JP2008085935A - 記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビデオカメラにて第1の記録媒体から第2の記録媒体へ映像情報を複製中は、LCDに表示すべき情報は少ない。そのため、映像情報複製処理中にLCDの輝度を高くしておくと、不必要に電力を消費してしまう。
【解決手段】前記課題を解決するために、第1の記録媒体から第2の記録媒体への映像情報複製中にLCDのバックライトの輝度を変化させることで、消費電力量を制御する機能を発明した。前記機能により、第1の記録媒体から第2の記録媒体への映像情報複製中に、記録再生装置の消費電力を抑えることができる。
【選択図】 図5

Description

技術分野は、記録再生装置に係り、特に、記録再生装置の映像情報複製時における省電力機能に関する。
一般的なビデオカメラは、撮影映像をリアルタイムで表示する液晶ディスプレイ(以下LCD)を備える。また、前記LCDには、通常バックライトが設けられている。LCDを有するビデオカメラにおいて、バックライトの消費電力は、ビデオカメラの総消費電力に対して占める割合が大きい。
本技術分野の背景技術としては、例えば特許文献1がある。特許文献1には、省電力モードが選択されると、撮影/再生時にLCDのバックライトの輝度を低減させ、さらに一定時間ユーザの操作が無い場合に、LCDのバックライトを一層暗くするデジタルカメラが開示されている。これにより、撮影/再生時の消費電力を抑えることができる。
特開2005−130034号公報
近年、ビデオカメラに2つの記録媒体を搭載したハイブリッドビデオカメラが見られる。前記ハイブリッドビデオカメラにおいて、第1の記録媒体から第2の記録媒体に映像情報を複製する処理には時間がかかる。また、前記複製処理中にLCDに表示すべき情報は少ない。そのため、映像情報複製処理中にLCDの輝度を高くしておくと、不必要に電力を消費してしまう。
特許文献1では、撮影時のLCDの輝度制御による省電力機能は開示されているが、前記ハイブリッドビデオカメラにおいて第1の記録媒体から第2の記録媒体に映像情報を複製する場合、複製処理中の消費電力削減に関する技術は開示されていない。
上記課題を解決するために、例えば、第1の記録媒体から第2の記録媒体へ映像情報の複製を行う際にLCDの輝度を低減させることで、記録再生装置の省電力を実現する技術を提供する。
上記手段によれば、例えば、第1の記録媒体から第2の記録媒体への映像情報複製時の記録再生装置の消費電力を抑えることができる。
上記以外の課題・手段・効果は、後述する実施例によって明らかにされる。
以下、本発明の実施例をハードディスク(以下、ハードディスクドライブ=HDDと呼ぶ)とDVD(Digital Versatile Disc)とを記録媒体とするハイブリッドビデオカメラを例に、図面を用いて詳細に説明する。本発明は、ビデオカメラのようにバッテリ駆動する携帯型機器に特に好適であるが、本発明の実施形態は本実施例に限定されない。
図1は、本実施例を実行するためのブロック図である。例としてDVDビデオカメラにHDDを搭載したハイブリッドビデオカメラを用いて説明する。なお、HDDではなく、半導体メモリやディスク媒体を使用してもよい。DVDにはDVD−R、DVD−RW、DVD−RAM、DVD+R、DVD+RWのように複数あるがその種類は、特に限定しない。もちろん、BD(BlueLay Disc)やHD(High Definition)-DVDでも構わない。他にも、CD(Compact Disc)、MD(MiniDisc)など、他の記録媒体に適用可能である。本実施例では、DVD−RAMを想定する。
システム制御部101は、CPU(Central Processing Unit)やメモリを持ち、システム全体を制御する。また、ユーザからの入力情報はユーザインタフェース102から得られ、入力情報はシステム制御部101にて処理される。103のレンズを通して得られた光を104のCCD(Charge Coupled Diode)が電気信号に変換する。105はA/D変換器であり、CCD104から得られたアナログ電気信号をデジタル信号に変換し、106のCODEC(Compression/DECompression)へ信号を渡す。CODEC106で符号化され、生成されたAVストリームは、107のRAM(Random Access Memory)に蓄積される。ドライブ制御部108とHDD制御部109は、それぞれDVD110とHDD111へのアクセスを制御する部分である。RAM107に蓄積されたストリーム情報は、ドライブ制御部108とHDD制御部109を通してDVD110とHDD111に記録される。表示部112は、映像を表示するためのディスプレイ装置である。以下、液晶ディスプレイ(LCD)として説明するが、有機ELディスプレイ等であってもよい。LED113は、電源が入ったり、充電を行ったり、記録媒体にアクセスする時に点灯し、記録再生装置の動作状況を示す。なお、図示していないが、バッテリなど、一般的なビデオカメラの機能は全て搭載しているものとする。
