JPH114820A - 健康管理装置 - Google Patents
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- JPH114820A JPH114820A JP16154697A JP16154697A JPH114820A JP H114820 A JPH114820 A JP H114820A JP 16154697 A JP16154697 A JP 16154697A JP 16154697 A JP16154697 A JP 16154697A JP H114820 A JPH114820 A JP H114820A
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- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/60—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices
- G16H40/63—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices for local operation
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- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H20/00—ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance
- G16H20/30—ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance relating to physical therapies or activities, e.g. physiotherapy, acupressure or exercising
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- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイエット効果や健康状態をシミュレーショ
ンして動画で表現し、ゲーム感覚で遊びながら食生活の
改善や運動不足の解消を図ることができる健康管理装置
を提供する。 【解決手段】 運動量を計測する運動量計測手段10
と、食事の種類と量を含む食事の入力情報に基づいて摂
取カロリーを算出する摂取カロリー算出手段22と、前
記運動量計測手段により計測された運動量の情報に基づ
いて当該運動による消費カロリーを算出する消費カロリ
ー算出手段23と、前記摂取カロリー及び消費カロリー
の算出結果に基づいてカロリーバランスを分析するカロ
リーバランス分析手段24と、分析された前記カロリー
バランスの情報及び身長,体重を含む個人情報に基づい
てダイエット効果をシミュレーションするダイエット効
果シミュレーション手段25と、表示するキャラクター
に変化を持たせて前記ダイエット効果を動画像で表示す
る動画像表示制御手段27とを備える。
ンして動画で表現し、ゲーム感覚で遊びながら食生活の
改善や運動不足の解消を図ることができる健康管理装置
を提供する。 【解決手段】 運動量を計測する運動量計測手段10
と、食事の種類と量を含む食事の入力情報に基づいて摂
取カロリーを算出する摂取カロリー算出手段22と、前
記運動量計測手段により計測された運動量の情報に基づ
いて当該運動による消費カロリーを算出する消費カロリ
ー算出手段23と、前記摂取カロリー及び消費カロリー
の算出結果に基づいてカロリーバランスを分析するカロ
リーバランス分析手段24と、分析された前記カロリー
バランスの情報及び身長,体重を含む個人情報に基づい
てダイエット効果をシミュレーションするダイエット効
果シミュレーション手段25と、表示するキャラクター
に変化を持たせて前記ダイエット効果を動画像で表示す
る動画像表示制御手段27とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを利
用した健康管理用の装置に関し、ダイエット効果や健康
状態のシミュレーション機能を有すると共に、健康管理
に有用な情報を供与することができる健康管理装置に関
する。
用した健康管理用の装置に関し、ダイエット効果や健康
状態のシミュレーション機能を有すると共に、健康管理
に有用な情報を供与することができる健康管理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現代社会では、食事制限と運動不足の解
消がむずかしく、肥満の増加のために成人病が増えてい
る。また、一方では体つきがすらりとしている方がスタ
イルが良いという風潮があり、過度な食事制限による拒
食症など、精神科の病気を発症することもある。成人病
は、食生活や運動など生活習慣に起因していることが多
いことから、生活習慣病とも言われるようになってい
る。このような生活習慣病は自身の努力で解決すること
ができるが、運動不足を解消するために目標を立てて
も、適切な運動を継続するのは非常に困難である。ま
た、食品には包装紙や容器に食品成分表が表示されてい
るものもあるが、それを転記して摂取カロリーを毎日計
算し、摂取カロリーの過不足を調べて食事量を調整して
食生活の改善することも、大変な努力を要する。また、
栄養バランスも考慮して実践するのは、非常に困難であ
る。例えば、ダイエットや健康のために歩行や水泳など
の運動をする場合、専門知識を持った人であれば、現在
の自分の状態や食事の摂取量を考慮に入れて、どの程度
運動すれば、どの程度の効果が現れるかといったことを
予測することができるが、一般の人では予測困難であ
る。
消がむずかしく、肥満の増加のために成人病が増えてい
る。また、一方では体つきがすらりとしている方がスタ
イルが良いという風潮があり、過度な食事制限による拒
食症など、精神科の病気を発症することもある。成人病
は、食生活や運動など生活習慣に起因していることが多
いことから、生活習慣病とも言われるようになってい
る。このような生活習慣病は自身の努力で解決すること
ができるが、運動不足を解消するために目標を立てて
も、適切な運動を継続するのは非常に困難である。ま
た、食品には包装紙や容器に食品成分表が表示されてい
るものもあるが、それを転記して摂取カロリーを毎日計
算し、摂取カロリーの過不足を調べて食事量を調整して
食生活の改善することも、大変な努力を要する。また、
栄養バランスも考慮して実践するのは、非常に困難であ
る。例えば、ダイエットや健康のために歩行や水泳など
の運動をする場合、専門知識を持った人であれば、現在
の自分の状態や食事の摂取量を考慮に入れて、どの程度
運動すれば、どの程度の効果が現れるかといったことを
予測することができるが、一般の人では予測困難であ
る。
【0003】一般の人が用いる健康管理用の機器として
は、従来より体重計や体脂肪計があり、また、運動量を
計測するための機器としては、万歩計や、走った量,自
転車などの運動量の計測機能を有する室内運動具があ
る。そこで、一般の人であれば、体重計で体重を測定し
たり、体脂肪計で体脂肪率を測定したり、あるいは体形
を鏡で見たりすることでダイエット効果を確認するよう
にしている。また、歩行数や運動時間などの計測値を見
て目標の運動を実施したかどうかを確認するようにして
いる。
は、従来より体重計や体脂肪計があり、また、運動量を
計測するための機器としては、万歩計や、走った量,自
転車などの運動量の計測機能を有する室内運動具があ
る。そこで、一般の人であれば、体重計で体重を測定し
たり、体脂肪計で体脂肪率を測定したり、あるいは体形
を鏡で見たりすることでダイエット効果を確認するよう
にしている。また、歩行数や運動時間などの計測値を見
