モード設定レジスタ114のモード設定情報に応じて、セレクタ301の出力信号S11の立ち上がり回数、立ち下がり回数、又は立ち上がり及び立ち下がり回数に応じた擬似乱数S12を発生する。すなわち、フリップフロップ401は、モード設定レジスタ114のモード設定情報に応じて、セレクタ301の出力信号S11の立ち上がり、立ち下がり、又は立ち上がり及び立ち下がりに同期してラッチする。また、モード設定レジスタ114にモード設定情報が新たに格納されると、擬似乱数発生回路302は初期化される。
擬似乱数発生回路302は、例えば7ビットの擬似乱数信号S12を照合回路113に出力する。期待値レジスタ116は、その7ビットの擬似乱数の期待値を記憶し、照合回路113に出力する。照合回路113は、擬似乱数発生回路302が出力する7ビットの出力信号S12と期待値レジスタ116が出力する7ビットの出力信号とを比較し、比較結果を照合結果レジスタ115に出力する。
また、擬似乱数発生回路302は、7ビットの信号S12のうちの1ビットの信号をセレクタ303に出力する。セレクタ303は、データ入力回路111が出力する1ビットの信号又は擬似乱数発生回路302が出力する1ビットの信号を選択し、フリップフロップ131に出力する。
以上のように、本実施形態は、半導体集積回路内に擬似乱数発生回路302を設ける。半導体集積回路内のn個の擬似乱数発生回路302は、位相ばらつきが小さい擬似乱数信号を生成することができる。セレクタ303が擬似乱数発生回路302の出力信号を選択することにより、内部ロジック回路103では位相ばらつきが小さい信号を擬似乱数発生回路302から入力し、試験することができる。
また、セレクタ301がデータ入力回路111の出力信号を選択すれば、擬似乱数発生回路302はデータ入力回路111の出力信号に応じた擬似乱数を生成するので、データ入力回路111の試験を行うことができる。これに対して、セレクタ301がクロック入力回路121の出力信号を選択すれば、擬似乱数発生回路302はクロック入力回路121の出力信号に応じた擬似乱数を生成するので、クロック入力回路121の試験を行うことができる。
また、セレクタ303がデータ入力回路111の出力信号を選択すれば、内部ロジック回路103はデータ入力回路111の出力信号を用いて試験を行うことができる。これに対して、セレクタ303が擬似乱数発生302の出力信号を選択すれば、内部ロジック回路103は擬似乱数発生回路302の出力信号を用いて試験を行うことができる。なお、試験終了後の通常動作時には、セレクタ303は、データ入力回路111の出力信号を選択する。
(第3の実施形態)
図5は、本発明の第3の実施形態による半導体集積回路の構成例を示す図であり、図3の半導体集積回路に対して、照合回路113及び照合結果レジスタ115の代わりに比較回路501及び比較結果レジスタ502を設け、n個の期待値レジスタ116を削除したものである。以下、本実施形態が第2の実施形態と異なる点を説明する。
試験時には、n個のデータ入力信号IN1〜INnは、相互に同じ信号を入力する。その結果、n個のセレクタ301がデータ入力回路111の出力信号を選択した場合、n個のデータ入力回路111が正常であれば、n個の擬似乱数発生回路302はすべて同じ擬似乱数信号を出力する。
半導体集積回路は、n−1個の比較回路501を有する。第1の比較回路501は、データ入力信号IN1に対応する擬似乱数発生回路302が出力する擬似乱数信号と、それに隣接するデータ入力信号IN2に対応する擬似乱数発生回路302が出力する擬似乱数信号との比較を行う。また、第2の比較回路501は、データ入力信号IN2に対応する擬似乱数発生回路302が出力する擬似乱数信号と、それに隣接するデータ入力信号IN3に対応する擬似乱数発生回路302が出力する擬似乱数信号との比較を行う。同様に、第n−1の比較回路501は、データ入力信号INn−1に対応する擬似乱数発生回路302が出力する擬似乱数信号と、それに隣接するデータ入力信号INnに対応する擬似乱数発生回路302が出力する擬似乱数信号との比較を行う。比較回路501は、照合回路113と同様に、排他的論理和回路を用いることにより実現できる。
上記のように、n個のデータ入力回路111がすべて正常であれば、n個の擬似乱数発生回路302がすべて同じ擬似乱数信号を発生する。その場合、n個の比較回路501のすべてが一致信号をn個の比較結果レジスタ502に出力する。
データ入力回路111に異常がある場合には、その異常のデータ入力回路111から信号を入力する擬似乱数発生回路302は、正常なデータ入力回路111から信号を入力する擬似乱数発生回路302とは異なる擬似乱数信号を出力する。その場合、異常の擬似乱数信号を入力した比較回路302は、不一致信号を比較結果レジスタ502に出力する。
