JP2000166908A - 検査システム、画像処理装置、方法、媒体及び撮影システム - Google Patents

検査システム、画像処理装置、方法、媒体及び撮影システム

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JP2000166908A
JP2000166908A JP27221999A JP27221999A JP2000166908A JP 2000166908 A JP2000166908 A JP 2000166908A JP 27221999 A JP27221999 A JP 27221999A JP 27221999 A JP27221999 A JP 27221999A JP 2000166908 A JP2000166908 A JP 2000166908A
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Toru Takazawa
徹 高澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部から撮影依頼を受けて、複数の撮影を行
うプログラム撮影における操作性を向上させる。 【解決手段】 外部からの撮影依頼を受けて、複数の部
位を撮影する検査システムにおいて、入力した撮影部位
の撮影順を変更する手段、変更された撮影順により撮影
を遂行する手段、撮影終了した結果を任意の順番で出力
する手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検査システム、例
えば医師から発生する撮影オーダーの依頼を受けて例え
ばX線撮影を行うX線撮影システム好適な検査システム、
画像処理装置、方法及び媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】X線撮影装置というのは、被検者を透過
したX線を画像として取得する装置である。この画像
は、被検者の体を構成する組織の種類やその厚さによる
透過率の差を濃度として表現したものである。よいX線
画像というのは、できるだけ多くの情報が、見やすい状
態で載っていることが大切であるが、被検者の撮影姿勢
やX線照射方向、撮影条件等がこれに大きな影響を与え
る。そこで、通常、医師が撮影依頼を出すときには、被
検者の氏名、IDなどの患者情報とともに、撮影部位、撮
影方向、撮影方法などを技師に伝えて撮影が行われる。
もし、複数の撮影を行いたい場合には、被検者の氏名、
IDなどの患者情報とともに、「胸部A→P」「胸部R→L」
「頚椎R→L」「頚椎A→P」のような撮影オーダーを含め
た撮影依頼情報を出す。
【0003】図12は、本発明の対比例を示すX線撮影
装置とX線発生装置を組み合わせたX線撮影システムを
示している。図12中の100はX線を照射するX線管
球、101はX線発生装置制御部、102はX線発生装
置の操作を行うX線発生装置操作・表示部であり、これ
らをまとめてX線発生装置と通常呼んでいる。一方、X
線撮影装置は、立位のX線撮影が行える立位センサユニ
ット103、臥位センサ105とこれを制御するX線撮
影システム制御部107とX線撮影システムの操作・表
示部108で構成されている。また、それぞれ104、
106は、立位センサパネル、臥位センサパネルを示し
ている。立位センサパネル104、臥位センサパネル1
06で検出した透過X線量に相当する電荷は、AD変換さ
れて電子画像としてX線撮影システム制御部107に取
り込まれる。また110は、ネットワークでありイメー
ジャー111と接続している。
【0004】外来の患者は、外来受付が終わると、該当
する診断部門の科(例えば、脳外科、内科、外科、整形
外科等)に行き、そこで診断を受ける。例えば、外科で
頚椎を診るために頚椎4方向撮影のX線画像を読影した
い場合がある。頚椎4方向には「頚椎正面」、「頚椎開
口」、「頚椎側面」、「頚椎右後斜位」、等がある。
「頚椎正面」は、患者をX線発生装置に向かって立たせ
て、前額面を立位センサパネル104に水平になるよう
に調整する。また、患者の第4頚椎めがけてX線を照射
できるようにX線管球100の角度及び位置を調整する
撮影方法である。「頚椎開口」の整位の方法は、患者を
臥位センサユニット105に仰向けに寝かせて口を最大
に開かせて、頭部正中面及び鼻橋根部と外耳孔を結ぶ線
を垂直にしてX線管球を、臥位センサパネル106に垂
直に設定して、頭部正中面に照射中心がくるようにす
る。「頚椎側面」の整位の方法は、患者向きが立位セン
サユニット103と垂直になるように立たせて、顎を少
し前に突出させ肩を下げさせ、X線中心は第4頚椎に入
射するように設定する。「頚椎右後斜位」の整位の方法
は、立位センサパネル104と患者が右肩を軸として5
0度になるようにした後、顎を少し前に突出させ肩を下
げさせる。医師は照射録カードに、頚椎4方向のX線撮
影の依頼を記載する。この時、記載される撮影オーダー
は通常、後で医師が読影したい順で記載される。例え
ば、「頚椎正面」→「頚椎開口」→「頚椎側面」→「頚
椎右後斜位」である。或いは、「頚椎4方向」という名
称で指示する場合もある。この時、「頚椎4方向」が示
す内容は、診療科によって異なっていたり(脳外科では
「頚椎正面」→「頚椎側面」→「頚椎前屈」→「頚椎後
屈」)、各医師によって順番が異なっていたり、施設に
よって異なっていたりする。
【0005】患者はこの照射録カードを持って放射線科
に行き受付に提出する。撮影の順番が来ると患者は、図
12のX線撮影システムの設置されている室に案内され
る。技師は、先ず照射録カードに記載されたIDや氏名
などの患者情報をみて、被検者の確認を行った後、操作
・表示部108を使ってこれらのデータを入力する。こ
