JP2002221580A - レム睡眠表示盤、レム睡眠表示盤付き時計、レム睡眠表示盤ソフトウェア、レム睡眠表示盤付き時計ソフトウェア及びレム睡眠グラフ - Google Patents

レム睡眠表示盤、レム睡眠表示盤付き時計、レム睡眠表示盤ソフトウェア、レム睡眠表示盤付き時計ソフトウェア及びレム睡眠グラフ

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JP2002221580A
JP2002221580A JP2001057465A JP2001057465A JP2002221580A JP 2002221580 A JP2002221580 A JP 2002221580A JP 2001057465 A JP2001057465 A JP 2001057465A JP 2001057465 A JP2001057465 A JP 2001057465A JP 2002221580 A JP2002221580 A JP 2002221580A
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clock
rem
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Masaji Yoshida
正司 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現実の時刻が目盛られた時間軸に合わせてレ
ム睡眠の周期表示を活用することができるツールを提供
する。これにより心地よい寝覚めのための就寝時間を割
り出したり、心地よい寝覚めのための起床時間を割り出
すことが、一般の人でも容易に行ない得るようにする。 【構成】 各々のレム睡眠期を異なる色で表したレム睡
眠グラフである。またノンレム睡眠とそれに続くレム睡
眠までを一つの睡眠周期として各々の睡眠周期を異なる
色で表したレム睡眠グラフである。またレム睡眠の周期
表示部と時間目盛り部とを備え、レム睡眠の周期表示部
に時間目盛り部を沿わせて両者の目盛り合わせを行い得
るように設けて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、心地よい寝覚め
のための起床時間または就寝時間を割り出すことができ
るレム睡眠表示盤、およびそれを用いた時計やタイマー
時計に関する。
【0002】
【従来の技術】睡眠は人生の重大事であり、心地よい寝
覚めほど人々が望むものはないにもかかわらず、睡眠不
足や安眠できないことを訴える人は数多く、しばしば睡
眠薬に頼ったりしているのが現状である。また長時間の
睡眠時間を取ったにもかかわらず、後味が非常に悪いと
いった経験をすることもままある。
【0003】これらの問題は人々が自分に合った睡眠の
パターンを掴んでいないことに起因している。自分に合
った睡眠の取り方を見つけることができさえすれば、質
のよい眠りが得られるということが、近年の研究の結果
から分かってきた。睡眠薬には常習性などの副作用があ
ることから、自然のリズムに合った睡眠を取ることがで
きるようにすることが最も大切である。
【0004】近年に於ける眠りの研究では、被験者の脳
波を測定したり、眼球運動を観察したり、骨格筋の脱力
の状態を調べることなどが行われてきた。その結果、睡
眠には浅い眠りと深い眠りとの間に幾つかの睡眠段階が
存在することが判明し、この中には「REM(Rapi
d Eye Movement:急速眼球運動)睡眠」
なる状態が存在することが確認された。更にこの睡眠段
階の経時変化を調べた結果、睡眠段階の変化には周期性
が見られること、またREM睡眠が入眠後90分ごとに
周期的に現れることなども分かってきたのである。
【0005】睡眠は前記レム睡眠とノンレム睡眠とに分
けられ、ノンレム睡眠とそれに続くレム睡眠までを一つ
の睡眠構成単位として「睡眠周期」と呼ばれている。一
夜の睡眠ではこの睡眠周期が四、五回繰り返されるが、
レム睡眠は周期ごとに持続が延長して、朝方には30〜
40分持続することが判明している。このレム睡眠は後
述する段階1の脳波パターンであり、REMを伴い、筋
電位が消失した状態であると定義されている。この状態
はうとうとした微睡みの状態であり、この時に起きると
あるいは起こされると比較的起きやすいことが分かって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、自分に合った
