JP3498360B2 - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JP3498360B2
JP3498360B2 JP11618294A JP11618294A JP3498360B2 JP 3498360 B2 JP3498360 B2 JP 3498360B2 JP 11618294 A JP11618294 A JP 11618294A JP 11618294 A JP11618294 A JP 11618294A JP 3498360 B2 JP3498360 B2 JP 3498360B2
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    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
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    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/22Ergometry; Measuring muscular strength or the force of a muscular blow
    • A61B5/221Ergometry, e.g. by using bicycle type apparatus
    • A61B5/222Ergometry, e.g. by using bicycle type apparatus combined with detection or measurement of physiological parameters, e.g. heart rate

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脈拍等を測定して体力
評価を行う測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、運動した際にその運動の強さを年
齢に対する運動強度として表示する装置が知られてい
る。例えば、特開平5ー220120号(特願平4ー3
0730号)公報には、年齢を入力し且つ運動をした時
の脈拍を測定することにより、その運動がどの程度の強
さの運動であったか算出して表示させる装置が締めされ
ている。即ち、220ー年齢の値を100%の脈拍値と
して、測定された脈拍値が何%で有るかを運動強度とし
て表示させるものである。
【0003】しかしてこの装置を用いて、同じ運動を行
った場合には、体力が向上するにつれて測定される脈拍
値が下がるので、運動強度を示す%表示の値も下がり、
それによって体力が向上していることが分るものであ
る。
【0004】しかして、この様な装置に有っては、時系
列的に各個人の体力の増滅は分るものの、その体力が、
客観的にどの程度のものであるか、例えば、20才であ
れば、一般的な20才の人の体力と比較してどうなのか
といったことを把握することは出来ない欠点が有った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記事情に
鑑みてなされたもので、運動によって変化する脈拍等を
測定して客観的な体力評価が出来る測定装置を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、踏み台昇降運動の踏み
台の高さデータを記憶する高さデータ記憶手段と、前記
踏み台昇降運動を行う人の少なくとも年齢、体重、及び
性別の個人データを記憶する個人データ記憶手段と、踏
み台昇降運動を複数回行うときに踏み台昇降のためのピ
ッチ音を複数回の踏み台昇降運動で夫々異なるピッチで
発生するピッチ音発生手段と、このピッチ音発生手段か
ら発生されるピッチ音に合わせて前記踏み台昇降運動を
複数回行ったときの脈拍を測定する脈拍測定手段と、
記高さデータ記憶手段によって記憶された高さデータ、
前記個人データ記憶手段によって記憶された体重、及
び、前記ピッチ音発生手段によって発生されたピッチ音
のピッチに基づいて、夫々の踏み台昇降運動における仕
事量を算出する仕事量算出手段と、前記個人データ記憶
