JP2006351133A - 表示制御方法、電子機器およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 コンテンツデータを順次再生する場合に、ユーザによる再生画面のオン操作を行わせる回数を削減し、且つディスプレイによる消費電力を低減することが可能な表示制御方法、電子機器およびプログラムを提供する。
【解決手段】 携帯型オーディオプレーヤは所定の順で複数の楽曲データを順に再生する。そして、再生曲の切り換わりタイミングで、LCDパネルのバックライトを一定時間オンにし(ST1)、その後、オフにする(ST3)。
【選択図】 図11
【解決手段】 携帯型オーディオプレーヤは所定の順で複数の楽曲データを順に再生する。そして、再生曲の切り換わりタイミングで、LCDパネルのバックライトを一定時間オンにし(ST1)、その後、オフにする(ST3)。
【選択図】 図11
Description
本発明は、コンテンツの再生画面を制御する表示制御方法、電子機器およびプログラムに関する。
近年、記録メディアの大容量化、並びに音楽、動画、静止画などの圧縮技術の発達により、携帯型オーディオプレーヤの記録メディアに膨大な数の楽曲データを記憶できる。
このような携帯型オーディオプレーヤは、液晶ディスプレイなどを備えており、再生中の楽曲データのタイトル名、アーティスト名およびアルバム名などの属性名を示す再生画面を上記液晶ディスプレイに表示する。
ところで、液晶ディスプレイのバックライトをオンにした状態での消費電力は高いため、上記携帯型オーディオプレーヤでは、ユーザがボタンなどの操作手段を操作したことをトリガーとして液晶ディスプレイのバックライトをオンにし、その後、一定時間経過するとバックライトを自動的にオフにしている。
このような携帯型オーディオプレーヤは、液晶ディスプレイなどを備えており、再生中の楽曲データのタイトル名、アーティスト名およびアルバム名などの属性名を示す再生画面を上記液晶ディスプレイに表示する。
ところで、液晶ディスプレイのバックライトをオンにした状態での消費電力は高いため、上記携帯型オーディオプレーヤでは、ユーザがボタンなどの操作手段を操作したことをトリガーとして液晶ディスプレイのバックライトをオンにし、その後、一定時間経過するとバックライトを自動的にオフにしている。
しかしながら、上述した携帯型オーディオプレーヤでは、複数の楽曲データを所定の順序で再生する再生動作において、例えば、再生開始された楽曲データのタイトル名をユーザが知りたい場合に、液晶ディスプレイのバックライトをオンにするために、操作手段を操作する必要があり、手間がかかる。
同様な要請は、楽曲データ以外の映像データなどのコンテンツデータを再生するプレーヤにもある。
同様な要請は、楽曲データ以外の映像データなどのコンテンツデータを再生するプレーヤにもある。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するために、コンテンツデータを順次再生する場合に、ユーザによる再生画面のオン操作を行わせる回数を削減し、且つディスプレイによる消費電力を低減することが可能な表示制御方法、電子機器およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するために、第1の観点の発明の表示制御方法は、第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイに再生画面を表示する表示制御方法であって、複数のコンテンツデータを順に再生する第1の工程と、前記第1の工程で再生中の前記コンテンツデータの属性データを前記ディスプレイに表示する第2の工程と、前記第1の工程における前記再生するコンテンツデータを切り換えるタイミングに連動させて、前記ディスプレイを前記第1の表示モードと前記第2の表示モードとの間で切り換える第3の工程とを有する。
第2の観点の発明の電子機器は、第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイと、コンテンツデータを順に再生し、再生中の前記コンテンツデータの属性を示す再生画面を前記ディスプレイに表示し、前記再生するコンテンツデータを切り換えるタイミングに連動させて、前記ディスプレイを前記第1の表示モードと前記第2の表示モードとの間で切り換える制御回路とを有する。
第3の観点の発明の電子機器は、第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイと、コンテンツデータを記録する記録媒体と、前記記録媒体から読み出した前記コンテンツデータを順に再生し、再生中の前記コンテンツデータの属性を示す再生画面を前記ディスプレイに表示し、前記再生するコンテンツデータを切り換えるタイミングに連動させて、前記ディスプレイを前記第1の表示モードと前記第2の表示モードとの間で切り換える制御回路とを有する。
第4の観点の発明のプログラムは、第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイに再生画面を表示する電子機器が実行するプログラムであって、複数のコンテンツデータを順に再生する第1の手順と、前記第1の手順で再生中の前記コンテンツデータの属性データを前記ディスプレイに表示する第2の手順と、前記第1の手順における前記再生するコンテンツデータを切り換えるタイミングに連動させて、前記ディスプレイを前記第1の表示モードと前記第2の表示モードとの間で切り換える第3の手順とを有する。
