JPH07313474A - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JPH07313474A
JPH07313474A JP11618294A JP11618294A JPH07313474A JP H07313474 A JPH07313474 A JP H07313474A JP 11618294 A JP11618294 A JP 11618294A JP 11618294 A JP11618294 A JP 11618294A JP H07313474 A JPH07313474 A JP H07313474A
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    • A61B5/22Ergometry; Measuring muscular strength or the force of a muscular blow
    • A61B5/221Ergometry, e.g. by using bicycle type apparatus
    • A61B5/222Ergometry, e.g. by using bicycle type apparatus combined with detection or measurement of physiological parameters, e.g. heart rate

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、運動によって変化する脈拍等の
生体情報を測定して客観的な体力評価が出来る測定装置
を提供することを目的としている。 【構成】 制御部1は、報音駆動回路11を介して報音
部10で予め定められたピッチでピッチ音を3分間発生
させ、非測定者はこのピッチ音に合せて踏み台昇降運動
を実施する。3分間のピッチ音の発生が終了すると、脈
拍センサ8で脈拍を測定しRAM3に記憶させる。続け
て今度は異なったピッチ音を3分間発生させ同様に脈拍
を測定し記憶する。この様にして得られた脈拍データ及
び予めキー入力部12から入力された非測定者の年齢等
の個人データ等をもとに非測定者の体力のレベルが算出
され表示装置5に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体力評価の為に脈拍等
の生体情報を測定する測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、運動した際にその運動の強さを年
齢に対する運動強度として表示する装置が知られてい
る。例えば、特開平5ー220120号(特願平4ー3
0730号)公報には、年齢を入力し且つ運動をした時
の脈拍を測定することにより、その運動がどの程度の強
さの運動であったか算出して表示させる装置が締めされ
ている。即ち、220ー年齢の値を100%の脈拍値と
して、測定された脈拍値が何%で有るかを運動強度とし
て表示させるものである。
【0003】しかしてこの装置を用いて、同じ運動を行
った場合には、体力が向上するにつれて測定される脈拍
値が下がるので、運動強度を示す%表示の値も下がり、
それによって体力が向上していることが分るものであ
る。
【0004】しかして、この様な装置に有っては、時系
列的に各個人の体力の増滅は分るものの、その体力が、
客観的にどの程度のものであるか、例えば、20才であ
れば、一般的な20才の人の体力と比較してどうなのか
といったことを把握することは出来ない欠点が有った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記事情に
鑑みてなされたもので、運動によって変化する脈拍等の
生体情報を測定して客観的な体力評価が出来る測定装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するために以下の手段を備えている。即ち、請求項1
の発明による測定装置では、予め定められた運動を運動
条件を変えて複数回実行した時の夫々の脈拍データを測
定する脈拍測定手段と、この脈拍測定手段で得られた複
数の脈拍データを記憶する脈拍データ記憶手段と、この
脈拍データ記憶手段に記憶された複数の脈拍データに基
づいて体力評価データを算出する体力評価算出手段と、
この体力評価値算出手段で得られた体力評価データを出
力する出力手段と、を備えおり、予め定められた運動を
運動条件を変えて複数回実行した時の夫々の脈拍データ
から体力評価を行う点を特徴としている。
【0007】また、請求項2の発明による測定装置で
は、年齢データを入力する年齢データ入力手段と、この
年齢データ入力手段によって入力された年齢データに応
じて夫々異なったピッチのピッチ音を発生するピッチ音
発生手段と、このピッチ音発生手段によって発生される
前記異なったピッチ音夫々に対応させて夫々脈拍を測定
し脈拍データを得る脈拍測定手段と、この脈拍測定手段
によってえられた脈拍データと前記年齢データ入力手段
によって入力された年齢データとに基づいて体力評価デ
ータを算出する体力評価算出手段と、この体力評価算出
手段で得られた体力評価データを出力する出力手段と、
を備えており、年齢に応じて夫々異なったピッチのピッ
チ音を発生させ、このピッチ音にあわせて運動させると
共に、その時の脈拍を測定し、この脈拍と前記年齢とに
基づいて体力評価データを算出するようにしたことを特
徴としている。
【0008】請求項5の発明による測定装置では、運動
のピッチ音を夫々ピッチを変えて複数回発生するピッチ
音発生手段と、前記複数回の運動中もしくは運動終了直
後の生体情報を夫々測定する生体情報測定手段と、この
生体情報測定手段によって測定された複数の生体情報に
基づいて体力評価データを出力する体力評価データ出力