手段によって記憶された年齢と性別とに基づいて、この
年齢に対する最大脈拍数を算出する最大脈拍数算出手段
と、この最大脈拍数算出手段によって算出された最大脈
拍数の65%の脈拍数を求め、前記仕事量算出手段によ
って算出された仕事量を算出する際に用いたピッチ音に
合わせて踏み台昇降運動を行ったときの夫々の脈拍数と
前記仕事量算出手段によって算出された夫々の仕事量と
から求められた回帰式に、前記最大脈拍数の65%の脈
拍数を代入して最大脈拍数の65%時における仕事量を
算出し、この最大脈拍数の65%時における仕事量と前
記仕事量算出手段によって算出された夫々の踏み台昇降
運動における仕事量とを比較し、その比較結果に対応し
た体力評価を出力するように制御する体力評価データ出
力制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】 請求項1記載の発明によれば、踏み台昇
運動を行った際の仕事量を年齢、性別毎の一般的なデ
ータと比較し、前記踏み台昇降運動を行った際の仕事量
が一般的なデータに対してどの範囲に有るかを評価する
ことができる。これにより、体力レベルを客観的に判断
することが可能となり、体力の増強や維持等に役立たせ
ることができる。
【0008】 請求項2に記載の発明は、請求項1記載
の測定装置であって、前記体力評価データ出力手段は、
前記最大脈拍数の65%時における仕事量と前記仕事量
算出手段によって算出された夫々の踏み台昇降運動にお
ける仕事量とを比較し、その比較結果に対応した結果を
少なくとも5段階に分けた評価レベルの内の一つとして
表示させる表示制御手段を備えていることを特徴として
いる
【0009】 請求項2記載の発明によれば、体力評価
結果が客観的にどの程度のものであるかを、測定者と同
じ年齢の人の一般的な体力と比較して判断することがで
きる。
【0010】 請求項3に記載の発明は、請求項1記載
の測定装置であって、前記ピッチ音発生手段は、年齢
複数の異なるピッチデータを記憶しているピッチ音デ
ータ記憶手段と、前記個人データ記憶手段によって記憶
された年齢データに対応する複数の異なるピッチデータ
を前記ピッチ音データ記憶手段から読み出し、この読み
出されたピッチデータに対応するピッチ音を発生し出力
するピッチ音発生出力手段とを備えたことを特徴として
いる
【0011】請求項3記載の発明によれば、年齢に対応
する複数の異なるピッチデータに基づいて出力された音
に従って運動を行うことができるので、過剰な運動によ
る事故などを防ぐことができる。また、運動の回数毎に
ピッチデータが異なるので運動量を変えて測定すること
ができる。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明による体力評価可能な電子機器、例
えば、電子腕時計の回路構成図である。
【0019】中央処理ユニット(CPU)からなる制御
部1は、ROM(リード・オンリ・メモリ)2に記憶さ
れたマイクロプログラムに従って現在時刻を計時する計
時プログラムや体力評価の為の各種処理プログラムを実
行する。上記ROM2には、上記マイクロプログラム以
外に体力評価の為の、後述する各種データも記憶されて
いる。
【0020】データ記憶部であるRAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)3は各種データを記憶するものであり
その詳細については後述する。このRAM3に記憶され
た各種データ或いはRAM3に記憶されたデータに基づ
いてROM2から読み出された各種データは表示ドライ
バ4を介してドットマトリクス液晶表示装置等から構成
される表示装置5に表示される。
【0021】発振回路6は、例えば水晶発振回路等で構
成され、所定周期の発振周波数信号を分周・タイミング
信号出力回路7に出力する。分周・タイミング信号出力
回路7は、発振回路6から供給される発振周波数信号を
分周し、回路全体を制御するためのシステムクロック信
号、各種タイミング信号、時刻を計時するための計時信
号等を制御部1に出力する。
【0022】脈拍センサ8は、後述する発光ダイオード
及びホトトランジスタ等から構成され、脈拍を測定する
