JP4367390B2 - 睡眠管理システム - Google Patents

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本発明は、睡眠管理システムに関するものである。
従来から、健康管理手段の一つとして、適当な睡眠を得ることが重視されている。特に、幼児期の子どもにおいては、睡眠が心身の発達に影響を及ぼす可能性が示唆されおり、規則正しい睡眠習慣を身に付けることの重要性が指摘されている(例えば、非特許文献1)。
非特許文献1には、5歳児の睡眠習慣の乱れが日常生活に及ぼす影響が記載されている。具体的には、就眠・起床・夜間睡眠量のバラツキが大きい5歳児は、保育活動の場において、無気力や無表情であったり、集中力や持続力に欠ける反面こだわりが強い場合があったり、理由なき攻撃性があったりするという「気になる子ども」であるという結果が得られている。
5歳児の睡眠−覚醒リズムと三角形模写(日本小児保健学会プログラム講演集 Vol.50 p616-617、著者 聖徳大学短期大学部 鈴木みゆき、瀬川小児神経学クリニック 野村芳子、瀬川昌也)
しかしながら、幼児期の子どもは、自分自身で入床時刻を管理するのが困難であるために、日々の入床時刻が乱れやすく、さらに、入床時刻の乱れが入眠時刻の乱れをひきおこすために、睡眠習慣が不規則となり、適度な睡眠が得られないという問題点があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、管理対象者に適した入床時刻を報知することにより、管理対象者の睡眠習慣を改善する睡眠管理システムを提供することを目的とする。
第1の発明は、管理対象者の入眠予定時刻T(s)を設定する設定手段(20)と、上記入眠予定時刻T(s)に基づいて導出された入床予定時刻T(i)を報知する報知手段(10)と、上記管理対象者の実際の入床時刻t(i)及び実際の入眠時刻t(s)の少なくとも何れか一方を測定する測定手段(2)と、上記測定手段(2)により測定された測定時刻と上記入眠予定時刻T(s)とを比較することにより、管理対象者の睡眠習慣を評価する評価手段(24)とを備えていることを特徴とする睡眠管理システムである。
この第1の発明では、上記設定手段(20)が、管理対象者に適した入眠予定時刻T(s)を設定することにより、上記報知手段(10)が、上記入眠予定時刻T(s)に基づいて、管理対象者に適した入床予定時刻T(i)を導出して報知する。これにより、管理対象者は、入床予定時刻T(i)に入床し、管理対象者の睡眠習慣が改善される。
また、上記評価手段(24)が、管理対象者に上記入眠予定時刻T(s)により導出された入床予定時刻T(i)に入床する習慣が身に付いているかどうかの評価と、上記入眠予定時刻T(s)に入眠する習慣が身に付いているかどうかの評価の少なくとも何れか一方を行う。
第2の発明は、第1の発明において、上記評価手段(24)は、管理対象者の所定数日間における実際の入床時刻t(i)と、上記入眠予定時刻T(s)から導出された入床予定時刻T(i)との偏差の平均値及び標準偏差に基づいて、上記睡眠習慣を評価するように構成されている。
この第2の発明では、上記評価手段(24)が、管理対象者の所定数日間における実際の入床時刻t(i)のばらつきと、実際の入床時刻t(i)が、入床予定時刻T(i)とどの程度差があるかということに基づいて、管理対象者が入床予定時刻T(i)に入床する習慣が身に付いているかどうかを、より厳密に評価する。
第3の発明は、第1の発明において、上記評価手段(24)は、管理対象者の所定数日間における実際の入眠時刻t(s)と入眠予定時刻T(s)との偏差の平均値及び標準偏差に基づいて、上記睡眠習慣を評価するように構成されている。