第5の観点の発明の表示制御方法は、第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイに再生画面を表示する表示制御方法であって、複数のコンテンツデータを順に再生する第1の工程と、前記第1の工程で再生中の前記コンテンツデータの属性データを前記ディスプレイに表示する第2の工程と、前記再生中のコンテンツデータが予め決めた所定の条件を満たすコンテンツデータである場合に、前記ディスプレイを前記第2の表示モードにする第3の工程とを有する。
本発明によれば、コンテンツデータを順次再生する場合に、ユーザによる再生画面のオン操作を行わせる回数を削減し、且つディスプレイによる消費電力を低減することが可能な表示制御方法、電子機器およびプログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施形態の携帯型オーディオプレーヤを説明する。
<第1実施形態>
先ず、本実施形態の構成要素と、本発明の構成要素との対応関係を説明する。
本実施形態の楽曲データが、本発明のコンテンツデータの一例である。
また、本実施形態のアーティスト名データおよびアルバム名データが本発明の属性データの一例である。
図5あるいは図15に示す再生画面DISP1,DISP11が、本発明の再生画面の一例である。
また、LCDパネル14がオフの状態が本発明の第1の表示モードの一例であり、LCDパネル14がオンの状態が本発明の第2の表示モードの一例である。
<第1実施形態>
先ず、本実施形態の構成要素と、本発明の構成要素との対応関係を説明する。
本実施形態の楽曲データが、本発明のコンテンツデータの一例である。
また、本実施形態のアーティスト名データおよびアルバム名データが本発明の属性データの一例である。
図5あるいは図15に示す再生画面DISP1,DISP11が、本発明の再生画面の一例である。
また、LCDパネル14がオフの状態が本発明の第1の表示モードの一例であり、LCDパネル14がオンの状態が本発明の第2の表示モードの一例である。
図10に示すステップST5,ST6、ST1が本発明の第3の工程、並びに第3の手順の一例である。
また、図10に示す処理と並行してCPU17が行う再生処理および再生画面表示処理が、本発明の第1の工程、第2の工程、第1の手順、第2の手順の一例である。
また、図1に示すプログラムPRGが第3の発明のプログラムの一例である。
また、図1に示すHDD13が本発明の記録手段の一例であり、LCDパネル14が本発明のディスプレイの一例であり、CPU17などが本発明の制御回路の一例である。
また、図10に示す処理と並行してCPU17が行う再生処理および再生画面表示処理が、本発明の第1の工程、第2の工程、第1の手順、第2の手順の一例である。
また、図1に示すプログラムPRGが第3の発明のプログラムの一例である。
また、図1に示すHDD13が本発明の記録手段の一例であり、LCDパネル14が本発明のディスプレイの一例であり、CPU17などが本発明の制御回路の一例である。
以下、本発明の実施形態に係わるデータ処理装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わる携帯型オーディオプレーヤ1の構成図である。
図1に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1は、例えば、USB(Universal Serial Bus)インタフェース11、SDRAM(Synchronous DRAM)12、HDD(Hard Disk Drive) 13、LCD(Liquid Crystal Display)パネル14、入力デバイス15、フラッシュメモリ16、CPU(Central Processing Unit) 17、オーディオ出力回路18およびタイマ19を有する。
USBインタフェース11、SDRAM12、HDD13、フラッシュメモリ16、CPU17およびオーディオ出力回路18は、例えば、データ線10を介して接続されている。
図1は、本発明の実施形態に係わる携帯型オーディオプレーヤ1の構成図である。
図1に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1は、例えば、USB(Universal Serial Bus)インタフェース11、SDRAM(Synchronous DRAM)12、HDD(Hard Disk Drive) 13、LCD(Liquid Crystal Display)パネル14、入力デバイス15、フラッシュメモリ16、CPU(Central Processing Unit) 17、オーディオ出力回路18およびタイマ19を有する。
USBインタフェース11、SDRAM12、HDD13、フラッシュメモリ16、CPU17およびオーディオ出力回路18は、例えば、データ線10を介して接続されている。
USBインタフェース11は、パーソナルコンピュータ3と接続され、パーソナルコンピュータ3との間でデータ入出力を行う。
SDRAM12は、CPU17の処理に係わるデータ等を一時的に記憶する。
SDRAM12は、CPU17の処理に係わるデータ等を一時的に記憶する。
HDD13は、楽曲データ(音楽データ)を記憶する。
当該楽曲データは、USBインタフェース11を介してパーソナルコンピュータ3からHDD13に書き込まれる。
HDD13は、例えば、20GBの記憶容量を有し、ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)3等で圧縮された約10000曲(コンパクトディスク700枚分)の楽曲データを記憶可能である。
HDD13に記憶された楽曲データ(以下、単に楽曲データとも記す)の各々には、図2に示すように、その識別データM_ID、アーティスト名データAR_N、アルバム名データAL_N、トラック名データT_N、サブスクリプション判定データSD、データ再生有無データSSD、並びに曲時間データLが、管理データTABLE1によって対応付けられている。