ものであり、脈拍検出回路9からの信号で脈拍の検出を
行い検出信号を脈拍検出回路9に出力する。脈拍検出回
路9は制御部1からの動作指令信号を受けて脈拍センサ
8を動作させ、各脈拍間の時間から単位時間、例えば1
分当りの脈拍データを算出して制御部1に送出する。
【0023】報音部10は報音駆動回路11からの報音
信号によって後述するピッチ音を発生するものであり、
例えばブザー等から構成される。報音駆動回路11は、
制御部1から所定周期のピッチ音の報音信号が供給され
ると前記報音部10に報音駆動信号を供給する。
【0024】キー入力部12は、後述する複数の押釦ス
イッチK1乃至K4からなり、操作された押釦のスイッ
チ信号を制御部1に供給する。
【0025】図2は上記各回路が組込まれた電子腕時計
の正面図を示す。腕時計ケース21の上下には時計バン
ド22、22が取付けられ、正面中央には時計ガラス2
3の内部に表示装置5が配置されている。また、正面下
方には、発光ダイオード24及びホトトランジスタ25
が配置され発光ダイオード24及びホトトランジスタ2
5を覆うように指を当てることにより脈拍の測定が出来
るようになっている。
【0026】更に、腕時計ケース21の両側面には前述
した押釦スイッチK1乃至K4が配置されている。尚、
図2においては、報音部10が示されていないが、上記
時計ケース21の裏側には図示していないが内面に圧電
素子が貼り付けられた裏蓋が装着されていて報音駆動回
路11からの信号で駆動されるようになっており、この
圧電素子が貼り付けられた裏蓋が報音部10を構成して
いる。
【0027】図3は、RAM3の詳細な記憶領域を示し
ており、表示レジスタ30は表示装置5で表示されるデ
ータを記憶するレジスタである。レジスタMは、表示モ
ードを示すモードデータを記憶するモードレジスタであ
って、レジスタMの値が「0」の時(以下、M=「0」
の形で示す)が表示装置5で現在時刻を表示する時刻表
示モード、M=「1」の時が体力評価の為の測定を行い
その測定に関する種々のデータを表示する体力測定モー
ド、M=「2」の時が体力評価に必要な個人データ、即
ち被測定者の年齢データ、体重データ、性別データの設
定及び運動として踏み台昇降を行う際の踏み台の高さデ
ータを設定するモードである。
【0028】レジスタ31は計時された現在の年、月
日、時分秒等の現在時刻データを記憶するレジスタであ
り、レジスタNは、踏み台昇降運動を複数回行う際の運
動回数を記憶する回数記憶レジスタである。
【0029】レジスタ32、33、34及び35は、夫
々被測定者の年齢データ、体重データ、男女の性別デー
タ及び踏み台の高さデータを記憶するレジスタである。
【0030】レジスタP0は、上記踏み台昇降の前に測
定された脈拍データを記憶するレジスタであり、レジス
タP1、P2及びP3は夫々踏み台昇降運動の1回目、
2回目及び3回目の脈拍データを記憶するレジスタであ
る。
【0031】レジスタS0、S1及びS2は、夫々上記
年齢レジスタ32に記憶された年齢データによって定ま
る踏み台昇降のピッチ音(1分当りに発生される音の
数)データを記憶するレジスタであり、レジスタS0に
は1回目の踏み台昇降運動のピッチ音データ、レジスタ
S1及びS2には2回目及び3回目の踏み台昇降運動の
ピッチ音データが記憶される。
【0032】レジスタEは、測定にエラーが発生した時
のエラーの種類を示すエラーデータを記憶するレジスタ
であり、レジスタRは、上記各データを用いて演算を行
って得られる仕事量データ及び体力評価データを記憶す
るレジスタである。
【0033】レジスタT1及びT2は夫々タイマレジス
タであり、レジスタT1は3分間の時間を測定するレジ
スタ、レジスタT2は20秒間の時間を測定するレジス
タである。尚、レジスタ36及び37は演算等を行う際
のワークエリアとして使用される。
【0034】上記のごとく構成された腕時計の動作を以
下に説明する。図4は、押釦スイッチK1及びK2の操
作によってモードレジスタMの値が更新され表示モード
が変化する状態を示している。即ち、モードレジスタM
がM=「0」の時は時刻表示モードであり、レジスタ3
1の年、月日、時分秒の現在時刻データが表示レジスタ
30に送られ表示装置5で表示される。この時刻表示モ
