JP3136360U - 時計形知育玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】長短針の位置による時刻又は時間の表示とそれらのデジタル表示を正確に一致させて表示できる時計形知育玩具の提供。
【解決手段】長針21、短針22、長短針の回転軌跡上に位置する分表示文字と時表示文字とをもつ文字盤14、中空のケース、文字盤14の周囲に位置してケース内に設けた分表示窓17と時表示窓16、長針21の一回転に対して短針22を1/12回転させるケース内に組み込んだ減速機構25〜28、分表示窓17から露出するデジタルで分表示するための数字をもつケース内に組み込んだ長針と一緒に回転する分表示盤24、時表示窓から露出するデジタルで時表示するための数字をもつケース内に組み込まれた時表示盤39および減速機構25〜28と時表示盤39との間に位置してケース内に組み込まれた間欠機構31〜38からなる。
【選択図】図2

Description

本考案は、知育玩具に係わり、さらに詳しくは、アナログ時計における長針および短針の位置と時間との関係を学ぶための時計形知育玩具に関する。
アナログ時計形の知育玩具の中で、長針に付けたつまみを回転させる形式の玩具時計においては、この玩具時計の文字盤の数字近傍に、例えば5分単位の分表示部を取付け、長針が文字盤の数字に達したときに該当する分表示部の数字を表示状態とし、それ以外のときには分表示部の数字を非表示状態にする分表示制御機構を設けて、つまみを回転すると、長針が回転し、長針が示す文字盤の数字に対応して表示板から分表示が分かるので、幼児にも長針が示す分表示の数値と長針の位置との対応関係を理解しつつ読むことができる玩具時計が提案されている(例えば特許文献1を参照)。分表示部は、12時、3時、6時、9時の位置に隣接して4つの窓を設けて、長針が5分経過するごとに、つぎつぎと窓にデジタル表示するように形成して、時計のサイズを小さくした上で、機械的な分表示制御機構を採用することができるように形成されている。
しかしながら、上記構成の時計玩具では、長針の分表示に連動する短針の位置、つまり時刻を知覚することができないので、アナログ時計の時刻表示の読み取りを学習する知育玩具として不十分であり、しかも、長針の位置も5分単位でしかデジタル表示されないので、かなり年齢の低い幼児向けでしか使うことができない。
特開平10−118348号公報
本考案は、上記のような現状に鑑み、アナログ時計の時刻表示、時間表示における長針と短針の位置による時刻、又は、時間と前記両針の関係、或は、長針の位置による一分単位の表示を学ぶことができ、しかも、長短針の位置による時刻又は時間の表示とデジタル表示を正確に一致させて表示できる時計形知育玩具を提供することを、その課題とする。
上記の課題を解決することを目的としてなされた本考案時計形知育玩具の構成は、長針と、長針と同軸配置された短針と、長針および短針がその中心上に配置され、長針の回転軌跡上に配置された分表示文字および短針の回転軌跡上に配置された時表示文字を備える文字盤と、文字盤を担持する中空のケースと、文字盤の周囲に位置して前記ケースに設けた分表示窓および時表示窓と、長針の一回転に対して短針を1/12回転させるためにケース内部に組み込まれた減速機構と、前記分表示窓から露出するデジタルで分表示するのための数字を有するケース内部に組み込まれた長針と一緒に回転する分表示盤と、時表示窓から露出するデジタルで時表示するのための数字を有するケース内部に組み込まれた時表示盤と、前記減速機構と時表示盤との間に位置してケース内部に組み込まれた間欠機構とからなることを特徴とするものである。
本考案は、上記構成において、分表示盤が、その回転中心を長針の回転中心となる長針軸に一致させ、当該長針軸に取り付けられた構成とすることが望ましい。
また、本考案は、上記構成において、間欠機構が、長針と同回転する間欠回転盤と、間欠回転盤の一回転ごとに回転する小歯車とからなり、時間表示板が、前記小歯車の回転時に順次に移動されるデジタルで時表示するための数字を備えた構成としても良い。