再生有無データSSDは、その楽曲データがパーソナルコンピュータ3から携帯型オーディオプレーヤ1にダウンロードされ、少なくとも一度は再生されたか否かを示している。
曲時間データLは、楽曲データの再生時間を示している。
管理データTABLE1は、HDD13に記憶され、例えば、携帯型オーディオプレーヤ1の起動時にSDRAM12に読み出される。
当該楽曲データは、USBインタフェース11を介してパーソナルコンピュータ3からHDD13に書き込まれる。
HDD13は、例えば、20GBの記憶容量を有し、ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)3等で圧縮された約10000曲(コンパクトディスク700枚分)の楽曲データを記憶可能である。
HDD13に記憶された楽曲データ(以下、単に楽曲データとも記す)の各々には、図2に示すように、その識別データM_ID、アーティスト名データAR_N、アルバム名データAL_N、トラック名データT_N、サブスクリプション判定データSD、データ再生有無データSSD、並びに曲時間データLが、管理データTABLE1によって対応付けられている。
再生有無データSSDは、その楽曲データがパーソナルコンピュータ3から携帯型オーディオプレーヤ1にダウンロードされ、少なくとも一度は再生されたか否かを示している。
曲時間データLは、楽曲データの再生時間を示している。
管理データTABLE1は、HDD13に記憶され、例えば、携帯型オーディオプレーヤ1の起動時にSDRAM12に読み出される。
LCDパネル14は、図3(B)に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の筐体の正面に設けられている。
LCDパネル14には、CPU17によって種々の画面が表示される。
LCDパネル14に表示される主な画面としては、例えば、メニュー画面、選曲画面、設定画面および再生画面などがあり、ユーザのキー操作に応じてこれらの画面が切り替わる(遷移する)。
LCDパネル14には、CPU17によって種々の画面が表示される。
LCDパネル14に表示される主な画面としては、例えば、メニュー画面、選曲画面、設定画面および再生画面などがあり、ユーザのキー操作に応じてこれらの画面が切り替わる(遷移する)。
図4は、LCDパネル14の表示機能に係わる構成を説明するための図である。
図4に示すように、LCDパネル14は、バックライト69、偏光フィルタ70a、ガラス基板71a、透明電極72a、配向膜73a、液晶74、配向膜73b、透明電極72b、ガラス基板71b、偏光フィルタ70bを順に配置している。
LCDパネル14では、表示信号に基づいて透明電極72a,72bに電圧が印加され、その電圧によって各画素位置のR,G,Bのカラーフィルタ75に対応した液晶74のねじれ状態が制御される。
そして、液晶74のねじれ状態に応じて、バックライト69からの光が、各画素においてそれに対応するR,G,Bのカラーフィルタ75を透過して、視覚側に出力される。
図4に示すように、LCDパネル14は、バックライト69、偏光フィルタ70a、ガラス基板71a、透明電極72a、配向膜73a、液晶74、配向膜73b、透明電極72b、ガラス基板71b、偏光フィルタ70bを順に配置している。
LCDパネル14では、表示信号に基づいて透明電極72a,72bに電圧が印加され、その電圧によって各画素位置のR,G,Bのカラーフィルタ75に対応した液晶74のねじれ状態が制御される。
そして、液晶74のねじれ状態に応じて、バックライト69からの光が、各画素においてそれに対応するR,G,Bのカラーフィルタ75を透過して、視覚側に出力される。
本実施形態では、CPU17によって、再生する楽曲データの切り換わりに応じて、バックライト69のオン/オフが制御される。
バックライト69は、オンの状態でオフの状態に比べて、輝度が高い。
また、バックライト69は、オンの状態では電力を消費し、オフの状態では消費しない。
また、バックライト69は、オンの状態では電力を消費し、オフの状態では消費しない。
LCDパネル14は、例えば、有機ELディスプレイ(organic electroluminescence display)であってもよい。この場合には、CPU17は、バックライトではなく、有機ELディスプレイの発光層の発光のオン/オフを制御する。
入力デバイス15は、図3に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の筐体に設けられ、ユーザによって操作される種々のキーである。
図3(A)に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の一方の側面には、ヘッドフォン端子21と、HOLDキー32とが配設されている。
図3(B)に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の正面には、LCDパネル14と、BACKキー38と、十字キー37と、VIEWキー39と、MENUキー40と配設されている。
十字キー37は、カーソルを画面上に移動する十字上キー37a、カーソルを画面左(下位階層)に移動する十字左キー37b、カーソルを画面下に移動する十字下キー37c、カーソルを画面右(上位階層)に移動する十字右キー37d、再生指示などの決定指示を入力する十字決定キー37eとを有する。
図3(C)に示すように、携帯型音楽プレーヤ1の側面には、早戻しキー34と、再生・一時停止キー35と、早送りキー36と、音量調整ダイヤル33とが配設されている。