れらのデータは、画像と患者との対応をとるため、また
医師の読影を助けるために必要なものである。次に、照
射録カードに記載された撮影オーダーをみて、患者の姿
勢を矯正し、X線発生装置操作卓102にて、管電圧、
管電流、照射時間或いはフォトタイマーの設定を行うと
ともに、X線撮影装置操作卓108において画像処理パ
ラメータ、転送先のイメージャー111等を設定して撮
影を行う。
【0006】1番目に、照射録カードに記載のオーダー
のとおりに撮影を進めていく場合を説明する。技師は、
照射録カードをみて「頚椎正面」の撮影を行う。患者を
X線発生装置に向かって立たせて、前額面を立位センサ
パネル104に水平になるように調整する。また、患者
の第4頚椎めがけてX線を照射できるようにX線管球を
100の角度及び位置を調整する。この時、管球の位置
は患者の第4頚椎を15度下方からX線を照射する状態
になる。撮影条件として、例えば、立位センサパネル1
04とX線管球100との距離120cm、X線管球1
00の管電圧72kV、管電流160mA、照射時間5
6msec、クロスのグリッド、管球を小焦点に絞るな
どの設定をする。撮影準備が整い撮影Readyになった後
で、X線発生装置操作・表示部102の近傍にある曝射
スイッチを押すと、X線管球100よりX線が立位セン
サユニット103に向かって照射される。X線管球10
0より放射されたX線は被検者である患者を透過して立
位センサパネル104でX線を電気量に変換して、アン
プで増幅したのちA/D変換等の信号処理を施しディジ
タル画像として取り込む。X線撮影システムの制御部1
07に取り込んだ画像は、さらに諧調処理、強調処理等
の様々な画像処理が施されて、X線撮影システムの操作
・表示部108に表示される。技師は、この画像を診て
再撮影の必要がなければ、同様にして2番目以降の撮影
を行う。もし再撮影を行うのであれば、ここで再撮影キ
ーを押して、画像を撮り直す。「頚椎開口」「頚椎側
面」「頚椎右後斜位」と撮影を行い、頚椎4方向の撮影
が終了したら、終了キーを押して得られた4枚の画像
を、ネットワーク110を介してイメージャー111に
転送しフィルムに表示して画像を診断する医師に渡す。
しかし、2番目の撮影の「頚椎開口」の撮影は臥位の撮
影装置で行うので、患者の整位のための動作が大きくな
り負担が大きい、撮影効率が落ちるという問題がある。
【0007】2番目に、医師の依頼した順序に関わら
ず、撮影技師が撮影しやすい順に撮影する場合を説明す
る。技師は撮影にかける手間をなるべく少なくし、さら
に患者にかける負担を減らす手順で撮影を行うのが普通
である。「頚椎開口」のみ臥位センサユニット105を
使い、この時患者の移動やX線管球のレイアウトを大き
く変える必要があるので、「頚椎開口」以外の撮影を連
続して行ったほうが効率がいいとともに患者への負担も
少なくなる。例えば、「頚椎正面」→「頚椎右後斜位」
→「頚椎側面」→「頚椎開口」という順序で撮影を行
う。この場合、頚椎4方向の撮影が終了して、ネットワ
ーク110を介してイメージャーに撮影した順番で転送
されるので、フィルムに焼いたり、診断するときに医師
が診たい順に並べ直す必要があった。
【0008】また近年では、HISと呼ばれる病院内情報
システムや、RISと呼ばれる放射線情報システムとネッ
トワークが構築されていて診断部門からの依頼データ
や、 HISのサーバーからの患者情報がネットワーク経由
で伝達され入力される場合もある。この場合でも、前出
の問題は残っている。
【0009】このように、1番目の撮影では、予め決ま
っている撮影順序が技師にとって不都合なときに効率よ
く整位ができず撮影効率が落るとともに患者への負担が
大きくなるという問題があった。2番目の撮影では、撮
影後に医師がみたい順序に並べ替えるという手間が必要
で煩わしかった。また別の問題点として、オーダー中の
どこの撮影を現在行っているのか、どの部分が撮影が終
わったのかということを確認する有効な手段がない。更
に、撮影をやり直す場合、次の撮影を行う前に行わなけ
ればならないという問題が生じていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、依頼さ
れた順で撮影しようとすると撮影効率が落ちる可能性が
あるという課題が、また、撮影後に医師の読影する順に
並べ替えることは大変煩わしいという問題があった。加
えて、撮影オーダーのどの部分を撮影しているか、画像
がぶれていた時の再撮影が迅速に行えないという問題点
が生じていた。かかる問題は前述した検査装置に限ら
す、他の撮影においても例えばコンシューマ向けのデジ
タルカメラの画像をプリントアウトする場合にも同様に
発生する。
【0011】本出願の発明の目的はこれらの問題点を解
消することである。
【0012】本出願に関わる他の発明の目的は、依頼元
(例えば医師)、操作者(例えば技師)の両者ともにわ
かりやすく、操作性よく複数の撮影方法の撮影ができる
装置を提供することである。
【0013】また、本出願に関わる更に他の発明の目的
は、撮影オーダーの未撮影部分、現在の撮影部分、既撮
影部分が認識しやすい多数撮影ができる装置を提供する
ことである。
【0014】また本出願は新規な機能を有する画像処理
方法、装置、媒体及び撮影システムを提供することを他
の目的とする。
【0015】
【課題を解決する為の手段】上述目的を達成する為、本
出願に関わる発明の1つは、複数の検査方法よりなる検
査方法を入力する手段、入力した検査方法の検査順序を
変更する手段、変更した該検査順序に基づき撮影を遂行
する手段、該遂行する手段により遂行された複数の検査
結果を任意の順序で出力する手段を持つことを特徴とす
る。
【0016】この様な構成により、依頼された撮影方法
