JP2010157123A - 保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体および保健指導支援システム - Google Patents

保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体および保健指導支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010157123A
JP2010157123A JP2008335389A JP2008335389A JP2010157123A JP 2010157123 A JP2010157123 A JP 2010157123A JP 2008335389 A JP2008335389 A JP 2008335389A JP 2008335389 A JP2008335389 A JP 2008335389A JP 2010157123 A JP2010157123 A JP 2010157123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
health
life
health guidance
guidance support
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008335389A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Minamide
直城 南出
Akitada Seko
晃督 瀬古
Yoichi Imai
洋一 今井
Kaya Yamada
佳矢 山田
Takashi Utsunomiya
隆 宇都宮
Minoru Okamoto
稔 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sysmex Corp
Original Assignee
Sysmex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sysmex Corp filed Critical Sysmex Corp
Priority to JP2008335389A priority Critical patent/JP2010157123A/ja
Publication of JP2010157123A publication Critical patent/JP2010157123A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】ユーザに対して、生活改善させるための強い動機付けを与えることが可能な保健指導支援用プログラムを提供する。
【解決手段】この保健指導支援用プログラム5aは、ユーザの健康に関する情報の入力を受け付けるとともに、受け付けた健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示すように保健指導支援システム1を機能させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体および保健指導支援システムに関し、特に、ユーザの健康に関する情報の入力を受け付ける保健指導支援用プログラム、その保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体、および、ユーザの健康に関する情報の入力を受け付ける保健指導支援システムに関する。
従来、ユーザの健康に関する情報の入力を受け付ける保健指導支援システムが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、ユーザの食事や運動などに関する情報(ヘルスアセスメントデータ)の入力が可能な第1の入力手段(データ受付手段)と、個人情報および健診データの入力が可能な第2の入力手段(データ受付手段)と、ヘルスプラン(生活改善プラン)を生成するヘルスプラン生成手段とを備えた健康目標管理システム(保健指導支援システム)が開示されている。この健康目標管理システムは、ヘルスプラン生成手段により、ヘルスアセスメントデータ、個人情報および健診データに基づいて、ヘルスプランを生成するとともに、ヘルスプランの取り組み方に関するアドバイスを提供するように構成されている。これにより、ユーザにとってヘルスプランを実行し易くなる。
特開2006−106952号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の健康目標管理システム(保健指導支援システム)では、ユーザにとってヘルスプランを実行し易くすることが可能である一方、ヘルスプランと取り組み方についてのアドバイスとを提供するだけでは、ユーザのプランに対する取り組み意欲が刺激されないので、ユーザに対して、ヘルスプランに取り組むための強い動機付けを与えることができないと考えられる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、ユーザに対して、生活改善させるための強い動機付けを与えることが可能な、保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体、および、保健指導支援システムを提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面における保健指導支援用プログラムは、コンピュータを、ユーザの健康に関する情報の入力を受け付けるデータ受付手段と、データ受付手段により受け付けられた健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示す将来予測手段として機能させる。
この発明の第1の局面による保健指導支援用プログラムでは、上記のように、コンピュータを、データ受付手段により受け付けられた健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示す将来予測手段として機能させることによって、生活改善する場合のポジティブな情報を与え、将来への希望や期待を持たせることができるので、ユーザの取り組み意欲をより刺激することができる。また、ユーザに希望や期待を持たせることに加えてユーザに生活改善しない場合のネガティブな情報を与えることができるので、ユーザに対して危機意識を持たせることができる。この結果、ポジティブおよびネガティブの両面から、ユーザの生活改善への取り組み意欲が刺激されるので、ユーザに対して、生活改善させるための強い動機付けを与えることができる。
上記第1の局面による保健指導支援用プログラムにおいて、好ましくは、将来予測手段は、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を比較可能に表示するように構成されている。このように構成すれば、ユーザは、生活改善する場合のポジティブな情報および生活改善しない場合のネガティブな情報を視覚的に比較して認識することができるので、希望や期待および危機意識のそれぞれをより高めることができる。その結果、ユーザに対して、生活改善させるためのより強い動機付けを与えることができる。
この場合、好ましくは、将来予測手段は、現在と、生活改善する場合と、生活改善しない場合との3つの健康状態を比較可能に表示するように構成されている。このように構成すれば、ユーザは、現在の健康状態と生活改善する場合の健康状態との比較、現在の健康状態と生活改善しない場合の健康状態との比較、および、生活改善する場合の健康状態と生活改善しない場合の健康状態との比較の3つのパターンを視覚的に比較して認識することができるので、希望や期待および危機意識のそれぞれをさらに高めることができ、その結果、生活改善させるためのさらに強い動機付けをユーザに与えることができる。
上記第1の局面による保健指導支援用プログラムにおいて、好ましくは、将来の予測は、体形、健康年齢および医療費からなる群から選択される少なくとも1種の予測である。このように構成すれば、体形、健康年齢および医療費といった具体的な事項の予測が示されるので、ユーザに将来の具体的なイメージを持たせることができ、その結果、生活改善させるためのより強い動機付けをユーザに与えることができる。
この場合、好ましくは、将来予測手段は、現在の体形像、生活改善する場合の将来の予測体形像、および、生活改善しない場合の将来の予測体形像の3つの体形像を比較可能に表示するように構成されている。このように構成すれば、3つの体形像が視覚的に比較されるので、ユーザにより具体的な体形のイメージを持たせることができ、その結果、生活改善させるためのさらに強い動機付けをユーザに与えることができる。
