JPH11328122A - ダイエットチェッカー - Google Patents

ダイエットチェッカー

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JPH11328122A
JPH11328122A JP13921898A JP13921898A JPH11328122A JP H11328122 A JPH11328122 A JP H11328122A JP 13921898 A JP13921898 A JP 13921898A JP 13921898 A JP13921898 A JP 13921898A JP H11328122 A JPH11328122 A JP H11328122A
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JP
Japan
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calorie
screen
day
daily
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JP13921898A
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English (en)
Inventor
Eiichi Saito
瑩一 齋藤
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Fancl Corp
Original Assignee
Fancl Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】設定した期間内で、目標体重に減量するための
毎日の摂取カロリー値を自動的に算出し、毎日飲食した
食事や運動量等を入力することにより、一日の規定され
た摂取カロリーに対して実際の摂取カロリー値がオーバ
ーしているか、否かを表示し、これにより減量を気軽に
チェックできる。 【解決手段】年齢別、性別の生活強度の値又は算式にそ
の人の現在の体重又は身長の値を掛けて生活代謝量を自
動算出し、希望する減量体重値に1kgに対して700
0Kcalを乗じてこれを減量にかける日数で割った値
を、上記生活代謝量から差し引くことにより一日の摂取
カロリー値を自動算出し、この一日の摂取カロリー値に
対して一日に飲食した食物のカロリー値を減じ、その一
日に行った運動消費カロリー値を足し引きして、この値
がマイナスかプラスかを上記減量にかける日数分毎日表
示する、プログラム及び回路構成を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、減量及び体重維
持を希望する人が減量目標体重に近づいているか否か及
び現状体重を維持することができるかどうかを毎日食べ
た食事メニュー及び行った運動量等を入力することによ
り、チェックすることができる携帯可能なダイエットチ
ェツカーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、以下の様なダイエットチェッカー
は市販されている。これは使用者の現在の体重、身長、
年令、性別、厚生省発表の生活強度指数を基にした生活
強度等を入力し、これにより予めその使用者の一日の標
準摂取カロリー値を設定する。そして毎日、飲食した食
物やその量を入力して摂取カロリー値を計算し、また運
動した場合はその運動と運動量を入力して消費カロリー
値を算出し、毎日標準摂取カロリー値に対してプラスで
あったかマイナスであったかを表示するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これは
毎日、使用者の標準摂取カロリー値に対して、消費カロ
リー値を勘案して、摂取カロリー値がプラスかマイナス
かは分かるが、さらにある期間で目標体重に減量するた
めには毎日の摂取カロリー値をどれだけに抑えなければ
ならないか、また、減量のために設定した一日の摂取カ
ロリー値に対して実際の毎日の摂取カロリー値がオーバ
ーしているか否かを表示するものではない。ましてや運
動量や栄養のバランス等をチェックするまでの機能はな
い。したがってダイエットしようとする人にとっては、
その日減量となったか否かはチェック出来るが、何日で
どれだけ減量できるかは分からず、ダイエットする人に
とっては中途半端なチェックとなり、木目細かなアドバ
イス表示はできないものであった。
【0004】この発明は、これらの点に鑑みて為された
もので、設定した期間内で、設定した目標体重に減量す
るには、毎日の摂取カロリー値が表示されるばかりでな
く、毎日飲食した食事メニュー、その日の運動及びその
量等を入力することにより、一日の規定された摂取カロ
リーに対して実際の摂取カロリー値がオーバーしている
か、範囲以内かを表示し、オーバーしないようにすれ
ば、設定した期間内に設定した目標体重になることは理
論上確実で、また目標体重に近づいているか否か、栄養
のバランスを保っているか否か等をチェックできるダィ
エットチェッカーを提供することにより上記課題を解決
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】標準体重の計算(BMI
法)は、一般的に標準体重=身長(m)×身長(m)×
22である。また肥満度の計算は、肥満度指数=体重
(Kg)/身長(m)×身長(m)で算出され、やせは
20未満、普通は20〜24未満、太り気味は24〜2
6.5未満、肥満は26.5以上で判定される。また生
活代謝量は生活強度、即ち重労働をしているか、やや重
い労働に携わっているか、事務のような軽い労働に携わ
っているかの三種に分かれ、それぞれ性別、年齢別に厚
生省で規定された値又は算式がある。これは20歳未満