睡眠時間を設定するには、浅いノンレム睡眠、深いノン
レム睡眠、レム睡眠から成る1セット90分の睡眠の単
位をいくつ眠るかを設定するようにすればよい。このセ
ットの終わりにレム睡眠の状態がくるため、ここで起き
るようにすれば快適な寝覚めが得られる。
【0007】しかしながら、上述したような学説を皆が
よく心得ているわけではなく、学説を念頭に目覚まし時
計をセットするなどというようなことは一般的に行われ
ていない。上記の1セット90分の睡眠の単位をいくつ
眠るかを設定するというような作業は、専門の学者にと
っては容易かも知れないが、現代のように忙しい環境で
は当日の就寝時刻からこれを割り出すようなことすら煩
わしいものである。
【0008】従ってこの発明では、心地よい寝覚めのた
めの就寝時間を割り出したり、心地よい寝覚めのための
起床時間を割り出すことが、一般の人でも容易に行ない
得るようなツールを提供することを課題とする。多くの
人が自分に合った睡眠の取り方を見つけることができ、
昼間に健康で活動的な生活を送ることができるようにな
れば、我が国の活力増進にも繋がろうというものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は、レム睡眠の
周期表示部と時間目盛り部とを備え、レム睡眠の周期表
示部に時間目盛り部を沿わせて、両者の目盛り合わせを
行い得るように設けて成るレム睡眠表示盤とすることに
より達成される。
【0010】このレム睡眠表示盤ではまず時間目盛り部
の現在時間にレム睡眠の周期表示部の開始位置を合わせ
るようにする。次にレム睡眠の周期表示部を見て、例え
ば4サイクル後のレム睡眠状態の所の時刻を時間目盛り
部のほうから割り出すようにすると、これがいま就寝し
た場合の起床最適時間だということに成る。このような
説明では逆に煩わしく感じられるが、実際にはこのレム
睡眠表示盤では、前記開始位置を合わせるだけで視覚的
にかつ直感的に起床時間を知ることが可能なのである。
【0011】また上記とは逆に、ある時間に起床するた
めに、この時間に例えば4サイクル後のレム睡眠状態の
所を合わせるようにすれば、レム睡眠の周期表示部を遡
ってこの開始位置に合う時間目盛り部を読むことで、最
適な就寝時間を知ることができる。
【0012】またこのレム睡眠表示盤は、時計の文字盤
に設けることで興味深い時計を得ることができる。月齢
表示盤のある時計はよく見掛けるが、自己の睡眠に係る
レム睡眠グラフなどが表示される時計というのも面白
い。またこのような時計にタイマー機能を持たせれば、
前記開始位置を合わせて知ることができる起床時間に、
タイマーをセットすることができる。
【0013】またこのレム睡眠表示盤は、パーソナルコ
ンピュータやテレビジョン受像器や携帯電話機などのた
めのコンピュータソフトとして実現することが可能であ
る。すなわちこれ等の表示装置に、レム睡眠の周期表示
部と時間目盛り部とを互いに沿わせて表示し、入力装置
によって両者の目盛り合わせを行ない得るようにするの
である。更にタイマーセットが可能なように構成するこ
ともできる。
【0014】なお、レム睡眠の周期表示部と時間目盛り
部とは、直線状に沿わせて成るものとすることも、同心
円状に沿わせて成るものとすることも可能である。直線
状に沿わせて成るものでは、あたかも計算尺のように、
レム睡眠の周期表示部や時間目盛り部を左右にスライド
させて使用する。また同心円状に沿わせて成るもので
は、あたかも星座早見盤のように、レム睡眠の周期表示
部や時間目盛り部を左右に回転させて使用する。また時
間目盛り部の上面に、透明なフィルムに印刷したレム睡
眠の周期表示部を重ね合わせるようにして沿わせる構成
も可能である。これについては前記表示装置に於いても
同様の見せ方が可能である。
【0015】次に、入眠導入時間を設定し得るようにし
て成るものでは、人によって異なる寝付くまでの時間を
考慮して、時間目盛り部の現在時間にレム睡眠の周期表
示部の開始位置より入眠導入時間分だけ早い時刻を合わ
せるようにする。床について直ぐに眠りに入ることがで
きれば、実際のレム睡眠の時間と、レム睡眠の周期表示
部のレム睡眠の時間とは一致するはずである。しかしな
がら入眠導入時間が長くなればなるほど実際のレム睡眠
状態である時間との間にずれが生じてしまう。そこで、