の順序に関わりなく撮影者(技師)の望む任意の順序で
撮影が効率よく行える。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は、本発明のシ
ステム構成を示す図である。
【0018】図1において、先に説明した図12中の符
号と同じものは同一のものを示す。このX線撮影システ
ムは、立位センサユニット13、臥位センサユニット1
5、X線発生装置101、X線発生装置の表示・操作部
102、X線撮影装置制御部17、X線撮影装置の操作
・表示部18、情報処理装置1から成り立っている。図
1中の符号1は磁気カードの磁気ストライプの内容を読
み取る情報処理装置、2は情報入力手段で、情報処理装
置1より読み取られた検査IDを取り込む。3は撮影依
頼情報保存手段で、ネットワーク110を介して入力さ
れた撮影依頼情報を取り込んでメモリする。撮影依頼情
報を取り込むトリガーは、X線撮影装置制御部17から
であっても、ネットワーク110のサーバーからであっ
てもよい。4は撮影依頼情報抽出手段で、情報入力手段
2で取り込んだ検査ID情報をもとに、撮影撮影情報保
存手段3で保存されている撮影依頼情報より所望の撮影
依頼情報を抽出する働きをする。検査IDは、撮影依頼
情報の識別番号である。抽出した撮影依頼情報は、1つ
の被検者情報と撮影の内容を表わす少なくとも1つ以上
の撮影依頼オブジェクト或いは撮影依頼メニューで構成
されている。撮影依頼メニューは、複数の撮影依頼オブ
ジェクトから構成されていて、例えば、撮影依頼メニュ
ーには、対比例で取り上げた頚椎4方向撮影等がある。
撮影依頼オブジェクトは、撮影単位を表わしていて、撮
影部位名、或いは撮影部位名と撮影方向、或いは撮影部
位名と撮影方法は、で分類される事が多い。この撮影依
頼オブジェクトは識別するために、ユニークな撮影依頼
名称か、識別番号としての撮影依頼オブジェクトIDを持
っている。撮影条件、及び画像処理パラメータは入る場
合と入らない場合がある。撮影条件、及び画像処理パラ
メータが入る場合は、前回の撮影を検索してきて、その
時の撮影条件と画像処理パラメータを設定する。もしは
じめての撮影であれば、撮影依頼オブジェクトID毎のデ
フォルトの値である標準撮影条件が入る。撮影条件、及
び画像処理パラメータが入らない場合は、X線撮影シス
テムで、撮影依頼オブジェクトIDから撮影オブジェクト
生成手段7を通して作り出す。7は、撮影依頼オブジェ
クトIDから撮影オブジェクトIDに変換する撮影オブジェ
クト生成手段である。得られた撮影オブジェクトIDに
は、管電圧、管電流、照射時間などの撮影条件、画像処
理条件の他にユニークなシンボルが与えられていて、そ
のシンボルが表示された撮影オブジェクトがX線撮影装
置の操作・表示部18上に作られる。そのシンボルは、
もちろん、テキストでなくてグラフィックでもよい。8
は、撮影オブジェクトのステータスを管理する撮影オブ
ジェクトステータス管理部で各撮影オブジェクトのステ
ータスを管理する。5は撮影オブジェクト表示手段で、
撮影オブジェクトステータス管理部8よりステータスに
応じた表示を行う。6は制御部で、選択されている、撮
影オブジェクトIDの、管電圧、管電流、照射時間などの
撮影条件をX発生装置101、センサパネル13、15
に送って設定したり、画像処理パラメータを制御部6に
送って画像処理の指定を行う。
【0019】図3、図4、図5、図6、図7は、図9
は、図1のX線システム操作・表示部18の詳細図であ
る。111は液晶ディスプレイとアナログ抵抗膜式タッ
チセンサーシートにより構成されたタッチパネルで、1
12はマウス、113は電源及び制御線などのコード類
を示している。表示は、タッチパネル111で行い、操
作はタッチパネル111とマウス112のどちらでも行
える。コード類113は、電源とVGAケーブルとタッチ
パネル制御用シリアルケーブルとマウス用シリアルケー
ブルの構成となっている。114は、撮影画像表示領域
で撮影画像を表示する領域を、115は患者情報表示領
域で患者情報を、116は撮影オブジェクトのパラメー
タ表示領域で撮影オブジェクトのパラメータを表示する
領域を、117は撮影オブジェクト表示部で、1被検者
の撮影オブジェクトをステータスに応じて一覧表示する
領域を、118はメッセージ領域でシステムの状態やメ
ッセージを表示する領域を示している。119は変更ス
イッチで、撮影条件、画像処理パラメータを変更する場
合に使用する。
【0020】また図8は、実施例1のフローチャートを
示している。
【0021】以上の図1、図2、図3、図4、図5、図
6、図7、図8を使って以下に実施例1の説明をする。
対比例で説明した頚椎4方向を撮影するケースについて
説明する。
【0022】X線画像は、被検者の体を構成する組織の
種類やその厚さによる透過率の差を濃度として表現した
ものである。よいX線画像というのは、できるだけ多く
の情報が、見やすい状態で載っていることが大切である
が、被検者の撮影姿勢やX線照射方向、撮影条件等がこ
れに大きな影響を与える。被検者の撮影姿勢は、撮影対
象となる部位、撮影方向及び照射方法によって、さらに
被検者の体型によっても異なる。例えば、「頚椎正面」
撮影では、X線に向かって立ち前額面をセンサパネルと
水平にするため頭を幾分上げさせて、上顎中切歯の切端
を左右の乳様突起を含む平面が水平になるように調節し
て、更に被検者の第4頚椎めがけて15度下方からX線
を照射できるように合わせる。もし撮影姿勢が不自然で
あれば、椎体のアラインメントが忠実に表現できなかっ
たり、注目部位が隠れてしまったりして、診断の妨げと
なる。この撮影姿勢と照射角度の組み合わせを撮影方法
と呼ぶこともある。撮影条件とは、管電圧、管電流、照
