JP4923648B2 - 生体情報測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、生体情報測定装置に関する。
従来、生体各部位を順次切替えて測定し、利用者が選択した各部位毎の測定結果を表示する生体測定装置が知られている(特許文献1参照)。
また、過去の測定データと最新の測定データを比較し、比較結果に応じて表示色を変更する体組成計が知られている(特許文献2参照)。
特開2004−243148号公報 特開2005−261488号公報
しかし、特許文献1に開示された生体測定装置では、測定結果を表示するために毎回利用者が表示したい項目を手動で選択する必要があった。また、特許文献2に開示された体組成計では、測定結果を表示する際に過去の測定データとの比較により変化量を知ることはできるが、表示態様が固定であった。
本発明は、種々の表示態様で計測結果を表示する生体情報測定装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データを記憶するための記憶部と、複数項目に関する生体情報を測定するための測定部と、測定部で測定された生体情報の表示態様を決定するための表示部と、入力されたデータに基づいて複数項目の生体情報の表示順序を示すデータを含む表示態様データを生成し、表示態様データに従って表示部の表示態様を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データを入力するための入力部と、表示態様データを記憶するための記憶部と、複数項目に関する生体情報を測定するための測定部と、測定部で測定された生体情報の表示態様を決定するための表示部と、記憶部に記憶した表示態様データに従って測定された生体情報を表示部に表示させる制御部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データを記憶するための記憶部と、複数項目に関する生体情報を測定するための測定部と、測定された生体情報の表示態様を決定する表示部と、表示部に表示されている生体情報の項目の表示切替えを指示するための入力部と、入力部による指示に応じて表示部に表示されている生体情報の表示に関する表示関連データを生成し、該表示関連データに基づいた表示態様データを記憶部に記憶させ、記憶させた表示態様データに従って表示部の表示態様を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、生体に関する属性データを入力するための入力部と、複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データを予め複数記憶した記憶部と、複数項目に関する生体情報を測定するための測定部と、測定部で測定された生体情報の表示
態様を決定する表示部と、属性データに基づき複数の表示態様データから一つの表示態様データを決定し、該決定された表示態様データに従って測定された生体情報を表示部に表示させる制御部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、複数項目の目標値を記憶した記憶部と、複数項目に関する生体情報を測定するための測定部と、測定部で測定された生体情報の表示態様を決定する表示部と、測定された生体情報と目標値を項目毎に比較した結果に従って測定された生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データを生成し、該表示態様データに従って生体情報を表示部に表示させる制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、種々の表示態様で計測結果を表示できる。
<<実施形態>>
以下に図面を参照して、本発明の実施形態を例示的に詳しく説明する。ただし、本実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、発明の技術的範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1及び図2を参照して、本実施形態に係る生体情報測定装置について説明する。図1は本実施形態の生体情報測定装置の回路構成を示すブロック図である。図2は本実施形態の生体情報測定装置の概観図である。
図1に示すように、本実施形態に係る生体情報測定装置2は、操作部4と測定部6とから構成される。操作部4と測定部6は、ケーブル8で接続されている。
図2に示すように、生体情報測定装置2において、操作部4は、制御部10、メモリ12、電源14が筐体内に納められ、入力部16と表示部18が外部から視認可能に構成されている。また、測定部6は、センサ20及び演算部22が筐体内に納められるように構成されている。尚、センサ20については、生体情報測定装置2の種類によってセンサ20に接続された電極等が生体と直接接触するように構成してもよい。また、生体情報測定装置2の種類によって操作部4と測定部6を同じ筐体内に納めるように構成してもよい。
