JP2008125729A - 生体情報測定装置および生体情報測定方法 - Google Patents

生体情報測定装置および生体情報測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】生体情報の正しいトレンドを得るために生体情報の測定を継続するモチベーションを保たせること。
【解決手段】生体情報測定装置によって、生体情報を算出するための測定値が測定され(S40)、測定された測定値に基づいて、測定者の体重または体組成の少なくともいずれかの生体情報が算出され(S40)、算出された生体情報と、当該生体情報が算出された測定日とが対応付けられて記憶され(S40)、所定期間に含まれる日のうちの、記憶された測定日の頻度を特定可能な測定頻度特定情報が表示される(S21,S25)。また、測定値が測定される所定時刻を含む測定時間帯に現在時刻が含まれることが測定者に報知される(S70)。
【選択図】図6

Description

本発明は、生体情報測定装置および生体情報測定方法に関し、特に、生体情報を定期的に測定するのに適した生体情報測定装置および生体情報測定方法に関する。
インピーダンスを用いた体組成計においては、人体の水分移動量等による日内変動の影響を排除するために、日々の体組成の管理を行なう上では、毎日ほぼ同じ時間帯に測定を行なうことが必要である。
また、体組成の正しいトレンド情報を得るためには、毎日の測定が不可欠であるが、日々の体組成値の変動量がほとんど変わらないユーザにおいては、体組成を計測する意欲が失せ、だんだんと測定をしなくなり、継続して体組成を管理することが難しかった。
従来の体組成計を含む生体情報測定装置としては、以下に示すようなものがある。特許文献1には、被測定者の識別符号に対応付けて被測定者の次回の測定時間を予め設定する測定時間設定手段を備え、測定時間設定手段で設定された時間になったときに警報器を作動させるとともに、被測定者の識別符号を表示する携帯型自動血圧計が記載されている。これにより、血圧を測定し忘れるという事態を回避でき、また、血圧測定時間を記憶に留めておく等の負担を軽減することができる。
また、特許文献2には、予め設定された測定時刻がきた時に、音、音声、および振動の少なくともいずれか1つによりユーザに知らせる測定時刻通知手段を備えることを特徴とする生体センサ内蔵携帯電話機が記載されている。これにより、ユーザは測定時刻になったことを確実に知ることができ、血糖値という医療上必要なデータを的確な時刻に測定することができ、従来のような測定し忘れが激減することが期待できる。
また、特許文献3には、血圧、体脂肪の測定時刻を報知するアラーム機能を備えた携帯型健康管理装置が記載されている。これにより、毎日、決められた時間に忘れることなく測定できるようにしている。
特開平5−207981号公報(第0009段落、第0052段落) 特開2005−73763号公報(第0009段落) 特開2006−26210号公報(第0025段落、第0079段落)
しかし、特許文献1から特許文献3までに記載された装置によれば、警報やアラームによってユーザに測定を促がすが、実際に測定を行なったとしても行なわなかったとしても、測定時刻になれば同じように警報やアラームを動作させるのみである。このため、測定しても測定しなくても何も変化がないので、ユーザにモチベーションを保たせにくいといった問題があった。
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の1つは、測定を継続するモチベーションを保たせることが可能な生体情報測定装置および生体情報測定方法を提供することである。
上述の目的を達成するために、この発明のある局面によれば、生体情報測定装置は、生体情報を算出するための測定値を測定する測定部と、測定部によって測定された測定値に基づいて、測定者の生体情報を算出する生体情報算出部と、生体情報算出部によって算出された生体情報と、当該生体情報が算出された測定日とを対応付けて記憶する生体情報記憶部と、所定期間に含まれる日のうちの生体情報記憶部に記憶された測定日の頻度を特定可能な測定頻度特定情報を表示する測定頻度表示部とを備える。
この発明に従えば、生体情報測定装置によって、生体情報を算出するための測定値が測定され、測定された測定値に基づいて、測定者の生体情報が算出され、算出された生体情報と、当該生体情報が算出された測定日とが対応付けられて記憶され、所定期間に含まれる日のうちの、記憶された測定日の頻度を特定可能な測定頻度特定情報が表示される。
このため、生体情報測定装置によって、所定期間のうち生体情報が測定された測定日の頻度を測定者に知らせることができる。その結果、生体情報の正しいトレンドを得るために生体情報の測定を継続するモチベーションを保たせることが可能な生体情報測定装置を提供することができる。
好ましくは、生体情報は、体重または体組成に関する情報の少なくともいずれかである。
好ましくは、生体情報記憶部は、生体情報と測定日とに対応付けて、さらに、当該生体情報の測定時刻を記憶し、生体情報記憶部に記憶された測定時刻に基づいて次回の測定予定時刻を算出する測定予定時刻算出部と、測定予定時刻算出部によって算出された測定予定時刻を含む所定の時間帯に現在時刻が含まれることを報知する測定時間報知部とをさらに備える。
この発明に従えば、生体情報と当該生体情報の測定日および測定時刻とが対応付けられて記憶され、記憶された測定時刻に基づいて次回の測定予定時刻が算出され、算出された測定予定時刻を含む所定の時間帯に現在時刻が含まれることが報知される。
このため、生体情報測定装置によって、測定時刻に基づいて算出された次回の測定予定時刻を含む時間帯であることを測定者に知らせることができる。その結果、以前に測定した測定時刻に基づく測定予定時刻前後に測定者に生体情報の測定を促がすことができる。
好ましくは、所定の時間帯は、測定予定時刻算出部によって算出された測定予定時刻をX時Y分とした場合、X時0分から始まる時間帯である。
この発明に従えば、X時0分から始まる時間帯に現在時刻が含まれることが測定者に報知される。
たとえば、所定の時間帯が測定予定時刻の前後30分の時間帯であることとした場合、測定予定時刻が23時45分であれば、23時15分から0時15分まで現在時刻が所定の時間帯に含まれることが報知される。このため、1日目の23時15分から2日目の0時15分まで報知が行なわれ、報知に従って1日目の23時15分から23時59分までに生体情報が測定され、2日目の23時15分から3日目の0時15分まで報知が行なわれ、報知に従って3日目の0時0分から0時15分までに生体情報が測定された場合には、報知に従って生体情報が測定されたにも関わらず、2日目の分が測定されていないこととなってしまう。
また、測定予定時刻が0時10分であれば、23時40分から0時40分まで現在時刻が所定の時間帯に含まれることが報知される。ここで、1日目の23時40分から2日目の0時40分まで報知が行なわれ、報知に従って2日目の0時0分から0時40分までに生体情報が測定され、2日目の23時40分から3日目の0時40分まで報知が行なわれ、報知に従って2日目の23時40分から23時59分までに生体情報が測定された場合には、報知に従って測定したにも関わらず、2日目に2回測定が行なわれてしまう。
しかし、この生体情報測定装置によれば、測定予定時刻が23時台であれば、23時0分から始まる時間帯に報知が行なわれ、測定予定時刻が0時台であれば、0時0分から始まる時間帯に報知が行なわれるので、日を跨って報知が行なわれないようにすることができる。このため、報知に従って測定したにも関わらず、測定されない日が生じたり、同日に2回測定されたりすることを防止することができる。
好ましくは、測定時間報知部は、発光体または表示の点滅で、現在時刻が所定の時間帯に含まれることを報知し、測定予定時刻算出部によって算出された測定予定時刻からの時間に応じて点滅間隔を変化させる。
この発明に従えば、生体情報測定装置によって、発光体または表示の点滅で、現在時刻が所定の時間帯に含まれることが報知され、測定予定時刻からの時間に応じて点滅間隔が変化される。
このため、生体情報測定装置によって、測定者に分かり易く生体情報の測定を促がすことができる。また、測定予定時刻からの時間を測定者に知らせることができる。
好ましくは、測定時間報知部は、複数の測定者のそれぞれに対応する発光体の色または表示の色で、現在時刻が当該測定者の所定の時間帯に含まれることを報知する。
