JP6403630B2 - 貯湯ユニット - Google Patents
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Description
前記制御器は、前記貯湯タンク部分の温度が前記熱媒体の温度よりも大きい場合には前記第1の戻り路に流れる熱媒体量が前記第2の戻り路に流れる熱媒体量よりも多くなるように前記切替弁を制御し、前記貯湯タンク部分の温度が前記熱媒体の温度以下である場合には前記第2の戻り路に流れる熱媒体量が前記第1の戻り路に流れる熱媒体量よりも多くなるように前記切替弁を制御する。
このため、貯湯ユニットは、熱源器の加熱能力を維持したままでも、暖房機における単位時間あたりの放熱量を増加して暖房期間を短縮することができる。したがって、貯湯ユニットは、熱交換器における熱媒体の加熱能力を高める設備を要することなく、暖房機に対する暖房能力を高めることができる。こうして、小型化し得る貯湯ユニットが実現される。
すなわち、制御器150は、ガス開閉弁83〜85、ガス比例弁87及び燃焼ファン19を適宜制御し、風呂設定温度入力操作部151aで設定された風呂設定温度となるようにバーナ17の燃焼量及び燃焼ファン19の回転数を調整する。これにより風呂設定温度の湯が上述の湯張り注水通路を通って浴槽27に注がれる。
また、制御器150は、混合弁62を適宜制御し、風呂設定温度入力操作部151aで設定された風呂設定温度となるように、貯湯タンク120の上部から供給される湯水と下部から供給される冷水との混合量を調整する。風呂設定温度となった湯水が熱源器130の給湯側の給水導入通路88に導入された場合、制御器150は、熱源器130の給湯側のバーナ17の燃焼を停止させ、混合弁62から給水導入通路88に導入される湯水をそのまま浴槽27に注がせる。これにより混合弁62から湯水が給水導入通路88に導入されない場合に比べて、バーナ17で燃焼される燃料が低減される。
さらに、制御器150は、予め内部メモリに記憶される浴槽27の水位と水量との関係を示すデータに基づいて、水位センサ22から得られる検出水位と、予め内部メモリに記憶される浴槽設定水位とを所定間隔ごとに比較する。そして制御器150は、水位センサ22から得られる検出水位が浴槽設定水位に達した場合には、ガス開閉弁83〜85及びガス比例弁87を閉じるとともに、燃焼ファン19を停止させる。
さらに制御器150は、水位センサ22から得られる検出水位が浴槽設定水位に達した以後、予め定められた保温期間(例えば4時間)を経過するまで、風呂温度センサ21から得られる検出温度と所定の許容風呂温度とを所定間隔ごとに比較する。そして制御器150は、風呂温度センサ21から得られる検出温度が許容風呂温度を下回っていた場合には後述の追い焚き処理を実行する。なお、制御器150は、上述の保温期間が経過した場合には自動湯張り処理を終了する。
すなわち、制御器150は、ガス開閉弁80,81、ガス比例弁86及び燃焼ファン18を適宜制御し、暖房高温サーミスタ33から得られる検出温度が追焚設定温度として設定される。例えば80℃となるようにバーナ16の燃焼量及び燃焼ファン18の回転数を調整する。このとき制御器150は、循環ポンプ6及び風呂循環ポンプ20を駆動させる。これにより上述したように、暖房用循環回路5内を循環する熱媒体と、追い焚き循環通路13内を循環する湯水とが熱交換器7を介して熱交換され、この熱交換により浴槽27内の湯水が追い焚きされる。
また制御器150は、風呂温度センサ21から得られる検出温度と、風呂設定温度よりも低い温度として予め設定される追い焚き停止温度とを所定間隔ごとに比較する。そして制御器150は、風呂温度センサ21から得られる検出温度が追い焚き停止温度となった場合には、ガス開閉弁80,81及びガス比例弁86を閉じるとともに、燃焼ファン18を停止させる。このとき制御器150は、循環ポンプ6及び風呂循環ポンプ20を継続して駆動させることで、暖房用熱交換器28の加熱停止以降にシスターン装置100が保有するシスターン保有熱量を利用して、追い焚き停止温度から風呂設定温度まで浴槽27内の湯水が追い焚きされる。
