JP2008127459A - 水性エマルジョン組成物、およびそれを用いた接着剤。 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】分散剤がアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂であり、分散質がエチレン性不飽和単量体からなる重合体である水性エマルジョンに、分子内にジアルキルアセタール基と1つのアルデヒド基を有するアセタール化合物を配合してなる
【選択図】なし
Description
しかしながら、PVA系樹脂は水溶性樹脂であり、これを分散剤とする水性エマルジョンの乾燥皮膜は、残存するPVA系樹脂部分の影響により、耐水性、特に耐熱水性に乏しいものであった。
以下、本発明について詳細に説明する。
なお、かかるR1およびR2で示されるアルキル基は同じものであっても異なっていてもよいが、通常は同じものが用いられる。また、本発明の効果を大きくを阻害しない範囲において、アルキル基中の水素原子の一部がハロゲン、水酸基、アルコキシ基、エステル基、カルボン酸基、スルホン酸基等によって置換されていてもよい。
また、分子内にジアルキルアセタール基を複数有する場合には、それらのジアルキルアセタール基は同じものであっても異なっていてもよい。
なお、かかるジメトキシエタナールを含む市販品としてクラリアント社製『ハイリンクDM』が挙げられる。
本発明で用いるAA化PVA系樹脂はPVA系樹脂の側鎖にアセト酢酸エステル基が導入されたものであり、かかるAA化PVA系樹脂中のアセト酢酸エステル基の含有量は、通常0.1〜20モル%程度であり、残る部分は、通常のPVA系樹脂と同様、ケン化度相当のビニルアルコール構造単位と若干量の酢酸ビニル構造単位からなる。
かかるAA化PVA系樹脂を得るにはPVA系樹脂とジケテンを反応させる方法、PVA系樹脂とアセト酢酸エステルを反応させてエステル交換する方法、酢酸ビニルとアセト酢酸ビニルの共重合体をケン化する方法等を挙げることができるが、製造が容易で品質の良いAA化PVA系樹脂が得られることから、PVA系樹脂とジケテンを反応させる方法で製造するのが好ましく、かかる方法について説明するがこれに限定されるものではない。
また、ケン化を行うときの温度はとくに制限されないが、通常10〜70℃であり、20〜50℃がより好ましい。
上記の反応を実施する際の反応装置としては加温可能で撹拌機の付いた装置であれば充分である。例えば、ニーダー、ヘンシェルミキサー、リボンブレンダー、その他各種ブレンダー、撹拌乾燥装置を用いることができる。
また、該AA化PVA系樹脂の平均重合度(JIS K6726に準拠)は、通常150〜4000、好ましくは200〜2800、特には300〜2500であり、かかる平均重合度が小さすぎると得られたエマルジョン皮膜の耐水性や強度が不十分となる場合があり、逆に大きすぎると水性エマルジョンの粘度が高くなりすぎて、取扱いが困難となる場合があるため、好ましくない。
かかるエチレン性不飽和単量体としてはエマルジョン重合に多く用いられる単量体が主として挙げられ、代表的なものとしてはビニルエステル系単量体、アクリル酸またはそのエステル系単量体、ジエン系単量体等、オレフィン系単量体、アクリルアミド系単量体、アクリルニトリル系単量体、スチレン系単量体、ビニルエーテル系単量体、アリル系単量体等が挙げられる。
また、上述の重合体は、それぞれ単一の単量体からなる重合体であっても、2種類以上の単量体からなる共重合体であってもよい。
本発明の水性エマルジョン組成物は、AA化PVA系樹脂が分散剤で、エチレン性不飽和単量体からなる重合体が分散質である水性エマルジョンに上記アセタール化合物を配合してなるものである。かかる水性エマルジョンを作製するにあたっては、(ア)AA化PVA系樹脂を乳化剤あるいは保護コロイドとしてエチレン性不飽和単量体を乳化重合する方法、(イ)エチレン性不飽和単量体からなる重合体の溶液あるいは溶融液をAA化PVA系樹脂の存在下で後乳化する方法、(ウ)任意の方法で得られたエチレン性不飽和単量体からなる重合体の水性エマルジョンにAA化PVA系樹脂を添加してより安定なエマルジョンを製造する方法等を挙げることができ、これらについて具体的に説明するが、これらの方法に限定されるものではない。