この発明に従えば、生体情報測定装置によって、複数の測定者のそれぞれに対応する発光体の色または表示の色で、現在時刻が当該測定者の所定の時間帯に含まれることが報知される。
このため、生体情報測定装置によって、どの測定者の所定の時間帯に現在時刻が含まれるかを測定者に知らせることができる。その結果、測定すべき測定者に生体情報の測定を促がすことができる。
好ましくは、測定頻度表示部は、所定期間に含まれる日数分並べられた複数の図形のうち、所定期間に含まれる測定日の日数分の図形を測定日を示す表示態様で表示し、所定期間に含まれる測定日以外の非測定日の日数分の図形を非測定日を示す表示態様で表示することによって、当該図形を測定頻度特定情報として表示する。
この発明に従えば、所定期間に含まれる日数分並べられた複数の図形のうち、所定期間に含まれる測定日の日数分の図形が測定日を示す表示態様で表示され、所定期間に含まれる測定日以外の非測定日の日数分の図形が非測定日を示す表示態様で表示されることによって、当該図形が測定頻度特定情報として表示される。
このため、生体情報測定装置によって、所定期間のうちの測定日および非測定日それぞれの日数を測定者に分かり易く知らせることができる。その結果、生体情報の測定を継続するモチベーションを向上させることができる。
好ましくは、測定頻度表示部は、所定期間に含まれる日数分、日の順番に並べられた複数の図形を、測定日と測定日以外の非測定日とを識別可能な表示態様で表示することによって、当該図形を測定頻度特定情報として表示する。
この発明に従えば、所定期間に含まれる日数分、日の順番に並べられた複数の図形が、測定日と測定日以外の非測定日とを識別可能な表示態様で表示されることによって、当該図形が測定頻度特定情報として表示される。
このため、生体情報測定装置によって、所定期間のうちのいずれの日が測定日でいずれの日が非測定日であるかを測定者に分かり易く知らせることができる。その結果、生体情報の測定を継続するモチベーションを向上させることができる。
好ましくは、所定期間は、1週間であり、測定頻度表示部は、所定期間に含まれる7日分の曜日の順番に並べられたそれぞれの曜日に対応する図形を、測定日と測定日以外の非測定日とを識別可能な表示態様で表示することによって、当該図形を測定頻度特定情報として表示する。
この発明に従えば、1週間に含まれる7日分の曜日の順番に並べられたそれぞれの曜日に対応する図形が、測定日と測定日以外の非測定日とを識別可能な表示態様で表示されることによって、当該図形が測定頻度特定情報として表示される。
このため、生体情報測定装置によって、1週間のうちのいずれの曜日が測定日でいずれの曜日が非測定日であるかを測定者に分かり易く知らせることができる。その結果、生体情報の測定を継続するモチベーションを向上させることができる。
好ましくは、所定期間は、1週間であり、測定頻度表示部は、所定期間に含まれる7日分の曜日の順番に円周上に並べられたそれぞれの曜日に対応する図形を、測定日と測定日以外の非測定日とを識別可能な表示態様で表示することによって、当該図形を測定頻度特定情報として液晶パネルに表示し、図形が並べられた円周の略中心の液晶パネルの裏側に設置され、発光する光が液晶パネルを透過するように設置される発光体をさらに備え、測定時間報知部は、発光体を点灯または点滅させることによって、現在時刻が所定の時間帯に含まれることを報知する。
この発明に従えば、1週間に含まれる7日分の曜日の順番に円周上に並べられたそれぞれの曜日に対応する図形が、測定日と測定日以外の非測定日とを識別可能な表示態様で表示されることによって、当該図形が測定頻度特定情報として液晶パネルに表示され、図形が並べられた円周の略中心の液晶パネルの裏側に設置された発光体であって当該発光体が発光する光が液晶パネルを透過するように設置された発光体が点灯または点滅されることによって、現在時刻が所定の時間帯に含まれることが報知される。
このため、生体情報測定装置によって、1週間のうちのいずれの曜日が測定日でいずれの曜日が非測定日であるかを測定者に分かり易く知らせることができる。また、生体情報測定装置によって、測定者に分かり易く生体情報の測定を促がすことができる。その結果、生体情報の測定を継続するモチベーションをさらに向上させることができる。
好ましくは、発光体は、多色LEDであり、測定時間報知部は、複数の測定者のそれぞれに対応する発光体の色で、現在時刻が当該測定者の所定の時間帯に含まれることを報知する。
この発明に従えば、生体情報測定装置によって、複数の測定者のそれぞれに対応する多色LEDの色で、現在時刻が当該測定者の所定の時間帯に含まれることが報知される。
このため、生体情報測定装置によって、どの測定者の所定の時間帯に現在時刻が含まれるかを測定者に知らせることができる。その結果、測定すべき測定者に生体情報の測定を促がすことができる。
この発明の他の局面によれば、生体情報測定方法は、データを記憶する記憶部と、データを表示する表示部と、生体情報を算出するための測定値を測定する測定部と、表示部、記憶部および測定部を制御しデータの演算を行なう制御部とを有する生体情報測定装置によって実行される。
生体情報測定方法は、制御部が、測定部によって測定された測定値に基づいて、測定者の生体情報を算出するステップと、制御部が、算出された生体情報と、当該生体情報が算出された測定日とを対応付けて記憶部に記憶させるステップと、制御部が、所定期間に含まれる日のうちの記憶部に記憶された測定日の頻度を特定可能な測定頻度特定情報を表示部に表示させるステップとを含む。
この発明に従えば、生体情報の正しいトレンドを得るために生体情報の測定を継続するモチベーションを保たせることが可能な生体情報測定方法を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当部分については、同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態における体重体組成計10を示す外観図である。図1を参照して、体重体組成計10は、表示部13と、ONスイッチ141と、OFFスイッチ142と、メモリスイッチ143と、ゲストスイッチ144と、電流印加用電極15A,Bと、電圧測定用電極15C,Dとを備える。
また、体重体組成計10は、後述する図4で説明するように、内部に、体重計測部151やマイコン110や各種回路や電源部170などを備える。
電流印加用電極15A,Bは、測定者が体重体組成計10に載ったときに、それぞれ、左足および右足の裏面の爪先側が接するように、体重体組成形10の上面に配置される。電圧測定用電極15C,Dは、測定者が体重体組成計10に載ったときに、それぞれ、左足および右足の裏面の踵側が接するように、体重体組成計10の上面に配置される。
なお、電流印加用電極15A,Bが、踵側に配置されて、電圧測定用電極15C,Dが、爪先側に配置されるようにしてもよい。
表示部13は、電流印加用電極15A,Bの間の、体重体組成計10の上面に配置される。これにより、体重体組成計10に載る前であっても、体重体組成計10に載っているときであっても、測定者に対して視認性がよくなる。
ONスイッチ141は、電圧測定用電極15C,Dの間の、体重体組成計10の上面に配置される。これにより、ONスイッチ141の操作性がよくなる。なお、測定者が体重体組成計10に載っているときには、ONスイッチ141の操作は無効とされる。このため、測定中の誤操作を防止することができる。
OFFスイッチ142、メモリスイッチ143およびゲストスイッチ144は、ONスイッチ141が配置されている側の、体重体組成計10の側面に配置される。これにより、測定中の誤操作を防止することができる。
図2は、本実施の形態における体重体組成計10を用いて、測定者20が体組成および体重を測定する際の測定状態を示す図である。図2を参照して、体組成および体重を測定する場合、測定者20は、左右の足の裏面の、爪先側がそれぞれ電流印加用電極15A,Bに接し、踵側がそれぞれ電圧測定用電極15C,Dに接するように、直立姿勢で、体重体組成計10の上面に載る。
図3は、本実施の形態における体重体組成計10の表示部13の表示パターン図である。図3を参照して、表示部13は、セグメント型LCD(Liquid Crystal Display)である。このため、表示部13は、予め定められた表示パターンを表示可能である。