て目標の運動を実施したかどうかを確認するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような健康管理用機器や室内運動具を利用して運動不足
の解消や食生活の改善を図ろうとしても、長続きする人
が少ないのが普通である。また、専門知識を持った人で
あれば、現在の自分の状態や食事の摂取量を考慮に入れ
て、どの程度運動すれば、どの程度の効果が現れるかと
いったことを予測することができるが、一般の人では予
測困難である。
ような健康管理用機器や室内運動具を利用して運動不足
の解消や食生活の改善を図ろうとしても、長続きする人
が少ないのが普通である。また、専門知識を持った人で
あれば、現在の自分の状態や食事の摂取量を考慮に入れ
て、どの程度運動すれば、どの程度の効果が現れるかと
いったことを予測することができるが、一般の人では予
測困難である。
【0005】本発明は上述のような事情から成されたも
のであり、本発明の目的は、ダイエット効果や健康状態
をシミュレーションして動画で表現し、ゲーム感覚で遊
びながら食生活の改善や運動不足の解消を図ることがで
きると共に、健康管理に有用な情報を供与することがで
きる健康管理装置を提供することにある。
のであり、本発明の目的は、ダイエット効果や健康状態
をシミュレーションして動画で表現し、ゲーム感覚で遊
びながら食生活の改善や運動不足の解消を図ることがで
きると共に、健康管理に有用な情報を供与することがで
きる健康管理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
を利用した健康管理用の装置に関するものであり、本発
明の上記目的は、運動量を計測する運動量計測手段と、
食事の種類と量を含む食事の入力情報に基づいて摂取カ
ロリーを算出する摂取カロリー算出手段と、前記運動量
計測手段により計測された運動量の情報に基づいて当該
運動による消費カロリーを算出する消費カロリー算出手
段と、前記摂取カロリー及び消費カロリーの算出結果に
基づいてカロリーバランスを分析するカロリーバランス
分析手段と、分析された前記カロリーバランスの情報及
び身長,体重を含む個人情報に基づいてダイエット効果
をシミュレーションするダイエット効果シミュレーショ
ン手段と、表示するキャラクターに変化を持たせて前記
ダイエット効果を動画像で表示する動画像表示制御手段
とを備えることによって達成される。さらに、請求項2
乃至8の構成を採ることによって、より効果的に達成さ
れる。
を利用した健康管理用の装置に関するものであり、本発
明の上記目的は、運動量を計測する運動量計測手段と、
食事の種類と量を含む食事の入力情報に基づいて摂取カ
ロリーを算出する摂取カロリー算出手段と、前記運動量
計測手段により計測された運動量の情報に基づいて当該
運動による消費カロリーを算出する消費カロリー算出手
段と、前記摂取カロリー及び消費カロリーの算出結果に
基づいてカロリーバランスを分析するカロリーバランス
分析手段と、分析された前記カロリーバランスの情報及
び身長,体重を含む個人情報に基づいてダイエット効果
をシミュレーションするダイエット効果シミュレーショ
ン手段と、表示するキャラクターに変化を持たせて前記
ダイエット効果を動画像で表示する動画像表示制御手段
とを備えることによって達成される。さらに、請求項2
乃至8の構成を採ることによって、より効果的に達成さ
れる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明では、摂取カロリーと消費
カロリーのバランス状態により表示するキャラクタの体
形や動作を変化させたり、又偏食状態によりキャラクタ
を変化させたりすることで、ダイエット効果や健康状態
を動画で表現するようにしている。その際、食事の摂取
カロリーは、食事リストの中から選択指示された食事の
情報に基づいて算出し、運動量に応じた消費カロリー
は、万歩計等の運動量計測器の計測値に基づいて算出す
る。また、運動リストの中から選択指示された運動の情
報から消費カロリーを算出する機能も備えている。本実
施の形態では、携帯可能な小型ゲーム機に歩数検出器を
内蔵、若しくは運動量の計測情報入力手段を具備するこ
とで実現している。用途としては健康管理用の装置、ダ
イエットシミュレーション装置、運動量の計測情報をゲ
ームストーリーに反映させてゲームを進行させるゲーム
機などに適用することができる。
カロリーのバランス状態により表示するキャラクタの体
形や動作を変化させたり、又偏食状態によりキャラクタ
を変化させたりすることで、ダイエット効果や健康状態
を動画で表現するようにしている。その際、食事の摂取
カロリーは、食事リストの中から選択指示された食事の
情報に基づいて算出し、運動量に応じた消費カロリー
は、万歩計等の運動量計測器の計測値に基づいて算出す
る。また、運動リストの中から選択指示された運動の情
報から消費カロリーを算出する機能も備えている。本実
施の形態では、携帯可能な小型ゲーム機に歩数検出器を
内蔵、若しくは運動量の計測情報入力手段を具備するこ
とで実現している。用途としては健康管理用の装置、ダ
イエットシミュレーション装置、運動量の計測情報をゲ
ームストーリーに反映させてゲームを進行させるゲーム
機などに適用することができる。
【0008】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施
の形態について詳細に説明する。図1は、本発明に係る
携帯型の健康管理装置のハードウェア構成の一例を示す
ブロック図であり、図2はその外観構成の一例を示して
いる。筐体の大きさは、コンピュータを利用した携帯可
能な小型ゲーム機(いわゆるミニ液晶ゲーム機)と同等
の大きさである。図2(A)の正面図に示すように、健
康管理装置の正面には操作部1と液晶表示部2とが設け
られており、操作部1は、後述する各種のモードを選択
するための選択スイッチ1a,選択した候補を確定する
ための決定スイッチ1b,確定した候補をキャンセルす
るためのキャンセルスイッチ1c,及び図示されないリ
セットスイッチ1dから構成される。本例での健康管理
装置は、携帯者の運動量を計測するための運動量計測器
として、歩行による運動量を検出するための歩数検出器
(歩数検出スイッチ)10を内蔵している。そして、図
2(B)の側面図に示すように、健康管理装置の背面部
には係止具5が一体的に若しくは着脱可能に形成されて
おり、腰部などに装着して携帯できるようになってい
る。
の形態について詳細に説明する。図1は、本発明に係る
携帯型の健康管理装置のハードウェア構成の一例を示す
ブロック図であり、図2はその外観構成の一例を示して
いる。筐体の大きさは、コンピュータを利用した携帯可
能な小型ゲーム機(いわゆるミニ液晶ゲーム機)と同等
の大きさである。図2(A)の正面図に示すように、健
康管理装置の正面には操作部1と液晶表示部2とが設け
られており、操作部1は、後述する各種のモードを選択
するための選択スイッチ1a,選択した候補を確定する
ための決定スイッチ1b,確定した候補をキャンセルす
るためのキャンセルスイッチ1c,及び図示されないリ
セットスイッチ1dから構成される。本例での健康管理
装置は、携帯者の運動量を計測するための運動量計測器
として、歩行による運動量を検出するための歩数検出器
(歩数検出スイッチ)10を内蔵している。そして、図
2(B)の側面図に示すように、健康管理装置の背面部
には係止具5が一体的に若しくは着脱可能に形成されて
おり、腰部などに装着して携帯できるようになってい
る。
【0009】図1において、健康管理装置は、本発明に
係る健康管理プログラムの実行を制御するマイクロCP
U,RAM,ROM,I/Oインタフェース等から成る
中央制御回路20,運動による消費カロリーを計測する
ための運動量計測器(本例では歩数検出器)10,操作
用の各スイッチ1a〜1d,液晶表示部2及びブザー3
を備えている。電源としては電池(化学式電池,太陽電