図2と図3を用いて、本実施例のハイブリッドビデオカメラのダビング処理動作を説明する。
図2は、ユーザインタフェース102からダビング開始命令を受け取った後に行うダビング準備の処理フローを示すフローチャートである。本実施例では、HDDからDVDにダビングを行うことを想定する。また、本実施例では、ダビング開始命令は、ユーザがダビングボタンを押すことで得られるものとする。ステップS200でダビング開始命令を受け取った後、ステップS201で前記DVDが記録可能であるか否かの判定を行う。例えば、前記DVDが本実施例のビデオカメラで使用可能な種別か否か、損傷や破壊などが無く正しく情報を読み書きすることができるかなどを調査する。DVDが入っていない、もしくは記録可能な状態ではない場合は、ステップS204において記録媒体注意表示を行った後、ダビング準備動作を終了する。前記DVDが記録可能であるとき、ステップS202でユーザによるダビング映像情報選択が可能となる。ダビング映像情報が選択されると、ステップS203において、選択された全ての映像情報をダビングするのにかかる時間を算出する。ダビング予測時間は、以下のように算出できる。例えば、ダビング速度が9Mbps(Mega Bit Per Second)の場合に、90MB(Mega Byte)の映像情報をダビングするためには、90[MB]×8÷9[Mbps]=80[秒]かかる。本実施例では、ダビング速度は9Mbpsであるものとする。直径8cmのDVDは約1.4GBの容量があるので、この容量の映像情報をダビングする場合には20分程度かかることになる。このため、LCDの輝度を低減することの省電力効果は大きい。BDであれば更に容量が大きくなるため省電力効果が更に大きくなる。
図3は、基本的なダビング処理を示すフローチャートである。ステップS301で第1の記録媒体であるHDD111に記録してある映像情報が読み出される。次に、ステップS302において前記の読み出した映像情報がRAM107に一旦格納される。RAM107に格納された映像情報は、続いてステップS303において第2の記録媒体であるDVD110に記録される。ステップS304では、ダビング処理の進捗を算出し、ステップS305で、ステップS304で算出した進捗状況を表示部112に表示する。ダビングの進捗には、総ダビング映像情報量に対する既ダビング映像情報量の割合を使用する。例えば、合計1GB(Giga Byte)のダビング映像情報のうちの0.5GBがダビングされた状態の時は、50%となる。進捗状況を表示するときは、例えば、図4に示すようなプログレスバーと数字の両方で表示するとわかりやすい。ユーザが選択した映像情報を全てダビングするまでステップS301からステップS306を繰り返す。なお、ステップS301からステップS306は、全て並列に実行されるものとする。
一般的に、前記説明したステップによって実現される、映像情報のダビング処理には時間がかかる。例えば、ダビング速度は9Mbpsであるので、直径8cmのDVD−RAMの容量約1.4GB分一杯に映像情報をダビングするためには約20分かかってしまう。その間LCDに表示するべき情報は前記ダビング処理の進捗状況だけであり、LCDを最大輝度で動作させておくと、不必要に電力を消費することになる。また、本実施例のビデオカメラをバッテリで駆動させている場合はバッテリ残量の低下につながる。そこで、本実施例では輝度の設定値を複数用意し、前記設定値に応じてLCDの輝度を変化させることによって、消費電力を抑えるものとする。
LCDの輝度を低減させるには、LCDパネルの種類によっていくつかの手法がある。例えば、ノーマリブラック方式のパネルの場合、液晶層への印加電圧を減少させることによって画面の輝度を低減させることができる。また、バックライトなどの補助照明光源への供給電力を減少させて、画面の輝度を低減させることも可能である。特に補助照明光源への供給電力削減によって、LCDの消費電力を効果的に低減させることができる。本実施例のビデオカメラでも、LCDの補助照明光源への供給電力削減によってLCDの輝度を自由に変更できる機能を備えるものとする。
LCDの輝度設定例を図4を用いて説明する。
