JPH1147096A - 健康管理システム - Google Patents

健康管理システム

Info

Publication number
JPH1147096A
JPH1147096A JP9220086A JP22008697A JPH1147096A JP H1147096 A JPH1147096 A JP H1147096A JP 9220086 A JP9220086 A JP 9220086A JP 22008697 A JP22008697 A JP 22008697A JP H1147096 A JPH1147096 A JP H1147096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
screen
input
prescription
risk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9220086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiya Sawanoi
幸哉 澤野井
Norihito Yamamoto
則仁 山本
Tsutomu Tanihira
勉 谷平
Hitoshi Kitaura
均 北浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP9220086A priority Critical patent/JPH1147096A/ja
Publication of JPH1147096A publication Critical patent/JPH1147096A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H50/00ICT specially adapted for medical diagnosis, medical simulation or medical data mining; ICT specially adapted for detecting, monitoring or modelling epidemics or pandemics
    • G16H50/30ICT specially adapted for medical diagnosis, medical simulation or medical data mining; ICT specially adapted for detecting, monitoring or modelling epidemics or pandemics for calculating health indices; for individual health risk assessment
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H20/00ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance
    • G16H20/30ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance relating to physical therapies or activities, e.g. physiotherapy, acupressure or exercising
    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H20/00ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance
    • G16H20/60ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance relating to nutrition control, e.g. diets

Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人に完全に適合した結果が得られ、将来、
疾患あるいはリスクがどのようにに進行するか、また疾
患、リスクに対する適切なアドバイスを送る。 【解決手段】 プロフィールボタンを選択して、年齢、
性別、身長、体重、血圧等のバイタルデータを入力し、
食事ボタン、運動ボタン及びその入力ボタンを選択して
ライフスタイルデータを入力して、一定期間のライフス
タイルデータを記憶し、アドバイスボタンを選択してバ
イタルデータとライフスタイルデータとから、その人に
適性なアドバイスを送り、また高血圧ボタン及び血圧シ
ュミレーションボタンを選択して、将来、疾患あるいは
リスクがどのように進行するか知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、個人で健康作り
を行うときに、あるいは医療従事者と相談の上で健康作
りを行うときに使用される健康管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の健康管理システムには、個人に関
するバイタルデータ(身長、体重、年齢、性別、医学的
データ)とライフスタイルデータ(食事、生活に関する
データ)を入力し、それに基づき、疾患あるいはリスク
の予測、適正運動処方、適正食事処方を行うものがある
(特開昭61−211760号、特開平2−81479
0号、特開平7−64963号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の健康管理シ
ステムでは、入力された個人に関するバイタルデータ
及びライフスタイルデータと、予めシステムに記憶され
ている標準健康人のバイタルデータ及びライフスタイル
データとを比較し、その比較結果により、疾患あるいは
リスクの予測、適正運動処方、適正食事処方を行ってい
るため、あくまでも標準健康人を基本とした予測及び処
方となり、個人に完全に適合した結果を得られない。
【0004】入力するバイタルデータ及びライフスタ
イルデータは日々変化するが、システムが使用するデー
タは1日分のデータであるため、日々変化するバイタル
データ及びライフスタイルデータに適合していない。 システムにより得られた疾患あるいはリスクの予測
に、個人のバイタルデータ及びライフスタイルデータが
どのように起因しているか、また、将来疾患あるいはリ
スクがどのように進行していくかを知ることができな
い。
【0005】システムにより得られた適正運動処方、
適正食事処方を実践することにより、現状の疾患あるい
はリスク、または将来発症すると予測された疾患あるい
はリスクがどのように改善するかを知ることができな
い。 適正運動処方、適正食事処方の実践の管理は使用者に
任されており、処方による効果が使用者にフィードバッ
クされない。そのため、処方の実践が長続きしない。
【0006】という問題点がある。この発明は上記問題
点に着目してなされたものであって、個人に完全に適合
した結果が得られ、また、将来疾患あるいはリスクがど
のように進行していくか知ることができ、また将来発症
すると予測された疾患、あるいはリスクがどのように改
善されるかを知ることができ、さらに使用者の処方の実
践が長続きし得る健康管理システムを提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の特許請求の範
囲の請求項1に係る健康管理システムは、個人のバイタ
ルデータ及びライフスタイルデータを入力する入力手段
と、この入力手段より入力されたバイタルデータ及びラ
イフスタイルデータを分析する分析手段と、この分析手
段より得られるバイタルデータ及びライフスタイルデー
タの分析結果より、疾患あるいはリスクの予測、適正運
動処方、適正食事処方のいずれかを推論する推論手段
と、から構成されている。
【0008】この健康管理システムでは、個人の年令、
性別、身長、体重等のバイタルデータと、食事内容、運
動内容等のライフスタイルデータが入力され、これらバ
イタルデータとライフスタイルデータとを分析し、その
分析結果により、疾患あるいはリスクを予測し、適正運
動処方、例えばどのような運動を行えば良いか、適正食
事処方、例えばどのような栄養を摂取し、どのような食
事をどれだけ制限すれば良いか、等を推論する。
【0009】また請求項2に係る健康管理システムは、
個人のバイタルデータ及びライフスタイルデータを入力
する入力手段と、この入力手段より入力されたバイタル
データ及びライフスタイルデータを分析する分析手段
と、この分析手段より得られるバイタルデータ及びライ
フスタイルデータの分析結果より、疾患あるいはリスク
の予測、適正運動処方、適正食事処方のいずれかを推論
する推論手段と、前記処方の1つ又は複数を目標として
設定入力し、この設定した目標の実践管理を行う手段
と、から構成されている。
【0010】この健康管理システムでは、請求項1に係
るものと同様にして、疾患あるいはリスクを予測し、適
正運動処方、適正食事処方を推論し、さらにこれら処方
の1つ又は複数の目標として設定し、実際になされる運
動内容や食事内容を入力して、目標値と実践値とを比較
し、設定目標に対する実践管理を行う。また、請求項3
に係る健康管理システムは、請求項1又は請求項2記載
のものにおいて、前記推論手段は、入力されたバイタル
データとライフスタイルデータを長期間保存しておき、
そのデータより一定期間のデータを構成し、その構成さ
れたデータにより推論するものである。
【0011】この健康管理システムでは、入力されたバ