手段と、この体力評価データ出力手段から出力された体
力評価データを表示する表示手段とを備えており、生体
情報の測定として脈拍だけでなく、例えば運動時の酸素
摂取量、CO2量のデータであっても適応し得る点を請
求している。
【0009】請求項6の発明による測定装置では、踏み
台昇降のピッチ音を発生するピッチ音発生手段と、前記
踏み台昇降の昇降中もしくは昇降終了直後の生体情報を
測定する生体情報測定手段と、この生体情報測定手段に
よって測定された生体情報に基づいて体力評価データを
出力する体力評価データ出力手段と、この体力評価デー
タ出力手段から出力された体力評価データを表示する表
示手段とを備えており、運動として踏み台昇降の運動が
用いられ、ピッチ音は踏み台昇降の上り下りのペースの
為のピッチ音として出力されるようになっており、生体
情報に基づいて得られた体力評価データを表示手段で表
示できる点を特徴としている。
【0010】請求項7の発明による測定装置では、踏み
台昇降の踏み台の高さデータを設定する高さ設定手段
と、前記踏み台昇降を行う人の少なくとも年齢、体重及
び性別の個人データを設定する個人データ設定手段と、
前記踏み台昇降を行った際の生体データを測定する生体
データ測定手段と、この生体データ測定手段によって測
定された生体データ及び少なくとも前記設定された高さ
データ並びに個人データから体力評価データを出力する
体力評価データ出力手段と、この体力評価データ出力手
段から出力された体力評価データを表示する表示手段と
を備えたおり、踏み台昇降の踏み台の高さを変えること
が出来、任意の高さにしても体力評価データが得られ、
この体力評価データを表示できることを特徴としてい
る。
【0011】請求項8の発明による測定装置では、少な
くとも年齢データを設定する年齢データ設定手段と、予
め定められた運動を運動条件を変えて複数回実行した時
の夫々の生体データを測定する生体データ測定手段と、
この生体データ測定手段で得られた複数の生体データを
記憶する生体データ記憶手段と、この生体データ記憶手
段に記憶された複数の生体データに基づいて体力が前記
年齢データ設定手段に設定された年齢においてどのレベ
ルであるかを示す体力評価データを算出する体力評価算
出手段と、この体力評価値算出手段で算出された体力評
価データを表示する体力評価データ表示手段とを備え、
体力評価データが年齢データ設定手段に設定された年齢
においてどのレベルであるかを示すデータであることを
特徴としている。
【0012】請求項9の発明による測定装置では、少な
くとも年齢データ、体重データ及び性別データの個人情
報を記憶する個人情報記憶手段と、運動時間及び運動終
了から次の運動までの休息時間を順次計測するタイマ手
段と、前記年齢データに基づき運動時間中のピッチ音を
夫々の運動時間毎にピッチを異ならせて報音する報音手
段と、前記運動時間中の或は運動終了後の生体情報を測
定する生体情報測定手段と、この生体情報測定手段で得
られた生体情報及び少なくとも前記個人情報に基づいて
体力評価データを出力する体力評価データ出力手段と、
この体力評価データ出力手段から出力された体力評価デ
ータを表示する表示手段とを備え、タイマしゅだんのタ
イマ時間に従って運動及び休息することにより体力評価
データが得られる点を特徴としている。
【0013】請求項10の発明による測定装置では、少
なくとも年齢データ、体重データ及び性別データの個人
情報を記憶する個人情報記憶手段と、運動時間及び運動
終了から次の運動までの休息時間を順次計測するタイマ
手段と、前記年齢データに基づき運動時間中のピッチ音
を夫々の運動時間毎にピッチを異ならせて報音する報音
手段と、前記運動時間中の或いは運動終了後の生体情報
を測定する生体情報測定手段と、この生体情報測定手段
で得られた生体情報及び少なくとも前記個人情報に基づ
いて体力評価データを出力する体力評価データ出力手段
と、この体力評価データ出力手段から出力された体力評
価データを表示する表示手段とを備え、運動のタイマ時
間中にピッチ音が報音され、そのピッチが夫々の運動の
タイマ時間で異なるようになっていることを特徴として
いる。
【0014】請求項11の発明による測定装置では、報
音装置、脈拍センサ及び表示装置を収納する腕時計ケー
スと、この腕時計ケースの内部に配置され、前記報音装
置によって運動のピッチを報音させる報音駆動回路、前
記脈拍センサからの脈拍信号を基に体力評価データを算
出する体力評価データ算出回路及びこの体力評価データ
算出回路で得られた体力評価データを前記表示装置に表
示させる表示制御回路が設けられた回路手段とを備えて
おり、腕時計ケースに組込まれていて、携帯可能で任意
の場所或は任意の時に測定が可能である点を特徴として
いる。
【0015】請求項12の発明による測定装置では、人
体に装着され脈拍を検出し脈拍信号を送出する脈拍検出
装置と、この脈拍検出装置とは別個に設けられ報音装
置、前記脈拍検出装置装置から送出される脈拍信号の入
力手段及び表示装置を収納する腕時計ケースと、この腕
時計ケースの内部に配置され、前記報音装置によって運
動のピッチを報音させる報音駆動回路、前記入力手段か
らの脈拍信号を基に体力評価データを算出する体力評価
データ算出回路及びこの体力評価データ算出回路で得ら
れた体力評価データを前記表示装置に表示させる表示制
御回路が設けられた回路手段とを備え、脈拍の測定装置
が腕時計とは別個に設けられて人体に装着されている点
を特徴としている。
【0016】請求項13の発明による測定装置では、基
準信号を計数して現在時刻情報を得る時刻計時手段と、
この時刻計時手段で得られる前記現在時刻情報を表示す
る表示手段と、少なくとも年齢データ、体重データ及び
性別データの個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、