表示部13の表示パターンの最上段には、左から、「変更」の文字、「電池に×」のピクトグラム、および、「削除」の文字の表示パターンが配置される。「変更」および「削除」は、それぞれ、登録された個人データを変更するとき、および、削除するときに表示される。「電池に×」は、電池が消耗しているときに表示される。
2段目には、左から、「1」、「2」、「3」、「4」、および、「ゲスト」の文字の表示パターンが配置される。「1」〜「4」は、表示部13に表示されているデータの測定者の個人番号、および、これから測定する測定者の個人番号を示す。「ゲスト」は、ゲスト機能で体重および体組成を測定するときに表示される。
3段目には、「体重」、「BMI」、「基礎代謝」、および、「体年齢」の文字の表示パターンが配置される。
4段目には、4桁までの数字またはアルファベットの一部を表示可能なセグメントと、その4桁のセグメントの左側に、表示中のデータの種類を示す「年」、「今日」、「生年月日」の文字および「ベル」のピクトグラムの表示パターン、その4桁のセグメント右側に、表示中のデータの単位を示す「才」、「%」、「kcal」および「kg」の文字の表示パターンが配置される。
3段目の「体重」および4段目の「kg」は、体重測定中であるとき、および、4段目のセグメントに表示されているデータが体重であるときに表示される。3段目の「BMI」は、4段目のセグメントに表示されているデータがBMI(体格指数、Body Mass Index)であるときに表示される。3段目の「基礎代謝」および4段目の「kcal」は、4段目のセグメントに表示されているデータが基礎代謝であるときに表示される。
5段目には、「体脂肪率」、「内臓脂肪レベル」、および、「骨格筋率」の文字の表示パターンが配置される。
6段目には、4桁までの数字またはアルファベットの一部を表示可能なセグメントと、その4桁のセグメントの左側に、表示中のデータの種類を示す「身長」、「メモリ」、「月日」および「時分」の文字の表示パターン、その4桁のセグメント右側に、表示中のデータの単位を示す「cm」、「才」、「%」、「kcal」および「kg」の文字の表示パターンが配置される。
7段目には、「低い」、「標準」、「やや高い」および「高い」の文字および文字囲いの表示パターン、ならびに、判定レベルを示すピクトグラムの表示パターンが配置される。
5段目の「体脂肪率」、6段目の「%」、および、7段目の文字と文字囲いは、6段目のセグメントに表示されているデータ、および、7段目のピクトグラムに表示されている判定レベルが、体脂肪率に関するときに表示される。
5段目の「内臓脂肪レベル」、および、7段目の文字と文字囲いは、6段目のセグメントに表示されているデータ、および、7段目のピクトグラムに表示されている判定レベルが内臓脂肪レベルに関するときに表示される。
5段目の「骨格筋率」、6段目の「%」、および、7段目の文字と文字囲いは、6段目のセグメントに表示されているデータ、および、7段目のピクトグラムに表示されている判定レベルが、骨格筋率に関するときに表示される。
4段目の「ベル」は、後述するお知らせ機能の有効または無効が設定されるときに表示される。お知らせ機能が、有効に設定されるときは、4段目のセグメントに「on」が表示され、無効に設定されるときは、「off」が表示される。
4段目の「年」は、生年月日の年が設定されるとき、または、今日の年月日の年が設定されるときに表示される。このとき、4段目のセグメントに表示される年が、測定者20による操作に応じて変更されて、年が設定される。
6段目の「月日」は、生年月日の月日が設定されるとき、または、今日の年月日の月日が設定されるときに表示される。このとき、6段目のセグメントに表示される月日が、測定者20による操作に応じて変更されて、月日が設定される。
6段目の「時分」は、現在の時分が設定されるときに表示される。このとき、6段目のセグメントに表示される時分が、測定者20による操作に応じて変更されて、時分が設定される。
4段目の「生年月日」は、生年月日が設定されるときに表示される。このとき、4段目のセグメントに表示される年、または、6段目のセグメントに表示される月日が、測定者20による操作に応じて変更されて、生年月日が設定される。
6段目の「身長」および「cm」は、身長が設定されるときに表示される。このとき、6段目のセグメントに表示されるデータが、測定者20による操作に応じて変更されて、身長が設定される。
8段目には、左から、「測定履歴」の文字の表示パターン、ならびに、測定頻度を示す「リングマーク131」のピクトグラムの表示パターン、ならびに、「体年齢」、「地域」、「男」および「女」の文字の表示パターン、ならびに、2桁までの数字またはアルファベットの一部を表示可能なセグメント、ならびに、「才」および「日前」の文字の表示パターンが配置される。8段目の「測定履歴」および「リングマーク131」の表示については、後述する。
8段目の「体年齢」および「才」は、4段目、6段目または8段目のセグメントに表示されているデータが体年齢であるときに表示される。
8段目の「地域」は、地域番号が設定されるときに表示される。このとき、8段目のセグメントに表示される地域番号が、測定者20による操作に応じて変更されて、地域番号が設定される。地域番号は、体重を正確に測定するために重力加速度の影響を補正するために設定される番号であって、所定の緯度よりも北側である場合は「1」、南側である場合は「2」である。
8段目の「男」および「女」は、性別が設定されるときに表示される。このとき、測定者20による操作に応じて「男」または「女」が切替えられて、性別が設定される。
8段目の「日前」は、6段目のセグメントに表示されているデータ、および、7段目のピクトグラムに表示されている判定レベルが、それぞれ、8段目のセグメントに表示されている数字の日前のデータおよびピクトグラムであるときに表示される。
図4は、本実施の形態における体重体組成計10の構成を示すブロック図である。図4を参照して、体重体組成計10は、前述したように、電流印加用電極15A,Bと、電圧測定用電極15C,Dと、表示部13とを備える。
また、体重体組成計10は、マイコン(マイクロコンピュータの略)110と、操作部14と、高周波定電流発生回路154と、入力切替回路152と、A/D(Analog/Digital)変換回路153と、電源部170と、メモリ120と、計時部160とを備える。
操作部14は、前述したONスイッチ141と、OFFスイッチ142と、メモリスイッチ143と、ゲストスイッチ144とを含む。
マイコン110は、CPU(Central Processing Unit)および内部メモリを含み、内部メモリに記憶されたプログラムに従ってCPUが内部メモリをワークエリアとして、データの演算や体重体組成計10の各部の制御を行なう。
高周波定電流発生回路154は、所定周波数の高周波定電流を発生し、電流印加用電極15A,Bに接している測定者20に高周波定電流を流す。
電圧測定用電極15C,Dの間には、電流印加用電極15A,Bから測定者20に高周波定電流が流されることにより、電位差が生じる。体重測定部151は、ロードセルで構成され、測定者20の体重を測定する。
入力切替回路152は、電圧測定用電極15C,Dより得られる電位差に基づく電圧情報および体重計測部151より得られる体重情報のいずれか一方に入力を切替える。A/D変換回路153は、入力切替回路152より得られる電圧情報および体重情報をアナログ信号からデジタル信号に変換する。
電源部170は、操作部14に含まれるONスイッチ141が操作されることにより、マイコン110や体重体組成計10の各部に電力を供給する。計時部160は、日付および時刻を計測する。
メモリ120は、測定結果などの情報を記憶する。なお、本実施の形態において、メモリ120は、たとえば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)を含んでおり、後述する測定者の個人データや、測定日や測定時刻や、体組成や体重などの測定結果は、このEEPROMに格納される。
Figure 2008125729
表1は、メモリ120に記憶される個人データの記憶状態を示す表である。表1を参照して、個人データとしては、測定者20の個人番号ごとに、お知らせ機能の有効または無効、身長、性別、誕生年、誕生月、および、誕生日が、測定者20によって予め設定されて、メモリ120に記憶される。
