JPH08122452A - 時 計 - Google Patents

時 計

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JPH08122452A
JPH08122452A JP25813994A JP25813994A JPH08122452A JP H08122452 A JPH08122452 A JP H08122452A JP 25813994 A JP25813994 A JP 25813994A JP 25813994 A JP25813994 A JP 25813994A JP H08122452 A JPH08122452 A JP H08122452A
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JP
Japan
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sleep
alarm
time
detecting
sleeping
Prior art date
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Pending
Application number
JP25813994A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ogino
弘之 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25813994A priority Critical patent/JPH08122452A/ja
Publication of JPH08122452A publication Critical patent/JPH08122452A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 睡眠周期に対応してアラームが発生する時計
の提供。 【構成】 時計本体の長針6と短針5及びアラーム設定
針7の回転軸回りに可動可能な円盤部を有し、睡眠周期
に応じて分割されている。就寝する際、円盤部4を時計
本体の中心軸回りに回して円盤に施されたマーク4a〜
4hの一つを短針に合わせると、丁度睡眠が浅くなる時
刻が他のマークにより示される。したがって、これらの
マークのうち起床したい時刻を示すマークにアラーム設
定針7を合わせると、丁度睡眠が浅くなった時刻にアラ
ームが発生する。また、予めアラーム設定針にて起床時
刻を設定した場合には、マークの一つをアラーム設定針
に合わせると、アラーム設定時刻に丁度睡眠が浅くなる
ための就寝時刻が他のマークにより示される。したがっ
て、これらのマークのうち就寝したい時刻に就寝する
と、丁度睡眠が浅くなった時刻にアラームが発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、睡眠周期に基づいてア
ラームを発生する時計に関する。
【0002】
【従来の技術】睡眠周期に基づいてアラームを発生する
時計に関し、発明者は先に次のような2つの発明を行っ
た。(特願昭62−081415号公報)すなわちその
第1のものは図14に示すように、睡眠周期表示部1
と、時刻表示部2と、アラーム設定部3からなり、睡眠
周期表示部1には可動リング1jの円周を8等分した位
置にマーク1a〜1hを施してあり、マーカ1a位置に
は寝床への入床を示す表示がなされている。リング1j
が8等分してあるのは、人の睡眠周期が約90分である
ことに基づいている。この構成により、入床時にマーカ
1aを短針に合わせ、アラーム設定部3を他のマーカ1
b〜1hの示す時刻のいずれか、例えば図14のように
マーク1fに合わせることにより、睡眠周期で5周期、
すなわち約7時間半就寝し、ちょうど睡眠の浅くなる時
期にアラームが鳴り起床することができるので、快適な
起床が実現できる。
【0003】また第2のものは図15に示すように、マ
ーク1a〜1hは上記構成と同様で、マーク1h位置に
起床を示す表示がなされてある。この構成により、入床
時にマーク1hをアラーム設定部の示す時刻に合わせ
て、睡眠周期を数周期分さかのぼった時点のマーク位
置、例えば図15のようにマーク1cの示す時刻が来る
と就寝するようにすると、約7時間半就寝し、ちょうど
睡眠の浅くなるマーク1hでアラームが鳴り起床するこ
とができるので、この場合も快適な起床が実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記第1
のものでは、マーク1aを短針の位置に合わすためいち
いちリング1jを回し、さらにアラーム設定部3を起床
時刻にセットしなければならず、第2の引用例でもアラ
ーム設定部3の位置にマーク1hを合わさなければなら