射時間などX線発生装置の設定やフォトタイマの照射領
域や閾値の設定や取得画像サイズ、移動グリッド移動速
度等が含まれる。ディジタルでX線画像をディジタルで
取得できる撮影装置であれば、取得した画像にかける画
像処理も大きな影響を与える。画像処理には、白補正処
理、ゲイン補正処理等センサ出力の補正処理、階調処
理、濃度変換曲線の種類の変更、濃度・コントラストの
変更、DR圧縮、強調処理などのQA処理が含まれる。上述
した、撮影条件、画像処理は、撮影部位と撮影方法及び
患者の体格で決まる事が多い。そこで、通常、医師から
出される撮影要求は、撮影部位と撮影方法と患者の体格
が含まれている。
【0023】病院の外来受付を済ませた患者は、外科診
断部門にいき、カルテと被検者のID番号の記録された
磁気カードを外科診断部門の窓口に提出する。医師は、
端末にて磁気カードの患者ID番号を検索キーとして、
HISと呼ばれる病院内情報システムのネットワークの
サーバーの中の被検者の個人データを呼び出す。医師は
この個人データを参考にしながら診察を行う。診察の結
果。頚椎4方向撮影を行う場合、医師は、端末から撮影
依頼情報を放射線科に出す。例えば、撮影依頼情報が、
患者情報として、被検者名「山田太郎」、ID「1234
56789」、体格「普通」、撮影オーダとして、「頚
椎AP」、「頚椎開口」、「頚椎LR」、「頚椎右後斜位」
という4つの撮影依頼オブジェクトで構成されていると
する。この時、同時に検査ID「0000001」が発行
される。これは、被検者毎に異なる番号で、被検者が持
ってきた磁気カード上にも記録される。医師は、オーダ
ーを出した後、この磁気カードを患者に渡し放射線科に
行くように指示する。
【0024】外科部門の端末から発行されたこの撮影依
頼情報は、病院内情報システムHIS、放射線科情報シ
ステムRISを介して図1で示される撮影室のX線撮影
システムに転送される。この撮影依頼情報は、図1中の
撮影依頼情報保存手段3で保存される。一方、被検者が
撮影室にやって来ると技師はその磁気カードを、情報処
理装置1に装着して検査ID番号を読み取る。読み取っ
た検査ID番号は、直ちに情報入力手段2を介して取り
込まれる。そして、撮影依頼情報抽出手段4で、保存さ
れている撮影依頼情報の中から一致する検査ID番号を
検索することにより該被検者の撮影依頼情報を抽出す
る。撮影オブジェクト生成手段が7が、抽出した撮影依
頼情報に含まれる、撮影依頼オブジェクトID乃至、撮影
依頼名称、被検者体格などを参照して対応する撮影オブ
ジェクトを作成する。この時、撮影依頼オブジェクト
に、撮影条件や画像処理パラメータが含まれていない場
合は、ここで、撮影オブジェクト毎のデフォルトの値を
設定する。頚椎開口のように臥位、立位どちらでも撮影
可能な場合には、センサの種類のデフォルト値も存在す
る。5撮影方法オブジェクト表示手段によって、図2に
示す撮影方法オブジェクト表示部117に医師が指示し
た順序で表示する。この時、ステータス管理部8によっ
て、一番目の撮影オブジェクトは「選択された状態」
に、それ以外の、撮影オブジェクトのステータスは「撮
影待ち状態」にする。例えば、「選択された状態」は、
キーが押された状態で表示して、「撮影待ち状態」は、
押されていない表示にする。撮影オブジェクトIDで呼び
出されるパラメータは、撮影条件、画像処理パラメー
タ、撮影範囲、フォトタイマの設定値である。撮影条件
として、管電圧72kV、管電流160mA、照射時間5
6msec、焦点距離120cmを、画像処理パラメータと
して、Img.Process=D1,3.0;C10;L5 (Img.Processのパ
ラメータとしては、例えば1番目の領域を濃度3.0にし
て、コントラストはγ=10、濃度変換テーブルとして
5番目の関数を使う)であり、撮影範囲として2688×26
88ピクセル領域を、フォトタイマーを中央のみEnableに
するという情報である。これらの設定は個別に行うと手
間がかかるので、撮影オブジェクトを押す事によってす
べて行われるようになっている。パラメータを、図に示
すX線発生装置制御部101へ転送し、管電圧、管電
流、照射時間を設定するとともに、撮影で使う立位のセ
ンサ13に、撮影範囲やフォトタイマ等の設定値を送
る。また、画像処理パラメータもこの時点で設定され
る。
【0025】この時の表示は、図3で示される通りで、
患者情報表示領域115に患者の氏名、IDなどが、撮影
オブジェクトパラメータ表示領域116には撮影条件、
画像処理条件が、撮影オブジェクト表示部117には、
「頚椎正面」が選択された状態に表示されている。もし
この条件でよければ、患者を整位してX線を曝射して撮
影するが、変更が必要な場合は、変更スイッチ119を
押して図7のような、パラメータ変更ダイアログを呼び
出して諸諸のパラメータを変更する。全て完了したら、
X線を曝射してX線画像を取得しする。図4で示すように
撮影した画像を撮影画像表示領域114に表示するとと
もに、撮影オブジェクトステータス管理部が撮影オブジ
ェクトの「頚椎正面」のステータスを「撮影済み」に変
える。また、撮影方法オブジェクト表示手段5は、「頚
椎正面」の撮影方法オブジェクトが「撮影済み」に変わ
ったので、「頚椎正面」の表示の代わりに、胸椎正面の
縮小画像を表示し、照射時間、mAs値など実施情報を実
施情報ウインドウ122に表示する。この実施情報は、
撮影オブジェクトにも追加される。そして、医師が依頼
した情報に基づいて次の「頚椎開口」を「選択状態」に
して撮影Ready状態にする。ここでもし、「頚椎側面」
を先に撮影したければ、撮影オブジェクト表示部117
の「頚椎側面」スイッチを押す。すると、図5のように
「頚椎側面」の撮影オブジェクトのパラメータが先のよ