この第3の発明では、上記評価手段(24)が、管理対象者の所定数日間における実際の入眠時刻t(s)のばらつきと、実際の入眠時刻t(s)が入眠予定時刻T(s)とどの程度差があるかということに基づいて、管理対象者が入眠予定時刻T(s)に入眠する習慣が身に付いているかどうかを、より厳密に評価する。
第4の発明は、第1の発明において、上記測定手段(2)は、管理対象者の体動を測定する体動測定手段(2)である。
この第4の発明では、上記体動測定手段(2)は、管理対象者の就寝時における体動を測定することにより、管理対象者の実際の入床時刻t(i)及び実際の入眠時刻t(s)の少なくとも何れか一方を測定する。
第5の発明は、第1の発明において、上記評価手段(24)の評価結果に基づいて、睡眠習慣改善に向けてのアドバイスを提示するアドバイス提示手段(25)を備えている。
この第5の発明では、上記アドバイス提示手段(25)が、管理対象者の睡眠習慣を改善するためのアドバイスを行い、管理対象者の睡眠習慣を改善を図る。
本発明によれば、上記設定手段(20)が管理対象者の入眠予定時刻T(s)を設定し、上記報知手段(10)が上記入眠予定時刻T(s)に基づいて導出された入床予定時刻T(i)を管理対象者に報知するようにしたために、管理対象者は、該管理対象者に適した上記入床予定時刻T(i)を知ることができる。これにより、管理対象者は、上記入床予定時刻T(i)に入床することができるので、管理対象者の睡眠習慣を改善することができる。
また、上記管理対象者の実際の入床時刻t(i)及び実際の入眠時刻t(s)の少なくとも何れか一方を測定する測定手段(2)と、上記測定手段(2)により測定された測定値と上記入眠予定時刻T(s)とを比較することにより、管理対象者の睡眠習慣を評価する評価手段(24)とを備えているので、該評価手段(24)により、管理対象者が入床予定時刻T(i)に入床する習慣が身に付いているかどうかという評価と、入眠予定時刻T(i)に入床する習慣が身に付いているかどうかという評価の何れか一方を行うことができる。これにより、管理対象者は、上記評価部(24)の評価結果に基づいて、睡眠習慣の改善を図ることができる。
また、上記第2の発明によれば、第1の発明において、上記評価手段(24)は、管理対象者の所定数日間における実際の入床時刻t(i)と、上記入眠予定時刻T(s)から導出された入床予定時刻T(i)との偏差の平均値及び標準偏差に基づいて、上記睡眠習慣を評価するようにしたために、管理対象者の所定数日間における実際の入床時刻t(i)のばらつきと、実際の入床時刻t(i)が入床予定時刻T(i)とどの程度差があるかということに基づいて、管理対象者が入床予定時刻T(i)に入床する習慣が身に付いているかどうかを、より厳密に評価することができる。これにより、管理対象者は、上記評価部(24)の厳密な評価結果に基づいて、睡眠習慣の改善を図ることができる。
また、上記第3の発明によれば、第1の発明において、上記評価手段(24)は、管理対象者の所定数日間における実際の入眠時刻t(s)と入眠予定時刻T(s)との偏差の平均値及び標準偏差に基づいて、上記睡眠習慣を評価するようにしたために、管理対象者の所定数日間における実際の入眠時刻t(s)のばらつきと、実際の入眠時刻t(s)が入眠予定時刻T(s)とどの程度差があるかということに基づいて、管理対象者が入眠予定時刻T(s)に入眠する習慣が身に付いているかどうかを、より厳密に評価することができる。これにより、管理対象者は、上記評価部(24)の厳密な評価結果に基づいて、睡眠習慣の改善を図ることができる。
また、上記第4の発明によれば、第1の発明において、上記測定手段(2)は、管理対象者の体動を測定する体動測定手段(2)であるので、上記体動測定手段(2)により、管理対象者の体動を測定して、管理対象者の実際の入床時刻t(i)及び実際の入眠時刻t(s)の少なくとも何れか一方を確実に測定することができる。