図4−aは、LCDの輝度を変更する前の、最も明るく高コントラストな画面の例であり、以降これを輝度aと呼ぶ。
図4−bは、例えば輝度aの75%ほどの明るさであり、画面上の文字が容易に視認可能な輝度を保っている。以降はこれを輝度bと呼ぶ。
図4−cは、例えば輝度aの30%ほどの明るさであり、LCDが点灯していることがわかる程度の輝度である。以降はこれを輝度cと呼ぶ。
これらの3種類の輝度は、輝度設定値としてRAM107に記憶されている。本実施例のビデオカメラでは、前記輝度設定値を読み出し、設定値に応じてLCD113の輝度を変更することができる。また、輝度と消費電力は、おおよそ比例しており、輝度aの消費電力を100%とすると、輝度bの消費電力は約75%になるものとする。
なお、輝度ゼロ(つまり表示をオフ)も設定に加えてもよい。ただし、この場合ダビング中にメッセージを表示できなくなる又はダビング中であること(電源オフでないこと)がユーザに分かり難いため輝度bやcが有効である。
図5に、本実施例のビデオカメラにおける第1の記録媒体から第2の記録媒体への映像情報ダビング時のフローチャートを示す。S500の時点で、LCDは輝度aであるとする。ユーザインタフェース102からダビング命令を受けると、ステップS501でLCDを輝度aから輝度bに変更する。このとき、変更前の輝度aと、変更後の輝度bの情報をRAM107に記憶しておく。続いてステップS502でダビング処理を行う。ステップS502のダビング処理は、図3のステップS301からステップS304までの処理を行うものとする。ステップS503で図4−bのようにダビング進捗をLCDに表示させる。ステップS504ではダビングが終了したか否かの判定を行い、終了していなければステップS502に戻り、ダビングが終了するまでステップS502からステップS504を繰り返す。ダビングが終了したら、ステップS505でRAM107から設定値を読み出してLCDの輝度を輝度bから輝度aに変更する。最後にステップS506でLCDに「ダビングが終了しました」などと表示し、ダビング終了をユーザに通知するとダビングの終了がユーザに分かってよい。なお、ダビングが終了しても輝度bを維持又はビデオカメラを電源オフ状態にして輝度をゼロにしてもよい。
次に、本実施例のビデオカメラにおける、ダビング処理中のLCDの輝度の設定変更方法について以下に説明する。
1つ目の手法は、図5に省電力モードか否かの判定ステップを追加したものである。以降はこれを手法1と呼ぶ。2つ目の手法は、ダビング時にLCDを暗くしてダビング進捗状況をLCDに表示させ、ユーザがボタンを押すなどのアクションを起こしたら、一定時間のみLCDを明るくする手法である。以降はこれを手法2と呼ぶ。3つ目の手法は、ダビング時にLCDのバックライトを完全にOFFにし、ダビング進捗状況をLED113の点滅リズムで表示する手法である。以降はこれを手法3と呼ぶ。4つ目の手法は、ダビング時にLCDのバックライトを完全にOFFにし、ダビング進捗状況をLED113の点灯色で表示する手法である。以降はこれを手法4と呼ぶ。
図6は手法1のフローチャートである。ステップS500の時点で、LCDは輝度aであるとする。また、同時点で、ダビング中の輝度を低減させる省電力モードか否かのフラグがRAM107に記憶されているものとする。前記省電力モードの設定は、メニューなどからユーザが設定できるものとする。また、購入時は省電力モード設定は例えば、OFFにしておく。
ユーザインタフェース102からダビング命令を受けると、ステップS601で省電力モードか否かを判定する。判定には、RAM107に記憶されている前記フラグを使用する。省電力モードでなければ、ステップS502に進み、LCDの輝度を変更せずにダビングを行う。省電力モードの場合は、ステップS501でLCDを輝度aから輝度bに変更し、ダビングを行う。ステップS502からステップS507までの処理内容は前述の通りである。
手法1では、以上のような処理によって、ユーザが省電力モードを選択していたときに、ダビング中のLCDの輝度を低減させることによって、消費電力を抑える効果が得られる。