<1.操作部>
操作部4は、各種情報を入力するための入力部16と、入力部16で入力された情報や測定部6で測定された結果等を表示する表示部18と、表示部18で表示するための情報等を記憶するメモリ12と、入力部16、表示部18及びメモリ12等の動作を制御する制御部10、及び電源14から構成される。入力部16としては、物理的に押し下げるボタンやタッチパネル等を使用することができる。タッチパネルを使用する場合、入力部16を表示部18と一体に設けても良い。
<1.1メモリ>
メモリ12(本発明の「記憶部」に相当)は、複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データ等を記憶する。表示態様データは、複数項目の生体情報の表示順序、複数項目の生体情報の表示態様を決定する文字の大きさまたは色に関するデータである。色に関するデータは文字やグラフの色や文字の背景色に関するデータである。複数項目の生体情報ついては後述する。
<1.2表示部>
表示部18は、測定部6で測定された生体情報等を表示する。測定された生体情報の他
に、(1)入力部16で入力又は選択された入力情報等を表示する。また、「測定部6で測定された生体情報」とは、測定された生体情報を加工したデータ(比較結果、時系列グラフ、ポイントメモリ(ある時点でのデータとの比較結果)、判定結果(例えば、肥満度合い、目標値の達成レベル等))等である。尚、表示部18は、カラー液晶ディスプレイ等の表示装置を用いる。
<1.3制御部>
制御部10は中央処理装置(CPU)である。制御部10は、入力されたデータに基づいて複数項目の生体情報の表示順序を示すデータを含む表示態様データを生成し、表示態様データに従って表示部18の表示態様を制御する。制御部10に入力されるデータとしては、入力部16または演算部22から入力されるデータがある。また、制御部10は表示態様データをメモリ12に記憶させ、記憶した表示態様データに従って表示部18の表示態様を制御するようにしてもよい。
<入力部16から入力されるデータ>
入力部16から入力されるデータは、利用者が入力する生体情報の表示順序を決定するために使用されるデータや、表示する項目の表示切替の指示を示すデータ等である。制御部10は、入力部16から入力されるデータに基づいて表示態様データを生成する。
<演算部22から入力されるデータ>
また、演算部22(CPU)から入力されるデータは、測定部6により測定された生体情報の測定データである。制御部10は、測定部6により測定された生体情報の測定データとメモリ12に予め記憶されている比較対象データ(例えば、利用者と同じ個人属性(年齢、性別)の統計的平均値などの目標値、目標値または過去の測定データ等)を比較して表示態様データを生成する。
<2.測定部>
測定部6は、複数項目(種類)に関する生体情報を測定する。測定部6は、生体に関するデータを検出するセンサ20とセンサ20で得たデータから複数項目の生体情報を得るために各種の演算を実行する演算部22とから構成される。演算結果(測定データ)はケーブル8を介して操作部4側の制御部10へ渡される。尚、表示部18には、センサ20を用いて直接測定される生体情報、測定データ、測定データを加工したデータ等が表示される。
<変形例>
図3は本実施形態の生体情報測定装置2の回路構成を示すブロック図である。図4は本実施形態の生体情報測定装置2の概観図である。上記実施形態では、ケーブル8で接続された例を説明したが、これに限らず、無線通信用のインターフェース24を設けるように構成しても良い。通信方法としては、赤外線通信、ブルートゥースなどの通信技術を用いることができる。
<<実施例>>
以下、本発明の実施例について説明する。以下の実施例では、体組成計(生体情報測定装置)で測定される生体情報を例に説明する。また、上述の実施態様で説明した構成及び図5〜図17を参照して各実施例を説明する。尚、実施態様の構成要素と同じ構成要素には同一の符合を付す。
<実施例1>
本実施例においては、利用者自身の嗜好に応じた表示態様で測定結果を表示部18に表示させるために、複数項目の生体情報の表示態様を設定する処理手順について説明する。
図5は実施例1の生体情報測定装置2における操作部4の表示部18及び入力部16を示す図である。図6は実施例1の生体情報測定装置2における表示態様の設定手順を示すフローチャートである。
図5において、入力部16は、複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データを入力するために使用される。入力部16には、切替ボタン26、決定ボタン28、表示順序変更モードボタン30が設けられている。