たとえば、個人番号1の測定者の、お知らせ機能は「有効(on)」、身長は「169.7」cm、性別は「男」、誕生年は「1970」年、誕生月は「11」月、誕生日は「22」日であることがメモリ120に記憶されている。
同様に、個人番号2,3の測定者それぞれの、お知らせ機能は「無効(off)」,「有効(on)」、身長は「140.2」cm,「160.5」cm、性別は「女」,「女」、誕生年は「1995」年,「1969」年、誕生月は「8」月,「3」月、誕生日は「4」日,「10」日であることがメモリ120に記憶されている。なお、個人番号4の測定者に関する個人データはメモリ120に記憶されていない。
ここで、個人データは、本実施の形態において、測定者20の体組成を計算する際に必要となる少なくとも測定者20の身長および体重の身体情報を含み、より好ましくは、身長および体重に加え、年齢および性別を含む。本実施の形態においては、個人データには、身長、体重、性別および年齢を計算するための誕生年月日が含まれる。
体重体組成計10では、身体特定情報のうち体重については、体重計測部151によって計測することができる。したがって、体組成計測のために、本実施の形態では、測定者20により予め他の3つの個人データ(身長,性別,年齢を計算するための誕生年月日)が操作部14を用いて入力される。
なお、体重体組成計10に、体重計測部151を設けない構成であってもよく、この場合、予め、上記4つの身体情報(身長,体重,年齢,性別)が操作部14により入力されるものとする。
マイコン110は、体組成算出部111と、測定結果記憶制御部112と、測定頻度表示制御部113と、お知らせ表示制御部114とを含む。
なお、体組成算出部111、測定結果記憶制御部112、測定頻度表示制御部113、および、お知らせ表示制御部114は、図6、図7および図10でそれぞれ説明するメイン処理、測定処理およびお知らせ処理がマイコン110によって実行されることにより、マイコン110に構成されるものであってもよいし、マイコン110の内部にハードウェア回路として構成されるものであってもよい。
体組成算出部111は、A/D変換回路153から得られた電圧情報および体重情報に基づいて、測定者の体重および体組成の生体情報を算出する。
具体的には、体組成算出部111は、まず、体重情報に基づいて体重を算出する。次に、体組成算出部111は、高周波定電流発生回路154を制御して、電流印加用電極15A,Bから測定者20に高周波定電流を流し、入力切替回路152を制御して、A/D変換回路153への入力を電圧測定用電極15C,Dからの電位差に基づく電圧情報に切替えて、高周波定電流発生回路154で発生された高周波定電流の電流値と、A/D変換回路153から得られる2極間の電位差に基づく電圧情報とに基づいて、インピーダンスを計測する。
そして、体組成算出部111は、予め設定された身長、年齢、性別、算出された体重、および、計測されたインピーダンスに基づいて、測定者20の体組成を計算する。体組成とは、体脂肪率、BMI、内臓脂肪レベル、基礎代謝、骨格筋率、および、体年齢などを含む生体情報である。これらの体組成は、公知の手法を用いて算出することができる。
測定結果記憶制御部112は、測定時刻と、体組成算出部111によって算出された生体情報と、当該生体情報が算出された測定日とを対応付けてメモリ120に記憶させる。本実施の形態において、測定時刻は、体重体組成計10の電源がON状態にされた時刻である。この測定時刻は、後述する「お知らせ」機能の基準時刻となる。
Figure 2008125729
表2は、メモリ120に記憶される生体情報の記憶状態を示す表である。表2を参照して、測定結果記憶制御部112によって、今回の測定結果を記憶する記憶領域である、日数が「0」に対応するメモリ120の記憶領域に、測定日が「11/22」、測定時刻が「21:34」、体重が「52.3」kg、体脂肪率が「23.0」%、BMIが「20.3」、内臓脂肪レベルが「3」、基礎代謝が「1254」kcal、骨格筋率が「30.9」%、体年齢が「29」才であることが記憶される。
ここで、日数の欄は、測定結果が何日前のものであるかを示す。つまり、日数が「0」の測定結果は、0日前つまり本日の測定結果を示し、日数が「97」の測定結果は97日前の測定結果を示す。なお、日数の欄および測定日の欄のいずれか一方を設けるようにしてもよい。測定日の欄のみを設けた場合には、測定日の欄のデータから測定日を特定することができ、日数の欄のみを設けた場合には、日数の欄のデータから測定日を特定することができる。
また、本日の測定結果が本日最初に記憶されるときには、日数が「0」に対応する記憶領域の生体情報は、日数が「1」に対応する記憶領域に繰下げて記憶される。同様に、日数が「1」から「96」までに対応する記憶領域の生体情報は、それぞれ、日数が「2」から「97」までに対応する記憶領域に繰下げて記憶される。
なお、日数が「97」に対応する記憶領域の測定時刻および生体情報は、メモリ120から削除される。そして、本日の測定結果が複数回記憶されるときは、日数が「0」に対応する記憶領域に、後の測定結果が上書きされる。
なお、ここでは、測定日を示す情報として、何日前であるかを示すデータを記憶するようにしたが、これに限定されず、測定日自体を示すデータを記憶するようにしてもよい。
測定頻度表示制御部113は、本日を含めた1週間に含まれる7日のうちのメモリ120に記憶された測定日の頻度を特定可能なリングマーク131を表示するよう表示部13を制御する。
なお、リングマーク131は、測定時の直立姿勢の測定者20の目の位置から視認可能なように表示される。これにより、測定者20が表示部13に目を近付けなくても、リングマーク131を判別することができるので、測定に対するモチベーションをさらに高めることができる。
図5は、本実施の形態における体重体組成計10の表示部13に表示されるリングマーク131を説明するための図である。図5(a)を参照して、具体的には、測定頻度表示制御部113は、本日から6日前までの7日間の期間のうちの測定日の日数分、円周上に並べられたブロック133〜139を点灯させる。
たとえば、表2で示したように、本日を含めた1週間に、測定日が本日を含めて3日含まれる場合、リングマーク131Aのうちの、3日のうちの本日を除く2日分のブロック134〜135が点灯される。3日のうちの本日分に対応するブロック133は、今から本日分を測定することを示すために、点滅される。
また、個人番号別カラー132は、前述したようにセグメント型LCDである表示部13のリングマーク131のブロック133〜139が並べられた円周の略中心の裏側に設置された3色LEDの発光する光が透過することによって、色が表示される部分である。
3色LEDは、リングマーク131の示す測定者の個人番号に応じて異なる色で発光するように制御される。たとえば、個人番号1〜4に対して、それぞれ、緑色、水色、オレンジ色、ピンク色が割当てられる。この色の割当ては、色覚障害を持つ人でも見分け易い割当てである。
なお、所定の期間に含まれる日のうちの測定日の頻度を特定可能な表示であれば、図5(a)のような表示に限定されず、他の表示であってもよい。
具体的には、図5(b)を参照して、測定頻度表示制御部113は、本日から6日前までの期間のうちの測定日に対応する円周上に並べられたブロックを点灯させるようにしてもよい。
たとえば、表2で示したように、本日から6日前までの期間で、測定日が本日、2日前および4日前である場合、リングマーク131Bのうちの、2日前および4日前に対応するブロック135,137が点灯される。本日分に対応するブロック133は、今から本日分を測定することを示すために、点滅される。
また、図5(c)を参照して、円周上に並べられたブロック133〜139がそれぞれ月曜日から日曜日までに割当てられ、測定頻度表示制御部113は、本日から6日前までの期間のうちの測定日に対応する曜日に割当てられたブロックを点灯させるようにしてもよい。
たとえば、表2で示したように、本日から6日前までの期間で、測定日が本日(火曜日)、2日前(木曜日)、4日前(土曜日)である場合、リングマーク131Cのうちの、木曜日に割当てられたブロック136、および、土曜日に割当てられたブロック138が点灯される。本日分に対応する火曜日に割当てられたブロック134は、今から本日分を測定することを示すために、点滅される。