イタルデータとライフスタイルデータを長期間(例えば
2ヶ月)保存し、そのデータより一定期間(例えば最近
の1週間)のデータを構成し、このデータを推論に使用
する。1日のみのデータでないので、精度良く疾患やリ
スクの予測、適正運動処方、適正食事処方の推論を行う
ことができる。
【0012】また、請求項4に係る健康管理システム
は、請求項1、請求項2又は請求項3記載のものにおい
て、前記ライフスタイルデータは、食事内容を含むもの
であり、この食事内容の入力では、疾患あるいはリスク
に関係の深い食品を入力するものであり、この疾患ある
いはリスクに関係の深い食品を、疾患あるいはリスクの
予測、適正運動処方、適正食事処方の推論に関与させる
ものである。
【0013】ここで疾患あるいはリスクに関係深い食品
とは、例えば高血圧に対して塩分を含む食品、アルコー
ル等であり、糖尿病に対して糖を含む食品、カロリーの
高い食品等である。また、請求項5に係る健康管理シス
テムは、請求項4記載のものにおいて、前記疾患あるい
はリスクに関係の深い食品の入力は、メニュー項目が表
示され、選択するものである。
【0014】また、請求項6に係る健康管理システム
は、個人のバイタルデータを入力するバイタルデータ入
力手段と、個人のライフスタイルデータを画像で選択入
力するライフスタイルデータ入力手段と、前記入力手段
より入力されたバイタルデータ及びライフスタイルデー
タを分析する分析手段と、この分析手段より得られるバ
イタルデータ及びライフスタイルデータの分析結果よ
り、疾患あるいはリスクの予測、適正運動処方、適正食
事処方のいずれかを推論する推論手段と、から構成され
ている。
【0015】この健康管理システムでは、ライフスタイ
ルデータを画像を用いて入力するので、文字等による入
力よりも操作が簡易であるし、使用者は何回使用しても
飽きがこない。また、請求項7に係る健康管理システム
は、請求項1又は請求項2記載のものにおいて、前記適
正食事処方の意味と、その処方に適した食事と、その食
事の作り方を出力する手段を備えたものである。
【0016】また、請求項8に係る健康管理システム
は、請求項1又は請求項2記載のものにおいて、前記適
正運動処方の意味と、その処方に適した運動と、その運
動の方法を出力する手段を備えたものである。また、請
求項9に係る健康管理システムは、個人のバイタルデー
タ及びライフスタイルデータを入力する入力手段と、こ
の入力手段より入力されたバイタルデータ及びライフス
タイルデータを分析する分析手段と、この分析手段より
得られるバイタルデータ及びライフスタイルデータの分
析結果より、疾患あるいはリスクの予測、適正運動処
方、適正食事処方のいずれかを推論する推論手段と、前
記処方の1つ又は複数を目標として設定入力し、この設
定した目標の実践管理を行う手段と、疾患あるいはリス
クがどのように進行してゆくか、シュミレーションする
シュミレーション手段と、から構成されている。
【0017】この健康管理システムでは、所定の例えば
今の食事内容、運動内容をそのまま継続すると、疾患あ
るいはリスクがどのように進行してゆくかシュミレーシ
ョンできるので、使用者は生じるかも知れない疾患、リ
スクを早期に知ることができ、早めの改善に入ることが
できる。また、請求項10に係る健康管理システムは、
請求項9記載のものにおいて、前記シュミレーション手
段は、疾患あるいはリスクが現状のまま進行する状況を
シュミレーションするものである。
【0018】また、請求項11に係る健康管理システム
は、請求項9記載のものにおいて、前記シュミレーショ
ン手段は、設定したアドバイスと目標に基づいて改善さ
れる疾患あるいはリスクの状況をシュミレーションする
ものである。また、請求項12に係る健康管理システム
は、個人のバイタルデータ及びライフスタイルデータを
入力する入力手段と、この入力手段より入力されたバイ
タルデータ及びライフスタイルデータを分析する分析手
段と、この分析手段より得られるバイタルデータ及びラ
イフスタイルデータの分析結果より、疾患あるいはリス
クの予測、適正運動処方、適正食事処方のいずれかを推
論する推論手段と、前記処方の1つ又は複数を目標とし
て設定入力し、この設定した目標の実践管理を行う手段
と、前記実施による処方の効果を出力表示する手段と、
から構成されている。
【0019】この健康管理システムでは、疾患あるいは
リスクを予測し、適正運動処方、適正食事処方を推論
し、これら処方の1つ又は複数を目標として設定し、実
際になされる運動内容や食事内容を入力して、目標値と
実践値とを比較し、設定目標に対する実践管理を行う。
さらに実践により、疾患やリスクがどの程度改善された
か、その効果を例えば表示等により出力する。
【0020】また、請求項13に係る健康管理システム
は、個人のバイタルデータ及びライフスタイルデータを
入力する入力手段と、この入力手段より入力されたバイ
タルデータ及びライフスタイルデータを分析する分析手
段と、この分析手段より得られるバイタルデータ及びラ
イフスタイルデータの分析結果より、疾患あるいはリス
クの予測、適正運動処方、適正食事処方のいずれかを推
論する推論手段と、健康管理の複合的な目的に従い、そ
の希望する目的を達成するための過程を、使用者の種別
に対応してガイダンスする複数のガイダンス手段と、前
記複数のガイダンス手段の1つを選択して、選択したガ
イダンス手段によるガイダンスを行わせるガイダンス選
択手段と、から構成されている。
【0021】この健康管理システムでは、健康管理の複
合的な目的に従い、希望する目的、例えば高血圧に関
し、生活改善による効果のシュミレーション、現在の生
活を続けた時のシュミレーション、高血圧状態が続いた
場合の合併症等の結果を得るための過程をガイダンスす
る。しかも、このガイダンスは使用者の種別、例えばシ
ステムをはじめて使用する人と医療スタッフに応じ、使
用者に合った異なる態様でガイダンスを行う。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1はこの発明が実施され
る健康管理システムのハード構成するブロック図であ
る。この健康管理システムは、データを入力するキーボ
ード1と、表示メニューの選択、表示ボタンのクリック
に使用するマウス2と、CPU3と、データメモリ4
と、プログラムメモリ5と、ハードディスクドライブ6
と、フロッピディスクドライブ7と、CD−ROMドラ
イブ8と、CRTディスプレイ9とを備えている。もっ
とも、これらハード構成自体は、すでによく知られたも
のである。ハードディスクドライブ6のハードディスク
には、システムの各処理を実行するプログラムを格納す
る。フロッピディスクドライブ7のフロッピディスクに
は個人のデータを記憶する。CD−ROMドライブ8の
CD−ROMには、食事、栄養、運動などの情報や画像
(動画)を格納する。また、CPU3にはシステムのプ
ログラムを実行するときにハードディスクより読み込み
実行するためのプログラムメモリ5と、キーボード1や
マウス2から入力されるデータや、CD−ROMから読
み込まれるデータを一時格納するデータメモリ4に接続
されている。CRTディスプレイ9には操作に対応して
進行するプログラムの実行に応じ、種々の画面が表示さ
れる。
【0023】この健康管理システムは、処理が開始され
ると、先ずオープニング画面表示を行う。次にID入力
画面表示へ処理が移る。使用者は、この画面でID入力
あるいはID新規登録を行う。個人毎にID管理を行う
ことにより、他人にデータを知られることがなくなる。
IDは名前、社員コード、健保番号などを使用して管理
する。IDで管理する必要がない場合もあるので、ID
入力は必須ではない。
【0024】ID入力後、処理選択画面へと移る。選択
し得る処理画面は、図2に示すように「プロフィー
ル」、「高血圧」、「食事」、「運動」、「アドバイ
ス」、「プラクティス」、「ツール」、「豆知識」のセ
クションである。さらに「食事」と「運動」のセクショ
ンは、「入力」、「確認」のプロセスに分割されてい
る。処理画面の選択は、画面の最上部の「プロフィー
ル」、「高血圧」、「食事」、「運動」、「アドバイ
ス」、「プラクティス」、「ツール」、「豆知識」のい
ずれか1つをマウスで指定してクリックすることにより
行う。ボタンを押す(クリックする)と、指定したセク
ションの画面(「食事」と「運動」の場合は、入力画
面)に移動する。例えば、『高血圧』画面にいるとき
「食事」ボタンを押すと、『食事入力』画面に移動す
る。また『食事』、『運動』画面では、次にセクション
内でのプロセスのボタン「入力」、「確認」のいずれか
を押してプロセスの移動を行う。この他に、「戻る」、
「次へ」のボタンがあり、このボタンを押すと、同一の
セクション内で前や後のプロセスに移動することができ
る。
【0025】なお、各ブロックの画面構成は、図3に示
すように、画面は主画面(1つのプログラムで1つ)と
従画面(1つの画面ブロックで複数個存在することがあ
る)がある。従画面は主画面から分岐し、主画面に戻
る。画面ブロックの移動は図4で示すように、主画面か
ら主画面への移動を言い、従画面から他のブロックへ移
動することはない。
【0026】画面ブロックが移動すると、図5にその概
要を示すように、先ず、その画面ブロック(複数の画面
で構成されているときには、その全ての画面)表示に必
要な前処理が実行される。次に『今の画面ブロック』の
主画面が表示される。ユーザーの操作により、『今の画
面のブロック』の中で入力や表示が行われる。『次画面