ここで、複数項目の生体情報が「体重値」、「体脂肪率」、「基礎代謝量」であるとして以下説明する。表示態様データとは、「A:体重値」、「B:体脂肪率」、「C:基礎代謝量」の表示順序を示すデータである。
メモリ12は、初期設定として、「A:体重値」、「B:体脂肪率」、「C:基礎代謝量」の表示順序で表示されるように表示態様データを記憶している。例えば、メモリ12に、初期設定データがテーブルとして「1,A,B,C」と記憶されている。「1」は表示項目数を示すデータであり、制御部10は、表示部18に測定結果を一項目ずつ表示させる。この初期設定データは、切替ボタン26が押される毎にA,B,Cの順に一つずつ表示することを示すデータである。尚、「基礎代謝量」が表示されているときに利用者が切替ボタン26を押すと、制御部10は、「体重値」を表示部18に表示させる
以下、初期設定データが「1,A,B,C」であるとして、表示順序の設定方法を説明する。
利用者が生体情報測定装置の電源14をオンにし、表示順序変更モードボタン30を押して「表示順序変更モード」にセットする(S1)と、制御部10は、メモリ12から読み出した初期設定データに従って表示部18に「体重値」を表示させる(S2)。
利用者が切替ボタン26を1回押すと(S3)、制御部10は、表示部18に「体脂肪率」を表示させる(S4)。ここで、利用者が決定ボタン28を押すと(S5)、制御部10は、「B:体脂肪率」を優先度1として、メモリ12内のテーブルに書き込む(S6)。
利用者が切替ボタン26を2回押すと(S3)、制御部10は、表示部18に「体重値」を表示させる(S4)。ここで、利用者が決定ボタン28を押すと(S5)、制御部10は、「A:体重値」を優先度2として、メモリ12内のテーブルに書き込む(S6)。
利用者が切替ボタン26を2回押すと(S3)、制御部10は、表示部18に「基礎代謝量」を表示させる(S4)。ここで、利用者が決定ボタン28を押すと(S5)、制御部10は、「C:基礎代謝量」を優先度3として、メモリ12内のテーブルに書き込む(S6)。
利用者が表示順序変更モードボタン30を押すと(S7)、制御部10は、表示順序変更モードを終了し、確定した表示順序を表示部18に表示させる(S8)。
メモリ12は、表示態様データとして、「1,B,A,C」を記憶する。表示態様デー
タ「1,B,A,C」は、一項目毎に「体脂肪率」、「体重値」、「基礎代謝量」の順に表示することを示す。
測定部6で複数項目の生体情報が測定されると、制御部10は、測定部6で測定された生体情報を受取り、メモリ12に記憶した表示態様データを読み出し、表示態様データに従って「体脂肪率」、「体重値」、「基礎代謝量」の順に測定された生体情報を表示部18に表示させる。
本実施例によれば、利用者の嗜好に応じた表示態様で測定結果を表示部18に表示させることができる。
切替ボタン26と決定ボタン28を設けることにより、少ないボタン数で操作部4を構成できる。
<変形例>
次に、図7及び図8を参照して利用者が表示態様を設定する例を説明する。図7は生体情報測定装置2における操作部4の表示部18及び入力部16を示す図である。図8は生体情報測定装置2における表示態様の設定手順を示すフローチャートである。
図7において、入力部16には、項目Aボタン32、項目Bボタン34、項目Cボタン36、リセットボタン38、表示順序変更モードボタン30が設けられている。項目Aボタン32は、「A:体重値」を選択するためのボタンである。また、項目Bボタン34は「B:体脂肪率」を選択するためのボタンであり、項目Cボタン36は「C:基礎代謝量」を選択するためのボタンである。
初期設定データを利用しない例として、表示順序の設定方法を以下説明する。
利用者は、生体情報測定装置の電源14をオンにし、表示順序変更モードボタン30を押して「表示順序変更モード」をセットする(S11)。このとき、制御部10は「表示したい順にボタンを押してください。」と表示部18に表示させる。
利用者が項目Bボタン34を押すと(S12)、制御部10は、表示部18に「1.体脂肪率」を表示させる(S13)。そして、制御部10は、「B:体脂肪率」を優先度1として、メモリ12内のテーブルに書き込む。
利用者が項目Aボタン32を押すと(S12)、制御部10は、表示部18に「2.体重」を表示させる(S13)。そして、制御部10は、「A:体重値」を優先度2として、メモリ12内のテーブルに書き込む。
利用者が項目Cボタン36を押すと(S12)、制御部10は、表示部18に「3.基礎代謝量」を表示させる(S13)。そして、制御部10は、「C:基礎代謝量」を優先度3として、メモリ12内のテーブルに書き込む。尚、リセットボタン38が押されると、表示部18の表示が初期状態(表示なし)に戻り、メモリ12内のデータが消去される。
利用者が表示順序変更モードボタン30を押すと(S14)、制御部10は、表示順序変更モードを終了し、確定した表示順序を表示部18に表示させる(S15)。