ず使い勝手が悪いという課題があった。さらにこれら両
方ともにリング1jを可動とするための構成が必要でコ
ストが高いという課題があった。
【0005】また、例えば第1のものを使用する際、ア
ラーム時刻を設定したにもかかわらず、都合により就寝
しない場合や、就寝途中でトイレ起床等により長い時間
起きていて再度就寝する場合には再度アラーム時刻を設
定する必要があり、使い勝手が悪いといった課題があっ
た。また、個人差や心身の状態等により入床して入眠に
至るまでの時間tが長いと、第1の引用例を使用する際
は入床時にマーク1aを短針の示す時刻より時間tだけ
すすめた時刻に合わせてアラーム時刻の設定を行なう必
要があり、使い勝手が悪かった。さらに、個人差や心身
の状態等により睡眠周期が90分から大幅にはずれてい
る場合は、必ずしも快適な起床が実現できないといった
課題があった。
【0006】本発明の第1の目的は上記のような課題を
解決し、使い勝手がよく簡便な構成を提示することにあ
る。
【0007】また本発明の第2の目的は、都合により就
寝時刻がずれたり、就寝途中で長い起床期間があって
も、アラーム時刻を容易に再設定できる構成を示すこと
にある。
【0008】また本発明の第3の目的は、個人差や心身
の状態等により入床して入眠に至るまでの時間が長くて
も、最適な起床時刻を設定できる構成を示すことにあ
る。
【0009】さらに本発明の第4の目的は、個人差や心
身の状態等により睡眠周期が90分から大幅にはずれて
いる場合でも、快適な起床が実現できる構成を示すこと
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、時計本体の長針と短針及びアラーム
設定針の回転軸回りに可動な円盤部を有し、前記円盤部
は睡眠周期に応じて分割され、その各々の位置にマーク
が施されている。
【0011】また本発明の円盤部は8等分に分割され、
その各々の位置にマークが施されている。
【0012】また本発明のマークは予め定められた時間
幅をもつよう円盤部に施されている。
【0013】また本発明は、少なくとも一つのマークが
示す時刻にアラームを発生するアラーム発生部を有して
いる。
【0014】また本発明の円盤部は短針とマークの一つ
とが固定される固定部を有している。
【0015】また本発明は、短針と一体成形された円盤
部を有している。また本発明の円盤部はアラーム設定針
とマークの一つとが固定される固定部を有している。
【0016】また本発明は、アラーム設定針と一体成形
された円盤部を有している。また本発明は、就寝者の体
動を検出する体動検出部と、前記体動信号の出力頻度が
予め定められた設定頻度以上か否かを判定する体動特性
判定部とを有し、少なくとも一つのマークが示す時間帯
において前記体動信号の出力頻度が前記設定頻度以上に
なればアラームを発生させるアラーム制御部とを有して
いる。
【0017】また本発明は上記第2の目的を達成するた
めに、人体の就寝を検出する就寝検出手段と、睡眠時間
として必要な睡眠周期数を設定する睡眠周期数設定手段
と、前記就寝検出手段から出力される就寝検出信号と前
記睡眠周期数設定手段から出力される睡眠周期数信号と
に基づきアラーム時刻を設定するアラーム設定手段とを
有している。
【0018】また本発明の就寝検出手段は、寝床やソフ
ァ、椅子、シートといった人体が就寝可能な場所に配設
された感圧手段を有している。
【0019】また本発明の就寝検出手段は、時計本体周
囲の光量を検出する光量検出手段を有している。
【0020】また本発明は上記第3の目的を達成するた
めに、就寝検出手段が就寝者の入眠を検出する入眠検出
部を有している。
【0021】また本発明は上記第4の目的を達成するた
めに、就寝者の睡眠深度を検出する睡眠深度検出手段
と、前記睡眠深度検出手段から出力される睡眠深度信号
に基づき睡眠周期を判定する睡眠周期判定手段とを有し
ている。
【0022】さらに本発明の睡眠深度検出手段は、就寝
者の脳波、眼球運動、筋電位、心拍、呼吸、皮膚電気活
動、体動といった生体信号のうち少なくとも一つを検出
する生体信号検出部と、前記生体信号検出部から出力さ
れる生体信号に基づき睡眠深度を判定する睡眠深度判定
部とを有している。
【0023】
【作用】本発明は上記構成によって以下のように作用す
る。
【0024】すなわち、就寝する際、円盤部を時計本体
の中心軸回りに回して円盤に施されたマークの一つを短
針に合わせると、丁度睡眠が浅くなる時刻が他のマーク
により示される。したがって、これらのマークのうち起
床したい時刻を示すマークにアラーム設定針を合わせる
と、丁度睡眠が浅くなった時刻にアラームが発生する。
また、予めアラーム設定針にて起床時刻を設定した場合
には、マークの一つをアラーム設定針に合わせると、ア
ラーム設定時刻に丁度睡眠が浅くなるための就寝時刻が