うに、図1X線発生装置制御部101へ転送し、管電
圧、管電流、照射時間を設定するとともに、撮影で使う
立位のセンサ103に、撮影範囲やフォトタイマ等の設
定値を送る。また、画像処理パラメータもこの時点で設
定されて、撮影Ready状態に遷移する。また、再撮影を
行う場合は、図3の縮小画像が表示された「頚椎正面」
キーを押す。すると、図1の撮影方法オブジェクトステ
ータス管理部8により、「頚椎正面」の撮影オブジェク
トのステータスが「撮影済み」と分かるので、「頚椎正
面」の撮影画像を画像表示領域114に表示し、撮影オ
ブジェクトのパラメータを撮影オブジェクトパラメータ
表示領域116に表示し、「頚椎正面」における再撮影
Ready状態に遷移させる。図6がその時の表示状態であ
る。以上の手順で、全ての撮影が終了したら、撮影終了
キー123を押して、撮影終了処理に移る。依頼順
(「頚椎正面」→「頚椎開口」→「頚椎側面」→「頚椎
頚椎右後斜位」)に撮影画像を並べ替えて、RISの画
像サーバー、イメージャーに出力される。画像サーバー
には、画像情報とともに、被検者情報、変更済みの撮影
オブジェクトの情報なども転送される。転送先の設定
は、図示していないシステム設定画面にて予め設定して
おく。
【0026】以上のシーケンスをフローチャート図9を
用いて説明する。S1及びS2で、病院内情報システム
HIS、放射線科情報システムRIS等から撮影依頼情
報を、入力手段より検査IDを入力する。S3でS2で
入力した検査IDに相当した、撮影依頼情報がある場合
は、撮影オブジェクトを依頼順に一覧表示する(S
4)。もし、撮影キーが押されていないとき、未撮影オ
ブジェクトがある場合は、未撮影オブジェクトの一番先
頭の撮影オブジェクトを選択状態にし(S6)、所望の
撮影オブジェクトかどうか確認したちに(S7)、患者
の整位およびX線を照射して撮影を行う(S9)。撮影
後、撮影画像を表示して、撮影オブジェクトに、その縮
小画像を埋め込んで表示する(S10)。再撮影の必要
が無ければ(S11)、次の撮影ステップになる(S5
以降)。再撮影したい場合は、再撮影したい撮影済撮影
オブジェクトを選択して、撮影Ready状態にして撮
影する(S12、S9、S10)。未撮影の撮影オブジ
ェクトが無くなったとき及び撮影終了キーが押されたと
き(S5)、転送先に依頼されている順で画像を転送し
(S13)、次の検査IDの撮影を行う。
【0027】以上の様に、複数の撮影が依頼されている
ような時に、撮影オブジェクトの表示が、撮影後に撮影
画像で置き換わるので、現在の撮影方法が撮影計画のど
こに位置しているのかすぐ分かるとともに、技師の好む
タイミングで再撮影が行え、しかも再撮影する画像が表
示されているので間違えにくいという効果がある。加え
て、どのような順で撮影しても医師が依頼した順番で画
像サーバー、イメージャーに転送するので、医師が診断
しやすいという効果がある。ここでは、検査IDの検索に
磁気カード使っているが、バーコード、ICカードなど他
の情報記録媒体を使っても同様な効果が得られる。
【0028】実施例1に説明の、X線撮影システムで
は、磁気カードを使って検査IDを検索して、5撮影方法
オブジェクト表示手段によって、図2の撮影方法オブジ
ェクト表示部117に医師が指示した順序で表示してい
たが、磁気カードを使わない施設も施設も存在する。そ
れは、磁気カードを無くしたり、磁気ストライプが壊れ
る恐れがあるからである。その場合、検査オーダーリス
ト中の最も古い撮影依頼情報を選択し、その撮影依頼
の、一番始めの撮影オブジェクトを選択状態として、撮
影Ready状態に遷移させる。もし、検査IDを変更する場
合は、検査リストを表示して、その一覧から所望の検査
IDを選択する。
【0029】(実施例2)撮影依頼オブジェクトの順番
は、医師及び技師及び実施後の運用によって、ある医療
施設内では、固定化されるので、その対応テーブルを予
め作成しておいて、そのテーブルに基づいて撮影オーダ
ーを変換するのが効果的である。このテーブルは、図1
中の撮影依頼情報抽出手段4で撮影依頼情を抽出する時
及び、撮影後に画像サーバー及びイメージャーに転送す
る時に参照される。そして依頼情報及び技師スイッチ1
20、及び転送先スイッチ121の状態から、撮影依頼
オブジェクトの順序を自動的に変換する。
【0030】図10はこの変換テーブルの例である。こ
の場合、操作・表示部18は図8のようになる。120
は技師スイッチで、X撮影システム制御部を制御する技
師を識別するためのキーである。121は転送先スイッ
チで、転送先を選択するためのスイッチである。撮影依
頼情報によって、転送先スイッチのデフォルトが決めら
れている。技師スイッチ120として、技師Aが選択さ
れているとすると、外科医師A胸椎4方向の撮影依頼情
報がくると、図7の撮影方法オブジェクト表示部117
のように「頚椎正面」→「頚椎側面」→「頚椎頚椎右後
斜位」→「頚椎開口」の順で表示される。また、撮影後
は、依頼元に、依頼した順で転送されるとともに、外科
用共通サーバーには、「頚椎正面」→「頚椎側面」→
「頚椎開口」→「頚椎頚椎右後斜位」のような順で転送
される。
【0031】図11は、実施例2のフローチャートであ
る。S4′とS13′が実施例1と異なる部分で、どち
らのステップでも、撮影オーダー変換テーブルを参照し
て、撮影する順番を技師が望む所定の順に並び替えた
り、転送するときにおいても所定の順で行う。
【0032】以上のように転送先毎に、自動で順序を変
えて転送できるので操作が容易になるという利点があ
る。
【0033】以上説明した実施例においてはX線撮影装
置を含むシステムが開示されているが、本発明はかかる
システムに限定されることなく、例えば、コンシューマ