の男女の生活代謝量は表1で、20歳以上の男性は表2
で、20歳以上の女性は表3から生活代謝量を算出す
る。なお表2、3のHは身長(cm)を表す。
【0006】
【表1】
【0007】表1の場合は表1の各生活強度の数値に本
人の体重値を掛けることにより生活代謝とする。例え
ば、生活強度、ふつう、男、60kg、15歳の場合、
60kg×41=2460kcalとなる。
【0008】
【表2】
【0009】また表2の場合は、表2の計算式による。
例えば、男性、年令35歳、生活強度やや重い、身長1
78cmの場合、20.83×178−1,033=
2,674kcalとなる。
【0010】
【表3】
【0011】また表3の場合は、表3の計算式による。
例えば、女性、年令34歳、生活強度やや重い、身長1
58cmの場合、17.67×158−793=1,9
98kcalとなる。なおこれらの表1乃至表3の生活
活動強度の表記は、厚生省のもとはやや異なる。厚生省
の生活強度1「軽い」は「ふつう」、同じく生活強度2
「中等度」は「やや重い」、同じく生活強度3「やや重
い」は「重い」とし、厚生省の生活強度4「重い」は省
いた。
【0012】また人間が1Kg減量するには、カロリー
にして7000kcal減らすことが必要である。そこ
で減量に関して以下の式が成り立つ。 減量(kg)=(生活代謝量−一日の摂取カロリー)×
日数/7000 従って何Kgを何日間で減量するかを設定し、その人の
生活代謝量を調べれば上記式から一日に摂取すべきカロ
リーが計算される。ただし、減量は標準体重の10%以
内に抑えること、一ケ月の減量体重は2Kg以内(高齢
者は1Kg以内)とすることが必要である。
【0013】そして減量を希望する人が、毎日の飲食し
た食物のカロリーを食事毎に入力すると、一日に摂取す
べきカロリー値からこれらのカロリー値が自動的に引か
れる。またその日に行った運動及びその時間を入力し、
又はその日行わなかった運動とその時間を入力して差引
き、消費カロリーを出し、この消費カロリーを一日に摂
取するカロリーに加減する。この運動消費カロリーの計
算は、表4、表5による。
【0014】
【表4】
【0015】
【表5】
【0016】これらの表はアメンカスポーツ医学会で使
用しているものを基にしたもので、100kcalの算
出計算は、T(時間/分)=100/R.M.R.(エ
ネルギー代謝率)×A(性、年令補正係数)×W(体重
/kg)となる。例えば、25歳の男性、体重65kg
の人がゴルフをして100kcalを消費する為には、
何分行えばよいかは、100/3.6×0.0161×
65=29分(四捨五入)となる。これに時計回路が組
み込まれ、毎日これらを計算して、毎日一日に摂取すべ
き摂取カロリー内でとどまっているか、オーバーしてい
るかをチェックする構成となっている。
【0017】これを具体的にすると、請求項1項の発明
は、厚生省で規定された年齢別、性別の生活強度の値又
は算式にその人の現在の体重又は身長の値を掛けて生活
代謝量を自動算出し、希望する減量体重値に1kgに対
して7000kcalを乗じてこれを減量にかける日数
で割った値を、上記生活代謝量から差し引くことにより
一日の摂取カロリー値を自動算出し、この一日の摂取カ
ロリー値に対して一日に飲食した食物のカロリー値を減
じ、その一日に行った運動による消費カロリー値を足し
引きして、この値がマイナスかプラスかを上記減量にか
ける日数の間毎日表示する、プログラム及び回路構成を
有する、ダイエットチェッカーとした。
【0018】また請求項2項の発明は、厚生省で規定さ
れた年齢別、性別の生活強度の値又は算式にその人の現
在の体重又は身長の値を掛けて生活代謝量を自動算出
し、希望する減量体重値及びこの減量にかかる日数を入
力することにより一日の摂取カロリー値を自動算出し、
この一日の摂取カロリー値に対して一日に飲食した食物
の種類及び量を入力することによりカロリー値が計算さ
れて、これを上記一日の摂取カロリー値から自動的に引
いていき、またその日に行った運動と行わなかった運動
の種類や時間を入力することにより運動消費カロリー値
が計算され、この値を上記一日の摂取カロリー値に加算
又は減算し、一日の終わりにこの値が上記一日の摂取カ
ロリー値に対してマイナスかプラスかを減量にかける日
数の間毎日表示する、プログラム及び回路構成を有す
る、ダイエットチェッカーとした。
【0019】また請求項3項の発明は、厚生省で規定さ
れた年齢別、性別の生活強度の値又は算式にその人の現
在の体重又は身長の値を掛けて生活代謝量を自動算出
し、希望する減量体重値及びこの減量にかかる日数を入
力することにより一日の摂取カロリー値を自動算出し、
この一日の摂取カロリー値に対して一日に飲食した食物
の種類及び量を入力することによりカロリー値が自動計
算されてこれを上記一日の摂取カロリー値から引いてい
き、またその日に行った運動と行わなかった運動の種類
や時間を入力することにより運動消費カロリー値が自動
計算され、この値を上記一日の摂取カロリー値に加算又
は減算し、一日の終わりにこの値が上記一日の摂取カロ
リー値に対してマイナスかプラスかを表示し、また毎日
の体重を入力することにより、目標体重に近づいている
か否かをチェックできる、プログラム及び回路構成を有
する、ダイエットチェッカーとした。
【0020】請求項4項の発明は、厚生省で規定された
年齢別、性別の生活強度の値又は算式にその人の現在の
体重又は身長の値を掛けて生活代謝量を自動算出し、希
望する減量の値及びこの減量にかかる日数を入力するこ
とにより一日の摂取カロリー値を自動算出し、この一日
の摂取カロリー値に対して一日に飲食した食物の種類及
び量を入力することによりカロリー値が自動計算されて
これを上記一日の摂取カロリー値から引いていき、また
その日に行った運動と行わなかった運動の種類や時間を
