JP2008107002A - 給湯システムと、貯湯タンク内の温水の排水方法 - Google Patents

給湯システムと、貯湯タンク内の温水の排水方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、貯湯タンク内の温水の温度成層を維持しながら温水を排水できるとともに、比較的低温の水を排水先へ排水することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】本発明の給湯システム10は、貯湯タンク11内の温水を温水利用箇所に給湯する。給湯システム10は、貯湯タンク11の下部に接続されている排水経路16、30と、その排水経路16、30を開閉する排水弁32と、前記排水経路16、30に合流し、前記排水経路16、30に冷水を給水する給水経路20と、その給水経路20を開閉する給水弁26と、前記貯湯タンク内の下部、または前記排水経路内の温水の温度を検出するセンサ31と、前記排水弁32が開いている場合に前記センサ31の検出温度が所定温度以上であるときに、給水弁26を開くように給水弁26を制御する制御手段130を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、貯湯タンク内に温水を貯えておき、貯湯タンク内に貯えておいた温水を温水利用箇所に給湯する給湯システムに関する。特に、貯湯タンク内の温水を排水する技術に関する。
特許文献1に、コージェネレーションシステムに組み込まれた給湯システムが開示されている。この給湯システムでは、発電機で発生した熱で加熱した温水を貯湯タンク内に貯えておく。そして、貯湯タンク内に貯えておいた温水を、必要に応じて、暖房機、給湯栓または浴槽等の温水利用箇所に給湯する。
このような給湯システムでは、貯湯タンク内の上部に温度の高い温水の層が形成され、貯湯タンク内の下部に温度の低い温水の層が形成された状態で温水を貯えておく。温度の高い温水と温度の低い温水が混じりあわず、温度の低い層の上に温度の高い層が積層されている状態を温度成層が形成されているという。例えば、貯湯タンク内の下部から温度の低い温水を取り出し、取り出した温度の低い温水を発電熱で加熱し、発電熱で加熱された温度の高い温水を貯湯タンクの上部に戻すと、貯湯タンク内に温度成層をなす状態で温水を貯えておくことができる。貯湯タンク内で温度成層状態が維持されていると、貯湯タンクの全体に貯えられている熱量が小さくなるまで、温度の高い温水を温水利用箇所に給湯することができる。
このような給湯システムでは、貯湯タンクのメンテナンスのため、貯湯タンク内の温水を排水することがある。すなわち、貯湯タンク内の温水を排水経路から下水等に排水することがある。
特許文献1の給湯システムでは、貯湯タンクの下部に接続されている排水経路と、排水経路を開閉する排水弁と、貯湯タンク内の温水を循環させる循環経路を有している。この給湯システムでは、貯湯タンク内の温水を排水する前に、循環経路を利用して貯湯タンク内の温水を循環させる。循環させることによって温度成層状態が破壊され、温度の高い温水と温度の低い温水が混じりあい、貯湯タンク内の温水の最高温度が低下する。さらに、特許文献1の給湯システムでは、循環経路を流れる温水を冷却する。これにより、貯湯タンク内の温水の平均温度を低下させる。貯湯タンク内の温水の温度が所定温度未満となったら排水弁を開き、排水経路から排水する。これによって、排水先に高温の温水が排水されることを防止する。
特開2005−098639号公報
貯湯タンクのメンテナンス時に、貯湯タンク内の温水のすべてを排水する必要がない場合がある。すなわち、貯湯タンク内の温水の一部を排水し、貯湯タンク内の水位を低下させればメンテナンスできる場合がある。この場合、貯湯タンク内に残る温水が温度成層を維持した状態であれば、メンテナンス直後に給湯システムを使用しても、温度の高い温水を温水利用箇所に給湯できる。したがって、温度成層状態を消失させないで、貯湯タンク内の温水を排水することが好ましい。