メモリ12は、表示態様データとして、「1,B,A,C」を記憶する。表示態様データ「1,B,A,C」は、一項目毎に「体脂肪率」、「体重値」、「基礎代謝量」の順に
表示することを示す。
測定部6で複数項目に関する生体情報が測定されると、制御部10は、測定部6で測定された生体情報を受取り、メモリ12に記憶した表示態様データを読み出し、表示態様データに従って「体脂肪率」、「体重値」、「基礎代謝量」の順に測定された生体情報を表示部18に表示させる。
これにより、利用者の嗜好に応じた表示態様で測定結果を表示部18に表示させることができる。
また、入力部16が表示部18に表示すべき生体情報に関する複数の項目ボタンを有することにより、利用者は表示態様を容易に選択可能になる。
<実施例2>
本実施例においては、利用者の使用特性(表示時間)に基づいた表示態様で測定結果を表示部18に表示させるために、複数項目の生体情報の表示態様を決定する処理手順について説明する。図9は実施例2の生体情報測定装置2における操作部4の表示部18及び入力部16を示す図である。図10は実施例2の生体情報測定装置2における表示態様の決定手順を示すフローチャートである。図11は実施例2の操作部4の表示部18における項目の表示時間を示す図である。
図9において、入力部16には、表示部18に表示されている生体情報の項目の表示切替えを指示するための切替ボタン26が設けられている。表示部18は、測定部6で測定された複数項目の生体情報の表示態様を決定する。
ここで、複数項目の生体情報は、「体重値」、「体脂肪率」、「基礎代謝量」である。表示態様データは、「A:体重値」、「B:体脂肪率」、「C:基礎代謝量」の表示順序を示すデータである。
メモリ12は、複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データを予め記憶する。初期設定として、「A:体重値」、「B:体脂肪率」、「C:基礎代謝量」の表示順序で表示されるように表示態様データを記憶している。例えば、メモリ12に、初期設定データがテーブルとして「1,A,B,C」と記憶されている。この初期設定データは、切替ボタン26が押される毎に「体重値」、「体脂肪率」、「基礎代謝量」の順に一つずつ表示することを示すデータである。尚、「基礎代謝量」が表示されているときに利用者が切替ボタン26を押すと、制御部10は、「体重値」を表示部18に表示させる。
利用者が生体情報測定装置の電源14をオンにした後に、測定部6で生体情報(体重値、体脂肪率、基礎代謝量)が測定される(S21)と、制御部10は、メモリ12から読み出した初期設定データに従って表示部18に測定部6で測定された「体重値」を表示させる(S22)。制御部10は「体重値」を表示部18に表示させると共に、表示時間(本発明の「表示関連データ」に相当)のカウントを開始する(S23)。
利用者が切替ボタン26を1回押すと(S24)、制御部10は、表示部18に「体脂肪率」を表示させる。また、制御部10は、表示時間のカウントを終了し、メモリ12に「体重値」を表示していた時間を記憶する(S25)。ここで、「体重値」を表示していた時間を例えば、30秒とする。更に、制御部10は「体脂肪率」を表示部18に表示させている表示時間のカウントを開始する(S23)。
利用者が切替ボタン26を1回押すと(S24)、制御部10は、表示部18に「基礎代謝量」を表示させる。また、制御部10は、表示時間のカウントを終了し、メモリ12に「体脂肪率」を表示していた時間を記憶する(S25)。ここで、「体脂肪率」を表示していた時間を例えば、1分とする。更に、制御部10は「基礎代謝量」を表示部18に表示させている表示時間のカウントを開始する(S23)。
利用者が切替ボタン26を1回押すと(S24)、制御部10は、表示部18に「体重値」を表示させる。また、表示時間のカウントを終了し、メモリ12に「基礎代謝量」を表示していた時間を記憶する(S25)。ここで、「基礎代謝量」を表示していた時間を例えば、45秒とする。
全ての項目が表示された場合、制御部10は、各項目の表示時間から表示態様データを生成し、メモリ12にテーブルとして記憶する(S27)。ここで、制御部10は、メモリ12に記憶した表示時間(体重値、30秒;体脂肪率、1分;基礎代謝量、45秒)から表示時間の長い順に表示する項目の優先度を決定する。つまり、制御部10は、表示順序を、「体脂肪率」、「基礎代謝量」、「体重値」と決定する。例えば、制御部10は、表示態様データとして、「1,B,C,A」を生成し、メモリ12に記憶させる。次回の測定から、制御部10は記憶させた表示態様データに従って表示部18の表示態様を制御する。
本実施例によれは、利用者の使用特性(表示時間)に基づいた表示態様で測定結果を表示部18に表示させることができる。