n個の比較結果レジスタ502は、図3の照合結果レジスタ115と同様に、直列接続され、その比較結果を比較結果信号S3として試験装置102にシリアル出力する。試験装置102は、その比較結果信号S3を基に、動作確認試験の結果及び異常がある場合には異常のデータ入力回路111の場所を認知することができる。
以上のように、本実施形態は、第2の実施形態に対し、期待値レジスタ116を削除することができる。比較回路501は、それぞれ隣接する2個の擬似乱数回路302が出力する擬似乱数信号の比較を行う。
なお、第1の実施形態のカウンタ112並びに第2及び第3の実施形態の擬似乱数発生回路302は、データ入力回路111又はクロック入力回路121の出力信号の切り替わり回数に応じた値を保持する保持回路であればよい。すなわち、第1の実施形態ではカウンタ112の代わりに擬似乱数発生回路302を用いてもよく、第2及び第3の実施形態では擬似乱数発生回路302の代わりにカウンタ112を用いてもよい。
第1〜第3の実施形態の半導体集積回路101は、外部からのデータ入力信号IN1〜INnを入力して出力するデータ入力回路111と、データ入力回路111の出力信号の切り替わり回数に応じた値と期待値(比較値)とを比較する比較回路(照合回路)113又は501とを有する。
また、第1及び第2の実施形態の半導体集積回路101は、データ入力回路111の出力信号の切り替わり回数に応じた値を保持する保持回路112又は302と、前記比較値(期待値)を記憶する比較値レジスタ116と、前記比較回路(照合回路)113の比較結果を記憶する比較結果レジスタ115とを有する。前記比較回路113は、前記保持回路112又は302が保持する値と前記比較値レジスタ116が記憶する比較値とを比較する。
第1の実施形態では、前記保持回路は、前記データ入力回路111の出力信号の切り替わり回数をカウントするカウンタ112であり、前記比較回路113は、前記カウンタ112がカウントする回数と前記比較値とを比較する。
第2の実施形態では、前記保持回路は、前記データ入力回路111の出力信号の切り替わり回数に応じた擬似乱数を発生する擬似乱数発生回路302であり、前記比較回路113は、前記擬似乱数と前記比較値とを比較する。
第3の実施形態では、外部からのデータ入力信号IN1〜INnを入力して出力するデータ入力回路111と、前記データ入力回路111の出力信号の切り替わり回数に応じた値を保持する保持回路(擬似乱数発生回路302又はカウンタ112)を有し、第1及び第2の組みは、それぞれ前記データ入力回路111及び前記保持回路302又は112を有する。比較回路501は、前記第1の組みの前記保持回路302又は112が保持する値と前記第2の組みの前記保持回路302又は112が保持する値とを比較する。
第1〜第3の実施形態は、データ入力回路111に対し、リターン・ゼロ信号又は短パルス信号を入力し、高速な試験を行うことができる。上記実施形態により、一般的な試験装置102を用い、データ入力回路111に対し、より高速な試験の実施が可能になる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
以下、本発明の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
外部からのデータ入力信号を入力して出力するデータ入力回路と、
前記データ入力回路への入力に応じて変化する出力信号の期待値を記憶する比較値レジスタと、
前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値と前記期待値とを比較する比較回路と
を有することを特徴とする半導体集積回路。
(付記2)
さらに、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値を保持する保持回路を有し、
前記比較回路は、前記保持回路が保持する値と前記期待値とを比較することを特徴とする付記1記載の半導体集積回路。
(付記3)
さらに、前記比較回路の比較結果を記憶する比較結果レジスタと、
前記比較回路は、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値と前記比較値レジスタが記憶する前記期待値とを比較することを特徴とする付記1記載の半導体集積回路。
(付記5)
さらに、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数をカウントするカウンタを有し、
前記比較回路は、前記カウンタがカウントする回数と前記期待値とを比較することを特徴とする付記1記載の半導体集積回路。
(付記6)
さらに、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた擬似乱数を発生する擬似乱数発生回路を有し、
