JP2001061819A - 睡眠判定評価装置 - Google Patents
睡眠判定評価装置Info
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- JP2001061819A JP2001061819A JP23904699A JP23904699A JP2001061819A JP 2001061819 A JP2001061819 A JP 2001061819A JP 23904699 A JP23904699 A JP 23904699A JP 23904699 A JP23904699 A JP 23904699A JP 2001061819 A JP2001061819 A JP 2001061819A
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- evaluation
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 睡眠の質の評価にとどまらず、判定評価結果
に基づいたアドバイスも提示する。 【解決手段】睡眠中に計測した生体情報から睡眠状態を
判定評価する判定評価手段１と、判定評価された結果に
基づいたアドバイスを生成するアドバイス手段２と、判
定評価の結果およびアドバイスを提示する提示手段３と
からなる。睡眠状態の判定評価に加えて、判定評価結果
に基づいたアドバイスも得ることができる。
に基づいたアドバイスも提示する。 【解決手段】睡眠中に計測した生体情報から睡眠状態を
判定評価する判定評価手段１と、判定評価された結果に
基づいたアドバイスを生成するアドバイス手段２と、判
定評価の結果およびアドバイスを提示する提示手段３と
からなる。睡眠状態の判定評価に加えて、判定評価結果
に基づいたアドバイスも得ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は人間の睡眠の質を判
定評価して、判定評価結果に基づいて次の睡眠の質を向
上させるために覚醒時の行動のアドバイスを行う睡眠判
定評価装置に関するものである。
定評価して、判定評価結果に基づいて次の睡眠の質を向
上させるために覚醒時の行動のアドバイスを行う睡眠判
定評価装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】睡眠の質を評価することができるものが
特開平６−９８８６３号公報に示されている。これは睡
眠中の脳波や体動といった生体情報をもとに睡眠の質を
評価し、その評価結果をディスプレーに提示するものと
して形成されている。
特開平６−９８８６３号公報に示されている。これは睡
眠中の脳波や体動といった生体情報をもとに睡眠の質を
評価し、その評価結果をディスプレーに提示するものと
して形成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、使用者にして
みれば、睡眠の質が悪い（睡眠が浅い）といった評価が
提示されても、次の睡眠をよくするにはどのようにすれ
ばよいのか判らず、いつも通りの生活を送ることで睡眠
の質を改善することができないという事態を往々にして
招くものであった。
みれば、睡眠の質が悪い（睡眠が浅い）といった評価が
提示されても、次の睡眠をよくするにはどのようにすれ
ばよいのか判らず、いつも通りの生活を送ることで睡眠
の質を改善することができないという事態を往々にして
招くものであった。
【０００４】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは睡眠の質の評価にとど
まらず、判定評価結果に基づいたアドバイスも提示する
睡眠判定評価装置を提供するにある。
であり、その目的とするところは睡眠の質の評価にとど
まらず、判定評価結果に基づいたアドバイスも提示する
睡眠判定評価装置を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、睡眠
中に計測した生体情報から睡眠状態を判定評価する判定
評価手段と、判定評価された結果に基づいたアドバイス
を生成するアドバイス手段と、判定評価の結果およびア
ドバイスを提示する提示手段とからなることに特徴を有
している。睡眠状態の判定評価に加えて、判定評価結果
に基づいたアドバイスも得られるようにしたものであ
る。
中に計測した生体情報から睡眠状態を判定評価する判定
評価手段と、判定評価された結果に基づいたアドバイス