他のマークにより示される。したがって、これらのマー
クのうち就寝したい時刻に就寝すると、丁度睡眠が浅く
なった時刻にアラームが発生する。
【0025】また本発明は上記構成によって、人の睡眠
周期が約90分であることに基づき円盤部を8等分に分
割し、その各々の位置にマークが施されていて、例えば
マークの一つを短針に合わせると、他のマークが示す時
刻が現在時刻より90分の倍数時間分進んだ時刻とな
り、睡眠が丁度浅くなる時刻であることが判る。
【0026】また本発明は上記構成によって、睡眠周期
に個人差がある場合には、例えばマークの一つを短針に
合わせると、他のマークが示す時間帯の中心から個人差
に応じて前または後にずらした時刻が最適な起床時刻と
なる。
【0027】また本発明は上記構成よって、少なくとも
一つのマークが示す時刻にアラームを発生する。
【0028】また本発明は上記構成によって、円盤部と
短針とが一緒に回る。また本発明は上記構成によって、
円盤部と短針とが一体成形される。
【0029】また本発明は上記構成によって、円盤部と
アラーム設定針とが一緒に回る。また本発明は上記構成
によって、円盤部とアラーム設定針とが一体成形され
る。
【0030】また本発明は上記構成によって、体動検出
部により検出された体動信号の出力頻度が予め定められ
た設定頻度以上か否かが判定され、少なくとも一つのマ
ークが示す時間帯において前記体動信号の出力頻度が前
記設定頻度以上である場合にアラームを発生する。
【0031】また本発明は上記構成によって、人体の就
寝を検出すると、就寝した時刻に設定された睡眠周期数
分の時間を加えてアラーム時刻を設定する。
【0032】また本発明は上記した構成によって、感圧
手段により人体の就寝を検出し、就寝した時刻に設定さ
れた睡眠周期数分の時間を加えてアラーム時刻を設定す
る。
【0033】また本発明は上記構成によって、消灯して
暗くなったことを光量検出手段により検出して就寝を検
出し、就寝した時刻に設定された睡眠周期数分の時間を
加えてアラーム時刻を設定する。
【0034】また本発明は上記構成によって、就寝検出
手段が就寝者の入眠を検出し、入眠した時刻に設定され
た睡眠周期数分の時間を加えてアラーム時刻を設定す
る。
【0035】また本発明は上記構成によって、生体の睡
眠深度を検出し、睡眠深度信号に基づき睡眠周期を判定
するとともに、人体の就寝を検出すると、判定した睡眠
周期を用いて就寝した時刻に設定された睡眠周期数分の
時間を加えてアラーム時刻を設定する。
【0036】さらに本発明は上記構成によって、生体の
脳波、眼球運動、筋電位、心拍、呼吸、皮膚電気活動、
体動といった生体信号のうち少なくとも一つを検出して
睡眠深度を判定し、この睡眠深度に基づき睡眠周期を判
定する。そして、人体の就寝を検出すると、判定した睡
眠周期を用いて就寝した時刻に設定された睡眠周期数分
の時間を加えてアラーム時刻を設定する。
【0037】
【実施例】以下本発明の第1の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。図1は本実施例の正面図である。図1に
おいて、4は睡眠周期のマークが施され本体の中心軸回
りに可動な円盤部で、ここでは人の睡眠周期が約90分
であることから、円盤部4を8等分した位置にマーク4
a〜4h(図中の斜線部分)が施されている。これらの
マークはある時間幅をもつよう円盤部4に施されてい
る。この時間幅は中心時刻に対して前後約10分位が望
ましいが、これに限定されるものではない。円盤部4は
例えば透明な樹脂材料等を使用するが、これに限定され
るものではない。5は短針、6は長針、7はアラーム設
定針、8はアラーム発生部、9はアラーム設定針7で設
定した時刻にアラーム発生部8からアラームを発生させ
るための設定を行なうとともにアラームを停止させる第
1のアラームSWである。10はマーク4a〜4hが示
す時刻にアラーム発生部8からアラームを発生させるた
めの設定を行なうとともにアラームを停止させる第2の
アラームSWである。円盤部4は本体の中心軸回りに可
動であるが、図2に示すように短針5とマーク4a〜4
hの一つ、例えばマーク4aとが固定される固定部11
を有した構成でもよい。さらに、図3に示すように円盤
部4と短針5とが一体成形された構成でもよい。また、
図4に示すように固定部11において、アラーム設定針
7とマーク4a〜4hの一つ、例えば4aとが固定され
る構成でもよい。さらに、図5に示すように円盤部4と
アラーム設定針7とが一体成形された構成でもよい。1
2は就寝者の寝返りや手足の動きといった体動を検出す
る体動検出部で、人体から発生する赤外線を検出する赤
外線センサや超音波センサで構成されるが、これらに限
定されるものではなく、例えば圧電素子や他の感圧素子
等を寝床内に配設して使用者の体動を検出する構成とし