しかしながら、上述した特許文献1の給湯システムでは、貯湯タンク内の温水を循環させることによって温度成層状態を消失させてから排水する。したがって、メンテナンス直後に給湯システムを使用すると、温水利用箇所に温度の高い温水を給湯することができないという問題があった。
本発明は、上記した実情に鑑みてなされたものであり、貯湯タンク内に残る温水が温度成層状態を維持する状態で排水する。この場合、貯湯タンク内の下部に貯えられている温度の低い温水を排水するだけであれば問題はないが、それよりも大きく水位を低下させる必要があり、貯湯タンク内の上部に貯えられていた温度の高い温水まで排水する場合には、温度の高い温水がそのまま排水先に排水されるという問題が生じる。そこで本発明では、貯湯タンク内に残る温水が温度成層状態を維持する状態で排水するとともに、貯湯タンク内の上部に貯えられていた温度の高い温水まで排水する場合でも温度の高い温水がそのまま排水先に排水されることのない排水技術を実現することを目的とする。
本発明の給湯システムは、貯湯タンクの下部に接続されている排水経路と、その排水経路を開閉する排水弁と、前記排水経路に合流し、前記排水経路に冷水を給水する給水経路と、その給水経路を開閉する給水弁と、前記貯湯タンク内の下部、または前記排水経路内の温水の温度を検出するセンサと、前記排水弁が開いている場合に前記センサの検出温度が所定温度以上であるときに、給水弁を開くように給水弁を制御する制御手段を有している。
この給湯システムでは、排水弁を開くと、貯湯タンク内の温水が下部から排水経路に排水される。したがって、貯湯タンク内の水位が所定水位まで下がっても、貯湯タンク内の上部に形成されていた高温の温水の層は、層を維持したまま貯湯タンク内に残る。すなわち、温度成層が維持される。また、排水弁が開かれている場合、センサにより貯湯タンク内の下部の温水(貯湯タンク内からこれから排水される温水)、または排水経路内を流れている温水の温度が検出される。制御手段は、センサの検出温度が所定温度未満であるときは、給水弁を開かない。この場合、貯湯タンク内の温水がそのまま排水先に排水される。すなわち、所定温度未満の温水が排水先に排水される。また、制御手段は、センサの検出温度が所定温度以上であるときは、給水弁を開く。これによって、給水経路から排水経路中に冷水(貯湯タンク内の温水より温度の低い水)が給水されるので、排水経路中の温水は冷却され、排水経路から排水先に比較的低温の水を排水することができる。このように、この給湯システムによれば、排水先に所定温度以上の温度の温水が排水されることを防止することができる。
上述した給湯システムは、前記制御手段が、前記センサの検出温度が所定温度以上であるときに、前記センサの検出温度が高いほど給水弁の開度を大きくすることが好ましい。
このような構成によれば、排水される温水の温度がそれほど高くない場合には、給水弁の開度が小さくなり、冷水が不必要に給水されることが防止できる。また、排水される温水の温度が非常に高い場合には、給水弁の開度が大きくなり、必要量の冷水が給水される。したがって、十分に冷却された温水を排水先に排水することができる。
また、本発明は、温水を貯えておく貯湯タンクと、その貯湯タンクの下部に接続されている排水経路と、その排水経路の途中に合流している給水経路を備えている給湯システムの前記貯湯タンク内の温水を排水する方法を提供する。
この排水方法は、貯湯タンク内の温水を排水経路から排水する工程と、センサにより温度を検出する工程と、センサの検出温度が所定温度以上である場合には給水経路から排水経路内に冷水を給水し、センサの検出温度が所定温度未満である場合には給水経路から排水経路内に冷水を給水しない工程を有している。
この排水方法によれば、貯湯タンク内に残る温水の温度成層を維持しながら貯湯タンク内の温水を排水できるとともに、所定温度以上の温度の温水が排水先へ排水されることを防止することができる。
以下、本発明の好適な実施形態を説明する。