を生成するアドバイス手段と、判定評価の結果およびア
ドバイスを提示する提示手段とからなることに特徴を有
している。睡眠状態の判定評価に加えて、判定評価結果
に基づいたアドバイスも得られるようにしたものであ
る。
【０００６】上記判定評価手段としては、生体情報とし
て得られた心拍数あるいは脈拍数から睡眠状態を判定す
るとともに、判定した睡眠状態から睡眠の良し悪しに関
わる要素を抽出して各要素の値の組み合わせ、あるいは
各要素毎に設けた閾値に基づく区分での組み合わせの結
果から睡眠を評価するものを好適に用いることができ
る。
て得られた心拍数あるいは脈拍数から睡眠状態を判定す
るとともに、判定した睡眠状態から睡眠の良し悪しに関
わる要素を抽出して各要素の値の組み合わせ、あるいは
各要素毎に設けた閾値に基づく区分での組み合わせの結
果から睡眠を評価するものを好適に用いることができ
る。
【０００７】また、上記アドバイス手段は、睡眠中に計
測した生体情報から判定評価された睡眠の結果に応じて
次の睡眠の質を向上させるための次の睡眠までの覚醒時
の行動に関するアドバイスを生成するものであることが
好ましい。生理学的に睡眠の質を向上させる次の睡眠ま
での間の覚醒時の行動を、実際の睡眠に基づいてアドバ
イスすることができる。
測した生体情報から判定評価された睡眠の結果に応じて
次の睡眠の質を向上させるための次の睡眠までの覚醒時
の行動に関するアドバイスを生成するものであることが
好ましい。生理学的に睡眠の質を向上させる次の睡眠ま
での間の覚醒時の行動を、実際の睡眠に基づいてアドバ
イスすることができる。
【０００８】判定評価された結果を長期間記録保存する
記録保存手段と、長期間記録保存された睡眠判定結果か
ら睡眠の長期的傾向を判定評価する手段とを備えて、ア
ドバイス手段は長期的傾向を判定評価した結果に基づい
てアドバイスを生成するものであってもよい。
記録保存手段と、長期間記録保存された睡眠判定結果か
ら睡眠の長期的傾向を判定評価する手段とを備えて、ア
ドバイス手段は長期的傾向を判定評価した結果に基づい
てアドバイスを生成するものであってもよい。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、この睡眠判定評価装置は、図１に
示すように、睡眠中に計測した生体情報から睡眠状態を
判定評価する判定評価手段１と、判定評価された結果に
基づいたアドバイスを生成するアドバイス手段２と、判
定評価の結果およびアドバイスを提示する提示手段３と
からなるものとして形成されている。
基づいて詳述すると、この睡眠判定評価装置は、図１に
示すように、睡眠中に計測した生体情報から睡眠状態を
判定評価する判定評価手段１と、判定評価された結果に
基づいたアドバイスを生成するアドバイス手段２と、判
定評価の結果およびアドバイスを提示する提示手段３と
からなるものとして形成されている。
【００１０】判定評価のもととなる睡眠中の生体情報と
しては、心拍数あるいは脈拍数を好適に用いることがで
き、この生体情報をもとに、現在覚醒状態にあるか、Ｒ
ＥＭ睡眠状態にあるか、浅い眠りの状態か、深い眠りの
状態かを時系列的に測定し、さらに寝つくまでの時間、
深い眠りだった時間、中途覚醒の回数などを計算する。
しては、心拍数あるいは脈拍数を好適に用いることがで
き、この生体情報をもとに、現在覚醒状態にあるか、Ｒ
ＥＭ睡眠状態にあるか、浅い眠りの状態か、深い眠りの
状態かを時系列的に測定し、さらに寝つくまでの時間、
深い眠りだった時間、中途覚醒の回数などを計算する。
【００１１】そして、睡眠の良し悪しに関わる要素と考
えられている図２に示すところの寝つくまでの時間、深
い眠りだった時間、中途覚醒の回数の３つについて、こ
れらの値の組み合わせ、あるいは各要素毎に閾値で区切
ったどの区分に属するかの組み合わせの結果から、その
睡眠の質の良否を総合的に評価する。閾値を設けて評価
を行う場合は、判断を容易にすることができる。
えられている図２に示すところの寝つくまでの時間、深
い眠りだった時間、中途覚醒の回数の３つについて、こ
れらの値の組み合わせ、あるいは各要素毎に閾値で区切
ったどの区分に属するかの組み合わせの結果から、その
睡眠の質の良否を総合的に評価する。閾値を設けて評価
を行う場合は、判断を容易にすることができる。
【００１２】アドバイス手段３は、上記判定評価結果に
応じて、生理学的知見をもとにしたアドバイスを生成す
る。ここでの生理学的知見は、例えば夜間の時間帯にお