池等)4が使用され、常時、通電状態となっている。歩
数検出器10からの検出信号は中央制御回路20に入力
され、検出信号に基づいて歩行運動による消費カロリー
が自動的に算出されるようになっている。
係る健康管理プログラムの実行を制御するマイクロCP
U,RAM,ROM,I/Oインタフェース等から成る
中央制御回路20,運動による消費カロリーを計測する
ための運動量計測器(本例では歩数検出器)10,操作
用の各スイッチ1a〜1d,液晶表示部2及びブザー3
を備えている。電源としては電池(化学式電池,太陽電
池等)4が使用され、常時、通電状態となっている。歩
数検出器10からの検出信号は中央制御回路20に入力
され、検出信号に基づいて歩行運動による消費カロリー
が自動的に算出されるようになっている。
【0010】健康管理装置は、主な機能として、摂取カ
ロリーの算出機能,消費カロリーの算出機能,カロリー
バランスの分析機能,食事及び運動によるダイエット効
果のシミュレーション機能,健康状態の判定機能,及び
ダイエット効果や健康状態を動画像によりゲーム的に表
示する機能を備えており、これらの機能を実現させるた
めのプログラムは記録媒体(本例では、中央制御回路2
0内のROM)に記録されている。
ロリーの算出機能,消費カロリーの算出機能,カロリー
バランスの分析機能,食事及び運動によるダイエット効
果のシミュレーション機能,健康状態の判定機能,及び
ダイエット効果や健康状態を動画像によりゲーム的に表
示する機能を備えており、これらの機能を実現させるた
めのプログラムは記録媒体(本例では、中央制御回路2
0内のROM)に記録されている。
【0011】図3は、健康管理装置の機能構成の一例を
示すブロック図であり、同図を参照して健康管理装置が
有する主な機能について概要を説明する。入力情報とし
ては、個人情報(身長,体重,年齢,性別等)PD、食
事情報(自分が食べた食物の種類等)FD、運動情報
(運動の種類,運動量等)MD及び睡眠情報(就寝時
間,起床時間等)SDがあり、歩行による運動情報MD
は歩数検出器10から自動入力され、その他の運動をし
た場合の運動情報MDは、他の入力情報PD,FD,S
Dと同様に操作用スイッチ1のメニュー選択操作で入力
されて、それぞれ記憶部21に記憶される。
示すブロック図であり、同図を参照して健康管理装置が
有する主な機能について概要を説明する。入力情報とし
ては、個人情報(身長,体重,年齢,性別等)PD、食
事情報(自分が食べた食物の種類等)FD、運動情報
(運動の種類,運動量等)MD及び睡眠情報(就寝時
間,起床時間等)SDがあり、歩行による運動情報MD
は歩数検出器10から自動入力され、その他の運動をし
た場合の運動情報MDは、他の入力情報PD,FD,S
Dと同様に操作用スイッチ1のメニュー選択操作で入力
されて、それぞれ記憶部21に記憶される。
【0012】摂取カロリー算出部22では、操作用スイ
ッチ1の操作により食事情報FDが入力されると、食事
情報FDに基づいて食事(飲料を含む)による摂取カロ
リーを算出する。一方、運動量計測器10から(若しく
は操作用スイッチ1の操作により)運動情報MDが入力
されると、消費カロリー算出部23では、運動情報MD
及び個人情報PDを基に、運動による消費カロリー(活
動エネルギー量)を算出する。算出された摂取カロリー
と消費カロリーは記憶部21に記憶され、また、1日分
の摂取カロリーと消費カロリーの合計値がそれぞれ算出
されて記憶される。なお、消費カロリーは、安静時に消
費されるカロリー(基礎代謝量)及び食事が吸収される
ときに使われるカロリー(食事誘導性熱産生)が加算さ
れる。
ッチ1の操作により食事情報FDが入力されると、食事
情報FDに基づいて食事(飲料を含む)による摂取カロ
リーを算出する。一方、運動量計測器10から(若しく
は操作用スイッチ1の操作により)運動情報MDが入力
されると、消費カロリー算出部23では、運動情報MD
及び個人情報PDを基に、運動による消費カロリー(活
動エネルギー量)を算出する。算出された摂取カロリー
と消費カロリーは記憶部21に記憶され、また、1日分
の摂取カロリーと消費カロリーの合計値がそれぞれ算出
されて記憶される。なお、消費カロリーは、安静時に消
費されるカロリー(基礎代謝量)及び食事が吸収される
ときに使われるカロリー(食事誘導性熱産生)が加算さ
れる。
【0013】カロリーバランス分析部24では、摂取カ
ロリーと消費カロリーのバランス状態を分析する。本例
では、摂取カロリーと消費カロリーとの差を求め、その
差を痩せる量/太る量の変数パラメータXaとして設定
する。ダイエット効果シミュレーション部25では、変
数パラメータXa及び個人情報PDに基づいて食事療法
及び運動療法によるダイエット効果をシミュレーション
する。一方、健康状態判断部26では、カロリーバラン
スの分析結果(変数パラメータXa),食事情報FD,
運動情報MD及び個人情報PDを基に、食べ過ぎ,偏
食,運動不足等をチェックして健康状態を判断する。例
えば、各要素毎の健康度合を求め、その総量から健康度
を判定して表示するようになっている。
ロリーと消費カロリーのバランス状態を分析する。本例
では、摂取カロリーと消費カロリーとの差を求め、その
差を痩せる量/太る量の変数パラメータXaとして設定
する。ダイエット効果シミュレーション部25では、変
数パラメータXa及び個人情報PDに基づいて食事療法
及び運動療法によるダイエット効果をシミュレーション
する。一方、健康状態判断部26では、カロリーバラン
スの分析結果(変数パラメータXa),食事情報FD,
運動情報MD及び個人情報PDを基に、食べ過ぎ,偏
食,運動不足等をチェックして健康状態を判断する。例
えば、各要素毎の健康度合を求め、その総量から健康度
を判定して表示するようになっている。
【0014】動画像表示制御部27では、カロリーバラ
ンスの分析結果及び健康状態の判断結果に基づき、擬人
化したキャラクタ若しくは擬似的な生物のキャラクタの
体形や動作に変化を持たせ、ダイエット効果や健康状態
を液晶表示部2に動画像で表示する。
ンスの分析結果及び健康状態の判断結果に基づき、擬人
化したキャラクタ若しくは擬似的な生物のキャラクタの
体形や動作に変化を持たせ、ダイエット効果や健康状態
を液晶表示部2に動画像で表示する。
【0015】上述のような構成において、その動作例と
各機能の詳細を図4及び図5のフローチャートに沿って
説明する。使用者(以下、プレイヤーとする)は、最初
に、選択スイッチ1aを操作して個人情報の登録モード
を選択し、個人情報PDを登録する。個人情報として
は、自分の体重,目標体重,身長,年齢,性別,就寝予
定時刻及び起床予定時刻等を入力する。個人情報の入力
は1回だけであり、最初から再度実施したい場合は、リ
セットスイッチ1dを押下して初期化する。個人情報が
登録されると、動画像表示制御部27では、制御モード
を登録モードから実行モードに切替え、プレイヤーの分
身に相当する主人公のキャラクタを液晶表示部2に表示
してキャラクタの動作制御を開始する。主人公のキャラ
クタは、図6(A)に示すように、標準の体形N7を基
準として痩せた体形(1〜6),太った体形(8〜1
4),或いは筋肉質の体形(15〜21)へと変化する
というように、複数の段階的なキャラクタが用意されて
おり、キャラクタの初期は、標準の体形N7のキャラク
タを出現させるようになっている(ステップS1)。以
降、プレイヤーは自分の行動に合わせて睡眠情報SD,
食事情報FD及び運動情報MDを入力する。
各機能の詳細を図4及び図5のフローチャートに沿って
説明する。使用者(以下、プレイヤーとする)は、最初
に、選択スイッチ1aを操作して個人情報の登録モード
を選択し、個人情報PDを登録する。個人情報として
は、自分の体重,目標体重,身長,年齢,性別,就寝予
定時刻及び起床予定時刻等を入力する。個人情報の入力
は1回だけであり、最初から再度実施したい場合は、リ
セットスイッチ1dを押下して初期化する。個人情報が