(形態1)給湯システムは、温水を貯えておく貯湯タンクと、一端が貯湯タンクの底部に接続されており、他端が給湯システムの外部に開放されている排水経路と、一端が排水経路の途中に合流しており、他端が水道水給水源に接続されている給水経路と、給水経路の合流点より反貯湯タンク側の排水経路内の温水の温度を検出するセンサと、給水経路の合流点より反貯湯タンク側の排水経路を開閉する排水弁と、給水経路を開閉する給水弁と、排水弁の開閉及びセンサの検出温度に応じて給水弁の開閉を制御する制御装置を有している。
本発明の一実施例に係る給湯システム10について図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本実施例の給湯システム10は、発電ユニット120、暖房端末機112、風呂の浴槽114及び給水栓116に接続されている。給湯システム10は、貯湯タンク11、熱源機62、リモコン132及びコントローラ130を備えている。
発電ユニット120は、固体高分子型の燃料電池を用いた発電装置である。発電ユニット120は電力需要に応じて発電を行う。発電を行う際に、発電ユニット120は排熱回収ポンプ42を駆動する。排熱回収ポンプ42が駆動されると、貯湯タンク11の底部から比較的低温の湯が吸い出される。吸い出された比較的低温の湯は、排熱回収熱交換器124で発電熱によって加熱されて、頂部から貯湯タンク11内に戻される。
貯湯タンク11は、発電ユニット120の発電熱によって加熱された湯を貯える。貯湯タンク11に貯えられた湯は、給湯や暖房、風呂の追い焚き等に利用される。貯湯タンク11の内部には温度成層が形成されており、貯湯タンク11の上部には下部に比べて高温の湯が貯えられている。従って、貯湯タンク11の蓄熱量が少ないときでも、貯湯タンク11の上部から出湯することによって、高温の湯を利用することができる。
貯湯タンク11には、サーミスタ12〜15が配設されている。サーミスタ12〜15は、貯湯タンク11の高さ方向に略等間隔に配設されている。サーミスタ12〜15は、貯湯タンク11内のそれぞれの位置の湯の温度を検出する。サーミスタ12〜15が検出した温度はコントローラ130に出力され、リモコン132の表示板に表示される。
貯湯タンク11の底部には、給排水経路16が接続されている。給排水経路16には、止水弁18が配設されている。止水弁18の開閉は、コントローラ130によって制御される。通常時は、止水弁18は開かれている。給排水経路16の他端は、接続部34で、排水経路30の上流端及び給水経路20の下流端に接続されている。
排水経路30の下流端は、給湯システム10の外部の排水口に開放されている。排水経路30には排水サーミスタ31と、排水弁32が配設されている。排水サーミスタ31は排水経路30内を流れる湯の温度を検出する。排水サーミスタ31が検出した温度はコントローラ130に出力される。排水弁32の開閉は、コントローラ130によって制御される。通常時は、排水弁32は閉じられている。
給水経路20の上流端は、図示されない水道管に接続されている。給水経路20には、減圧弁22、給水量センサ24、給水量サーボ26、混合サーボ28が配設されている。減圧弁22は、給水経路20の上流端近傍に配設されており、水道管からの給水圧力を調整する。給水量センサ24は、給水経路20を流れる水道水の流量を検出する。給水量センサ24の検出信号は、コントローラ130に出力される。給水量サーボ26と混合サーボ28は、いずれもステッピングモータを内蔵しており、これが駆動されることによって開度が調整されて流量を変化させる。給水量サーボ26は、給水経路20を流れる水道水の流量を調整する。給水量サーボ26の開度は、コントローラ130によって制御される。混合サーボ28は、給水経路20と混合経路54の接続部に配置されている。混合サーボ28は給水経路20から混合経路54に流入する水道水と、給水経路20を接続部34へ向かって流れる水道水の流量比率を調整する。混合サーボ28の開度は、コントローラ130によって制御される。