運動時間及び運動終了から次の運動までの休息時間を順
次計測するタイマ手段と、前記年齢データに基づき運動
時間中のピッチ音を夫々の運動時間毎にピッチを異なら
せて報音する報音手段と、前記運動時間中の或は運動終
了後の生体情報を測定する生体情報測定手段と、この生
体情報測定手段で得られた生体情報及び少なくとも前記
個人情報に基づいて体力評価データを出力する体力評価
データ出力手段と、この体力評価データ出力手段から出
力された体力評価データを表示する表示手段とを備え、
現在時刻を表示する時計に組込まれている点を特徴とし
ている。
【0017】最後に、請求項14の発明による測定装置
では、少なくとも年齢データ、体重データ及び性別デー
タの個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、運動時間
及び運動終了から次の運動までの休息時間を順次計測す
るタイマ手段と、前記年齢データに基づき運動時間中の
ピッチ音を夫々の運動時間毎にピッチを異ならせて報音
する報音手段と、前記運動時間中の或は運動終了後の生
体情報を測定する生体情報測定手段と、この生体情報測
定手段で得られた生体情報及び少なくとも前記個人情報
に基づいて体力評価データを出力する体力評価データ出
力手段と、前記運動時間中は前記タイマ時間の内容が表
示され、前記休息時間中は生体情報の測定をうながす表
示もしくは測定された生体情報が表示され、前記体力評
価データ出力手段から体力評価データが出力された際に
は体力評価データが表示される表示手段とを備え、測定
をスムーズに行わせるために、運動時間中は表示手段に
タイマ時間の内容が表示され、前記休息時間中には生体
情報の測定をうながす表示もしくは測定された生体情報
が表示され、前記体力評価データ出力手段から体力評価
データが出力された際には体力評価データが表示される
ようにした点を特徴としている。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明による体力評価可能な電子機器、例
えば、電子腕時計の回路構成図である。
【0019】中央処理ユニット(CPU)からなる制御
部1は、ROM(リード・オンリ・メモリ)2に記憶さ
れたマイクロプログラムに従って現在時刻を計時する計
時プログラムや体力評価の為の各種処理プログラムを実
行する。上記ROM2には、上記マイクロプログラム以
外に体力評価の為の、後述する各種データも記憶されて
いる。
【0020】データ記憶部であるRAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)3は各種データを記憶するものであり
その詳細については後述する。このRAM3に記憶され
た各種データ或いはRAM3に記憶されたデータに基づ
いてROM2から読み出された各種データは表示ドライ
バ4を介してドットマトリクス液晶表示装置等から構成
される表示装置5に表示される。
【0021】発振回路6は、例えば水晶発振回路等で構
成され、所定周期の発振周波数信号を分周・タイミング
信号出力回路7に出力する。分周・タイミング信号出力
回路7は、発振回路6から供給される発振周波数信号を
分周し、回路全体を制御するためのシステムクロック信
号、各種タイミング信号、時刻を計時するための計時信
号等を制御部1に出力する。
【0022】脈拍センサ8は、後述する発光ダイオード
及びホトトランジスタ等から構成され、脈拍を測定する
ものであり、脈拍検出回路9からの信号で脈拍の検出を
行い検出信号を脈拍検出回路9に出力する。脈拍検出回
路9は制御部1からの動作指令信号を受けて脈拍センサ
8を動作させ、各脈拍間の時間から単位時間、例えば1
分当りの脈拍データを算出して制御部1に送出する。
【0023】報音部10は報音駆動回路11からの報音
信号によって後述するピッチ音を発生するものであり、
例えばブザー等から構成される。報音駆動回路11は、
制御部1から所定周期のピッチ音の報音信号が供給され
ると前記報音部10に報音駆動信号を供給する。
【0024】キー入力部12は、後述する複数の押釦ス
イッチK1乃至K4からなり、操作された押釦のスイッ
チ信号を制御部1に供給する。
【0025】図2は上記各回路が組込まれた電子腕時計
の正面図を示す。腕時計ケース21の上下には時計バン
ド22、22が取付けられ、正面中央には時計ガラス2
3の内部に表示装置5が配置されている。また、正面下
方には、発光ダイオード24及びホトトランジスタ25
が配置され発光ダイオード24及びホトトランジスタ2
5を覆うように指を当てることにより脈拍の測定が出来
るようになっている。
【0026】更に、腕時計ケース21の両側面には前述
した押釦スイッチK1乃至K4が配置されている。尚、
図2においては、報音部10が示されていないが、上記
時計ケース21の裏側には図示していないが内面に圧電
素子が貼り付けられた裏蓋が装着されていて報音駆動回
路11からの信号で駆動されるようになっており、この
圧電素子が貼り付けられた裏蓋が報音部10を構成して
いる。
【0027】図3は、RAM3の詳細な記憶領域を示し
ており、表示レジスタ30は表示装置5で表示されるデ
ータを記憶するレジスタである。レジスタMは、表示モ
ードを示すモードデータを記憶するモードレジスタであ
って、レジスタMの値が「0」の時(以下、M=「0」
の形で示す)が表示装置5で現在時刻を表示する時刻表
示モード、M=「1」の時が体力評価の為の測定を行い
その測定に関する種々のデータを表示する体力測定モー
ド、M=「2」の時が体力評価に必要な個人データ、即
ち被測定者の年齢データ、体重データ、性別データの設
定及び運動として踏み台昇降を行う際の踏み台の高さデ
ータを設定するモードである。
【0028】レジスタ31は計時された現在の年、月
日、時分秒等の現在時刻データを記憶するレジスタであ