ブロック』が指示されると、後処理が実行され、『次画
面ブロック』に移動する。
【0027】この健康管理システムのソフトウェアは、
個人の生活(食事や運動)情報を入力して蓄積するが、
大部分の人の生活パターンはウイークリーである。特定
の日の食事や運動からアドバイスを出力すると、誤った
アドバイスをしてしまう危険性がある。そこで、入力し
た情報と時間の経過との関係を次のように規定する。
「食事入力」、「運動入力」、「食事確認」、「運動確
認」ブロックでは、1日を単位としてデータを扱う。同
じ日に2回データを入力すると、後のデータで前のデー
タをオーバーライトする。「食事入力」、「運動入
力」、「食事確認」、「運動確認」画面ブロックに移動
したときには、入力されている直近のデータが表示され
る。「高血圧」、「食事指導」、「運動指導」ブロック
の生活情報(食事や運動)では、図6に示すように、直
近の入力データ(「高血圧」では食事又は運動のどちら
かの直近のデータの日付)から、過去60日間を遡った
最新の日曜日〜土曜日までの曜日別データを作成し、1
日に単純平均したデータを用いてアドバイスする。図6
において、濃色の日が測定データのある日を示してい
る。したがって、図6の最下部の5日分のデータが、1
日の単純平均データに使用される。60日以前のデータ
は無視する。60以内の同じ曜日に複数個のデータがあ
る場合には、最新のデータが採用され、その以前のデー
タは無視される。血圧情報は直近日のデータを採用する
が、直近日に複数のデータがある場合には、その平均値
が血圧値として使用される。「食事入力」、「運動入
力」画面ブロックに移動したときに、直近のデータがな
い場合には、本日の日付が表示される。
【0028】(「プロフィール」処理)「プロフィー
ル」処理は、使用者の個人属性と医療的情報の入力と、
その確認を行う。『プロフィール』画面で、入力するデ
ータ(バイタルデータ)は「年令」、「性別」、「身
長」、「体重」、「血圧」の基本情報と、遺伝体質と、
「高血圧症」、「糖尿病」、「高脂血症」、「その他」
の治療中の病気と、治療中に関する医師からの指示事項
と、医療スタッフからの指示事項である。「年令」、
「身長」などのデータは、画面上のキーボードやキーボ
ード上の10キーで入力する。また「体重」、「血圧」
のデータは、測定日時と測定値の両方を入力すること
で、その履歴データを作成する。またグラフ表示にて、
その内容を確認することもできる。この『プロフィー
ル』の画面の例を図7に示す。医療スタッフの指示事項
は、図8に示すように、医療指示、判断、ライフスタイ
ル指示に分けて表示し、入力する。
【0029】(「食事処理」)「食事」処理は、食事内
容の入力、確認を行う。食事内容の入力処理は、入力
し、表示するデータは食事した日時と、「朝食」、「昼
食」、「夕食」、「間食」などの食事タイミングと、
「主食」、「主菜」、「副菜」などの食事内容の種類
と、「和食」、「洋食」、「中華」などの食事ジャンル
と、「和食屋」「洋食屋」、「中華屋」などの食事をし
た場所と、「穀類」、「肉類」、「魚類」などの素材
と、「焼く」、「煮る」、「炒める」などの調理方法で
ある。
【0030】さらに、「半分」、「2人前」などの料理
の量の変更、「しょうゆ」、「ソース」、「ドレッシン
グ」などの調味料の追加、「減塩調味料」、「減塩素
材」などの疾患に適応した料理素材への変更により、個
人の食事内容を忠実に入力することができる。入力完了
後、食事内容データと調味料データより摂取エネルギ
ー、塩分、アルコール、栄養素を算出する。
【0031】上記食事内容を入力する画面は、「朝
食」、「昼食」、「間食」の内容を表示する主画面と、
外食する場合、どこで食事したかを選択するシチュエー
ション選択画面と、何を食べたかを入力するメニュー選
択画面と、おかずを選択する場合、食材やその調理法を
選択する食材・調理選択画面と、料理を選択する料理選
択画面と、過去に入力した食事内容をコピーするコピー
画面と、自分が実践している減塩方法を入力する減塩画
面と、料理の量を変更する量変更画面と、料理に後でか
ける調味料を設定する調味料画面と、選んだ料理を削除
する削除画面と、入力している食事内容の日付を変更す
る日付変更画面と、過去の食事内容を見たり、新規に食
事内容を入力するときに日付を指定する画面とがある。
【0032】図9に食事入力画面の例を、図10に外食
シチュエーション選択画面の例を、図11にメニュー選
択画面の例を、図12にコピー画面の例をそれぞれ示し
ている。コピーされたデータを今回のデータとして取込
むことができる。食事内容の確認処理は、日付を入力す
ることで、その日付の食事内容を確認する。その確認内
容は、その日の食事による摂取エネルギーと運動による
消費エネルギーの差、3食カロリーバランス、エネルギ
ー、塩分、アルコールの高血圧の影響が表示される。ま
た、食事データより算出された栄養バランスを現状値と
比較し、表示する。このとき、各栄養素にカーソルを近
づけることで、その栄養素の性質、作用、欠乏症、含有
食品などを表示する。また、「朝食」、「昼食」、「夕
食」、「間食」のメニューを選択すると、その食事内容
がすべて表示される。また、表示されている食事を選択
することで、その食事の「塩分」、「アルコール」、
「カロリー」量も確認できる。さらに動画にて、どのよ
うなシチュエーションにて食事をしたかを表示する。例
えば、図13に居酒屋で食事した表示(確認)例を、図
14に栄養バランスの表示例を、図15に3食カロリー
バランスの表示例を示す。
【0033】入力された食事データは、2ヶ月間保存
し、アドバイス処理に使用する。 (「運動」処理)「運動処理」は、運動(行動)内容の
入力、確認を行う。運動の入力処理は、使用者の日常生
活を入力する。日常生活を入力する日付を入力した後、
行動を入力してゆく。行動の入力は、行動内容、開始時
間、終了時間の入力からなる。運動入力終了後、1日の
消費カロリー、生活強度、日常運動、スポーツ、基本運
動を算出する。運動入力処理の画面には、24時間の運
動内容を入力し、表示する主(運動入力)画面の他に、
前回入力した運動内容を日付を指定して、行動データを
入力するコピー画面、入力している運動内容の日付を変
更する日付変更画面、過去の運動内容を見たり、新規に
運動内容を入力するときに日付を指定する日付指定画面
の3つの従画面がある。図16に運動入力画面の一例を
示している。ここでは、縦軸に0時から11時までを、
横軸を10分刻みとし、それまでの行動を入力表示する
とともに、開始時刻06.40で洗面を示すとともに、
洗面のイラストを表示する。時間の経過とともに、その
行動内容が入力され、空欄が埋められてゆく。図17で
は、起床の後、洗面、朝食、身支度、乗物:立つ、……
が入力されている。
【0034】運動の確認処理は、日付を入力することで
その日付の日常生活を確認する。表示内容は、1日の運
動内容履歴と、その日の食事による摂取エネルギーと運
動(消費)エネルギーとの差、運動による消費エネルギ
ーと標準エネルギーとの差、1日の消費エネルギーバラ
ンスである。標準エネルギーは、プロフィールデータよ
り求める。また、図17には消費エネルギーバランスの
表示例及び1日の消費エネルギーバランスの表示例も示
されている。また、図18に示すように、日常生活内容
を動画の状態で表示してもよい。この表示例では「乗物
(立つ)」がその行動で、開始時間、終了時間、所要時
間、その消費エネルギーが文字表示され、通勤の様子が
動画(ムービ)で表示される。入力された日常生活デー
タは2ヶ月分保存し、アドバイス処理に使用する。
【0035】(「アドバイス」処理)「血圧と生活評価
・改善目標設定」は、あなたの高血圧とライフスタイル
の関係を、医療の面から切り取って見せる。また、食事
や生活のライフスタイル・リスクと、高血圧の関係を見
せる。図19は、血圧と生活評価の関係を示す画面例で
ある。血圧の推移は、「あなたの血圧」の現状を遺伝体
質や合併症を含めて解説することで、自分の血圧につい
て理解を深めてもらう。図20は血圧の推移例を示す画
面である。X軸は31日間を1画面に表示する。“日”
の右端は、今日がデフォルトであり、31日よりも古い
データがあれば「30日前〜今日」ボタンにて日付を逆
のぼることができる。また、1日の血圧の推移を画面に
グラフで表示することもできる。血圧の解説は、「あな
たの血圧」の現状を遺伝体質や合併症を含めて、解説す
ることで、自分の血圧について理解を深めてもらう。こ
の血圧の解説画面が呼ばれると、図21に示すように
「血圧と生活評価・改善目標設定」の主画面にかぶさっ
て、血圧を解説する画面が現れる。キャラクターは背景
画の一部であり、Drをイメージするイラストとしてい
る。画面の真中より右部の表示エリアは、カルテのイメ
ージであり、ここに「血圧の解説コメント」を表示す
る。このコメントは、システム内の推論で、あなたのデ
ータを基に血圧を評価し、それに対する解説文を血圧の
現状マスタから読み出し、カルテへの表示イメージとし
て出力される。
【0036】図22は、あなたの血圧と塩分の関係を解
説する画面である。同様に、あなたの血圧とアルコー
ル、カロリーオーバー、肥満、運動不足、ストレスの関
係の解説コメントを画面で得ることができる。リスクの
推移は、これまでの各リスクの推移を見ることで、生活
改善の経過を確認する。リスクの推移の画面グループ
は、図23に示すように、塩分、アルコール、カロリー
オーバー、体重、運動不足であるが、一例として、「塩
分」の推移について説明する。この「塩分」の推移は、