貯湯タンク11の頂部は、タンク給湯経路50によって給水栓116に接続されている。タンク給湯経路50には、タンク給湯電磁弁52が設けられている。給水栓116が開かれ、給水量センサ24が基準流量(例えば、2.7l/min)以上を検出すると、コントローラ130がタンク給湯電磁弁52を開く。すると、給水圧力によって貯湯タンク11内の湯が底部から頂部に向けて押し上げられ、貯湯タンク11の上部からタンク給湯経路50へ出湯する。また、コントローラ130は、混合サーボ28の開度を調整する。すると、給水経路20から混合経路54を介してタンク給湯経路50に水道水が給水される。貯湯タンク11から出湯した湯は、混合経路54から給水された水道水と混合されて、所望の温度に調温された後に給水栓116に給湯される。
また、タンク給湯経路50には、負圧弁76が配設されている。負圧弁76は、貯湯タンク11内が負圧(大気圧以下)になったときに開く。負圧弁76が開くと、タンク給湯経路50を介して貯湯タンク11内に大気が流入する。
貯湯タンク11には、熱交換循環経路60が接続されている。熱交換循環経路60は、熱源機62及び暖房熱交換器86を通過するように配設されている。コントローラ130が循環ポンプ64を駆動すると、貯湯タンク11の中間部から湯が吸い出され、熱源機62で加熱された後、暖房熱交換器86を通過する。暖房熱交換器86では、熱交換循環経路60を流れる湯と、暖房端末機112の熱源として利用される熱媒(本実施例では水)との間で熱交換が行われる。暖房熱交換器86を通過した湯は、貯湯タンク11の頂部に戻される。
暖房端末機112は、エアコンや床暖房機といった、高温の湯を熱源として利用する暖房器具である。暖房端末機112の熱媒として利用される水は、シスターン70に貯えられている。コントローラ130が、暖房ポンプ82を駆動し、暖房熱動弁84を開くと、シスターン70内の水が、暖房循環経路80を流れて、暖房熱交換器86、暖房端末機112、シスターン70の順に循環する。
暖房循環経路80の暖房熱交換器86と暖房端末機112の間から、追い焚き経路90が分岐している。追い焚き経路90は、暖房熱交換器86で加熱された熱媒としての湯が、追い焚き熱交換器94を経由してシスターン70へ戻る流路を形成する。追い焚き経路90には追い焚き熱動弁92が設けられている。コントローラ130が、追い焚き熱動弁92を開き、暖房ポンプ82を駆動すると、シスターン70内の水が追い焚き経路90を循環する。
風呂の浴槽114には風呂循環経路100が接続されている。風呂循環経路100には風呂循環ポンプ102が設けられている。コントローラ130によって風呂循環ポンプ102が駆動されると、浴槽114から風呂循環経路100に湯が吸い出される。浴槽114から吸い出された湯は、追い焚き熱交換器94で加熱されて、浴槽114に戻される。
風呂循環経路100は、注湯電磁弁106を介してタンク給湯経路50に連通している。コントローラ130が注湯電磁弁106を開くと、浴槽114への湯張りが行われる。
リモコン132は、モード切替スイッチ、排水スイッチ等の操作スイッチと、表示板を有している。モード切替スイッチは、通常モードと排水モードの切り替えを行うスイッチであり、通常時は通常モードとされている。排水スイッチは、通常時はOFFされている。リモコン132はコントローラ130と通信可能であって、各スイッチを操作することでコントローラ130に種々の操作信号が入力される。表示板には、コントローラ130から送信される各種の情報を表示することができる。例えば、表示板には、コントローラ130が送信するサーミスタ12〜15の検出温度を表示させることができる。
コントローラ130は、制御プログラムを記憶している。コントローラ130には、リモコン132の操作信号と、給水量センサ24の検出信号と、各種サーミスタの検出信号等が入力される。コントローラ130は、入力された信号を制御プログラムで処理し、各種ポンプ、各種弁、熱源機等を制御する。
次に、メンテナンス時等に、給湯システム10の貯湯タンク11内の湯を排水する処理について説明する。本実施例の給湯システム10は、60℃以上の湯が排水先に排水されることを防止する。図2は、貯湯タンク11内の湯を排水する処理のフローチャートを示している。上述したように、通常時は、止水弁18は開いており、排水弁32は閉じており、その他の弁、ポンプ等はコントローラ130によって制御されている。