ードにおいて押釦K1が操作されると、モードレジスタ
Mの値は+1されてM=「1」となり、体力測定モード
に切り替わる。この体力測定モードでの動作及び表示に
ついては後述する。
【0035】上記時刻表示モードにおいて押釦K2が操
作されると、モードレジスタMの値は+2されてM=
「2」となり、また、体力測定モードにおいて押釦K2
が操作されると、モードレジスタMの値は+1されて同
様にM=「2」となり、設定モードとなる。この設定モ
ードにおいては、レジスタ32、33、34及び35の
年齢、体重、性別及び踏み台の高さデータが表示され、
各レジスタの内容の初期設定及び既に設定されている内
容の変更が可能となる。この場合、押釦K3によって設
定或いは変更する内容を選択し、押釦K4で内容を順次
+1して行くことにより設定或いは変更を行う。
【0036】この設定モードにおいて押釦K2が操作さ
れるとモードレジスタMの値はー1されてM=「1」と
なり、体力測定モードに切り替わる。
【0037】図5及び図6は、上記体力測定モードに於
けるフローチャートの処理プログラムを示している。本
実施例においては、踏み台昇降の運動を20秒間のタイ
ムインターバル(休息時間)をはさんで夫々異なったペ
ース(ピッチ)で3分間ずつ3回行い、夫々の運動終了
時の脈拍を測定して体力評価データを得るようになって
いる。この為にROM2には、後述する年齡別のピッチ
データ、演算式データ、測定した体力が同じ性(男、
女)で且つ同じ年齢の人の体力に対してどのレベルなの
かを比較するデータ(後述するごとく仕事量データとし
て記憶されている)が夫々記憶されている。
【0038】しかして、時刻表示モードから体力測定モ
ードに切り替わると、或は、設定モードから体力測定モ
ードに切り替わると図5のフローが開始される。
【0039】ステップA1は、年齢レジスタ32に記憶
された年齢データに基づいて3回の運動のピッチデータ
をレジスタS0、S1、S2に記憶させる処理である。
即ち、ROM2には、下記に示すように年齢に対応して
レジスタS0、S1、S2に記憶させる1分当りのピッ
チデータが予め記憶されており、このピッチデータがレ
ジスタS0、S1、S2に記憶される。
【0040】 レジスタS0 レジスタS1 レジスタS2 年齢13才〜29才 90 110 130 年齢30才〜39才 80 100 120 年齢40才〜79才 70 90 110 例えば、年齢が13才から29才の範囲のいずれかであ
った場合には、1回目の昇降運動の1分当りのピッチ9
0がレジスタS0に記憶され、2、3回目の昇降運動の
1分当りのピッチ110、130がレジスタS1、S2
に記憶される。
【0041】しかして、上記表1からも明らかなよう
に、ピッチは1回目よりも2回目、2回目よりも3回目
の方が夫々速くなっており、このことは1回目の運動強
度よりも2回目の運動強度の方が強い運動であり、2回
目よりも3回目の運動強度の方が強い運動であることを
示している。
【0042】次のステップA2では、20秒のタイマレ
ジスタT2をクリアさせた後、タイマ動作をスタートさ
せる。そして次のステップA3では、脈拍検出回路9を
動作させて脈拍信号の有無を検出し、脈拍信号が有った
際には検出された脈拍信号から1分当りの脈拍を算出し
レジスタP0に記憶させると共に表示装置5に表示させ
る。即ち、この時点で被測定者が発光ダイオード24及
びホトトランジスタ25上に指を当てることにより運動
前の脈拍を測定して表示できるものである。従って、体
力評価の為の運動とは関係なく、任意の時点で脈拍が知
りたい場合であっても、この時点で指を当てれば脈拍を
測定して表示させることが出来る。
【0043】ステップA3で脈拍が測定された後、或は
脈拍信号が検出されなかった際にはステップA4に進み
タイマレジスタT2の値がタイムアップしたか否か、即
ち20秒経過したか否かが検出され、タイマ動作がスタ
ートしてから20秒経過していない時には、上記ステッ
プA3、A4を繰り返す。
【0044】20秒が経過するとステップA4から図6
のステップA5に進む。ステップA5では、踏み台昇降
運動の開始の報音を報音駆動回路11を介して報音部1
0で行わせる。次のステップA6では回数記憶レジスタ