さらに、本考案は、上記構成において、時表示盤が、時表示盤を回転させても前記小歯車の回転を停止する一方向クラッチを、小歯車との間に備えた構成としても良い。
加えて、本考案は、上記構成においては、文字盤隠しを含み、該文字盤隠しを文字盤上に配置することで、分表示文字を隠すようにしても良い。
なお、本考案は、上記構成において、時表示窓および分表示窓を露出させる位置とこれらの窓を覆う位置との間を移動可能な覆い板を備えた構成とすることができる。
本考案本考案時計形知育玩具は、長針と、長針と同軸配置された短針と、長針および短針がその中心上に配置され、長針の回転軌跡上に配置された分表示文字および短針の回転軌跡上に配置された時表示文字を備える文字盤と、文字盤を担持する中空のケースと、文字盤の周囲に位置して前記ケースに設けた分表示窓および時表示窓と、長針の一回転に対して短針を1/12回転させるためにケース内部に組み込まれた減速機構と、前記分表示窓から露出するデジタルで分表示するための数字を有するケース内部に組み込まれた長針と一緒に回転する分表示盤と、時表示窓から露出するデジタルで時表示するための数字を有するケース内部に組み込まれた時表示盤と、前記減速機構と時表示盤との間に位置してケース内部に組み込まれた間欠機構とからなるので、アナログ時計の時刻表示、時間表示における長針と短針の位置による時刻、あるいは、時間と前記両針の関係を学ぶことができ、長針の位置も一分単位で学ぶことができ、しかも、長短針の位置による時刻又は時間の表示とデジタル表示との関係を正確に一致させることができる。
以下、添付図を参照して、本考案時計形知育玩具の実施形態を説明する。添付図において、図1は本考案時計形知育玩具の一実施形態を示す一部を破断した正面図、図2は図1に示す本考案時計形知育玩具の背面図、図3は図1および図2に示す本考案時計形知育玩具の裏蓋を外した状態の背面図、図4は図1の4−4線に沿う断面図、図5は図1〜図4に示す本考案時計形知育玩具の時間に関連するデジタル表示をする機構の正面図、図6は図1〜図5に示す本考案時計形知育玩具の使用状態を示す正面図である。
本考案時計形知育玩具は、図1〜図4に示すように、表蓋11および裏蓋12からなる中空のケースを備えている。各蓋11,12は、大略だるま状をなしており、互いに嵌め込みかつ小ねじ13によって連結することで、一つの中空密閉容器を形成している。
表蓋11の表面には、円形の文字盤14が設けられている。長針21は、文字盤14上に、長針軸23を中心に回転するように取り付けられている。そして、短針22は、長針21と独立して、長針軸23と同軸上で回転するように、中空の長針軸23に保持されている。
前記文字盤14には、長針21の回転軌跡上に位置して「0〜11」の時を表す時表示文字T、短針22の回転軌跡上に位置して「0〜59」の分を表す分表示文字M、文字盤14の周上を12個に区分した時間帯を表すリング状の帯Sが印刷されている。また、文字盤14の下方に位置して、表蓋11には各時間に関連する絵文字Fのための絵表示窓15、何時のデジタル表示のための数字DTを露出させる時表示窓16、および何分のデジタル表示のための数字DMを露出させる分表示窓17が設けられている。なお、絵文字Fは、幼児の興味を惹く、その時刻に関連する絵からなっている。
長針軸23には、分表示盤24が固定され、この長針軸23と一緒に回転するようになっている。分表示盤24の表面には、図5に示すように「0〜59」からなるデジタル分文字のための数字DMが印刷されている。分表示盤24は長針21と一緒に回転する構造であるから、この長針21の位置に対応してデジタル表示のための数字DMを、表蓋11に設けた分表示窓17内に表示する。例えば、長針21が、垂直状態となっている、つまり0分を指し示していると、分表示盤24は分表示窓17に「0」のデジタル表示の数字DMを表示する。