登録されると、動画像表示制御部27では、制御モード
を登録モードから実行モードに切替え、プレイヤーの分
身に相当する主人公のキャラクタを液晶表示部2に表示
してキャラクタの動作制御を開始する。主人公のキャラ
クタは、図6(A)に示すように、標準の体形N7を基
準として痩せた体形(1〜6),太った体形(8〜1
4),或いは筋肉質の体形(15〜21)へと変化する
というように、複数の段階的なキャラクタが用意されて
おり、キャラクタの初期は、標準の体形N7のキャラク
タを出現させるようになっている(ステップS1)。以
降、プレイヤーは自分の行動に合わせて睡眠情報SD,
食事情報FD及び運動情報MDを入力する。
【0016】ここで、実行モードにおける主なコマンド
について説明する。実行モードでは、「食事」,「運
動」,「寝る」,「起きる」及び「状況観察」の各コマ
ンド(以下、「モード」とする)が設けられている。実
行モードでは、プレイヤーは自分の行動に合わせて、
「食事」,「運動」,「寝る」,「起きる」のモードを
選択する。また、現在の状況を観察したい場合は、「状
況観察」のモードを選択し、歩行距離,カロリー摂取
量,体重,健康度等の情報を照会する。
について説明する。実行モードでは、「食事」,「運
動」,「寝る」,「起きる」及び「状況観察」の各コマ
ンド(以下、「モード」とする)が設けられている。実
行モードでは、プレイヤーは自分の行動に合わせて、
「食事」,「運動」,「寝る」,「起きる」のモードを
選択する。また、現在の状況を観察したい場合は、「状
況観察」のモードを選択し、歩行距離,カロリー摂取
量,体重,健康度等の情報を照会する。
【0017】「寝る」と「起きる」のモードは、睡眠情
報SD(就寝時間,起床時間)を入力するためのモード
であり、プレイヤーは実際に寝る時と起きた時に各モー
ドを選択して決定スイッチ1bを押下する。中央制御回
路20は時刻を監視しており、入力忘れ防止のため、い
つもの寝る時聞,起きる時聞になったら、例えばピーピ
ー泣くというように、ブザー3の鳴動による警告音によ
り睡眠情報SDの入力を促す。この警告音は、決定スイ
ッチ1bが押下された時の時刻の平均値+−α、若しく
は初期設定時に設定された就寝予定時間,起床予定時間
+−α(例えば、α=20分)の期間、入力されるまで
継続する。この起床時間の警告機能は、目覚ましとして
利用することもできる(ステップS2)。
報SD(就寝時間,起床時間)を入力するためのモード
であり、プレイヤーは実際に寝る時と起きた時に各モー
ドを選択して決定スイッチ1bを押下する。中央制御回
路20は時刻を監視しており、入力忘れ防止のため、い
つもの寝る時聞,起きる時聞になったら、例えばピーピ
ー泣くというように、ブザー3の鳴動による警告音によ
り睡眠情報SDの入力を促す。この警告音は、決定スイ
ッチ1bが押下された時の時刻の平均値+−α、若しく
は初期設定時に設定された就寝予定時間,起床予定時間
+−α(例えば、α=20分)の期間、入力されるまで
継続する。この起床時間の警告機能は、目覚ましとして
利用することもできる(ステップS2)。
【0018】「食事」のモードは、自分が食べた食事、
或いはこれから食べる食事の情報FDを入力するモード
である。この食事情報FDは、液晶表示部2に表示され
る食事リストの中から選択指示することで入力される。
表示される食事リストは食事の種類毎に分類されてお
り、それぞれの食事に対する摂取カロリー量が予め設定
されている。「食事」のモードが選択されると、図7
(A)に示すように、食事の種類(大分類)を示す食事
リストFD1を液晶表示部2に表示する。食事リストF
D1の中から食事の種類(1〜n)が選択されると、図
7(B)に示すように、その種類に属する食事と摂取カ
ロリーを示す食事リストFD1nを表示する。図7
(B)の例は、同図(A)の食事リストFD1において
“ご飯”の分類を選択した場合の例であり、この食事リ
ストFD11の中から自分の食べた物を選択する。な
お、食事リストFD1,FD11に表示する食事の候補
の順位は、選択された回数の多いもの、すなわち食べる
回数の多いものが優先される方式で表示される。また、
食事リストは選択スイッチ1aの操作に応じてスクロー
ル表示されるようになっている。本例では、1回の決定
スイッチ1bの操作を食品や飲物の1単位に対応させて
おり、例えば2杯食べたときは、もう一度決定スイッチ
1bを押すことで指示する。半分しか食べなかった場合
や、食事リストに無い物を食べた場合は“その他”を選
択し、決定スイッチ1bを押して例えば50Kカロリー
ずつ摂取カロリーを入力する(ステップS3)。
或いはこれから食べる食事の情報FDを入力するモード
である。この食事情報FDは、液晶表示部2に表示され
る食事リストの中から選択指示することで入力される。
表示される食事リストは食事の種類毎に分類されてお
り、それぞれの食事に対する摂取カロリー量が予め設定
されている。「食事」のモードが選択されると、図7
(A)に示すように、食事の種類(大分類)を示す食事
リストFD1を液晶表示部2に表示する。食事リストF
D1の中から食事の種類(1〜n)が選択されると、図
7(B)に示すように、その種類に属する食事と摂取カ
ロリーを示す食事リストFD1nを表示する。図7
(B)の例は、同図(A)の食事リストFD1において
“ご飯”の分類を選択した場合の例であり、この食事リ
ストFD11の中から自分の食べた物を選択する。な
お、食事リストFD1,FD11に表示する食事の候補
の順位は、選択された回数の多いもの、すなわち食べる
回数の多いものが優先される方式で表示される。また、
食事リストは選択スイッチ1aの操作に応じてスクロー
ル表示されるようになっている。本例では、1回の決定
スイッチ1bの操作を食品や飲物の1単位に対応させて
おり、例えば2杯食べたときは、もう一度決定スイッチ
1bを押すことで指示する。半分しか食べなかった場合
や、食事リストに無い物を食べた場合は“その他”を選
択し、決定スイッチ1bを押して例えば50Kカロリー
ずつ摂取カロリーを入力する(ステップS3)。
【0019】「運動」のモードは、操作スイッチ1を用
いて運動情報MDを入力するモードである。本例では、
通常の徒歩による運動量は自動計測されるようになって
おり、他の比較的に重い運動をしたときの情報を運動リ
ストの中から選択指示して入力する。また、健康管理装
置を持ち歩きしないときにも運動リストで入力する。運
動情報としては、体重毎,運動の種類毎に、その運動を
所定時間実施したときのカロリー消費量が予め設定され
ており、液晶表示部2に表示する際には、プレイヤーの
体重に応じた運動リストを表示するようになっている。
図8は、現在の体重が50KGの場合に表示される運動
リストMD1の一例を示しており、「運動」のモードが
選択されると、同図に示すように、運動の種類と単位時
間当たりの消費カロリーの一覧を運動リストMD1とし
て表示する。運動リストMD1に表示する運動の候補の
順位は、食事リストと同様に選択された回数の多いも
の、すなわち運動した回数の多いものが優先される方式
で表示され、選択スイッチ1aの操作に応じてスクロー
ル表示されるようになっている。本例では、1回の決定
スイッチ1bの操作を運動量の1単位(例えば10分)
に対応させており、例えば30分間、早歩きしたとき
は、“早歩き”を選択して3回決定スイッチ1bを押す
ことで指示する。運動リストに載っていない運動をした
場合は、“その他”を選択し、決定スイッチ1bを押し
て例えば50Kカロリーずつ消費カロリーを入力する
(ステップS4)。
いて運動情報MDを入力するモードである。本例では、
通常の徒歩による運動量は自動計測されるようになって
おり、他の比較的に重い運動をしたときの情報を運動リ
ストの中から選択指示して入力する。また、健康管理装
置を持ち歩きしないときにも運動リストで入力する。運
動情報としては、体重毎,運動の種類毎に、その運動を