入力することにより運動消費カロリー値が計算され、こ
の値を上記一日の摂取カロリー値に加算又は減算し、一
日の終わりにこの値が上記一日の摂取カロリー値に対し
てマイナスかプラスかを減量にかける日数の間毎日表示
し、さらに自動的又は必要に応じて一日に摂取した上記
食物の栄養バランスの不足している食品群を表示でき
る、プログラム及び回路構成を有する、ダイエットチェ
ッカーとした。
【0021】
【発明の実施の形態例】以下この発明の実施の形態例を
図に基づいて説明する。まず、この発明のダイエットチ
ェッカーの構造を図1乃至図5に基づいて説明すると、
電気回路、基盤等が収納された本体1は偏平な箱形であ
り、上面には一端が蝶番2aにより本体1に支持された
開閉蓋2を有している。この開閉蓋2を開けると、装置
の電源スイッチがオンとなり、閉じるとオフとなるよう
に構成されている。この開閉蓋2を開けると本体1の上
面一側に液晶表示部3が設けられている。この液晶表示
部3の脇には戻りボタン4、チェックボタン5が夫々設
けられ、また本体の上面の他側には十字スクロールボタ
ン6及びこの十字スクロールボタン6の両側には夫々ク
リアボタン7及び確定ボタン8が設けられている。また
本体1内には電池9を収納している電池ケース10を有
している。上記戻りボタン4はこれを押すとひとつ前の
画面に戻る。チェックボタン5は本日の残りの摂取可能
カロリーやカロリーブックや栄養バランス等をチェック
するものである。また十字スクロールボタン6は数値の
アップ、ダウン、データのスクロール(上下)、設定位
置へ反転マークを移動(左右)する場合に用いる。また
クリアボタン7はデータを消し、変更する場合に用い
る。さらに確定ボタン8は設定を確定するものである。
【0022】上記開閉蓋2の蝶番2aは、図5に示すご
とく、本体1と開閉蓋2とはピン11により回転自在に
支持され、このピン11を有する開閉蓋2の端部外縁に
凹凸12を設け、この凹凸12に勘合する突起13を本
体1の、一端が自由端となった弾性板14から突出せし
め、この突起13が上記凹凸12に脱着する動きに従っ
て弾性板14が動き、この装置全体の電源スイッチをオ
ンオフするものである。
【0023】またこの本体1に収納された装置の回路構
成は、図6に示すごとく、ROM,RAMを含むCPU
15を設けている。またこのCPU15は上記液晶表示
部3を成すLCD白黒STNドットマトリックスと接続
され、また上記CPU15に別設の食品データを記録し
たROM16を接続している。さらに時計部17が設け
られ、上記CPU15に時刻を提供している。またこれ
らの各部に電源を供給する電源回路18を設けている。
なお上記CPU15は、16ビット、HD643224
1(日立製)、ROM32Kバイト、RAM4Kバイ
ト、発信周波数4Mhzとした。また上記LCDのドッ
ト数は120×80ドット(ピッチ0.5mm)、LC
DドライバーICはLH1531、H1554(シャー
プ製)を使用した。また上記ROM16は1Mバイト、
上記時計部17の時計はRTC、RS5C321A(リ
コー製)を使用した。
【0024】次にこの発明の装置の動作を説明する。ま
ずこの本体1から開閉蓋2を開けると、上述の如く、電
源スイッチがオンとなり、図7に示すごとく、メイン画
面20が表示される。このメイン画面20には、食事入
力21、エクササイズ22、体重入力23、記録24、
カロリーブック25、運動入力26、本日の成果27及
び個人情報28の文字が夫々アイコンとともに表示され
る。そこでこれらのうち個人情報28に上記十字スクロ
ールボタン6を操作してカーソルを合わせ、上記確定ボ
タン8を押す。これにより、個人情報設定変更確認画面
29が表示される。
【0025】この画面29では、「個人データの一部変
更」29a、「使用者の変更」29b、「メイン画面に
戻る」29cの三個の選択肢が表示されている。そこで
使用者は十字スクロールボタン6を操作して目的の表示
にカーソルを合わせて確定ボタン8を押す。「メイン画
面に戻る」29cに合わせて確定ボタン8を押すと、メ
イン画面20に戻る。また「個人データの一部変更」2
9aに合わせて確定ボタン8を押すと、「個人データの
一部変更ですね。」と表示した一部変更確認画面30が
でて、「はい」にカーソルを合わせて確定ボタン8を押
すと、後述のカレンダー入力画面36が表示されれる。
また「使用者の変更」29bに合わせて確定ボタン8を
押すと、「データがすべてクリアされます。このまま進
みますか」と表示した使用者変更確認画面31がでて、
「はい」にカーソルを合わせて確定ボタン8を押す。
【0026】これにより「×××××ダイエットクラ
ブ」へようこそ、確定ボタンを押して進んで下さい。」
との画面32、スリモあいさつ画面33、説明画面3
4、設定スタート画面35が夫々確定ボタン8を押す毎
に表示される。これはこの装置の初回電源投入時にも上
記画面32が表示される。そして設定スタート画面35
の表示後、確定ボタン8を押すと、カレンダー入力画面
36が表示される。そこで「年、月、日をスクロールで
設定して下さい」との表示が出ているので数字は十字ス
クロールボタン6の上下でスクロールして年月日を入力
する。入力欄の移動は左右のスクロールでカーソルが移
動するようになっている。変更箇所を入力後、最後に確
定ボタン8を押すと、時刻入力画面37が表示される。
そこでAM、PM、数字は十字スクロールボタン6の上
下でスクロールして、午前又は午後及び時分を入力す
る。入力後確定ボタン8を押すと、性別入力画面38が
表示され、ここで性別を入力して確定ボタン8を押す。
これにより年令入力画面39が表示される。そこで年令
を十字スクロールボタン6の上下でスクロールして入力
し、確定ボタン8を押す。
【0027】これにより身長入力画面40が表示され、