前記比較回路は、前記擬似乱数と前記値とを比較することを特徴とする付記1記載の半導体集積回路。
(付記7)
さらに、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値を保持する保持回路と、
前記比較回路の比較結果を記憶する比較結果レジスタとを有し、
前記比較回路は、前記保持回路が保持する値と前記比較値レジスタが記憶する前記期待値とを比較することを特徴とする付記1記載の半導体集積回路。
(付記8)
前記保持回路は、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数をカウントするカウンタであり、
前記比較回路は、前記カウンタがカウントする回数と前記期待値とを比較することを特徴とする付記7記載の半導体集積回路。
(付記9)
前記カウンタは、前記データ入力回路の出力信号の立ち上がり回数、立ち下がり回数、又は立ち上がり及び立ち下がり回数をカウントすることを特徴とする付記8記載の半導体集積回路。
(付記10)
さらに、モードを設定するためのモード設定レジスタを有し、
前記カウンタは、前記モードに応じて、前記データ入力回路の出力信号の立ち上がり回数、立ち下がり回数、又は立ち上がり及び立ち下がり回数をカウントすることを特徴とする付記9記載の半導体集積回路。
(付記11)
前記保持回路は、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた擬似乱数を発生する擬似乱数発生回路であり、
前記比較回路は、前記擬似乱数と前記期待値とを比較することを特徴とする付記7記載の半導体集積回路。
(付記12)
前記擬似乱数発生回路は、前記データ入力回路の出力信号の立ち上がり回数、立ち下がり回数、又は立ち上がり及び立ち下がり回数に応じた擬似乱数を発生することを特徴とする付記11記載の半導体集積回路。
(付記13)
さらに、モードを設定するためのモード設定レジスタを有し、
前記擬似乱数発生回路は、前記モードに応じて、前記データ入力回路の出力信号の立ち上がり回数、立ち下がり回数、又は立ち上がり及び立ち下がり回数に応じた擬似乱数を発生することを特徴とする付記12記載の半導体集積回路。
(付記14)
さらに、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値を保持する保持回路を有し、
第1及び第2の組みは、それぞれ前記データ入力回路及び前記保持回路を有し、
前記比較回路は、前記第1の組みの前記保持回路が保持する値と前記第2の組みの前記保持回路が保持する値とを比較することを特徴とする付記1記載の半導体集積回路。
(付記15)
さらに、前記比較回路の比較結果を記憶する比較結果レジスタを有することを特徴とする付記14記載の半導体集積回路。
(付記16)
前記比較回路は第1の比較回路であり、
さらに、前記データ入力回路及び前記保持回路を有する第3の組みと、
前記第2の組みの前記保持回路が保持する値と前記第3の組みの前記保持回路が保持する値とを比較する第2の比較回路と、
前記第1の比較回路の比較結果を記憶する第1の比較結果レジスタと、
前記第2の比較回路の比較結果を記憶する第2の比較結果レジスタとを有し、
前記第1及び第2の比較結果レジスタは、直列接続され、前記比較結果をシリアル出力することを特徴とする付記14記載の半導体集積回路。
(付記17)
前記データ入力回路、前記保持回路、前記比較回路、前記比較値レジスタ及び前記比較結果レジスタは複数組み設けられ、
前記複数の前記比較値レジスタは、直列接続され、前記複数の比較値レジスタへは外部回路より前記期待値をシリアル入力し、
前記複数の前記比較結果レジスタは、直列接続され、前記複数の比較結果レジスタ内の比較結果は外部回路へシリアル出力することを特徴とする付記7記載の半導体集積回路。
(付記18)
さらに、外部からのクロック信号を入力して出力するクロック入力回路と、
前記データ入力回路の出力信号又は前記クロック入力回路の出力信号を選択して出力する第1のセレクタと、
前記データ入力回路の出力信号又は前記保持回路の出力信号を選択して出力する第2のセレクタと、
前記第2のセレクタの出力信号を入力するロジック回路とを有し、
前記保持回路は、前記第1のセレクタの出力信号の切り替わり回数に応じた値を保持することを特徴とする付記1記載の半導体集積回路。
(付記19)
前記データ入力回路、前記保持回路、前記比較回路、前記比較値レジスタ及び前記比較結果レジスタは複数組み設けられ、
前記複数組のデータ入力回路、保持回路、比較回路、比較値レジスタ及び比較結果レジスタは、シリアルデータ入力回路の複数の入力部にそれぞれ設けられることを特徴とする付記7記載の半導体集積回路。