用のデジタルカメラとプリンタとからなるシステムにお
いても適用することが出来る。
【0034】かかる装置においては予め指定された撮影
順序を変更して撮影を実行し、プリントする場合には実
際に撮影した順序とは異なり、指定された順序でプリン
トアウトするものが本発明に含まれる。
【0035】<本発明の他の実施形態>本発明は複数の
機器(たとえばホストコンピュータ、インタフェース機
器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適
用しても一つの機器(たとえば複写機、ファクシミリ装
置)からなる装置に適用してもよい。
【0036】また前述した実施形態の機能を実現する様
に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接
続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前
記実施形態を実現するためのソフトウエアのプログラム
コードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(CPUあるいはCPU)を格納されたプログラム
に従って前記各種デバイスを動作させることによって実
施したものも本願発明の範疇に含まれる。
【0037】またこの場合、前記ソフトウエアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
【0038】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とが出来る。
【0039】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本願発明の実施形態に含まれる
ことは言うまでもない。
【0040】更に供給されたプログラムコードが、コン
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も本願発明に含まれることは言
うまでもない。
【0041】
【発明の効果】本発明に依れば予め指定された検査順序
とは異なる順序で実際に検査を行え更に画像の出力も任
意の順序で行える。したがって検査の操作性が向上す
る。
【0042】更に本発明に依れば撮影の順序を予め指定
された順序から変更したとしてもかかる予め指定された
順序にて撮影した画像を出力できる。したがって撮影し
た画像の整理管理が容易となる。
【0043】更に本発明によれば、発行された撮影依頼
の撮影順に関わらず、裁量で撮影順が変えられるので、
撮影効率が上がるとともに、例えば患者等の被検体の整
位にかける負担を低減でき、更に煩わしい操作なしに任
意の場所に任意の順で出力できるので、診断効率が上が
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のX線撮影システムの構成図
【図2】撮影依頼情報の内容
【図3】本発明の一実施例のX線撮影システムの操作・
表示部の最初の撮影における表示内容
【図4】本発明の一実施例のX線撮影システムの操作・
表示部の1回目の撮影後における表示内容
【図5】本発明の一実施例のX線撮影システムの操作・
表示部の2回目の撮影方法を変更した時の表示内容
【図6】本発明の一実施例のX線撮影システムの操作・
表示部の1回目の画像を再撮影する時の表示内容
【図7】本発明の一実施例のX線撮影システムの操作・
表示部の撮影方法パラメータの変更ダイアログの表示内
【図8】実施例2のX線撮影システムの操作・表示部の
表示内容
【図9】実施例1のフローチャート
【図10】撮影オーダー変換テーブル
【図11】実施例2のフローチャート
【図12】本発明の比較例を示すX線撮影システム
【符号の説明】
1 情報処理装置 2 情報入力手段 3 撮影依頼情報保存手段 4 撮影依頼情報抽出手段 5 撮影方法オブジェクト表示手段 6 制御部 7 撮影条件変換手段 8 撮影方法オブジェクトステータス管理部 100 X線管球 101 X線発生装置制御部 102 X線発生装置操作・制御部 103 立位センサユニット 104 立位センサパネル 105 臥位センサユニット 106 臥位センサパネル 107 X撮影システム制御部 108 X撮影システム操作・表示部 110 HIS/RIS等のネットワーク 111 タッチパネル 112 マウス 113 コード類 114 撮影画像表示領域 115 患者情報表示領域 116 撮影方法オブジェクトパラメータ表示領域 117 撮影方法オブジェクト表示部 118 メッセージ領域 119 変更スイッチ 120 技師スイッチ 121 転送先スイッチ 122 実施情報表示ウインドウ 123 撮影終了スイッチ

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検物に対する複数の検査方法の順序を
    入力する手段、入力した順序を変更する手段、変更した
    該順序に基づき検査を遂行する手段、該遂行する手段に
    より遂行された複数の検査結果を任意の順序で出力する
    手段を有することを特徴とする検査システム。
  2. 【請求項2】 被検物に対して複数の検査方法よりなる
    検査依頼情報を入力する手段、入力した検査方法の検査
    順序を一覧表示する手段、該検査方法を検査方法オブジ
    ェクトとして扱い、該検査方法オブジェクトにステータ
    スをつける手段、該ステータスに応じて検査方法オブジ
    ェクトの表示形式を変更する手段、検査方法オブジェク
    トの一つを選択する手段、該選択された検査方法オブジ
    ェクトで決まる検査条件、と該選択された検査方法オブ
    ジェクトのステータスで決まる検査モードによって検査