なお、制御器150は、風呂温度センサ21から得られる検出温度が風呂設定温度に達した場合には、予め定められたポストポンプ時間経過後に循環ポンプ6及び風呂循環ポンプ20を停止させ、追い焚き処理を終了する。
すなわち、制御器150は、熱動弁12に通電して熱動弁12を開ける。なお、熱動弁37及び流量制御弁38は閉じたままとされる。また、制御器150は、ガス開閉弁80,81、ガス比例弁86及び燃焼ファン18を適宜制御し、暖房高温サーミスタ33から得られる検出温度が暖房用設定温度として設定される例えば80℃となるようにバーナ16の燃焼量及び燃焼ファン18の回転数を調整するとともに、循環ポンプ6を駆動させる。これにより暖房用循環通路5内の熱媒体は、上述したように、図1の矢印A〜Gに示す流れに沿って循環され、高温用の暖房機10aが設けられる浴室内等が温められる。
すなわち、制御器150は、熱動弁37に通電して熱動弁37を開けるとともに、流量制御弁38の開弁量を適宜調整する。なお、熱動弁12は閉じたままとされる。また、制御器150は、ガス開閉弁80,81、ガス比例弁86及び燃焼ファン18を適宜制御し、暖房高温サーミスタ33から得られる検出温度が暖房用設定温度として設定される例えば80℃となるようにバーナ16の燃焼量及び燃焼ファン18の回転数を調整するとともに、循環ポンプ6を駆動させる。これにより暖房用循環通路5内の熱媒体は、上述したように、図1の矢印A、B’ 〜Gに示す流れに沿って循環され、低温用の暖房機10b,10cが設けられる室内等が温められる。
さらに、制御器150は、低温能力切替熱動弁47を制御する。具体的には、暖房運転スイッチ153aのオン信号を受けてから予め定められた期間(例えば15分間)を経過した通常期間の場合、制御器150は、暖房低温サーミスタ36から得られる検出温度が暖房用設定温度よりも低い第1温度(例えば60℃)となるように低温能力切替熱動弁47の開弁量を調整する。これにより管路94からシスターン装置100に導入される熱媒体に、管路92を通る高温の熱媒体が、管路99,98を通して混合される。
一方、暖房運転スイッチ153aのオン信号を受けてから予め定められた期間(例えば15分間)の場合、制御器150は、暖房低温サーミスタ36から得られる検出温度が暖房用設定温度よりも低く第1温度よりも高い第2温度(例えば70℃)となるように低温能力切替熱動弁47の開弁量を調整する。この場合、管路94からシスターン装置100に導入される熱媒体に対する、管路92を通る高温の熱媒体の混合量が通常期間に比べて増加される。このため、暖房機10b,10cの運転開始直後では比較的冷めた状態で内部通路51,52や管路44,45などに存在する熱媒体が速やかに加熱される。
すなわち制御器150は、温度センサ129から出力される信号に基づいて熱交換部温度を取得するとともに、温度センサ145から出力される信号に基づいて熱媒体温度を取得し、ステップSP2に進む。
なお、湯張り予約入力操作部151bから湯張り運転の予約開始日時の情報を受けており(ステップSP5)、貯湯タンク120内の温度センサ120Aに基づいて貯湯タンク120に貯蔵される冷水層の高さを検出し、メモリに記憶される冷水高閾値とを比較した結果、該高さが冷水高閾値を超えている場合には(テップSP6 Yes判断時には)、暖房機10等が運転していなくても無条件に開閉弁147を開け、熱媒体を循環させる循環ポンプ6を駆動して熱源器130における暖房側のバーナ16の燃焼を開始させることで冷水層の高さを冷水高閾値以下とし(テップSP6でNo判断時には、開閉弁147をOFF、循環ポンプ6をOFF、バーナ16の燃焼をOFF)、湯張り運転の予約開始日時に湯張り運転をしても、貯湯タンク120に貯蔵される湯がなくなることを防止するようにしても良い。
これにより、暖房機10から出た冷えた状態の熱媒体が、顕熱熱交換器28bにおいて暖房用設定温度にまで加熱された熱媒体と混合して温められ、貯湯タンク120の外周面上に設けられている熱交換部125に流入する。この結果、貯湯タンク120内における上部の湯水層が温められ、該湯水層が下部へ移行することになる。