Nの値がN=「0」で有るか否かが判断される。この時
点では、まだN=「0」なのでステップA8に進む。
【0045】ステップA7は、レジスタS0に記憶され
ている1回目の運動のピッチ音データに基づくピッチで
の報音をスタートさせる。この報音は、報音部10によ
って、上述したステップA5の踏み台昇降運動の開始の
報音とは異なった音(例えば、周波数、音量等が異な
る)で行わせるものであり、後述するごとくステップA
11でピッチ音ストップ処理で報音が停止されるまで3
分間行われる。
【0046】即ち、次のステップA8では、3分間タイ
マレジスタT1がクリアされ且つ3分間タイマ動作がス
タートされる。そして、次のステップA9ではタイマレ
ジスタT1がタイムアップしたか否かが、即ち、スター
トしてから3分経過したか否かが検出され、経過してい
ない時には、ステップA10でタイムアップまでの残り
時間を表示装置5に表示させ、以後ステップA9、A1
0を繰り返す。
【0047】3分が経過するとステップA11でピッチ
音ストップ処理がなされ報音が停止される。従って、被
測定者は、ステップA5の踏み台昇降運動の開始の報音
がなされてから3分間、レジスタS0に記憶されている
ピッチのピッチ音に合せて踏み台を上り下りすることに
よって1回目の運動を終了することになる。
【0048】ステップA11でピッチ音がストップされ
ると、次のステップA12では、20秒タイマT2が再
度クリアされてスタートする。そして次のステップA1
3では脈拍を検出し、検出された脈拍データをレジスタ
P1、P2、P3のいずれかに記憶する。
【0049】この場合、測定された脈拍データをレジス
タP1、P2、P3のいずれに記憶させるかはレジスタ
Nの値によって決まるもので、N=「0」の時、即ち1
回目の運動直後に測定された脈拍はレジスタP1に記憶
され、N=「1」の時、即ち2回目の運動直後に測定さ
れた脈拍はレジスタP2に記憶され、3回目のN=
「2」の時はレジスタP3に記憶される。しかして、こ
の時点ではN=「0」なので測定された脈拍データはレ
ジスタP1に記憶される。
【0050】ステップA13で脈拍が測定され記憶され
ると、次のステップA14では20秒タイマT2がタイ
ムアップしたか否かを判断し20秒経過するまではステ
ップA15で測定された脈拍の表示を行う。この20秒
間は非測定者に取っては予め定められた休息時間とな
る。
【0051】20秒が経過すると、ステップA16に進
みレジスタNの値が+1され、ステップA5に戻る。ス
テップA5では踏み台昇降運動の開始の報音がなされ、
次のステップA6でN=「0」か否かが判断される。こ
の時点ではN=「0」ではなくステップA16でレジス
タNの値が+1されてN=「1」となっているのでステ
ップA17に進む。
【0052】ステップA17ではN=「1」で有ること
が判断されステップA18に進む。ステップ18ではス
テップA7と同様にピッチ音の報音が開始される。この
場合ステップA7と異なる点は、ステップA7ではレジ
スタS0に記憶されたピッチデータに対応したピッチ音
であるのに対し、このステップA18では、レジスタS
1に記憶されたピッチデータに対応したピッチ音がスタ
ートされる点である。
【0053】ステップA18でピッチ音がスタートされ
るとステップA8に進み、以下ステップA9乃至A14
での処理がなされる。即ち3分間ピッチ音が出力され、
その後20秒間休息時間となり、その間に、ステップA
13で測定された脈拍データが、N=「1」となってい
ることからレジスタP2に2回目の運動に対応する脈拍
データとして記憶されるものである。
【0054】上記20秒が経過すると、ステップA16
でレジスタNの値が+1されてN=「2」となりステッ
プA5に戻る。そして、踏み台昇降運動の開始の報音が
なされ、次のステップA6でN=「0」か否かが判断さ
れ、この時点ではN=「2」となっているのでステップ
A17に進み、更に、ステップA19に進む。ステップ
A19ではN=「2」が判断されてステップA20に進
む。
【0055】ステップA20ではレジスタS2に記憶さ
れたピッチデータ、即ち3回目の運動のピッチデータに
対応したピッチでのピッチ音がスタートされる。