図7に、手法2のフローチャートを示す。ユーザインタフェース102からダビング命令を受けると、ステップS701でLCDを輝度aから輝度cに変更し、ステップS502からステップS504においてダビングを行う。ダビング中に、ステップS702でユーザがボタンを押すなどの入力動作をしたか否かを検出し、入力があればステップS703でLCDを一定時間輝度bに変更する。一定時間とは、例えば10秒である。また、前記一定時間はあらかじめ決めた時間でも良いし、ユーザがメニューから変更できるようにすると使い勝手が向上する。前記一定時間が経過したら、LCDを輝度bから輝度cに変更する。ダビング終了後はステップS704でLCDを輝度cから輝度aに変更する。その他の処理は前述の通りである。なお、ステップS701やステップS704において、輝度cの代わりに輝度bを使用しても良い。もちろん、ステップS701においてLCDのバックライトをOFFにしても構わない。また、ステップS703では、輝度bの代わりに輝度aにしても良い。
手法2では、以上のような処理によって、手法1よりもさらに消費電力を抑える効果が得られる。また、ユーザがボタンを押すなどのアクションを起こすのは、すなわちダビング進捗情報を欲するときである。そのようなアクションに応じて、LCDの輝度を高くすることで、容易に進捗状況を知ることができるため使い勝手が良い。
図8に、手法3のフローチャートを示す。ユーザインタフェース102からダビング命令を受けると、ステップS801で輝度aのLCDに、LED113の点滅リズムが何を表すかの説明を表示する。例えば、ダビング進捗を25%ごとにユーザに通知する場合は、あらかじめ4種類の点滅リズムの制御プログラムをRAM107に記憶しておき、0%〜24%、25%〜49%、50%〜74%、75%〜99%の4つの状態ごとにどのように点滅リズムが変化するかの説明をLCDに表示する。点滅リズムの説明表示は、例えば、一定時間が経過するか、ユーザからのアクションが入力された時に解除される。次のステップS802でLCDのバックライトを完全にOFFにする。ステップS803でダビングの進捗をLED113の点滅リズムで表示する。もちろん、前述の通り、ダビングの進捗に応じて点滅リズムを変化させる。ダビング終了後は、ステップS804でLCDを輝度aに変更する。その他の処理は前述の通りである。なお、ステップS802において、LCDのバックライトを完全にOFFにする代わりに、輝度bや輝度cに変更しても構わない。なお、ステップS801でのLED点滅リズムの説明表示時間は、例えば10秒である。また、前記説明表示時間はあらかじめ決めた時間でも良いし、ユーザがメニューから変更できるようにすると使い勝手が向上する。また、前記説明表示を行うか否かをユーザがメニューから変更できるようにすれば、さらに使い勝手が向上する。
手法3では、以上のような処理によって、LCDのバックライトを完全にOFFすることによって、大幅に消費電力を抑えることができる。また、LCDのバックライトを完全にOFFしても、ユーザはLEDの点滅リズムでダビング進捗を知ることもできる。
図9に、手法4のフローチャートを示す。ユーザインタフェース102からダビング命令を受けると、ステップS901で輝度aのLCDに、LED113の点灯色が何を表すかの説明を表示する。例えば、ダビング進捗率が0%〜24%なら赤、25%〜49%なら黄、50%〜74%なら緑、75%〜99%なら青くLEDが点灯する、という説明をLCDに表示する。説明の表示は、ステップS801と同じタイミングで解除する。次に、ステップS802でLCDを完全にOFFにする。ダビング中は、ステップS902でダビングの進捗をLED113の色を変化させて表示する。以降の処理は前述の通りである。
手法4では、以上のような処理によって、LCDのバックライトを完全にOFFすることによって、消費電力を抑えることができる。また、LCDのバックライトを完全にOFFにしても、ユーザはLEDの点灯色によってダビング進捗を知ることができる。
なお、手法2から手法4においても、手法1のような省電力モードか否かの判定を加えても構わない。また、さらに使い勝手を良くするために、ユーザがメニューを使って、数種類の省電力モードの手法から好みの手法を選択できるようにし、選択された省電力モード設定をRAM107に記憶する。前記設定をステップS601の省電力モード判定時に読み出して使用することで、本実施例のビデオカメラはユーザ好みの省電力モードで動作する。
なお、省電力モードの動作はこれらの例に限定されず、手法1から手法4を複数組み合わせたものでも構わない。例えば、手法3と手法4とを組み合わせて、ダビングの進捗をLED113の点滅リズムと色を変化させることで表示すれば、手法4では少なくとも4色発光可能なLEDが必要だったのが、2色で済む。
ダビングする映像情報量が少ない場合、ダビング時間は短くなる。ダビング時間が極端に短い場合、LCDの輝度を変化させても顕著な効果は得られない。そこで、前記省電力モードの効果をさらに高めるために、LCDの輝度変更前にダビング予測時間が一定時間あるか否かの判定を加えた処理が考えられる。