貯湯タンク11内の湯を排水する際には、作業者によりリモコン132のモード切替スイッチが、通常モードから排水モードに切り替えられる(ステップS2)。すると、コントローラ130に操作信号が入力される。操作信号の入力を受けると、コントローラ130は、全ての弁を閉じ、混合サーボ28を混合経路54への水道水の給水を遮断した状態とする。また、全てのポンプの駆動を停止し、熱源機62が駆動している場合には熱源機62を停止する。
次に、作業者によりリモコン132の排水スイッチがOFFからONに切り替えられると、コントローラ130に排水指令が出力される。排水指令の入力を受けると、コントローラ130は、給水量サーボ26を全閉状態にするとともに、止水弁18及び排水弁32を開く(ステップS4)。これにより、貯湯タンク11内の湯の排水が開始される。すなわち、貯湯タンク11内の湯が、給排水経路16、排水経路30を介して排水先へ排水される。なお、貯湯タンク11内の湯が排水される際には、貯湯タンク11内の減圧により負圧弁76が開く。これにより、貯湯タンク11内に大気が流入し、負圧による貯湯タンク11の破損が防止される。
コントローラ130は、止水弁18及び排水弁32を開くのと略同時に、排水経路30に配設されている排水サーミスタ31の検出温度Tを読取る。そして、排水サーミスタ31が検出する温度Tが60℃以上であるか否かを判定する(ステップS6)。
温度Tが60℃未満であると(すなわち、ステップS6でNO)、コントローラ130はリモコン132から排水停止命令の入力を受けたか否かを判定する(ステップS8)。すなわち、リモコン132の排水スイッチがONからOFFに切り替えられたか否かを判定する。排水停止命令の入力を受けていない場合には、再度ステップS6を実行する。温度Tが60℃以上となるか、排水停止命令の入力を受けるまでは、コントローラ130は、温度Tの検出(ステップS6)、排水停止命令の入力の有無の判定(ステップS8)を繰り返し実行する。ステップS6、S8が繰り返し実行されている間は、貯湯タンク11内の湯がそのまま(すなわち、水道水と混合されることなく)排水先へ排水される。すなわち、排水経路30から排水先へ60℃未満の湯が排水される。
温度Tが60℃以上であると(すなわち、ステップS6でYES)、コントローラ130は給水量サーボ26を開く(ステップS10)。給水量サーボ26が開くと、給水経路20から接続部34に水道水が給水される。給水される水道水は、接続部34で貯湯タンク11から給排水経路16に排水された湯と混合される。接続部34で混合された混合水は排水経路30を介して排水先に排水される。ステップS10では、コントローラ130は、給水量サーボ26を予め決められた開度で開く。
給水量サーボ26を開くと、コントローラ130はステップS6で検出した温度Tに応じて給水量サーボ26の開度を調整する(ステップS12)。図3は、温度Tに対する給水経路20内の水道水の目標流量QAを示すグラフである。コントローラ130は、図3のグラフに従って、給水量サーボ26の開度を調整する。すなわち、コントローラ130は、図3のグラフから温度Tに対応する目標流量QAを算出する。また、給水量センサ24が検出する水道水の流量Qを読取る。そして、流量Qが、算出した目標流量QAとなるように、給水量サーボ26の開度を調整する。図3に示すように、目標流量QAは、温度Tが高いほど大きく設定されている。したがって、コントローラ130は、温度Tが高いほど、給水量サーボ26の開度を大きくする。図3のグラフは、排水経路30から排水される混合水の温度が58℃となるように設定されている。したがって、コントローラ130が給水量サーボ26の開度を調整することで、排水経路30から排水先へ約58℃の混合水が排水される。