上記第1の局面による保健指導支援用プログラムにおいて、好ましくは、コンピュータを、生活改善プランの入力を受け付ける改善プラン受付手段と、改善プラン受付手段により生活改善プランの入力が受け付けられる際に、現在の生活状態および受け付けられる生活改善プランの両方を比較可能に表示させる表示制御手段としてさらに機能させる。このように構成すれば、現在の生活状態と視覚的に比較しながら生活改善プランを入力することができるので、ユーザにとって生活改善プランを立案し易くなる。
この場合、好ましくは、コンピュータを、生活改善のための目標の入力を受け付ける目標受付手段としてさらに機能させ、改善プラン受付手段は、目標受付手段により受け付けられた目標を達成するための生活改善プランの入力を受け付けるように構成されている。このように構成すれば、ユーザは、目標を決定した上で、その目標を達成するための生活改善プランを立案することができるので、生活改善プランをより立案し易くなる。
上記コンピュータを目標受付手段として機能させる構成において、好ましくは、生活改善のための目標は、体重、腹囲および体脂肪率からなる群から選択される少なくとも1種に関する目標である。このように構成すれば、目標受付手段により、体重、腹囲および体脂肪率といった具体的な事項に関しての目標が受け付けられるので、ユーザにとって目標を設定し易くなる。
上記コンピュータを改善プラン受付手段として機能させる構成において、好ましくは、生活改善プランは、運動、飲酒、間食、外食、食事量、食事習慣、食事バランス、および、禁煙の取り組みからなる群から選択される少なくとも1種に関する改善プランである。このように構成すれば、改善プラン受付手段により、運動、飲酒、間食、外食、食事量、食事習慣、食事バランス、および、禁煙の取り組みといった具体的な事項に関しての生活改善プランが受け付けられるので、ユーザにとって生活改善プランをより立案し易くなる。
上記コンピュータを改善プラン受付手段として機能させる構成において、好ましくは、表示制御手段は、データ受付手段により受け付けられた健康に関する情報に基づいて、ユーザに応じた取り組み項目を表示させ、改善プラン受付手段は、取り組み項目が選択されることによって、生活改善プランの入力を受け付けるように構成されている。このように構成すれば、各ユーザの嗜好に沿った取り組み項目を表示させることができるので、ユーザにとって生活改善プランをより立案し易くなる。
上記第1の局面による保健指導支援用プログラムにおいて、好ましくは、コンピュータを、データ受付手段により受け付けられた健康に関する情報に基づいて、現在の病態の進行度合いを示す病態リスク表示手段としてさらに機能させる。このように構成すれば、病態の進行度合いを容易にイメージさせることができるので、容易に、ユーザに強い危機意識を持たせることができる。
上記第1の局面による保健指導支援用プログラムにおいて、好ましくは、コンピュータを、データ受付手段により受け付けられた健康に関する情報に基づいて、現在の血管の危険度合いを血管の模式図を用いて示す血管リスク表示手段としてさらに機能させる。このように構成すれば、血管の危険度合いを容易にイメージさせることができるので、容易に、ユーザに強い危機意識を持たせることができる。
上記第1の局面による保健指導支援用プログラムにおいて、好ましくは、健康に関する情報は、健診項目、食習慣、食事バランス、運動習慣、運動経歴、行動意欲、個人環境、喫煙習慣および生体情報からなる群から選択される少なくとも1種の情報である。このように構成すれば、健診項目、食習慣、食事バランス、運動習慣、運動経歴、行動意欲、個人環境、喫煙習慣および生体情報からなる群から選択される少なくとも1種の情報に基づいて、将来予測手段により、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示すことができる。
この発明の第2の局面における保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体は、コンピュータを、ユーザの健康に関する情報の入力を受け付けるデータ受付手段と、データ受付手段により受け付けられた健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示す将来予測手段として機能させるための保健指導支援用プログラムを記録する。
この発明の第2の局面による保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体では、上記のように、コンピュータを、データ受付手段により受け付けられた健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示す将来予測手段として機能させるための保健指導支援用プログラムを記録することによって、生活改善する場合のポジティブな情報を与え、将来への希望や期待を持たせることができるので、ユーザの取り組み意欲をより刺激することができる。また、ユーザに希望や期待を持たせることに加えてユーザに生活改善しない場合のネガティブな情報を与えることができるので、ユーザに対して危機意識を持たせることができる。この結果、ポジティブおよびネガティブの両面から、ユーザの生活改善への取り組み意欲が刺激されるので、ユーザに対して、生活改善させるための強い動機付けを与えることができる。
この発明の第3の局面における保健指導支援システムは、ユーザの健康に関する情報の入力を受け付けるデータ受付部と、データ受付手段により受け付けられた健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示す将来予測部とを備える。
この発明の第3の局面による保健指導支援システムでは、上記のように、データ受付部により受け付けられた健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示す将来予測部を設けることによって、生活改善する場合のポジティブな情報を与え、将来への希望や期待を持たせることができるので、ユーザの取り組み意欲をより刺激することができる。また、ユーザに希望や期待を持たせることに加えてユーザに生活改善しない場合のネガティブな情報を与えることができるので、ユーザに対して危機意識を持たせることができる。この結果、ポジティブおよびネガティブの両面から、ユーザの生活改善への取り組み意欲が刺激されるので、ユーザに対して、生活改善させるための強い動機付けを与えることができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態による保健指導支援システムの全体構成を示したブロック図である。まず、図1を参照して、本発明の一実施形態による保健指導支援システム1の全体構成について説明する。
本実施形態による保健指導支援システム1は、図1に示すように、制御部2と、表示部3と、入力デバイス4とから主として構成されたコンピュータによって構成されている。
制御部2は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、ハードディスク24と、読出装置25と、入出力インタフェース26と、通信インタフェース27と、画像出力インタフェース28とから主として構成されている。CPU21、ROM22、RAM23、ハードディスク24、読出装置25、入出力インタフェース26、通信インタフェース27、および画像出力インタフェース28は、バス29によって接続されている。
CPU21は、ROM22に記憶されているコンピュータプログラムおよびRAM23にロードされたコンピュータプログラムを実行することが可能である。そして、後述するような保健指導支援用プログラム5aをCPU21が実行することにより、コンピュータが保健指導支援システム1として機能する。
ROM22は、マスクROM、PROM、EPROM、EEPROMなどによって構成されており、CPU21に実行されるコンピュータプログラムおよびこれに用いるデータなどが記録されている。
RAM23は、SRAMまたはDRAMなどによって構成されている。RAM23は、ROM22およびハードディスク24に記録されているコンピュータプログラムの読み出しに用いられる。また、これらのコンピュータプログラムを実行するときに、CPU21の作業領域として利用される。