所定時間実施したときのカロリー消費量が予め設定され
ており、液晶表示部2に表示する際には、プレイヤーの
体重に応じた運動リストを表示するようになっている。
図8は、現在の体重が50KGの場合に表示される運動
リストMD1の一例を示しており、「運動」のモードが
選択されると、同図に示すように、運動の種類と単位時
間当たりの消費カロリーの一覧を運動リストMD1とし
て表示する。運動リストMD1に表示する運動の候補の
順位は、食事リストと同様に選択された回数の多いも
の、すなわち運動した回数の多いものが優先される方式
で表示され、選択スイッチ1aの操作に応じてスクロー
ル表示されるようになっている。本例では、1回の決定
スイッチ1bの操作を運動量の1単位(例えば10分)
に対応させており、例えば30分間、早歩きしたとき
は、“早歩き”を選択して3回決定スイッチ1bを押す
ことで指示する。運動リストに載っていない運動をした
場合は、“その他”を選択し、決定スイッチ1bを押し
て例えば50Kカロリーずつ消費カロリーを入力する
(ステップS4)。
【0020】上記ステップS3において食事情報FDが
入力されると、摂取カロリー算出部22では、選択され
た食事の摂取カロリーの総和を求め、当日の摂取カロリ
ーに加算して記憶する(ステップS5)。一方、上記ス
テップS4において運動情報MDが入力されると、消費
カロリー算出部23では、計測された運動量若しくは運
動リストの中から選択指示された運動量に対する消費カ
ロリーを求め、当日の消費カロリーに加算して記憶す
る。本例では、運動量計測器として、振動センサ等から
成る歩数検出器10を内蔵しており、その検出信号と検
出間隔及び個人情報(身長)に基づいて歩行距離を求
め、歩行距離から歩行による消費カロリーを算出するよ
うにしている。
入力されると、摂取カロリー算出部22では、選択され
た食事の摂取カロリーの総和を求め、当日の摂取カロリ
ーに加算して記憶する(ステップS5)。一方、上記ス
テップS4において運動情報MDが入力されると、消費
カロリー算出部23では、計測された運動量若しくは運
動リストの中から選択指示された運動量に対する消費カ
ロリーを求め、当日の消費カロリーに加算して記憶す
る。本例では、運動量計測器として、振動センサ等から
成る歩数検出器10を内蔵しており、その検出信号と検
出間隔及び個人情報(身長)に基づいて歩行距離を求
め、歩行距離から歩行による消費カロリーを算出するよ
うにしている。
【0021】なお、人の消費エネルギーには、安静にし
ていても生命を維持するために必要な「基礎代謝量(安
静時代謝量)」,体を動かすときに消費する「活動エネ
ルギー量」,食物が吸収されるときに使われる「食事誘
導性熱産生」があり、多少の運動をしている一般的な人
では、普通、基礎代謝量60%,活動エネルギー量30
%,食事誘導性熱産生10%の割合になっていると言わ
れている。本発明では、「活動エネルギー量」は上述の
方法で求め、基礎代謝量は、睡眠情報SDから求めた睡
眠時間における代謝量(寝るカロリ−消費*体重率)
と、運動時間と睡眠時間を除いた比較的安静な状態の時
間における代謝量とから求めるようにしている。また、
「食事誘導性熱産生」は、食事の回数に応じて標準的な
値を基に求めるようにしている。これらの消費エネルギ
ー(消費カロリー)は、当日の運動による消費カロリー
に加算されて記憶される(ステップS6)。
ていても生命を維持するために必要な「基礎代謝量(安
静時代謝量)」,体を動かすときに消費する「活動エネ
ルギー量」,食物が吸収されるときに使われる「食事誘
導性熱産生」があり、多少の運動をしている一般的な人
では、普通、基礎代謝量60%,活動エネルギー量30
%,食事誘導性熱産生10%の割合になっていると言わ
れている。本発明では、「活動エネルギー量」は上述の
方法で求め、基礎代謝量は、睡眠情報SDから求めた睡
眠時間における代謝量(寝るカロリ−消費*体重率)
と、運動時間と睡眠時間を除いた比較的安静な状態の時
間における代謝量とから求めるようにしている。また、
「食事誘導性熱産生」は、食事の回数に応じて標準的な
値を基に求めるようにしている。これらの消費エネルギ
ー(消費カロリー)は、当日の運動による消費カロリー
に加算されて記憶される(ステップS6)。
【0022】以下に説明するカロリーバランスの分析,
ダイエット効果のシミュレーション,及び健康状態の判
断は、所定時間若しくは所定期間毎に行われる。カロリ
ーバランス分析部24では、基準時刻からの経過時間を
チェックして1日が経過したか否かを判断し(ステップ
S7)、1日が経過したのであれば、上記ステップS5
及びステップS6で求めた当日の摂取カロリーCaと消
費カロリーCbの記録データを読込み、カロリーバラン
スをチェックする(ステップS8)。本例では、摂取カ
ロリーCa>消費カロリーCbであれば“カロリー過
剰”と判断し、その差(Ca−Cb)を求めて太る変数
X1を更新し、摂取カロリーCa<消費カロリーCbで
あれば“カロリー不足”と判断し、その差(Ca−C
b)を求めて痩せる変数X2を更新する。但し、痩せる
量/太る量の変数Xa(Ca−Cbの積算値)=X1=
X2であり、後述する処理では、Xaの符号と絶対値に
よって痩せる量,太る量を判断するようにしている(ス
テップS9,S10)。
ダイエット効果のシミュレーション,及び健康状態の判
断は、所定時間若しくは所定期間毎に行われる。カロリ
ーバランス分析部24では、基準時刻からの経過時間を
チェックして1日が経過したか否かを判断し(ステップ
S7)、1日が経過したのであれば、上記ステップS5
及びステップS6で求めた当日の摂取カロリーCaと消
費カロリーCbの記録データを読込み、カロリーバラン
スをチェックする(ステップS8)。本例では、摂取カ
ロリーCa>消費カロリーCbであれば“カロリー過
剰”と判断し、その差(Ca−Cb)を求めて太る変数
X1を更新し、摂取カロリーCa<消費カロリーCbで
あれば“カロリー不足”と判断し、その差(Ca−C
b)を求めて痩せる変数X2を更新する。但し、痩せる
量/太る量の変数Xa(Ca−Cbの積算値)=X1=
X2であり、後述する処理では、Xaの符号と絶対値に
よって痩せる量,太る量を判断するようにしている(ス
テップS9,S10)。
【0023】健康状態判断部26では、食事情報FD,
運動情報MD及び個人情報PDに基づいて、食べ過ぎ,
偏食,運動不足等の健康要素毎の度合を求め、その総量
から健康度を判定する。食べ過ぎか否かについては、1
日の摂取カロリーとその標準値(性別,身長等に応じた
標準摂取カロリー)との差を求めて判断し、運動不足か
否かについては、所定期間の運動量(運動による消費カ
ロリー)の平均値若しくは当日の運動量とその標準値
(年齢,性別,体重等に応じた標準運動量)との差を求
めて運動不足の度合を判断する。また、偏食か否かにつ
いては、同一種類の食品を所定期間連続的に食べている
か否かにより判断する。例えば、食べた食事の記録情報
を基に、1日前に同じ物を食べたか否かをチェックし
(ステップS11)、同じ物を食べたのであれば偏食カ
ウンタを“+1”更新し(ステップS12)、違う物を
食べたのであれば偏食カウンタをクリアし(ステップS
13)、偏食カウンタが閾値以上であれば偏食と判断す
る。なお、食事の種類に対応させて栄養素の情報を設定
しておき、選択指示された食事の栄養バランスを分析す
る栄養バランス分析手段を備え、累積記録された栄養バ
ランスの情報に基づいて表示キャラクターの動作,体
形,色などを変化させて栄養バランスの状態を表示する
ようにしても良い。
運動情報MD及び個人情報PDに基づいて、食べ過ぎ,
偏食,運動不足等の健康要素毎の度合を求め、その総量
から健康度を判定する。食べ過ぎか否かについては、1
日の摂取カロリーとその標準値(性別,身長等に応じた
標準摂取カロリー)との差を求めて判断し、運動不足か
否かについては、所定期間の運動量(運動による消費カ
ロリー)の平均値若しくは当日の運動量とその標準値
