JP5305852B2 - ダイエット記録計 - Google Patents

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本発明はダイエット記録計に関し、特に構成が簡単で、コスト高を招来せず、しかもダイエット効果を視覚によって確認することができるようにした記録計に関する。
近年、食べ過ぎや運動不足に伴い、肥満が大きな問題になってきている。肥満は代謝異常を生じさせ、血中のコレステロールや中性脂肪を増加させ、動脈硬化の原因となることから、ダイエットが注目されている。
従来より、単品ダイエットに代表されるように1種類のものを食べ続ける偏食法、あるいは全く食べない絶食法が行われているが、これらのダイエット法では拒食症や過食症などの摂食障害に陥るおそれがある。また、運動によるダイエット法が行われているが、過度の運動や目的に合わない運動をすると、体調不良の原因となるおそれがある。
他方、代謝量の向上に影響する行動を、食事、運動及び生活習慣の観点から複数項目ずつ選択し、これらの項目に関連する行動を1日ごとに記録し、生活を定量的に評価するようにしたダイエット行動評価用チェックシートが提案されている(特許文献1)。
また、クライアントのディスプレイにキャラクターを表示する一方、クライアントとサーバーとの間でダイエット情報を送受し、ダイエット状況に応じてキャラクターを成長させ、運動させるようにしたダイエット支援システムが提案されている(特許文献2)。
特開2008−168614号公報 特開2004−62509号公報
ところで、ダイエット効果は急激に現れることは少なく、少しずつ体重が減少するなど徐々に現れるのが一般的である。しかし、特許文献1記載の評価用チェックシートではどの程度のカロリーオーバーなのかが直感的に分かり難く、ダイエット効果があるにもかかわらず、体感できずにダイエットを断念してしまうことがあった。
また、特許文献2記載の支援システムではサーバーとクライアントとの間をネットワークで接続する必要があり、システムが複雑で携帯し難く、コスト高になってしまう。
本発明はかかる問題点に鑑み、構成が簡単で、コスト高を招来することがなく、しかもダイエット効果を視覚によって感じることができるようにしたダイエット記録計を提供することを課題とする。
そこで、本発明に係るダイエット記録計は、少なくともカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少の3つの状態のキャラクターを表示するディスプレイと、年齢、身長、体重及び性別に応じたカロリー摂取適量を記憶する摂取適量記憶手段と、食品のカロリー量を食品の種類毎に記憶するカロリー量記憶手段と、運動の種類に応じたカロリー消費量を記憶するカロリー消費量記憶手段と、カロリーの摂取過多、摂取適量及び摂取過少の少なくとも3つのキャラクターの状態を記憶するキャラクター記憶手段と、年齢、身長、体重及び性別、朝昼晩の各食事の食品の種類と量、及び運動の種類を入力するパラメータ入力手段と、入力された食品の種類に応じて上記カロリー量記憶手段からカロリー量を読み出して食事のカロリー摂取量を求める一方、入力された運動の種類に応じて上記カロリー消費量記憶手段からカロリー消費量を読み出し、カロリー摂取量とカロリー消費量との差からカロリー摂取実量を求める摂取実量演算手段と、入力された年齢、身長、体重及び性別に応じて上記摂取適量記憶手段から1日あたりのカロリー摂取適量を読み出す摂取適量読出手段と、上記求めたカロリー摂取実量とカロリー摂取適量とから少なくともカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少を判定する摂取量判定手段と、該摂取量判定手段の判定結果に応じて上記キャラクター記憶手段からカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少のキャラクターの状態を読み出し、上記ディスプレイに与えて表示させるディスプレイ制御手段と、上記カロリーの摂取実量とカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少を記憶するダイエット状態記憶手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の特徴の1つは食べた食品の種類に応じてカロリー摂取量を求める一方、運動の種類に応じてカロリー消費量を求め、両者からカロリー摂取実量を演算し、年齢、身長、体重及び性別に応じたカロリー摂取適量と比較し、少なくともカロリーの摂取過多、摂取適量及び摂取過少を示すキャラクターをディスプレイに表示させるようにした点にある。