てもよい。図1には示さないが、時計本体には体動検出
部12から出力される体動信号の出力頻度が予め定めら
れた設定頻度以上か否かを判定する体動特性判定部13
と、少なくとも一つのマークが示す時間帯において前記
体動信号の出力頻度が前記設定頻度以上になればアラー
ムを発生させるアラーム制御部14とを内蔵している。
図6は体動検出部12、体動特性判定部13、アラーム
制御部14、アラーム発生部8の動作ブロック図であ
る。
【0038】上記構成による作用を以下に説明する。図
1に示すように例えば午後10時丁度に就寝するとす
る。この際、円盤部4を時計本体の中心軸回りに回し
て、例えばマークの一つ4aを短針5に合わせると、他
のマーク4b〜4hが示す時刻が丁度睡眠が浅くなる時
刻となる。これは人の睡眠周期が約90分であることか
ら、円盤部4を8等分した位置にマーク4a〜4h(図
中の斜線部分)が施されているためである。したがっ
て、マーク4b〜4hが示す時刻のうち希望の時刻、例
えばマーク4fの示す午前5時30分にアラーム設定針
8を設定し、第1のアラームSWをオンして就寝する
と、午前5時30分頃、丁度睡眠が浅くなったところで
アラームが鳴る。アラームの停止は第1のアラームSW
をオフすればよい。
【0039】上記構成では、円盤部4を時計本体の中心
軸回りに回して短針5にマーク4aを合わせたが、図2
に示したように短針5とマーク4aとが固定部11で固
定された構成の場合には、円盤部4が短針5と一緒に回
るので、上記のように円盤部4をわざわざ回さなくても
睡眠が浅くなる時刻が他のマーク4b〜4hの位置とし
て判る。また、図3に示したように円盤部4と短針5と
が一体成形された構成でも同様である。
【0040】次に、予めアラーム設定針7にて起床のた
めのアラーム発生時刻を設定した場合、すなわち図7の
ように例えば午前5時30分にアラームを設定した場
合、マーク4a〜4hの一つ、例えばマーク4aをアラ
ーム設定針7に合わせると、アラーム設定時刻に丁度睡
眠が浅くなるための就寝時刻が他のマーク4b〜4hに
より示される。これは人の睡眠周期が約90分であるこ
とから、90分の倍数で就寝時刻を逆算することに相当
する。したがって、図7のように現在時刻が午後21時
10分だとすると、マーク4b〜4hのうち就寝したい
時刻、例えば午後11時30分に就寝すると、丁度睡眠
が浅くなった午前5時30分頃にアラームが発生する。
【0041】上記構成では、円盤部4を時計本体の中心
軸回りに回してアラーム設定針7にマーク4aを合わせ
たが、図4に示したようにアラーム設定針75とマーク
4aとが固定部11で固定された構成の場合には、円盤
部4がアラーム設定針7と一緒に回るので、上記のよう
に円盤部4をわざわざ回さなくても就寝時刻が他のマー
ク4b〜4hの位置として判る。また、図5に示したよ
うに円盤部4と短針5とが一体成形された構成でも同様
である。
【0042】また上記構成によって、睡眠周期に個人差
がある場合には、例えばマークの一つを短針に合わせる
と、他のマークが示す時間帯の中心から個人差に応じて
前または後にずらした時刻が最適な起床時刻となる。
【0043】上述した睡眠時の約90分の周期は、昼間
の覚醒時にもあると一般にいわれている。したがって本
発明を作業時や車の運転時或は勉強時の休憩の設定に使
用する例として、上記構成によれば、例えば図1のよう
にマーク4aを短針5に合わせて第2のアラームSWを
オンすると、マーク4b〜4hの示す時刻にアラームが
鳴り、休憩時刻となったことを報知する。
【0044】また上記実施例によれば、例えば図7のよ
うにマーク4aをアラーム設定針5に合わせて第2のア
ラームSWをオンすると、マーク4b〜4hの示す時刻
にアラームが鳴り、就寝時刻となったことを報知する。
【0045】また上記構成によって、図1に示したよう
に就寝する際に例えばマークの一つ4aを短針に合わ
せ、他のマーク4b〜4hのいずれか一つ、例えばマー
ク4fにアラーム設定針8を合わせて就寝すると、就寝
中の使用者の寝返りや手足の動きといった体動の有無が
体動検出部12により検出され、そのような体動信号の
出力頻度、すなわち体動頻度が予め定められた設定頻度
以上か否かが体動特性判定部13により判定される。そ
してマーク4fが示す時間帯において前記体動信号の出
力頻度が前記設定頻度以上になればアラーム制御部14
によりアラームを発生させる。マーク4fが示す時間帯
の終わりになっても前記体動信号の出力頻度が前記設定
頻度以上とならない場合にはその時点でアラームを発生
する。
【0046】上記作用により、従来はリング1jを可動
とするための構成が必要でコスト高であったが、本実施
例では時計本体に円盤部4をつけるだけの構成なので、
より簡単に製造できコストも安いといった効果がある。
【0047】また上記作用により、本実施例では人の睡