入眠導入時間分だけ早い時刻に床につくようにすると、
寝入り端にレム睡眠の周期表示部の開始位置がくるよう
になり、前記睡眠周期の終わりのレム睡眠の時刻が実際
のレム睡眠の時刻からずれないようになる。このように
寝付くまでの時間を考慮した睡眠開始位置を合わせるだ
けで視覚的にかつ直感的に起床時間を知ることが可能で
ある。
【0016】なお米国の睡眠学者マラニーの実験によれ
ば、健康な成人の場合では、寝付くまでの時間を考慮し
た前記1セット90分の睡眠の単位を4サイクル+30
分、すなわち6.5時間くらいの睡眠でじゅうぶん健康
に活動的に昼間の生活が送れるということである。従っ
て前記入眠導入時間を一律30分と規定したレム睡眠表
示盤としてもよい。上述したようにレム睡眠は周期ごと
に持続が延長し、朝方には30〜40分持続することが
判明している、すなわち延長したレム睡眠によりある程
度のずれが吸収されるということもあるからである。
【0017】次に、レム睡眠期の間隔を個人差に合わせ
て調節し得るようにして成るものでは、医師などに調べ
てもらうことによって、標準のレム睡眠の周期に合致し
ているか否かを明らかにし、僅かでもずれている場合に
は、レム睡眠の周期表示部の表示を補正してもらうこと
ができる。あるいはコンピュータを使用したレム睡眠表
示盤の場合には、脳波などを測定することで自動的に前
記補正が為されるようにすることが可能である。
【0018】また上記課題は、時計がレム睡眠の周期表
示部と時間目盛り部とを備え、レム睡眠の周期表示部に
時間目盛り部を沿わせて両者の目盛り合わせを行い得る
ように設けて成るレム睡眠表示盤付き時計とすることに
より達成される。私たちは時計を見ながら睡眠時間のこ
とを考えたり、起床時間を決めたりしている。従って上
記のようなレム睡眠表示盤が時計に付属していること
は、十分に意義のあることである。またレム睡眠の周期
表示部と時間目盛り部とを直線状に沿わせて成るもの、
同心円状に沿わせて成るものも適用可能である。
【0019】また時計にはアナログ表示のものとデジタ
ル表示のものとがあるが、このどちらにもこの発明を適
用することができる。時刻表示がデジタル表示のものの
場合では、時間目盛り部が現在時刻を示す目印のみから
成り、かつ周期表示部が時計に連動して動作するものと
することができる。すなわち、今この目印にレム睡眠の
周期表示部の開始位置を合わせるようにすると、正に時
計ならではであるが、周期表示部が時計に連動して動作
するため、一定時間経過後の現在の睡眠段階が一目瞭然
である。またその睡眠段階が何番目の睡眠周期に属して
いるかも一目で分かる。従って、睡眠周期の学習に最適
な教材時計としての用途が上げられる。なお睡眠周期を
色分け表示したりするとより見やすいであろう。
【0020】また時計がレム睡眠の周期表示部を備え、
時計の文字盤の時間目盛り部にレム睡眠の周期表示部を
沿わせて、両者の目盛り合わせを行い得るように設けて
成るレム睡眠表示盤付き時計とすることができる。この
場合には時間目盛り部に時計の文字盤そのものを利用し
たものとしている。アナログ表示時計の針のピボット軸
を中心とする円形の周期表示部を設ければ、文字盤に沿
わせて回転させることが可能である。従って時計の短針
にレム睡眠の周期表示部の開始位置を合わせるようにす
ると、簡単に起床時間を割り出すことができる。
【0021】次に、上述した各種のレム睡眠表示盤付き
時計に付いて、時計がタイマー時計であるものとするこ
とにより、レム睡眠と思しき時刻に実際にアラームを発
生させることができる。この際、タイマーが起床時間を
設定するものである場合と、タイマーが希望睡眠時間を
設定するものである場合とがある。上述したように、こ
の発明のレム睡眠表示盤では視覚的にかつ直感的に起床
時間を知ることが可能であるから、最適な起床時間を簡
単に設定することができる。また上記とは逆に何サイク
ルの睡眠周期を取りたいか(何時間睡眠を取りたいか)
を設定することができ、これにより最後のサイクルの睡
眠周期に於けるレム睡眠時が来たならばアラームを発生
させることができる。また何サイクルの睡眠周期を何回
取りたく(何時間睡眠を取りたく)かつ何時に起床した
いかを設定し得るように構成することも可能であり、こ
れによって適切な就寝時間が来たらアラームを発生させ
ることができ、また起床時間が来たらアラームを発生さ