本発明の第1の実施形態による半導体集積回路の構成例を示す図である。 図1の試験装置による半導体集積回路の試験方法を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による半導体集積回路の構成例を示す図である。 図3の擬似乱数発生回路の構成例を示す回路図である。 本発明の第3の実施形態による半導体集積回路の構成例を示す図である。 試験装置が半導体集積回路に出力する3種類の信号を示すタイムチャートである。 半導体集積回路内の入力回路及び内部ロジック回路を示す回路図である。 データ入力信号及びクロック信号の例を示すタイミングチャートである。 試験のための信号発生回路を有する半導体集積回路の回路図である。
符号の説明
101 半導体集積回路
102 試験装置
103 内部ロジック回路
111 データ入力回路
112 カウンタ
113 照合回路
114 モード設定レジスタ
115 照合結果レジスタ
116 期待値レジスタ
121 クロック入力回路
131 フリップフロップ
301,303 セレクタ
302 擬似乱数発生回路
501 比較回路
502 比較結果レジスタ

Claims (9)

  1. 外部からのデータ入力信号を入力して出力するデータ入力回路と、
    前記データ入力回路への入力に応じて変化する出力信号の期待値を記憶する比較値レジスタと、
    前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値と前記期待値とを比較する比較回路と
    を有することを特徴とする半導体集積回路。
  2. さらに、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値を保持する保持回路と、
    前記比較回路の比較結果を記憶する比較結果レジスタとを有し、
    前記比較回路は、前記保持回路が保持する値と前記比較値レジスタが記憶する前記期待値とを比較することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 前記保持回路は、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数をカウントするカウンタであり、
    前記比較回路は、前記カウンタがカウントする回数と前記期待値とを比較することを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
  4. 前記カウンタは、前記データ入力回路の出力信号の立ち上がり回数、立ち下がり回数、又は立ち上がり及び立ち下がり回数をカウントすることを特徴とする請求項3記載の半導体集積回路。
  5. 前記保持回路は、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた擬似乱数を発生する擬似乱数発生回路であり、
    前記比較回路は、前記擬似乱数と前記期待値とを比較することを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
  6. 前記擬似乱数発生回路は、前記データ入力回路の出力信号の立ち上がり回数、立ち下がり回数、又は立ち上がり及び立ち下がり回数に応じた擬似乱数を発生することを特徴とする請求項5記載の半導体集積回路。
  7. さらに、前記データ入力回路の出力信号の切り替わり回数に応じた値を保持する保持回路を有し、
    第1及び第2の組みは、それぞれ前記データ入力回路及び前記保持回路を有し、
    前記比較回路は、前記第1の組みの前記保持回路が保持する値と前記第2の組みの前記保持回路が保持する値とを比較することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  8. 前記データ入力回路、前記保持回路、前記比較回路、前記比較値レジスタ及び前記比較結果レジスタは複数組み設けられ、
    前記複数の前記比較値レジスタは、直列接続され、前記複数の比較値レジスタへは外部回路より前記期待値をシリアル入力し、
    前記複数の前記比較結果レジスタは、直列接続され、前記複数の比較結果レジスタ内の比較結果は外部回路へシリアル出力することを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
  9. 前記データ入力回路、前記保持回路、前記比較回路、前記比較値レジスタ及び前記比較結果レジスタは複数組み設けられ、
    前記複数組のデータ入力回路、保持回路、比較回路、比較値レジスタ及び比較結果レジスタは、シリアルデータ入力回路の複数の入力部にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
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