眠周期が約90分であることに基づき円盤部4を8等分
に分割してその各々の位置にマーク4a〜4hを施すと
いった単純な構成であり、上記と同様な効果がある。
【0048】また上記作用により、マーク4a〜4hが
ある時間幅をもつよう円盤部4に施されているので、個
人差や体調による睡眠周期の変動に対応できるといった
効果がある。
【0049】また上記作用により、少なくとも一つのマ
ークが示す時刻にアラームを発生する構成であるので、
作業時や車の運転時或は勉強時の休憩時刻の設定や就寝
時刻の報知に使用できるといった効果がある。
【0050】また上記作用により、円盤部4のマークの
一つと短針5とを固定する構成で円盤部4と短針5とが
一緒に回るので、マークをいちいち短針に合わせる動作
が不要になるといった効果がある。
【0051】また上記作用により、円盤部4と短針5と
が一体成形される構成なので、製造コストが低減すると
いった効果がある。
【0052】また上記作用により、円盤部4のマークの
一つとアラーム設定針7とを固定する構成で円盤部4と
アラーム設定針7とが一緒に回るので、マークをいちい
ちアラーム設定針に合わせる動作が不要になるといった
効果がある。
【0053】また上記作用により、円盤部4とアラーム
設定針7とが一体成形される構成なので、製造コストが
低減するといった効果がある。
【0054】上記作用により、一般に就寝時の体動頻度
がある設定頻度以上になると睡眠が浅くなるなることを
利用して、アラーム設定時刻と体動頻度とを組み合わせ
てアラームを発生するので目覚め感がさらに向上すると
いった効果がある。
【0055】以下本発明の第2の実施例を図面に基づい
て説明する。図8は本実施例の概略斜視図、図9は動作
ブロック図である。図8及び図9において、16は人体
の就寝を検出するための就寝検出手段で、ここでは感圧
手段として可とう性のある帯状の高分子圧電材を用いた
圧電素子17と、圧電素子17からの出力信号を平滑化
する平滑部18と、時計本体15周囲の光量を検出する
光量検出部19と、平滑部18の出力信号に基づき人体
の入眠を検出する入眠検出部20と、平滑部18の出力
信号または光量検出部19の出力信号または入眠検出部
20の出力信号に基づき人体の就寝を検出する就寝検出
部21とを有する。圧電素子17は寝床やソファ、椅
子、シートといった人体が就寝可能な場所に配設され
る。光量検出手段19は時計本体15に設置される。上
記では感圧手段として圧電素子17を用いているが、例
えば静電容量型の加速度センサや感圧スイッチ等を用い
てもよい。また就寝検出手段16として他の検出手段、
例えば、寝床内温度を検出する寝床内温度センサや寝床
近傍の静電容量を検出するセンサを寝床に設置してもよ
い。平滑部18、就寝検出部21は共に時計本体15に
内蔵される。22は圧電素子17の出力用のケーブル、
23はコネクタである。24は睡眠時間として必要な睡
眠周期数を設定する睡眠周期数設定手段で、設定内容は
表示部25に表示されるとともに、入力信号が就寝検出
部21に出力される。26は就寝検出部21から出力さ
れる就寝検出信号と睡眠周期数設定手段24から出力さ
れる睡眠周期数信号とに基づきアラーム時刻を設定する
アラーム設定手段、27は就寝者の睡眠深度を検出する
睡眠深度検出手段、28は睡眠深度検出手段27から出
力される睡眠深度信号に基づき睡眠周期を判定する睡眠
周期判定手段である。アラーム設定手段26、睡眠深度
検出手段27、睡眠周期判定手段28は時計本体15に
内蔵される。睡眠深度検出手段27は就寝者の体動を検
出して睡眠深度を判定する構成であるが、その他に就寝
者の脳波、眼球運動、筋電位、心拍、呼吸、皮膚電気活
動といった生体信号のうち少なくとも一つを検出する構
成としてもよい。29はアラーム発生部である。上記構
成では圧電素子17と時計本体15とはケーブル22と
コネクタ23で接続しているが、圧電素子17からの出
力信号を無線で時計本体15に通信する構成にしてもよ
い。
【0056】上記構成により、就寝する際、使用者は睡
眠周期数設定手段24により希望の睡眠時間を睡眠周期
数Nとして入力する。例えばN=5と入力すると、この
場合の睡眠時間は90分の5倍なので450分となる。
上記入力値は表示部25に表示される。就寝検出部21
では睡眠周期数設定手段24で入力動作があると人が就
寝したことを示す信号をアラーム設定手段26へ出力す
る。就寝が検出されると、アラーム設定手段26では上
記で設定された睡眠周期数分の睡眠時間を就寝時刻に加
算することによりアラーム時刻が設定される。例えば、
就寝時刻が午後10時30分、入力された睡眠周期数が
5の場合は午前6時丁度にアラームが設定され、午前6
時にアラーム発生部29からアラームが発生する。
【0057】また上記構成により、使用者が就寝すると