給水量サーボ26の開度を調整すると、コントローラ130は排水サーミスタ31が検出する温度Tを読取る。そして、温度Tが55℃未満であるか否かを判定する(ステップS14)。温度Tが55℃以上であると、コントローラ130は、排水停止命令の入力を受けたか否かを判定する(ステップS16)。排水停止命令の入力を受けていない場合には、再度ステップS12を実行する。再度実行されるステップS12では、コントローラ130は、直前のステップS14で読取った温度Tに応じて給水量サーボ26の開度を調整する。コントローラ130は、温度Tが55℃未満となるか、排水停止命令の入力を受けるまでは、給水量サーボ26の開度の調整(ステップS12)、温度Tの検出(ステップS14)、排水停止命令の入力の有無の判定(ステップS16)を繰り返し実行する。したがって、ステップS12〜S16が繰り返し実行されている間は、排水経路30から排水先へ約58℃の混合水が排水される。
ステップS14で55℃未満の温度Tが検出されると(すなわち、ステップS14でYES)、コントローラ130は給水量サーボ26を閉じる(ステップS18)。すると、水道水の給水が停止され、貯湯タンク11内の湯がそのまま排水先へ排水される。すなわち、排水経路30から排水先へ55℃未満の湯が排水される。給水量サーボ26を閉じると、コントローラ130は、再度、ステップS6、S8を繰り返し実行する。
作業者が、排水スイッチをONからOFFに切り替えると、コントローラ130は、ステップS8またはステップS16で排水停止命令の入力を受けたと判定する。すると、コントローラ130は、止水弁18、排水弁32及び給水量サーボ26を閉じる(給水量サーボ26が既に閉じている場合は、閉じたまま動かさない)(ステップS20)。これによって、貯湯タンク11内の湯の排水と、水道水の給水が停止される。
以上に説明したように、給湯システム10では、作業者が、モード切替スイッチを排水モードに切り替え、排水スイッチをONすることで、貯湯タンク11内の湯が排水先へ排水される。また、作業者は、リモコン132に表示されるサーミスタ12〜15の検出温度を確認することで、貯湯タンク11内の湯の水位を確認することができる。したがって、作業者は、サーミスタ12〜15の検出温度を確認しながら排水スイッチを操作することで、貯湯タンク11内の湯を所望の水位とすることができる。なお、以下に説明するように、貯湯タンク11内の湯は、温度成層を維持したまま水位を下げる。したがって、湯の排水中にサーミスタ12〜15の検出温度が乱れず(すなわち、湯の水面より下側にあるサーミスタのうち、最上部のサーミスタが最も高い温度を検出する状態が乱れない)、サーミスタ12〜15の検出温度から正確に貯湯タンク11内の湯の水位を確認することができる。
上述したように、通常時は、貯湯タンク11内の湯は、温度成層を形成している。したがって、排水の開始時に排水サーミスタ31で検出される温度Tは低く、通常、60℃未満である。この状態においては、図2のフローチャートのステップS6、S8が繰り返し実行され、貯湯タンク11内の湯(すなわち、60℃未満の湯)がそのまま排水先へ排水される。また、貯湯タンク11の下部から湯が排水されるので、貯湯タンク11内の湯は温度成層を維持したまま水位が下がる。したがって、湯を排水するにしたがって、検出される温度Tが上昇していく。
温度Tが60℃以上に上昇すると、給水量サーボ26が開かれ(ステップS10)、接続部34に水道水が給水される。すなわち、貯湯タンク11から給排水経路16に排水された湯に水道水が混合される。このとき、ステップS12〜S16が繰り返し実行されて、給水量サーボ26の開度が調整される。したがって、約58℃の混合水が排水経路30から排水先へ排水される。
また、温度Tが55℃未満に低下した場合には、再度、給水量サーボ26が閉じられる(ステップS18)。そして、温度Tが60℃以上に上昇するまで、ステップS6、S8が繰り返し実行され、貯湯タンク11内の湯がそのまま排水先へ排水される。
作業者が、排水スイッチをOFFすると、湯の排水が停止される。さらに、貯湯タンク11内の湯を排水したい場合には、再度、排水スイッチをONすることで、排水を再開することができる。貯湯タンク11内の湯が所望の水位となったら、メンテナンスを開始する。