せることができる。従ってこの発明によれば、実に「何
サイクルの睡眠周期」などという概念を生活に定着させ
ることができるのである。
【0022】なお、設定された起床時間に直近のレム睡
眠時にアラームを発生するようにするというのは、従来
の所定の時間にアラームを発生させるやり方からすると
ある意味で他者による強制のようにも見えるのである
が、心地よい寝覚めのためには正しいものとしている点
がユニークである。なお発生するアラームには、ベルの
ような音、意味のある声、光の点滅、テレビジョン受像
器であればスイッチONによるスピーカからの音声、コ
ーヒーメーカーであれば豆を挽くミルの音などが任意に
採用可能である。
【0023】次に、心身をリラックスさせるための効果
音発生装置を備えている、レム睡眠表示盤付き時計とす
ることができる。例えば雨だれの音や、眠りを誘う音楽
などを流すようにするのである。これにより催眠効果を
奏する。なおこのような効果音発生についてもタイマー
を設定し得るように設計することが好ましい。
【0024】また上記課題は、タイマー時計の機能をコ
ンピュータで実現するためのソフトウェアであって、予
めレム睡眠の周期データを記録装置に記録しておき、入
眠時間及び睡眠周期の単位数、または起床時間を入力装
置により指定させ、この指定値を記録装置から読み出し
たレム睡眠の周期データと比較することにより、最寄り
のレム睡眠時刻にアラームを発生する処理をコンピュー
タに行なわせるためのレム睡眠表示盤付き時計ソフトウ
ェアとすることにより達成される。
【0025】この発明のソフトウェアによれば、表示装
置に時刻を表示すると共に、レム睡眠の周期表示部と時
間目盛り部とを互いに沿わせて表示するというようなこ
とは行わずに、ユーザーには単に入眠時間及び睡眠周期
の単位数、または起床時間を指定させるようにしてい
る。この入力値からレム睡眠の周期データを利用して演
算を行い、最寄りのレム睡眠時刻にタイマーをセット
し、この時刻が到来したらアラームを発生させるのであ
る。なお上述したような入眠導入時間を計算に加えるよ
うな処理をさせることも可能である。なおタイマーが不
要である場合には、タイマーを付属させずに、レム睡眠
のグラフ表示と目盛り表示とを行なわせて、両者の目盛
り合わせを入力装置により行ない得るようにするもの、
とすることができる。
【0026】また上記課題は、タイマー時計の機能をコ
ンピュータで実現するためのソフトウェアであって、予
めレム睡眠の周期データを記録装置に記録しておき、起
床時間を入力装置により指定させ、この指定値を記録装
置から読み出したレム睡眠の周期データと比較すること
により、入力された起床時間にレム睡眠期が当たるよう
な就寝時刻を逆算し、この就寝時刻にアラームを発生す
る処理をコンピュータに行なわせるためのレム睡眠表示
盤付き時計ソフトウェアとすることにより達成される。
【0027】この発明のソフトウェアによれば、表示装
置に時刻を表示すると共に、レム睡眠の周期表示部と時
間目盛り部とを互いに沿わせて表示するというようなこ
とは行わずに、ユーザーには単に起床時間のみを指定さ
せるようにしている。従って操作に煩わしいところがな
く、就寝時刻が来たらアラームを発生して教えてくれる
ものとなっている。なおこのアラーム発生時刻を、就寝
時間の10分前などというように任意設定できるように
すると便利である。上述したように起床時間にアラーム
を発生するようにすることが好ましいが、レム睡眠期は
うとうとした状態にあるため、意志で起床するように訓
練させたり、寝室の窓から陽光を取り込むなどといった
工夫を行わせるようにしてもよい。
【0028】またこの発明では、レム睡眠の周期を表わ
すと共に各々のレム睡眠期を異なる色で表したレム睡眠
グラフを提供することができる。上述したようにこの発
明では、何サイクル目のレム睡眠期であるかが重要とな
る場合が多いが、色分けしてあれば一目で何サイクル目
のレム睡眠期であるかを把握することができる。またレ
ム睡眠の周期を表わすと共にノンレム睡眠とそれに続く
レム睡眠までを一つの睡眠周期として、各々の睡眠周期
を異なる色で表したレム睡眠グラフを提供することがで
きる。上記同様、睡眠周期ごとに色分けしてあるため、
何サイクル目の睡眠周期であるかが一目で分かると共
に、その色のゾーンの最後に来るレム睡眠期も容易に見
つけることができる。