り、レジスタNは、踏み台昇降運動を複数回行う際の運
動回数を記憶する回数記憶レジスタである。
【0029】レジスタ32、33、34及び35は、夫
々被測定者の年齢データ、体重データ、男女の性別デー
タ及び踏み台の高さデータを記憶するレジスタである。
【0030】レジスタP0は、上記踏み台昇降の前に測
定された脈拍データを記憶するレジスタであり、レジス
タP1、P2及びP3は夫々踏み台昇降運動の1回目、
2回目及び3回目の脈拍データを記憶するレジスタであ
る。
【0031】レジスタS0、S1及びS2は、夫々上記
年齢レジスタ32に記憶された年齢データによって定ま
る踏み台昇降のピッチ音(1分当りに発生される音の
数)データを記憶するレジスタであり、レジスタS0に
は1回目の踏み台昇降運動のピッチ音データ、レジスタ
S1及びS2には2回目及び3回目の踏み台昇降運動の
ピッチ音データが記憶される。
【0032】レジスタEは、測定にエラーが発生した時
のエラーの種類を示すエラーデータを記憶するレジスタ
であり、レジスタRは、上記各データを用いて演算を行
って得られる仕事量データ及び体力評価データを記憶す
るレジスタである。
【0033】レジスタT1及びT2は夫々タイマレジス
タであり、レジスタT1は3分間の時間を測定するレジ
スタ、レジスタT2は20秒間の時間を測定するレジス
タである。尚、レジスタ36及び37は演算等を行う際
のワークエリアとして使用される。
【0034】上記のごとく構成された腕時計の動作を以
下に説明する。図4は、押釦スイッチK1及びK2の操
作によってモードレジスタMの値が更新され表示モード
が変化する状態を示している。即ち、モードレジスタM
がM=「0」の時は時刻表示モードであり、レジスタ3
1の年、月日、時分秒の現在時刻データが表示レジスタ
30に送られ表示装置5で表示される。この時刻表示モ
ードにおいて押釦K1が操作されると、モードレジスタ
Mの値は+1されてM=「1」となり、体力測定モード
に切り替わる。この体力測定モードでの動作及び表示に
ついては後述する。
【0035】上記時刻表示モードにおいて押釦K2が操
作されると、モードレジスタMの値は+2されてM=
「2」となり、また、体力測定モードにおいて押釦K2
が操作されると、モードレジスタMの値は+1されて同
様にM=「2」となり、設定モードとなる。この設定モ
ードにおいては、レジスタ32、33、34及び35の
年齢、体重、性別及び踏み台の高さデータが表示され、
各レジスタの内容の初期設定及び既に設定されている内
容の変更が可能となる。この場合、押釦K3によって設
定或いは変更する内容を選択し、押釦K4で内容を順次
+1して行くことにより設定或いは変更を行う。
【0036】この設定モードにおいて押釦K2が操作さ
れるとモードレジスタMの値はー1されてM=「1」と
なり、体力測定モードに切り替わる。
【0037】図5及び図6は、上記体力測定モードに於
けるフローチャートの処理プログラムを示している。本
実施例においては、踏み台昇降の運動を20秒間のタイ
ムインターバル(休息時間)をはさんで夫々異なったペ
ース(ピッチ)で3分間ずつ3回行い、夫々の運動終了
時の脈拍を測定して体力評価データを得るようになって
いる。この為にROM2には、後述する年齡別のピッチ
データ、演算式データ、測定した体力が同じ性(男、
女)で且つ同じ年齢の人の体力に対してどのレベルなの
かを比較するデータ(後述するごとく仕事量データとし
て記憶されている)が夫々記憶されている。
【0038】しかして、時刻表示モードから体力測定モ
ードに切り替わると、或は、設定モードから体力測定モ
ードに切り替わると図5のフローが開始される。
【0039】ステップA1は、年齢レジスタ32に記憶
された年齢データに基づいて3回の運動のピッチデータ
をレジスタS0、S1、S2に記憶させる処理である。
即ち、ROM2には、下記に示すように年齢に対応して
レジスタS0、S1、S2に記憶させる1分当りのピッ
チデータが予め記憶されており、このピッチデータがレ
ジスタS0、S1、S2に記憶される。
【0040】 レジスタS0 レジスタS1 レジスタS2 年齢13才〜29才 90 110 130 年齢30才〜39才 80 100 120 年齢40才〜79才 70 90 110 例えば、年齢が13才から29才の範囲のいずれかであ
った場合には、1回目の昇降運動の1分当りのピッチ9
0がレジスタS0に記憶され、2、3回目の昇降運動の
1分当りのピッチ110、130がレジスタS1、S2
に記憶される。
【0041】しかして、上記表1からも明らかなよう
に、ピッチは1回目よりも2回目、2回目よりも3回目
の方が夫々速くなっており、このことは1回目の運動強
度よりも2回目の運動強度の方が強い運動であり、2回
目よりも3回目の運動強度の方が強い運動であることを
示している。
【0042】次のステップA2では、20秒のタイマレ
ジスタT2をクリアさせた後、タイマ動作をスタートさ
せる。そして次のステップA3では、脈拍検出回路9を
動作させて脈拍信号の有無を検出し、脈拍信号が有った
際には検出された脈拍信号から1分当りの脈拍を算出し
レジスタP0に記憶させると共に表示装置5に表示させ
る。即ち、この時点で被測定者が発光ダイオード24及
びホトトランジスタ25上に指を当てることにより運動
前の脈拍を測定して表示できるものである。従って、体
力評価の為の運動とは関係なく、任意の時点で脈拍が知
りたい場合であっても、この時点で指を当てれば脈拍を
測定して表示させることが出来る。
【0043】ステップA3で脈拍が測定された後、或は
脈拍信号が検出されなかった際にはステップA4に進み
タイマレジスタT2の値がタイムアップしたか否か、即
ち20秒経過したか否かが検出され、タイマ動作がスタ
ートしてから20秒経過していない時には、上記ステッ
プA3、A4を繰り返す。
【0044】20秒が経過するとステップA4から図6