寝床内に配設された圧電素子17からの出力信号は平滑
部18により平滑化される。図10は人が入床から離床
する際の平滑部18からの出力信号Vを経過時間tとと
もに模式的に示したものである。図が示すように、人が
入床・離床したり寝返りがあるとVは大きな出力レベル
となるが、安静時には人の心拍や呼吸といった細かい体
の動きに応じて出力レベルの小さな信号が継続する。寝
床上に物が置かれても、物には心拍や呼吸がないので、
人と物との区別が可能である。このことに基づき、就寝
検出部21では図10のS1に示すようにVa≦Vなる
状態が時間t0以上継続すると在床、すなわち就寝中、
Va<Vなる状態が時間t1以上継続すると不在、すな
わち非就寝中との判定を行ない、就寝検出信号をアラー
ム設定手段26へ出力する。就寝が検出されると、アラ
ーム設定手段26では設定された睡眠周期数分の睡眠時
間を就寝時刻に加算することによりアラーム時刻が設定
される。t0、t1は実験により求めることが出来る。
【0058】また上記構成により、就寝検出部21では
就寝の際の消灯による光量の低下を光量検出部19が検
出すると就寝検出信号をアラーム設定手段26へ出力す
る。就寝が検出されると、アラーム設定手段26では設
定された睡眠周期数分の睡眠時間を就寝時刻に加算する
ことによりアラーム時刻が設定される。
【0059】また上記構成により、就寝中の人の体動の
静止状態がある一定時間以上継続する場合には入眠状態
であることに基づき、就寝検出部21では図10のS2
に示すようにVa≦V<Vbなる状態が時間t2以上継
続すると入眠、すなわち就寝中との判定を行ない、就寝
検出信号をアラーム設定手段26へ出力する。就寝が検
出されると、アラーム設定手段26では設定された睡眠
周期数分の睡眠時間を就寝時刻に加算することによりア
ラーム時刻が設定される。
【0060】さらに上記構成により、図11に示すよう
に就寝中の人の体動静止時間Tは睡眠深度Sと相関があ
ることに基づき、睡眠深度検出手段27では就寝中の人
の体動静止時間Tから睡眠深度Pを検出する。人の体動
静止時間は例えば図10のS3のように、Va≦V<V
bなる状態で、ここではt3及びt4に相当する。次に睡
眠周期判定手段28では睡眠深度検出手段27から出力
される睡眠深度信号に基づき、例えば図12に示すよう
な睡眠深度Pと経過時間tとの関係からPの示す曲線の
自己相関係数を算出することにより睡眠周期を判定す
る。アラーム設定手段26では、判定された睡眠周期を
用いて就寝時刻に設定された睡眠周期数分の時間を加算
してアラーム時刻を設定する。例えば、睡眠周期数設定
手段24により入力された睡眠周期数が5で、睡眠周期
が100分、就寝時刻が午後10時30分とすると、午
後10時30分に500分を加算した午前6時50分に
アラームが設定される。図12に示したような一夜の睡
眠深度Pの推移は表示部25に表示される。図13に表
示部25での表示の一例を示す。
【0061】さらに上記構成により、就寝中の人に脳波
センサ、眼球運動センサ、筋電位センサ、皮膚電気活動
センサ等のセンサを装着して就寝中の人の脳波、眼球運
動、筋電位、皮膚電気活動を検出したり、上記したよう
に寝床内に圧電素子17を配設して心拍や呼吸を検出す
ることによって睡眠深度を判定し、この睡眠深度に基づ
き睡眠周期を判定してもよい。
【0062】上記作用により、第1の実施例では円盤部
に基づき起床アラームを設定しても、都合により就寝時
刻がずれたり、就寝途中で長い起床期間があると睡眠が
浅くなる時刻がアラーム時刻とずれてしまうといった不
具合いがあったが、本実施例では、人体の就寝を検出
し、就寝した時刻に設定された睡眠周期数分の時間を加
えてアラーム時刻を設定するので、都合により就寝時刻
がずれたり、就寝途中で長い起床期間があっても、アラ
ーム時刻を容易に再設定できるといった効果がある。
【0063】また上記作用により、感圧手段により人と
物との区別を行なって人体の就寝を検出し、就寝した時
刻に設定された睡眠周期数分の時間を加えてアラーム時
刻を設定するので、さらに使い勝手がよく、アラーム時
刻を容易に再設定できるといった効果がある。
【0064】また上記作用により、消灯して暗くなった
ことを光量検出手段により検出して就寝を検出し、就寝
した時刻に設定された睡眠周期数分の時間を加えてアラ
ーム時刻を設定するので、より簡単でコストの安い構成
で就寝を検出してアラーム時刻を設定できるといった効
果がある。
【0065】また上記作用により、就寝検出手段が就寝
者の入眠を検出し、入眠した時刻に設定された睡眠周期
数分の時間を加えてアラーム時刻を設定するので、個人
差や心身の状態等により入床して入眠に至るまでの時間
が長くても、最適な起床時刻を設定できるといった効果
がある。
【0066】また上記作用により、人体の睡眠深度を検
