JP2009258333A - プロジェクタ及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】暗い環境下であっても、投写面の周辺を容易に照明可能なプロジェクタ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、DVD再生部25がDVDコンテンツを再生している状態で、操作パネル22又はリモコン23の電源キーが操作された場合、照度センサ33の検知結果に応じて異なる動作を行う。具体的には、周囲の明るさが所定の明るさ以上の場合には、制御部20は、DVDコンテンツの再生を停止させた後で、光源11を消灯させてスタンバイ状態に移行させる。一方、周囲の明るさが所定の明るさよりも暗い場合には、プロジェクタ1は、DVDコンテンツの再生を一時停止させるとともに、白色の無地画像上にメッセージを重畳させた画像(照明画像)を画像投写部10から投写して、投写面Sの周辺を照明する。
【選択図】図2
【解決手段】プロジェクタ1は、DVD再生部25がDVDコンテンツを再生している状態で、操作パネル22又はリモコン23の電源キーが操作された場合、照度センサ33の検知結果に応じて異なる動作を行う。具体的には、周囲の明るさが所定の明るさ以上の場合には、制御部20は、DVDコンテンツの再生を停止させた後で、光源11を消灯させてスタンバイ状態に移行させる。一方、周囲の明るさが所定の明るさよりも暗い場合には、プロジェクタ1は、DVDコンテンツの再生を一時停止させるとともに、白色の無地画像上にメッセージを重畳させた画像(照明画像)を画像投写部10から投写して、投写面Sの周辺を照明する。
【選択図】図2
Description
本発明は、画像を投写するプロジェクタ及びその制御方法に関する。
光源から射出された光を変調して画像を形成し、この画像をスクリーン等に投写するプロジェクタは、映画等の鑑賞に用いられる際、夜間に照明機器を消灯させた室内のように、遮光された環境下で利用されることが多い。このため、プロジェクタから光(画像)が投写されていない状態では、室内が真っ暗になってしまうため、画像の鑑賞を中断して休憩したり他の作業を行ったりするためには、室内の照明機器を点灯させる必要があった。
特許文献1には、DVD等の記録媒体に記録された画像を再生する画像再生部を一体的に備えたプロジェクタにおいて、画像の再生中に所定のキー(ブレイクスイッチ)が操作されると、画像の再生を停止するとともに、停止中である旨を表す案内画像を所定の明るさで投写するプロジェクタが提案されている。このプロジェクタによれば、部屋の照明機器を点灯させることなく、スクリーンの近傍を明るくすることができる。
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクタであっても、映画等の暗い場面を表示している状態では室内が非常に暗くなるため、ブレイクスイッチの位置が認識しづらくなって操作に迷ったり、誤って異なるキーを操作してしまったりする事態が生じやすい。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクタは、光源から射出された光を変調して画像を形成し、当該画像を投写面に投写する画像投写部と、記録媒体に記録された情報を読み取り、当該情報に基づく画像を前記画像投写部に投写させて再生する画像再生部と、電源のオンとオフとを切り替えるための電源キーを含む複数の操作キーが配列された入力操作部と、前記入力操作部になされた入力操作に基づいて、前記画像投写部及び前記画像再生部の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記情報に基づく画像を再生している状態で前記電源キーが操作された場合に、前記画像再生部に前記画像の再生を一時停止させるとともに、前記画像投写部に前記投写面の周辺を照明するための照明画像を投写させることを特徴とする。
このプロジェクタによれば、画像を再生している状態で電源キーが操作された場合に、画像の再生を一時停止して、投写面の周辺を照明するための照明画像を投写するため、ユーザは、暗い環境下で画像を鑑賞していた場合であっても、照明機器を点灯させることなく他の作業を行うことが可能となる。ここで、電源キーは、複数の操作キーの配列の中で、他の操作キーと容易に識別できるように備えられていることから、ユーザは、暗い環境下であっても、再生の一時停止と照明画像の投写を容易に指示することが可能となる。
[適用例2]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記電源キーは、前記複数の操作キーの配列の中で端に位置していることが望ましい。
このプロジェクタによれば、複数の操作キーの配列の中で電源キーが端に位置しているため、電源キーと他の操作キーとの識別が容易になる。