ける軽度の運動が入眠前後の体温降下速度を早めて入眠
を促進すること、日中に光照射を行うと長時間睡眠をも
たらす睡眠物質であるメラトニンの分泌が夜間増加して
いることなどであり、判定評価結果に対してこのような
知見を適用することで、睡眠状態判定評価手段１で計算
した寝付くまでの時間が短かった場合には、眠りに入る
ときに体温が下がるように眠る少し前の軽い運動やスト
レッチなどを勧め、深い眠りの時間が短かったり中途覚
醒の回数が多かった場合には、生体の睡眠覚醒リズムに
メリハリをつけるために、活動時間中に光を浴びる、あ
るいは、眠る前に明るい光を浴びないようにする、ある
いは３０分程度の短い仮眠をとることなどをアドバイス
として生成する。なお、勧める仮眠の時間は、仮眠中に
深い眠りに入らないように３０分の前後１０分とする。
応じて、生理学的知見をもとにしたアドバイスを生成す
る。ここでの生理学的知見は、例えば夜間の時間帯にお
ける軽度の運動が入眠前後の体温降下速度を早めて入眠
を促進すること、日中に光照射を行うと長時間睡眠をも
たらす睡眠物質であるメラトニンの分泌が夜間増加して
いることなどであり、判定評価結果に対してこのような
知見を適用することで、睡眠状態判定評価手段１で計算
した寝付くまでの時間が短かった場合には、眠りに入る
ときに体温が下がるように眠る少し前の軽い運動やスト
レッチなどを勧め、深い眠りの時間が短かったり中途覚
醒の回数が多かった場合には、生体の睡眠覚醒リズムに
メリハリをつけるために、活動時間中に光を浴びる、あ
るいは、眠る前に明るい光を浴びないようにする、ある
いは３０分程度の短い仮眠をとることなどをアドバイス
として生成する。なお、勧める仮眠の時間は、仮眠中に
深い眠りに入らないように３０分の前後１０分とする。
【００１３】図３は提示手段３によるディスプレーへの
提示の一例を示しており、睡眠状態を時刻と覚醒・ＲＥ
Ｍ睡眠・睡眠の深浅でグラフ表示６するとともに、判定
評価された結果に基づいて決定されたアドバイスの表示
７を行う。図中８は睡眠の良否の総合的な判断結果に応
じてシンボル化したイラストである。なお、図中に示し
たアドバイスは、図２において、寝付くまでの時間が短
く、深い眠りだった時間が短く、中途覚醒が少なかった
場合に対応したものである。
提示の一例を示しており、睡眠状態を時刻と覚醒・ＲＥ
Ｍ睡眠・睡眠の深浅でグラフ表示６するとともに、判定
評価された結果に基づいて決定されたアドバイスの表示
７を行う。図中８は睡眠の良否の総合的な判断結果に応
じてシンボル化したイラストである。なお、図中に示し
たアドバイスは、図２において、寝付くまでの時間が短
く、深い眠りだった時間が短く、中途覚醒が少なかった
場合に対応したものである。
【００１４】グラフ表示６は、移動平均を取るなどして
スムーズ化の処理を行った後のデータを元に提示するの
が好ましい。理想的な睡眠の波形あるいは過去一週間や
過去一ヶ月といった過去の睡眠の平均波形を併せて表示
するようにしてもよい。判定評価やアドバイスの提示は
音声によって行ってもよい。
スムーズ化の処理を行った後のデータを元に提示するの
が好ましい。理想的な睡眠の波形あるいは過去一週間や
過去一ヶ月といった過去の睡眠の平均波形を併せて表示
するようにしてもよい。判定評価やアドバイスの提示は
音声によって行ってもよい。
【００１５】提示に際しては、図４に示すように、総睡
眠時間、寝つくまでの時間、深い眠りの時間、中途覚醒
の回数など睡眠の良し悪しに関わると考えられている要
素の値を計算した結果を数字またはスケールまたは音声
で提示するようにしてもよい。
眠時間、寝つくまでの時間、深い眠りの時間、中途覚醒
の回数など睡眠の良し悪しに関わると考えられている要
素の値を計算した結果を数字またはスケールまたは音声
で提示するようにしてもよい。
【００１６】図５は他例を示しており、ここでは睡眠状
態の判定評価の結果または及び入力された生活記録を記
録保存する記録保存手段４を設けているとともに、長期
的睡眠傾向判定評価手段５を設けている。該長期的睡眠
傾向判定評価手段５は、記録保存手段４で長期間保存さ
れた睡眠判定結果から睡眠の長期的傾向の判定評価を行
う。アドバイス手段２は睡眠状態判定評価手段１による
判定評価結果に加えて、長期的睡眠傾向判定評価手段５
で判定評価された結果も考慮して、アドバイスを決定す
るのである。つまり、長期的睡眠傾向判定評価手段５
は、前記記録保存手段４で長期間保存された睡眠判定結