ハードディスク24は、オペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムなど、CPU21に実行させるための種々のコンピュータプログラムおよびそのコンピュータプログラムの実行に用いるデータがインストールされている。保健指導支援用プログラム5aも、このハードディスク24にインストールされている。また、ハードディスク24は、後述するユーザの健康に関する情報を記憶可能に構成されている。
読出装置25は、フレキシブルディスクドライブ、CD−ROMドライブ、またはDVD−ROMドライブなどによって構成されており、CD−ROM型の可搬型記録媒体5に記録されたコンピュータプログラムまたはデータを読み出すことができる。また、可搬型記録媒体5には、保健指導支援用プログラム5aが格納されており、コンピュータがその可搬型記録媒体5から保健指導支援用プログラム5aを読み出してハードディスク24にインストールすることが可能である。
なお、上記保健指導支援用プログラム5aは、可搬型記録媒体5によって提供されるのみならず、電気通信回線(有線、無線を問わない)によってコンピュータと通信可能に接続された外部の機器から上記電気通信回線を通じて提供することも可能である。たとえば、上記保健指導支援用プログラム5aがインターネット上のサーバコンピュータのハードディスク内に格納されており、このサーバコンピュータにコンピュータがアクセスして、その保健指導支援用プログラム5aをダウンロードし、これをハードディスク24にインストールすることも可能である。また、上記保健指導支援用プログラム5aをインターネット上のサーバに格納させ、このサーバに対してクライアントの端末からアクセスして使用する形態も適用可能である。
また、ハードディスク24には、たとえば、米マイクロソフト社が製造販売するWindows(登録商標)などのグラフィカルユーザインタフェース環境を提供するオペレーティングシステムがインストールされている。以下の説明においては、保健指導支援用プログラム5aは上記オペレーティングシステム上で動作するものとしている。
入出力インタフェース26は、たとえば、USB、IEEE1394、RS−232Cなどのシリアルインタフェース、SCSI、IDE、IEEE1284などのパラレルインタフェース、およびD/A変換器、A/D変換器などからなるアナログインタフェースなどから構成されている。入出力インタフェース26には、入力デバイス4が接続されており、ユーザがその入力デバイス4を使用することにより、コンピュータにデータを入力することが可能である。
通信インタフェース27は、たとえば、Ethernet(登録商標)インタフェースである。保健指導支援システム1は、この通信インタフェース27により、所定の通信プロトコルを使用して外部のホストコンピュータ10との間でデータの送受信を行うように構成されている。また、保健指導支援システム1は、通信インタフェース27およびネットワークを介して、他のコンピュータ11との間でデータの送受信を行うことが可能に構成されている。
画像出力インタフェース28は、LCDまたはCRTなどで構成された表示部3に接続されており、CPU21から与えられた画像データに応じた映像信号を表示部3に出力するように構成されている。表示部3は、入力された映像信号にしたがって、画像(画面)を表示するように構成されている。
図2は、図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの保健指導支援用プログラムによる保健指導支援動作を示したフロー図である。図3〜図16は、図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの保健指導支援用プログラムによる保健指導支援動作を説明するための図である。次に、図2〜図16を参照して、本実施形態による保健指導支援システム1の保健指導支援用プログラム5aによる保健指導支援動作について説明する。
まず、図2のステップS1において、CPU21により、ユーザの健康に関する情報の入力が受け付けられる。具体的には、ユーザが入力デバイス4によって、検診項目、食習慣、食事バランス、運動習慣、運動経歴、行動意欲、個人環境、喫煙習慣および生体に関する情報を入力する。より具体的には、氏名、性別、年齢、体重、腹囲、身長が基礎的な情報として入力されるとともに、収縮期血圧、拡張期血圧、中性脂肪、HbA1c、空腹時血糖値などの健診項目が入力される。また、食事量、外食頻度、糖類摂取状況などの食習慣に関する情報が質問形式の入力画面(図示せず)から入力される。また、食習慣に関する質問形式と同様の方法で、炭水化物摂取状況、緑黄色野菜摂取状況、淡色野菜摂取状況などの食事バランスに関する情報、および、スポーツ施設への訪問頻度、自宅での運動頻度、シーズンスポーツ頻度などの運動習慣に関する情報が入力される。さらに、学生時代のクラブ活動暦、学生時代の運動嗜好、青年期の運動頻度などの運動経歴に関する情報、および、行動意欲や喫煙習慣などに関する情報も同様の方法で入力される。CPU21により受け付けられた入力データは、通信インタフェース27を介して接続されたホストコンピュータ10に記憶される。
そして、ステップS2において、CPU21により、入力されたデータに基づいて、現在のユーザの健康状態が把握され、ユーザに対して現在の健康状態が表示される。具体的には、図3に示すように、表示部3の画面上の病態把握ボタン3aを押下した後、血管リスクタブ31aを選択することによって、血管リスク画面31が表示される。血管リスク画面31には、入力されたデータに基づいてパーソナライズ化された現在の血管の状態を示す指標が表示される。具体的には、血管の模式図311が横方向に延びるように描画され、血管の端部には模式的な血管の断面図(断面画像)311aが表示される。血管の断面図311aには、血栓311bが描かれており、血栓311bの大きさが大きくなるほど血管の危険度合いが高いことを意味する。血栓311bは、後述する喫煙習慣、収縮期血圧などの状態を示す棒グラフ312の各項目の値の合計値に基づいて、その大きさが変動される。すなわち、喫煙習慣、収縮期血圧などの情報に基づいて血管の危険度合いがより高いと判断されると、血栓311bがより大きく表示される。
また、血管リスク画面31には、ユーザの喫煙習慣や収縮期血圧などの状態を示す棒グラフ312が表示される。棒グラフ312は、項目毎に理想値を示す部分312aと理想値を超えた部分312bとの2つに色分けして表示される。これにより、ユーザの値と理想値との比較が視覚的に容易になるので、ユーザにとって、危険度合いを認識し易くなる。また、棒グラフ312は、上端部が山形形状に描かれており、理想値を超えた部分312bが大きくなると、背面に描かれた血管311に突き刺さるような構成で表現される。これにより、各項目の値が理想値から乖離すればするほど、血管311に与える悪影響が大きくなることを示すことが可能である。
また、血管リスク画面31には、入力された性別および腹囲から推定される内臓脂肪の断面積を示すゲージ313が表示される。ゲージ313は、理想値を示す部分313aと理想値を超えた部分313bとの2つに色分けして表示される。また、ゲージ313の背面側には、推定された内臓脂肪の断面積を模式的に表す内蔵脂肪のイメージ画像314が表示される。内臓脂肪のイメージ画像314は、推定された内臓脂肪の断面積に対応して大きさが変動される。また、内臓脂肪のイメージ画像314の近傍には、内蔵脂肪の大きさの比較のために硬貨の画像315が表示される。これにより、内臓脂肪の大きさを具体的にイメージし易くなる。また、血管リスク画面31には、入力データに基づいて、体重、身長、BMI、腹囲などの基礎的な情報とともに、推定される血管年齢が表示される。
次に、病態把握タブ32aが選択されると、図4に示すように、病態把握画面32が表示される。病態把握画面32には、潜在的に進行する状態として、内臓脂肪の蓄積に関する項目321aと、尿酸の異常に関する項目321bとが表示される。また、病態把握画面32には、血管が傷み始める状態として、血糖の異常に関する項目322aと、75g糖負荷検査に関する項目322bと、血脂の異常に関する項目322cと、肝機能の異常に関する項目322dと、血圧の異常に関する項目322eとが表示される。また、病態把握画面32には、血管がボロボロになる状態として、動脈の変化に関する項目323aと、頚動脈の変化に関する項目323bと、冠動脈の変化に関する項目323cと、細動脈に関する項目323dと、腎血管の変化に関する項目323eとが表示される。さらに、病態把握画面32には、健康障害が発生する状態として、心臓病に関する項目324aと、脳卒中に関する項目324bと、閉塞性動脈硬化に関する項目324cと、糖尿病合併症に関する項目324dと、腎臓病に関する項目324eとが表示される。