出し、睡眠深度信号に基づき睡眠周期を判定するととも
に、人体の就寝を検出すると、判定した睡眠周期を用い
て就寝した時刻に設定された睡眠周期数分の時間を加え
てアラーム時刻を設定するので、個人差や心身の状態等
により睡眠周期が90分から大幅にはずれている場合で
も、快適な起床が実現できるといった効果がある。
【0067】さらに上記作用によって、人体の脳波、眼
球運動、筋電位、心拍、呼吸、皮膚電気活動、体動とい
った生体信号のうち少なくとも一つを検出して睡眠深度
を判定し、この睡眠深度に基づき睡眠周期を判定し、人
体の就寝を検出すると、判定した睡眠周期を用いて就寝
した時刻に設定された睡眠周期数分の時間を加えてアラ
ーム時刻を設定するので、より精度よくアラーム時刻を
設定することができるといった効果がある。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明の時計によれ
ば次の効果が得られる。
【0069】(1)従来はリング1jを可動とするため
の構成が必要でコスト高であったが、時計本体に円盤部
4をつけるだけの構成なので、より簡単に製造できコス
トも安い。
【0070】(2)人の睡眠周期が約90分であること
に基づき円盤部4を8等分に分割してその各々の位置に
マーク4a〜4hを施すといった単純な構成であるの
で、より簡単に製造できコストも安い。
【0071】(3)マーク4a〜4hがある時間幅をも
つよう円盤部4に施されているので、個人差や体調によ
る睡眠周期の変動に対応できる。
【0072】(4)少なくとも一つのマークが示す時刻
にアラームを発生する構成であるので、作業時や車の運
転時或は勉強時の休憩時刻の設定や就寝時刻の報知に使
用できる。
【0073】(5)円盤部4のマークの一つと短針5と
を固定する構成で円盤部4と短針5とが一緒に回るの
で、マークをいちいち短針に合わせる動作が不要になり
使い易い。
【0074】(6)円盤部4と短針5とが一体成形され
る構成なので、製造コストが低減する。
【0075】(7)円盤部4のマークの一つとアラーム
設定針7とを固定する構成で円盤部4とアラーム設定針
7とが一緒に回るので、マークをいちいちアラーム設定
針に合わせる動作が不要になり、使い易い。
【0076】(8)円盤部4とアラーム設定針7とが一
体成形される構成なので、製造コストが低減する。
【0077】(9)就寝時の体動頻度がある設定頻度以
上になると睡眠が浅くなるなることを利用して、アラー
ム設定時刻と体動頻度とを組み合わせてアラームを発生
するので目覚め感がさらに向上する。
【0078】(10)人体の就寝を検出し、就寝した時
刻に設定された睡眠周期数分の時間を加えてアラーム時
刻を設定するので、都合により就寝時刻がずれたり、就
寝途中で長い起床期間があっても、アラーム時刻を容易
に再設定できる。
【0079】(11)感圧手段により人と物との区別を
行なって人体の就寝を検出し、就寝した時刻に設定され
た睡眠周期数分の時間を加えてアラーム時刻を設定する
ので、さらに使い勝手がよく、アラーム時刻を容易に再
設定できる。
【0080】(12)消灯して暗くなったことを光量検
出手段により検出して就寝を検出し、就寝した時刻に設
定された睡眠周期数分の時間を加えてアラーム時刻を設
定するので、より簡単でコストの安い構成で就寝を検出
してアラーム時刻を設定できる。
【0081】(13)就寝検出手段が就寝者の入眠を検
出し、入眠した時刻に設定された睡眠周期数分の時間を
加えてアラーム時刻を設定するので、個人差や心身の状
態等により入床して入眠に至るまでの時間が長くても、
最適な起床時刻を設定できる。
【0082】(14)人体の睡眠深度を検出し、睡眠深
度信号に基づき睡眠周期を判定するとともに、人体の就
寝を検出すると、判定した睡眠周期を用いて就寝した時
刻に設定された睡眠周期数分の時間を加えてアラーム時
刻を設定するので、個人差や心身の状態等により睡眠周
期が90分から大幅にはずれている場合でも、快適な起
床が実現できる。
【0083】(15)人体の脳波、眼球運動、筋電位、
心拍、呼吸、皮膚電気活動、体動といった生体信号のう
ち少なくとも一つを検出して睡眠深度を判定し、この睡
眠深度に基づき睡眠周期を判定し、人体の就寝を検出す
ると、判定した睡眠周期を用いて就寝した時刻に設定さ
れた睡眠周期数分の時間を加えてアラーム時刻を設定す
るので、より精度よくアラーム時刻を設定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における時計の正面図
【図2】同時計の円盤部の1つめの形態を示す図
【図3】同時計の円盤部の2つめの形態を示す図
【図4】同時計の円盤部の3つめの形態を示す図
【図5】同時計の円盤部の4つめの形態を示す図
【図6】同時計の動作ブロック図
【図7】同時計の別の動作を説明する正面図