図3(A)に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の一方の側面には、ヘッドフォン端子21と、HOLDキー32とが配設されている。
図3(B)に示すように、携帯型オーディオプレーヤ1の正面には、LCDパネル14と、BACKキー38と、十字キー37と、VIEWキー39と、MENUキー40と配設されている。
十字キー37は、カーソルを画面上に移動する十字上キー37a、カーソルを画面左(下位階層)に移動する十字左キー37b、カーソルを画面下に移動する十字下キー37c、カーソルを画面右(上位階層)に移動する十字右キー37d、再生指示などの決定指示を入力する十字決定キー37eとを有する。
図3(C)に示すように、携帯型音楽プレーヤ1の側面には、早戻しキー34と、再生・一時停止キー35と、早送りキー36と、音量調整ダイヤル33とが配設されている。
フラッシュメモリ16は、例えば、CPU17の動作を規定したプログラムPRGを記憶する。
オーディオ出力回路18は、CPU17が復号した楽曲データに応じたオーディオ信号をヘッドフォン端子21に出力する。
CPU17は、フラッシュメモリ16から読み出したプログラムPRGを基に、本実施形態で説明する携帯型オーディオプレーヤ1の動作を統括的に制御する。
また、CPU17は、選択された楽曲データをHDD13から読み出して復号し、これをオーディオ出力回路18に出力する。
また、CPU17は、選択された楽曲データをHDD13から読み出して復号し、これをオーディオ出力回路18に出力する。
CPU17は、例えば、図5に示す再生画面DISP1をLCDパネル14に表示する。
図5に示すように、再生画面DISP1は、例えば、設定欄60、再生リスト欄61、再生曲属性欄62を有する。
図5に示すように、設定欄60は、例えば、プレイモード画像51、サウンド画像52、音量調整画像53を有する。
プレイモード画像51は、例えば、指定されている再生モードを示す画像である。再生モードとしては、例えば、アーティスト再生モード、アルバム再生モード、シャッフル再生モードなどがある。
サウンド画像52は、指定されたサウンドを示す画像である。本実施形態では、サウンドとして、例えば、ノーマル、ポップス、ジャズ、スタジオ、ライブなどを指定できる。
音量調整画像53は、指定された音量を示す画像である。
図5に示すように、再生画面DISP1は、例えば、設定欄60、再生リスト欄61、再生曲属性欄62を有する。
図5に示すように、設定欄60は、例えば、プレイモード画像51、サウンド画像52、音量調整画像53を有する。
プレイモード画像51は、例えば、指定されている再生モードを示す画像である。再生モードとしては、例えば、アーティスト再生モード、アルバム再生モード、シャッフル再生モードなどがある。
サウンド画像52は、指定されたサウンドを示す画像である。本実施形態では、サウンドとして、例えば、ノーマル、ポップス、ジャズ、スタジオ、ライブなどを指定できる。
音量調整画像53は、指定された音量を示す画像である。
再生リスト欄61は、指定された再生モードにおいて再生対象として選択された複数の楽曲データのタイトル名データを順に表示(配置)している。
また、再生リスト欄61は、各タイトル名データに対応付けて、その楽曲データの再生時間データを表示する。
再生リスト欄61内の現在再生中の楽曲データのタイトル名データおよび再生時間データ上にカーソル画像59が表示される。
また、再生リスト欄61は、長いリストの中で現在の位置を示す画像55とを有する。
また、再生リスト欄61は、各タイトル名データに対応付けて、その楽曲データの再生時間データを表示する。
再生リスト欄61内の現在再生中の楽曲データのタイトル名データおよび再生時間データ上にカーソル画像59が表示される。
また、再生リスト欄61は、長いリストの中で現在の位置を示す画像55とを有する。
CPU17は、再生対象の楽曲データの数が所定数以上の場合には、現在再生中の楽曲データに対して再生順が前後所定数の複数の楽曲データのタイトル名データを再生リスト欄61に表示する。
再生曲属性欄62は、現在再生中の楽曲データのタイトル名データ、アーティスト名データ、アルバム名データなどを表示する。
また、再生曲属性欄62は、例えば、情報表示画像65およびメニュー表示画像66を表示する。
情報表示画像65は、例えば、指定されると、再生中の楽曲データについての所定の情報を表示させるための画像である。
メニュー表示画像66は、指定されると、メニュー画面に遷移するための画像である。
また、再生曲属性欄62は、例えば、情報表示画像65およびメニュー表示画像66を表示する。
情報表示画像65は、例えば、指定されると、再生中の楽曲データについての所定の情報を表示させるための画像である。
メニュー表示画像66は、指定されると、メニュー画面に遷移するための画像である。
CPU17は、図5に示す再生画面DISP1を表示中に、所定の再生順で楽曲データを再生する進行に応じて、LCDパネル14のバックライト69を以下に示すようにオン/オフする。
CPU17は、例えば、再生対象の複数の楽曲データが決定すると、それらについて図2に示す管理データTABLE1を基に、図6に示す再生管理データTABLE2を生成する。
図6に示すように、再生管理データTABLE2は、再生対象の楽曲データの各々について、その楽曲データのIDと、その再生開始タイミング、再生終了タイミング、サブスクリプション判定データSD、再生有無データSSDとを対応付けて示す。
ここで、図6に示す再生開始タイミングおよび再生終了タイミングは、図6に示す複数の楽曲データのうち最初の楽曲データの再生を開始するタイミングを基準として規定される。