その推移を見ることで、生活改善の経過を確認する。図
24は、塩分の推移を示す画面である。X軸は31日間
を1画面に表示する。“日”の右端は、今日がデフォル
トであり、31よりも古いデータがあれば「30日前〜
今日」ボタンにて日付を逆のぼることができる。
【0037】改善目標設定は、保存されている2ヶ月分
の食事内容データ及び日常生活データより最近の1週間
の内容を作成し、そのデータより「減塩」、「節酒」、
「食事工夫」、「ダイエット」、「運動不足解消」、
「リラックス」のアドバイスを推論し、表示する。複数
のアドバイスを「減塩」、「節酒」、「食事工夫」、
「ダイエット」、「運動不足解消」、「リラックス」の
それぞれに提示し、使用者に実施可能なものを選択させ
る。図25は、図19に示す画面中で、さらに減塩プラ
ンを選択した画面である。ここでは、塩分を改善する方
法をアドバイスする。使用者は、そのうち実行できそう
なものを最大4個まで設定することができる。図26
は、図25の塩分プランの中で「味噌汁に具をたっぷ
り」を選択した場合の画面であり、実際のおすすめ理
由、料理の材料、料理の作り方を表示する。また、図2
7は、図19に示す画面中のさらに運動不足解消プラン
を選択した画面である。ここでは、運動不足を解消する
方法をアドバイスする。使用者は、そのうち実行できそ
うなものを最大4個まで設定することができる。図27
で詳細設定の例えばE−01が選択されると、図28の
画面となり、実行する日と時間帯、歩く時間、歩数を入
力する。また、使用者の歩くペースも表示される。
【0038】(「プラクティス」処理)「プラクティ
ス」処理は、「アドバイス」処理で決定した目標を達成
したか否かを管理する。管理の方法はカレンダーに実施
の度合いをマークしていくことで行う。また、目標達成
したか否かは動画で確認することで行う。図38、図3
9に、その表示例を示す。ここでは、ヒマワリが大きく
元気良く育つ画像(図38)であれば、目標が達成され
ていることを示し、小さくしおれた画像(図39)であ
れば、目標達成には遠かったことを示している。この動
画は目標達成を疑似表示し、使用者の目標達成意識を高
める目的を持っている。
【0039】(「高血圧」処理)「高血圧」処理は、高
血圧とライフスタイルの関係、食事や生活におけるライ
フスタイルのリスクが高血圧にどのように関係している
かを知ることができる。すなわち、この「高血圧」処理
では、使用者の高血圧とライフスタイルの関係を医療の
面から切り取って見せ、食事や生活におけるライフスタ
イルのリスクと高血圧の関係を見せ、ライフスタイルを
改善したら高血圧がどれくらい低下することが期待でき
るかを見せ、ライフスタイルのリスクについて、大変な
ことなんだと驚いてもらう面画や、推移を見せる画面を
用意する。図40は、この「高血圧」処理の構成の遷移
を示す図である。
【0040】図29は、「高血圧」処理における主画面
「血圧のシュミレーション」を示す図である。高血圧と
ライフスタイルの関係は、図29で「塩分」、「アルコ
ール」、「カロリーバランス」、「肥満」、「運動不
足」、「治療中の病気」、「遺伝体質」、「血圧値」を
表示する。特に「塩分」、「アルコール」、「カロリー
バランス」、「肥満」、「運動不足」に関しては、使用
者のデータと標準値・目標値を合わせて表示する。
【0041】図29の画面では、5つのコップは「塩
分」、「アルコール」、「カロリーバランス」、「肥
満」、「運動不足」を示し、それぞれ値と目盛が示され
ている。また、右上の2つのコップは「糖尿病」、「高
脂血症」を示しており、左下の大きな箱は「ライフスタ
イル」、逆三角形は薬を、またその右は「遺伝体質」、
「動脈硬化」を示している。この模式図では「塩分」、
「アルコール」、「カロリーバランス」、「肥満」、
「運動不足」の集合としてのライフスタイル・リスクが
血圧を押し上げる方向に影響を及ぼす。薬は血圧へのラ
イフスタイル・リスクの影響をカットしていることを表
現する。血圧表示部の背景は、血管をイメージしてお
り、その上部のピストン様の図は、各要因が血圧を押し
上げる方向に影響を及ぼすことを表現している。また
「塩分」、……、「運動不足」について、現状がどうな
っているかコップへの満たし度合で示し、基準を上回っ
ていれば、リスクが溢れ出て、総合したライフスタイル
のタンクになっていることを示している。
【0042】ライフスタイルのリスクは、血圧と生活評
価、血圧低下の期待シュミレーションからなる。血圧と
生活評価は、ライフスタイル、体質、薬、合併症と血圧
の関係を模式的に表したものである。ここでは、さらに
高血圧が進行したときのシュミレーションも用意してお
き、動脈硬化、心臓への影響、脳血管への影響を動画で
表示する。
【0043】血圧低下の期待シュミレーションは、塩分
コントロール、節酒、肥満解消、運動不足解消による血
圧低下のシュミレーションをそれぞれ見ることができ
る。開き直りの未来のボタンをクリックすると、画面は
図30に示すものとなり、このままのライフスタイルを
続けた場合、高血圧症が進行したイメージを見せること
で、ライフスタイルの改善に取り組むべき現状に気づい
てもらう。右側の3つのボタン「動脈硬化が進むと」、
「心臓障害が進むと」、「脳血管障害が進むと」の1つ
を選ぶと、それに対応したイメージのムービが再生され
る。
【0044】高血圧が進行し、脳血管に影響が出てくる
と、図31の〜、に示すように、血管がだんだん
劣化し、やがて脳梗塞を起こす。その過程の進行を右部
の脳画像と、丸印の大きさで現している。血圧低下の期
待シュミレーションの画面例として、塩分コントロール
の場合を図32に示す。この画面グループでは、個々の
ライフスタイルをどれくらい改善したら、どの程度血圧
が低下するかを示して、ライフスタイルの改善動機にし
てもらう。図32は、データを入力し、シュミレーショ
ン処理した後のイメージである。右欄の左側が改善前、
右側は改善後の血圧を示している。現状に対して、減塩
量を5g/日、継続期間4ヶ月で実施すると、血圧値が
現状の160mmHg、95mmHgから、153mm
Hg、90mmHgに改善されることを示している。図
33は、節酒による血圧低下の期待シュミレーションの
画面側を示している。図32の場合と同様にして見れば
よい。リスクの詳細では、「塩分」、「カロリーバラン
ス」、「運動不足」によるリスクを数値及び動画により
知ることができる。血圧の推移では、「血圧」の1月単
位、1日単位での推移をグラフで知ることができる。
【0045】リスクの評価は、ライフスタイル・リスク
を詳しく強調して見せ、ライフスタイルの問題点に気づ
かせる。リスクの評価の画面グループは、図40に示す
通り、塩分、カロリーバランス、運動不足である。この
うち、一例として「塩分」のリスクの詳細について説明
する。塩分のリスクが選択されると、初期画面は図34
に示すものとなる。この初期画面は、右方に塩分の降り
積もる様子が動画的に表示され、左側にあなたの1月に
摂っている塩分は○○gです。これを一年でみると…
…、塩の量は△△△gです。と表示する。動画部分に図
35に示すように、#1から#5まで、5段階に分けて
表示される。例えば、塩分が7g以下であればリスク状
況は良い状態であり、塩分の降り積もる様子は塩がバラ
バラと降り積もるが、風が塩を吹き飛ばしてきれいにな
る画面となり、ラストシーンのメッセージが“Wond
erful! 塩分が少ないので、Very Good
スフィンクスもびっくり”と表示する。もし、塩分が
20g超であると、リスク状況は非常に悪く、塩がピラ
ミッドを完全に埋もれさせる。風が塩を吹き飛ばしても
追いつかない画面となる。また、ラストシーンのメッセ
ージは“…ゲホゲホ、とうとうピラミッドまで埋まって
しまった。塩分が非常に多いです。すぐに減らさない
と、塩漬けスフィンクスになっちゃうよ!”と表示す
る。また、同様にしてカロリーバランスのリスク、運動
不足のリスクの画面表示例を図36、図37に示す。
【0046】(「豆知識」処理)「豆知識」の処理で、
高血圧に関する過去から伝わってきている知識、正確な
知識、最新の情報などを得ることができる。 (「クイズ」処理)「クイズ」の処理で、本システムの
豆知識の処理や、一般の書籍、セミナーなどで得た知
識、あるいは高血圧に対しての思い込みについて、クイ
ズを通して再確認することで誤解を解き、正しい姿勢で
取込むことができる。また、クイズという形式のため、
使用者が容易に理解を深めることができる。
【0047】上記した実施形態健康管理システムの各機
能に付加して、あるいは他の実施形態健康管理システム
として、二種のガイダンス機能を選択し得るものについ
て、以下に説明する。ここでは「はじめてこのシステム
を使用する人」と「医療スタッフの方々」への二種のガ
イダンスを行うようにしているが、三種以上のガイダン
ス機能を選択し得るようにすることは、もちろん可能で
ある。
【0048】図41は「高血圧プログラム」の初期画面
を示す図である。この画面で「プロセス」、「はじめて
の方々へ」、「医療スタッフの方々へ」の3つのボタン
の1つをクリックすることができる。使用がはじめての
人は「はじめての方々へ」のボタンを選択することによ
り、また医療スタッフは「医療スタッフの方々へ」のボ
タンを選択することにより、各々に合った以後のガイダ
ンスプログラムに進む。通常の「高血圧」処理を進める
場合には、「プロセス」ボタンをクリックする。
【0049】図41の画面で「はじめての方々」へのボ
タンがクリックされると、図42の画面に移る。この画
面では、上部中央に「高血圧プログラム、この高血圧プ