また、上記第5の発明によれば、第1の発明において、上記評価手段(24)の評価結果に基づいて、睡眠習慣改善に向けてのアドバイスを提示するアドバイス提示手段(25)を備えているので、該アドバイス提示手段(25)により、管理対象者に睡眠習慣改善に向けてのアドバイスを行うことにより、管理対象者の睡眠習慣を改善させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
《発明の実施形態1》
本発明の実施形態1は、幼児を管理対象者とし、幼児又は幼児の保護者に、該幼児に適した入床予定時刻T(i)を提示することにより、上記幼児の睡眠習慣を改善させる睡眠管理システムである。なお、ここでいう幼児とは、自分自身で入床時刻の管理を行うことが困難な1〜5歳の子どもである。
図1に示すように、上記睡眠管理システム(1)は、体動測定装置(2)と、コントローラ(18)と、報知部(10)とを備えている。
上記体動測定装置(2)は、体動センサ(3)と演算部(7)とを備え、管理対象者である幼児の体動を検出する体動測定手段と、幼児の就寝時の生理情報を検出する検出手段とに兼用されている。
上記感圧部(5)は、寝具内において、幼児の下に敷かれるように布団やマットレスの真上に敷設されている。上記感圧部(5)としては、例えば、一端が閉塞し且つ他端が開口したシリコンチューブなどの可撓性を有する中空体を用いるが、特に限定されない。上記受圧部(6)としては、音響マイクや圧力センサなどが用いられ、上記受圧部の一端は、上記感圧部(5)の中空体の開口部に接続される一方、他端は、リード線(4)を介して上記演算部(7)に接続されている。また、上記受圧部(6)は、上記感圧部(5)に発生する体動に伴う圧力変化を検知して、該圧力変化の信号を上記演算部(7)に出力するように構成されている。
上記演算部(7)は、上記コントローラ(18)内に収容され、上記受圧部(7)の出力に基づいて、幼児の生理情報を導出するように構成されている。幼児の生理情報とは、例えば、幼児の入床時刻t(i)及び入眠時刻t(s)と、該入床時刻t(i)及び入眠時刻t(s)とから算出される入眠潜時(入床してから眠りにつくまでに要した時間)と、中途覚醒(夜中に目覚めた回数、時間)と、離床潜時(朝、布団の中で目覚めてから、布団を出るまでに要した時間)と、熟睡性(熟睡時間)などである。
次に、本発明の特徴であるコントローラ(18)と報知部(10)について説明する。
上記コントローラ(18)は、入眠時刻設定部(20)と、判定部(22)と、補正部(23)と、評価部(24)と、アドバイス提示部(25)とを備えている。
上記入眠時刻設定部(20)は、幼児の身体情報を入力する入力部(20a)を備え、該入力部(20a)に幼児の身体情報が入力されることにより、幼児に適した入眠予定時刻T(s)が自動的に設定されるように構成されている。幼児の身体情報としては、例えば、年齢や身長、午睡の習慣の有無等の情報が例示される。
上記報知部(10)は、入床時刻設定部(10a)と報知器具(10b)とを備えている。上記入床時刻設定部(10a)は、上記入眠予定時刻T(s)に基づいて入床予定時刻T(i)を設定し、上記報知器具(10b)は、該入床予定時刻T(i)に人間の五官の少なくとも一つを刺激する方法により、幼児又は保護者に入床予定時刻T(i)を報知するように構成されている。つまり、上記報知器具(10b)は、聴覚を刺激するアラームを発するブザー、視覚を刺激する照明器具、空気温度や湿度の変化により触覚を刺激する空調機、嗅覚を刺激する匂い成分の放出器などに構成されているが、特に限定されない。なお、上記報知部(10)は、図1に示すように、上記コントローラ(18)と別体に構成されていてもよいし、報知部(10)の少なくとも一部がコントローラ(18)内に収納されるように構成されていてもよい。