CPU17は、例えば、再生対象の複数の楽曲データが決定すると、それらについて図2に示す管理データTABLE1を基に、図6に示す再生管理データTABLE2を生成する。
図6に示すように、再生管理データTABLE2は、再生対象の楽曲データの各々について、その楽曲データのIDと、その再生開始タイミング、再生終了タイミング、サブスクリプション判定データSD、再生有無データSSDとを対応付けて示す。
ここで、図6に示す再生開始タイミングおよび再生終了タイミングは、図6に示す複数の楽曲データのうち最初の楽曲データの再生を開始するタイミングを基準として規定される。
CPU17は、図6に示す再生管理データTABLE2の再生開始タイミングおよび再生有無データSSDを基に、未再生の楽曲データの再生を開始するときにバックライト69をオンに切り換え、所定時間後、オフに切り換える。
CPU17は、例えば、タイマ19のカウント値と、図6に示す再生管理データTABLE2の再生有無データSSDを基に、図7(A),(B)に示すように、バックライト69のオン/オフを切り換える。
なお、CPU17は、例えば、タイマ19のカウント値と、図6に示す再生管理データTABLE2の再生開始タイミングおよび再生終了タイミングと、再生有無データSSDとを基に、図7(A),(C)に示すように、未再生の楽曲データを再生中にバックライト69をオンし、それ以外の期間にバックライト69をオフにしてもよい。
CPU17は、例えば、タイマ19のカウント値と、図6に示す再生管理データTABLE2の再生有無データSSDを基に、図7(A),(B)に示すように、バックライト69のオン/オフを切り換える。
なお、CPU17は、例えば、タイマ19のカウント値と、図6に示す再生管理データTABLE2の再生開始タイミングおよび再生終了タイミングと、再生有無データSSDとを基に、図7(A),(C)に示すように、未再生の楽曲データを再生中にバックライト69をオンし、それ以外の期間にバックライト69をオフにしてもよい。
また、CPU17は、例えば、タイマ19のカウント値と、図6に示す再生管理データTABLE2の再生開始タイミングとを基に、図8に示すように、再生する楽曲データが切り換わる度に、所定時間だけバックライト69をオンし、それ以外の期間にバックライト69をオフにしてもよい。
また、CPU17は、例えば、タイマ19のカウント値と、図6に示す再生管理データTABLE2の再生開始タイミングおよびサブスクリプション判定データSDを基に、図9(A),(B)に示すように、未購入の楽曲データの再生を開始してから所定時間だけバックライト69のオンにし、それ以外の期間はバックライト69をオフにしてもよい。
また、CPU17は、図9(A),(C)に示すように、未購入の楽曲データを再生中はバックライト69のオンにし、それ以外の期間はバックライト69をオフにしてもよい。
また、CPU17は、例えば、タイマ19のカウント値と、図6に示す再生管理データTABLE2の再生開始タイミングおよびサブスクリプション判定データSDを基に、図9(A),(B)に示すように、未購入の楽曲データの再生を開始してから所定時間だけバックライト69のオンにし、それ以外の期間はバックライト69をオフにしてもよい。
また、CPU17は、図9(A),(C)に示すように、未購入の楽曲データを再生中はバックライト69のオンにし、それ以外の期間はバックライト69をオフにしてもよい。
以下、図1に示す携携帯型オーディオプレーヤ1の再生動作におけるLCDパネル14のバックライト制御を説明する。
なお、以下に示す動作と並行して、CPU17は、予め決められた再生順序でHDD13から楽曲データを読み出して復号(再生)し、その再生中の楽曲データのタイトル名データ、アーティスト名データおよびアルバム名データを示す図5に示す再生画面DISP1をLCDパネル14に表示する。
なお、以下に示す動作と並行して、CPU17は、予め決められた再生順序でHDD13から楽曲データを読み出して復号(再生)し、その再生中の楽曲データのタイトル名データ、アーティスト名データおよびアルバム名データを示す図5に示す再生画面DISP1をLCDパネル14に表示する。
図10は、図1に示す携帯型オーディオプレーヤ1の動作例を説明するためのフローチャートである。
ステップST1:
CPU17は、例えば、再生指示を入力したと判断すると当該ステップST1の処理を開始し、LCDパネル14に図5に示す再生画面DISP1を表示すると共に、バックライト69をオンにする。
これにより、LCDパネル14には再生画面DISP1が所定の明るさ以上で高いコントラストで表示され、ユーザは再生画面DISP1をはっきり視認できる。
ステップST1:
CPU17は、例えば、再生指示を入力したと判断すると当該ステップST1の処理を開始し、LCDパネル14に図5に示す再生画面DISP1を表示すると共に、バックライト69をオンにする。
これにより、LCDパネル14には再生画面DISP1が所定の明るさ以上で高いコントラストで表示され、ユーザは再生画面DISP1をはっきり視認できる。
ステップST2:
CPU17は、ステップST1でLCDパネル14のバックライト69をオンにしてから所定時間経過したか否かを判断し、経過したと判断するとステップST3に進む。
CPU17は、ステップST1でLCDパネル14のバックライト69をオンにしてから所定時間経過したか否かを判断し、経過したと判断するとステップST3に進む。
ステップST3:
CPU17は、LCDパネル14のバックライト69をオフにする。
CPU17は、LCDパネル14のバックライト69をオフにする。
ステップST4:
CPU17は、再生対象とした複数の楽曲データの全ての再生を終了したか否かを判断し、終了したと判断すると、処理を終了し、そうでない場合にはステップST5に進む。