【0029】しかしてこのようなレム睡眠グラフは、そ
のままレム睡眠表示盤に利用することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて説明するが、この発明はこれ等の実施形態に
限定されず、この発明の思想の範囲内に於いて種々バリ
エーションを与えることが可能である。
【0031】(第1実施形態)図1はレム睡眠グラフを
利用したレム睡眠表示盤1である。符号11,12,1
3はレム睡眠の周期表示部であり、それぞれ色分けした
円形で表示してある。例えばレム睡眠の周期表示部11
は、最初のものが時間目盛り部10の「9」の位置に表
示されているが、その後1時間半ごとの位置に表示され
ている。これに続いてレム睡眠の周期表示部12が30
分後の位置から、その後1時間半ごとの位置に表示され
ている。
【0032】符号11,12,13で表わされたレム睡
眠の周期表示部は、レム睡眠グラフであって、例えば符
号11で表わされたレム睡眠の周期表示部を見て行け
ば、いつがム睡眠期であるかをおおよそ把握することが
できる。従って9時に就寝した場合には、翌朝6時に起
きると目覚めが良いことが、一目で了解される。なお、
このようなレム睡眠グラフには、卓上カレンダーに印刷
したり、携帯電話のストラップに取り付けるアクセサリ
ー的なものとしたり、また名刺大のカードに印刷した
り、腕時計の文字盤に印刷したり、シール(プリクラ
(商標)などのシールも可能)としたり、筆記具の軸に
取り付けたりといろいろな用途がある。これは次に説明
する第2実施形態でも同様である。
【0033】(第2実施形態)以下の実施形態では、レ
ム睡眠の周期表示部と時間目盛り部とを備え、レム睡眠
の周期表示部に時間目盛り部を沿わせて両者の目盛り合
わせを行い得るレム睡眠表示盤が説明される。
【0034】(第1実施例)図2に示すとおり、レム睡
眠表示盤2は、円形の基盤20と同心円上に設けた回転
盤22とから成り、基盤20には時間目盛り部21が設
けられ、回転盤22にはレム睡眠の周期表示部23であ
るバー状のものが1時間半の周期で放射状に印刷されて
いる。従って、回転盤22を回転させてバー状のものを
就寝時間としたい時間目盛りに合わせるようにすれば、
その後のバー状のものを追って行くことにより、1時間
半の周期で訪れるレム睡眠期が一目で分かるから、例え
ば翌朝4時半に起床しようだとか6時がよいなどという
ように、最適な起床時間を把握することができる。この
後必要であれば目覚まし時計をセットすればよい。
【0035】(第2実施例)図3に示すとおりレム睡眠
表示盤2’は、円形の基盤20と同心円上に設けた回転
盤22とから成り、回転盤22にはレム睡眠の周期表示
部24が1サイクルごとに色分けされて表示されてい
る。従って、各サイクルの初めの位置(境界の位置)を
基盤20の時間目盛り部21の、就寝時間としたい時間
目盛りに合わせるようにすれば、各サイクルの境界位置
がレム睡眠期であることが容易に把握される。
【0036】(第3実施例)図4はレム睡眠表示盤2”
を横から見たものである。時間目盛り部21のある基盤
20の上に、レム睡眠の周期表示部がある透明な回転盤
25を重ね、軸26で回動自在とした。なお回転盤25
の上には更に、軸26に目安としての針27取り付け
た。針27は就寝時間に合わせたり起床時間に合わせる
ようにして使うものである。この実施例は上述したよう
な使用法以外に、子供にレム睡眠のことを学ばせるため
の学習盤としての用途がある。
【0037】(第3実施形態)さて上記は、回転盤形式
のレム睡眠表示盤についてのものであるが、ここではス
ライド式のものを説明する。レム睡眠表示盤3は、上下
の枠体30,30の間に、時間目盛り部31とレム睡眠
の周期表示部32とを沿わせるようにして互いにスライ
ド自在に設けている。従って時間目盛り部31やレム睡
眠の周期表示部32を左右に適当にスライドさせて、就
寝時間と起床時間との関係を一目で把握することができ
る。
【0038】(第4実施形態)この実施形態では、寝入
りまでの時間を計算に入れるべく、上述した第2実施例
のレム睡眠表示盤2’に補正目盛り28を記入したもの
である。角度θで前方の時間に設定される補正目盛り2
8は、予め自分の入眠までの時間を調べておいて記入し
たり、貼付したりするようにする。従って、例えば寝つ
くまでに30分を要する人であれば、例えば深夜12時