上記、分表示盤24の外周上には、その回転中心(長針21の回転軸と同一)に中心を一致させ、かつデジタル分表示のための数字DMに対応して、60個の透孔24aが等間隔で設けられている。一方、表蓋11には、押さえ片29aが一体形成されているフレーム29が固定されている。押さえ片29aの自由端は、分表示盤24に向かって突出するようにV字状に曲げられ、該V字状先端が、透孔24aの一つに嵌るようにフレーム29が配置されている。従って、分表示盤24が回転されると、V字状先端が順次各透孔24aに嵌ることによって、文字盤24は1/60回転ごとの間欠的な回転をすると共に、一分ごとのクリック感を使用者に付与する。
短針22は、長針21が一回転するごとに角度12/360°の回転をするように、中空の長針軸23に遊嵌された芯軸22aと一体に形成されて、長針軸23上できるように保持されている。長針21と短針22との連動は表蓋11および裏蓋12の内部に組み込まれた減速機構によってなされる。
この減速機構は、分表示盤24に同軸的に形成した小歯車25、小歯車25に噛み合う大歯車26、大歯車26と同軸上の小歯車27、それに、小歯車27に噛み合う短針22と同軸で一体回転する大歯車28からなる。歯車26と歯車27は、表蓋11の内面に固定した前記フレーム29に保持されている。短針22は、これらの歯車25〜27からなる減速機構によって、長針21が角度360°回転するごとに、角度30°づつ回転し、文字盤14にある時表示文字Tを指す。
時表示窓16に対するデジタル表示のための数字DTは、歯車31〜38を含む間欠機構によってなされる。
大歯車31は、前述の大歯車26と同軸上に配置されており、前述の減速機構の大歯車28と同軸に配置され、かつ、大歯車28と一体に形成されている小歯車32が噛み合っている。小歯車32は間欠回転盤33と一体に形成されている。そして、小歯車32は、分表示盤24と同軸配置され、かつその軸を裏蓋12に保持されている。
間欠回転盤33は、周囲に一つの溝34を備えている。溝34には、小歯車35の歯が噛み合っている。小歯車36は小歯車35の下部に同軸に一体形成されている。小歯車35,36の回転軸はフレーム29に保持されている。小歯車36はフレーム29に保持された大歯車37に噛み合っている。この大歯車37は、一方向クラッチを介在して時表示盤39に連結されている。
一方向クラッチは、大歯車37とこれに同軸配置されたクラッチ板41とを備えている。クラッチ板41には、角度180°離れて、一対のばね部材41aが設けられている。ばね部材41aの自由端は大歯車38の下面にある内歯車40に噛合している。
何時をデジタル表示するための数字DTは、時表示盤39に印刷されている。間欠回転盤33が60回転すると、時表示盤39は角度30°回転して、時表示窓16に短針22の位置に対応する数字がデジタル表示のための数字DTとして表示される。例えば、短針22が2時の位置にあると、時表示窓16には「2」の数字DTが表示される。一方向クラッチは、上記の回転方向を順方向としたときに、反対方向への回転を阻止している。
絵表示窓15、時表示窓16および分表示窓17は、覆い板42によって隠すことができる。覆い板42には、図5に示すように、絵表示窓15、時表示窓16および分表示窓17に一致する3つの孔42aが設けられている。つまみ43は、表蓋11の表面に配置され、覆い板42から開口44を通って延びる部分に固定されている。
図5に示すように、3つの孔42aと絵表示窓15、時表示窓16および分表示窓17とが夫々に一致する位置からつまみ43を距離H上昇させると、絵表示窓15、時表示窓16および分表示窓17を隠し、距離H下降をさせると、時表示盤39の絵文字Fおよびデジタル時文字のための数字DTが絵表示窓15、時表示窓16および分表示窓17からそれぞれ表示させる。なお、覆い板42は、表蓋11にあるレールに保持されていると共に、該レールと覆い板42との間にあるストップ手段によって上昇位置と下降位置とでロックできるようになっている。
また、裏蓋12には、図2に示すように、文字盤隠し45が着脱自在に装着されている。文字盤隠し45は、外径が文字盤14のそれと同じ、内径が文字盤14の帯Sの内周円と同じドーナツ状のもので、裏蓋12に形成された凹み46に嵌め込まれ、裏面周縁に一体形成されたピン47が裏蓋12に設けた保持孔に嵌り込むことで保持されている。文字盤隠し45には、時表示文字Tに対応する時表示文字T’、分表示文字Mに対応配置された丸突起DM’が設けられている。以上により、本考案時計形知育玩具の一例を構成する。