また、病態把握画面32では、潜在的に進行する状態、血管が傷み始める状態、血管がボロボロになる状態(損傷が大きい状態)および健康障害が出る状態の各項目が、危険度合いが低いものから順に左側から右側に向かって配列されている。また、病態把握画面32では、問題のある項目の領域が変色されて強調表示されるとともに、問題のある項目間が赤色などの目立つ色彩の矢印で連結される。たとえば、内臓脂肪の蓄積に関する項目、尿酸の異常に関する項目、血糖の異常に関する項目、および、血脂の異常に関する項目に問題がある場合には、これらの項目の領域が変色されて強調表示されるとともに、互いに赤色の矢印で連結される。これにより、ユーザに対して、各項目の関連と病態の危険度合いとを容易に認識させることが可能である。また、病態把握画面32では、潜在的に進行する状態、血管が傷み始める状態および血管がボロボロになる状態の3つの状態を自覚症状がない状態として分類し、健康障害が出る状態を生活に影響あるいは死亡の危険性がある状態として分類している。
次に、喫煙状況タブ33aが選択されると、図5に示すように、喫煙リスク画面33が表示される。喫煙リスク画面33には、入力データに基づいて、各ユーザに適合するように、無関心期向けコンテンツ、関心期向けコンテンツおよび準備期向けコンテンツの3パターンの内容が表示される。たとえば、ユーザが喫煙リスクに対して無関心状態の場合には、図5に示すように、喫煙リスク画面33には、無関心期向けコンテンツとして、ニコチン依存のメカニズム画像およびニコチン依存のメカニズムの説明が表示される。これにより、ユーザに対して、喫煙リスクを認識させ、禁煙を促す効果が得られる。
そして、図2のステップS3において、CPU21により、体形、健康年齢および医療費に関して、将来予測がなされる。具体的には、図6に示すように、将来予測ボタン3bを押下した後、スタイルタブ34aを選択することによって、スタイル予測画面34が表示される。スタイル予測画面34には、入力された健診項目(腹囲、性別、年齢など)などに基づいて、現在の体形像341、生活改善した場合の所定年数後の予測体形像342、および、生活改善しない場合の所定年数後の予測体形像343の3つの体形像が比較可能に表示される。また、これらの体形像は、3次元的に表現されている。本実施形態では、スタイル予測画面34には、生活改善した場合の体形像として、所定の割合の減量(たとえば、現在の体重に対して5%減量)をした場合に予測される所定年数後の体形が表現される。また、生活改善しない場合の体形像として、現状の生活状態を維持した場合に予測される所定年数後の体形が表現される。また、スタイル予測画面34には、各体形像341、342、343に加えて、各状態に対応する体重も表示される。
また、健康年齢タブ35aが選択されると、図7に示すように、健康年齢予測画面35が表示される。健康年齢予測画面35には、入力された健診項目(HbA1c、空腹時血糖値、中性脂肪など)などに基づいて、健康体を維持することができる予測年齢が表示される。たとえば、生活改善した場合には、60歳を超えると代謝が増加して摂取可能なエネルギ量が増加する旨が表示されるとともに、生活改善せずに糖尿病が発症した場合には、摂取可能なエネルギ量が制限される旨が表示される。これにより、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の状態を容易に比較することが可能である。
また、医療費タブ36aが選択されると、図8に示すように、医療費予測画面36が表示される。医療費予測画面36の一覧表361には、肥満および高血糖である状態を基準として、将来的に増減する1ヶ月間の医療費および60歳までの医療費がそれぞれに表示される。たとえば、生活改善することにより健常となった場合には、肥満および高血糖である状態に対して、1ヶ月間に6,545円を節約可能であることが表示され、生活改善しない場合に、肥満および高血糖に加えて高血圧になったとすれば、肥満および高血糖である状態に対して、1ヶ月間の医療費が12,633円増加することが表示される。これにより、体形や健康年齢といった健康に関することに加えて、経済的な側面からも生活改善することの利点をユーザに示すことが可能である。また、医療費予測画面36には、医療費が節約された結果、購入可能となる自動車などの嗜好品が表示される。これにより、ユーザに対して、将来への希望や期待を持たせ易くなる。
次に、図2のステップS4において、CPU21により、目標の入力が受け付けられる。具体的には、図9に示すように、目標設定ボタン3cが押下されることによって、目標設定画面37が表示される。目標設定画面37には、入力データに基づいて、現在の体重および腹囲が表示されるとともに、各値の減少割合を選択するための選択部371aおよび371bが表示される。選択部371aおよび371bは、それぞれ、プルダウン方式で減少割合を選択することが可能である。また、ユーザは、目標設定画面37において、体重および腹囲の減少割合から算出される目標体重および目標腹囲を確認可能である。具体的には、ユーザにより体重の減少割合が選択された場合、CPU21により、目標体重および減少する体重が算出されて表示される。また、ユーザにより腹囲の減少割合が選択された場合には、体重の場合と同様に、目標腹囲および減少する腹囲が算出されて表示される。上記の機能を用いることによって、CPU21により、減少割合から目標体重および目標腹囲が容易に算出されるので、ユーザにとって目標体重または目標腹囲を決定し易くなる。
また、目標設定画面37では、1日あたりのエネルギ減少目標値の設定が可能である。ユーザが減少割合から算出される目標体重および目標腹囲を参考にしながら、目標設定部372aまたは372bに体重または腹囲のいずれか一方の目標値を入力することによって、CPU21により減量目標エネルギ量が算出される。具体的には、ユーザは、目標値を入力した後、減量期間および維持期間をそれぞれ期間設定部373aおよび373bに入力する。減量期間とは、目標体重または目標腹囲に到達させるための期間であり、維持期間とは、減量して到達された目標体重または目標腹囲を維持させる期間である。本実施形態では、減量期間および維持期間を合わせて6ヶ月間となるように設定することが可能である。そして、減量期間および維持期間が設定されると、開始から1ヶ月毎の目標体重または目標腹囲が表示される。さらに、CPU21により、これらの設定値に基づいて算出が行われ、1日あたりに減少させる体重または腹囲、および、減少させる必要がある1日あたりのエネルギ量がそれぞれ目標値設定欄374に表示される。たとえば、腹囲を1cm減少させる目標を設定し、減量期間を4ヶ月、維持期間を2ヶ月と設定した場合には、4ヶ月間で減少させなければならないエネルギ量を算出した後、その値を120日で除すことによって1日あたりの目標エネルギ減少量が算出される。
次に、図2のステップS5において、CPU21により、プランの入力が受け付けられる。具体的には、図10に示すように、プラン設定ボタン3dを押下した後、活動運動タブ38aを選択することによって、活動運動画面38が表示される。活動運動画面38には、活動および運動に関しての現状を示す現状表示欄381と、目標達成のためのプランを示す目標表示欄382と、選択リスト欄383と、エネルギ量ゲージ384と、コメント欄385とが表示される。現状表示欄381および目標表示欄382には、それぞれ、活動および運動に関する1週間分の状況が表示されるとともに、1日毎の消費エネルギ量が表示される。また、選択リスト欄383には、取り組み項目である活動および運動に関するアイコンが複数表示され、表示されるアイコンの種類は入力データに基づいてパーソナライズ化されている。すなわち、入力された運動経歴に基づいて、各ユーザの嗜好に沿ったアイコンが表示される。
ユーザは、まず、現状表示欄381の対応する箇所に選択リストから当てはまるアイコンを選択してドラッグ&ドロップ操作することによって、現在の活動運動状況を作成する。たとえば、平日に徒歩で通勤している場合には、月曜日〜金曜日の朝および夜の欄に普通歩行のアイコンをドラッグ&ドロップ操作して表示させる。現状表示欄381にいずれかのアイコンが表示されると、現状表示欄381の下段に1日毎の消費エネルギ量が表示される。また、現状表示欄381の下側には、1日あたりの平均消費エネルギ量が表示される。これにより、ユーザは現在の活動および運動の状態を再認識するとともに、1日あたりの平均消費エネルギ量を確認することが可能である。