湯張り予約入力操作部151bから湯張り運転の予約開始日時の情報を受けており(ステップSP5)、貯湯タンク120内の温度センサ120Aに基づいて貯湯タンク120に貯蔵される冷水層の高さを検出し、メモリに記憶される冷水高閾値とを比較した結果、該高さが冷水高閾値を超えている場合には(テップSP6 Yes判断時には)、暖房機10等が運転していなくても無条件に開閉弁147を開け、熱媒体を循環させる循環ポンプ6を駆動して熱源器130における暖房側のバーナ16の燃焼を開始させることで冷水層の高さを冷水高閾値以下とし(テップSP6でNo判断時には、開閉弁147をOFF、循環ポンプ6をOFF、バーナ16の燃焼をOFF)、湯張り運転の予約開始日時に湯張り運転をしても、貯湯タンク120に貯蔵される湯がなくなることを防止するようにしても良い。
また、暖房用循環通路5を入出媒体分断経通路から入出媒体混合通路に切り替えられた場合、暖房用熱交換器28の顕熱熱交換器28bにおいて暖房用設定温度にまで加熱された熱媒体は、連通路146を介して管路95に流入するものと、該連通路146を介することなく暖房機10に流入するものとに分かれる。このため、熱源器130における暖房側のバーナ16の燃焼量が増えたとしても、暖房設定温度よりも高い過度の温度の熱媒体が暖房機10に流入することが防止される。
このため、開閉弁147は閉じた状態のまま維持されて暖房用循環通路5は入出媒体混合通路に切り替えられることなく入出媒体分断経通路のままとされる。また、熱交換非経由復路に切り替わった状態にある切替弁141がその状態のまま維持されて暖房用循環通路5の復路が熱交換経由復路に切り替られることなく熱交換非経由復路のままとされる。
上記実施形態が例として説明されたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜変更することが可能である。
要するに、熱源器130における熱媒体の燃焼量が所定量を超える場合が適用可能である。なお、所定期間ごとの使用給湯量のうち所定の給湯量以上となる期間となる場合を適用するときには、例えば、該期間を予測し、その予測期間の前に給湯を準備すべき給湯準備命令を出力する予測部を、制御器150に接続させる。そして制御器150は、予測部から給湯準備命令を受けた場合に、熱交換部125を経由しない熱交換非経由復路から、該熱交換部125を経由する熱交換経由復路に切り替える。このようにすれば、所定期間ごとの使用給湯量のうち所定の給湯量以上となる期間となる場合を適用することが可能である。
なお、図4に示す熱交換部225では、筺体226が往バイパス通路142及び戻りバイパス通路143の間の一部の外側面を囲っており、該筺体126の内部に潜熱蓄熱剤128が充填される。往バイパス通路142及び戻りバイパス通路143の一端部は貯湯タンク120の上部の側壁などに穿設される貫通孔を介して、該貯湯タンク120の内部に設けられる管路227と連結される。また、温度センサ229は、上記実施形態のように筺体226内に設けられるのではなく、戻りバイパス通路143の外表面上に設けられる。さらに、往バイパス通路142には循環ポンプ230が設けられる。この循環ポンプ230は、入出媒体分断経通路から入出媒体混合通路に暖房用循環通路5が切り替えられた場合に制御器150により駆動される。
このような熱交換部225であっても、筺体226の内部における貯湯タンク120の外側面と、その外側面以外の筺体226の内部位との温度は同程度となるので、上記実施形態の場合と同様に、貯湯タンク120の外側面上の温度を温度センサ229から取得することができる。
しかしながら、例えば図5に示すように、熱交換部125の管路127の一端側に接続される往バイパス通路142と、該管路127の他端側に接続される戻りバイパス通路143とが、潜熱熱交換器28aの出力側と顕熱熱交換器28bの入力側とを結ぶ通路の間に接続されていても良い。