上記判定部(22)は、上記体動測定装置(2)の演算部(7)によって導出された生理情報に基づいて、幼児の睡眠状態の判定結果を導出する判定手段に構成されている。
上記補正部(23)は、上記判定部(22)により導出された判定結果に基づいて、上記入床予定時刻T(i)を補正する補正手段に構成されている。
そして、上記評価部(24)は、上記体動測定装置(2)に導出された実際の入床時刻t(i)及び実際の入眠時刻t(s)と、入眠予定時刻T(s)との比較を行うことにより、幼児の睡眠習慣を評価する評価手段に構成されている。
上記アドバイス提示部(25)は、モニター画面(25a)を備え、上記評価部(24)の評価結果に基づいて、睡眠習慣改善に向けてのアドバイスを提示するアドバイス提示手段に構成されている。
−運転動作−
次に、上記睡眠管理システム(1)の動作を、図1〜図3に基づいて説明する。上記睡眠管理システム(1)では、管理対象者である幼児に最適な入床予定時刻T(i)の設定と、幼児の睡眠習慣の評価及び睡眠習慣を改善させるためのアドバイスの提示とが行われる。
〈入床予定時刻T(i)の設定〉
はじめに、管理対象者である幼児に最適な入床予定時刻T(i)を設定する動作について説明する。
先ず、幼児又は保護者により、上記入眠時刻設定部(20)の入力部(20a)に、幼児の身体情報(例えば、年齢5歳、午睡の習慣無しなど)が入力される。そして、上記入眠時刻設定部(20)は、入力された上記身体情報に基づいて、自動的に幼児に適した入眠予定時刻T(s)(例えば、21時20分)を設定する。
次に、上記報知部(10)の入床時刻設定部(10a)は、図2に示すように、入床予定時刻T(i)の初期設定時刻T0(i)を設定する。該初期設定時刻T0(i)は、上記入眠予定時刻T(s)の所定時間Δt前(例えば20分前)の{T(s)−Δt}(例えば21時)に設定される。上記所定時間Δtは予め設定された入眠潜時であり、上記入力部(20a)に入力された幼児の身体情報等に基づいて自動的に設定されてもよいし、幼児や保護者があらかじめ適宜設定してもよい。
次に、上記報知部(10)の報知器具(10b)は、所定数日間(例えば1週間)、入床の初期設定時刻T0(i)に、アラームを発したり、照明の照度を変えたり、空調機器により湿度や温度を変えたりすることによって、幼児又は保護者に上記入床予定時刻T(i)を報知する。つまり、上記報知器具(10b)は、五官の少なくとも一つを刺激する方法により、幼児又は保護者に上記入床予定時刻T(i)を報知する。これにより、幼児は、自主的に、又は保護者の監督によって、上記初期設定時刻T0(i)に入床する。
幼児が入床すると、上記体動測定装置(2)の体動センサ(3)が、幼児の就寝中の体動を検知して、上記演算部(7)に出力する。そして、該演算部(7)は、入眠潜時、中途覚醒、熟睡性、離床潜時などの生理情報を導出し、上記判定部(22)に出力する。
上記判定部(22)は、図3に示すように、上記演算部(7)によって導出された入眠潜時、中途覚醒、離床潜時、熟睡性の4指標について良否判定を行うことにより、睡眠状態の良否を判定する。具体的に、睡眠状態を良好とする基準としては、入眠潜時が20分以下であり、中途覚醒がなく、離床潜時が10分以下であり、熟睡時間が90分以上とし、上記4指標のうち2指標以上が基準値外である場合は、睡眠状態が不良であると判定する。例えば、上記演算部(7)により、入眠潜時が40分で、熟睡時間が1時間と導出された場合は、入眠潜時と熟睡性の2指標が基準値外であるので、上記判定部(22)は、睡眠状態が不良であると判定する。なお、上記判定部(22)の判定指標及び判定基準は例示であり、特に限定されない。