本実施例では、すべての項目を表示したときに、表示態様データを生成するようにしたが、これに限らず、同じ項目を複数回表示した場合であっても、適用可能である。この場合、図11に示すように、制御部10がメモリ12に表示部18における項目の表示時間を記憶させておき、例えば、制御部10が、最初の表示開始から所定時間経過後に項目毎に表示時間を加算して、加算結果に基づいて表示態様データを生成するようにしてもよい。この方法によれば、利用者の使用特性を更に正確に表示態様に反映できる。
また、本実施例では、表示と同時に表示時間のカウントを開始する例を説明したが、表示を開始してから所定時間経過後にカウントを開始しても良い。これにより、項目の数が多い場合に切替ボタン26を複数回続けて押している間の各項目の表示時間をカウントしないため、利用者の使用特性を適正に表示態様に反映できる。
<変形例>
次に、利用者の使用特性(表示回数)に基づいた表示態様で測定結果を表示部18に表示させるために、複数項目の生体情報の表示態様を決定する処理手順について説明する。図12及び図13を参照して表示態様を決定する例を説明する。図12は実施例2の変形例の生体情報測定装置2における操作部4の表示部18及び入力部16を示す図である。図13は実施例2の変形例の生体情報測定装置2における表示態様の決定手順を示すフローチャートある。
図12において、入力部16には、表示部18に表示されている生体情報の項目の表示切替えを指示するための項目Aボタン32、項目Bボタン34、項目Cボタン36が設けられている。項目Aボタン32は、「A:体重値」を選択するためのボタンである。また、項目Bボタン34は「B:体脂肪率」を選択するためのボタンであり、項目Cボタン36は「C:基礎代謝量」を選択するためのボタンである。表示部18は、測定部6で測定された複数項目の生体情報の表示態様を決定する。
メモリ12は、複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データを予め記憶する。初期設定として、「A:体重値」、「B:体脂肪率」、「C:基礎代謝量」の表示順序で表示されるように表示態様データを記憶している。例えば、メモリ12に、初期設定データがテーブルとして「1,A,B,C」と記憶されている。測定部6による測定結果が制御部10へ渡されると、制御部10は所定時間毎に自動的に表示する項目が切替わるように表示態様を制御する。尚、「基礎代謝量」が表示された後に所定時間経過すると、制御部10は、「体重値」を表示部18に表示させる。
利用者が生体情報測定装置の電源14をオンにした後に、測定部6で生体情報(体重値、体脂肪率、基礎代謝量)が測定される(S31)と、制御部10は、メモリ12から読み出した初期設定データに従って表示部18に測定部6で測定された「体重値」、「体脂肪率」、「基礎代謝量」を所定時間毎に切替えて表示させる(S32)。
(1)利用者が項目Bボタン34を押すと(S33)、制御部10は、項目Bボタン34の表示回数に「1」を加算しメモリ12内のテーブルに書き込み、表示部18に「体脂肪率」を表示させる(S34、S35)。尚、各項目の表示回数の初期値は「0」である。
(2)次に、利用者が項目Aボタン32を押すと(S33)、制御部10は、項目Aボタン32の表示回数に「1」を加算しメモリ12内のテーブルに書き込み、表示部18に「体重値」を表示させる(S34、S35)。
(3)次に、利用者が項目Bボタン34を押すと(S33)、制御部10は、項目Bボタン34の表示回数に「1」を加算しメモリ12内のテーブルに書き込み、表示部18に「体脂肪率」を表示させる(S34、S35)。
(4)次に、利用者が項目Cボタン36を押すと(S33)、制御部10は、項目Cボタン36の表示回数に「1」を加算しメモリ12内のテーブルに書き込み、表示部18に「基礎代謝量」を表示させる(S34、S35)。このとき、利用者が更に項目Cボタン36を4回続けて押したとき、制御部10は、項目Cボタン36の表示回数に「4」を加算しメモリ12内のテーブルに書き込み、表示部18に「基礎代謝量」を表示させる(S34、S35)。
最初の表示から所定時間経過した後に、制御部10は、各項目の表示時間から表示態様データを生成し、メモリ12にテーブルとして記憶する(S36、S37)。ここで、制御部10は、メモリ12に記憶した表示回数(体重値、1回;体脂肪率、2回;基礎代謝量、5回)から表示回数の多い順に表示する項目の優先度を決定する。つまり、制御部10は、表示順序を、「基礎代謝量」、「体脂肪率」、「体重値」と決定する。例えば、制御部10は、表示態様データとして、「1,C,B,A」を生成し、メモリ12に記憶させる。次回の測定から、制御部10は記憶させた表示態様データに従って、「基礎代謝量」、「体脂肪率」、「体重値」の順に表示部18の表示態様を制御する。
これにより、利用者の使用特性(表示回数)に基づいた表示態様で測定結果を表示部18に表示させることができる。
<実施例3>
本実施例においては、利用者の個人属性(年齢,性別,身長など)に基づいた表示態様で測定結果を表示部18に表示させるために、複数項目の生体情報の表示態様を決定する