[適用例3]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、周囲の明るさを検知する照度検知部をさらに備え、前記制御部は、前記照度検知部の検知結果が所定の明るさよりも暗いことを示す場合にのみ、前記画像の再生を一時停止させるとともに前記照明画像を投写させることが望ましい。
このプロジェクタによれば、照度検知部の検知結果が所定の明るさよりも暗いことを示す場合にのみ、再生の一時停止と照明画像の投写とを行うため、照明画像の投写が不要な明るい環境下では、電源キーを本来の用途(電源のオンとオフとを切り替える用途)に用いることが可能となる。
[適用例4]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記照明画像は、白色光により形成されていることが望ましい。
このプロジェクタによれば、照明画像が白色光で形成されているため、違和感のない自然な照明を行うことが可能となる。
[適用例5]上記適用例に係るプロジェクタにおいて、前記照明画像は、前記画像の再生が一時停止中であることを報知するメッセージ、及び以降の操作を案内するメッセージの少なくとも一方を含んでいることが望ましい。
このプロジェクタによれば、照明画像に、画像の再生が一時停止中であることを報知するメッセージ、及び以降の操作を案内するメッセージの少なくとも一方が含まれているため、ユーザの利便性が向上する。
[適用例6]本適用例に係るプロジェクタの制御方法は、光源から射出された光を変調して画像を形成し、当該画像を投写面に投写する画像投写部と、記録媒体に記録された情報を読み取り、当該情報に基づく画像を前記画像投写部に投写させて再生する画像再生部と、電源のオンとオフとを切り替えるための電源キーを含む複数の操作キーが配列された入力操作部とを備えたプロジェクタの制御方法であって、前記記録媒体に記録された前記情報に基づく画像を再生している状態で、前記電源キーの操作を受け付ける電源操作ステップと、前記電源操作ステップの後で、前記画像再生部が前記画像の再生を一時停止させる再生停止ステップと、前記電源操作ステップの後で、前記画像投写部が前記投写面の周辺を照明するための照明画像を投写する照明ステップと、を備えたことを特徴とする。
このプロジェクタの制御方法によれば、画像を再生している状態で電源キーが操作された場合に、画像の再生を一時停止して、投写面の周辺を照明するための照明画像を投写するため、ユーザは、暗い環境下で画像を鑑賞していた場合であっても、照明機器を点灯させることなく他の作業を行うことが可能となる。ここで、電源キーは、複数の操作キーの配列の中で、他の操作キーと容易に識別できるように備えられていることから、ユーザは、暗い環境下であっても、再生の一時停止と照明画像の投写を容易に指示することが可能となる。
また、上述したプロジェクタ及びその制御方法がプロジェクタに備えられたコンピュータを用いて構築されている場合には、上記形態及び上記適用例は、その機能を実現するためのプログラム、或いは当該プログラムを前記コンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体等の態様で構成することも可能である。記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコード等の符号が印刷された印刷物、プロジェクタの内部記憶装置(RAMやROM等のメモリ)、及び外部記憶装置等、前記コンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用することができる。
以下、本実施形態のプロジェクタについて説明する。本実施形態のプロジェクタは、DVD(Digital Versatile Disc)を再生可能なDVD再生部を備えており、DVDメディアに記録されている情報に基づく画像を投写することが可能になっている。
図1は、本実施形態のプロジェクタの斜視図である。
図1に示すように、プロジェクタ1は、装置本体が筐体2によって覆われた構成を有している。筐体2の前面2fには、スクリーン等の投写面に画像を投写する投写レンズ13や、記録媒体であるDVDメディアを挿入するためのディスクスロット3、音声を出力するスピーカ30が設けられており、筐体2の上面2tには、プロジェクタ1に対して各種指示を行うための操作パネル22が備えられている。また、プロジェクタ1は、リモコン23による遠隔操作も可能になっており、筐体2の前面2fには、リモコン23から送信される赤外線の操作信号を受信するための受信部24が設けられている。
図1に示すように、プロジェクタ1は、装置本体が筐体2によって覆われた構成を有している。筐体2の前面2fには、スクリーン等の投写面に画像を投写する投写レンズ13や、記録媒体であるDVDメディアを挿入するためのディスクスロット3、音声を出力するスピーカ30が設けられており、筐体2の上面2tには、プロジェクタ1に対して各種指示を行うための操作パネル22が備えられている。また、プロジェクタ1は、リモコン23による遠隔操作も可能になっており、筐体2の前面2fには、リモコン23から送信される赤外線の操作信号を受信するための受信部24が設けられている。