に就寝するとすれば、翌朝8時がちょうど良い目覚めの
時刻であることが一目で見て取れる。
【0039】(第5実施形態)符号4は置き時計である
が、ここでは時針分針を省略して描いてある。従来の文
字盤40より内側に、上述したような時間目盛り部41
とレム睡眠の周期表示部42とを設けて回転調節できる
ようにしたものである。この時間目盛り部41とレム睡
眠の周期表示部42とは、置き時計4の裏側に設けた回
転つまみにより動かすことができるように成っている。
またこの時間目盛り部41とレム睡眠の周期表示部42
とは、レム睡眠期を見つけるための即ち心地良い起床時
間を割り出すための、目安的なものである。
【0040】(第6実施形態)図8で示したアナログ時
計5には、一般的な時刻表示部50の他に、レム睡眠グ
ラフ51の表示部が設けられている。このレム睡眠グラ
フ51の中央部には、縦に現在時間針52が設けられて
いる。即ちこの現在時間針52を現在時刻であると見做
してレム睡眠グラフ51を眺めるものである。またこの
レム睡眠グラフ51は、指先で左右に繰ることで動かせ
る操作つまみ53によって、左右に移動表示可能に設け
られている。従ってレム睡眠期を容易に知ることができ
る。なお現在時間針52は中央部にではなく、左端部の
ほうに設けるようにしても良いであろう。
【0041】(第7実施形態)図9乃至図11は、コン
ピュータ上で動作するレム睡眠表示盤ソフトウェアに関
するものであり、以下の全体を統合する制御装置6、こ
の操作を行なうための入力装置62、時刻や後述する個
人差設定のための設定画面65を表示するための表示装
置61、またレム睡眠データを記録した記憶装置63、
更に必要に応じて雨垂れなどの催眠効果音を発生するた
めの効果音装置64と、また必要に応じてタイマをセッ
トするためのタイマ装置60とから構成されている(図
9を参照のこと)。
【0042】設定画面65は、図10で表わすように、
テレビのリモコンで操作可能に設計されている。ここで
個人差がある寝入りまでの時間と、やはり個人差がある
レム快眠周期とをセットする。これ等の個人差による値
は、事前に医師に見て貰ったものを使用する。ここでレ
ム快眠周期が指定されると、制御装置6は、記憶装置6
3からレム睡眠データを読み出して、前記入力されたレ
ム睡眠周期に合わせて補正し、表示装置61にこの補正
されたレム睡眠チャートを表示する(図11を参照のこ
と)。なおタイマ装置60を利用する場合であるが、ア
ラームを鳴らすのではなく、タイマ装置60は起床時間
にテレビをON状態にするように設計してもよい。
【0043】(第8実施形態)図12及び図13は携帯
電話に内蔵されたコンピュータ上で動作するレム睡眠表
示盤ソフトウェアに関するものである。またこのソフト
ウェアはネットワークローダブルなものの例である。設
定画面66には現在時刻が表示されているが、ここでは
希望睡眠時間を設定する。携帯電話のクロスキー(入力
装置である)を上方向に操作するとアップ表示となり下
方向にセットするとダウン表示となる。またこのソフト
ウェアは、希望睡眠時間でセットされた例えば8時間後
の最寄りのレム睡眠期にタイマをセットする。ユーザー
によって希望睡眠時間がセットされたら、現在時刻とこ
の希望睡眠時間とを読み込んで、最寄りのレム睡眠時刻
を割り出し、このレム睡眠時刻にタイマをセットする。
しかしてその時刻が到来したならばアラームを鳴らして
知らせる。
【0044】(第9実施形態)図14及び図15は腕時
計に内蔵されたコンピュータ上で動作するレム睡眠表示
盤ソフトウェアに関するものである。設定画面67で
は、希望起床時刻と希望睡眠時間とを設定する。従って
このソフトウェアは、希望起床時刻にレム睡眠期が当た
るようにして希望睡眠時間から逆算し、最適な入眠時刻
にタイマをセットする。即ち、希望睡眠時間と希望起床
時刻とがユーザーによりセットされたら、このデータの
読み込みを行ない、希望起床時刻に最寄りのレム睡眠時
刻を一致させ、ここから就寝時刻を逆算し、こうして算
出された就寝時刻にタイマをセットする。しかしてその
時刻が到来したならばアラームを鳴らして知らせる。勿
論、セットされた希望起床時刻にもアラームを鳴らして
知らせる。なお、最適な入眠時刻が現在時間よりも前で
ある場合に、時間が過ぎていることを知らせるようにす
ることも好ましい。
【0045】
【発明の効果】この発明によれば、現実の時刻が目盛ら