【0056】ステップA20でピッチ音がスタートされ
るとステップA8に進み、以下ステップA9乃至A15
での処理がなされる。即ち3分間ピッチ音が出力され、
その後20秒間休息時間となり、その間に、ステップA
13で測定された脈拍データが、N=「2」となってい
ることからレジスタP3に3回目の運動に対応する脈拍
データとして記憶されるものである。
【0057】そして20秒が経過すると、ステップA1
6でレジスタNが+1されN=「3」となりステップA
5に戻る。このステップA5では踏み台昇降開始の報音
がなされるが、既に3回の運動を終えているので後述す
るごとく、ピッチ音は以後発生されず、この報音は測定
終了の報音として機能する。即ち、ステップA5の後
は、N=「3」となっているのでステップA6、A1
7、A19を介してステップA21に進みレジスタNの
値がN=「0」に変更される。そして、次のステップA
22では測定された脈拍データ等にエラーがないか否か
が判断される。
【0058】このステップA22でのエラー検出は4つ
のエラーを検出するもので1つ目は、レジスタ33、3
4、35に夫々体重、性別、台の高さデータ等が入って
いなかったり或いは入っていても、通常とは異なる極め
て異常な値で有ったりした場合である。
【0059】2つ目はレジスタP1、P2、P3に脈拍
データが記憶されていなかった場合、即ち、脈拍測定が
正常に出来なかった場合であり、3つ目は記憶された脈
拍が記憶されていてもその値が極めて以上に高かったり
低かったりした場合である。4つ目は、記憶された脈拍
データの大小関係が以上であった場合である。即ち、レ
ジスタP0、P1、P2、P3に記憶された脈拍のう
ち、レジスタP0に記憶された脈拍は運動前の脈拍であ
り最も小さくなければならず、レジスタP1、P2、P
3夫々に記憶された脈拍は、夫々ピッチを上げることに
よって運動負荷を高くした時の脈拍であるのでレジスタ
P1の脈拍よりもレジスタP2の脈拍、レジスタP2の
脈拍よりもレジスタP3の脈拍の方が高いはずである。
しかして、レジスタP0、P1、P2、P3に記憶され
た脈拍がこの様な関係にない場合にはエラーとして処理
する。
【0060】このステップA22で検出されたエラーの
種類を示すデータはレジスタEに記憶され、次のステッ
プA23で表示部にてその内容を示す表示が、例えば
「2回目測定エラー」といったように表示される。そし
て、予め定められた時間、例えば1分経過後時刻表示モ
ードに戻す処理、即ちレジスタMの値を「0」にする処
理がなされる。
【0061】但し、エラーが2つ目のエラーであってレ
ジスタP1、P2、P3のいずれかに脈拍が記憶されて
いなかった場合には、上記表示の後、レジスタNの値を
それに対応した値に変更し、ステップA5から、再度フ
ローを実行させる。これによって脈拍が記憶されなかっ
た運動から再度運動を実行できる。
【0062】ステップA22でエラーが検出されなかっ
た場合にはステップA24に進み体力評価データの演算
を行う。この体力評価は、本実施例では上述したごとく
して測定したレジスタP1、P2、P3の脈拍数に基づ
いて被測定者が、年齢によって定まる最大脈拍数の65
%の脈拍で運動をした時になし得る仕事量データが、年
齢、性別毎の一般的なデータに対してどの範囲に有るか
を評価するものである。
【0063】図7は、体力評価データを演算する際の原
理を示したもので、縦(Y)軸が脈拍数、横(X)軸が
仕事量W(watt)となっている。3回の運動夫々、
即ちレジスタS0、S1、S2に記憶された夫々のピッ
チで踏み台昇降運動を行った際に夫々得られる仕事量W
は以下の式で得られる。
【0064】 W=体重(Kg)×9.8×台の高さ(m)×ピッチ÷(4×60) ここで、9.8の係数は踏み台昇降運動であることを考
慮した重力加速度であり単位はm/s・sである。ピッ
チの単位は、歩/分で有り、踏み台昇降は4歩で1サイ
クルの運動であるのでピッチ÷(4×60)によって1
秒間に昇降運動1サイクルを行った回数を算出してい
る。
【0065】 しかして、1回目の運動で得られた仕事
量がW1であり、その運動に対応して測定された脈拍、
即ちレジスタP1に記憶された脈拍数データがHR1で