処理手順について説明する。図14は実施例3の生体情報測定装置2における操作部4の表示部18及び入力部16を示す図である。図15は実施例3の生体情報測定装置2における表示態様の決定手順を示すフローチャートである。
図14において、入力部16には、表示部18に表示されている生体情報の項目の表示切替えを指示するための切替ボタン26と利用者の身長,年齢,性別などの生体に関する属性データを入力するためのテンキー40及び設定ボタン42が設けられている。切替ボタン26は測定後に表示する項目を切替えるとき、または属性データを入力するときに使用される。表示部18は、測定部6で測定された複数項目の生体情報またはテンキー40で入力された属性データなどを表示する。
本実施例では、メモリ12は複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データを予めテーブルとして複数記憶している。
テーブルの例として、メモリ12は、以下のような年代及び性別に対応づけたテーブル1に3つの表示態様データを記憶しているとする。
<テーブル1>
1.20,1,1,5,4
2.30,2,4,2,1
3.40,2,6,3,1
<テーブル2>
1.女性
2.男性
<テーブル3>
1.体重値
2.体脂肪率
3.基礎代謝量
4.骨格筋率
5.皮下脂肪
6.体年齢
テーブル1は複数項目の生体情報の表示態様を決定するために用いる表示態様データのテーブルである。テーブル2は性別を示すテーブルであり、テーブル3は複数項目の生体情報を示すテーブルである。ここで、生体情報の他の項目としては、内臓脂肪レベル、BMI等がある。また、体脂肪率については、全身、体幹、右腕、左腕、右脚、左脚を測定・表示する対象としてもよい。骨格筋率についても、全身、体幹、右腕、左腕、右脚、左脚を測定・表示する対象としてもよい。
テーブル1は、左から表示態様データ番号、年代、性別、表示順序を示すテーブルである。テーブル1の1行目の表示態様データは、20代の女性(1)について,体重値(1)、皮下脂肪率(5)、骨格筋率(4)の順に表示することを示すデータである。
図15を参照して以下説明する。利用者は入力部16のテンキー40を操作して個人の属性データを入力する(S41)。利用者が入力部16の設定ボタン42を押すと、制御部10は、年齢、性別の順に表示部18を介して利用者に属性データの入力を促す。例えば、表示部18に「年齢」の入力を促す表示がされたとき、利用者がテンキー40を用いて「25」と入力する。次に、利用者が切替ボタン26を押すと、制御部10は年齢データ「25」をメモリ12に記憶し、「性別」の入力を促す表示を表示部18にさせる。利用者がテンキー40を用いて、女性を示す性別データ「1」を入力する。制御部10は、
入力された属性データ(25,1)に基づき、テーブル1の複数の表示態様データ(1行目〜3行目のデータ)から表示態様データ(1行目)を決定する(S42)。そして、制御部10は、入力された属性データに基づき、体重値(1)、皮下脂肪率(5)、骨格筋率(4)の順に測定結果を表示部18に表示させる。尚、属性データを測定する度に入力する必要はなく、制御部10は、測定結果に適用するデータとして、決定された表示態様データをメモリ12に記憶させてもよい。
次に、利用者が生体情報測定装置2による測定を実行する。測定部6はセンサ20を用いて複数項目に関する生体情報を検出して、演算部22により各項目に関する測定データを生成する(S43)。演算部22は測定データを制御部10に渡す。制御部10は、受信した測定データを決定された表示態様データに従って並べ替えて表示部18に「体重値」を表示させる(S44、S45)。制御部10は、切替ボタン26が押されたことを検出する(S46)と表示部18に「皮下脂肪率」を表示させる(S47、S45)。続いて、制御部10は、切替ボタン26が押されたことを検出する(S46)と表示部18に「骨格筋率」を表示させる(S47、S45)。制御部10は表示の開始から所定時間が経過すると電源14をオフにする(S48)
本実施例によれば、利用者の個人属性(年齢,性別,身長など)に基づいた表示態様で測定結果を表示部18に表示させることができる。
<実施例4>
本実施例においては、利用者の生体情報の測定結果比較に基づいた表示態様で測定結果を表示部18に表示させるために、複数項目の生体情報の表示態様を決定する処理手順について説明する。図16は実施例4の生体情報測定装置2における操作部4の表示部18及び入力部16を示す図である。図17は実施例4の生体情報測定装置2における表示態様の決定手順を示すフローチャートである。
図16において、入力部16には、表示部18に表示されている生体情報の項目の表示切替えを指示するための切替ボタン26と利用者の身長,年齢,性別などの生体に関する属性データを入力するためのテンキー40及び設定ボタン42が設けられている。切替ボタン26は測定後に表示する項目を切替えるとき、または属性データを入力するときに使用される。表示部18は、測定部6で測定された複数項目の生体情報またはテンキー40で入力された属性データなどを表示する。