れた時間軸に合わせてレム睡眠の周期表示を活用するツ
ールとしたため、心地よい寝覚めのための就寝時間を割
り出したり、心地よい寝覚めのための起床時間を割り出
すことが、一般の人でも容易に行ない得るようになると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の説明図である。
【図2】第2実施形態の第1実施例の説明図である。
【図3】第2実施形態の第2実施例の説明図である。
【図4】第2実施形態の第3実施例の説明図である。
【図5】第3実施形態の説明図である。
【図6】第4実施形態の説明図である。
【図7】第5実施形態の説明図である。
【図8】第6実施形態の説明図である。
【図9】第7実施形態のブロック図である。
【図10】設定画面である。
【図11】フローチャートである。
【図12】第8実施形態の設定画面である。
【図13】フローチャートである。
【図14】第9実施形態の設定画面である。
【図15】フローチャートである。
【符号の説明】
1 レム睡眠表示盤 10 時間目盛り部 12 レム睡眠の周期表示部 13 レム睡眠の周期表示部 14 レム睡眠の周期表示部 2 レム睡眠表示盤 2’ レム睡眠表示盤 2” レム睡眠表示盤 20 基盤 21 時間目盛り部 22 回転盤 23 レム睡眠の周期表示部 24 レム睡眠の周期表示部 25 透明な回転盤 26 軸 27 針 28 補正目盛り 3 レム睡眠表示盤 30 枠体 31 時間目盛り部 32 レム睡眠の周期表示部 33 レム睡眠グラフ 4 置き時計 40 文字盤 41 時間目盛り部 42 レム睡眠の周期表示部 5 アナログ時計 50 時刻表示部 51 レム睡眠グラフ 52 現在時間針 53 操作つまみ 6 制御装置 60 タイマ装置 61 表示装置 62 入力装置 63 記憶装置 64 効果音装置 65 設定画面 66 設定画面 67 設定画面

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レム睡眠の周期表示部と時間目盛り部と
    を備え、レム睡眠の周期表示部に時間目盛り部を沿わせ
    て両者の目盛り合わせを行い得るように設けて成る、レ
    ム睡眠表示盤。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレム睡眠表示盤に於い
    て、レム睡眠の周期表示部と時間目盛り部とを直線状に
    沿わせて成るもの。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のレム睡眠表示盤に於い
    て、レム睡眠の周期表示部と時間目盛り部とを同心円状
    に沿わせて成るもの。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のレム睡眠表示盤に於い
    て、入眠導入時間を設定し得るようにして成るもの。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のレム睡眠表示盤に於い
    て、レム睡眠期の間隔を個人差に合わせて調節し得るよ
    うにして成るもの。
  6. 【請求項6】 時計がレム睡眠の周期表示部と時間目盛
    り部とを備え、レム睡眠の周期表示部に時間目盛り部を
    沿わせて両者の目盛り合わせを行い得るように設けて成
    る、レム睡眠表示盤付き時計。
  7. 【請求項7】 時計がレム睡眠の周期表示部を備え、時
    計の文字盤の時間目盛り部にレム睡眠の周期表示部を沿
    わせて、両者の目盛り合わせを行い得るように設けて成
    る、レム睡眠表示盤付き時計。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載のレム睡眠表示盤付き時
    計に於いて、時刻表示がデジタル表示の時計であり、時
    間目盛り部が現在時刻を示す目印のみから成り、かつ周
    期表示部が時計に連動して動作するもの。
  9. 【請求項9】 請求項6または請求項7に記載のレム睡
    眠表示盤付き時計に於いて、時計がタイマー時計である
    もの。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のレム睡眠表示盤付き