なお、図5に示す例では、潜熱熱交換器28aの出力側とシスターン装置100を結ぶ管路94の所定部位に切替弁141が設けられ、その切替弁141に対して熱交換部125の管路127の一端側に接続される往バイパス通路142が接続される。また、熱交換部125の管路127の他端側に接続される戻りバイパス通路143は、切替弁141よりも潜熱熱交換器28a側となる管路94の所定部位に接続される。
上述したように、熱交換部温度が潜熱蓄熱剤128の融点温度以下であるが、湯張り運転の予約開始日時の情報を受けていた場合、貯湯タンク120が冷えていても、暖房機10から出る熱媒体が貯湯タンク120の外周面上の熱交換部125を経由される。このため、熱交換部125を経由させない場合に比べて熱媒体の温度が低くなる。このような熱媒体が上記実施形態では顕熱熱交換器28bに供給されることになるので、顕熱熱交換器28bの負荷が一時的な期間だけ高まる傾向がある。
これに対し、図5に示すように、往バイパス通路142と戻りバイパス通路143とが潜熱熱交換器28aの出力側と顕熱熱交換器28bの入力側とを結ぶ通路の間に接続された場合、熱交換部125を経由する熱媒体が顕熱熱交換器28bに供給されることがない。このため、上記実施形態のように、顕熱熱交換器28bの負荷が一時的な期間だけ高まることを回避することができる。
2……発熱体
3……貯湯ユニット
10……暖房機
120……貯湯タンク
125,225……熱交換部
126,226……筺体
127,227……管路
128……潜熱蓄熱剤
129,229……温度センサ
130……熱源器
141……切替弁
142……往バイパス通路
143……戻りバイパス通路
150……制御器
Claims (4)
- 発熱体が発する熱を冷却する水が貯蔵され前記熱により温められる水が供給される貯湯タンクと、
暖房機に送るべき熱媒体を加熱する熱源器と、
前記熱源器及び前記暖房機の間に形成される前記熱媒体の循環通路のうち、前記貯湯タンクの一部分との間で熱交換する熱交換部を経由して前記暖房機から出る熱媒体を前記熱源器に戻す第1の戻り路と、前記熱交換部を経由せずに前記暖房機から出る熱媒体を前記熱源器に戻す第2の戻り路とを切り替える切替弁と、
前記熱交換部との間で熱交換する貯湯タンク部分の温度と前記暖房機から出る熱媒体の温度とに基づいて、前記切替弁を制御する制御器と
を備え、
前記制御器は、
前記貯湯タンク部分の温度が前記熱媒体の温度よりも大きい場合には前記第1の戻り路に流れる熱媒体量が前記第2の戻り路に流れる熱媒体量よりも多くなるように前記切替弁を制御し、
前記貯湯タンク部分の温度が前記熱媒体の温度以下である場合には前記第2の戻り路に流れる熱媒体量が前記第1の戻り路に流れる熱媒体量よりも多くなるように前記切替弁を制御する
ことを特徴とする貯湯ユニット。 - 前記熱交換部は、前記貯湯タンクにおける一部の外側面の周りに配置される配管と、前記貯湯タンクにおける一部の外側面及び前記配管の外側面の間に配置される潜熱蓄熱剤とを含み、
前記制御器は、
前記潜熱蓄熱剤が配置される部位の温度が前記熱媒体の温度よりも大きく、かつ、前記水温が前記潜熱蓄熱剤の融点温度よりも大きい場合には前記第1の戻り路に流れる熱媒体量が前記第2の戻り路に流れる熱媒体量よりも多くなるように前記切替弁を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の貯湯ユニット。 - 前記配管は、前記貯湯タンクにおける上部の外側面の周りに巻回される
ことを特徴とする請求項2に記載の貯湯ユニット。 - 前記制御器は、
前記潜熱蓄熱剤が配置される部位の温度が前記熱媒体の温度以下であるが、前記熱源器に所定以上の負荷が加わる場合には、前記第1の戻り路に流れる熱媒体量が前記第2の戻り路に流れる熱媒体量よりも多くなるように前記切替弁を切り替える
ことを特徴とする請求項2に記載の貯湯ユニット。
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