次に、ユーザは、現状と比較しながら、目標表示欄382の対応する箇所に選択リストから当てはまるアイコンを選択してドラッグ&ドロップ操作することによって、目標達成のためのプランを作成する。たとえば、現状に加えて、平日の昼間にウォーキングを行う場合には、月曜日〜金曜日の昼の欄に速歩のアイコンをドラッグ&ドロップ操作して表示させる。目標表示欄382にアイコンが表示されると、目標表示欄382の下段に、プランを実行した場合の1日毎の消費エネルギ量が表示され、目標表示欄382の下側にはプランを実行した場合の1日あたりの平均消費エネルギ量が表示される。
また、エネルギ量ゲージ384には、目標エネルギ減少量に対して、設定されたプランを実行した場合の1日あたりの平均エネルギ減少量の割合がゲージでグラフィカル表示される。さらに、エネルギ量ゲージ384には、目標エネルギ減少量に到達するまでの残エネルギ量が表示される。なお、目標エネルギ減少量は、図9の目標値設定欄374に表示される1日あたりの目標エネルギ減少量である。また、1日あたりの平均エネルギ減少量の割合は、活動運動プラン、後述する飲酒プラン、間食プランおよび外食・食事量プランのすべてのプランを併用した場合に減少される1日あたりの平均エネルギ減少量の合計値による割合である。また、コメント欄385の上段には、各ユーザに対応する禁忌事項が表示される。たとえば、BMIが30以上のユーザに対しては、「ヒザ・足首に負担がかからないように注意してください」と表示され、インシュリン注射を行っているユーザに対しては、「低血糖に注意しながら運動してください」と表示される。また、コメント欄385の下段には、目標表示欄382で設定されたプランが文章化されて表示される。
また、図11に示すように、飲酒タブ39aを選択することによって、飲酒画面39が表示される。飲酒画面39には、飲酒に関しての現状を示す現状表示欄391と、目標達成のためのプランを示す目標表示欄392と、取組み項目のアイコンが例示された選択リスト欄393と、エネルギ量ゲージ394と、プラン文言設定欄395と、アシスト表示欄396とが表示される。現状表示欄391、目標表示欄392および選択リスト欄393の構成は、それぞれ、活動運動画面38の現状表示欄381、目標表示欄382および選択リスト欄383の構成と同様である。ただし、活動運動画面38の現状表示欄381および目標表示欄382の下段には、それぞれ、1日毎の消費エネルギ量が表示されるのに対して、飲酒画面39の現状表示欄391および目標表示欄392の下段には、それぞれ、1日毎の摂取エネルギ量が表示される。さらに、目標表示欄392の最下段には、現状に対するプランの摂取エネルギ減少量が表示される。
また、プラン文言設定欄395には、プラン作成にあたっての概略的な複数の目標が選択可能に表示される。また、アシスト表示欄396には、プラン文言設定欄395で選択された目標の達成に向けて、目標表示欄392で設定するプランへの助言が表示される。たとえば、プラン文言設定欄395で「週に2日は休肝日を作る」を選択した場合に目標表示欄392で休肝日が1日しか設定されていなければ、アシスト表示欄396には、「あと1日の休肝日を設定してください」という内容が表示される。また、この場合、目標表示欄392は、図11に示すように、アシスト表示欄396に表示された内容に対応する箇所が変色されて強調表示される。
また、図12に示すように、間食タブ40aを選択することによって、間食画面40が表示される。間食画面40には、間食に関しての現状を示す現状表示欄401と、目標達成のためのプランを示す目標表示欄402と、選択リスト欄403と、エネルギ量ゲージ404と、プラン文言設定欄405と、アシスト表示欄406とが表示される。間食画面40は、図11に示す飲酒画面39と同様に構成されており、間食画面40の現状表示欄401、目標表示欄402、選択リスト欄403、エネルギ量ゲージ404、プラン文言設定欄405およびアシスト表示欄406は、それぞれ、飲酒画面39の現状表示欄391、目標表示欄392、選択リスト欄393、エネルギ量ゲージ394、プラン文言設定欄395およびアシスト表示欄396に対応している。
また、図13に示すように、外食・食事量タブ41aを選択することによって、外食・食事量画面41が表示される。外食・食事量画面41には、外食・食事量に関しての現状を示す現状表示欄411と、目標達成のためのプランを示す目標表示欄412と、選択リスト欄413と、エネルギ量ゲージ414と、プラン文言設定欄415と、アシスト表示欄416とが表示される。外食・食事量画面41は、図11に示す飲酒画面39と同様に構成されており、外食・食事量画面41の現状表示欄411、目標表示欄412、選択リスト欄413、エネルギ量ゲージ414、プラン文言設定欄415およびアシスト表示欄416は、それぞれ、飲酒画面39の現状表示欄391、目標表示欄392、選択リスト欄393、エネルギ量ゲージ394、プラン文言設定欄395およびアシスト表示欄396に対応している。
また、図14に示すように、仕方・バランスタブ42aを選択することによって、仕方・バランス画面42が表示される。仕方・バランス画面42には、食事の仕方である食事習慣および食事バランスについてのプランを設定するためのプラン設定欄421が表示される。プラン設定欄421には、食事習慣を改善するための複数の改善プランが表示されるとともに、食事バランスを改善するための複数の改善プランが表示される。ユーザは、食事習慣および食事バランスのそれぞれから任意の改善プランを選択して設定することが可能である。この際、ユーザは、食事習慣および食事バランスのそれぞれから複数選択することも可能であるし、選択しないことも可能である。なお、プラン設定欄421において改善プランを選択したとしても、上記した1日あたりの平均エネルギ減少量は変動されない。
また、図15に示すように、禁煙タブ43aを選択することによって、禁煙画面43が表示される。禁煙画面43には、禁煙についてのプランを設定するためのプラン設定欄431が表示される。プラン設定欄431には、禁煙するための複数のプランが表示される。具体的には、プラン設定欄431には、入力データに基づいて、各ユーザに適合するように、無関心期のプラン選択肢、関心期のプラン選択肢および準備期のプラン選択肢の3パターンの内容が表示される。たとえば、ユーザが喫煙リスクに対して無関心状態の場合には、図15に示すように、無関心期の複数のプランが選択可能に表示される。ユーザは、表示された複数のプランから任意のプランを選択して設定することが可能である。この際、ユーザは、複数のプランを選択することも可能であるし、全くプランを選択しないことも可能である。なお、プラン設定欄431においてプランを選択したとしても、上記の食事習慣および食事バランスの場合と同様に、1日あたりの平均エネルギ減少量は変動されない。
次に、図2のステップS6において、図16に示すように、目標確認画面44が表示される。具体的には、ユーザが目標確認ボタン3eを押下することによって、目標確認画面44が表示される。目標確認画面44には、図9に示す目標設定画面37で設定された目標に基づいて、減量期間や1日あたりに減少させる体重、腹囲およびエネルギ量などが表示される。また、目標確認画面44のプラン確認欄441には、各種プラン設定画面で設定したプラン内容が表示される。これにより、ユーザに目標およびプランを再認識させることが可能である。そして、ユーザは、目標およびプランを確認した後、登録ボタン442を押下することによって、目標およびプランの登録を行う。これにより、設定された目標およびプランが通信インタフェース27を介してホストコンピュータ10に記憶される。
本実施形態では、上記のように、CPU21を、健康に関する情報の入力を受け付けるように構成するとともに、受け付けた健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示すように構成することによって、生活改善する場合のポジティブな情報を与え、将来への希望や期待を持たせることができるので、ユーザの取り組み意欲をより刺激することができる。また、ユーザに希望や期待を持たせることに加えてユーザに生活改善しない場合のネガティブな情報を与えることができるので、ユーザに対して危機意識を持たせることができる。この結果、ポジティブおよびネガティブの両面から、ユーザの生活改善への取り組み意欲が刺激されるので、ユーザに対して、生活改善させるための強い動機付けを与えることができる。