身長データを十字スクロールボタン6の上下でスクロー
ルして入力し、確定ボタン8を押すと、体重入力画面4
1が表示される。そこで体重データを十字スクロールボ
タン6の上下でスクロールして入力し、確定ボタン8を
押すと、生活強度入力画面42が表示される。そこで使
用者の生活強度を上記表1乃至表3の中の適宜の表を参
照して選択し、これを入力する。この生活強度は三つに
分かれ、事務系の仕事に携わっている人は「ふつう」、
立ち仕事をしている人は「やや重い」、重労働の人は
「重い」を選択し、確定ボタン8を押す。これにより計
算中の画面43、即ち「slimo」の表示が画面に表
れ、計算終了とともに設定情報の第1確認画面44が表
示される。これには貴男又は貴女の「標準体重」と肥満
度を表す「BMI指数」が表示される。
【0028】さらにこれを確認後、確定ボタン8を押す
と、設定情報の第2確認画面45が表示される。これは
貴方又は貴女の体型がキャラクターの表示とともに表示
される。これは図13に示すごとく、男女別に痩せ、普
通、太りぎみ、太りすぎの四つの表示が夫々の体型のキ
ャラクターとともに表示される。使用者は現在の自分の
体型をこれにより把握する。そこで確定ボタン8を押す
と、目標体重入力画面46が表示される。使用者は自己
の目標体重を十字スクロールボタン6の上下でスクロー
ルして入力し、確定ボタン8を押す。目標体重に無理が
あると第1警告文画面46aが表示され、使用者は再入
力する。そして確定ボタン8を押すと、目標期間入力画
面47が表示される。そこで使用者は何か月で目標体重
にするかを入力する。もし設定に無理があれば第2警告
文画面47aが表示され、使用者は再入力する。このプ
ログラムでは一か月に2Kg内が限度であり、高齢者は
1kgを限度とする。また現状維持を希望する場合は0
0kgと入力する。
【0029】そこで確定ボタン8を押すと、計算中の画
面48が「slimo」を表示して表れ、つづいてパソ
ナルデータ画面49が表示される。これには使用者の情
報として「何Kgの減量を何カ月で達成するためには、
一日〇〇〇〇kcalの摂取を守って下さい。」との表
示がでる。その後確定ボタン8を押すと、食事予定時間
の画面が出てくる。そこで使用者の朝、昼、晩の食事予
定時間を第1食事時間入力画面50、第2食事時間入力
画面51、第3食事時間入力画面52で変更がある場合
設定する。そして確定ボタン8を押すと、スタート画面
53が表示され、「全てのデータは入力されました。あ
と〇〇〇日、目標達成まで頑張りましょう。」との表示
がなされる。そこで確定ボタン8を押すと、上記メイン
画面20に戻る。
【0030】上述の様に減量目標を設定したら、毎日、
毎食、食べた食物のカロリーを入力していく。この食事
入力について図14乃至図17に基づいて説明する。こ
の食物のカロリー入力は、食事メニュー及びその量を入
力しても良く、また直接カロリー値を入力しても良い。
これは上記メイン画面20の中から、食事入力21にカ
ーソルを合わせ、確定ボタン8を押すと、第1食事選択
画面54が表示される。ここでは本日の食事入力54a
か、前日の食事入力54bかを選択する。前日の食事入
力54bの場合であれば、十字スクロールボタン6と確
定ボタン8を用いて変更できる。これらを選択すると、
第2食事選択画面55が表示され、この画面55には朝
食55a、昼食55b、夕食55c、間食55dが表示
され、これらの中かから選択する。例えば、間食55d
にカーソルを合わせ、確定ボタン8を押すと、第1食事
注意画面56がでて、「ダイエット中の間食はあまりお
勧めできません。控えめに」との表示がでる。そして確
定ボタン8を押すと、確認画面57がでてくる。また例
えば、朝食55aにカーソルを合わせて、確定ボタン8
を押すと、食事有無確認画面58が表示される。この画
面58には「食事をしましたか。」との表示かなされ、
「はい」と「いいえ」で答えるようになっている。「は
い」と答えた場合、上記確認画面57が表示される。ま
た「いいえ」と答えた場合第2食事注意画面59がて
で、「ダイエットは規則的な食事が必要です。毎食しっ
かり食べましょう。」と表示される。
【0031】上記確認画面57には「このデータは一食
一人前の数値を基本としています。」とのメッセージが
表示され、確定ボタン8を押すと、50音食事入力画面
60が表示される。この50音食事入力画面60はアイ
ウエオの50音が表示される。この画面にない50音は
十字スクロールボタン6でカーソルを矢印60aに合わ
せると、矢印60aが反転状態となり、50音食事入力
画面601となる。そしてさらに十字スクロールボタン
6で右方向を押すと、50音食事入力画面602が表示
される。例えばスパゲッティを食べた場合、「ス」を入
力した後、検索60bにカーソルを合わせ、確定ボタン
8を押すと、50音食事一覧画面61がでてきて、頭文
字「ス」のみの検索でも料理名が表示され、これらの中
から例えば、「スパゲッティミートソース」を選択後確
定ボタン8を押す。これにより摂取量画面62が表わ
れ、分量をパーセンテージで入力する。入力後確定ボタ
ン8を押すと、上記50音食事入力画面60に戻る。こ
の様にして他の食物を入力していく。また上記50音食
事一覧画面61にない食事メニューの場合は、50音食
事入力画面60の直接入力60cにカーソルを合わせ確
定ボタン8を押すと、摂取カロリー確認画面63が表示
される。ここで用意された別設の表から食べた食物のカ
ロリー値を直接入力する。そして確定ボタン8を押すと
50音食事入力画面60に戻る。この様にして例えば朝
食に食べた食物をすべて入力すると、50音食事入力画
面60の入力完了60dにカーソルを合わせて、確定ボ
タン8を押すと、メニュー確認画面64が表示される。
この画面にはまた例えば朝食の総カロリー値が表示され
る。
【0032】そしてメニュー確認画面64で確認後、確