のステップA5に進む。ステップA5では、踏み台昇降
運動の開始の報音を報音駆動回路11を介して報音部1
0で行わせる。次のステップA6では回数記憶レジスタ
Nの値がN=「0」で有るか否かが判断される。この時
点では、まだN=「0」なのでステップA8に進む。
【0045】ステップA7は、レジスタS0に記憶され
ている1回目の運動のピッチ音データに基づくピッチで
の報音をスタートさせる。この報音は、報音部10によ
って、上述したステップA5の踏み台昇降運動の開始の
報音とは異なった音(例えば、周波数、音量等が異な
る)で行わせるものであり、後述するごとくステップA
11でピッチ音ストップ処理で報音が停止されるまで3
分間行われる。
【0046】即ち、次のステップA8では、3分間タイ
マレジスタT1がクリアされ且つ3分間タイマ動作がス
タートされる。そして、次のステップA9ではタイマレ
ジスタT1がタイムアップしたか否かが、即ち、スター
トしてから3分経過したか否かが検出され、経過してい
ない時には、ステップA10でタイムアップまでの残り
時間を表示装置5に表示させ、以後ステップA9、A1
0を繰り返す。
【0047】3分が経過するとステップA11でピッチ
音ストップ処理がなされ報音が停止される。従って、被
測定者は、ステップA5の踏み台昇降運動の開始の報音
がなされてから3分間、レジスタS0に記憶されている
ピッチのピッチ音に合せて踏み台を上り下りすることに
よって1回目の運動を終了することになる。
【0048】ステップA11でピッチ音がストップされ
ると、次のステップA12では、20秒タイマT2が再
度クリアされてスタートする。そして次のステップA1
3では脈拍を検出し、検出された脈拍データをレジスタ
P1、P2、P3のいずれかに記憶する。
【0049】この場合、測定された脈拍データをレジス
タP1、P2、P3のいずれに記憶させるかはレジスタ
Nの値によって決まるもので、N=「0」の時、即ち1
回目の運動直後に測定された脈拍はレジスタP1に記憶
され、N=「1」の時、即ち2回目の運動直後に測定さ
れた脈拍はレジスタP2に記憶され、3回目のN=
「2」の時はレジスタP3に記憶される。しかして、こ
の時点ではN=「0」なので測定された脈拍データはレ
ジスタP1に記憶される。
【0050】ステップA13で脈拍が測定され記憶され
ると、次のステップA14では20秒タイマT2がタイ
ムアップしたか否かを判断し20秒経過するまではステ
ップA15で測定された脈拍の表示を行う。この20秒
間は非測定者に取っては予め定められた休息時間とな
る。
【0051】20秒が経過すると、ステップA16に進
みレジスタNの値が+1され、ステップA5に戻る。ス
テップA5では踏み台昇降運動の開始の報音がなされ、
次のステップA6でN=「0」か否かが判断される。こ
の時点ではN=「0」ではなくステップA16でレジス
タNの値が+1されてN=「1」となっているのでステ
ップA17に進む。
【0052】ステップA17ではN=「1」で有ること
が判断されステップA18に進む。ステップ18ではス
テップA7と同様にピッチ音の報音が開始される。この
場合ステップA7と異なる点は、ステップA7ではレジ
スタS0に記憶されたピッチデータに対応したピッチ音
であるのに対し、このステップA18では、レジスタS
1に記憶されたピッチデータに対応したピッチ音がスタ
ートされる点である。
【0053】ステップA18でピッチ音がスタートされ
るとステップA8に進み、以下ステップA9乃至A14
での処理がなされる。即ち3分間ピッチ音が出力され、
その後20秒間休息時間となり、その間に、ステップA
13で測定された脈拍データが、N=「1」となってい
ることからレジスタP2に2回目の運動に対応する脈拍
データとして記憶されるものである。
【0054】上記20秒が経過すると、ステップA16
でレジスタNの値が+1されてN=「2」となりステッ
プA5に戻る。そして、踏み台昇降運動の開始の報音が
なされ、次のステップA6でN=「0」か否かが判断さ
れ、この時点ではN=「2」となっているのでステップ
A17に進み、更に、ステップA19に進む。ステップ
A19ではN=「2」が判断されてステップA20に進
む。
【0055】ステップA20ではレジスタS2に記憶さ
れたピッチデータ、即ち3回目の運動のピッチデータに
対応したピッチでのピッチ音がスタートされる。
【0056】ステップA20でピッチ音がスタートされ
るとステップA8に進み、以下ステップA9乃至A15
での処理がなされる。即ち3分間ピッチ音が出力され、
その後20秒間休息時間となり、その間に、ステップA
13で測定された脈拍データが、N=「2」となってい
ることからレジスタP3に3回目の運動に対応する脈拍
データとして記憶されるものである。
【0057】そして20秒が経過すると、ステップA1
6でレジスタNが+1されN=「3」となりステップA
5に戻る。このステップA5では踏み台昇降開始の報音
がなされるが、既に3回の運動を終えているので後述す
るごとく、ピッチ音は以後発生されず、この報音は測定
終了の報音として機能する。即ち、ステップA5の後
は、N=「3」となっているのでステップA6、A1
7、A19を介してステップA21に進みレジスタNの
値がN=「0」に変更される。そして、次のステップA
22では測定された脈拍データ等にエラーがないか否か
が判断される。
【0058】このステップA22でのエラー検出は4つ
のエラーを検出するもので1つ目は、レジスタ33、3
4、35に夫々体重、性別、台の高さデータ等が入って
いなかったり或いは入っていても、通常とは異なる極め
て異常な値で有ったりした場合である。
【0059】2つ目はレジスタP1、P2、P3に脈拍
データが記憶されていなかった場合、即ち、脈拍測定が
正常に出来なかった場合であり、3つ目は記憶された脈