次に、上述した知育玩具の使用状態について説明する。この時計形知育玩具の使用は、例えば幼児が指で長針21を回転させることによって始まる。長針21の回転よって、長針21の位置と、分表示窓17のデジタル表示のための数字DMと、文字盤14上の分表示文字Mとから、長針21の位置と分との関係を知ることができる。
長針21を一回転させると、短針22が減速機構によって角度30°回転する。すなわち、長針21が角度360°回転すると、短針22が角度30/360°回転して、長針21の位置と分表示文字Mとから60分が経過したことを、学ぶことができる。長針21が1回転すると、短針22が指し示す文字盤14上の時表示文字Tから一時間経過したことを学ぶことができる。
本考案では、長針21と一緒に分表示盤24が一緒に回転するので、分に関連するデジタル表示のための数字DMが分表示窓17に表示される。例えば、長針21が角度0°から角度90°の位置に回転すると、使用者は長針21が指し示す分表示文字Mにおける「15」および分表示窓17に表れた「15」のデジタル表示のための数字DMから、15分(又は15分間)であることを学習することができる。
長針21をさらに回転させ、減速機構が間欠回転盤33が60回転すると、小歯車35,36を介して大歯車37が角度30°回転する。ばね部材41aは、内歯車40に噛み合いながら時表示盤39を回転させ、時表示盤上の時間に関連するデジタル表示のための数字DTを時表示窓16に表示する。例えば、短針22が角度30°回転すると、使用者は短針22が指し示す時表示文字Tにおける「1」と、時表示窓に表れる「1」のデジタル表示のための数字DTから、1時であることを学習することができる。
これらによって、使用者は、長針21および短針22の回転位置と分表示窓17および時表示窓16に表れるデジタル分文字のための数字DMおよびデジタル時文字のための数字DTによって、このとき短針22および長針21が指し示す時刻が1時15分であること学ぶことができる。
さらに、絵文字Fが絵表示窓15に時間ごとに表れるので、長針21を回転し続けることによって、次はどんな絵が出てくるのかという興味を幼児にもたせることができる。これによって長針21を何回も回転するという単純作業を飽きさせずに、時刻や時間における長針と短針との関係を知る学習に興味を継続させることができる。
また、図6に示すように、裏蓋12にある文字盤隠し45を外して、表側の文字盤14の上に配置し、ピン47を文字盤上の孔48に嵌め込み、文字盤上の分表示文字Mを隠し、さらに、つまみ43を上昇すると、文字盤隠し45が時表示窓16,分表示窓17および絵表示窓15とを隠すので、より高度な時刻や時間に関する学習をすることができる。
これらを繰り返す内に、幼児は長針21の位置から何分を、短針22の位置から何時を覚えることができる。
なお、使用中に短針22が指し示す時表示文字Tと時表示窓16のデジタル表示のための数字DTとが一致しなくなることがある。キャリブレーションは、裏蓋12と一体の筒によって形成された指穴49から指を入れ、時表示盤39を回転して、短針22が指し示す文字盤14の時表示文字Tと、時表示窓16のデジタル表示のための数字DTを一致させることができる。
本考案時計形知育玩具は、このように、アナログ時計の時刻表示、時間表示における長針21と短針22の位置による時刻、あるいは、時間と両針21,22の関係を学ぶことができ、また、長針21の位置も一分単位で学ぶことができ、しかも、長短針21,22の位置による時刻又は時間の表示とデジタル表示DT,DMとの関係を正確に一致させることができる。
特に、本考案では、分表示盤24が、その回転中心を長針21の回転中心となる長針軸23に一致させて、長針軸23に取り付けられているので、長針21と分表示盤24との表示がズレることは全く生じないという利点がある。