図2は、プロジェクタ1の概略構成を示すブロック図である。
図2に示すように、プロジェクタ1は、画像投写部10、制御部20、記憶部21、操作パネル22、リモコン23、受信部24、DVD再生部25、画像処理部26、OSD処理部27、音声処理部28、音声出力部29、スピーカ30、電源回路31、光源制御部32、照度センサ33等を備えている。
図2に示すように、プロジェクタ1は、画像投写部10、制御部20、記憶部21、操作パネル22、リモコン23、受信部24、DVD再生部25、画像処理部26、OSD処理部27、音声処理部28、音声出力部29、スピーカ30、電源回路31、光源制御部32、照度センサ33等を備えている。
画像投写部10は、光源11、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12B、投写光学系としての投写レンズ13、ライトバルブ駆動部14等で構成されている。画像投写部10は、表示部に相当するものであり、光源11から射出された光を、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bで変調して画像を形成し、この画像を投写レンズ13からスクリーン等の投写面Sに投写する。
光源11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ11aと、光源ランプ11aが放射した光を液晶ライトバルブ12R,12G,12B側に反射するリフレクタ11bとを含んで構成されている。光源11から射出された光は、図示しないインテグレータ光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bには、マトリクス状に配列された複数の画素が形成されており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。ライトバルブ駆動部14が、入力される画像情報に応じた駆動電圧を各画素に印加すると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像が色光毎に形成される。形成された各色の画像は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラー画像となった後、投写レンズ13によって拡大投写される。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)等を備え、記憶部21に記憶されている制御プログラムに従って動作することによりプロジェクタ1の動作を統括制御する。つまり、制御部20は、記憶部21とともにコンピュータとして機能する。
記憶部21は、マスクROM(Read Only Memory)や、フラッシュメモリ、FeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリ)等の不揮発性のメモリにより構成されている。記憶部21には、プロジェクタ1の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクタ1の動作条件等を規定する各種設定データ等が記憶されている。
操作パネル22及びリモコン23は、ユーザからの入力操作を受け付ける入力操作部に相当するものであり、操作パネル22及びリモコン23には、ユーザがプロジェクタ1に対して各種指示を行うための複数の操作キーが配列されている。
図3は、操作パネル22を示す平面図であり、図4は、リモコン23を示す平面図である。
図3及び図4に示すように、操作パネル22及びリモコン23が備える操作キーとしては、電源のオンとオフとを交互に切り替えるための電源キー41,51や、DVDの再生に関わる各種指示(再生、停止、一時停止等)を行うためのDVD操作キー42,52、スピーカ30から出力される音声の音量を調整するための音量キー43,53等がある。ここで、電源キー41,51は、複数の操作キーの配列の中で端に位置しているため、他の操作キーと容易に識別できるようになっている。
図3及び図4に示すように、操作パネル22及びリモコン23が備える操作キーとしては、電源のオンとオフとを交互に切り替えるための電源キー41,51や、DVDの再生に関わる各種指示(再生、停止、一時停止等)を行うためのDVD操作キー42,52、スピーカ30から出力される音声の音量を調整するための音量キー43,53等がある。ここで、電源キー41,51は、複数の操作キーの配列の中で端に位置しているため、他の操作キーと容易に識別できるようになっている。
図2に戻って、ユーザが操作パネル22の各種操作キーを操作すると、操作パネル22は、ユーザの操作内容(操作された操作キー)に応じた操作信号を制御部20に出力する。また、ユーザがリモコン23の各種操作キーを操作すると、リモコン23は、ユーザの操作内容に応じた赤外線の操作信号を発し、受信部24がこれを受信して制御部20に伝達する。