(年齢,性別,体重等に応じた標準運動量)との差を求
めて運動不足の度合を判断する。また、偏食か否かにつ
いては、同一種類の食品を所定期間連続的に食べている
か否かにより判断する。例えば、食べた食事の記録情報
を基に、1日前に同じ物を食べたか否かをチェックし
(ステップS11)、同じ物を食べたのであれば偏食カ
ウンタを“+1”更新し(ステップS12)、違う物を
食べたのであれば偏食カウンタをクリアし(ステップS
13)、偏食カウンタが閾値以上であれば偏食と判断す
る。なお、食事の種類に対応させて栄養素の情報を設定
しておき、選択指示された食事の栄養バランスを分析す
る栄養バランス分析手段を備え、累積記録された栄養バ
ランスの情報に基づいて表示キャラクターの動作,体
形,色などを変化させて栄養バランスの状態を表示する
ようにしても良い。
【0024】次に、ダイエット効果シミュレーション部
25におけるシミュレーション方法について説明する。
ここで、肥満や痩せ過ぎの要因、特に肥満を招く要因に
ついて考えてみる。人の肥満を招く要因にはいろいろあ
るが、遺伝子による遺伝的な影響よりは、“過食”、
“食べ方の誤り”、“運動不足”など環境のほうが大き
いことがわかっている。“過食”とは、消費する以上の
カロリー摂取を意味しており、余分なカロリーは脂肪と
して体に蓄えられ、肥満の原因となる。また、過食でな
くても、“食べ方の誤り”が肥満の原因となる。例え
ば、1日2食とか一度に多く食べるといった食べ方をす
ると、栄養が吸収されやすくなり、過剰カロリーを招い
て体脂肪を余分にためる原因になる。また、夜は消化官
の機能が活発になり、食物が栄養として胃腸から吸収さ
れやすい状態になっており、脂肪合成を促進する作用の
あるインスリンの分泌量も増加するといわれており、夜
に食べたエネルギーは昼間より体脂肪になりやすい。ま
た、“運動不足”は、消費エネルギーの低下だけでな
く、脂肪蓄積を招く代謝異常を引きおこすという点で、
重要な肥満の原因と考えられ、肥満の元凶といわれてい
る。
25におけるシミュレーション方法について説明する。
ここで、肥満や痩せ過ぎの要因、特に肥満を招く要因に
ついて考えてみる。人の肥満を招く要因にはいろいろあ
るが、遺伝子による遺伝的な影響よりは、“過食”、
“食べ方の誤り”、“運動不足”など環境のほうが大き
いことがわかっている。“過食”とは、消費する以上の
カロリー摂取を意味しており、余分なカロリーは脂肪と
して体に蓄えられ、肥満の原因となる。また、過食でな
くても、“食べ方の誤り”が肥満の原因となる。例え
ば、1日2食とか一度に多く食べるといった食べ方をす
ると、栄養が吸収されやすくなり、過剰カロリーを招い
て体脂肪を余分にためる原因になる。また、夜は消化官
の機能が活発になり、食物が栄養として胃腸から吸収さ
れやすい状態になっており、脂肪合成を促進する作用の
あるインスリンの分泌量も増加するといわれており、夜
に食べたエネルギーは昼間より体脂肪になりやすい。ま
た、“運動不足”は、消費エネルギーの低下だけでな
く、脂肪蓄積を招く代謝異常を引きおこすという点で、
重要な肥満の原因と考えられ、肥満の元凶といわれてい
る。
【0025】本発明では、これらの環境による要因をパ
ラメータとしてダイエット効果をシミュレーションす
る。上記の“過食”に係る要因は、上記ステップS9,
S10で求めた痩せる量/太る量の変数Xaを用いる。
また、“食べ方の誤り”に係る要因は、例えば、1日の
食事回数,1回の摂取カロリー量及び食事の時間帯を基
に食べ方の誤り度を求め、誤り度に応じたカロリーを非
消化カロリーとして、上記の痩せる量/太る量の変数X
aを補正する。また、“運動不足”に係る要因は、健康
状態判断部26で求めた運動不足の度合に応じたカロリ
ーを非消化カロリーとして、上記の痩せる量/太る量の
変数Xaを補正する。そして、次の数1で求めた体重W
N(Kg)を標準体重として、変数Xaの符号と絶対値
によって痩せる量,太る量を判断し、動画像表示制御部
27では、その量に応じてキャラクターの体形や動作に
変化を持たせてダイエット効果を表示する。
ラメータとしてダイエット効果をシミュレーションす
る。上記の“過食”に係る要因は、上記ステップS9,
S10で求めた痩せる量/太る量の変数Xaを用いる。
また、“食べ方の誤り”に係る要因は、例えば、1日の
食事回数,1回の摂取カロリー量及び食事の時間帯を基
に食べ方の誤り度を求め、誤り度に応じたカロリーを非
消化カロリーとして、上記の痩せる量/太る量の変数X
aを補正する。また、“運動不足”に係る要因は、健康
状態判断部26で求めた運動不足の度合に応じたカロリ
ーを非消化カロリーとして、上記の痩せる量/太る量の
変数Xaを補正する。そして、次の数1で求めた体重W
N(Kg)を標準体重として、変数Xaの符号と絶対値
によって痩せる量,太る量を判断し、動画像表示制御部
27では、その量に応じてキャラクターの体形や動作に
変化を持たせてダイエット効果を表示する。
【0026】
【数1】WN=22*T2 但し、T=プレイヤーの身長、22はカウプの指数
【0027】本例では、太る量>閾値Saであれば、図
6(A)のキャラクタを一段階太ったキャラクタに切替
えて表示し(ステップS14,S15)、痩せる量>閾
値Sbであれば、図6(A)のキャラクタを一段階痩せ
たキャラクタに切替えて表示するようにしている(ステ
ップS16,S17)。なお、痩せたり太ったりする変
化の速さは、キャラクタの種類に応じて変えるようにな
っている。例えば、キャラクタが擬人化したキャラクタ
であれば、体形の変化する速さは、実際の人の変化の速
さ(例えば、1日,2日の短期間では変化せず、週単位
若しくは月単位で変化させる)とし、擬似的な生物のキ
ャラクタであれば、例えば人の数倍の速さとする。ま
た、現在の体重が、目標体重又は標準体重になったと
き、その達成感をキャラクタの仕草や表情で表現するよ
うにしている。
6(A)のキャラクタを一段階太ったキャラクタに切替
えて表示し(ステップS14,S15)、痩せる量>閾
値Sbであれば、図6(A)のキャラクタを一段階痩せ
たキャラクタに切替えて表示するようにしている(ステ
ップS16,S17)。なお、痩せたり太ったりする変
化の速さは、キャラクタの種類に応じて変えるようにな
っている。例えば、キャラクタが擬人化したキャラクタ
であれば、体形の変化する速さは、実際の人の変化の速
さ(例えば、1日,2日の短期間では変化せず、週単位
若しくは月単位で変化させる)とし、擬似的な生物のキ
ャラクタであれば、例えば人の数倍の速さとする。ま
た、現在の体重が、目標体重又は標準体重になったと
き、その達成感をキャラクタの仕草や表情で表現するよ
うにしている。
【0028】次に、キャラクタの主な動作の制御例につ
いて説明する。キャラクタの体形や動作は、食事の摂取
量,運動量,体重,就寝時間,起床時間,偏食の度合い
などの変数パラメータに基づいて制御する。液晶表示部
2に表示されるキャラクタは、何時も画面で何かして動
いており、プレイヤーの行動に応じて動作が変化した
り、体形や表情,色,音が変化したり、或いは変身した
りするようになっている。
いて説明する。キャラクタの体形や動作は、食事の摂取
量,運動量,体重,就寝時間,起床時間,偏食の度合い
などの変数パラメータに基づいて制御する。液晶表示部
2に表示されるキャラクタは、何時も画面で何かして動
いており、プレイヤーの行動に応じて動作が変化した
り、体形や表情,色,音が変化したり、或いは変身した
りするようになっている。
【0029】先ず、食事情報FDに基づくキャラクタ動
作の制御例について説明する。食べた食事が選択指示さ
れると、キャラクタの動作を食べる動作に切り替えて表
示する。その際、一回の摂取カロリーの合計値及び個人
情報(年齢,身長,性別)に基づいて食べ過ぎか否かを
判定し、食べ過ぎの場合は、気持ち悪くなって反吐を吐
く様子を表示する。また、何時間も食べないと腹減り仕
