JPH0784994A - 消費脂肪量算出装置 - Google Patents

消費脂肪量算出装置

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JPH0784994A
JPH0784994A JP18931593A JP18931593A JPH0784994A JP H0784994 A JPH0784994 A JP H0784994A JP 18931593 A JP18931593 A JP 18931593A JP 18931593 A JP18931593 A JP 18931593A JP H0784994 A JPH0784994 A JP H0784994A
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JP
Japan
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fat
minutes
consumption
exercise
consumed
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JP18931593A
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English (en)
Inventor
Mikako Fujima
実華子 藤間
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 健康や美容を目的として運動の行う者の目的
に合ったデータを出力することができる消費脂肪量算出
装置を提供する。 【構成】 被験者の体重、年齢、性別が入力され(SA
1〜SA3)、運動強度が選択されると(SA4)、各
入力・設定データをRAMに記憶した後(SA5)、こ
の入力・設定データに基づき総消費カロリー量を計算す
る(SA6)。この算出した総消費カロリー量をRAM
に記憶した後(SA7)、記憶済総消費カロリー量と設
定されている脂肪消費率とに基づいて消費脂肪量を計算
する(SA8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体において消費され
る脂肪量を算出する消費脂肪量算出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、運動を行った際に当該運動が人体
に対して如何なる影響を及ぼしたかを表示するための表
示装置として、人体の消費エネルギーを表示するものが
知られている。この表示装置にあっては、体重や補正年
齢係数(性別や年齢に応じて予め定められている。)等
の個人データと、センサーにより検出した歩数、運動時
間等を要素とする運動量とに基づき、消費エネルギーを
算出し、その算出結果をkcalで表示するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな表示装置を使用する者にあっては、多くの場合、健
康、美容のため体内に蓄積された中性脂肪を減らすこと
を目的として運動を行う。したがって、運動を行ったこ
とにより、消費エネルギーが表示されても、表示された
消費エネルギーが中性脂肪の減少に如何に関与したかを
明瞭に認識することはできず、運動を行う者の目的に合
致したデータを出力し得るものではなかった。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、健康や美容を目的として運動の行
う者に対して有用なデータを出力することができる消費
脂肪量算出装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、消費エネルギーに、脂肪消費率を
乗じて消費脂肪量を算出し、その結果データを出力する
ように構成されている。
【0006】
【作用】前記構成において、人間が運動を行うと運動強
度や運動時間に応じてエネルギーが消費され、この消費
されたエネルギーに脂肪消費率を乗ずることにより、消
費脂肪量が算出されて、結果データとして出力される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図にしたがって
説明する。この実施例は、本発明を電子腕時計に適用し
たものであり、図1は同実施例にかかる腕時計の外観構
成を示す平面図である。同図において、1は腕時計のケ
ース、2は時計ガラス、3は液晶表示装置であり、ケー