これにより、カロリーの摂取過多や摂取過少が視覚を通じて直ちに分かり、ダイエット効果を確認できるので、ダイエットを継続しやすくなる。
また、特許文献2記載のように、サーバーとクライアント間をインターネットで接続するという方式ではないので、システムが簡単で、しかも小型に構築できる結果、コスト高を招来することがなく、又容易に携帯できる。
例えば、ディスプレイ及びパラメータ入力手段をケース前面にレイアウトし、ケース内には摂取適量記憶手段、カロリー量記憶手段、カロリー消費量記憶手段、キャラクター記憶手段、摂取実量演算手段、摂取適量演算手段、摂取量判定手段及びディスプレイ制御手段を搭載することによって、ダイエット記録計を携帯可能に構成することができる。
人間が生活する上で、基本的に栄養素、具体的にはビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質、糖質を必要とする。そこで、食品に含まれる栄養素と量を記憶する栄養素記憶手段を更に備え、パラメータ入力手段で食品の種類と量が入力されたときにディスプレイ制御手段によって栄養素記憶手段から食事に含まれる栄養素と量を読み出し、ディスプレイに与えて表示させるように構成すると、食事栄養バランスをユーザに適切にアドバイスすることができ、ダイエット記録計の有用性をより向上できる。
ディスプレイには少なくともカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少の3つの状態のキャラクターを表示すればよく、例えば摂取超過多、摂取過多、摂取適量、摂取過少、摂取超過少のように5段階で表示することもできる。
カロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少は例えばキャラクターの顔色、体形あるいは表情によって表示することができる。例えば、キャラクター記憶手段には、カロリーの摂取過多、摂取適量及び摂取過少に応じてキャラクターの赤い顔色、普通の顔色、青い顔色のデータを記憶し、これを読み出してディスプレイに与えて表示させることができる。特に、カロリーの摂取超過多や摂取過多のときに、恐怖を感じるような表情、例えばおばけのような顔のキャラクターをディスプレイに表示させるようにすると、ダイエットを正しく継続するような感情をユーザに与えることができる。
また、キャラクター記憶手段には、カロリーの摂取過多、摂取適量及び摂取過少に応じてキャラクターの太った体形、標準体形、痩せた体形のデータを記憶し、これを読み出してディスプレイに与えて表示させることができる。また、単に体形だけでカロリーの摂取過多、摂取適量及び摂取過少を表現するのではなく、カロリーの摂取過多のときには太った体形の人が激しく動き回り、カロリーの摂取過少のときには痩せた人が横たわるなど、キャラクターに動きを与えるようにすると、ユーザがダイエット記録計をゲーム感覚で楽しく操作することができる。
さらに、キャラクター記憶手段には、カロリーの摂取過多、摂取適量及び摂取過少に応じてキャラクターの怒った顔、笑った顔、泣いた顔のデータを記憶し、これを読み出してディスプレイに与えて表示させることができる。
ところで、最近、睡眠がダイエットに密接に関係し、午前0時までに就寝するのが好ましいことが知られている。睡眠中には午前2時ないし3時ごろにコルチゾールが分泌される。このコルチゾールは体内に蓄積された脂肪を燃焼させ、グリコーゲンをブドウ糖に分解し、エネルギーとして消費させる。そこで、カロリー摂取超過多や摂取過多の場合には午前0時前に睡眠を促す音声や警報を発生させるようにすることもできる。
以下、本発明を具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4は本発明に係るダイエット記録計の好ましい実施形態を示す。図において、携帯型ダイエット記録計10はケース11の両側部分にグリップ11が形成され、中央にはディスプレイ12が嵌め込まれ、ディスプレイ12の下側にカーソル移動用及び実行用の入力ボタン13がレイアウトされている。
このダイエット記録計10はハード的には図2に示されるように、入力ボタン13、各種の演算処理を行うCPU14、演算処理のデータを一時記憶するRAM15、データ及びプログラムを記憶するハードディスク16及び表示を行うディスプレイ12から構成されている。