定ボタン8を押すと、朝食、昼食のメニューであれば、
食事評価A画面65a又は食事評価B画面65bのどち
らかが表示される。食事評価A画面65aでは、設定摂
取カロリー値内であり、「いい感じです。」の表示がな
され、食事評価B画面65bでは、設定カロリー値より
上であり、「食べ過ぎです。」の表示がなされる。また
メニュー確認画面64で確認後、確定ボタン8を押す
と、夕食のメニューであれば、上記メイン画面20で表
示された「本日の結果」27が自動的に表示される。ま
た上記画面65a又は65bを確認後確定ボタン8を押
すと、摂取カロリー確認画面66が表示される。この画
面66には「本日の残り摂取カロリー〇〇〇〇Kcal
が表示され、さらに食べた量に応じてバーグラフのアミ
点部が消えるようになっている。この画面66から朝
食、昼食、間食時に確定ボタン8を押すと、一日のカロ
リー摂取量をオーバーしていなければ、上記メイン画面
20にもどる。またオーバーしていれば、摂取オーバー
確認画面67が表示される。この画面67には「カロリ
ー消費運動」が表示され、〇〇〇〇kcalを消費する
には、あなたは散歩〇〇〇分、通勤、買い物〇〇〇分、
急ぎ足〇〇〇分、ジョギング〇〇〇分とパーソナル対応
の表示がされる。これを確認後、確定ボタン8を押す
と、上記メイン画面20に戻る。
【0033】また図15の上記第2食事注意画面59を
確認後、確定ボタン8を押すと、夕食を抜いた場合は、
上記メイン画面20の「本日の結果」27が表示され
る。また朝食、昼食を抜いた場合は、上記摂取カロリー
確認画面66が表示される。
【0034】つぎに図18及び図19に基づいて運動入
力の説明をする。メイン画面20の運動入力26にカー
ソルを合わせ、確定ボタン8を押すと、運動入力画面6
8が表れる。この画面68には「本日しなかった運動」
68aと「本日行った運動」68b及び「入力完了」6
8cの選択枝が表示される。例えば、「本日しなかった
運動」68aにカーソルを合わせ、確定ボタン8を押す
と、本日しなかった運動画面69が表れる。この画面6
9では、通常は日課として行っている運動であるが、本
日は特にしなかった運動を入力する。例えば散歩〇〇〇
分、通勤、買い物〇〇〇分、急ぎ足〇〇〇分等の中から
該当するものを選んで、その運動の通常行っている時間
を入力する。またこの画面69に表示されていない運動
は、その他の運動にカーソルを合わせて、確定ボタン8
を押す。すると第1消費カロリー入力画面70が表れ、
これに直接消費カロリーを〇〇〇kcalと入力し、確
定ボタン8を押すと、運動入力画面68に戻る。
【0035】運動入力画面68で「本日行った運動」6
8bにカーソルを合わせて確定ボタン8を押すと、本日
行った運動画面71が表れる。この画面71には本日行
った運動を入力する。例えば散歩〇〇〇分、通勤、買い
物〇〇〇分、急ぎ足〇〇〇分等の中から該当するものを
選んで、特別に行った運動の時間を入力する。またこの
画面71に表示されていない運動は、その他の運動にカ
ーソルを合わせて、確定ボタン8を押す。すると第2消
費カロリー入力画面72が表れ、これに直接消費カロリ
ーを〇〇〇kcalと入力し、確定ボタン8を押すと、
運動入力画面68に戻る。そしてこの画面68の「入力
完了」68cにカーソルを合わせて確定ボタン8を押す
と、メイン画面20に戻る。これらの本日しなかった運
動及び本日行った運動及びこれらの時間の入力により本
日の摂取カロリーに反映するようになっている。
【0036】つぎに図20及び図21に基づいてエクサ
サイズの入力の説明をする。メイン画面20のエクササ
イズ22にカーソルを合わせ、確定ボタン8を押すと、
エクササイズ画面73が表れる。この画面73には「シ
ェイプアップメニュー」73aと「カロリー消費運動メ
ニュー」73bが表示される。「シェイプアップメニュ
ー」73aにカーソルを合わせて確定ボタン8を押す
と、エクササイズあいさつ画面74が表れる。この画面
74には「×××××スポーツクラブへようこそ。私と
一緒に運動しましょう。」の表示がでる。そこで確定ボ
タン8を押すとエクササイズ注意事項画面75が表わ
れ、運動を行うポイントが表示される。また上記エクサ
サイズ画面73で「カロリー消費運動メニュー」73b
にカーソルを合わせて確定ボタン8を押すと、カロリー
消費運動の目安時間画面76が表れ、100kcalを
消費する目安として、散歩〇〇〇分、通勤、買い物〇〇
〇分、急ぎ足〇〇〇分、ジョギング〇〇〇分、デスクワ
ーク〇〇〇分等が表示される。これを確認後確定ボタン
8を押すと、メイン画面20に戻る。
【0037】上記エクササイズ注意事項画面75を確認
後確定ボタン8を押すと、エクササイズメニュー画面7
7が表れる。この画面にはシェイプアップメニュー、例
えば、バストアップA、バストアップB、引き締まった
背中、肩のシルエットA等が表示され。そこで、例え
ば、バストアップAを選択して確定ボタン8を押す。こ
れによりエクササイズ種類画面78が表れ、この画面7
8には「部位、胸と腕のうら(強)、主な筋肉、大胸
筋、回数×セット12回〜20回×1セット」が表示さ
れる。ここでシェイプアップ項目を選択して確定ボタン
8を押すと、エクサザイズ動画画面79が表れ、「手は
肩幅より広め、背中を真直ぐにして。」との注意書きと
ともに人がエクササイズをしている状況を動画で表示す
る。従って使用者はこの動画を見ながら、又は参考にし
てエクササイズができる。
【0038】また上記エクササイズメニュー画面77で
「ストレッチ」を選択し、確定ボタン8を押すと、スト
レッチ画面80が表れる。この画面80では「ストレッ
チ、胸部、背部、首側部分等が表示され、ストレッチ項
目、例えば「胸部」を選択して確定ボタン8を押す。こ
れによりストレッチ種類画面81が表れ、「胸部/手を
腰でくみ、息を吐きながら持ち上げます。」の表示がな