拍が記憶されていてもその値が極めて以上に高かったり
低かったりした場合である。4つ目は、記憶された脈拍
データの大小関係が以上であった場合である。即ち、レ
ジスタP0、P1、P2、P3に記憶された脈拍のう
ち、レジスタP0に記憶された脈拍は運動前の脈拍であ
り最も小さくなければならず、レジスタP1、P2、P
3夫々に記憶された脈拍は、夫々ピッチを上げることに
よって運動負荷を高くした時の脈拍であるのでレジスタ
P1の脈拍よりもレジスタP2の脈拍、レジスタP2の
脈拍よりもレジスタP3の脈拍の方が高いはずである。
しかして、レジスタP0、P1、P2、P3に記憶され
た脈拍がこの様な関係にない場合にはエラーとして処理
する。
【0060】このステップA22で検出されたエラーの
種類を示すデータはレジスタEに記憶され、次のステッ
プA23で表示部にてその内容を示す表示が、例えば
「2回目測定エラー」といったように表示される。そし
て、予め定められた時間、例えば1分経過後時刻表示モ
ードに戻す処理、即ちレジスタMの値を「0」にする処
理がなされる。
【0061】但し、エラーが2つ目のエラーであってレ
ジスタP1、P2、P3のいずれかに脈拍が記憶されて
いなかった場合には、上記表示の後、レジスタNの値を
それに対応した値に変更し、ステップA5から、再度フ
ローを実行させる。これによって脈拍が記憶されなかっ
た運動から再度運動を実行できる。
【0062】ステップA22でエラーが検出されなかっ
た場合にはステップA24に進み体力評価データの演算
を行う。この体力評価は、本実施例では上述したごとく
して測定したレジスタP1、P2、P3の脈拍数に基づ
いて被測定者が、年齢によって定まる最大脈拍数の65
%の脈拍で運動をした時になし得る仕事量データが、年
齢、性別毎の一般的なデータに対してどの範囲に有るか
を評価するものである。
【0063】図7は、体力評価データを演算する際の原
理を示したもので、縦(Y)軸が脈拍数、横(X)軸が
仕事量W(watt)となっている。3回の運動夫々、
即ちレジスタS0、S1、S2に記憶された夫々のピッ
チで踏み台昇降運動を行った際に夫々得られる仕事量W
は以下の式で得られる。
【0064】 W=体重(Kg)×9.8×台の高さ(m)×ピッチ÷(4×60) ここで、9.8の係数は踏み台昇降運動であることを考
慮した重力加速度であり単位はm/s・sである。ピッ
チの単位は、歩/分で有り、踏み台昇降は4歩で1サイ
クルの運動であるのでピッチ÷(4×60)によって1
秒間に昇降運動1サイクルを行った回数を算出してい
る。
【0065】しかして、1回目の運動で得られた仕事量
がW1であり、その運動に対応して測定された脈拍、即
ちレジスタP1に記憶された脈拍数データがHR1であ
った場合には、図6において点B0が得られる。2回
目、3回目の運動で得られた仕事量が夫々W2、W3で
あり、その運動に対応して測定された脈拍数データが夫
々HR2、HR3であった場合には、図6の点B1、B
2が得られるのでこれらの点B0、B1、B2の座標デ
ータから回帰式Y=aX+bを求める。
【0066】次に、年齢からその年齢の最大脈拍数HR
maxを求める。一般的には220ー年齢が最大脈拍数
と言われており、これを用いてもよいが本実施例では、
男女別に、 HRmax(男性)=209ー0.69×年齢 HRmax(女性)=205ー0.75×年齢 を用いている。これは多数の人の運動を測定して得られ
た計算式である。
【0067】そして、得られた最大脈拍数の65%の脈
拍数(65%HRmax)を演算する。この値が例えば
図7のHR4であったとするとこの値をY=aX+bの
Yに挿入し、Xの値(仕事量W4)を求める。これによ
ってえられる仕事量W4が被測定者の65%HRmax
の仕事量である。
【0068】この様にして得られた仕事量データは、レ
ジスタRに記憶されると共にROM2に記憶されている
年齡別、性別の仕事量データと比較されその値が5段階
のレベルで評価される。即ち、同じ年齢、性に於ける仕
事量に対して同じ程度(普通)か、少し優れているの
か、非常に優れているのか、或いは、少し劣るのか、か
なり劣るのかの5段階で評価され、その評価結果が仕事
量データとともにレジスタRに記憶される。
【0069】図6のステップA24で上記体力評価デー
タの演算が行われると次のステップA25ではレジスタ
Rに記憶された仕事量及び5段階評価の結果が表示され
て処理を終了する。この場合、仕事量は、算出された数
値がそのまま、例えば「140watt」と表示され、
5段階評価の結果は、例えば「普通(或いはFAI
R)」、「少し優(或いはGOOD)」、「非常に優
(或いはEXCELLENT)」といったように文字で
表示される。
【0070】尚、上記実施例では、腕時計に適用した実
施例について述べたが、他の電子機器に適用してもよ
く、体力評価の機能だけを備えた専用機であってもよ
い。
【0071】また、上記実施例では、運動として踏み台
昇降運動を行うようにしたが、他の運動、例えば左右に
往復ステップするステップ運動、予め定められた距離を
速くあるいたり走行したりする運動などいずれの運動で
あってもよく、運動によって変化する生体情報の測定に
おいても、脈拍を測定するようにしたが、例えば、酸素
摂取量、CO2量等の生体データであっても適応し得
る。
【0072】更に、運動強度、運動負荷を変えるのに運
動のピッチを変えるようにしたが、例えば上記実施例で
は踏み台の高さを変えるようにしてもよく、他の運動に
おいても実質的に運動負荷が変化する方法であればいず
れの方法であっても良いものである。
【0073】また、上記実施例では、脈拍の測定を腕時
計に組込まれた脈拍センサ8で測定するようにしたが、
例えばこの脈拍センサとして心電波の検出センサを用
い、これを腕時計とは別体のケースに組み込み人体の心