草をし、今日の摂取カロリーがオーバーすると、例えば
「ピ、ピ、ピ」と警告する。また、上記ステップS11
〜S13で求めた偏食カウンタの計数値が閾値Scを越
えたか否かをチェックし(ステップS18)、越えたの
であれば偏食と判断し、キャラクタの姿を変身(突然変
異)させることで、偏食であることを警告する。突然変
異後のキャラクタは、図6(B)に示すように、複数の
キャラクタ(SP.A〜K)が設定されており、偏食の
度合いに応じて若しくはランダムに突然変異後のキャラ
クタが決定される(ステップS19)。
作の制御例について説明する。食べた食事が選択指示さ
れると、キャラクタの動作を食べる動作に切り替えて表
示する。その際、一回の摂取カロリーの合計値及び個人
情報(年齢,身長,性別)に基づいて食べ過ぎか否かを
判定し、食べ過ぎの場合は、気持ち悪くなって反吐を吐
く様子を表示する。また、何時間も食べないと腹減り仕
草をし、今日の摂取カロリーがオーバーすると、例えば
「ピ、ピ、ピ」と警告する。また、上記ステップS11
〜S13で求めた偏食カウンタの計数値が閾値Scを越
えたか否かをチェックし(ステップS18)、越えたの
であれば偏食と判断し、キャラクタの姿を変身(突然変
異)させることで、偏食であることを警告する。突然変
異後のキャラクタは、図6(B)に示すように、複数の
キャラクタ(SP.A〜K)が設定されており、偏食の
度合いに応じて若しくはランダムに突然変異後のキャラ
クタが決定される(ステップS19)。
【0030】次に、主に運動量の情報に基づくキャラク
タ動作の制御例について説明する。運動量計測器(歩数
検出器)10が作動すると、その運動に合わせてキャラ
クタの動作を表示する。本例では、歩数検出器10の計
数値,検出間隔に応じて歩行動作を変化させて表示す
る。その際、太っているキャラクタの場合は、もたもた
した動作で歩き、痩せているキャラクタの場合は、ジャ
ンプで歩き、普通の場合は、軽快にスマートに歩くとい
うように、現在の体重に応じてキャラクタの歩行動作を
変化させる。運動リストの選択により運動情報MDが入
力された場合も、その時間分、同様に歩行動作を変化さ
せて表示する。また、運動量及び個人情報(年齢,性
別,体重)に基づいて運動し過ぎか否かを判定し、運動
し過ぎの場合は疲れた動きをするというように、運動量
に応じて動作を変化させる。
タ動作の制御例について説明する。運動量計測器(歩数
検出器)10が作動すると、その運動に合わせてキャラ
クタの動作を表示する。本例では、歩数検出器10の計
数値,検出間隔に応じて歩行動作を変化させて表示す
る。その際、太っているキャラクタの場合は、もたもた
した動作で歩き、痩せているキャラクタの場合は、ジャ
ンプで歩き、普通の場合は、軽快にスマートに歩くとい
うように、現在の体重に応じてキャラクタの歩行動作を
変化させる。運動リストの選択により運動情報MDが入
力された場合も、その時間分、同様に歩行動作を変化さ
せて表示する。また、運動量及び個人情報(年齢,性
別,体重)に基づいて運動し過ぎか否かを判定し、運動
し過ぎの場合は疲れた動きをするというように、運動量
に応じて動作を変化させる。
【0031】次に、就寝時間及び起床時間の情報に基づ
くキャラクタ動作の制御例について説明する。「寝る」
のモードが選択されて決定スイッチ1bが押されると、
キャラクタが寝る様子と睡眠状態を表示する。そして、
「起きる」のモードが選択されて決定スイッチ1bが押
されると、キャラクタも起きて通常の動作状態に遷移す
る。
くキャラクタ動作の制御例について説明する。「寝る」
のモードが選択されて決定スイッチ1bが押されると、
キャラクタが寝る様子と睡眠状態を表示する。そして、
「起きる」のモードが選択されて決定スイッチ1bが押
されると、キャラクタも起きて通常の動作状態に遷移す
る。
【0032】通常時は、健康状態判断部26で求めた健
康度や食事の摂取状態に応じてキャラクタの仕草や表情
を変化させる。例えば、体重や健康度がベストの状況が
一番可愛い動きとし、健康度に応じて顔の色や発生音な
どを変化させるようになっている。
康度や食事の摂取状態に応じてキャラクタの仕草や表情
を変化させる。例えば、体重や健康度がベストの状況が
一番可愛い動きとし、健康度に応じて顔の色や発生音な
どを変化させるようになっている。
【0033】上述のように、本発明では、ダイエット効
果や健康状態を動画像によりゲーム的に表示する機能を
備えている。また、現在の状況や経過を数値やグラフ等
で表示する状況観察機能も備えている。「状況観察」の
モードは、ダイエット効果や健康状態を見るモードであ
り、このモードが選択されると、観察コマンド(運動,
カロリー摂取量,体重,健康度,見る)のメニューを液
晶表示部2に表示する。「運動」は、当日の歩行距離の
積算値(現時点までに何キロ歩いたか)とカロリー消費
量を照会するコマンドであり、「カロリー摂取量」は、
当日の食事毎のカロリー摂取量と総摂取量を照会するコ
マンドである。また、「体重」は、現在の体重,標準体
重,開始時点からの痩せた(太った)量などを照会する
コマンドであり、健康度は、健康状態判断部26で求め
た現在の健康度(1〜10点)を照会するコマンドであ
る。また、「見る」は、大きくして観察することができ
るコマンドであり、このコマンドが選択されると画像を
拡大すると共に、スクロールして表示することで、大き
く見せるようになっている。
果や健康状態を動画像によりゲーム的に表示する機能を
備えている。また、現在の状況や経過を数値やグラフ等
で表示する状況観察機能も備えている。「状況観察」の
モードは、ダイエット効果や健康状態を見るモードであ
り、このモードが選択されると、観察コマンド(運動,
カロリー摂取量,体重,健康度,見る)のメニューを液
晶表示部2に表示する。「運動」は、当日の歩行距離の
積算値(現時点までに何キロ歩いたか)とカロリー消費
量を照会するコマンドであり、「カロリー摂取量」は、
当日の食事毎のカロリー摂取量と総摂取量を照会するコ
マンドである。また、「体重」は、現在の体重,標準体
重,開始時点からの痩せた(太った)量などを照会する
コマンドであり、健康度は、健康状態判断部26で求め
た現在の健康度(1〜10点)を照会するコマンドであ
る。また、「見る」は、大きくして観察することができ
るコマンドであり、このコマンドが選択されると画像を
拡大すると共に、スクロールして表示することで、大き
く見せるようになっている。
【0034】図9は、本発明に係る携帯型健康管理装置
のハードウェア構成の他の例を示すブロック図である。
この健康管理装置は、通信手段若しくは入力端子等から
成る計測情報入力手段30を備えており、運動量の計測
機能を有する外部装置からの情報を入力し、その計測情
報に基づいて運動量(消費カロリー等)を算出できるよ
うにしたものである。例えば、走った量や自転車などの
運動量の計測機能を有する室内運動具に計測情報出力手
段(通信手段、出力端子等)を設けることで、各種の運
動情報を外部装置から入力して、様々な運動による消費
カロリーなどを自動的に算出することが可能となる。
のハードウェア構成の他の例を示すブロック図である。
この健康管理装置は、通信手段若しくは入力端子等から
成る計測情報入力手段30を備えており、運動量の計測
機能を有する外部装置からの情報を入力し、その計測情
報に基づいて運動量(消費カロリー等)を算出できるよ
うにしたものである。例えば、走った量や自転車などの
運動量の計測機能を有する室内運動具に計測情報出力手
段(通信手段、出力端子等)を設けることで、各種の運
動情報を外部装置から入力して、様々な運動による消費
カロリーなどを自動的に算出することが可能となる。
【0035】尚、上述した実施の形態においては、最初
に出現するキャラクタは、固定のキャラクタ(標準の体
形のキャラタ)を例として説明したが、登録された年
齢,性別,体重に応じて出現キャラクタを決定するよう
にしても良い。また、擬人化したキャラクタや擬似的な