さる。これを参考にして使用者はストレッチ運動を行え
る。そしてこれらの上記エクサザイズ動画画面79又は
ストレッチ種類画面81を見た後、確定ボタン8を押す
と、エクササイズ継続確認画面82が表れる。この画面
82では、「シェイプアップを続けますか」82a、
「他のシェイプアップメニュー」82b及び「終了」8
2cの表示がなされ、「他のシェイプアップメニュー」
82bを選ぶと、上記エクササイズメニュー画面77に
戻る。また「終了」82cを選ぶと、メイン画面20に
戻る。
【0039】次に図22及び図23に基づいて、本日の
成果についての入力の説明をする。上記メイン画面20
の「本日の成果」27にカーソルを合わせて、確定ボタ
ン8を押す。これにより食事別カロリー画面83が表れ
る。この画面83には、本日の食事別カロリーとして、
朝食、昼食、夕食、間食の夫々の摂取カロリー及びこれ
らのトータルのカロリーが表示される。また3日間連続
して一日の摂取カロリーをオーバーした場合は、不可能
警告画面84が表われ、警告文が表示され、確定ボタン
8を押すと、上記食事別カロリー画面83が表れる。こ
の画面83を読んだ後、確定ボタン8を押すと、カロリ
ーオーバーがない場合は、第1本日の成果画面85が表
れ、この画面85では設定カロリー、摂取カロリー、運
動カロリーの夫々のカロリー値が表示される。またカロ
リーオーバーした場合は第2本日の成果画面86が表
れ、この画面86では、上記画面85と同様なものが表
示され、さらにオーバーしたカロリー値が表示される。
この画面86では、運動カロリーは行った運動はマイナ
スで、行わなかった運動はプラスで表示される。
【0040】これらの画面85又は86を確認した後、
確定ボタン8を押すと、本日の不足食品群画面87が表
れ、この画面87では、栄養のバランスとして乳、乳製
品、卵、肉、魚等の11に分類した食品の内、不足食品
群が表示される。この画面87を確認した後、確定ボタ
ン8を押すと、コメントA画面88aからコメントD画
面88dの内の一つが表示される。コメントA画面88
aは最低摂取カロリー以上設定カロリー以下の時に、コ
メントB画面88bは最低摂取カロリー以下の時に、コ
メントC画面88cは生活代謝量以下で設定カロリーを
越えた時に、コメントD画面88dは生活代謝量を越え
た時に夫々表示される。コメントA画面88a又はコメ
ントB画面88bの場合、確定ボタン8を押すと、目標
期間確認画面89が表れ、「目標まであと〇〇〇日」と
の表示がなされる。またコメントC画面88c又はコメ
ントD画面88dの場合、確定ボタン8を押すと、カロ
リー消費運動画面90が表れ、この画面90にはオーバ
ーしたカロリーを自分が消費するには、散歩で〇〇〇
分、通勤、買い物で〇〇〇分等運動と所有時間が表示さ
れる。そして確定ボタン8を押すと、目標期間確認画面
89が表れる。この画面89を確認後確定ボタン8を押
すと、メイン画面20に戻る。
【0041】次に図24及び図25に基づいて、記録に
ついての入力の説明をする。上記メイン画面20の「記
録」24にカーソルを合わせ、確定ボタン8を押すと、
カロリー摂取グラフ画面91が表れる。この画面91に
は最近10日間の摂取カロリーが折線グラフで表示され
る。また平均摂取カロリーを表示し、また設定カロリー
に対する摂取カロリーをプラス又はマイナスで表示す
る。また上記グラフの右縦軸に設定カロリーの位置が三
角印で表示される。この画面91を見た後、確定ボタン
8を押すと、第1体重グラフ画面92が表れ、この画面
92は最近10日間の体重の傾向を目標体重を縦軸の基
準値とした折線グラフで表し、さらに目標体重まで〇〇
Kgと表示している。また目標体重が4Kg以下になる
と、第2体重グラフ画面92aに示すごとく、グラフの
破断線が消えるようになっている。これらの第1体重グ
ラフ画面92又は第2体重グラフ画面92aを確認後確
定ボタン8を押すと、前日の食事別カロリー画面93が
表れ、この画面93には朝食、昼食、夕食、間食夫々の
カロリー値、及びこれらのトータルのカロリー値が表示
される。さらにこの状態から確定ボタン8を押すと、前
日の不足栄養群画面94が表れる。この画面94では、
栄養のバランスとして乳、乳製品、卵、肉、魚等の11
に分類された食品の内、不足食品群が表示される。その
後確定ボタン8を押すと、メイン画面20に戻る。
【0042】次に図26及び図27でカロリーブックに
関する入力を説明する。上記メイン画面20で「カロリ
ーブック」25にカーソルを合わせ、確定ボタン8を押
すと、50音料理検索画面95が表れる。この50音料
理検索画面95はアイウエオの50音が表示されてい
る。この画面にない50音は十字スクロールボタン6で
カーソルを矢印95aに合わせると、矢印95aが、5
0音料理検索画面951で示すように反転状態となり、
さらに十字スクロールボタン6で右方向を押すと50音
料理検索画面952がでる。そこで例えばスパゲッティ
のカロリーを知りたい場合、先頭の一文字「ス」を入力
した後(先頭の一文字でも検索できるが、文字を多く入
れる程検索が簡単になる。)、検索95bにカーソルを
合わせ、確定ボタン8を押すと、50音料理選択画面9
6がでてきて、頭文字「ス」の料理名が表示され、これ
らの中から例えば、「スパゲッティ」を選択後確定ボタ
ン8を押す。これによりカロリー表示画面97が表れ、
このカロリー表示画面97にはカロリーブックが表示さ
れ、例えば「スパゲティーミートソース1皿200kc
alと表示される。そこで確定ボタン8を押すと、上記
50音料理検索画面95に戻る。この様にして知りたい
料理のカロリーを調べることが出来る。そしてこの調査
が終了した時は、検索終了95cにカーソルを合わせ
て、確定ボタン8を押すと、メイン画面20に戻る。
【0043】また使用者は毎日体重を測定し、この装置