図4に戻って、お知らせ表示制御部114は、電源がオフになっている状態で、測定者20が生体情報を測定する測定時間帯に現在時刻が含まれることを、測定者20に個人番号別カラー132で報知するよう表示部13を制御する、つまり、「お知らせ」を行なう。測定時間帯は、本実施の形態においては、本日より前の前回の測定時刻の前後30分の時間帯である。
このように、個人番号別カラー132により測定者によって異なる色で報知され、数m離れた位置からでも、個人番号別カラー132を視認することができるので、どの測定者に対して測定が促がされているかを測定者に分かり易く知らせることができる。
つまり、測定時間帯は、1日前に生体情報を測定していれば、1日前の測定時刻の前後30分の時間帯であり、1日前に生体情報を測定していなければ、1日前より前の直近の日の測定時刻の前後30分の時間帯である。また、お知らせ表示制御部114は、3日間測定が行なわれなければ、4日目以降は、「お知らせ」を行なわない。
ここで、測定者20のインピーダンスは、1日の中でも、さまざまな生理的要因や環境要因により変化するため、測定時の状況によって体組成が変化する。また、本実施の形態における体重体組成計10は、下肢のみで体組成を測定するので、上肢および下肢で体組成を測定する場合と比較して、日内変動が大きくなる。このような日内変動の影響をできるだけ少なくして、日々の変化のトレンドを見るためには、体組成を、毎日、決まった時刻に測定することが望ましい。
本実施の形態においては、お知らせ表示制御部114が、前回の測定時刻の前後30分の時間帯に現在時刻が含まれることが測定者20に報知されるので、測定者20は、毎日、ほぼ同じ時刻に生体情報を測定でき、変化のトレンドを見るのに適した生体情報を測定することができる。
なお、本実施形態においては、お知らせ表示制御部114は、表示で報知するが、これに限定されず、音で報知するようにしてもよいし、振動などの動きで報知するようにしてもよい。
また、お知らせ表示制御部114は、個人番号別カラー132での報知とともに、前述したようなリングマーク131での測定頻度の表示を行なうようにしてもよい。これにより、測定を促がすだけでなく測定頻度も測定者20に知らせることができるので、生体情報の測定をさらに強く促がすことができる。
図6は、本実施の形態における体重体組成計10によって実行されるメイン処理の流れを示すフローチャートである。図6を参照して、まず、ステップS70で、体重体組成計10のマイコン110は、お知らせ処理を実行する。お知らせ処理については、後述する図10で説明する。
次に、ステップS11で、マイコン110は、測定者20によってONスイッチ141が操作されて、電源がオン状態にされたか否かを判断する。電源がオン状態にされていないと判断した場合(ステップS11でNOの場合)、マイコン110は、実行する処理をステップS70の処理に戻す。
一方、電源がオン状態にされたと判断した場合(ステップS11でYESの場合)、ステップS12で、マイコン110は、本日の日付および現在時刻をそれぞれ測定日および測定時刻としてマイコン110の内部メモリに仮記憶させる。
次いで、ステップS21で、マイコン110は、表示部13の2段目に前回の測定者の個人番号、8段目に「測定履歴」、前回の測定者の測定頻度を示すリングマーク131、3段目に「体重」、4段目のセグメントに「0.0」、および、4段目に「kg」を表示するよう表示部13を制御する。また、マイコン110は、8段目の個人番号別カラー132を前回の測定者に対応する色で表示する。
次のステップS22で、マイコン110は、操作部14が測定者20によって操作されることによって、個人データを登録するための登録操作が行なわれたか否かを判断する。登録操作が行なわれたと判断した場合(ステップS22でYESの場合)、ステップS23で、マイコン110は、個人データ登録変更削除処理を実行する。
個人データ登録変更削除処理は、各測定者が、お知らせ機能の有効または無効、身長、性別、生年月日の個人データを、予め設定して登録したり、変更したり、削除したりするための処理である。
登録操作が行なわれていないと判断した場合(ステップS22でNOの場合)、または、ステップS23の後、ステップS24で、マイコン110は、操作部14が測定者20によって操作されることによって、個人番号切替操作が行なわれたか否かを判断する。
個人番号切替操作が行なわれたと判断した場合(ステップS24でYESの場合)、ステップS25で、マイコン110は、表示部13の2段目に、切替えられた測定者の個人番号、8段目に「測定履歴」、切替えられた測定者の測定頻度を示すリングマーク131、3段目に「体重」、4段目のセグメントに「0.0」、および、4段目に「kg」を表示するよう表示部13を制御する。また、マイコン110は、8段目の個人番号別カラー132を、切替えられた測定者に対応する色で表示する。
個人番号切替操作が行なわれていないと判断した場合(ステップS24でNOの場合)、または、ステップS25の後、ステップS26で、マイコン110は、体重計測部151から入力切替回路152およびA/D変換回路153を介して体重情報が受信されているか否かを判断することによって、測定が開始されたか否かを判断する。
測定が開始されていないと判断した場合(ステップS26でNOの場合)、ステップS27で、マイコン110は、ONスイッチ141の操作、個人データ登録変更削除処理における操作、または、個人番号切替操作のうち、直近の操作が行なわれてから1分が経過したか否かを判断する。
直近の操作から1分経過していないと判断した場合(ステップS27でNOの場合)、マイコン110は、実行する処理をステップS22の処理に戻す。一方、1分経過したと判断した場合(ステップS27でYESの場合)、マイコン110は、実行する処理をステップS61の処理に進める。
一方、測定が開始されたと判断した場合(ステップS26でYESの場合)、ステップS40で、マイコン110は、測定処理を実行する。
図7は、本実施の形態における体重体組成計10によって実行される測定処理の流れを示すフローチャートである。図7を参照して、まず、ステップS41で、マイコン110は、受信されている体重情報に基づいて、体重を測定する。
そして、ステップS42で、マイコン110は、表示部13の2段目に測定者20の個人番号、3段目に「体重」、4段目のセグメントに、ステップS41での測定の結果、確定した体重の値、および、その右側に「kg」を、数秒間、表示するよう表示部13を制御する。
その後、ステップS43で、マイコン110は、測定中画面を表示するよう表示部13を制御する。
図8は、本実施の形態において体重体組成計10の表示部13に表示される測定中画面を示す表示画面図である。図8を参照して、測定中画面には、表示部13の2段目に測定者20の個人番号、ならびに、3段目に「基礎代謝」および「体年齢」、ならびに、5段目に「体脂肪率」、「内臓脂肪レベル」および「骨格筋率」が表示される。
また、測定中画面では、リングマーク131のすべてのブロック133〜139が表示され、それぞれのブロック133〜139が順番に非表示にされ、非表示にされたブロックがすぐに再表示される。これによって、リングマーク131が回転しているような態様で表示され、体組成の測定中であることが測定者20に報知される。
図7に戻って、ステップS44で、マイコン110は、電圧測定用電極15C,Dから入力切替回路152およびA/D変換回路を介して受信された電圧情報に基づいて、測定者20のインピーダンスを測定する。
そして、ステップS45で、マイコン110は、選択されている個人番号に対応する個人データのうち、身長、性別、および、誕生年月日をメモリ120から読出す。
次いで、ステップS46で、マイコン110は、ステップS45で読出された身長,年齢,性別、ステップS41で測定された体重、および、ステップS44で測定されたインピーダンスに基づいて、測定者20の体組成を算出する。
そして、ステップS47で、マイコン110は、メイン処理のステップS12で仮記憶された測定日および測定時刻、ならびに、ステップS41で測定された体重、ならびに、ステップS46で算出された体組成のデータを、表2で説明した日数が「0」に対応するメモリ120の記憶領域に記憶させる。
なお、前述したように、本日の最初に測定結果が記憶されるときには、日数が「0」から「96」までに対応する記憶領域のデータは、それぞれ、日数が「1」から「97」までに対応する記憶領域に繰下げて記憶される。