あった場合には、図7において点B0が得られる。2回
目、3回目の運動で得られた仕事量が夫々W2、W3で
あり、その運動に対応して測定された脈拍数データが夫
々HR2、HR3であった場合には、図7の点B1、B
2が得られるのでこれらの点B0、B1、B2の座標デ
ータから回帰式Y=aX+bを求める。
【0066】次に、年齢からその年齢の最大脈拍数HR
maxを求める。一般的には220ー年齢が最大脈拍数
と言われており、これを用いてもよいが本実施例では、
男女別に、 HRmax(男性)=209ー0.69×年齢 HRmax(女性)=205ー0.75×年齢 を用いている。これは多数の人の運動を測定して得られ
た計算式である。
【0067】そして、得られた最大脈拍数の65%の脈
拍数(65%HRmax)を演算する。この値が例えば
図7のHR4であったとするとこの値をY=aX+bの
Yに挿入し、Xの値(仕事量W4)を求める。これによ
ってえられる仕事量W4が被測定者の65%HRmax
の仕事量である。
【0068】この様にして得られた仕事量データは、レ
ジスタRに記憶されると共にROM2に記憶されている
年齡別、性別の仕事量データと比較されその値が5段階
のレベルで評価される。即ち、同じ年齢、性に於ける仕
事量に対して同じ程度(普通)か、少し優れているの
か、非常に優れているのか、或いは、少し劣るのか、か
なり劣るのかの5段階で評価され、その評価結果が仕事
量データとともにレジスタRに記憶される。
【0069】図6のステップA24で上記体力評価デー
タの演算が行われると次のステップA25ではレジスタ
Rに記憶された仕事量及び5段階評価の結果が表示され
て処理を終了する。この場合、仕事量は、算出された数
値がそのまま、例えば「140watt」と表示され、
5段階評価の結果は、例えば「普通(或いはFAI
R)」、「少し優(或いはGOOD)」、「非常に優
(或いはEXCELLENT)」といったように文字で
表示される。
【0070】尚、上記実施例では、腕時計に適用した実
施例について述べたが、他の電子機器に適用してもよ
く、体力評価の機能だけを備えた専用機であってもよ
い。
【0071】また、上記実施例では、運動として踏み台
昇降運動を行うようにしたが、他の運動、例えば左右に
往復ステップするステップ運動、予め定められた距離を
速くあるいたり走行したりする運動などいずれの運動で
あってもよく、運動によって変化する生体情報の測定に
おいても、脈拍を測定するようにしたが、例えば、酸素
摂取量、CO2量等の生体データであっても適応し得
る。
【0072】更に、運動強度、運動負荷を変えるのに運
動のピッチを変えるようにしたが、例えば上記実施例で
は踏み台の高さを変えるようにしてもよく、他の運動に
おいても実質的に運動負荷が変化する方法であればいず
れの方法であっても良いものである。
【0073】また、上記実施例では、脈拍の測定を腕時
計に組込まれた脈拍センサ8で測定するようにしたが、
例えばこの脈拍センサとして心電波の検出センサを用
い、これを腕時計とは別体のケースに組み込み人体の心
臓の附近にベルト等で取付けケーブル或は無線等で腕時
計に送信させるようにしてもよい。この様にすれば、上
記実施例のごとく運動後に脈拍を測定するのではなく運
動中の脈拍を測定できるものである。
【0074】更に上記実施例では、体力評価を5段階評
価で行うようにしたが、5段階以外の評価、例えば更に
細分化したり、点数、%等で評価したりする等種々の方
法を取り得るものである。
【0075】また、上記実施例では、仕事量及び5段階
評価の結果表示を表示装置5で行うようにしたが、例え
ばプリンタ等で印刷して表示させてもよく、また本発明
の「表示」の範囲には音声等によって報知するものも含
むものである。
【0076】
【発明の効果】以上のように、請求項記載の発明によ
れば、踏み台昇降運動を行った際の仕事量を年齢、性別
毎の一般的なデータと比較し、前記踏み台昇降運動を行
った際の仕事量が一般的なデータに対してどの範囲に有
るかを評価することができる。これにより、体力レベル
を客観的に判断することが可能となり、体力の増強や維
持等に役立たせることができる。また、請求項2記載の
発明によれば、体力評価結果が客観的にどの程度のもの