ス1の側面部には、押しボタンタイプのスタートスイッ
チS1、ストップスイッチS2 及びデータ入力キーS
3が配置されている。このデータ入力キーS3は、被験
者(腕時計の使用者)の体重、年齢、性別、及び当該被
験者が行おうとする運動の運動強度を入力する際に操作
される。
【0008】前記液晶表示装置3の表示画面上には、図
2に示したように1〜10までの運動強度数値部31が
印刷されており、この運動強度数値部31の外周部に
は、「WALK」「BIKE」「SWIM」・・・等の
運動種類印刷部32が運動強度数値部31に対応して印
刷されている。したがって、この運動種類印刷部32と
運動強度数値部31とを視認することにより、被験者が
行おうとする運動に対応する運動強度を知ることができ
る。さらに、液晶表示装置3の表示面上には、入力され
た運動強度を表示する運動強度表示部33、消費脂肪量
をグラム(g)単位で表示する消費脂肪量表示部34、
総消費カロリー量をキロカロリー(kcal)で表示す
る総消費カロリー量表示部35、及び入力された年齢や
体重等の個人データ、及びストップウォッチデータ等の
時間データを表示するデータ表示部36が設けられてい
る。なお、図3に示したように、ストップウォッチデー
タは1秒を単位として9時間59分59秒まで、消費カ
ロリーは1kcalを単位として0〜9999kcal
まで、消費脂肪は1gを単位として0〜999まで、年
齢は1歳を単位として13〜79まで、体重は1kgを
単位として30〜150まで、各々計測及び入力可能で
ある。
【0009】図4は、前記電子腕時計の回路構成を示す
ブロック図である。制御部(CPU)7は、プログラム
ROM8に予め記憶したマイクロプログラムに基づいて
各部を制御し、時計処理、消費エネルギーの算出処理、
消費脂肪量の演算処理等を行う中央演算処理部である。
RAM9は、各データを記憶するメモリであり、詳細は
後述する。キー入力部10は、図1に示したスイッチ及
びキーS1〜S3を備えており、操作に応じた入力信号
を制御部7に出力する。表示部13は、前記液晶表示装
置3により構成され、デコーダ・ドライバ12の表示駆
動により各種データを表示する。発振回路14は、所定
周波数のクロック信号を発振し、分周・タイミング回路
15に入力する。分周・タイミング回路15は発振回路
14から入力されたクロック信号を分周し、計時信号等
の各種タイミング信号を発生して制御部7へ供給する。
【0010】図5は、RAM9のメモリ内容を示す図で
ある。表示レジスタ9aは、表示部13に表示されるデ
ータを記憶するレジスタであり、時計レジスタ9bは、
現在時刻及び現在日付を記憶するレジスタである。体重
レジスタ9cは、キー入力部10から予め入力された被
験者の個人データである体重を記憶するレジスタであ
り、また、年齢レジスタ9dは入力された年齢を、性別
レジスタ9eは入力された性別を、運動強度レジスタ9
fは入力された運動強度を各々記憶するレジスタであ
る。また、総消費カロリー量レジスタ9gは、算出され
た総消費カロリー量を記憶し、消費脂肪量レジスタ9h
は演算された消費脂肪量を記憶する。
【0011】なお、ROM11には、下記に示す〜
の変換テーブルが記憶されている。 年齢別基礎代謝量基準値テーブル(図9参照) このテーブルには、「13歳」から「79歳」までの年
齢と対応させて女性の基礎代謝基準値(kcal/kg/分)が
記憶されており、入力された性別と年齢に基づき対応す
る基礎代謝基準値を読み出すことができる。ここで、基
礎代謝とは、肉体的、精神的に安静の状態において産出
される生活に必要な最小限の熱量で、食後12時間以上
経過し、4時間以上水を摂取せず、20〜25℃で30
分以上休息している平常体温の人の代謝量である。かか
る基礎代謝は、前記基礎代謝基準値を算定する際の基礎
となるものであり、次式により算出した。 [ある年度(例えば昭和44年度)の基礎代謝基準値(体表面積当たりの1時間 値)]×[今回決定の身長および体重の推計値から算定した体表面積(m2)] ×24時間 ・・・(1) また、体重当たりの基礎代謝基準値を次式から求めた。 基礎代謝基準値(kcal/kg/日)=[上記基礎代謝1日量
(kcal/日)]÷[今回決定の体重推計基準値(kg)]
・・・(2)そし
て、この(2)式で得られた1日を単位とする女性の基
礎代謝基準値(kcal/kg/日)を、分単位にして年齢別に
記憶したものが本実施例の年齢別基礎代謝量基準値テー