CPU17は、再生対象とした複数の楽曲データの全ての再生を終了したか否かを判断し、終了したと判断すると、処理を終了し、そうでない場合にはステップST5に進む。
ステップST5:
CPU17は、タイマ19のカウント値と再生管理データTABLE2とを基に、再生中の楽曲データの再生が終了するタイミングであるか否かを判断し、そうであると判断すると、ステップST6に進み、そうでないと判断するとステップST4に戻る。
CPU17は、例えば、図6に示す再生管理データTABLE2と、タイマ19のカウント値を基に上記判断を行う。
CPU17は、タイマ19のカウント値と再生管理データTABLE2とを基に、再生中の楽曲データの再生が終了するタイミングであるか否かを判断し、そうであると判断すると、ステップST6に進み、そうでないと判断するとステップST4に戻る。
CPU17は、例えば、図6に示す再生管理データTABLE2と、タイマ19のカウント値を基に上記判断を行う。
ステップST6:
CPU17は、図6に示す再生管理データTABLE2を参照し、次に再生する楽曲データの再生有無データSSDが未再生を示すか否かを判断し、未再生を示すと判断した場合にはステップST1に戻る。これにより、バックライト69がオンに切り換わる。
一方、CPU17は、次に再生する楽曲データが再生済であると判断すると、ステップST4に戻る。
CPU17は、図6に示す再生管理データTABLE2を参照し、次に再生する楽曲データの再生有無データSSDが未再生を示すか否かを判断し、未再生を示すと判断した場合にはステップST1に戻る。これにより、バックライト69がオンに切り換わる。
一方、CPU17は、次に再生する楽曲データが再生済であると判断すると、ステップST4に戻る。
以上説明したように、携帯型オーディオプレーヤ1によれば、楽曲データを順に再生し、再生中の楽曲データの属性名をLCDパネル14に表示する場合に、図7および図10を用いて説明したように、当該プレーヤにおいて未再生の楽曲データの再生を開始してから所定時間の間だけバックライト69を自動的にオンにし、それ以外はオフにする。
これにより、ユーザは、未再生の楽曲データを初めて再生する場合に、自ら操作を行わなくても、LCDパネル14に表示された当該楽曲データの属性名を視覚できる。
また、携帯型オーディオプレーヤ1によれば、未再生の楽曲データの再生を開始してから所定時間経過後は、バックライト69を自動的にオフにするため、省電力化を図れる。
これにより、ユーザは、未再生の楽曲データを初めて再生する場合に、自ら操作を行わなくても、LCDパネル14に表示された当該楽曲データの属性名を視覚できる。
また、携帯型オーディオプレーヤ1によれば、未再生の楽曲データの再生を開始してから所定時間経過後は、バックライト69を自動的にオフにするため、省電力化を図れる。
<第2実施形態>
上述した実施形態では、未再生の楽曲データの再生開始から所定時間だけバックライト69を自動的にオンにする場合を例示した。
本実施形態では、図11に示すように、CPU17aは、ステップST14に続いて、タイマ19のカウント値と再生管理データTABLE2とを基に、再生中の楽曲データの再生が終了するタイミングであるか否かを判断し(ステップST15)、そうであると判断すると、ステップST11に進む。
すなわち、CPU17aは、次に再生する楽曲データが未再生であるか否かを判断せずに、図12に示すように、楽曲データの再生が終了するタイミングになると、無条件にバックライト69をオンにする。
なお、図11に示すステップST11〜ST14は、第1実施形態で説明した図10に示すステップST1〜ST4と同じである。
本実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果が得られる。
上述した実施形態では、未再生の楽曲データの再生開始から所定時間だけバックライト69を自動的にオンにする場合を例示した。
本実施形態では、図11に示すように、CPU17aは、ステップST14に続いて、タイマ19のカウント値と再生管理データTABLE2とを基に、再生中の楽曲データの再生が終了するタイミングであるか否かを判断し(ステップST15)、そうであると判断すると、ステップST11に進む。
すなわち、CPU17aは、次に再生する楽曲データが未再生であるか否かを判断せずに、図12に示すように、楽曲データの再生が終了するタイミングになると、無条件にバックライト69をオンにする。
なお、図11に示すステップST11〜ST14は、第1実施形態で説明した図10に示すステップST1〜ST4と同じである。
本実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果が得られる。
<第3実施形態>
上述した実施形態では、未再生の楽曲データの再生開始から所定時間だけバックライト69を自動的にオンにする場合を例示した。
本実施形態では、図13に示すように、CPU17bは、ステップST24に続いて、タイマ19のカウント値と再生管理データTABLE2とを基に、再生中の楽曲データの再生が終了するタイミングの所定時間前(例えば、3秒前)であるか否かを判断し(ステップST25)、そうであると判断すると、ステップST21に進む。
すなわち、CPU17bは、次に再生する楽曲データが未再生であるか否かを判断せずに、図14に示すように、楽曲データの再生が終了するタイミングの所定時間前になると、無条件にバックライト69をオンにする。
なお、図13に示すステップST21〜ST24は、第1実施形態で説明した図10に示すステップST1〜ST4と同じである。
本実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果が得られる。