水、AA化PVA系樹脂及び重合触媒の存在下にエチレン性不飽和単量体及び/又はジエン系単量体等を一時又は連続的に添加して、加熱、撹拌する如き通常の乳化重合法や、水、AA化PVA系樹脂及び重合触媒の存在下に、エチレン性不飽和単量体及び/又はジエン系単量体をAA化PVA系樹脂の水溶液に混合分散した分散液(プレエマルジョン)を一時又は連続的に添加して、加熱、撹拌する如き乳化重合法が実施し得る。
上記の乳化重合においては、乳化分散安定剤として、水溶性高分子や非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤を併用することもできる。
更に、フタル酸エステル、リン酸エステル等の可塑剤、炭酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、リン酸ナトリウム等のpH調整剤等も併用され得る。
後乳化方法によりエマルジョンを製造するに当たっては、AA化PVA系樹脂を水に溶解し、これに溶液状のエチレン性不飽和単量体及び/又はジエン系単量体等からなる重合体を滴下し撹拌するか、溶液状態の該重合体中に該PVA水溶液を滴下し撹拌すればよい。エマルジョン化に当たり加熱等の必要は特にないが、必要であれば45〜85℃程度に加熱すればよい。乳化する物質としては上記の重合体が好ましいが、上記の重合体以外にもエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、尿素−ホルマリン初期縮合物、フェノール−ホルムアルデヒド初期縮合物、アルキッド樹脂、ケテンダイマー、ロジン、シリコン樹脂、ワックス、ポリプロピレン、ポリエチレン、アスファルト等を挙げることができる。
この方法は任意の方法で得られた合成樹脂のエマルジョンにAA化PVA系樹脂を添加するもので、対象となるエマルジョンとしては、スチレン/ブタジエン系エマルジョン、シス−1,4ポリイソプレンエマルジョン、クロロプレンエマルジョン、アクリロニトリル/ブタジエンエマルジョン、ビニルピリジンエマルジョン、メチルメタクレート/ブタジエンエマルジョン、ポリウレタンエマルジョン、アクリルエステル系エマルジョン、酢酸ビニル系エマルジョン、エチレン/酢酸ビニル系エマルジョン、塩化ビニル系エマルジョン、ポリスチレンエマルジョン、ポリエチレンエマルジョン、シリコーンエマルジョン、ポリブテンエマルジョン、チオコールエマルジョンなどが挙げられ、中でもエチレン性不飽和単量体またはジエン系単量体の重合体のエマルジョンが好ましい。
また、水性エマルジョンは、上記のAA化PVA系樹脂が分散剤として用いられたものであってもよい。
上記の(ア)〜(ウ)の任意の手法を用いることにより水性エマルジョンを得ることが可能であり、中でも接着剤に供したときの接着強度、耐水性、基材への浸透性の制御の自由度等を考慮すれば、(ア)の手法が特に好ましい。
かかる他の架橋剤としては、AA化PVA系樹脂の架橋剤として公知のものを使用することができ、例えば、アルデヒド化合物、メチロール化合物、アミン化合物、ヒドラジン化合物、多価金属化合物などを挙げることができるが、本発明の目的である水溶液としたときの安定性の点から、併用する架橋剤もその架橋性官能基が40℃以下の室温ではAA基と速やかに反応せず、より高温にすることによって架橋反応が進行するものが好ましい。かかる特性を有する架橋剤としては、多価金属化合物や、官能基が保護された化合物、例えばアルデヒド基がすべてアセタール化された化合物、メチロール基がエーテル化された化合物などを挙げることができる。
なお、例中「%」とあるのは、断りのない限り重量基準を意味する。