次のステップS51で、マイコン110は、体組成表示画面Aを表示するよう表示部13を制御する。
図9は、本実施の形態において体重体組成計10の表示部13に表示される体組成表示画面を示す表示画面図である。
図9(a)を参照して、体組成表示画面Aには、2段目に測定者20の個人番号である「1」、3段目に「体重」、4段目のセグメントに、測定結果の体重の値である「52.3」、その右側に体重の単位である「kg」、5段目に「体脂肪率」、6段目のセグメントに、算出結果の体脂肪率の値である「23.0」、その右側に体脂肪率の単位である「%」、7段目に、体脂肪率の判定レベルが12段階のうちの4段階であり「標準」レベルであることを示すピクトグラム、8段目に「体年齢」、その右側のセグメントに、算出結果の体年齢の値である「29」、その右側に体年齢の単位である「才」が表示される。
図7に戻って、ステップS52で、マイコン110は、操作部14が測定者20によって操作されることによって、表示切替操作が行なわれたか否かを判断する。表示切替操作が行なわれたと判断した場合(ステップS52でYESの場合)、ステップS53で、マイコン110は、体組成表示画面を切替表示するよう表示部13を制御する。
つまり、体組成表示画面Aが表示されているときに表示切替操作が行なわれた場合には、体組成表示画面Bに切替表示される。同様に、体組成表示画面B,Cが表示されているときに表示切替操作が行なわれた場合には、それぞれ、体組成表示画面C,Aに切替表示される。
図9(b)を参照して、体組成表示画面Bには、2段目に測定者20の個人番号である「1」、3段目に「BMI」、4段目のセグメントに、算出結果のBMIの値である「20.3」、5段目に「内臓脂肪レベル」、6段目のセグメントに、算出結果の内臓脂肪レベルの値である「3」、7段目に、内臓脂肪レベルの判定レベルが9段階のうちの1段階であり「標準」レベルであることを示すピクトグラム、8段目に「体年齢」、その右側のセグメントに、算出結果の体年齢の値である「29」、その右側に体年齢の単位である「才」が表示される。
また、図9(c)を参照して、体組成表示画面Cには、2段目に測定者20の個人番号である「1」、3段目に「基礎代謝」、4段目のセグメントに、算出結果の基礎代謝の値である「1254」、その右側に基礎代謝の単位である「kcal」、5段目に「骨格筋率」、6段目のセグメントに、算出結果の骨格筋率の値である「30.9」、その右側に骨格筋率の単位である「%」、7段目に、骨格筋率の判定レベルが12段階のうちの10段階であり「高い」レベルであることを示すピクトグラム、8段目に「体年齢」、その右側のセグメントに、算出結果の体年齢の値である「29」、その右側に体年齢の単位である「才」が表示される。
図7に戻って、表示切替操作が行なわれていないと判断した場合(ステップS52でNOの場合)、または、ステップS53の後、ステップS54で、マイコン110は、最後に体組成表示画面が表示されてから3分経過したか否かを判断する。3分経過していないと判断した場合(ステップS54でNOの場合)、マイコン110は、実行する処理をステップS52の処理に戻す。
一方、3分経過したと判断した場合(ステップS54でYESの場合)、マイコン110は、この測定処理を終了して、実行する処理を呼出元のメイン処理に戻す。
図6に戻って、ステップS40での測定処理の後、または、直近の操作から1分経過したと判断した場合(ステップS27でYESの場合)、ステップS61で、マイコン110は、電源をオフ状態にするよう電源部170を制御する。その後、マイコン110は、実行する処理をステップS70の処理に戻す。前述したように、ステップS70では、マイコン110は、お知らせ処理を実行する。
図10は、本実施の形態における体重体組成計10によって実行されるお知らせ処理の流れを示すフローチャートである。図10を参照して、まず、ステップS71で、マイコン110は、変数iに1を代入する。そして、ステップS72で、変数iが登録ユーザ数より大きくなったか否かを判断する。たとえば、表1のように個人データがメモリ120に記憶されているときは、登録ユーザ数は「3」である。
変数iが登録ユーザ数より大きくなったと判断した場合(ステップS72でYESの場合)、マイコン110は、このお知らせ処理を終了し、実行する処理を呼出元のメイン処理に戻す。つまり、すべての登録されている測定者についての処理が終了した場合に、実行する処理がメイン処理に戻される。
一方、変数iが登録ユーザ数より大きくなっていないと判断した場合(ステップS72でNOの場合)、ステップS73で、以下の処理を個人番号iの測定者について実行するように設定する。
ステップS74では、マイコン110は、個人番号iの測定者の個人データのお知らせ機能の項目が「on」つまり「有効」であるか否かを判断する。「お知らせ」が「有効」でない、つまり、お知らせ機能の項目が「off」つまり「無効」であると判断した場合(ステップS74でNOの場合)、マイコン110は、実行する処理をステップS88に進める。
一方、「お知らせ」が「有効」であると判断した場合(ステップS74でYESの場合)、ステップS75で、マイコン110は、個人番号iの測定者について「お知らせ」中であるか否かを判断する。
「お知らせ」中でないと判断した場合(ステップS74でNOの場合)、ステップS81で、マイコン110は、個人番号iの測定者の前回の測定から4日経過したか否かを判断する。4日経過したと判断した場合(ステップS81でYESの場合)、マイコン110は、実行する処理をステップS88の処理に進める。
一方、前回の測定から4日経過していないと判断した場合(ステップS81でNOの場合)、ステップS82で、マイコン110は、個人番号iの測定者が1日前から3日前までに測定した測定時刻がメモリ120に記憶されているか否かを判断する。この1日前から3日前までに測定した測定時刻のうち直近の時刻を前回測定時刻とする。
たとえば、表2のように、個人番号iの測定者の測定結果が記憶されている場合、2日前の測定時刻が前回測定時刻としてメモリ120に記憶されていることになる。また、体重体組成計10を始めて使用した場合、または、体重体組成計10のメモリ120を初期化した場合は、前回測定時刻はメモリ120に記憶されていない。
前回測定時刻が記憶されていないと判断した場合(ステップS82でNOの場合)、マイコン110は、実行する処理をステップS88の処理に進める。一方、前回測定時刻が記憶されていると判断した場合(ステップS82でYESの場合)、ステップS83で、マイコン110は、前回測定時刻から今回の測定時刻を算出する。具体的には、前回の測定日と測定時刻との組合せにそれぞれ24時間、48時間および72時間を足して、3つの測定日と測定時刻との組合せを算出する。
次に、ステップS84で、マイコン110は、本日の日付と現在時刻との組合せがステップS83で算出された3つの測定日と測定時刻との組合せのいずれかの30分前であるか否かを判断する。
なお、本実施の形態においては、24時間ごとに「お知らせ」するために、本日の日付と現在時刻との組合せが、前回の測定日と測定時刻との組合せの24時間、48時間および72時間後の30分前であるか否かを判断するようにした。
しかし、これに限定されず、12時間ごとに「お知らせ」する場合は、本日の日付と現在時刻との組合せが、前回の測定日と測定時刻との組合せの12時間、24時間、36時間、48時間、60時間および72時間後の30分前であるか否かを判断するようにしてもよい。さらに、12時間ごとでなく、8時間ごとなど他の間隔であってもよい。
また、24時間ごとに「お知らせ」する場合には、本日の日付が前回の測定日から4日経過しておらず、かつ、現在時刻が前回の測定時刻の30分前であるか否かを判断するようにしてもよい。
本日の日付と現在時刻との組合せが、いずれの測定日と測定時刻との組合せの30分前でもないと判断した場合(ステップS84でNOの場合)、マイコン110は、実行する処理をステップS88の処理に進める。
一方、本日の日付と現在時刻との組合せが、いずれかの測定日と測定時刻との組合せの30分前であると判断した場合(ステップS84でYESの場合)、ステップS85で、マイコン110は、個人番号iの測定者に対応する色で個人番号別カラー132の点滅表示、つまり、「お知らせ」を開始するよう、表示部13の裏側に設置された3色LEDを制御する。ここでは、5秒ごとに点灯表示し1秒以内に消灯する態様で点滅表示させる。その後、マイコン110は、実行する処理をステップS88に進める。