上記補正部(23)は、上記判定部(22)の判定結果に基づいて、補正値T(c)を所定時間単位(例えば30分単位)で導出し、上記報知部(10)の入床時刻設定部(10a)の入床予定時刻T(i)を{T0(i)+T(c)}と補正する。例えば、入床予定時刻T(i)の初期設定時刻T0(i)が21時である場合、判定結果が良好と判定されれば、補正値T(c)を0時間とし、入床予定時刻T(i)はT(i)は21時のままとする。また、上記入眠潜時が40分で、熟睡時間が1時間という結果であれば、入眠潜時が基準値より20分長いために、熟睡時間が基準値より30分短くなっていると考えられることから、補正値T(c)を−30分とする。これにより、入床予定時刻T(i)は、T0(i)の21時より30分早い8時30分に設定される。このようにして、管理対象者である幼児に最適な入床予定時刻T(i)={T0(i)+T(c)}が設定される。なお、補正値T(c)を導出する際は、上記判定部(22)の判定結果の他に、幼児の身体情報、就寝環境の情報なども判定要素としてもよい。
〈睡眠習慣評価とアドバイスの提示〉
次に、幼児の睡眠習慣の評価及び睡眠習慣を改善させるためのアドバイスの提示について説明する。
上記報知部(10)の報知器具(10b)は、所定数日間において、上述のようにして導出された幼児に最適な入床予定時刻T(i)={T0(i)+T(c)}を、幼児又は幼児の保護者に報知する。
一方、上記体動測定装置(2)の体動センサ(3)が、幼児の就寝時における体動を検知することにより、上記演算部(7)が、幼児の実際の入床時刻t(i)と実際の入眠時刻t(s)を導出し、上記評価部(24)に出力する。
上記評価部(24)は、上記所定数日間における入床予定時刻T(i)と実際の入床時刻t(i)との偏差{T(i)−t(i)}の平均値と標準偏差とを算出することにより、幼児の入床における睡眠習慣を評価する。
具体的には、上記偏差{T(i)−t(i)}の標準偏差が所定時間内(例えば30分未満)であれば、幼児は、ほぼ毎日同じような時刻に入床する習慣が身に付いていると評価する。さらに、上記偏差{T(i)−t(i)}の平均値の絶対値が所定時間内(例えば30分未満)であれば、ほぼ上記入床予定時刻T(i)に入床するという睡眠習慣が身に付いていると評価する。また、上記偏差{T(i)−t(i)}の平均値の絶対値が所定時間以上であれば、幼児は、毎日ほぼ同じ時刻に入床する習慣はあるが、その入床時刻t(i)は、入床予定時刻T(i)と大きくずれているために、睡眠習慣は良好ではないと評価する。
また、上記偏差{T(i)−t(i)}の標準偏差が所定時間以上であれば、幼児の入床時刻t(i)のばらつきが大きく、幼児の睡眠習慣が不規則であると評価する。
一方、上記評価部(24)は、所定数日間における入眠予定時刻T(s)と実際の入眠予定時刻T(s)との偏差{T(s)−t(s)}の平均値と標準偏差とを算出することにより、幼児の入眠における睡眠習慣を評価する。
具体的には、上記偏差{T(s)−t(s)}の標準偏差が所定時間内(例えば30分未満)であれば、幼児は、ほぼ毎日同じような時間に入眠する習慣が身に付いていると評価する。さらに、上記偏差{T(s)−t(s)}の平均値の絶対値が所定時間内(例えば30分未満)であれば、ほぼ上記入眠予定時刻T(s)に入眠するという睡眠習慣が身に付いていると評価する。そして、上記偏差{T(s)−t(s)}の平均値の絶対値が所定時間以上であれば、幼児は、毎日ほぼ同じ時間に入眠するという習慣はあっても、入眠時間t(s)は、入眠予定時刻T(s)と大きくずれているために、睡眠状態は良好ではないと評価する。
また、上記偏差{T(s)−t(s)}の標準偏差が所定時間以上であれば、幼児の入眠時刻t(s)はばらつきが大きく、幼児の睡眠習慣が不規則であると評価する。