    時計に於いて、タイマーが起床時間を設定するもの。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載のレム睡眠表示盤付き
    時計に於いて、タイマーが希望睡眠時間を設定するも
    の。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のレム睡眠表示盤付
    き時計に於いて、タイマー設定されたレム睡眠時から逆
    算して所定の就寝時間のアラームを発生するもの。
  13. 【請求項13】 請求項9に記載のレム睡眠表示盤付き
    時計に於いて、起床時間に直近のレム睡眠時にアラーム
    を発生するもの。
  14. 【請求項14】 請求項6または請求項7に記載のレム
    睡眠表示盤付き時計に於いて、心身をリラックスさせる
    ための効果音発生装置を備えているもの。
  15. 【請求項15】 レム睡眠の周期表示と時間目盛り表示
    とを行うための表示装置と、レム睡眠の周期表示部に時
    間目盛り部を沿わせて表示すると共に両者の目盛り合わ
    せの制御を行う制御装置と、この制御装置の制御下にあ
    りユーザーに前記目盛り合わせの操作を行なわせるため
    の入力装置と、から成るレム睡眠表示盤。
  16. 【請求項16】 時計装置とタイマー装置とを備え、時
    間目盛り表示と時刻表示とレム睡眠の周期表示とを行う
    ための表示装置と、レム睡眠の周期表示部に時間目盛り
    部を沿わせて表示すると共に両者の目盛り合わせの制御
    を行う制御装置と、この制御装置の制御下にありユーザ
    ーに前記目盛り合わせの操作を行なわせると共にタイマ
    ー設定を行わせるための入力装置と、から成るレム睡眠
    表示盤付き時計。
  17. 【請求項17】 レム睡眠のグラフ表示や目盛り表示を
    コンピュータに行わせるためのソフトウェアであって、
    表示装置にレム睡眠の周期表示部と時間目盛り部とを互
    いに沿わせて表示し、入力装置により両者の目盛り合わ
    せを行ない得るようにする処理をコンピュータに行なわ
    せるための、レム睡眠表示盤ソフトウェア。
  18. 【請求項18】 タイマー時計の機能を実現すると共に
    レム睡眠のグラフ表示や目盛り表示をコンピュータに行
    わせるためのソフトウェアであって、表示装置に時刻を
    表示すると共にレム睡眠の周期表示部と時間目盛り部と
    を互いに沿わせて表示し、両者の目盛り合わせとタイマ
    ー設定とを入力装置によって行ない得るようにする処理
    をコンピュータに行なわせるための、レム睡眠表示盤付
    き時計ソフトウェア。
  19. 【請求項19】 タイマー時計の機能をコンピュータで
    実現するためのソフトウェアであって、予めレム睡眠の
    周期データを記録装置に記録しておき、入眠時間及び睡
    眠周期の単位数、または起床時間を入力装置により指定
    させ、この指定値を記録装置から読み出したレム睡眠の
    周期データと比較することにより、最寄りのレム睡眠時
    刻にアラームを発生する処理をコンピュータに行なわせ
    るための、レム睡眠表示盤付き時計ソフトウェア。
  20. 【請求項20】 タイマー時計の機能をコンピュータで
    実現するためのソフトウェアであって、予めレム睡眠の
    周期データを記録装置に記録しておき、起床時間を入力
    装置によって指定させ、この指定値を記録装置から読み
    出したレム睡眠の周期データと比較することにより、入
    力された起床時間にレム睡眠期が当たるような就寝時刻
    を逆算し、この就寝時刻にアラームを発生する処理をコ
    ンピュータに行なわせるための、レム睡眠表示盤付き時
    計ソフトウェア。
  21. 【請求項21】 レム睡眠の周期を表すグラフであっ
    て、各々のレム睡眠期を異なる色で表したことを特徴と
    する、レム睡眠グラフ。
  22. 【請求項22】 レム睡眠の周期を表すグラフであっ
    て、ノンレム睡眠とそれに続くレム睡眠までを一つの睡
    眠周期として、各々の睡眠周期を異なる色で表したこと
    を特徴とする、レム睡眠グラフ。
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