ブルである。 運動強度(RMR値)テーブル(図10参照) 1〜10の運動強度に対応してRMR平均値が記憶され
ており、入力された運動強度に基づき対応するRMR平
均値を読み出すことができる。ここで、RMR(Rel
ative Metabolic Rate)とは、あ
る運動によって消費されるエネルギーがその人の基礎代
謝の何倍に当たるかを示す数値であり、次の式によって
求められる。 RMR=(運動時の酸素消費量−安静時の酸素消費量)÷基礎代謝量 ・・・(3) 但し、酸素消費量とは1分間当たりの値であり、また、
基礎代謝量は安静時酸素消費量の0.83倍に当たるか
ら、(3)式は次のように書き換えられる。 RMR=(運動時の酸素消費量−安静時の酸素消費量)÷(0.83×安静時の 酸素消費量) ・・・(4) すなわち、例えば安静時の酸素消費量が1分間に0.2
5リットルで、歩行時の酸素消費量が1.0リットルで
あるとすると、RMRは次のように3.6となる。 RMR=(1.0−0.25)÷(0.83×0.2
5)=3.6 また、このようにRMRは、運動強度によりことなるこ
とから、運動強度(RMR値)テーブルにおいて
は、()内に示した運動強度毎のRMR値に対してその
平均値を求めて、これをRMR値平均値として記憶して
ある。 脂肪消費率テーブル(図12参照) 脂肪消費率とは、単位時間当たりの脂肪の消費割合をい
う。また、この脂肪消費率は、運動時間に応じて変化す
る。すなわち、図11に示したように、同じ運動強度
(例1〜3)の場合でも、運動時間が長くなればなるほ
ど消費率は高くなる。しかし、このように脂肪消費率は
時間には比例するが、運動強度には反比例することが実
験的にも確認されている。つまり、脂肪消費率は運動時
間には比例するが、運動強度にはほぼ反比例する特性を
有し、よって、脂肪消費率テーブル(図12)において
は、この特性に従って、1〜3、4、5〜6、7〜10
の運動強度と運動の継続時間0〜5分、6〜10分、1
1〜20分、21〜40分、41〜120分に対応して
脂肪消費率(%)を記憶してある。よって、入力された
運動強度と計測した運動の継続時間とに基づき、脂肪消
費率テーブルより脂肪消費率(%)を読み出すことがで
きる。
【0012】次に、以上の構成にかかる本実施例の動作
を図6及び図8に示したフローチャートに従って説明す
る。すなわち、総消費カロリー量・脂肪消費両の入力登
録処理は、図6に示したフローチャートに従って実行さ
れ、被験者が自己の体重、年齢、性別に応じてデータ入
力キーS3を入力操作することにより、これら体重、年
齢、性別が入力される(SA1〜SA3)。このとき、
図7(a)(b)(c)に例示したように、液晶表示装
置3のデータ表示部36には、入力された体重を示すW
EIGHT“75”、入力された年齢を示すAGE“2
3”、及び入力された性別を示すSEX“F”が2HZ
点滅をもって表示される。次に、被験者が、行おうとす
る運動に対応する運動強度を運動強度数値部31から選
んで、データ入力キーS4を操作して数値入力すること
により、運動強度が選択される(SA4)。すなわち、
例えば運動としての歩行を行う場合には、運動強度数値
部31において歩行=WALKの運動強度は1〜4であ
り、被験者は自己の歩行速度に応じて、1〜4のいずれ
かを選択して入力する。そして、例えば運動強度“2”
を入力したとすると、図7の(d)に示したように、運
動強度表示部34に2個の三角マークが表示されて、運
動強度“2”が入力されたことが確認される。
【0013】次に、以上の各入力・設定データをRAM
9の前述した対応するレジスタ9c〜9fに記憶し(S
A5)、引き続き総消費カロリー量を、この入力・設定
データに基づき、下記式(1)を用いて計算する(SA
6)。 総消費カロリー量=(R+1.2)×Tw×W×Bm・・・(5) 但し、 R :運動強度に対応するRMR平均値 1.2 :各種活動時におけるRMR値 Tw:運動時間(分) W :体重(kg) Bm:性別・年齢別基礎代謝基準値(kcal/kg/
分) である。
【0014】ここで、運動強度に対応するRMR平均値
Rは、前記運動強度(RMR値)テーブルを参照する
ことにより得ることができ、各種活動時におけるRMR
値“1.2”は既知である。また、運動時間(分)は、
スタートスイッチS1を押してからのタイムウォッチデ
ータにより得られ、体重Wは入力された個人データから
得られる。さらに、性別・年齢別基礎代謝基準値Bm