そして、上記アドバイス提示部(25)は、上記評価部(24)の評価結果に基づいて、睡眠習慣改善に向けてのアドバイスを導出し、モニター画面(25a)に、上記アドバイスを提示する。該アドバイスとしては、例えば、幼児が入床予定時刻T(i)より遅い時刻に入床する習慣があると評価された場合には、「もう少し早く床に入りましょう。」というアドバイスを行う。
なお、アドバイス提示部(25)は、上記評価部(24)の評価結果の他、就寝環境や睡眠深度などの情報もアドバイス決定の要素として、睡眠習慣の改善に向けてのアドバイスを提示するようにしてもよい。
−実施形態1の効果−
本実施形態では、上記入眠時刻設定部(20)が、入力部(20a)に入力された幼児の身体情報に基づいて入眠予定時刻T(s)を設定し、上記報知部(10)が、該入眠予定時刻T(s)から導出される入床予定時刻T(i)を報知するようにしたために、幼児に適した入床予定時刻T(i)を報知することができるので、幼児は自分自身に適した入床予定時刻T(i)に入床することができる。
また、上記判定部(22)は、体動測定装置(2)により導出された幼児の就寝時における生理情報に基づいて、幼児の睡眠状態の判定結果を導出し、上記補正部(23)は、上記判定結果に基づいて、入床予定時刻T(i)を補正すようにしたために、入床予定時刻T(i)を、幼児に最適な入床予定時刻T(i)に補正することができる。これにより、上記報知部(10)は、幼児に最適な入床予定時刻T(i)を報知することができるので、幼児は、該幼児に最適な入床予定時刻T(i)に入床する習慣を身に付けることができる。
また、上記評価部(24)は、所定数日間における幼児の実際の入床時刻t(i)と入床予定時刻T(i)との偏差{T(i)−t(i)}の平均値と標準偏差とを算出するようにしたために、幼児の所定数日間における実際の入床時刻t(i)のばらつきと、実際の入床時刻t(i)が入床予定時刻T(i)とどの程度差があるかということに基づいて、幼児が入床予定時刻T(i)に入床する習慣が身に付いているかどうかを、厳密に評価することができる。
また、上記評価部(24)は、所定数日間における幼児の実際の入眠時刻t(s)と入眠予定時刻T(s)との偏差{T(s)−t(s)}の平均値と標準偏差とを算出するようにしたために、幼児の所定数日間における実際の入眠時刻t(s)のばらつきと、実際の入眠時刻t(s)が入眠予定時刻T(s)とどの程度差があるかということに基づいて、幼児が入眠予定時刻T(s)に入眠する習慣が身に付いているかどうかを、厳密に評価することができる。
また、上記アドバイス提示部(25)は、モニター画面(25a)に、上記評価部(24)の評価結果に基づいて、睡眠習慣改善に向けてのアドバイスを提示するようにしたので、幼児の睡眠習慣を確実に改善させることができる。
《発明の実施形態2》
本実施形態は、上記実施形態1の判定部(22)が、体動測定装置(2)により検出された幼児の就寝時の生理情報に基づいて、睡眠状態の判定結果を導出したことに代わり、図4に示すように、コントローラ(18)が幼児の睡眠判定事項を入力する申告部(26)を備え、判定部(22)が、上記申告部(26)に入力された睡眠判定事項に基づいて、睡眠状態の判定結果を導出するようにしたものである。
具体的には、上記コントローラ(18)は申告部(26)を備え、幼児又は幼児の保護者が、上記申告部(26)に、幼児の睡眠判定事項の評価を入力する。上記睡眠判定事項は、例えば、図4及び図5に示すように、起床時間と、昼間に眠くなる頻度と、寝付きの良さとの3指標とし、幼児又は保護者により上記3指標の得点評価が入力される。そして、上記判定部(22)は該3指標の得点の平均点を判定基準として判定する。