    を遂行する手段、検査が完了した複数の検査方法オブジ
    ェクトを任意の順序で出力する手段を有することを特徴
    とする検査システム。
  3. 【請求項3】 複数の検査方法よりなる検査依頼を入力
    する手段、入力した検査方法の検査順序を一覧表示する
    手段、該検査方法を検査方法オブジェクトとして扱い、
    該検査方法オブジェクトにステータスをつける手段、該
    ステータスに応じて検査方法オブジェクトの表示形式を
    変更する手段、入力した検査方法のオブジェクトの検査
    順序を変更する手段、検査順序に基づき選択された検査
    方法オブジェクトで決まる検査条件、と該選択された検
    査方法オブジェクトのステータスで決まる検査モードに
    よって検査を遂行する手段、検査が完了した複数の検査
    方法オブジェクトを任意の順序で出力する手段を持つこ
    とを特徴とする検査システム。
  4. 【請求項4】 請求項2及び請求項3に記載の検査シス
    テムにおいて、該検査方法オブジェクトつけるステータ
    スの種類には、少なくとも検査待ち、検査終了の状態を
    含むことを特徴として、このステータスにより、検査方
    法オブジェクトの表示を変える、または、検査モードを
    変えることを特徴とする検査システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の検査システムにおい
    て、入力した検査方法の検査順序を一覧表示する手段と
    は、操作卓の表示画面上のある領域を複数のエリアに分
    割して、各エリアに該複数の検査方法オブジェクトを関
    連付けて、該検査方法オブジェクトのステータスが、検
    査待ちの場合には、検査方法を表わすシンボルを表示
    し、検査終了ならば、該シンボルの代わりに検査画像等
    の検査結果を表示することを特徴とする検査システム。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の検査システムにおい
    て、マウス又はタッチスクリーンを有し、該操作卓の表
    示画面上のある領域をユーザーの選択可能として、検査
    方法を表わすシンボルが選択された時は、検査レディに
    し、検査画像等の検査結果が選択された時は再検査レデ
    ィにすることを特徴とする検査システム。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の検査システムにおい
    て、前記医療用検査システムとは、X線発生装置とX線
    撮影装置からなるX線検査装置を含むX線撮影システム
    であることを特徴とする検査システム。
  8. 【請求項8】 対象画像に対して複数通りの撮影を所定
    の順序で指示する指示手段、前記指示手段による順序を
    変更する変更手段、前記変更手段によって変更された順
    序にしたがって撮影された複数通りの画像を前記所定の
    順序に応じて出力する出力手段とを有することを特徴と
    する画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記出力手段は媒体に前記撮影された複
    数通りの画像を記録する手段を含むことを特徴とする請
    求項8の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記変更手段は使用者のマニュアル指
    示に応じて前記順序を変更する手段であることを特徴と
    する請求項8の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 更に前記撮影を行う撮影手段を有する
    ことを特徴とする請求項8の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記撮影手段はX線撮影手段であるこ
    とを特徴とする請求項11の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 対象画像に対して複数通りの撮影を所
    定の順序で指示し、前記指示手段による順序の変更を受
    け付け、前記変更手段によって変更された順序にしたが
    って撮影された複数通りの画像を前記所定の順序に応じ
    て出力することを特徴とする画像処理方法。
  14. 【請求項14】 対象画像に対して複数通りの撮影を所
    定の順序で指示し、前記指示手段による順序の変更を受
    け付け、前記変更手段によって変更された順序にしたが
    って撮影された複数通りの画像を前記所定の順序に応じ
    て出力する手順をコンピュータによって実行可能なよう
    に格納した記憶媒体。
  15. 【請求項15】 被検者にX線を照射して、ディジタル
    的にX線透過画像を取得する撮影システムにおいて、与
    えられた検査の単位でX線撮影を行うX線撮影装置、被検
    者データ及び該X線撮影装置で撮影を遂行するために必
    要な設定パラメータを生成することが可能な撮影依頼情
    報を該X線撮影装置に入力する装置、システムの状態を
    表示し、操作を行うための操作手段で構成され、1つの
    被検者データに対して、複数の撮影要求よりなる撮影依
    頼情報を入力する手段、該入力された複数の撮影要求か
    ら撮影を遂行するために必要な設定パラメータを生成す
    る手段、該生成された設定パラメータを呼び出して、設
    定する手段、をもつことを特徴とする撮影システム。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の撮影システムにお