また、ダイエット記録計10は機能的には、図3に示されるように、パラメータ入力手段100、ディスプレイ手段110、ディスプレイ制御手段120、摂取適量記憶手段130、カロリー量記憶手段140、カロリー消費量記憶手段150、キャラクター記憶手段160、摂取適量読出手段170、摂取実量演算手段180、摂取量判定手段190、栄養素記憶手段200及びダイエット状態記憶手段210から構成されている。
パラメータ入力手段100はディスプレイ12、入力ボタン13及びCPU14によって実現される機能手段であって、ディスプレイ12に表示された項目、例えば身長、体重、年齢、性別、食品の種類、量、運動の種類、運動時間などの文字や数値をプルダウンメニューから選択し(あるいは項目の文字や数値にカーソルを合わせて選択し)、実行ボタン13をONすることによって各種パラメータを入力できるようになっている。
ディスプレイ手段110はディスプレイ12及びCPU14によって実現される機能手段であって、入力されたユーザの身長、体重、年齢、性別、食品の種類、量、運動の種類、運動時間、食事の栄養素と量、ユーザのカロリー摂取適量、キャラクター31〜35などを表示するようになっている。
ディスプレイ制御手段120はCPU12によって実現される機能手段であって、身長、体重、年齢、性別、食品の種類、量、運動の種類、運動時間を入力するための文字や数値をディスプレイ手段110に直接表示しあるいはプルダウンメニュー式で表示するようになっている。また、ディスプレイ制御手段120は入力されたユーザの身長、体重、年齢、性別、食品の種類と量、求められた栄養素と量、ユーザのカロリー摂取適量、カロリー摂取超過多、摂取過多、摂取適量、摂取過少又は摂取超過少のキャラクターの状態をディスプレイ手段110に表示させるようになっている。
さらに、ディスプレイ制御手段120は入力され求められたカロリー摂取過多、摂取適量又は摂取過少のキャラクターの状態、カロリー摂取実量などのダイエット状態をダイエット記憶手段210に記憶させるようになっている。
摂取適量記憶手段130はCPU12及びハードディスク16によって実現される機能手段であって、ユーザの年齢、身長、体重及び性別に応じたカロリー摂取適量を記憶するようになっている。
例えば、身長及び年齢に比較して体重が重いユーザの場合にはカロリー摂取適量は日常活動に必要なカロリー量(年齢、身長、体重及び性別によって決まる基礎代謝量と労働等による代謝量から決定される)以上で、現在の体重を設定した期間の間に標準体重まで低下させるのに必要なカロリー量が記憶されている。拒食症などによって体重が標準体重より大幅に低い場合には日常活動に必要なカロリー量以上で、現在の体重を設定した期間の間に標準体重まで増加させるのに必要なカロリー量を選択するようになっている。
また、ユーザが糖尿病患者の場合には食事制限を考慮したカロリー摂取適量及び制限された食品が記憶されており、ディスプレイ制御手段120によってディスプレイ110に表示されるようになっている。
カロリー量記憶手段140はCPU12及びハードディスク16によって実現される機能手段であって、食品単位量のカロリー量を食品の種類ごとに記憶するようになっている。例えば、ごはん17Kcal/10g、食パン27Kcal/10g、インスタントラーメン47Kcal/10g、肩ロース23Kcal/10g、さんま32Kcal/10g、にしん23Kcal/10g、全卵15Kcal/10g、西洋かぼちゃ9Kcal/10g、にんじん4Kcal/10g、サラダ油90Kcal/10g、というように記憶されている。
カロリー消費量記憶手段15はCPU12及びハードディスク16によって実現される機能手段であって、運動の種類に応じたカロリー消費量を記憶するようになっている。例えば、男性(体重65Kg) の場合、歩行179Kcal/1hr、自転車257Kcal/1hr、ジョギング471Kcal/1hr、男性(体重75Kg) の場合、歩行207Kcal/1hr、自転車297Kcal/1hr、ジョギング567Kcal/1hr、女性(体重45Kg) の場合、歩行116Kcal/1hr、自転車165Kcal/1hr、ジョギング316Kcal/1hr、女性(体重55Kg) の場合、歩行142Kcal/1hr、自転車201Kcal/1hr、ジョギング386Kcal/1hr、というように記憶されている。
キャラクター記憶手段160はCPU12及びハードディスク16によって実現される機能手段であって、カロリー摂取超過多、カロリー摂取過多、カロリー摂取適量、カロリー摂取過少、カロリー摂取超過少に応じた体形31〜35の図形データ(図4)を記憶するようになっている。