具体的には、起床予定時刻が7時である場合は、起床時間が7時前であれば3点、7〜8時であれば2点、8時以降であれば1点とする。また、昼間に眠くなる頻度については、眠くならなければ3点、ときどき眠くなるのであれば2点、毎日眠くなるのであれば1点とする。また、寝付きについては、寝付きが良ければ3点、ときどき寝付けないのであれば2点、寝付きが悪いのであれば1点とする。そして、上記3指標の平均点が、基準点以上(例えば2.5点以上)であれば、睡眠状態が良好であると判定し、基準点未満であれば、睡眠状態が良好でないと判定する。例えば、起床時刻が8時以降であって(1点)、寝付きが悪く(1点)、昼間に眠くなることがない(3点)のであれば、平均点は1.7点となり、睡眠状態は、寝付きが悪いために、起床予定時刻に起きられない不良な状態と判定される。なお、上記判定部(22)の判定指標及び判定基準は例示であり、特に限定されない。
上記補正部(23)は、上記判定部(22)の判定結果に基づいて、補正値T(c)を所定時間単位(例えば30分単位)で導出し、上記報知部(10)の入床予定時刻T(i)を{T0(i)+T(c)}と補正する。具体的に、上記補正部(23)は、入床予定時刻T(i)の初期設定時刻T0(i)が21時である場合、得点の平均点が2.5点以上であれば、補正値T(c)を0時間とし、入床予定時刻T(i)はT(i)は21時のままとする。また、得点の平均点が2点以上2.5点未満であれば、補正値T(c)を−30分として入床予定時刻T(i)を20時30分とし、平均点が1.5点以上2点未満であれば補正値T(i)を−1時間として入床予定時刻T(i)を20時と補正し、以下点数に応じて30分単位で補正を行う。
−実施形態2の効果−
本実施形態では、上記申告部(26)に幼児の睡眠判定事項を入力するようにしたために、幼児の生理情報を検出する装置を設けることなく、上記判定部(22)によって、幼児の睡眠状態の判定を行うことができる。また、判定事項は、就寝中に関する事項に限られず、本実施形態のように昼間の眠気の有無などの評価も行うようにすれば、睡眠習慣の改善と共に、日常生活の改善をも図ることができる。
その他の構成、作用及び効果は実施形態1と同じである。
《その他の実施形態》
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態1の睡眠管理システム(1)では、管理対象者を1〜5歳の幼児を対象としているが、管理対象者は幼児に限られない。管理対象者は、6歳以上の児童であってもよいし、さらには、自分自身で入床時刻を管理できるような青年や成人であってもよい。青年や成人は、日々の仕事に追われて、入床時刻がつい不規則になることもある。このような場合に、上記報知部(10)が入床予定時刻T(i)を報知することにより、入床を促すことができるので、青年や成人の睡眠習慣の改善を図ることができる。
また、上記報知部(10)は、入床予定時刻T(i)を、入床予定時刻T(i)に報知するのではなく、入床予定時刻T(i)より早く時刻に報知するようにしてもよい。例えば、入床予定時刻T(i)の数分前に報知するようにすれば、管理対象者はこの報知によって入床に備えた準備を開始し、確実に入床予定時刻T(i)に入床することができる。
また、上記実施形態1では、入眠時刻設定部(20)は、入力部(20a)に入力された幼児の身体情報に基づいて、入眠予定時刻T(s)を設定したが、入眠時刻設定部(20)は、身体情報の入力部(20a)の他に、就寝室の環境(温度、湿度)情報や起床時間など他の情報入力部を備え、入眠時刻設定部(20a)は、これらの情報も入眠予定時刻T(s)の設定要素としてもよい。
また、上記実施形態1では、体動測定装置(2)を、幼児の就寝時における生理情報を検出する検出手段と、幼児の実際の入床時刻t(i)と実際の入眠時刻t(s)とを測定する測定手段とに兼用し、このように兼用することによりコストの削減を図ることができるが、別個の手段であってもよい。また、検出手段は、体動測定装置(2)以外の装置であってもよい。