に体重を入力していく。その場合、図28に示すごと
く、メイン画面20の「体重入力」23にカーソルを合
わせて確定ボタン8を押す。すると体重入力画面98が
表れる。この画面には「今日の体重を入力して下さい。
毎日決まった時間に計りましょう。」と表示され、ここ
にその日の体重を入力する。入力後確定ボタン8を押す
と、上記メイン画面20に戻る。
【0044】次に使用者がこの装置に入力した事項や現
在の状況等を知りたい場合、これらを随時チェックする
ことが出来る。図29及び図30に基づいてこれらのチ
ェック操作について説明する。まず上記チェックボタン
5を押すと、チェックボタン画面99が表れる。この画
面99には、「本日の摂取可能カロリー」99a、「カ
ロリーブック」99b、「栄養バランスデータ」99
c、「カロリー消費運動メニュー」99dが表示されて
いる。本日の摂取可能カロリーを調べたい場合、「本日
の摂取可能カロリー」99aにカーソルを合わせて、確
定ボタン8を押す。これにより上記摂取カロリー確認画
面66が表れ、「本日の残り摂取カロリー、〇〇〇〇k
cal」が表示され、さらに食べた量に応じてバーグラ
フのアミ点部が消えて表示される。従って使用者はその
日の残りの摂取可能なカロリーを知ることが出来る。そ
こで確定ボタン8を押すと、戻り先確認画面100が表
れる。この画面100では「メイン画面に戻る」100
aか「作業途中の画面に戻る」100bかを選択する。
「メイン画面に戻る」100aに合わせて確定ボタン8
を押すと、メイン画面20に戻る。また「作業途中の画
面に戻る」100bに合わせて確定ボタン8を押すと、
チェックボタン5を押した時の画面に戻る。
【0045】また上記チェックボタン画面99で「カロ
リーブック」99bにカーソルを合わせて、確定ボタン
8を押すと、50音料理検索画面95が表れ、上記カロ
リーブック入力と同様の操作をし、検索終了95cにカ
ーソルを合わせて、確定ボタン8を押すと、上記戻り先
確認画面100が表れる。またメインメニューでカロリ
ーブックを使用中にチェックボタン5の「カロリーブッ
ク」99bに合わせて確定ボタン8を押すと、追加画面
101が表れ、「既に表示しています。」の表示が表れ
る。そこで確定ボタン8を押すと、上記戻り先確認画面
100が表れる。また上記チェックボタン画面99で
「栄養バランスデータ」99cにカーソルを合わせて、
確定ボタン8を押すと、前日の不足栄養群画面94が表
れる。これには上述と同様に前日の不足している食品群
がマークされて表示される。これを確認後確定ボタン8
を押すと、上記戻り先確認画面100が表れる。また上
記チェックボタン画面99で「カロリー消費運動メニュ
ー」99dにカーソルを合わせて、確定ボタン8を押す
と、上記目安時間画面76が表れる。これには上述と同
様に100kcalを消費するのに各運動の必要時間を
表示している。
【0046】使用者はこの様に個人情報のプログラムで
設定した期間で、設定した目標体重を達成するため、毎
日毎食、食後に上記食事入力を行い、また運動した場合
は上記運動入力により消費カロリーを入力し、その間に
この装置のエクササイズの画面を見ながら、効果的な運
動をすることができる。また上記食事入力に際しては、
この装置のカロリーブックから食べた食物のカロリー値
を算出することもできる。そして一日の終わりには、上
記本日の成果のプログラムを作動させることにより、減
量のために設定した一日の設定カロリー値に対して、実
際の摂取カロリーや運動消費カロリーが表示され、実際
の摂取カロリー値と運動消費カロリー値を差引きした値
が、設定値をオーバーしたか否かが表示され、オーバー
した場合は、このオーバーしたカロリーを消費する運動
及びその必要時間が表示されるので、これを目安とし
て、運動により当該カロリーを消費することもできる。
また毎日の体重を入力しておけば、これらが記録され、
カロリー摂取の状況や体重の推移等がグラフでこれらを
表示することもできる。
【0047】
【発明の効果】請求項1項及び2項の発明では、設定し
た期間内で、設定した目標体重に減量するには、使用者
は毎日飲食した食事メニュー及びその量を、又は食品の
カロリーを直接入力し、また、その日の運動及びその量
等の消費カロリーを入力することにより、これらを差引
きしたこの値が、一日に規定された摂取カロリー値に対
してオーバーしているか、範囲以内かを表示する。しか
もオーバーした場合は、どの運動を何分行えばよいかを
示し、オーバーしたカロリーを消費出来るようにするこ
とも出来る。従って使用者は毎日オーバーしないように
上記カロリーの摂取をコントロールすれば、設定した期
間内で、設定した目標体重に確実に減量できる。しかも
この装置は携帯可能な小型なものに出来、表示画面を見
ながらゲーム感覚で入力や種々の値をチェックできる。
それ故、この装置を用いれば設定した期間内で無理な
く、自然にダイエットすることが出来る。
【0048】請求項3項の発明によれば、上記請求項1
項又は2項の発明の効果に加えて、毎日の体重を入力す
ることにより、目標体重に近づいていることが一目で分
かり、ダイエットの励みとなる。
【0049】上記請求項1項、2項又は3項の発明で
は、使用者は毎日減量していることは分かるが、栄養の
バランスはチェック出来ない。請求項4項の発明では、
請求項1項又は2項と同様に減量を確認できるととも
に、栄養のバランスもチェックでき、体に無理なく健康
にダイエットができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態例の装置本体の正
面図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態例の装置本体の側
面図である。
【図3】この発明の第1の実施の形態例の装置本体の開
閉蓋を開けた状態で当該開閉蓋を省略した正面図であ