ログラムは血圧を気にされている多様なユーザーの方々
に、それぞれの状況、思いに応じたアプローチでご利用
いただけるように、様々なメニューを用意いたしまし
た。」の表示があり、左上部にはA実行のきっかけをつ
かめない人達、B実行したいと考えている人達、C実行
中の人達の3つのボタンが表示されている。さらに、右
上部には、画面の注意書きとして、左上のボタンをクリ
ックすると「ユーザータイプに対応するプログラムをご
紹介します。下のカラーボタン(プロフィール、食事入
力、食事確認、アドバイス、……)は、それぞれのプロ
グラムのデモへリンクします。下の白いボタンは、各々
のセクションの内容を簡単に解説します。」の表示があ
る。
【0050】図42の画面で、例えばAのボタンがクリ
ックされると、図43の画面に移る。ここではA1から
A5まで、さらに細かいパターン表示がなされる。ここ
で、例えばA1がクリックされると、A1表示域が濃色
に変わるとともに、このA1の「血圧は高いが症状がな
いから気にならない。」に対応したガイダンスのための
「高血圧状態が続いた場合の合併症」、「高血圧と
は」、「高血圧が進むと」のボタンが濃色となる。使用
者は、これらのボタンのどれかを次に選択する。例えば
「高血圧:3(高血圧状態の続いた場合の合併症)」が
選択されると、図44の画面が出る。
【0051】図45は、図42の画面でBのボタンをク
リックし、それに対応して表示される細かいパターンB
1、……、B5のB1を選択した場合の画面であり、図
46は、図45の画面で「アドバイス:4(生活改善プ
ラン)」を選択したときのガイダンス画面である。同様
に図47は、図42の画面でCのボタンをクリックし、
それに対応して細かいパターンC1、……、C5が表示
され、その中からC1が選択された場合の画面である。
図48は、図47の画面で「食事入力」を選択した場合
の画面である。
【0052】図41の画面で「医療スタッフの方々へ」
のボタンがクリックされると、図49の画面に移る。こ
の画面では、上部中央に「高血圧プログラム、この高血
圧プログラムは、医療スタッフの方々が高血圧の方の指
導にあたられる際の悩みに対して、いろいろな形でサポ
ートさせていただけるよう、様々なメニューを用意しま
した。」の表示があり、左上部には1指導、2教育・遊
びの2個のボタンが表示されている。さらに、右上部に
は画面の注意書きとして、左上のボタンをクリックする
と「あなたの悩みに対応するプログラムを紹介いたしま
す。下のカラーボタンは、それぞれのプログラムのデモ
へリンクします。下の白いボタンは各々のセクションの
内容を簡単に解説します。」が表示される。
【0053】図49の画面で、例えば1指導のボタンが
クリックされると、図50の画面へ移る。ここでは1
a、1b、1cと、さらに細かいパターン表示がなされ
る。ここで例えば1aがクリックされると、1aの表示
域が濃色に変わるとともに、この1aの「なかなか言う
ことを聞いてくれない」に対応したガイダンスのための
「血圧の評価」、「血圧リスク要素の推移」、「生活評
価とアドバイス」、「生活改善プラン」、「各自の詳細
な目標設定」の各ボタンが濃色となる。医療スタッフ
は、これらのボタンのどれかを次に選択する。例えば
「アドバイス:1(血圧の評価)」が選択されると、図
51の画面が出る 図52は、図49の画面で2のボタンをクリックし、そ
れに対応して表示される細かいパターン2a、2b、2
cのうち、2aを選択した場合の画面であり、図53
は、図52の画面で「高血圧:1(生活改善による効果
のシュミレーション)」を選択したときのガイダンス画
面である。
【0054】以上説明したように、この健康管理システ
ムは、健康診断などで高血圧と診断された人や、日頃よ
り血圧を気にかけている人はもとより、現在の健康状態
を維持したい人や、健康管理に全く無頓着な人にも使用
してもらうことにより、健康作りへの動機付け、及び健
康改善へ結びつけるものである。また、本実施形態で
は、高血圧を改善内容の対象として説明を行ったが、肥
満、糖尿病、高脂血症、高尿酸、骨健康、筋力アップ、
腰痛など様々な症状の改善や健康維持にも使用可能であ
る。
【0055】
【発明の効果】請求項1に係るこの発明によれば、入力
された個人に関するバイタルデータ及びライフスタイル
データを分析し、その分析結果に基づき、疾患あるいは
リスクの予測、適正運動処方、適正食事処方を推論する
ものであるから、個人に完全に適合した結果を得られ
る。
【0056】また、請求項2に係る発明によれば、処方
に関し、1つ又は複数の目標を設定し、設定目標と実践
値を比較しながら実践管理を行うものであるから、適正
運動処方、適正食事処方の実践に好都合である。また、
請求項3に係る発明によれば、前記疾患あるいはリスク
の予測、適正運動処方、適正食事処方は、入力されたバ
イタルデータ及びライフスタイルデータを長期間保存し
ておき、そのデータより一定期間のデータを構成し、そ
の構成されたデータを用いて推論したものであるから、
日々変化するバイタルデータ及びライフスタイルデータ
に適合した結果が得られる。また、保存されているデー
タは、新たなバイタルデータ及びライフスタイルデータ
の入力、または日付により随時更新するので、常に最新
のデータにより推論でき、精度の良い推論結果が得られ
る。
【0057】また、請求項6に係る発明によれば、ライ
フスタイルデータを画像を用いて入力するので、文字等
による入力よりも操作が簡易であるし、使用者は何回で
も飽きることなく使用できる。また、請求項7、請求項
8に係る発明によれば、疾患あるいはリスクに関する知
識を簡単に、また楽しく得ることができるようにしたの
で、健康作りへの取り組む意識が高まる。
【0058】という効果が得られる。また、請求項9に
係る発明によれば、将来、疾患がどのように進行してい
くかをシュミレーションし、使用者に知らせるようにし
たので、使用者の健康作りへの取り組む意識が高まる。
また、システムにより得られた適正運動処方、適正食事
処方を実践することにより、現状の疾患あるいはリス
ク、または将来発症するとされる疾患あるいはリスクが
どのように改善するかをシュミレーションし、使用者に
知らせるようにしたので、使用者の運動処方、食事処方
への取り組む意識が高まる。
【0059】請求項10、請求項11に係る発明によれ
ば、システムにより得られた疾患あるいはリスクの予測
に、個人のバイタルデータ及びライフスタイルデータが
どのように起因しているかを、モデル図で個人に知らせ
るようにしたので、ライフスタイル改善の一助になる。
また、請求項12に係る発明によれば、適正運動処方、
適正食事処方の実践の管理を行い、処方による効果を目
視化し、使用者にフィードバックするようにしたので、
使用者が確実に処方を実践するようになる。
【0060】また、請求項13に係る発明によれば、使
用者の種別に応じて、例えばはじめてシステムを使用す
る人、医療スタッフの別にガイダンスを行えるので、使
用者が目的とする結果を得るのに、簡単、スムーズに操
作できるとともに、使用者に合ったきめの細かいガイダ
ンスを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施される健康管理システムのハー
ド構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の1実施形態健康管理システムの選択
し得る処理の初期画面を示す図である。
【図3】上記健康管理システムの画面構成を説明する図
である。
【図4】上記健康管理システムの画面ブロック間の移動
を説明する図である。
【図5】画面ブロックでの処理を説明する図である。
【図6】データの取込みと使用の仕方を説明する図であ
る。
【図7】同実施形態健康管理システムの「プロフィー
ル」画面を示す図である。
【図8】同「プロフィール」画面における医療スタッフ
からの指示事項を入力する画面を示す図である。
【図9】上記実施形態健康管理システムの「食事」処理
の画面を示す図である。
【図10】同「食事処理」における外食シチュエーショ
ン選択の画面を示す図である。
【図11】同「食事処理」におけるメニュー選択の画面
を示す図である。
【図12】同「食事処理」におけるコピー画面を示す図
である。
【図13】同「食事処理」におけるどこで食事したか、
を確認する表示画面を示す図である。
【図14】同「食事処理」における栄養バランスの画面
を示す図である。
【図15】同「食事処理」における食事間のカロリーバ
ランスを表示する画面を示す図である。
【図16】上記実施形態健康管理システムの「運動」処
理の画面を示す図である。
【図17】同「運動処理」における消費エネルギーバラ
ンス及び一日の消費エネルギーバランスを表示する画面
を示す図である。
【図18】同「運動処理」における日常生活状態を表示
する画面を示す図である。
【図19】上記実施形態健康管理システム「アドバイ
ス」処理における血圧と生活評価画面を示す図である。
【図20】同「アドバイス」処理における血圧の推移画
面を示す図である。
【図21】同「アドバイス」処理におけるあなたの血圧
解説画面を示す図である。
【図22】同「アドバイス」処理におけるあなたの血圧
と塩分の関係を解説する画面を示す図である。
【図23】上記実施形態健康管理システムの「アドバイ
ス」処理の詳細構成を示す遷移図である。
【図24】同「アドバイス」処理におけるリスクの推移
の塩分推移画面を示す図である。
【図25】図19に示す画面中の“塩分プラン”を選択
した場合のアドバイス画面を示す図である。