上述した実施形態では、未再生の楽曲データの再生開始から所定時間だけバックライト69を自動的にオンにする場合を例示した。
本実施形態では、図13に示すように、CPU17bは、ステップST24に続いて、タイマ19のカウント値と再生管理データTABLE2とを基に、再生中の楽曲データの再生が終了するタイミングの所定時間前(例えば、3秒前)であるか否かを判断し(ステップST25)、そうであると判断すると、ステップST21に進む。
すなわち、CPU17bは、次に再生する楽曲データが未再生であるか否かを判断せずに、図14に示すように、楽曲データの再生が終了するタイミングの所定時間前になると、無条件にバックライト69をオンにする。
なお、図13に示すステップST21〜ST24は、第1実施形態で説明した図10に示すステップST1〜ST4と同じである。
本実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果が得られる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
上述した実施形態では、本発明を携帯型オーディオプレーヤに適用した場合を例示したが、本発明は音楽再生機能付きの携帯電話やパーソナルコンピュータなどの携帯型以外の装置にも適用可能である。
また、上述した実施形態では、本発明のコンテンツデータとして、楽曲データなどのオーディオデータを例示したが、ビデオや写真などのイメージデータでもよい。
また、本発明において、コンテンツデータを記憶する記録手段として、図1に示すHDD13の代わりに、MD(商標)などの光磁気記録媒体、CD−R(CD-recordable)やDVD−R(DVD-recordable) などの光記録媒体)、メモリースティック(商標)やSDカード(商標)などの半導体メモリなどを用いてもよい。
また、本発明は、パーソナルコンピュータ、コンパクトディスクなどの光ディスク再生装置、光磁気ディスク再生装置などに適用してもよい。
上述した実施形態では、本発明を携帯型オーディオプレーヤに適用した場合を例示したが、本発明は音楽再生機能付きの携帯電話やパーソナルコンピュータなどの携帯型以外の装置にも適用可能である。
また、上述した実施形態では、本発明のコンテンツデータとして、楽曲データなどのオーディオデータを例示したが、ビデオや写真などのイメージデータでもよい。
また、本発明において、コンテンツデータを記憶する記録手段として、図1に示すHDD13の代わりに、MD(商標)などの光磁気記録媒体、CD−R(CD-recordable)やDVD−R(DVD-recordable) などの光記録媒体)、メモリースティック(商標)やSDカード(商標)などの半導体メモリなどを用いてもよい。
また、本発明は、パーソナルコンピュータ、コンパクトディスクなどの光ディスク再生装置、光磁気ディスク再生装置などに適用してもよい。
上述した実施形態では、CPU17等が、LCDパネル14のバックライト69、あるいは有機ELディスプレイの発光層の発光のオン/オフを制御する場合を例示したが、例えば、LCDパネル14のバックライト69の輝度を低輝度モードと高輝度モードとの間で切り換えてもよい。
また、CPU17等は、LCDパネル14や有機ELディスプレイ以外のディスプレイにおいて、低輝度モードと高輝度モードとの間の切り換え、あるいはオン/オフの切り換えを行ってもよい。
また、CPU17等は、LCDパネル14や有機ELディスプレイ以外のディスプレイにおいて、低輝度モードと高輝度モードとの間の切り換え、あるいはオン/オフの切り換えを行ってもよい。
また、CPU17等がLCDパネル14に表示する再生画面は、例えば、図15に示すように、再生中の楽曲データの属性のみを示す再生画面DISP11でもよい。
また、上述した実施形態では、HDD13から読み出した楽曲データをCPU17が復号する場合を例示したが、携帯型オーディオプレーヤ1がネットワークを介して他の電子機器(サーバ装置)と接続されている場合に、CPU17は当該他の電子機器から受信した楽曲データを復号してもよい。
1…携帯型オーディオプレーヤ、11…USBインタフェース、12…SDRAM、13…HDD、14…LCDパネル、15…入力デバイス、16…フラッシュメモリ、17,17a,17b…CPU、18…オーディオ出力回路、19…タイマ、21…ヘッドフォン端子、38…BACKキー、37…十字キー37、39…VIEWキー、40…MENUキー、34…早戻しキー、35…再生・一時停止キー、36…早送りキー、69…バックライト
Claims (10)
- 第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイに再生画面を表示する表示制御方法であって、
複数のコンテンツデータを順に再生する第1の工程と、
前記第1の工程で再生中の前記コンテンツデータの属性データを前記ディスプレイに表示する第2の工程と、
前記第1の工程における前記再生するコンテンツデータを切り換えるタイミングに連動させて、前記ディスプレイを前記第1の表示モードと前記第2の表示モードとの間で切り換える第3の工程と
を有する表示制御方法。 - 前記第1の工程で再生する前記コンテンツデータが切り換わるタイミングを特定する第4の工程
をさらに有し、
前記第3の工程は、前記第4の工程で特定した前記タイミングで前記ディスプレイを前記第1の表示モードから前記第2の表示モードに切り換え、前記第2の表示モードに切り換えた後に所定時間が経過すると前記第1の表示モードに切り換える
請求項1に記載の表示制御方法。 - 前記第1の工程で再生する前記コンテンツデータが切り換わるタイミングを特定する第4の工程
をさらに有し、