であるかを、測定者と同じ年齢の人の一般的な体力と比
較して判断することができる。また、請求項記載の発
明によれば、年齢に対応する複数の異なるピッチデータ
に基づいて出力された音に従って運動を行うことができ
るので、過剰な運動による事故などを防ぐことができ
る。また、運動の回数毎にピッチデータが異なるので運
動量を変えて測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例を示す腕時計の回路構成
図。
【図2】上記腕時計の正面外観図。
【図3】上記回路構成に於けるRAMの詳細な構成図。
【図4】上記実施例に於ける表示の変化を示す図。
【図5】上記実施例に於ける動作を示すフローチャート
の前半部分。
【図6】同フローチャートの後半部分。
【図7】上記実施例に於ける脈拍と仕事量の関係を示す
図である。
【符号の説明】
1…制御部 2…ROM 3…RAM 8…脈拍センサ 9…脈拍検出回路 10…報音部 11…電池 21…腕時計ケース 24…発光ダイオード 25…ホトトランジスタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 踏み台昇降運動の踏み台の高さデータを
    記憶する高さデータ記憶手段と、 前記踏み台昇降運動を行う人の少なくとも年齢、体重、
    及び性別の個人データを記憶する個人データ記憶手段
    と、 踏み台昇降運動を複数回行うときに踏み台昇降のための
    ピッチ音を複数回の踏み台昇降運動で夫々異なるピッチ
    で発生するピッチ音発生手段と、 このピッチ音発生手段から発生されるピッチ音に合わせ
    て前記踏み台昇降運動を複数回行ったときの脈拍を測定
    する脈拍測定手段と、前記高さデータ記憶手段によって記憶された高さデー
    タ、前記個人データ記憶手段によって記憶された体重、
    及び、前記ピッチ音発生手段によって発生されたピッチ
    音のピッチに基づいて、夫々の踏み台昇降運動における
    仕事量を算出する仕事量算出手段と、 前記個人データ記憶手段によって記憶された年齢と性別
    とに基づいて、この年齢に対する最大脈拍数を算出する
    最大脈拍数算出手段と、 この最大脈拍数算出手段によって算出された最大脈拍数
    の65%の脈拍数を求め、前記仕事量算出手段によって
    算出された仕事量を算出する際に用いたピッチ音に合わ
    せて踏み台昇降運動を行ったときの夫々の脈拍数と前記
    仕事量算出手段によって算出された夫々の仕事量とから
    求められた回帰式に、前記最大脈拍数の65%の脈拍数
    を代入して最大脈拍数の65%時における仕事量を算出
    し、この最大脈拍数の65%時における仕事量と前記仕
    事量算出手段によって算出された夫々の踏み台昇降運動
    における仕事量とを比較し、その比較結果に対応した体
    力評価を出力するように制御する体力評価データ出力制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする測定装置。
  2. 【請求項2】 前記体力評価データ出力手段は、前記最
    大脈拍数の65%時における仕事量と前記仕事量算出手
    段によって算出された夫々の踏み台昇降運動における仕
    事量とを比較し、その比較結果に対応した結果を少なく
    とも5段階に分けた評価レベルの内の一つとして表示さ
    せる表示制御手段を備えていることを特徴とする請求項
    1記載の測定装置。
  3. 【請求項3】 前記ピッチ音発生手段は、 年齢別に複数の異なるピッチデータを記憶しているピッ
    チ音データ記憶手段と、 前記個人データ記憶手段によって記憶された年齢データ
    に対応する複数の異なるピッチデータを前記ピッチ音デ
    ータ記憶手段から読み出し、この読み出されたピッチデ
    ータに対応するピッチ音を発生し出力するピッチ音発生
    出力手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の測定装置。
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