は、前記年齢別基礎代謝量基準値テーブルを参照する
ことにより得ることができ、これらの値を前記式(1)
に代入することにより、総消費カロリー量を求めること
ができる。
【0015】すなわち、具体的に説明するならば、体重
60kgであって16歳の女性が運動強度3の運動を2
0分間継続したとする。このとき運動強度(RMR値)
テーブルを参照した結果によりR=4.4が得られ、
年齢別基礎代謝量基準値テーブルを参照した結果によ
りBm=0.0173が得られる。すると、 総消費カロリー量=(4.4+1.2)×20×60×
0.0173=116.256kcal となり、この算出した総消費カロリー量をRAM9に記
憶する(SA7)。
【0016】次に、記憶済総消費カロリー量と設定され
ている脂肪消費率とに基づいて消費脂肪量を計算する
(SA8)。すなわち、前述したように脂肪消費率テー
ブルには、1〜10の運動強度と運動の継続時間(0
〜5分、6〜10分、11分〜20分・・・)に対応し
て脂肪消費率(%)が記憶されている。また、この例で
は、運動強度3の運動を20分間継続していることか
ら、運動強度3における0〜5分、6〜10分、11〜
20分の各脂肪消費率を脂肪消費率テーブルから読み
出すと、その値はそれぞれ60(%)、55(%)、5
3(%)である。そして、この読み出した脂肪消費率と
SA7で記憶した総消費カロリー量とに基づき下記式
(2)を用いて脂肪消費量を計算する。 脂肪消費量(g)=総消費カロリー(kcal)×脂肪消費率(%)/7 ・・・(6) したがって、0〜5分、6〜10分、11〜20分毎の
脂肪消費量は、 消費脂肪量=116.256×0.6/7+116.256×0.55/7+116.256×0.53/7 =9.96+9.13+8.80 (0■5分) (6■10分) (11■20分) =27.89g となり、この算出した消費脂肪量(g)データをRAM
9に記憶する(SA9)。
【0017】一方、以上に説明した図6のフローに従っ
た制御は、図8のフローに従った制御の開始を条件とし
て実行されるものであり、図8のフローにおいては、ス
タートスイッチS1がオン操作されるまで待機している
(SB1)。そして、スタートスイッチS1が操作され
たならば、0〜5分までの消費脂肪量を表示し(SB
2)、5分が経過するまでSB2→SB3→SB2のル
ープを繰り返す。したがって、この間前述した図6のフ
ローに従った制御が実行されることにより、0〜5分の
経過に伴って変化する運動時間Twを用いた前記式
(5)により、0〜5分までの総消費カロリー量が算出
される。また、0〜5分の脂肪消費率を用いた前記式
(6)により消費脂肪量が演算され、この演算された0
〜5分の消費脂肪量が順次更新されながら、液晶表示装
置3の消費脂肪量表示部34に表示されて行く。
【0018】そして、5分が経過したならば、6分〜1
0分までの消費脂肪量を表示し(SB4)、11分が経
過するまでSB4→SB5→SB4のループを繰り返
す。この間、同様にして図6のフローに従った制御が実
行されることにより、6〜10分の経過に伴って変化す
る運動時間Twを用いた前記式(5)により、6〜10
分までの総消費カロリー量が算出される。また、6〜1
0分の各脂肪消費率を用いた前記式(6)により消費脂
肪量が演算され、この演算された6〜10分の消費脂肪
量が順次更新されながら、液晶表示装置3の消費脂肪量
表示部34に表示されて行く。
【0019】さらに、11分が経過すると、11分〜2
0分までの消費脂肪量を表示し(SB4)、ストップス
イッチS2がオン操作されるまでSB6→SB7→SB
6のループを繰り返す。この間、同様にして図6のフロ
ーに従った制御が実行されることにより、11分以降の
運動時間Twを用いた前記式(5)により総消費カロリ
ー量が算出される。また、11分以降の各脂肪消費率を
用いた前記式(6)により、11分以降の消費脂肪量が
演算され、この演算された消費脂肪量が順次更新されな
がら、液晶表示装置3の消費脂肪量表示部34に表示さ
れる。そして、ストップスイッチS2が押された時点で
この処理を終了する。
【0020】この場合、スタートスイッチS1の操作の
時点から5分が経過した時点、11分が経過した時点
で、それぞれ0〜5分までの総消費カロリー量、6〜1
0分までの総消費カロリー量、11〜20分までの総消
費カロリー量が総消費カロリー量表示部35にて前述し
た消費脂肪量と併せて表示される。このため、ユーザ
は、総消費カロリー量と併せて消費脂肪量を時間の経過