    いて、該生成された設定パラメータを呼び出すための手
    段とは、撮影要求の種類を具現化したシンボルを表示し
    たキー、或いはスイッチ、或いはボタン等の設定オブジ
    ェクトであることを特徴とするX線撮影システム。
  17. 【請求項17】 請求項15、請求項16に記載の撮影
    システムにおいて、入力した撮影依頼情報に基づいて該
    撮影要求の撮影順序を設定する手段、を持つことを特徴
    とするX線撮影システム。
  18. 【請求項18】 請求項15、請求項16に記載の撮影
    システムにおいて、該入力した撮影要求の種類を具現化
    したシンボルを表示したオブジェクトを1被検者分だけ
    一覧表示する手段、を持つことを特徴とするX線撮影シ
    ステム。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の撮影システムにお
    いて、該入力した撮影要求の種類を具現化したシンボル
    を表示したオブジェクトを1被検者分だけの検査順序を
    一覧表示する手段とは、操作卓の表示画面上のある領域
    を複数のエリアに分割して、各エリアに該複数のオブジ
    ェクトを関連付けて表示することを特徴とする撮影シス
    テム。
  20. 【請求項20】 請求項15、請求項2に記載の撮影シ
    ステムにおいて、該入力した撮影要求の種類を具現化し
    たシンボルを表示したキー、或いはスイッチ、或いはボ
    タン等の設定オブジェクトを、入力した順序に関わら
    ず、所定の順序で表示する手段、を持つことを特徴とす
    る撮影。
  21. 【請求項21】 請求項15、請求項16に記載の撮影
    システムにおいて、該入力した撮影要求の種類を具現化
    したシンボルを表示したキー、或いはスイッチ、或いは
    ボタン等の設定オブジェクトの表示を撮影シーケンスの
    ステータスに応じて、変更する手段、を持つことを特徴
    とする撮影システム。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の撮影システムにお
    いて、該入力した撮影要求の種類を具現化したシンボル
    を表示したキー、或いはスイッチ、或いはボタン等の設
    定オブジェクトをの表示を撮影シーケンスのステータス
    に応じて、変更する手段とは、操作卓の表示画面上のあ
    る領域を複数のエリアに分割して、各エリアに該複数の
    オブジェクトを関連付けて、該オブジェクトのステータ
    スが、検査待ちの場合には、検査方法を表わすシンボル
    を表示して、検査終了ならば、該シンボルの代わりに検
    査画像等の検査結果を表示することを特徴とする撮影シ
    ステム。
  23. 【請求項23】 請求項21に記載のX線撮影システム
    及び X線撮影装置において、ステータスの種類には、
    少なくとも検査待ち、検査終了の状態を含むことを特徴
    として、このステータスにより、検査方法オブジェクト
    の表示を変える、または、検査モードを変えることを特
    徴とする医療用検査システム。
  24. 【請求項24】 請求項15、請求項2に記載の撮影シ
    ステムにおいて、該入力した撮影要求の種類を具現化し
    たシンボルを表示したキー、或いはスイッチ、或いはボ
    タン等の設定オブジェクトの実行順序を変更する手段、
    を持つことを特徴とする撮影システム。
  25. 【請求項25】 請求項15、請求項16、請求項1
    7、請求項18、請求項20、請求項21、請求項22
    に記載の撮影システムにおいて、撮影が完了した複数の
    撮影要求を、任意の順番で出力する手段を持つことを特
    徴とする撮影システム。
  26. 【請求項26】 請求項15、請求項16、請求項1
    7、請求項18、請求項20、請求項21、請求項24
    に記載の撮影システムにおいて、撮影が完了した複数の
    撮影要求を撮影した順序に関わらず、所定の順番で出力
    する手段を持つことを特徴とする撮影システム。
  27. 【請求項27】 請求項26の撮影システムにおいて、
    所定の順序とは、依頼された順序である事を特徴とする
    撮影システム。
  28. 【請求項28】 請求項15、請求項16、請求項1
    7、請求項18、請求項20、請求項21、請求項24
    に記載のX線撮影システム 及び X線撮影装置におい
    て、遂行された任意の撮影を再撮影する手段、を持つこ
    とを特徴とする撮影システム。
  29. 【請求項29】 請求項15、請求項16、請求項1
    7、請求項18、請求項20、請求項21、請求項24
    に記載の撮影システムにおいて、操作卓の補助入力とし
    てマウスを装着する、表示部にタッチスクリーンを貼る
    等の処理を行い、該操作卓の表示画面上のある領域をユ
    ーザーの選択可能として、検査方法を表わすシンボルが
    選択された時は、検査レディにし、検査画像等の検査結
    果が選択された時は再検査レディにすることを特徴とす
    る撮影システム。
  30. 【請求項30】 請求項15、請求項16、請求項1
    7、請求項18、請求項20、請求項21、請求項24
    に記載の撮影システムにおいて、HIS、RISなど病
    院情報システムと接続されている事を特徴とする撮影シ
    ステム。
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