本実施例では、メモリ12は複数項目の目標値を示すテーブル1と性別を示すテーブルテーブル2を予め記憶している。
テーブル例として、メモリ12は、以下のような身長及び性別に対応づけたテーブル1に3つの目標値(比較対象データ)を記憶している。
<テーブル1>
1.150,1,45,23,1050
2.155,1,48,23,1120
3.155,2,51,18,1225
<テーブル2>
1.女性
2.男性
<テーブル3>
1.体重値
2.体脂肪率
3.基礎代謝量
<テーブル4>
1.赤
2.青
テーブル1は、左から表示態様データ番号、身長、性別、複数項目の目標値(体重値,体脂肪率,基礎代謝量)を示すテーブルである。テーブル1の1行目のデータは、150cmの女性(1)について,体重値(45kg)、皮下脂肪率(23%)、基礎代謝量(1050kcal)が目標値として設定されていることを示すデータである。テーブル3及びテーブル4は、表示態様データを生成する際に使用される。
図17を参照して以下説明する。利用者は入力部16のテンキー40を操作して個人の属性データを入力する(S51)。利用者が入力部16の設定ボタン42を押すと、制御部10は、身長、性別の順に表示部18を介して利用者に属性データの入力を促す。例えば、表示部18に「身長」の入力を促す表示がされたとき、利用者がテンキー40を用いて「151」と入力する。次に、利用者が切替ボタン26を押すと、制御部10は身長データ「151」をメモリ12に記憶し、表示部18に「性別」の入力を促す表示を表示部18にさせる。利用者がテンキー40を用いて、女性を示す性別データ「1」を入力する。制御部10は、入力された属性データ(151,1)に基づき、テーブル1の複数の比較対象データ(1行目〜3行目のデータ)から比較対象データ(1行目)を決定する(S52)。ここで、複数項目の目標値は体重値45kg,体脂肪率23%,基礎代謝量1050kcalとする。
次に、利用者が生体情報測定装置2による測定を実行する。測定部6はセンサ20を用いて複数項目に関する生体情報を検出して、演算部22により各項目に関する測定データを生成する(S53、S54)。演算部22は測定データを制御部10に渡す。例えば、測定データが体重値55kg,体脂肪率26%,基礎代謝量980kcalである。
制御部10は、測定値と目標値との差が目標値に対して何%かを演算する。制御部10は、演算を各項目ごとに実行して比較結果Hを得る。制御部10は、例えば、次の式1を使用して比較結果を求める。
H=α*{(目標値−測定値)/目標値}*100} (α=1または−1)・・・(1)
<比較結果H>
体重値=−{(45−55)/45}*100}≒22.2(%)
体脂肪率=−{(23−26)/23}*100}≒13.0(%)
基礎代謝量={(1050−980)/1050}*100≒6.6(%)
制御部10は体重と体脂肪率の係数αを「−1」に設定して計算する。制御部10は基礎代謝量の係数αを「+1」に設定して計算する。係数αは各項目毎に予め設定されている。また、メモリ12は各項目毎の係数を記憶している。
制御部10は、テーブル3及びテーブル4を用いて、比較結果が大きい順に表示するための表示態様データを生成する。例えば、制御部10は表示態様データ「1,1,1,2,1,3,1」を生成し、メモリ12に記憶させる。この表示態様データは、「表示項目数(1),体重値(1),赤(1),体脂肪率(2),赤(1),基礎代謝量(3),赤(1)」であることを示す。制御部10は測定データを1つずつ表示部18に体重値、体
脂肪率、基礎代謝量の順に制御部10に表示させる。また、制御部10は各測定結果が目標値に達していないため各項目を表示する際に、表示部18の背景色を赤で表示するように制御する。
制御部10は、受信した測定データを決定された表示態様データに従って並べ替えて表示部18に「体重値」を表示させる(S55)。制御部10は、切替ボタン26が押されたことを検出する(S56)と表示部18に「体脂肪率」を表示させる(S57、S55)。続いて、制御部10は、切替ボタン26が押されたことを検出する(S56)と表示
部18に「基礎代謝量」を表示させる(S57、S55)。表示部18は表示の開始から所定時間が経過すると電源14をオフにする(S58)
本実施例によれば、利用者の生体情報の測定結果比較に基づいた表示態様で測定結果を表示部18に表示させることができる。
<変形例>
目標値は、理想的な目標値に限らず、過去に測定された測定データを使用してもよい。また、目標値は生体に関する属性データの統計的平均値でもよい。また、個人の属性データを入力して表示態様を決定する例を説明したが、これに限らず、利用者が各項目について目標値を入力して表示態様を決定するようにしてもよい。