個人番号iの測定者について「お知らせ」中であると判断した場合(ステップS74でYESの場合)、ステップS86で、マイコン110は、「お知らせ」開始から1時間経過したか否かを判断する。1時間経過していないと判断した場合(ステップS86でNOの場合)、マイコン110は、実行する処理をステップS88の処理に進める。
一方、「お知らせ」開始から1時間経過したと判断した場合(ステップS86でYESの場合)、ステップS87で、マイコン110は、個人番号iの測定者に対応する色での個人番号別カラー132の点滅表示、つまり、「お知らせ」を終了するよう、3色LEDを制御する。その後、マイコン110は、実行する処理をステップS88の処理に進める。
ステップS88では、マイコン110は、変数iを1加算する。その後、マイコン110は、実行する処理をステップS72の処理に戻す。
図11は、本実施の形態における体重体組成計10によるお知らせ機能のタイミングチャートである。図11を参照して、まず、最後の測定日から1日目に、最後の測定日の測定時刻と同時刻(つまり、24時間後)の前後30分間、個人番号iの測定者に対応する色での個人番号別カラー132の点滅表示、つまり、「お知らせ」が行なわれる。
つまり、最後の測定日の翌日の、最後の測定日の測定時刻と同時刻の30分前(換言すれば、最後の測定日の測定時刻の23.5時間後)になったときに、「お知らせ」が開始される。そして、「お知らせ」開始後1時間経過したとき(換言すれば、最後の測定日の測定時刻の24.5時間後になったとき)に、「お知らせ」が終了される。
なお、本実施の形態においては、前述したように、個人番号別カラー132が、5秒ごとに点灯表示し1秒以内に消灯する態様で点滅表示される。
複数の測定者のお知らせ機能が有効に設定されている場合は、最初の個人番号の測定者に対応する色で個人番号別カラー132が点灯表示され、その色が1秒以内に消灯され、最初の個人番号の測定者に対応する色で個人番号別カラー132が点灯表示された1秒後に、次の個人番号の測定者に対応する色で個人番号別カラー132が点灯表示され、その色が1秒以内に消灯され、これが5秒ごとに繰返される。
最後の測定日から2日目および3日目についても同様に、それぞれ、最後の測定日の測定時刻と同時刻(つまり48時間後および72時間後)の前後30分間、個人番号iの測定者に対応する色での個人番号別カラー132の点滅表示、つまり、「お知らせ」が行なわれる。最後の測定日から4日目以降には、「お知らせ」は行なわれない。
[第1の変形例]
図12は、本実施の形態の第1の変形例における体重体組成計10によるお知らせ機能のタイミングチャートである。前述の実施の形態においては、最後の測定日から1日目から3日目までの最後の測定日の測定時刻と同時刻(つまり24時間後、48時間後および72時間後)の前後30分、「お知らせ」を行なうようにした。
しかし、これに限定されず、図12を参照して、最後の測定日の測定時刻と同時刻の前後1時間、「お知らせ」が行なわれるようにしてもよい。また、30分や1時間と異なる時間であってもよい。
また、前述の実施の形態のおいては、個人番号別カラー132を5秒ごとに一定の間隔で点滅させるようにした。しかし、これに限定されず、最後の測定日の測定時刻と同時刻の前後所定時間において、当該同時刻からの時間に応じて点滅間隔を異ならせるようにしてもよい。これにより、最後の測定日の測定時刻と同時刻からの時間を測定者に知らせることができる。
たとえば、最後の測定日の測定時刻と同時刻の前後1時間「お知らせ」を行なうようにする場合、測定時刻の1時間前から45分前までは、10秒ごとに、45分前から30分前までは、8秒ごとに、30分前から15分前までは、5秒ごとに、15分前から15分後までは、2秒ごとに、15分後から30分後までは、5秒ごとに、30分後から45分後までは、8秒ごとに、45分後から60分後までは、10秒ごとに点滅させるようにする。
また、最後の測定日の測定時刻と同時刻になったときにブザーを鳴らすようにしてもよい。これにより、最後の測定日の測定時刻と同時刻になったことを測定者20に明確に知らせることができる。
[第2の変形例]
図13は、本実施の形態の第2の変形例における体重体組成計10によるお知らせ機能のタイミングチャートである。前述の実施の形態においては、最後の測定日から1日目から3日目まで、個人番号別カラー132を5秒後との一定の間隔で点滅させるようにした。
しかし、これに限定されず、図13を参照して、最後の測定日から日が経過するほど点滅間隔を短くするようにしてもよい。これにより、最後の測定日から日が経過するほど強く、測定者20に測定を促がすことができる。
たとえば、最後の測定日から1日目は7秒間隔で、2日目は5秒間隔で、3日目は3秒間隔で、個人番号別カラー132を点滅させる。
[第3の変形例]
図14は、本実施の形態の第3の変形例における体重体組成計10によるお知らせ機能のタイミングチャートである。前述の実施の形態においては、最後の測定日から1日目から3日目までの最後の測定日の測定時刻と同時刻(つまり24時間後、48時間後および72時間後)の前後30分、「お知らせ」を行なうようにした。
しかし、これに限定されず、図14を参照して、最後の測定日の測定時刻をX時Y分とした場合、最後の測定日から1日目から3日目までのX時0分からその1時間後まで「お知らせ」を行なうようにしてもよい。
最後の測定日の測定時刻が、たとえば、23時45分の場合、前述の実施の形態においては、当日の23時15分から翌日の0時15分まで、「お知らせ」が行なわれることとなる。このため、測定者が翌日の0時0分から0時15分までに生体情報を測定した場合には、「お知らせ」に促がされて測定したにも関わらず、前日の分が測定されていないこととなってしまう。
さらに、0時10分に生体情報を測定した場合、当日の23時40分から翌日の0時40分まで、「お知らせ」が行なわれることとなる。ここで、測定者が当日の23時40分から23時59分までに生体情報を測定した場合には、「お知らせ」に促がされて測定したにも関わらず、当日の0時10分に測定された測定結果が当日の23時40分に測定された測定結果で上書きされてしまう。
上述したようにすれば、たとえば、最後の測定日の測定時刻が、23時台の場合、翌日の23時0分からその1時間後まで「お知らせ」が行なわれる。また、0時台の場合、翌日の0時0分からその1時間後まで「お知らせ」が行なわれる。
このように、日を跨って「お知らせ」が行なわれないようにすることができる。このため、「お知らせ」に従って生体情報を測定しているにも関わらず、測定されない日が生じたり、同日に2度測定されたりすることを防止することができる。
[その他の変形例]
前述の実施の形態においては、体重体組成計の発明として説明したが、これに限定されず、体重体組成計から体重を計測する機能を除いたもの、つまり、体組成計に本発明を適用してもよいし、体重対組成計から体組成を計測する機能を除いたもの、つまり、体重計に本発明を適用してもよい。
また、前述の実施の形態においては、下肢のみに電流を流して体組成を計測する体重体組成計について説明したが、これに限定されず、上肢のみに電流を流して体組成を計測する体組成計に本発明を適用してもよいし、上肢および下肢の両方に電流を流して体組成を計測する体組成計に本発明を適用してもよいし、上肢および下肢以外の部位に電流を流して体組成を計測する体組成計に本発明を適用してもよい。
また、体組成や体重に限定されず、血圧や体温や血糖値や血中コレステロールなどの生体情報を、定期的に(たとえば、毎日)測定する生体情報測定装置に本発明を適用してもよい。
また、前述の実施の形態においては、前回の測定時刻を基準として「お知らせ」をするようにしたが、これに限定されず、測定者によって予め設定された測定希望時刻を基準として「お知らせ」をするようにしてもよい。
また、前述の実施の形態においては、3色LEDを用いた。しかし、これに限らず、ハロゲンランプや白熱電球等の他の発光体を用いるようにしてもよい。
また、前述の実施の形態においては、3色LEDが発生する光の複数の色を、それぞれ、複数の測定者に対応させるようにした。しかし、これに限定されず、複数の単色のLEDがそれぞれ発生する光の複数の色を、それぞれ、複数の測定者に対応させるようにしてもよい。また、カラーLCDで表示する複数の色を、それぞれ、複数の測定者に対応させるようにしてもよい。