に従って確認できるので、その数値を確認しながら運動
を行えば、自分の体力、能力に応じた、無理のない効果
的なシェイプアップに役立てることができる。
【0021】なお、この実施例においては、キー操作に
より運動強度を入力するものを示したが、センサにより
身体運動を検出して、その運動強度を入力するようにし
てもよい。また、この実施例では、5分、11分の経過
した時点で消費脂肪量等を表示したが、たとえば30秒
ごとにそれらを順次表示してもよく、またスタートスイ
ッチの操作時に、各経過時間ごとに消費脂肪量等を一覧
表示してもよい。さらに、この実施例において脂肪消費
率を0〜5分、6〜10分、11〜20分、21〜40
分、41〜120分に対応してテーブルとして記憶して
いるが、たとえば1分きざみで、それに対応する脂肪消
費率を記憶するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、運動等を
行うことにより消費されたエネルギーに脂肪消費率を乗
じて消費脂肪量を算出し、その結果データを出力するよ
うにした。よって、運動による消費エネルギーが中性脂
肪の減少に如何に関与したかを明瞭に認識可能なデータ
が得られ、健康や美容を目的として運動の行う者の目的
に合ったデータの提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した電子腕時計の外観
構成を示す平面図である。
【図2】同電子時計における液晶表示装置の表示構成を
示す平面図である。
【図3】同電子腕時計の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図4】データの計測・入力範囲を示す図である。
【図5】RAMのメモリ内容を示す図である。
【図6】本実施例の総消費カロリー量・脂肪消費量の入
力登録処理の内容を示すフローチャートである。
【図7】同フローチャートに対応する液晶表示装置の表
示状態を示す図である。
【図8】同実施例の消費脂肪量表示処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図9】年齢別基礎代謝量基準値テーブルの記憶内容を
示す図である。
【図10】運動強度(RMR値)テーブルの記憶内容を
示す図である。
【図11】運動時間と脂肪消費率との関係を示す図であ
る。
【図12】脂肪消費率テーブルの記憶内容を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ケース 2 時計ガラス 3 液晶表示装置 7 CPU 8 ROM 9 RAM 10 キー入力部 13 表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費エネルギーに、脂肪消費率を乗じて
    消費脂肪量を算出し、その結果データを出力することを
    特徴とする消費脂肪量算出装置。
  2. 【請求項2】 消費エネルギーを算出する消費エネルギ
    ー算出手段と、 該消費エネルギー算出手段により算出された前記消費エ
    ネルギーに、脂肪消費率を乗じて消費脂肪量を算出する
    脂肪量算出手段と、 を有することを特徴とする消費脂肪量算出装置。
  3. 【請求項3】 前記消費脂肪量算出手段は、運動強度と
    運動継続維持間とをファクターとして、前記脂肪消費率
    を記憶していることを特徴とする請求項1又は2記載の
    消費脂肪量算出装置。
  4. 【請求項4】 前記消費脂肪量を表示する表示手段が設
    けられたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の消
    費脂肪量算出装置。
JP18931593A 1993-06-30 1993-06-30 消費脂肪量算出装置 Pending JPH0784994A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001052738A1 (fr) * 2000-01-18 2001-07-26 Omron Corporation Methode et appareil de calcul d'une valeur de combustion des graisses et appareil d'exercice physique
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