なお、カロリーの摂取超過多や摂取過多のときには太った体形の人34、35が激しく動き回り、カロリーの摂取過少や摂取超過少のときには痩せた人31、32が横たわるなど、キャラクターに動作を与えるようにすると、ユーザがダイエット記録計10をゲーム感覚で楽しく操作することができる。また、スピーカーなどの音声発生装置を設け、カロリー摂取超過多や摂取過多のときには午前0時前になると、睡眠を促す音声や警報を発生させ、ダイエット効果を促進させるようにしてもよい。
また、カロリー摂取過多、カロリー摂取適量、カロリー摂取過少の状態を、体形に代え、図7に示される怒った顔41、笑った顔42、泣いた顔43で表すこともでき、又顔色、例えばカロリーの摂取過多、摂取適量及び摂取過少に応じてキャラクターの赤い顔色、白い顔色、青い顔色で表すこともできる。さらに、カロリー摂取超過多や摂取過多の時にはキャラクターの表情をユーザに恐怖感を与えるような表情、例えばおばけの表情にすることによってユーザにダイエットを正しく継続するように仕向けることもできる。
摂取適量読出手段170はCPU12によって実現される機能手段であって、入力されたユーザの年齢、身長、体重及び性別に応じて摂取適量読出手段130からカロリー摂取適量を読み出すようになっている。また、摂取適量読出手段170はユーザが糖尿病患者の場合には食事制限を考慮したカロリー摂取適量及び制限された食品を読み出すようになっている。
摂取実量演算手段180はCPU12によって実現される機能手段であって、入力された食品の種類に応じてカロリー量記憶手段140からカロリー量を読み出し、これと食品の量とからカロリー摂取量を演算する一方、入力された運動の種類に応じてカロリー消費量記憶手段150からカロリー消費量を読み出しこれと運動時間とからカロリー消費量を演算し、カロリー摂取量とカロリー消費量との差からカロリー摂取実量を演算するようになっている。
摂取量判定手段190はCPU12によって実現される機能手段であって、求められたカロリー摂取適量とカロリー摂取実量とからカロリー摂取超過多、摂取過多、摂取適量、摂取過少、摂取超過少を判定するようになっている。
栄養素記憶手段200はCPU12及びハードディスク16によって実現される機能手段であって、食品に含まれる栄養素とその量を記憶するようになっている。
ダイエット状態記憶手段210は求められたカロリー摂取実量、カロリー摂取超過多、摂取過多、摂取適量、摂取過少及び摂取超過少を記憶するようになっている。
次に、動作について説明する。ユーザがユーザの年齢、身長、体重及び性別を図5に示されるディスプレイ12のプルダウンメニューと入力ボタン13を使って入力すると、そのデータがCPU14によって読み込まれ(ステップS10)、ユーザに対応するカロリー摂取適量が読み出されてディスプレイ12に表示される(ステップS11)。また、ユーザが糖尿病の場合にはそれに対応した適切なカロリー摂取適量と制限されている食品がディスプレイ12に表示される。これによってユーザは自分に適したカロリーの食事を選択することができる。また、図5に示されるディスプレイ12のプルダウンメニューと入力ボタン13とによって栄養素を表示するか否かを決定する。
次に、ユーザが食べようとする食品の種類と量、その日に運動をした時には運動の種類と運動時間を図6に示されるディスプレイ12のプルダウンメニューと入力ボタン13を使って入力する(ステップS13)、まずCPU14によって栄養素を表示するか否かが判定される(ステップS14)。
栄養素を表示しない場合、CPU14によって入力された食品の種類に応じてその食品のカロリー量が読み出され、これと食品の量からカロリー摂取量が演算される一方、運動の種類に応じてカロリー消費量が読み出されてこれと運動時間からカロリー消費量が演算される(ステップS15)。
カロリー摂取量とカロリー消費量とが求められると、このカロリー摂取量とカロリー消費量との差からカロリー摂取実量が演算され(ステップS16)、カロリー摂取実量とカロリー摂取適量とからカロリー摂取超過多、摂取過多、摂取適量、摂取過少、摂取超過少が判定され、判定結果に応じてキャラクター31〜35のデータが読み出されてディスプレイ12に与えられ、ディスプレイ12に表示される(ステップS18)。
このキャラクター31〜35を見ることによってユーザは食べた食事がカロリー摂取超過多、摂取過多、摂取適量、摂取過少、摂取超過少であるかを直ちに知ることができるので、食後に適切な運動を行ってカロリーを消費させることができる。
また、カロリーが不足している場合にはさらに適切な食品の食事を食べることによってカロリーを補うことができる。