また、前述の実施の形態においては、日ごとにリングマーク131の1つのブロックを割当てるようにした。しかし、これに限定されず、週ごとにリングマーク131の1つのブロックを割当てるようにしてもよい。たとえば、1週間に3日以上測定した週に対応するブロックを点灯表示するようにしてもよい。
また、前述の実施の形態においては、リングマーク131に含まれるブロック133〜139は、円周上に並べられるようにしたが、これに限定されず、直線上に並べられるようにしてもよいし、多角形の辺上に並べられるようにしてもよい。
また、前述の実施の形態においては、体重体組成計10の発明として説明した。しかし、これに限定されず、体重体組成計10で図6、図7および図10の処理を実行する生体情報測定方法の発明として捉えることができる。
また、体重体組成形10で図6、図7および図10の処理を実行する生体情報測定プログラムおよび生体情報測定プログラムを記録した記録媒体の発明として捉えることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の実施の形態における体重体組成計を示す外観図である。 本実施の形態における体重体組成計を用いて、測定者が体組成および体重を測定する際の測定状態を示す図である。 本実施の形態における体重体組成計の表示部の表示パターン図である。 本実施の形態における体重体組成計の構成を示すブロック図である。 本実施の形態における体重体組成計の表示部に表示されるリングマークを説明するための図である。 本実施の形態における体重体組成計によって実行されるメイン処理の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態における体重体組成計によって実行される測定処理の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態において体重体組成計の表示部に表示される測定中画面を示す表示画面図である。 本実施の形態において体重体組成計の表示部に表示される体組成表示画面を示す表示画面図である。 本実施の形態における体重体組成計によって実行されるお知らせ処理の流れを示すフローチャートである。 本実施の形態における体重体組成計によるお知らせ機能のタイミングチャートである。 本実施の形態の第1の変形例における体重体組成計によるお知らせ機能のタイミングチャートである。 本実施の形態の第2の変形例における体重体組成計によるお知らせ機能のタイミングチャートである。 本実施の形態の第3の変形例における体重体組成計によるお知らせ機能のタイミングチャートである。
符号の説明
10 体重体組成計、13 表示部、14 操作部、15A,B 電流印加用電極、15C,D 電圧測定用電極、110 マイコン、111 体組成算出部、112 測定結果記憶制御部、113 測定頻度表示制御部、114 お知らせ表示制御部、120 メモリ、131,131A〜C リングマーク、132 個人番号別カラー、133〜139 ブロック、141 ONスイッチ、142 OFFスイッチ、143 メモリスイッチ、144 ゲストスイッチ、151 体重計測部、152 入力切替回路、153 A/D変換回路、154 高周波定電流発生回路、160 計時部、170 電源部。

Claims (12)

  1. 生体情報を算出するための測定値を測定する測定手段と、
    前記測定手段によって測定された測定値に基づいて、測定者の生体情報を算出する生体情報算出手段と、
    前記生体情報算出手段によって算出された前記生体情報と、当該生体情報が算出された測定日とを対応付けて記憶する生体情報記憶手段と、
    所定期間に含まれる日のうちの前記生体情報記憶手段に記憶された前記測定日の頻度を特定可能な測定頻度特定情報を表示する測定頻度表示手段とを備える、生体情報測定装置。
  2. 前記生体情報は、体重または体組成に関する情報の少なくともいずれかである、請求項1に記載の生体情報測定装置。
  3. 前記生体情報記憶手段は、前記生体情報と前記測定日とに対応付けて、さらに、当該生体情報の測定時刻を記憶し、
    前記生体情報記憶手段に記憶された前記測定時刻に基づいて次回の測定予定時刻を算出する測定予定時刻算出手段と、
    前記測定予定時刻算出手段によって算出された前記測定予定時刻を含む所定の時間帯に現在時刻が含まれることを報知する測定時間報知手段とをさらに備える、請求項1または請求項2に記載の生体情報測定装置。
  4. 前記所定の時間帯は、前記測定予定時刻算出手段によって算出された前記測定予定時刻をX時Y分とした場合、X時0分から始まる時間帯である、請求項3に記載の生体情報測定装置。
  5. 前記測定時間報知手段は、発光体または表示の点滅で、前記現在時刻が前記所定の時間帯に含まれることを報知し、前記測定予定時刻算出手段によって算出された前記測定予定時刻からの時間に応じて点滅間隔を変化させる、請求項3に記載の生体情報測定装置。
  6. 前記測定時間報知手段は、複数の前記測定者のそれぞれに対応する発光体の色または表示の色で、前記現在時刻が当該測定者の前記所定の時間帯に含まれることを報知する、請求項3に記載の生体情報測定装置。
  7. 前記測定頻度表示手段は、前記所定期間に含まれる日数分並べられた複数の図形のうち、前記所定期間に含まれる前記測定日の日数分の図形を前記測定日を示す表示態様で表示し、前記所定期間に含まれる前記測定日以外の非測定日の日数分の図形を前記非測定日を示す表示態様で表示することによって、当該図形を前記測定頻度特定情報として表示する、請求項1から請求項6までのいずれかに記載の生体情報測定装置。
  8. 前記測定頻度表示手段は、前記所定期間に含まれる日数分、日の順番に並べられた複数の図形を、前記測定日と前記測定日以外の非測定日とを識別可能な表示態様で表示することによって、当該図形を前記測定頻度特定情報として表示する、請求項1から請求項6までのいずれかに記載の生体情報測定装置。
  9. 前記所定期間は、1週間であり、
    前記測定頻度表示手段は、前記所定期間に含まれる7日分の曜日の順番に並べられたそれぞれの曜日に対応する図形を、前記測定日と前記測定日以外の非測定日とを識別可能な表示態様で表示することによって、当該図形を前記測定頻度特定情報として表示する、請求項1から請求項6までのいずれかに記載の生体情報測定装置。
  10. 前記所定期間は、1週間であり、
    前記測定頻度表示手段は、前記所定期間に含まれる7日分の曜日の順番に円周上に並べられたそれぞれの曜日に対応する図形を、前記測定日と前記測定日以外の非測定日とを識別可能な表示態様で表示することによって、当該図形を前記測定頻度特定情報として液晶パネルに表示し、
    前記図形が並べられた前記円周の略中心の前記液晶パネルの裏側に設置され、発光する光が前記液晶パネルを透過するように設置される発光体をさらに備え、
    前記測定時間報知手段は、前記発光体を点灯または点滅させることによって、前記現在時刻が前記所定の時間帯に含まれることを報知する、請求項3に記載の生体情報測定装置。
  11. 前記発光体は、多色LEDであり、
    前記測定時間報知手段は、複数の前記測定者のそれぞれに対応する発光体の色で、前記現在時刻が当該測定者の前記所定の時間帯に含まれることを報知する、請求項10に記載の生体情報測定装置。
  12. データを記憶する記憶部と、データを表示する表示部と、生体情報を算出するための測定値を測定する測定部と、前記表示部、前記記憶部および前記測定部を制御しデータの演算を行なう制御部とを有する生体情報測定装置によって実行される生体情報測定方法であって、
    前記制御部が、前記測定部によって測定された測定値に基づいて、測定者の生体情報を算出するステップと、
    前記制御部が、算出された前記生体情報と、当該生体情報が算出された測定日とを対応付けて前記記憶部に記憶させるステップと、
    前記制御部が、所定期間に含まれる日のうちの前記記憶部に記憶された前記測定日の頻度を特定可能な測定頻度特定情報を前記表示部に表示させるステップとを含む、生体情報測定方法。
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