る。
【図4】この発明の第1の実施の形態例の装置本体の蓋
を開けた状態の内部機構を省略した断面図である。
【図5】この発明の第1の実施の形態例の、図4におけ
るA部分の拡大断面図である。
【図6】この発明の第1の実施の形態例の装置の回路構
成を示す概要図である。
【図7】乃至
【図12】この発明の第1の実施の形態例の個人情報デ
ータ入力を示すフローチャート図である。
【図13】この発明の第1の実施の形態例の個人情報入
力を示すフローチャートにおける使用者の各種の体型を
表す画面図を示す正面図である。
【図14】乃至
【図17】この発明の第1の実施の形態例の食事入力を
示すフローチャート図である。
【図18】乃至
【図19】この発明の第1の実施の形態例の運動入力を
示すフローチャート図である。
【図20】乃至
【図21】この発明の第1の実施の形態例のエクササイ
ズ入力を示すフローチャート図である。
【図22】乃至
【図23】この発明の第1の実施の形態例の本日の成果
の入力を示すフローチャート図である。
【図24】乃至
【図25】この発明の第1の実施の形態例の記録を調べ
る入力を示すフローチャート図である。
【図26】乃至
【図27】この発明の第1の実施の形態例のカロリーブ
ックの入力を示すフローチャート図である。
【図28】この発明の第1の実施の形態例の体重入力を
示すフローチャート図である。
【図29】乃至
【図30】この発明の第1の実施の形態例のチェック操
作の入力を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 本体 2 開閉蓋 2a 蝶番 3 液晶表示部 4 戻りボタン 5 チェックボ
タン 6 十字スクロールボタン 7 クリアーボ
タン 8 確定ボタン 11 ピン 12 凹凸 13 突起 14 弾性板 15 CPU 16 ROM 17 時計部 18 電源回路 20 メイン画

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 年齢別、性別の生活強度の値又は算式に
    その人の現在の体重又は身長の値を掛けて生活代謝量を
    自動算出し、希望する減量体重値に1kgに対して70
    00Kcalを乗じてこれを減量にかける日数で割った
    値を、上記生活代謝量から差し引くことにより一日の摂
    取カロリー値を自動算出し、この一日の摂取カロリー値
    に対して一日に飲食した食物のカロリー値を減じ、その
    一日に行った運動消費カロリー値を足し引きして、この
    値がマイナスかプラスかを上記減量にかける日数分毎日
    表示する、プログラム及び回路構成を有することを特徴
    とする、ダイエットチェッカー。
  2. 【請求項2】 年齢別、性別の生活強度の値又は算式に
    その人の現在の体重又は身長の値を掛けて生活代謝量を
    自動算出し、希望する減量体重値及びこの減量にかかる
    日数を入力することにより一日の摂取カロリー値を自動
    算出し、この一日の摂取カロリー値に対して一日に飲食
    した食物の種類及び量を入力することによりカロリー値
    が計算されてこれを上記一日の摂取カロリー値から自動
    的に引いていき、またその日に行った運動と行わなかっ
    た運動の種類や時間を入力することにより運動消費カロ
    リー値が計算され、この値を上記一日の摂取カロリー値
    に加算又は減算し、一日の終わりにこの値が上記一日の
    摂取カロリー値に対してマイナスかプラスかを表示す
    る、プログラム及び回路構成を有することを特徴とす
    る、ダイエットチェッカー。
  3. 【請求項3】 年齢別、性別の生活強度の値又は算式に
    その人の現在の体重又は身長の値を掛けて生活代謝量を
    自動算出し、希望する減量体重値及びこの減量にかかる
    日数を入力することにより一日の摂取カロリー値を自動
    算出し、この一日の摂取カロリー値に対して一日に飲食
    した食物の種類及び量を入力することによりカロリー値
    が計算されてこれを上記一日の摂取カロリー値から引い
    ていき、またその日に行った運動と行わなかった運動の
    種類や時間を入力することにより運動消費カロリー値が
    自動計算され、この値を上記一日の摂取カロリー値に加
    算又は減算し、一日の終わりにこの値が上記一日の摂取
    カロリー値に対してマイナスかプラスかを表示し、また
    毎日の体重を入力することにより、目標体重に近づいて
    いるか否かをチェックできる、プログラム及び回路構成
    を有することを特徴とする、ダイエットチェッカー。
  4. 【請求項4】 年齢別、性別の生活強度の値又は算式に
    その人の現在の体重又は身長の値を掛けて生活代謝量を
    自動算出し、希望する減量体重値及びこの減量にかかる
    日数を入力することにより一日の摂取カロリー値を自動
    算出し、この一日の摂取カロリー値に対して一日に飲食
    した食物の種類及び量を入力することによりカロリー値
    が自動計算されてこれを上記一日の摂取カロリー値から
    引いていき、またその日に行った運動と行わなかった運
    動の種類や時間を入力することにより運動消費カロリー
    値が計算され、この値を上記一日の摂取カロリー値に加
    算又は減算し、一日の終わりにこの値が上記一日の摂取
    カロリー値に対してマイナスかプラスかを表示し、さら
    に一日に摂取した上記食物の栄養バランスの不足してい
    る食品群を表示できる、プログラム及び回路構成を有す
    ることを特徴とする、ダイエットチェッカー。
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