また、栄養素を表示する場合にはCPU14によって食品の栄養素と量が読み出されてディスプレイ12に表示されるので、ユーザは自分に適した食事である否かを的確に判断することができる。
また、上記求められたカロリー摂取実量とカロリー摂取超過多、摂取過多、摂取適量、摂取過少、摂取超過少のデータはCPU14によってハードディスク16に記憶され、次の食事、例えば昼食時の食事の参考に利用することができるとともに、1日あたりのカロリー摂取実量の演算や1日あたりのカロリー摂取が摂取超過多、摂取過多、摂取適量、摂取過少、摂取超過少であるか否かの判断に用いられる。
本発明に係るダイエット記録計の好ましい実施形態を示す全体構成図である。 上記実施形態におけるハード構成例を示す図である。 上記実施形態における機能ブロックを示す図である。 上記実施形態におけるキャラクターの例を示す図である。 上記実施形態における操作方法を説明するための図である。 上記実施形態における操作方法を説明するための図である。 上記実施形態におけるキャラクターの他の例を示す図である。 上記実施形態におけるCPUの演算処理のフローを示す図である。
符号の説明
10 ダイエット記録計 12 ディスプレイ
13 入力ボタン
31〜35 キャラクター
41〜43 キャラクター
100 パラメータ入力手段
110 ディスプレイ手段
120 ディスプレイ制御手段
130 摂取適量記憶手段
140 カロリー量記憶手段
150 カロリー消費量記憶手段
160 キャラクター記憶手段
170 摂取適量読出手段
180 摂取実量演算手段
190 摂取量判定手段
200 栄養素記憶手段
210 ダイエット状態記憶手段

Claims (3)

  1. 少なくともカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少の3つの状態のキャラクターを表示するディスプレイと、
    年齢、身長、体重及び性別に応じたカロリー摂取適量を記憶する摂取適量記憶手段と、
    食品のカロリー量を食品の種類毎に記憶するカロリー量記憶手段と、
    運動の種類に応じたカロリー消費量を記憶するカロリー消費量記憶手段と、
    カロリーの摂取過多、摂取適量及び摂取過少の少なくとも3つのキャラクターの状態を記憶するキャラクター記憶手段と、
    年齢、身長、体重及び性別、朝昼晩の各食事の食品の種類と量、及び運動の種類を入力するパラメータ入力手段と、
    入力された食品の種類に応じて上記カロリー量記憶手段からカロリー量を読み出して食事のカロリー摂取量を求める一方、入力された運動の種類に応じて上記カロリー消費量記憶手段からカロリー消費量を読み出し、カロリー摂取量とカロリー消費量との差からカロリー摂取実量を求める摂取実量演算手段と、
    入力された年齢、身長、体重及び性別に応じて上記摂取適量記憶手段から1日あたりのカロリー摂取適量を読み出す摂取適量読出手段と、
    上記求めたカロリー摂取実量とカロリー摂取適量とから少なくともカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少を判定する摂取量判定手段と、
    該摂取量判定手段の判定結果に応じて上記キャラクター記憶手段からカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少のキャラクターの状態を読み出し、上記ディスプレイに与えて表示させるディスプレイ制御手段と、
    上記カロリーの摂取実量とカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少を記憶するダイエット状態記憶手段と、
    カロリーの摂取過多のときに午前0時前に睡眠を促す音声や警報を発生させる睡眠警報手段と、
    を備えたことを特徴とするダイエット記録計。
  2. 食品に含まれる栄養素と量を記憶する栄養素記憶手段を更に備え、
    上記ディスプレイ制御手段は上記パラメータ入力手段で食品の種類と量が入力されたときに上記栄養素記憶手段から食品に含まれる栄養素と量を読み出し、上記ディスプレイに与えて表示させるようになっている請求項1記載のダイエット記録計。
  3. 上記ディスプレイ及びパラメータ入力手段がケース前面にレイアウトされ、該ケース内には摂取適量記憶手段、カロリー量記憶手段、カロリー消費量記憶手段、キャラクター記憶手段、摂取実量演算手段、摂取適量演算手段、摂取量判定手段及びディスプレイ制御手段が搭載されて携帯可能に構成されている請求項1記載のダイエット記録計。
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