また、上記アドバイス提示部(25)は、モニター画面(25b)にアドバイスを提示したが、提示方法は特に限定されず、例えば、音声によって提示されるようにしてもよい。この場合、例えば、幼児の起床時に、アドバイスが提示されるようにしてもよいし、入床予定時刻T(i)の所定時間(例えば1時間)前などに、所定時間後が入床予定時刻T(i)であるというアドバイスを音声で提示することによって、入床予定時刻T(i)に確実に入床できるように促すなどしてもよい。
また、上記アドバイス提示部(25)は、モニター画面(25b)を備え、該モニター画面(25b)にアドバイスを提示したが、第7の発明においては、コントローラ(25)のモニター画面に評価部(24)の評価結果が提示されるようにしてもよく、その場合は、管理対象者又はその保護者が、提示された評価結果に基づいて、睡眠習慣を改善させる方法を検討するようにしてもよい。また、評価結果の提示方法は、モニター画面による提示に限定されない。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、睡眠管理システムについて有用である。
実施形態1に係る睡眠管理システムの概略構成図である。 実施形態1に係る睡眠管理システムの入床予定時刻T(i)の設定方法及びアドバイスの提示方法を示す概略ブロック図である。 実施形態1に係る睡眠管理システムの判定部の判定基準を示す表である。 実施形態2に係る睡眠管理システムの判定部による睡眠状態の判定方法を示す概略ブロック図である。 実施形態2に係る睡眠管理システムの判定部の判定基準を示す表である。
1 睡眠管理システム
2 体動測定装置(検出手段、測定手段、体動測定手段)
10 報知部(報知手段)
20 入眠時刻設定部(設定手段)
20a 入力部(入力手段)
22 判定部(判定手段)
23 補正部(補正手段)
24 評価部(評価手段)
25 アドバイス提示部(アドバイス提示手段)
40 申告部(申告手段)

Claims (5)

  1. 管理対象者の入眠予定時刻T(s)を設定する設定手段(20)と、
    上記入眠予定時刻T(s)に基づいて導出された入床予定時刻T(i)を報知する報知手段(10)と、
    上記管理対象者の実際の入床時刻t(i)及び実際の入眠時刻t(s)の少なくとも何れか一方を測定する測定手段(2)と、
    上記測定手段(2)により測定された測定時刻と上記入眠予定時刻T(s)とを比較することにより、管理対象者の睡眠習慣を評価する評価手段(24)とを備えている
    ことを特徴とする睡眠管理システム。
  2. 請求項1において、
    上記評価手段(24)は、管理対象者の所定数日間における実際の入床時刻t(i)と上記入眠予定時刻T(s)から導出された入床予定時刻T(i)との偏差の平均値及び標準偏差に基づいて、上記睡眠習慣を評価するように構成されている
    ことを特徴とする睡眠管理システム。
  3. 請求項1において、
    上記評価手段(24)は、管理対象者の所定数日間における実際の入眠時刻t(s)と上記入眠予定時刻T(s)との偏差の平均値及び標準偏差に基づいて、上記睡眠習慣を評価するように構成されている
    ことを特徴とする睡眠管理システム。
  4. 請求項1において、
    上記測定手段(2)は、管理対象者の体動を測定する体動測定手段(2)である
    ことを特徴とする睡眠管理システム。
  5. 請求項1において、
    上記評価手段(24)の評価結果に基づいて、睡眠習慣改善に向けてのアドバイスを提示するアドバイス提示手段(25)を備えている
    ことを特徴とする睡眠管理システム。
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