臓の附近にベルト等で取付けケーブル或は無線等で腕時
計に送信させるようにしてもよい。この様にすれば、上
記実施例のごとく運動後に脈拍を測定するのではなく運
動中の脈拍を測定できるものである。
【0074】更に上記実施例では、体力評価を5段階評
価で行うようにしたが、5段階以外の評価、例えば更に
細分化したり、点数、%等で評価したりする等種々の方
法を取り得るものである。
【0075】また、上記実施例では、仕事量及び5段階
評価の結果表示を表示装置5で行うようにしたが、例え
ばプリンタ等で印刷して表示させてもよく、また本発明
の「表示」の範囲には音声等によって報知するものも含
むものである。
【0076】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、体力がい
ずれのレベルに有るかの絶対評価が出来るので、体力レ
ベルの客観的な判断が可能となり、体力の増強や維持等
に役立たせることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例を示す腕時計の回路構成
図。
【図2】上記腕時計の正面外観図。
【図3】上記回路構成に於けるRAMの詳細な構成図。
【図4】上記実施例に於ける表示の変化を示す図。
【図5】上記実施例に於ける動作を示すフローチャート
の前半部分。
【図6】同フローチャートの後半部分。
【図7】上記実施例に於ける脈拍と仕事量の関係を示す
図である。
【符号の説明】
1…制御部 2…ROM 3…RAM 8…脈拍センサ 9…脈拍検出回路 10…報音部 11…電池 21…腕時計ケース 24…発光ダイオード 25…ホトトランジスタ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた運動を運動条件を変えて
    複数回実行した時の夫々の脈拍データを測定する脈拍測
    定手段と、 この脈拍測定手段で得られた複数の脈拍データを記憶す
    る脈拍データ記憶手段と、 この脈拍データ記憶手段に記憶された複数の脈拍データ
    に基づいて体力評価データを算出する体力評価算出手段
    と、 この体力評価値算出手段で得られた体力評価データを出
    力する出力手段と、を備えたことを特徴とする測定装
    置。
  2. 【請求項2】 年齢データを入力する年齢データ入力手
    段と、 この年齢データ入力手段によって入力された年齢データ
    に応じて夫々異なったピッチのピッチ音を発生するピッ
    チ音発生手段と、 このピッチ音発生手段によって発生される前記異なった
    ピッチ音夫々に対応させて夫々脈拍を測定し脈拍データ
    を得る脈拍測定手段と、 この脈拍測定手段によってえられた脈拍データと前記年
    齢データ入力手段によって入力された年齢データとに基
    づいて体力評価データを算出する体力評価算出手段と、 この体力評価算出手段で得られた体力評価データを出力
    する出力手段と、を備えたことを特徴とする測定装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、前記体力評価データを
    少なくとも5段階に分けた評価レベルの内の一つとして
    表示させる表示制御手段を備えていることを特徴とする
    請求項1又は2の測定装置。
  4. 【請求項4】 前記体力評価算出手段は、前記年齢デー
    タ入力手段によって入力された年齢の一般的な体力と比
    較して体力が普通か或は優劣かを示す体力評価データを
    算出することを特徴とする請求項2の測定装置。
  5. 【請求項5】 運動のピッチ音を夫々ピッチを変えて複
    数回発生するピッチ音発生手段と、 前記複数回の運動中もしくは運動終了直後の生体情報を
    夫々測定する生体情報測定手段と、 この生体情報測定手段によって測定された複数の生体情
    報に基づいて体力評価データを出力する体力評価データ
    出力手段と、 この体力評価データ出力手段から出力された体力評価デ
    ータを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする
    測定装置。
  6. 【請求項6】 踏み台昇降のピッチ音を発生するピッチ
    音発生手段と、 前記踏み台昇降の昇降中もしくは昇降終了直後の生体情
    報を測定する生体情報測定手段と、 この生体情報測定手段によって測定された生体情報に基
    づいて体力評価データを出力する体力評価データ出力手
    段と、 この体力評価データ出力手段から出力された体力評価デ
    ータを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする
    測定装置。
  7. 【請求項7】 踏み台昇降の踏み台の高さデータを設定
    する高さ設定手段と、 前記踏み台昇降を行う人の少なくとも年齢、体重及び性
    別の個人データを設定する個人データ設定手段と、 前記踏み台昇降を行った際の生体データを測定する生体
    データ測定手段と、 この生体データ測定手段によって測定された生体データ
    及び少なくとも前記設定された高さデータ並びに個人デ
    ータから体力評価データを出力する体力評価データ出力
    手段と、 この体力評価データ出力手段から出力された体力評価デ
    ータを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする
    測定装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも年齢データを設定する年齢デ
    ータ設定手段と、 予め定められた運動を運動条件を変えて複数回実行した
    時の夫々の生体データを測定する生体データ測定手段