メンテナンスが終了し、給湯システム10を再度、使用する場合には、モード切替スイッチを排水モードから通常モードに切り替える。すると、コントローラ130は、止水弁18を開く。そして、その他の弁(排水弁32を除く)と、全てのポンプと、熱源機62の制御を再開する。すると、給水される水道水の圧力により負圧弁76が開き、給水経路20、給排水経路16を介して貯湯タンク11内に水道水が流入する。すなわち、貯湯タンク11に下部から水道水が給水される。上述したように、排水後に貯湯タンク11内に残っている湯は、温度成層を形成している。また、温度成層を形成している湯は、水道水よりも温度が高い。したがって、貯湯タンク11に下部から水道水が給水されると、水道水が貯湯タンク11の下部に溜まる。すなわち、温度成層を形成している湯は、温度成層を維持しながら水位を上昇される。したがって、メンテナンス後でも貯湯タンク11内の温度成層が消失しない。したがって、給湯システム10によれば、メンテナンス直後でも、暖房端末機112、浴槽114、給水栓116に温度の高い湯を給湯することができる。
以上に説明したように、本実施例の給湯システム10は、貯湯タンク11内の湯を下部から排水する。したがって、排水後でも、貯湯タンク11内に残る湯の温度成層を維持することができる。
また、上述した給湯システム10は、温度Tが60℃以上となると、コントローラ130が給水量サーボ26を開く。すなわち、貯湯タンク11から給排水経路16に排水された湯に水道水を混合し、その混合水を排水先へ排水する。したがって、60℃以上の水が排水先へ排水されることが防止される。
また、上述した給湯システム10は、温度Tが60℃未満(または55℃未満)の場合には、コントローラ130が給水量サーボ26を閉じる。したがって、無駄に水道水が給水されることが防止される。
また、上述した給湯システム10では、コントローラ130は、温度Tが高いほど、給水量サーボ26の開度を大きくする。したがって、貯湯タンク11から給排水経路16に排水される湯の温度が低い場合には、水道水が不必要に給水されることが防止される。また、貯湯タンク11から給排水経路16に排水される湯の温度が高い場合に、必要量の水道水が給水される。したがって、十分に温度の低い水を排水先に排水することができる。
なお、上述した給湯システム10では、排水経路30に配設された排水サーミスタ31の検出温度Tに応じて給水量サーボ26を制御したが、貯湯タンク11の下部のサーミスタ15の検出温度T’に応じて給水量サーボ26を制御しても良い。図4は、サーミスタ15の検出温度T’に応じて給水量サーボ26を制御することによって、貯湯タンク11内の湯を排水するときのフローチャートを示している。この場合も、ステップS2、S4を実行して貯湯タンク11内の湯の排水を開始する。ステップS6では、コントローラ130が、サーミスタ15が検出する温度T’を読取る。温度T’が60℃未満である場合は、ステップS6、S8が繰り返し実行され、貯湯タンク11内の湯がそのまま排水先に排水される。温度T’が60℃以上となると、コントローラ130は給水量サーボ26を開き(ステップS10)、ステップS6で検出した温度T’に応じて給水量サーボ26の開度を調整する(ステップS12)。ステップS12では、コントローラ130は、給水量サーボの開度を温度T’に応じて予め定められている所定の開度に変更する。温度T’に応じて決定されている給水量サーボ26の開度は、温度T’が高いほど大きく設定されており、排水先に排水される混合水の温度が約58℃となるように設定されている。給水量サーボ26の開度を調整すると、コントローラは排水停止命令の入力を受けたか否かを判定する(ステップS16)。コントローラは排水停止命令の入力を受けるまで、ステップS6、S10、S12、S16を繰り返し実行する(ステップS10では、既に給水量サーボ26が開いているので、コントローラ130は何もしない)。したがって、温度T’に応じて給水量サーボ26の開度が変更され、排水先に約58℃の混合水が排水される。以上のように、貯湯タンク11の下部の湯の温度を検出するサーミスタ15の検出温度T’に応じて給水量サーボ26の開度を調整しても、適切な温度の混合水を排水先に排水することができる。