攪拌機、還流冷却器、滴下漏斗、温度計を備えたセパラブルフラスコに酢酸ビニル10.8部、AA化PVA系樹脂(平均重合度1400、ケン化度99モル%、アセト酢酸エステル基含有量5.5モル%)の10%水溶液120部、0.6%酢酸ナトリウム水溶液10部、水37部、0.96%過硫酸アンモニウム水溶液5部を仕込み、攪拌しながらフラスコ内の温度を70℃に上げて重合を開始した。初期重合を1時間行い、さらに酢酸ビニル97.2部を3時間かけて滴下するとともに、1時間毎に0.96%過硫酸アンモニウム水溶液5部を4回添加した。酢酸ビニルの滴下終了から1時間後に1%ハイドロキノン水溶液1部を添加し、還流冷却器を外してさらに1時間の追い込み重合を行い、重合を終了させ、10%亜硫酸水素ナトリウム水溶液1部、15%酢酸ナトリウム水溶液1部を添加して酢酸ビニルエマルジョンを得た。
得られた酢酸ビニル樹脂エマルジョン100部に対し、ジメトキシエタナール(商品名「ハイリンクDM」、クラリアント社製、60%水溶液)0.4部を配合した。
このときの、AA化PVA系樹脂100重量部に対するアセタール化合物の配合量は6重量部、AA化PVA系樹脂中のAA基量(Y)に対するジメトキシエタナール中のジメチルアセタール基量とアルデヒド基量の和(X)のモル比(Y/X)は0.97であった。
(粘度安定性)
得られた水性エマルジョン組成物の23℃における粘度(V0)をブルックフィールド型回転粘度計(ローターNo.5、回転数20rpm)を用いて測定した。この水性エマルジョン組成物を23℃で15時間保存した後、同様にして粘度(V20)を測定し、その増粘倍率(V20/V0)を求めた。
得られた水性エマルジョン組成物をPETフィルム上に流延し、23℃、50%RHの条件下で3日間静置した後、70℃で5分間加熱処理を行って水性エマルジョン組成物の乾燥皮膜を得た。
かかる皮膜を90℃の熱水に4時間浸漬して、皮膜の溶出率(%)を測定した。なお、溶出率(%)の算出にあたっては、熱水浸漬前の皮膜の乾燥重量(X1)および熱水浸漬後の皮膜の乾燥重量(X2)(いずれもg)を求め、下式にて溶出率(%)を算出した。
溶出率(%)=[(X1―X2)/X1]×100
実施例1において、ジメトキシエタナールの配合量を0.8部とした以外は実施例1と同様にして水性エマルジョン組成物を得、同様に評価した。
なお、このときの、AA化PVA系樹脂100重量部に対するアセタール化合物の配合量は12重量部、AA化PVA系樹脂中のAA基量(Y)に対するジメトキシエタナール中のジメチルアセタール基量とアルデヒド基量の和(X)のモル比(Y/X)は0.49であった。
実施例1において、アセタール化合物に代えて、グリオキザール(40%水溶液)を0.6部配合した以外は実施例1と同様に水性エマルジョン組成物を得て、同様に評価した。
なお、 このときの、AA化PVA系樹脂100重量部に対するグリオキザールの配合量は6.05重量部、AA化PVA系樹脂(A)中のAA基量(Y)に対するグリオキザール中のアルデヒド基量(X)のモル比(Y/X)は0.54であった。
Claims (4)
- 分散剤がアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂であり、分散質がエチレン性不飽和単量体からなる重合体である水性エマルジョンに、分子内にジアルキルアセタール基と1つのアルデヒド基を有するアセタール化合物を配合してなることを特徴とする水性エマルジョン組成物。
- アセタール化合物がジアルコキシエタナールであることを特徴とする請求項1記載の水性エマルジョン組成物。
- アセタール化合物の配合量がアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂100重量部に対して0.5〜100重量部であることを特徴とする請求項1または2記載の水性エマルジョン組成物。
- 請求項1〜3いずれか記載の水性エマルジョン組成物を含有することを特徴とする接着剤。
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