図10は、図5に前記ダビング予測時間判定を加えたフローチャートである。ユーザインタフェース102からダビング命令を受けると、ステップS1001でダビング予測時間が所定時間以上あるか否かを判定し、所定時間以上ならば、LCDの輝度を変更してダビングを行う。所定時間以下ならば、LCDの輝度を変更せずにダビングを行う。なお、前記所定時間とは、例えば5分である。また、前記所定時間は、あらかじめ決めた時間でも良いし、メニューなどからユーザが変更できるようにすると、さらに使い勝手が向上する。なお、ユーザが省電力モードを選択していない場合でも、ダビング予測時間が所定時間以上ならば、LCDの輝度を暗くして消費電力を抑えるように制御することも考えられる。ステップS1001は、手法1から手法4のどの手法にも適用可能である。
なお、本実施例は、バッテリ又はAC電源を使用してダビングを行うことを想定しており、本実施例の効果は電源供給手段に依らず同様に得られる。ただし、AC電源の場合には、LCDの輝度を特に変更せず、バッテリの場合にはLCDの輝度を低減するようにしてもよい。
記録再生装置の構成例を示すブロック図 ダビング準備フロー例を示す図 ダビング処理フロー例を示す図 LCDの輝度設定値の例を示す図 省電力モードのダビング処理フロー例を示す図 手法1を用いたダビング処理フロー例を示す図 手法2を用いたダビング処理フロー例を示す図 手法3を用いたダビング処理フロー例を示す図 手法4を用いたダビング処理フロー例を示す図 ダビング予測時間判定を加えたダビング処理フロー例を示す図
符号の説明
101…システム制御部、102…ユーザインタフェース、103…レンズ、104…CCD、105…A/D変換器、106…CODEC、107…RAM、108…ドライブ制御部、109…HDD制御部、110…DVD、111…HDD、112…表示部、113…LED、S200〜S205…図2の処理フロー内容、S300〜S307…図3の処理フロー内容、S500〜S507…図5の処理フロー内容、S601…図6の処理フロー内容、S701〜S704…図7の処理フロー内容、S801〜S804…図8の処理フロー内容、S901〜S902…図9の処理フロー内容、S1001…図10の処理フロー内容

Claims (6)

  1. 複数の記録媒体を備えた記録再生装置であって、
    撮像素子を有する映像情報入力手段と、
    前記映像情報入力手段からの映像情報を記録媒体に記録する記録手段と、
    前記記録媒体に記録された映像情報を再生する再生手段と、
    第1の記録媒体から第2の記録媒体に映像情報を複製又は移動する複製処理を実行する複製手段と、
    映像を表示する表示部と、
    第1の記録媒体から第2の記録媒体に映像情報の複製処理中に、前記表示部の輝度を低減させる制御手段とを有することを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1に記載の記録再生装置において、
    第1の記録媒体から第2の記録媒体に映像情報の複製処理中の前期表示部の輝度を、ユーザが設定可能にすることを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置において、
    前記制御部は、第1の記録媒体から第2の記録媒体に映像情報の複製処理中に、当該複製処理の進捗を示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の記録再生装置において、
    記録再生装置の動作状況を示す発光素子と、
    前記制御部は、第1の記録媒体から第2の記録媒体に映像情報の複製処理中に、当該複製処理の進捗を前記発光素子の点滅リズム又は発光色で示すことを特徴とする記録再生装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の記録再生装置において、
    第1の記録媒体から第2の記録媒体への前記複製処理が終了した後に、当該複製処理中に低減させていた表示部の輝度を増加させることを特徴とする記録再生装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の記録再生装置において、
    第1の記録媒体から第2の記録媒体への複製処理にかかる予測時間を求める予測手段を有し、
    前記制御部は、前記予測手段で求めた予測時間が所定以上の場合に、複製処理中の表示部の輝度を低減させることを特徴とする記録再生装置。
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