<他の変形例>
上述した実施例は体組成計で測定される複数項目生体情報を例に説明したが、本発明は歩数計や血圧計にも適用可能である。
歩数計では、複数項目の生体情報として、歩数、所定の強度以上で歩行した歩数、所定の強度以上で歩行した時間、消費カロリー、脂肪燃焼量、歩行距離等を使用できる。
血圧計では、複数項目の生体情報として、朝の最高血圧、朝の最低血圧、夜の最高血圧、夜の最低血圧等を使用できる。
本実施形態の生体情報測定装置の回路構成を示すブロック図である。 本実施形態の生体情報測定装置の概観図である。 本実施形態の生体情報測定装置の回路構成を示すブロック図である。 本実施形態の生体情報測定装置の概観図である。 実施例1の生体情報測定装置における操作部の表示部及び入力部を示す図である。 実施例1の生体情報測定装置における表示態様の設定手順を示すフローチャートである。 実施例1の生体情報測定装置における操作部の表示部及び入力部を示す図である。 実施例1の生体情報測定装置における表示態様の設定手順を示すフローチャートである。 実施例2の生体情報測定装置における操作部の表示部及び入力部を示す図である。 実施例2の生体情報測定装置における表示態様の決定手順を示すフローチャートである。 実施例2の操作部の表示部における項目毎の表示時間を示す図である。 実施例2の変形例の生体情報測定装置における操作部の表示部及び入力部を示す図である。 実施例2の変形例の生体情報測定装置2における表示態様の決定手順を示すフローチャートである。 実施例3の生体情報測定装置における操作部の表示部及び入力部を示す図である。 実施例3の生体情報測定装置における表示態様の決定手順を示すフローチャートである。 実施例4の生体情報測定装置における操作部の表示部及び入力部を示す図である。 実施例4の生体情報測定装置における表示態様の決定手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 生体情報測定装置
4 操作部
6 測定部
8 ケーブル
10 制御部
12 メモリ
14 電源
16 入力部
18 表示部
20 センサ
22 演算部
24 インターフェース
26 切替ボタン
28 決定ボタン
30 表示順序変更モードボタン
32 項目Aボタン
34 項目Bボタン
36 項目Cボタン
38 リセットボタン
40 テンキー
42 設定ボタン

Claims (7)

  1. 複数項目に関する生体情報を測定する測定部と、
    前記測定部で測定された生体情報の各項目を1項目ずつ切り替えて表示可能な表示部と、
    前記表示部に表示される生体情報の項目を切り替える切替ボタンと、
    複数項目の生体情報の表示順序を記憶する記憶部と、
    前記表示順序をユーザに指定させる表示順序変更手段と、
    前記切替ボタンが押されると、前記表示順序変更手段により指定された表示順序に従って、測定された生体情報を前記表示部に1項目ずつ表示させる制御部と、
    を備える生体情報測定装置。
  2. 前記表示順序変更手段は、前記生体情報の各項目が表示された表示時間に基づいて各項目の表示順序を決定することを特徴とする請求項1に記載の生体情報測定装置。
  3. 前記表示順序変更手段は、前記生体情報の各項目が表示された回数に基づいて各項目の表示順序を決定することを特徴とする請求項1に記載の生体情報測定装置。
  4. 被測定者の生体に関する属性データを入力する入力部と、
    複数項目に関する生体情報を測定する測定部と、
    前記測定部で測定された生体情報の各項目を1項目ずつ切り替えて表示可能な表示部と、
    属性データに応じて複数項目の生体情報の表示順序をあらかじめ記憶する記憶部と、
    被測定者の属性データに基づいて前記記憶部から生体情報の表示順序を取得し、取得した表示順序にしたがって測定された生体情報を前記表示部に1項目ずつ表示させる制御部と、
    を備える生体情報測定装置。
  5. 前記属性データは、身長、年齢または性別に関するデータであることを特徴とする請求項に記載の生体情報測定装置。
  6. 複数項目に関する生体情報を測定する測定部と、
    前記生体情報の各項目についての目標値を記憶する記憶部と、
    前記測定部で測定された生体情報の各項目を1項目ずつ切り替えて表示可能な表示部と、
    前記測定された生体情報と前記目標値を項目毎に比較した結果に基づいて生体情報の各項目の表示順序を決定し、該表示順序にしたがって測定された生体情報を前記表示部に1項目ずつ表示させる制御部と、
    を備える生体情報測定装置。
  7. 前記制御部は、各項目の生体情報と目標値との比較結果に基づいて、前記表示部に表示する文字の大きさまたは色も変化させる
    ことを特徴とする請求項に記載の生体情報測定装置。
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