前記第3の工程は、前記第4の工程で特定した前記タイミングに対して所定時間前に前記ディスプレイを前記第1の表示モードから前記第2の表示モードに切り換え、前記第2の表示モードに切り換えた後に所定時間が経過すると前記第1の表示モードに切り換える
請求項1に記載の表示制御方法。 - 前記第1の工程で前記コンテンツデータを最初に再生するか否かを判断する第5の工程
をさらに有し、
前記第3の工程は、前記第5の工程において前記コンテンツデータを最初に再生すると判断したことを条件に前記第1の表示モードから前記第2の表示モードへの切り換えを行う
請求項2または請求項3に記載の表示制御方法。 - 前記ディスプレイが透過型液晶ディスプレイである場合に、
前記第3の工程は、前記第1の表示モードは、前記透過型液晶ディスプレイのバックライトをオフにする前記第1の表示モードと、前記バックライトをオンにする前記第2の表示モードとを切り換える
請求項1に記載の表示制御方法。 - 第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイと、
コンテンツデータを順に再生し、再生中の前記コンテンツデータの属性を示す再生画面を前記ディスプレイに表示し、前記再生するコンテンツデータを切り換えるタイミングに連動させて、前記ディスプレイを前記第1の表示モードと前記第2の表示モードとの間で切り換える制御回路と
を有する電子機器。 - 第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイと、
コンテンツデータを記録する記録媒体と、
前記記録媒体から読み出した前記コンテンツデータを順に再生し、再生中の前記コンテンツデータの属性を示す再生画面を前記ディスプレイに表示し、前記再生するコンテンツデータを切り換えるタイミングに連動させて、前記ディスプレイを前記第1の表示モードと前記第2の表示モードとの間で切り換える制御回路と
を有する電子機器。 - 第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイに再生画面を表示する電子機器が実行するプログラムであって、
複数のコンテンツデータを順に再生する第1の手順と、
前記第1の手順で再生中の前記コンテンツデータの属性データを前記ディスプレイに表示する第2の手順と、
前記第1の手順における前記再生するコンテンツデータを切り換えるタイミングに連動させて、前記ディスプレイを前記第1の表示モードと前記第2の表示モードとの間で切り換える第3の手順と
を有する前記電子機器に実行させるプログラム。 - 第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比べて高輝度または高消費電力の第2の表示モードとを有するディスプレイに再生画面を表示する表示制御方法であって、
複数のコンテンツデータを順に再生する第1の工程と、
前記第1の工程で再生中の前記コンテンツデータの属性データを前記ディスプレイに表示する第2の工程と、
前記再生中のコンテンツデータが予め決めた所定の条件を満たすコンテンツデータである場合に、前記ディスプレイを前記第2の表示モードにする第3の工程と
を有する表示制御方法。 - 前記所定の条件は、未購入あるいは未再生である
請求項9に記載の表示制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005177903A JP2006351133A (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 表示制御方法、電子機器およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005177903A JP2006351133A (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 表示制御方法、電子機器およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006351133A true JP2006351133A (ja) | 2006-12-28 |
Family
ID=37646809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005177903A Pending JP2006351133A (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 表示制御方法、電子機器およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006351133A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012159820A (ja) * | 2011-10-05 | 2012-08-23 | Pioneer Electronic Corp | 表示制御装置、再生処理システム、表示制御装置の制御方法およびプログラム |
-
2005
- 2005-06-17 JP JP2005177903A patent/JP2006351133A/ja active Pending
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JP2012159820A (ja) * | 2011-10-05 | 2012-08-23 | Pioneer Electronic Corp | 表示制御装置、再生処理システム、表示制御装置の制御方法およびプログラム |
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