生物のキャラクタを複数用意しておき、プレイヤーが所
望のキャラクタを選択できるようにしても良い。
に出現するキャラクタは、固定のキャラクタ(標準の体
形のキャラタ)を例として説明したが、登録された年
齢,性別,体重に応じて出現キャラクタを決定するよう
にしても良い。また、擬人化したキャラクタや擬似的な
生物のキャラクタを複数用意しておき、プレイヤーが所
望のキャラクタを選択できるようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、食事量や運動量の情報に基づいて太ったり、痩せた
りする状態をシミレーションし、自分の行動やダイエッ
ト効果、健康状態などを分身のキャラクタの行動などに
反映して動画像で表現するようにしているので、ゲーム
感覚で楽しみながら食生活の改善や運動不足の解消を図
ることができると共に、遊びながらダイエットをするこ
とができるようになる。また、自分の行動が分身にすぐ
に現れ、カロリーバランス,食べ過ぎ,偏食,運動不足
や健康状態が表示されるので、“過食”,“食べ方の誤
り”,“運動不足”などを容易に認識することができ、
健康管理に役立てることができる。
ば、食事量や運動量の情報に基づいて太ったり、痩せた
りする状態をシミレーションし、自分の行動やダイエッ
ト効果、健康状態などを分身のキャラクタの行動などに
反映して動画像で表現するようにしているので、ゲーム
感覚で楽しみながら食生活の改善や運動不足の解消を図
ることができると共に、遊びながらダイエットをするこ
とができるようになる。また、自分の行動が分身にすぐ
に現れ、カロリーバランス,食べ過ぎ,偏食,運動不足
や健康状態が表示されるので、“過食”,“食べ方の誤
り”,“運動不足”などを容易に認識することができ、
健康管理に役立てることができる。
【図1】本発明に係る携帯型健康管理装置のハードウェ
ア構成の一例を示すブロック図である。
ア構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明装置の外観構成の一例を示す正面図であ
る。
る。
【図3】本発明装置の機能構成の一例を示すブロック図
である。
である。
【図4】本発明装置の動作例を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】図4の分図である。
【図6】表示キャラクタの具体例を示す図である。
【図7】本発明に用いる食事リストの一例を示す図であ
る。
る。
【図8】本発明に用いる運動リストの一例を示す図であ
る。
る。
【図9】本発明装置のハードウェア構成の他の例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1 操作部 2 液晶表示部 3 ブザー 4 電池 5 係止具 10 歩数検出器 20 中央制御回路 21 記憶部 22 摂取カロリー算出部 23 消費カロリー算出部 24 カロリーバランス分析部 25 ダイエット効果シミュレーション部 26 健康状態判断部 27 動画像表示制御部 30 計測情報入力手段
Claims (8)
- 【請求項1】 運動量を計測する運動量計測手段と、食
事の種類と量を含む食事の入力情報に基づいて摂取カロ
リーを算出する摂取カロリー算出手段と、前記運動量計
測手段により計測された運動量の情報に基づいて当該運
動による消費カロリーを算出する消費カロリー算出手段
と、前記摂取カロリー及び消費カロリーの算出結果に基
づいてカロリーバランスを分析するカロリーバランス分
析手段と、分析された前記カロリーバランスの情報及び
身長,体重を含む個人情報に基づいてダイエット効果を
シミュレーションするダイエット効果シミュレーション
手段と、表示するキャラクターに変化を持たせて前記ダ
イエット効果を動画像で表示する動画像表示制御手段と
を備えたことを特徴とする健康管理装置。 - 【請求項2】 携帯者の歩いた歩数を検出する歩数検出
器を備え、前記運動量計測手段が、前記歩数検出器の検
出情報及び前記個人情報に基づいて歩行運動による運動
量を計測するようになっている請求項1に記載の健康管
理装置。 - 【請求項3】 前記運動量計測手段が、運動量の計測機
能を有する外部装置からの入力情報に基づいて当該運動
の運動量を計測するようになっている請求項1又は2に
記載の健康管理装置。 - 【請求項4】 前記食事の情報の記録データに基づいて
偏食か否かを判定し、偏食の状態により前記キャラクタ
ーを変化させるようになっている請求項1、2又は3に
記載の健康管埋装置。 - 【請求項5】 前記カロリーバランスの分析結果,前記
食事の情報,前記運動量の情報及び前記個人情報に基づ
いて健康状態を判断する健康状態判断手段を備え、前記
動画像表示制御手段が、前記健康状態判断手段の判断結
果に応じて前記キャラクタを変化させ、健康状態を動画
像で表示するようになっている請求項1乃至4のいずれ
かに記載の健康管理装置。 - 【請求項6】 前記食事の種類に対応して設定されてい
る栄養素の情報に基づいて前記入力された食事の栄養バ
ランスを分析する栄養バランス分析手段を備え、前記栄
養バランスの分析結果に基づいて前記キャラクターを変
化させるようになっている請求項1乃至5のいずれかに
記載の健康管理装置。 - 【請求項7】 前記消費カロリー算出手段が、前記食事
の情報に基づいて1日の食事回数,1回の摂取カロリー
量及び食事の時間帯を基に食べ方の誤り度を求め、誤り
度に応じたカロリーを非消化カロリーとして前記消化カ
ロリーを補正する共に、前記運動量の情報に基づいて運
動をしない安静な状態の時間を求め、その時間に応じた
基礎代謝量を消化カロリーとして前記消化カロリーを補
正するようになっている請求項1乃至6のいずれかに記
載の健康管理装置。 - 【請求項8】 前記健康管理装置が携帯者の歩いた歩数
を検出する歩数検出器を内蔵する携帯型の小型ゲーム機
であって、前記携帯者を主人公として擬人したキャラク
タを前記動画像表示制御手段により表示するキャラクタ
ーとし、前記歩数検出器の検出情報及び前記食事の情報
に基づいて判断された前記携帯者の行動に応じてゲーム
のストーリを展開させるようになっている請求項1乃至
7のいずれかに記載の健康管理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16154697A JPH114820A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 健康管理装置 |
US09/099,516 US6095949A (en) | 1997-06-18 | 1998-06-17 | Health management device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16154697A JPH114820A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 健康管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH114820A true JPH114820A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15737171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16154697A Pending JPH114820A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 健康管理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US6095949A (ja) |
JP (1) | JPH114820A (ja) |
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