果から総睡眠時間、寝つくまでの時間、深い眠りの時
間、中途覚醒の回数などの傾向といった睡眠の長期的傾
向の判定評価を行うことから、アドバイス手段２は、長
期的傾向を判定評価した結果に基づいたアドバイスを生
成することができる。
態の判定評価の結果または及び入力された生活記録を記
録保存する記録保存手段４を設けているとともに、長期
的睡眠傾向判定評価手段５を設けている。該長期的睡眠
傾向判定評価手段５は、記録保存手段４で長期間保存さ
れた睡眠判定結果から睡眠の長期的傾向の判定評価を行
う。アドバイス手段２は睡眠状態判定評価手段１による
判定評価結果に加えて、長期的睡眠傾向判定評価手段５
で判定評価された結果も考慮して、アドバイスを決定す
るのである。つまり、長期的睡眠傾向判定評価手段５
は、前記記録保存手段４で長期間保存された睡眠判定結
果から総睡眠時間、寝つくまでの時間、深い眠りの時
間、中途覚醒の回数などの傾向といった睡眠の長期的傾
向の判定評価を行うことから、アドバイス手段２は、長
期的傾向を判定評価した結果に基づいたアドバイスを生
成することができる。
【００１７】上記記録保存手段４には、図６に示すよう
に、昨日の昼間の眠気の有無、昨晩の飲酒の有無、昨日
の運動の有無、運動をした場合は、その時間帯とその強
度といった睡眠に関すると考えられている生活記録も入
力保存することができるようにしておき、長期的睡眠傾
向判定評価手段５が睡眠の長期的傾向の判定評価を行う
にあたり、これらのデータも参照して判定評価を下すこ
とができるようにしておくのも好ましい。昨晩の中途覚
醒の有無、目覚め感の良し悪しに関する主観評価も記録
保存手段４に入力できるようにしておくのもよい。
に、昨日の昼間の眠気の有無、昨晩の飲酒の有無、昨日
の運動の有無、運動をした場合は、その時間帯とその強
度といった睡眠に関すると考えられている生活記録も入
力保存することができるようにしておき、長期的睡眠傾
向判定評価手段５が睡眠の長期的傾向の判定評価を行う
にあたり、これらのデータも参照して判定評価を下すこ
とができるようにしておくのも好ましい。昨晩の中途覚
醒の有無、目覚め感の良し悪しに関する主観評価も記録
保存手段４に入力できるようにしておくのもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明においては睡眠中の
生体情報から睡眠状態を判定して、判定結果を基に睡眠
の質の評価を行うことができる上に、判定評価された結
果を基にしたアドバイスを提示することができるもので
あり、このために、睡眠の質の改善を積極的に行わせる
ことができる。
生体情報から睡眠状態を判定して、判定結果を基に睡眠
の質の評価を行うことができる上に、判定評価された結
果を基にしたアドバイスを提示することができるもので
あり、このために、睡眠の質の改善を積極的に行わせる
ことができる。
【００１９】そして生体情報として心拍数あるいは脈拍
数を用い低睡眠状態を判定するとともに、判定した睡眠
状態から睡眠の良し悪しに関わる要素を抽出して各要素
の値の組み合わせ、あるいは各要素毎に設けた閾値に基
づく区分での組み合わせの結果から睡眠を評価する場
合、実際の睡眠に基づいた睡眠の質に関する判定評価を
簡便に評価することができる。
数を用い低睡眠状態を判定するとともに、判定した睡眠
状態から睡眠の良し悪しに関わる要素を抽出して各要素
の値の組み合わせ、あるいは各要素毎に設けた閾値に基
づく区分での組み合わせの結果から睡眠を評価する場
合、実際の睡眠に基づいた睡眠の質に関する判定評価を
簡便に評価することができる。
【００２０】また、上記アドバイス手段は、睡眠中に計
測した生体情報から判定評価された睡眠の結果に応じて
次の睡眠の質を向上させるための次の睡眠までの覚醒時
の行動に関するアドバイスを生成するものであると、睡
眠の質の向上に関する的確なアドバイスを提示すること
ができる。
測した生体情報から判定評価された睡眠の結果に応じて
次の睡眠の質を向上させるための次の睡眠までの覚醒時
の行動に関するアドバイスを生成するものであると、睡
眠の質の向上に関する的確なアドバイスを提示すること
ができる。
【００２１】さらに、判定評価された結果を長期間記録
保存する記録保存手段と、長期間記録保存された睡眠判
定結果から睡眠の長期的傾向を判定評価する手段とを備
えて、アドバイス手段は長期的傾向を判定評価した結果
に基づいてアドバイスを生成するものであれば、長期的
傾向に基づいたアドバイスも提示することができる。