【図26】図25に示す塩分プランについて、具体的な
内容を説明する画面を示す図である。
【図27】図19に示す画面中の“運動不足解消プラ
ン”を選択した場合のアドバイス画面を示す図である。
【図28】図27に示す運動不足プランの詳細目標設定
の画面を示す図である。
【図29】上記実施形態健康管理システムの「高血圧」
処理における主画面「血圧のリスクシュミレーション」
を示す図である。
【図30】同「高血圧」処理における開き直りの未来に
係る画面を示す図である。
【図31】高血圧の進行と脳梗塞との関係を示す図であ
る。
【図32】同「高血圧」処理における血圧低下の期待シ
ュミレーションの塩分コントロール画面を示す図であ
る。
【図33】同血圧低下の期待シュミレーションの節酒画
面を示す図である。
【図34】同血圧低下におけるリスクの評価の塩分リス
ク画面を示す図である。
【図35】同「高血圧」処理におけるリスクの評価の塩
分リスクと動画の関係を示す図である。
【図36】同「高血圧」処理におけるリスクの評価のカ
ロリーバランスリスク画面を示す図である。
【図37】同「高血圧」処理におけるリスクの評価の運
動不足リスク画面を示す図である。
【図38】目標設定した値を達成したか否かを動画で表
す画面を示す図である。
【図39】目標設定した値を達成したか否かを動画で表
す画面を示す図である。
【図40】上記実施形態健康管理システムの「高血圧」
処理の詳細構成を示す遷移図である。
【図41】他の実施形態健康管理システムの高血圧プロ
グラムの初期画面を示す図である。
【図42】図41の画面において、はじめての方々へ、
のボタンをクリックした場合の次の画面を示す図であ
る。
【図43】図42の画面において、Aボタンをクリック
し、さらに細かいパターンA1をクリックした場合の画
面を示す図である。
【図44】図43の画面で、高血圧:3をクリックした
場合の画面を示す図である。
【図45】図42の画面において、Bボタンをクリック
し、さらに細かいパターンB1をクリックした場合の画
面を示す図である。
【図46】図45の画面で、アドバイス:4をクリック
した場合の画面を示す図である。
【図47】図42の画面において、Cボタンをクリック
し、さらに細かいパターンC1をクリックした場合の画
面を示す図である。
【図48】図47の画面において、食事:入力をクリッ
クした場合の画面を示す図である。
【図49】図41の画面において、医療スタッフの方々
へ、のボタンをクリックした場合の次の画面を示す図で
ある。
【図50】図49の画面において、1ボタンをクリック
し、さらに細かいパターン1aをクリックした場合の画
面を示す図である。
【図51】図50の画面において、アドバイス:1をク
リックした場合の画面を示す図である。
【図52】図49の画面において、2ボタンをクリック
し、さらに細かいパターン2aをクリックした場合の画
面を示す図である。
【図53】図52の画面において、高血圧:1をクリッ
クした場合の画面を示す図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 マウス 3 CPU 4 データメモリ 5 プログラムメモリ 6 ハードディスクドライブ 7 フロッピディスクドライブ 8 CD−ROM 9 CRTディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北浦 均 京都市右京区山ノ内山ノ下町24番地 株式 会社オムロンライフサイエンス研究所内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】個人のバイタルデータ及びライフスタイル
    データを入力する入力手段と、 この入力手段より入力されたバイタルデータ及びライフ
    スタイルデータを分析する分析手段と、 この分析手段より得られるバイタルデータ及びライフス
    タイルデータの分析結果より、疾患あるいはリスクの予
    測、適正運動処方、適正食事処方のいずれかを推論する
    推論手段と、 を備えた健康管理システム。
  2. 【請求項2】個人のバイタルデータ及びライフスタイル
    データを入力する入力手段と、 この入力手段より入力されたバイタルデータ及びライフ
    スタイルデータを分析する分析手段と、 この分析手段より得られるバイタルデータ及びライフス
    タイルデータの分析結果より、疾患あるいはリスクの予
    測、適正運動処方、適正食事処方のいずれかを推論する
    推論手段と、 前記処方の1つ又は複数を目標として設定入力し、この
    設定した目標の実践管理を行う手段と、 を備えた健康管理システム。
  3. 【請求項3】前記推論手段は、入力されたバイタルデー
    タとライフスタイルデータを長期間保存しておき、その
    データより一定期間のデータを構成し、その構成された
    データにより推論するものである請求項1又は請求項2
    記載の健康管理システム。
  4. 【請求項4】前記ライフスタイルデータは、食事内容を
    含むものであり、この食事内容の入力では、疾患あるい
    はリスクに関係の深い食品を入力するものであり、この
    疾患あるいはリスクに関係の深い食品を、疾患あるいは
    リスクの予測、適正運動処方、適正食事処方の推論に関
    与させるものである請求項1、請求項2又は請求項3記
    載の健康管理システム。
  5. 【請求項5】前記疾患あるいはリスクに関係の深い食品
    の入力は、メニュー項目が表示され、選択するものであ
    る請求項4記載の健康管理システム。
  6. 【請求項6】個人のバイタルデータを入力するバイタル
    データ入力手段と、 個人のライフスタイルデータを画像で選択入力するライ
    フスタイルデータ入力手段と、 前記入力手段より入力されたバイタルデータ及びライフ
    スタイルデータを分析する分析手段と、 この分析手段より得られるバイタルデータ及びライフス
    タイルデータの分析結果より、疾患あるいはリスクの予
    測、適正運動処方、適正食事処方のいずれかを推論する
    推論手段と、 を備えた健康管理システム。
  7. 【請求項7】前記適正食事処方の意味と、その処方に適
    した食事と、その食事の作り方を出力する手段を備えた
    請求項1又は請求項2記載の健康管理システム。
  8. 【請求項8】前記適正運動処方の意味と、その処方に適
    した運動と、その運動の方法を出力する手段を備えた請
    求項1記載又は請求項2記載の健康管理システム。
  9. 【請求項9】個人のバイタルデータ及びライフスタイル
    データを入力する入力手段と、 この入力手段より入力されたバイタルデータ及びライフ
    スタイルデータを分析する分析手段と、 この分析手段より得られるバイタルデータ及びライフス
    タイルデータの分析結果より、疾患あるいはリスクの予
    測、適正運動処方、適正食事処方のいずれかを推論する
    推論手段と、 前記処方の1つ又は複数を目標として設定入力し、この
    設定した目標の実践管理を行う手段と、 疾患あるいはリスクがどのように進行してゆくか、シュ
    ミレーションするシュミレーション手段と、 を備えた健康管理システム。
  10. 【請求項10】前記シュミレーション手段は、疾患ある
    いはリスクが現状のまま進行する状況をシュミレーショ
    ンするものである請求項9記載の健康管理システム。
  11. 【請求項11】前記シュミレーション手段は、設定した
    アドバイスと目標に基づいて改善される疾患あるいはリ
    スクの状況をシュミレーションするものである請求項9
    記載の健康管理システム。
  12. 【請求項12】個人のバイタルデータ及びライフスタイ
    ルデータを入力する入力手段と、 この入力手段より入力されたバイタルデータ及びライフ
    スタイルデータを分析する分析手段と、 この分析手段より得られるバイタルデータ及びライフス
    タイルデータの分析結果より、疾患あるいはリスクの予
    測、適正運動処方、適正食事処方のいずれかを推論する
    推論手段と、 前記処方の1つ又は複数を目標として設定入力し、この
    設定した目標の実践管理を行う手段と、 前記実施による処方の効果を出力表示する手段と、 を備えた健康管理システム。
  13. 【請求項13】個人のバイタルデータ及びライフスタイ
    ルデータを入力する入力手段と、 この入力手段より入力されたバイタルデータ及びライフ
    スタイルデータを分析する分析手段と、 この分析手段より得られるバイタルデータ及びライフス
    タイルデータの分析結果より、疾患あるいはリスクの予
    測、適正運動処方、適正食事処方のいずれかを推論する
    推論手段と、 健康管理の複合的な目的に従い、その希望する目的を達
    成するための過程を、使用者の種別に対応してガイダン
    スする複数のガイダンス手段と、 前記複数のガイダンス手段の1つを選択して、選択した
    ガイダンス手段によるガイダンスを行わせるガイダンス
    選択手段と、 を備えた健康管理システム。