【図8】本発明の第2の実施例における時計の外観斜視
【図9】同時計における動作ブロック図
【図10】同時計の就寝検出手段における特性図
【図11】体動静止時間と睡眠深度との関係を表す特性
【図12】睡眠深度の経時変化を表す特性図
【図13】本発明の第2の実施例における表示部の表示
例を示した図
【図14】従来の時計の正面図
【図15】従来の別の時計の正面図
【符号の説明】 4 円盤部 4a〜4h マーク 5 短針 6 長針 7 アラーム設定針 8 アラーム発生部 9 第1のアラームSW 10 第2のアラームSW 11 固定部 12 体動検出部 13 体動特性判定部 14 アラーム制御部 15 時計本体 16 就寝検出手段 17 圧電素子 18 平滑部 19 光量検出部 20 入眠検出部 21 就寝検出部 22 ケーブル 23 コネクタ 24 睡眠周期数設定手段 25 表示部 26 アラーム設定手段 27 睡眠深度検出手段 28 睡眠周期判定手段

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時計本体の長針と短針及びアラーム設定針
    の回転軸回りに可動可能な円盤部を有し、前記円盤部は
    睡眠周期に応じて分割され、その各々の位置にマークが
    施された時計。
  2. 【請求項2】円盤部は8等分に分割された請求項1記載
    の時計。
  3. 【請求項3】マークは予め定められた時間幅をもつよう
    円盤部に施された請求項1記載の時計。
  4. 【請求項4】少なくとも一つのマークが示す時刻にアラ
    ームを発生するアラーム発生部を有した請求項1記載の
    時計。
  5. 【請求項5】円盤部は短針とマークの一つとが固定され
    る固定部を有した請求項1記載の時計。
  6. 【請求項6】短針と一体成形された円盤部を有した請求
    項5記載の時計。
  7. 【請求項7】円盤部はアラーム設定針とマークの一つと
    が固定される固定部を有した請求項1記載の時計。
  8. 【請求項8】アラーム設定針と一体成形された円盤部を
    有した請求項7記載の時計。
  9. 【請求項9】就寝者の体動を検出する体動検出部と、体
    動信号の出力頻度が予め定められた設定頻度以上か否か
    を判定する体動特性判定部と、少なくとも一つのマーク
    が示す時間帯において前記体動信号の出力頻度が前記設
    定頻度以上になればアラームを発生させるアラーム制御
    部とを有した請求項3記載の時計。
  10. 【請求項10】人体の就寝を検出する就寝検出手段と、
    睡眠時間として必要な睡眠周期数を設定する睡眠周期数
    設定手段と、前記就寝検出手段から出力される就寝検出
    信号と前記睡眠周期数設定手段から出力される睡眠周期
    数信号とに基づきアラーム時刻を設定するアラーム設定
    手段とを有した時計。
  11. 【請求項11】就寝検出手段は、寝床やソファ、椅子、
    シートといった人体が就寝可能な場所に配設された感圧
    手段を有した請求項10記載の時計。
  12. 【請求項12】就寝検出手段は、時計本体周囲の光量を
    検出する光量検出部を有した請求項10記載の時計。
  13. 【請求項13】就寝検出手段は、就寝者の入眠を検出す
    る入眠検出部を有した請求項10記載の時計。
  14. 【請求項14】就寝者の睡眠深度を検出する睡眠深度検
    出手段と、前記睡眠深度検出手段から出力される睡眠深
    度信号に基づき睡眠周期を判定する睡眠周期判定手段と
    を有した請求項10記載の時計。
  15. 【請求項15】睡眠深度検出手段は、就寝者の脳波、眼
    球運動、筋電位、心拍、呼吸、皮膚電気活動、体動とい
    った生体信号のうち少なくとも一つを検出する生体信号
    検出部と、前記生体信号検出部から出力される生体信号
    に基づき睡眠深度を判定する睡眠深度判定部とを有した
    請求項14記載の時計。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002221580A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Masaji Yoshida レム睡眠表示盤、レム睡眠表示盤付き時計、レム睡眠表示盤ソフトウェア、レム睡眠表示盤付き時計ソフトウェア及びレム睡眠グラフ
JP2012530244A (ja) * 2009-06-15 2012-11-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ クロック装置及びクロック装置処理方法

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