また、本実施形態では、現在と、生活改善する場合と、生活改善しない場合との3つの体形像を比較可能にスタイル予測画面34に表示するようにCPU21を構成することによって、ユーザは、現在と生活改善する場合との比較、現在と生活改善しない場合との比較、および、生活改善する場合と生活改善しない場合との比較の3つのパターンを視覚的に比較して認識することができるので、希望や期待および危機意識のそれぞれを高めることができ、その結果、生活改善させるための強い動機付けをユーザに与えることができる。また、3つの体形像が視覚的に比較されるので、ユーザに具体的な体形のイメージを持たせることができる。
また、本実施形態では、CPU21を、各種のプランの入力を受け付けるように構成するとともに、各種のプランの入力を受け付ける際に、現在の状態および受け付けるプランの両方を比較可能に表示するように構成することによって、現在の状態と視覚的に比較しながら各種のプランを入力することができるので、ユーザにとって生活改善プランを立案し易くなる。
また、本実施形態では、CPU21を、生活改善のための目標の入力を受け付けるように構成するとともに、受け付けた目標を達成するための各種のプランの入力を受け付けるように構成することによって、ユーザは、目標を決定した上で、その目標を達成するための各種のプランを立案することができるので、生活改善プランをより立案し易くなる。
また、本実施形態では、CPU21を、受け付けた運動経歴に基づいて、各ユーザの嗜好に沿ったアイコンを選択リスト欄383に表示するように構成することによって、ユーザにとって生活改善プランを立案し易くなる。
また、本実施形態では、受け付けた健康に関する情報に基づいて、現在の病態の進行度合いを示す病態把握画面32を表示するようにCPU21を構成することによって、病態の進行度合いを容易にイメージさせることができるので、容易に、ユーザに強い危機意識を持たせることができる。
また、本実施形態では、受け付けた健康に関する情報に基づいて、現在の血管の危険度合いを血管の模式図を用いて示す血管リスク画面31を表示するようにCPU21を構成することによって、血管の危険度合いを容易にイメージさせることができるので、容易に、ユーザに強い危機意識を持たせることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、本実施形態では、保険指導支援システムの入力デバイスにより入力された入力データを受け付ける構成の例を示したが、本発明はこれに限らず、ネットワークを介して接続された他のコンピュータから入力された入力データを受け付ける構成であってもよい。また、所定のデバイスと連携したオンライン入力や所定のファイル形式によるファイル入力などが可能な構成であってもよい。
また、本実施形態では、健康に関する情報に基づいて、体形、健康年齢および医療費についての将来の予測を表示する構成の例を示したが、本発明はこれに限らず、健康に関する情報に基づいて、体形、健康年齢および医療費以外の他の事項についての将来の予測を表示する構成であってもよい。
また、本実施形態では、健康に関する情報の一例として、健診項目、食習慣、食事バランス、運動習慣、運動経歴、行動意欲、個人環境、喫煙習慣および生体に関する情報を示したが、本発明はこれに限らず、たとえば、睡眠時間や生活リズムなど、上記以外の他の健康に関する情報であってもよい。
また、本実施形態では、入力データをホストコンピュータに記憶する構成の例を示したが、本発明はこれに限らず、入力データを保健指導支援システムのハードディスクに記憶する構成であってもよい。
また、本実施形態では、設定された目標およびプランをホストコンピュータに記憶する構成の例を示したが、本発明はこれに限らず、設定された目標およびプランを保健指導支援システムのハードディスクに記憶する構成であってもよい。
また、本実施形態では、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を視覚的に表示する構成の例を示したが、本発明はこれに限らず、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を、音声により聴覚的に示す構成であってもよい。
また、本実施形態では、生活改善した場合の体形像として、所定の割合(固定値)の減量(実施形態では5%の減量)をした場合に予測される所定年数後の体形および体重を表示する構成の例を示したが、本発明はこれに限らず、図2のステップS5およびS6において、ユーザにより実際に入力設定されたプランにより減少されるエネルギ量に基づいて、予測される所定年数後の体形および体重を表示する構成であってもよい。
また、本実施形態では、体重または腹囲についての目標を受け付ける構成の例を示したが、本発明はこれに限らず、体重または腹囲以外の、たとえば、体脂肪率などについての目標を受け付ける構成であってもよい。
また、本実施形態では、保健指導支援用プログラムを記憶した記憶媒体の一例として、CD−ROM型の可搬型記録媒体を示したが、本発明はこれに限らず、CD−ROM型以外の、たとえば、フロッピディスク型やメモリカード型などの記録媒体であってもよい。
本発明の一実施形態による保健指導支援システムの全体構成を示したブロック図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの保健指導支援用プログラムによる保健指導支援動作を示したフロー図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの血管リスク画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの病態把握画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの喫煙状況画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムのスタイル予測画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの健康年齢予測画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの医療費画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの目標設定画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの活動運動画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの飲酒画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの間食画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの外食・食事量画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの仕方・バランス画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの禁煙画面を示した図である。 図1に示した一実施形態による保健指導支援システムの目標確認画面を示した図である。
符号の説明
1 保健指導支援システム(コンピュータ)
5 可搬型記録媒体(保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体)
5a 保健指導支援用プログラム
21 CPU(データ受付手段、将来予測手段、改善プラン受付手段、表示制御手段、目標受付手段、病態リスク表示手段、血管リスク表示手段)

Claims (15)

  1. コンピュータを、
    ユーザの健康に関する情報の入力を受け付けるデータ受付手段と、
    前記データ受付手段により受け付けられた前記健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示す将来予測手段として機能させるための保健指導支援用プログラム。
  2. 前記将来予測手段は、生活改善する場合および生活改善しない場合の前記両方の将来の予測を比較可能に表示するように構成されている、請求項1に記載の保健指導支援用プログラム。