    と、 この生体データ測定手段で得られた複数の生体データを
    記憶する生体データ記憶手段と、 この生体データ記憶手段に記憶された複数の生体データ
    に基づいて体力が前記年齢データ設定手段に設定された
    年齢においてどのレベルであるかを示す体力評価データ
    を算出する体力評価算出手段と、 この体力評価値算出手段で算出された体力評価データを
    表示する体力評価データ表示手段と、を備えたことを特
    徴とする測定装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも年齢データ、体重データ及び
    性別データの個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、 運動時間及び運動終了から次の運動までの休息時間を順
    次計測するタイマ手段と、 前記年齢データに基づき運動時間中のピッチ音を夫々の
    運動時間毎にピッチを異ならせて報音する報音手段と、 前記運動時間中の或は運動終了後の生体情報を測定する
    生体情報測定手段と、 この生体情報測定手段で得られた生体情報及び少なくと
    も前記個人情報に基づいて体力評価データを出力する体
    力評価データ出力手段と、 この体力評価データ出力手段から出力された体力評価デ
    ータを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする
    測定装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも年齢データ、体重データ及
    び性別データの個人情報を記憶する個人情報記憶手段
    と、 運動時間及び運動終了から次の運動までの休息時間を順
    次計測するタイマ手段と、 前記年齢データに基づき運動時間中のピッチ音を夫々の
    運動時間毎にピッチを異ならせて報音する報音手段と、 前記運動時間中の或いは運動終了後の生体情報を測定す
    る生体情報測定手段と、 この生体情報測定手段で得られた生体情報及び少なくと
    も前記個人情報に基づいて体力評価データを出力する体
    力評価データ出力手段と、 この体力評価データ出力手段から出力された体力評価デ
    ータを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする
    測定装置。
  11. 【請求項11】 報音装置、脈拍センサ及び表示装置を
    収納する腕時計ケースと、 この腕時計ケースの内部に配置され、前記報音装置によ
    って運動のピッチを報音させる報音駆動回路、前記脈拍
    センサからの脈拍信号を基に体力評価データを算出する
    体力評価データ算出回路及びこの体力評価データ算出回
    路で得られた体力評価データを前記表示装置に表示させ
    る表示制御回路が設けられた回路手段と、を備えたこと
    を特徴とする測定装置。
  12. 【請求項12】 人体に装着され脈拍を検出し脈拍信号
    を送出する脈拍検出装置と、 この脈拍検出装置とは別個に設けられ報音装置、前記脈
    拍検出装置装置から送出される脈拍信号の入力手段及び
    表示装置を収納する腕時計ケースと、 この腕時計ケースの内部に配置され、前記報音装置によ
    って運動のピッチを報音させる報音駆動回路、前記入力
    手段からの脈拍信号を基に体力評価データを算出する体
    力評価データ算出回路及びこの体力評価データ算出回路
    で得られた体力評価データを前記表示装置に表示させる
    表示制御回路が設けられた回路手段と、を備えたことを
    特徴とする測定装置。
  13. 【請求項13】 基準信号を計数して現在時刻情報を得
    る時刻計時手段と、 この時刻計時手段で得られる前記現在時刻情報を表示す
    る表示手段と、 少なくとも年齢データ、体重データ及び性別データの個
    人情報を記憶する個人情報記憶手段と、 運動時間及び運動終了から次の運動までの休息時間を順
    次計測するタイマ手段と、 前記年齢データに基づき運動時間中のピッチ音を夫々の
    運動時間毎にピッチを異ならせて報音する報音手段と、 前記運動時間中の或は運動終了後の生体情報を測定する
    生体情報測定手段と、 この生体情報測定手段で得られた生体情報及び少なくと
    も前記個人情報に基づいて体力評価データを出力する体
    力評価データ出力手段と、 この体力評価データ出力手段から出力された体力評価デ
    ータを表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする
    測定装置。
  14. 【請求項14】 少なくとも年齢データ、体重データ及
    び性別データの個人情報を記憶する個人情報記憶手段
    と、 運動時間及び運動終了から次の運動までの休息時間を順
    次計測するタイマ手段と、 前記年齢データに基づき運動時間中のピッチ音を夫々の
    運動時間毎にピッチを異ならせて報音する報音手段と、 前記運動時間中の或は運動終了後の生体情報を測定する
    生体情報測定手段と、 この生体情報測定手段で得られた生体情報及び少なくと
    も前記個人情報に基づいて体力評価データを出力する体
    力評価データ出力手段と、 前記運動時間中は前記タイマ時間の内容が表示され、前
    記休息時間中は生体情報の測定をうながす表示もしくは
    測定された生体情報が表示され、前記体力評価データ出
    力手段から体力評価データが出力された際には体力評価
    データが表示される表示手段と、を備えたことを特徴と
    する測定装置。
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