また、間欠機構が、長針と同回転する間欠回転盤33と、間欠回転盤33の一回転ごとに回転する小歯車32とからなり、時間表示板39が、小歯車32の回転時に順次に移動されるデジタル時文字に関連する数字DTを備えているので、短針22と時表示盤39とを精密に同期させることができる。
さらに、時表示盤39が小歯車32との間に一方向クラッチを備えるので、短針22の位置とデジタル時表示に関連する数字DTとがずれても、確実にキャリブレーションを行うことができる。
加えて、文字盤隠し45を文字盤14上に配置することで、分表示文字Mを隠し、通常の時計と同じ表示も行えるようにしているので、より高度な学習を行うことができる。
さらに、時表示窓16および分表示窓17を露出させる位置とこれらの窓16,17を覆う位置との間を移動可能な覆い板42を備えているので、デジタル表示に頼ることのない学習を行うことができる。
なお、以上述べた実施の態様では、12時間時計について説明したが、24時間時計の学習を行えるように形成してもよい。
本考案時計形知育玩具の一実施形態を示す一部を破断した正面図。 図1に示す本考案時計形知育玩具の背面図。 図1および図2に示す本考案時計形知育玩具の裏蓋を外した状態の背面図。 図1の4−4線に沿う断面図。 図1〜図4に示す本考案時計形知育玩具の時間に関連するデジタル表示をする機構の正面図。 図1〜図5に示す本考案時計形知育玩具の使用状態を示す正面図。
符号の説明
11 表蓋
12 裏蓋
13 小ねじ
14 文字盤
15 絵表示窓
16 時表示窓
17 分表示窓
21 長針
22 短針
23 長針軸
24 分表示盤
24a 透孔
25〜28 減速機構
29 フレーム
29a 押さえ片
31〜38 間欠機構
39 時表示盤
40,41,41a 一方向クラッチ
42 覆い板
42a 孔
43 つまみ
44 開口
45 文字盤隠し
46 凹み
47 ピン
48 孔
49 指穴
DM 何分のデジタル表示のための数字
DM’ 丸突起
DT 何時のデジタル表示のための数字
F 絵文字
H つまみの昇降距離
M 分表示文字
S 時間帯を表す帯
T 時表示文字
T’ 文字盤隠し上の時表示文字

Claims (6)

  1. 長針と、長針と同軸配置された短針と、長針および短針がその中心上に配置され、長針の回転軌跡上に配置された分表示文字および短針の回転軌跡上に配置された時表示文字を備える文字盤と、文字盤を担持する中空のケースと、文字盤の周囲に位置して前記ケースに設けた分表示窓および時表示窓と、長針の一回転に対して短針を1/12回転させるためにケース内部に組み込まれた減速機構と、前記分表示窓から露出するデジタルで時表示するための数字を有するケース内部に組み込まれた長針と一緒に回転する分表示盤と、時表示窓から露出するデジタルで分表示するための数字を有するケース内部に組み込まれた時表示盤と、前記減速機構と時表示盤との間に位置してケース内部に組み込まれた間欠機構とからなることを特徴とする時計形知育玩具。
  2. 分表示盤が、その回転中心を長針の回転中心となる長針軸に一致させ、当該長針軸に取り付けられている請求項1に記載の時計形知育玩具。
  3. 間欠機構が、長針と同回転する間欠回転盤と、間欠回転盤の一回転ごとに回転する小歯車とからなり、時表示盤が、前記小歯車の回転時に順次に移動されるデジタルで時表示するための数字を備えている請求項1又は請求項2に記載の時計形知育玩具。
  4. 時表示盤が、時表示盤を回転させても前記小歯車の回転を停止する一方向クラッチを、小歯車との間に備えている請求項1〜3のいずれかの請求項に記載の時計形知育玩具。
  5. 文字盤隠しを含み、該文字盤隠しを文字盤上に配置することで、文字盤上の分表示の文字Mを隠すようにした請求項1〜4のいずれかの請求項に記載の時計形知育玩具。
  6. 時表示窓および分表示窓を露出させる位置とこれらの窓を覆う位置との間を移動可能な覆い板を備えた請求項1〜5のいずれかの請求項に記載の時計形知育玩具。
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