JP9220086A 1997-07-30 1997-07-30 健康管理システム Pending JPH1147096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9220086A JPH1147096A (ja) 1997-07-30 1997-07-30 健康管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9220086A JPH1147096A (ja) 1997-07-30 1997-07-30 健康管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1147096A true JPH1147096A (ja) 1999-02-23

Family

ID=16745719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9220086A Pending JPH1147096A (ja) 1997-07-30 1997-07-30 健康管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1147096A (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000074559A1 (fr) * 1999-06-04 2000-12-14 Sunstar Inc. Tableau de reduction des risques, son procede de creation, programme de soins comprenant ce tableau de reduction des risques, et systeme de gestion des soins
JP2001195365A (ja) * 2000-01-14 2001-07-19 Sky Com:Kk 個人属性管理装置及び個人属性管理サーバ及び個人属性管理システム
WO2001054011A1 (fr) * 2000-01-17 2001-07-26 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Procede electronique de conseil sur la sante
WO2003022145A1 (en) * 2001-09-10 2003-03-20 Microlife Intellectual Property Gmbh A blood pressure monitor and a method for determining a risk rate for a disease
JP2003085289A (ja) * 2001-09-13 2003-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 食生活改善支援装置
JP2003085293A (ja) * 2001-09-13 2003-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 食生活管理装置
JP2003111734A (ja) * 2001-10-05 2003-04-15 Yamato Scale Co Ltd 健康情報表示装置
JP2003525676A (ja) * 2000-03-06 2003-09-02 シャーリン・ジョーダン 健康分析および異常状態の予測
JP2004252604A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Okinawa Pref Gov 観光評価方法及びそのプログラム及びそれらを用いた健康保養型観光旅行方法
JP2007265347A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Hitachi Software Eng Co Ltd 健康指導支援装置、システム、及びプログラム
JP2008125729A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Omron Healthcare Co Ltd 生体情報測定装置および生体情報測定方法
JP2008191716A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Signpost Corp 疾患リスクの提示方法およびそのプログラム
JP2008539481A (ja) * 2005-04-28 2008-11-13 カズ ヨーロッパ エスエー 血圧データを管理、記録及び/又は評価する装置及び方法
JP2009527271A (ja) * 2006-02-21 2009-07-30 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 慢性病患者の病状経過を算定するための方法及びシステム
JP2009199450A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Toshiba Corp 健康指導支援システム
WO2010058698A1 (ja) * 2008-11-19 2010-05-27 オムロンヘルスケア株式会社 健康状態判断装置
WO2013046589A2 (en) 2011-09-27 2013-04-04 Sony Corporation Terminal device, external device, information processing method, program, and information processing system
WO2013046588A2 (en) 2011-09-27 2013-04-04 Sony Corporation Terminal device, external device, information processing method, program, and information processing system
JP2014071587A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Earnest Medicine:Kk 栄養状態判定システム、栄養状態判定方法、及び栄養状態判定プログラム
WO2017191847A1 (ja) * 2016-05-04 2017-11-09 理香 大熊 将来像予測装置
KR20190091788A (ko) * 2018-01-29 2019-08-07 연세대학교 산학협력단 데이터 기반의 예방 의료정보 제공 및 평가를 위한 장치 및 방법
KR102052558B1 (ko) * 2019-04-30 2019-12-06 주식회사 비알네트콤 질환 예측 기반의 사용자 맞춤형 정보 제공 장치 및 그 방법
WO2021210209A1 (ja) * 2020-04-16 2021-10-21 ベストリハ株式会社 管理装置、管理システムおよびプログラム
WO2022269930A1 (ja) * 2021-06-25 2022-12-29 株式会社Cureapp 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000074559A1 (fr) * 1999-06-04 2000-12-14 Sunstar Inc. Tableau de reduction des risques, son procede de creation, programme de soins comprenant ce tableau de reduction des risques, et systeme de gestion des soins
JP2001195365A (ja) * 2000-01-14 2001-07-19 Sky Com:Kk 個人属性管理装置及び個人属性管理サーバ及び個人属性管理システム
WO2001054011A1 (fr) * 2000-01-17 2001-07-26 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Procede electronique de conseil sur la sante
JP2003525676A (ja) * 2000-03-06 2003-09-02 シャーリン・ジョーダン 健康分析および異常状態の予測
WO2003022145A1 (en) * 2001-09-10 2003-03-20 Microlife Intellectual Property Gmbh A blood pressure monitor and a method for determining a risk rate for a disease
EP1297783A1 (en) * 2001-09-10 2003-04-02 Microlife Intellectual Property GmbH A blood pressure monitor and a method for determining a risk rate for a disease
JP2003085289A (ja) * 2001-09-13 2003-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 食生活改善支援装置
JP2003085293A (ja) * 2001-09-13 2003-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 食生活管理装置
JP2003111734A (ja) * 2001-10-05 2003-04-15 Yamato Scale Co Ltd 健康情報表示装置