  3. 前記将来予測手段は、現在と、生活改善する場合と、生活改善しない場合との3つの健康状態を比較可能に表示するように構成されている、請求項2に記載の保健指導支援用プログラム。
  4. 前記将来の予測は、体形、健康年齢および医療費からなる群から選択される少なくとも1種の予測である、請求項1または2に記載の保健指導支援用プログラム。
  5. 前記将来予測手段は、現在の体形像、生活改善する場合の将来の予測体形像、および、生活改善しない場合の将来の予測体形像の3つの体形像を比較可能に表示するように構成されている、請求項4に記載の保健指導支援用プログラム。
  6. 前記コンピュータを、
    生活改善プランの入力を受け付ける改善プラン受付手段と、
    前記改善プラン受付手段により前記生活改善プランの入力が受け付けられる際に、現在の生活状態および受け付けられる前記生活改善プランの両方を比較可能に表示させる表示制御手段としてさらに機能させるための、請求項1〜5のいずれか1項に記載の保健指導支援用プログラム。
  7. 前記コンピュータを、
    生活改善のための目標の入力を受け付ける目標受付手段としてさらに機能させ、
    前記改善プラン受付手段は、前記目標受付手段により受け付けられた前記目標を達成するための前記生活改善プランの入力を受け付けるように構成されている、請求項6に記載の保健指導支援用プログラム。
  8. 前記生活改善のための目標は、体重、腹囲および体脂肪率からなる群から選択される少なくとも1種に関する目標である、請求項7に記載の保健指導支援用プログラム。
  9. 前記生活改善プランは、運動、飲酒、間食、外食、食事量、食事習慣、食事バランス、および、禁煙の取り組みからなる群から選択される少なくとも1種に関する改善プランである、請求項6〜8のいずれか1項に記載の保健指導支援用プログラム。
  10. 前記表示制御手段は、前記データ受付手段により受け付けられた前記健康に関する情報に基づいて、ユーザに応じた取り組み項目を表示させ、
    前記改善プラン受付手段は、前記取り組み項目が選択されることによって、前記生活改善プランの入力を受け付けるように構成されている、請求項6〜9のいずれか1項に記載の保健指導支援用プログラム。
  11. 前記コンピュータを、
    前記データ受付手段により受け付けられた前記健康に関する情報に基づいて、現在の病態の進行度合いを示す病態リスク表示手段としてさらに機能させるための、請求項1〜10のいずれか1項に記載の保健指導支援用プログラム。
  12. 前記コンピュータを、
    前記データ受付手段により受け付けられた前記健康に関する情報に基づいて、現在の血管の危険度合いを血管の模式図を用いて示す血管リスク表示手段としてさらに機能させるための、請求項1〜11のいずれか1項に記載の保健指導支援用プログラム。
  13. 前記健康に関する情報は、健診項目、食習慣、食事バランス、運動習慣、運動経歴、行動意欲、個人環境、喫煙習慣および生体情報からなる群から選択される少なくとも1種の情報である、請求項1〜12のいずれか1項に記載の保健指導支援用プログラム。
  14. コンピュータを、
    ユーザの健康に関する情報の入力を受け付けるデータ受付手段と、
    前記データ受付手段により受け付けられた前記健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示す将来予測手段として機能させるための保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体。
  15. ユーザの健康に関する情報の入力を受け付けるデータ受付部と、
    前記データ受付手段により受け付けられた前記健康に関する情報に基づいて、生活改善する場合および生活改善しない場合の両方の将来の予測を示す将来予測部とを備える、保健指導支援システム。
JP2008335389A 2008-12-27 2008-12-27 保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体および保健指導支援システム Pending JP2010157123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008335389A JP2010157123A (ja) 2008-12-27 2008-12-27 保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体および保健指導支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008335389A JP2010157123A (ja) 2008-12-27 2008-12-27 保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体および保健指導支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010157123A true JP2010157123A (ja) 2010-07-15

Family

ID=42575009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008335389A Pending JP2010157123A (ja) 2008-12-27 2008-12-27 保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体および保健指導支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010157123A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017022013A1 (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 株式会社FiNC 健康管理サーバおよび健康管理サーバ制御方法並びに健康管理プログラム
JP2017117393A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 ヤフー株式会社 算出装置、算出方法及び算出プログラム
JP2017138976A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 富士通株式会社 ユーザの行動を変えるヘルスケアシステム
WO2017191847A1 (ja) * 2016-05-04 2017-11-09 理香 大熊 将来像予測装置
JP2020024695A (ja) * 2018-07-30 2020-02-13 Ewp株式会社 健康診断解析システム、健康診断解析方法、および健康診断解析プログラム
JP6834046B1 (ja) * 2020-05-08 2021-02-24 長瀬産業株式会社 バーチャル疾患体験システム、バーチャル疾患体験方法、及びプログラム
JP7467324B2 (ja) 2020-12-15 2024-04-15 Kddi株式会社 介入効果推定装置及び介入効果推定方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830185A (ja) * 1994-07-12 1996-02-02 Yasuhisa Koki:Kk 血液循環シミュレータ
JP2002024401A (ja) * 2000-07-06 2002-01-25 Takeda Chem Ind Ltd 疾病の治療および予防の指導・支援システム
JP2003167959A (ja) * 2001-11-29 2003-06-13 Hitachi Ltd 健康管理支援方法及び装置と健康余命予測データ生成方法及び装置
JP2004310209A (ja) * 2003-04-02 2004-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム
JP2004341611A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Mitsubishi Electric Corp 保険者情報システム
JP2006285706A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Hitachi Ltd 健康管理支援システム