保存する記録保存手段と、長期間記録保存された睡眠判
定結果から睡眠の長期的傾向を判定評価する手段とを備
えて、アドバイス手段は長期的傾向を判定評価した結果
に基づいてアドバイスを生成するものであれば、長期的
傾向に基づいたアドバイスも提示することができる。
【図１】本発明の実施の形態の一例のブロック図であ
る。
る。
【図２】同上の睡眠状態判定評価手段における評価の模
式図である。
式図である。
【図３】同上の提示手段における提示の一例の説明図で
ある。
ある。
【図４】同上の提示手段における判定評価に関する提示
の他例の説明図である。
の他例の説明図である。
【図５】他例のブロック図である。
【図６】同上の記録保存手段に入力する生活記録につい
ての説明図である。
ての説明図である。
１ 睡眠状態判定評価手段 ２ アドバイス手段 ３ 提示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道盛 章弘 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 萩原 啓 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Ｆターム(参考） 4C038 PP05 PQ00 PS00
Claims (4)
- 【請求項１】 睡眠中に計測した生体情報から睡眠状態
を判定評価する判定評価手段と、判定評価された結果に
基づいたアドバイスを生成するアドバイス手段と、判定
評価の結果およびアドバイスを提示する提示手段とから
なることを特徴とする睡眠判定評価装置。 - 【請求項２】 判定評価手段は、生体情報として得られ
た心拍数あるいは脈拍数から睡眠状態を判定するととも
に、判定した睡眠状態から睡眠の良し悪しに関わる要素
を抽出して各要素の値の組み合わせ、あるいは各要素毎
に設けた閾値に基づく区分での組み合わせの結果から睡
眠を評価するものであることを特徴とする請求項１記載
の睡眠判定評価装置。 - 【請求項３】 アドバイス手段は、睡眠中に計測した生
体情報から判定評価された睡眠の結果に応じて次の睡眠
の質を向上させるための次の睡眠までの覚醒時の行動に
関するアドバイスを生成するものであることを特徴とす
る請求項１または２記載の睡眠判定評価装置。 - 【請求項４】 判定評価された結果を長期間記録保存す
る記録保存手段と、長期間記録保存された睡眠判定結果
から睡眠の長期的傾向を判定評価する手段とを備えて、
アドバイス手段は長期的傾向を判定評価した結果に基づ
いてアドバイスを生成するものであることを特徴とする
請求項１〜３のいずれかの項に記載の睡眠判定評価装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23904699A JP2001061819A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 睡眠判定評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23904699A JP2001061819A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 睡眠判定評価装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001061819A true JP2001061819A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17039079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23904699A Pending JP2001061819A (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 睡眠判定評価装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001061819A (ja) |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-08-26 JP JP23904699A patent/JP2001061819A/ja active Pending
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