また、給排水経路16にサーミスタを配設し、そのサーミスタの検出温度T’に応じて給水量サーボ26を制御しても良い。この構成でも、図4のフローチャートを実行することで、適切な温度の混合水を排水先に排水することができる。
また、上述した給湯システム10では、給排水経路16、給水経路20、排水経路30にそれぞれ、止水弁18、給水量サーボ26、排水弁32を配設したが、本発明はこのような形態に限られない。例えば、止水弁18は無くてもよい。このような構成によっても、排水弁32を開くことで貯湯タンク11内の湯を排水でき、給水量サーボ26を開くことで貯湯タンク11から接続部34へ流れてくる湯に水道水を給水することができる。また、図5に示すように、給水及び排水を行う経路を配設してもよい。図5の構成では、弁160を開き、弁162及び164を閉じることで、貯湯タンク11内の湯を排水先へ排水することができる。また、貯湯タンク11から流出した湯に水道水を混合する場合は、弁160及び164開き、弁162を閉じればよい。このように、貯湯タンクから排水経路に流出した湯にその湯より温度の低い水を給水可能な種々の構成が本発明に含まれる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例をさまざまに変形、変更したものが含まれる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
給湯システム10の系統図。 貯湯タンク11内の湯を排水するときのコントローラ130の処理を示すフローチャート。 サーミスタ15が検出する温度Tと目標流量QAの関係を示すグラフ。 他の実施例の給湯システムの貯湯タンク11内の温水を排水するときのコントローラ130の処理を示すフローチャート。 他の実施例の給湯システムの排水経路と、給水経路等を示す図。
符号の説明
10:給湯システム
11:貯湯タンク
12〜15:サーミスタ
16:給排水経路
18:止水弁
20:給水経路
22:減圧弁
24:給水量センサ
26:給水量サーボ
28:混合サーボ
30:排水経路
31:排水サーミスタ
32:排水弁
50:タンク給湯経路
54:混合経路
60:熱交換循環経路
62:熱源機
70:シスターン
80:暖房循環経路
86:暖房熱交換器
90:追い焚き経路
94:追い焚き熱交換器
100:風呂循環経路
112:暖房端末機
114:浴槽
116:給水栓
120:発電ユニット
124:排熱回収熱交換器
130:コントローラ
132:リモコン

Claims (3)

  1. 貯湯タンク内の温水を温水利用箇所に給湯する給湯システムにおいて、
    貯湯タンクの下部に接続されている排水経路と、
    その排水経路を開閉する排水弁と、
    前記排水経路に合流し、前記排水経路に冷水を給水する給水経路と、
    その給水経路を開閉する給水弁と、
    前記貯湯タンク内の下部、または前記排水経路内の温水の温度を検出するセンサと、
    前記排水弁が開いている場合に前記センサの検出温度が所定温度以上であるときに、給水弁を開くように給水弁を制御する制御手段と、
    を有する給湯システム。
  2. 前記制御手段が、前記センサの検出温度が所定温度以上であるときに、前記センサの検出温度が高いほど給水弁の開度を大きくすることを特徴とする請求項1に記載の給湯システム。
  3. 温水を貯えておく貯湯タンクと、その貯湯タンクの下部に接続されている排水経路と、その排水経路の途中に合流している給水経路と、前記貯湯タンク内の下部、または前記排水経路内の温水の温度を検出するセンサを備えている給湯システムの前記貯湯タンク内の温水を排水する方法であって、
    貯湯タンク内の温水を排水経路から排水する工程と、
    センサにより温度を検出する工程と、
    センサの検出温度が所定温度以上である場合には給水経路から排水経路内に冷水を給水し、センサの検出温度が所定温度未満である場合には給水経路から排水経路内に冷水を給水しない工程と、
    を有する排水方法。
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