JP2004252604A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Okinawa Pref Gov 観光評価方法及びそのプログラム及びそれらを用いた健康保養型観光旅行方法
JP2008539481A (ja) * 2005-04-28 2008-11-13 カズ ヨーロッパ エスエー 血圧データを管理、記録及び/又は評価する装置及び方法
JP2009527271A (ja) * 2006-02-21 2009-07-30 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 慢性病患者の病状経過を算定するための方法及びシステム
JP2007265347A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Hitachi Software Eng Co Ltd 健康指導支援装置、システム、及びプログラム
JP2008125729A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Omron Healthcare Co Ltd 生体情報測定装置および生体情報測定方法
JP2008191716A (ja) * 2007-01-31 2008-08-21 Signpost Corp 疾患リスクの提示方法およびそのプログラム
JP2009199450A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Toshiba Corp 健康指導支援システム
WO2010058698A1 (ja) * 2008-11-19 2010-05-27 オムロンヘルスケア株式会社 健康状態判断装置
JP2010122901A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Omron Healthcare Co Ltd 健康状態判断装置
WO2013046589A2 (en) 2011-09-27 2013-04-04 Sony Corporation Terminal device, external device, information processing method, program, and information processing system
WO2013046588A2 (en) 2011-09-27 2013-04-04 Sony Corporation Terminal device, external device, information processing method, program, and information processing system
JP2014071587A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Earnest Medicine:Kk 栄養状態判定システム、栄養状態判定方法、及び栄養状態判定プログラム
WO2017191847A1 (ja) * 2016-05-04 2017-11-09 理香 大熊 将来像予測装置
JPWO2017191847A1 (ja) * 2016-05-04 2019-05-16 理香 大熊 将来像予測装置
KR20190091788A (ko) * 2018-01-29 2019-08-07 연세대학교 산학협력단 데이터 기반의 예방 의료정보 제공 및 평가를 위한 장치 및 방법
KR102052558B1 (ko) * 2019-04-30 2019-12-06 주식회사 비알네트콤 질환 예측 기반의 사용자 맞춤형 정보 제공 장치 및 그 방법
WO2021210209A1 (ja) * 2020-04-16 2021-10-21 ベストリハ株式会社 管理装置、管理システムおよびプログラム
JP2021170259A (ja) * 2020-04-16 2021-10-28 ベストリハ株式会社 管理サーバおよび健康サービス提供方法
WO2022269930A1 (ja) * 2021-06-25 2022-12-29 株式会社Cureapp 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1147096A (ja) 健康管理システム
Sheldon et al. Self-determination theory in the clinic: Motivating physical and mental health
US5937387A (en) System and method for developing and selecting a customized wellness plan
Carroll et al. Involving users in the design and usability evaluation of a clinical decision support system
US20050240444A1 (en) System and method of individualized mass diagnosis and treatment of obesity
JP5314827B2 (ja) 健康管理支援システム
US20090275002A1 (en) Nutrition informatics method
Ruggiero Helping people with diabetes change behavior: from theory to practice
Clark et al. Maintaining exercise and healthful eating in older adults: the SENIOR project II: study design and methodology
Shilts et al. Using goal setting to promote health behavior change: Diet and physical activity
US20190088159A1 (en) Quantified Scientific Well-Being Evaluations, Interventions and VR Games
US20020128992A1 (en) Computerized visual behavior analysis and training method
JP2008097231A (ja) 問診カードを用いた個人の健康維持・増進のために必要な栄養素、機能成分、食品、及び献立の各情報を提供できる健康管理装置と、この健康管理装置を利用した弁当献立方法と、この健康管理装置を利用した弁当を製造・提供する方法
Barkmeijer et al. Towards effective dietary counseling: a scoping review
Paul et al. Strategies for behavior change in patients with heart failure
Carlier et al. The cognitive load of physical activity in individuals with high and low tolerance to effort: An ecological paradigm to contrast stepping on the spot and stepping through space
JP2021182206A (ja) コンピュータプログラム、サーバ及び管理支援方法
Jameie et al. Development and Usability Evaluation of Web-Based Telerehabilitation Platform for Patients After Myocardial Infarction.
JP5305852B2 (ja) ダイエット記録計
US20200185081A1 (en) Application and methods for fasting programs and lifestyle practice based on ayurvedic elements, doshas and the practice for integral life, wellness and psychic growth
US20130143182A1 (en) Method and system of tools for helping persons to become lean and healthy
KR101178197B1 (ko) 의약품 광고 시스템
Panzer Integrating pediatric obesity treatment into clinical practice
Bernard et al. Healthcare delivery models for prevention of cardiovascular disease (CVD)
Adolfsson et al. Behavioral approaches to treating obesity: helping your patients make changes that last

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040323

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040727