JP2008242963A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Fujifilm Corp 健康分析表示方法及び健康分析表示装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830185A (ja) * 1994-07-12 1996-02-02 Yasuhisa Koki:Kk 血液循環シミュレータ
JP2002024401A (ja) * 2000-07-06 2002-01-25 Takeda Chem Ind Ltd 疾病の治療および予防の指導・支援システム
JP2003167959A (ja) * 2001-11-29 2003-06-13 Hitachi Ltd 健康管理支援方法及び装置と健康余命予測データ生成方法及び装置
JP2004310209A (ja) * 2003-04-02 2004-11-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 健康管理支援システムおよび健康管理支援プログラム
JP2004341611A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Mitsubishi Electric Corp 保険者情報システム
JP2006285706A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Hitachi Ltd 健康管理支援システム
JP2008242963A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Fujifilm Corp 健康分析表示方法及び健康分析表示装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017022013A1 (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 株式会社FiNC 健康管理サーバおよび健康管理サーバ制御方法並びに健康管理プログラム
JPWO2017022013A1 (ja) * 2015-07-31 2017-08-31 株式会社FiNC 健康管理サーバおよび健康管理サーバ制御方法並びに健康管理プログラム
JP2017117393A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 ヤフー株式会社 算出装置、算出方法及び算出プログラム
JP2017138976A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 富士通株式会社 ユーザの行動を変えるヘルスケアシステム
WO2017191847A1 (ja) * 2016-05-04 2017-11-09 理香 大熊 将来像予測装置
JPWO2017191847A1 (ja) * 2016-05-04 2019-05-16 理香 大熊 将来像予測装置
JP2020024695A (ja) * 2018-07-30 2020-02-13 Ewp株式会社 健康診断解析システム、健康診断解析方法、および健康診断解析プログラム
JP7378721B2 (ja) 2018-07-30 2023-11-14 Ewp株式会社 健康診断解析システム、健康診断解析方法、および健康診断解析プログラム
JP6834046B1 (ja) * 2020-05-08 2021-02-24 長瀬産業株式会社 バーチャル疾患体験システム、バーチャル疾患体験方法、及びプログラム
JP2021177347A (ja) * 2020-05-08 2021-11-11 長瀬産業株式会社 バーチャル疾患体験システム、バーチャル疾患体験方法、及びプログラム
WO2021225028A1 (ja) * 2020-05-08 2021-11-11 長瀬産業株式会社 バーチャル疾患体験システム、バーチャル疾患体験方法、及びプログラム
JP7467324B2 (ja) 2020-12-15 2024-04-15 Kddi株式会社 介入効果推定装置及び介入効果推定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010157123A (ja) 保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体および保健指導支援システム
CA2816517C (en) Automated health data acquisition, processing and communication system
US20150364057A1 (en) Systems and methods for wellness, health, and lifestyle planning, tracking, and maintenance
JP6466422B2 (ja) 医療支援システム及び方法
Darby et al. A review of nutritional tracking mobile applications for diabetes patient use
US20070072156A1 (en) Lifestyle coach behavior modification system
US20140156308A1 (en) Automated Health Data Acquisition, Processing and Communication System
JP7384362B2 (ja) 情報処理方法及び情報処理装置
US20060015016A1 (en) Caloric balance weight control system and methods of making and using same
WO2014006862A1 (ja) 生活習慣病改善支援システム、生活習慣病改善支援方法、生活習慣病改善支援用コンピュータプログラム、及び、生活習慣病改善支援用コンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
EP2582286A1 (en) Structured tailoring
US20160147968A1 (en) Home-based health and skills development programming system
Hughes The business of self-monitoring of blood glucose: a market profile
JP2006280464A (ja) 生体情報検知装置、健康管理装置、およびそれらを用いた健康管理支援システム、ならびに健康管理支援方法
JPH09103413A (ja) 健康管理支援装置
JP2009211134A (ja) 生活習慣改善計画作成支援システム、及びプログラム。
JP2009527271A (ja) 慢性病患者の病状経過を算定するための方法及びシステム
JP2020506477A (ja) 個人遺伝子のプロフィールに基づいて購入勧告を決定して、提示するためのシステム及び方法
JP4819458B2 (ja) 販売支援システム、情報処理装置、および助言者支援システム
JP5378814B2 (ja) 保健指導支援用プログラム、保健指導支援用プログラムを記録した記録媒体および保健指導支援システム
JP2004021854A (ja) 健康指導支援システム,サーバ,クライアント端末及び健康指導支援プログラム
JP2021026556A (ja) 生活習慣改善支援装置、端末装置、コンピュータプログラム及び生活習慣改善支援方法
JP5305852B2 (ja) ダイエット記録計
Parkin et al. 10th annual symposium on self-monitoring of blood glucose, April 27–29, 2017, Warsaw, Poland
JP6860245B1 (ja) 健康状態判定支援装置、健康状態判定支援プログラム、および健康状態判定支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130404

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130709