DVD再生部25は、画像再生部に相当するものであり、記録媒体(DVDメディアM)に記録されているDVDコンテンツを再生する。具体的には、DVD再生部25は、制御部20の指示に基づいて、ディスクスロット3に挿入されたDVDメディアMをスピンドルモータ(図示せず)で回転させるとともに、光ピックアップ(図示せず)を走査して、DVDメディアMに記録されている情報(データストリーム)を順次読み取る。さらに、DVD再生部25は、読み取ったデータストリームを画像信号と音声信号とに分離する処理や、分離した画像信号や音声信号をデコード(復号化)する処理等を行い、処理後の画像信号を画像処理部26に出力し、処理後の音声信号を音声処理部28に出力する。
画像処理部26は、制御部20の指示に基づいて、DVD再生部25から入力される画像信号から、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bの各画素の光透過率を表す画像情報、即ち各画素に印加する駆動電圧を規定するための画像情報を生成する。画像処理部26で生成された画像情報は、OSD処理部27に出力される。
また、画像処理部26は、制御部20から所定の指示があった場合には、DVDコンテンツ(DVD画像)の代わりに、白色光からなる無地画像を形成すべく、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bのすべての画素の光透過率が最大となるような画像情報を生成し、これをOSD処理部27に出力する。
OSD処理部27は、制御部20の指示に基づいて、画像処理部26から入力される画像情報に基づく画像(入力画像)の上に、メニュー画像やメッセージ画像等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳するための処理を行う。OSD処理部27は、図示しないOSDメモリを備えており、OSD画像を形成するための図形やフォント等を表すOSD画像情報を記憶している。制御部20が、OSD画像の重畳を指示すると、OSD処理部27は、必要なOSD画像情報をOSDメモリから読み出し、入力画像の所定の位置にOSD画像が重畳されるように、画像処理部26から入力される画像情報にこのOSD画像情報を合成する。OSD画像情報が合成された画像情報は、ライトバルブ駆動部14に出力される。なお、制御部20からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、OSD処理部27は、画像処理部26から入力される画像情報を、そのままライトバルブ駆動部14に出力する。
ライトバルブ駆動部14が、入力される画像情報に従って液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを駆動すると、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bは、画像情報に応じた画像を形成し、この画像が投写レンズ13から投写される。
音声処理部28は、制御部20の指示に基づいて、DVD再生部25から入力される音声信号に、その出力特性を調整するための処理(例えば、音質を調整する処理等)を施す。音声処理部28で調整処理がされた音声信号は、音声出力部29に出力される。
音声出力部29は、図示しない増幅回路等を備えており、音声処理部28で調整処理がなされた音声信号に基づいて、スピーカ30から音声を出力する。
電源回路31には、外部からAC100V等の商用電源が供給される。電源回路31は、商用電源(交流電源)を所定の電圧の直流電源に変換して、プロジェクタ1の各部に電力を供給する。また、電源回路31は、制御部20の指示に基づいて、画像の投写に必要な電力(動作電力)を各部に供給する状態(電源オンの状態)と、動作電力の供給を停止して、電源をオンにするための操作を待機する状態(スタンバイ状態)とを切り替えることができる。
光源制御部32は、制御部20の指示に基づいて、光源11に対する電力の供給と停止とを制御し、光源11の点灯及び消灯を切り替える。
照度センサ33は、照度検知部に相当するものであり、プロジェクタ1の周囲の明るさ(照度)を検知して、検知結果を制御部20に出力する。なお、投写レンズ13から投写される光(画像)の影響を抑制するために、照度センサ33は、筐体2の背面側に配置されることが望ましい。
次に、プロジェクタ1の動作について説明する。
プロジェクタ1に商用電源が供給されると、電源回路31は、制御部20、記憶部21、操作パネル22、受信部24に電力(スタンバイ電力)の供給を行い、制御部20は、この電力供給を受けて、制御プログラムに従った動作を開始する。商用電源が供給された直後には、プロジェクタ1は、スタンバイ状態(「電源オフの状態」ともいう)であり、光源11を消灯させた状態を維持している。そして、ユーザが、操作パネル22或いはリモコン23の電源キー41,51を操作すると、制御部20は、電源回路31に指示をして各部に動作電力を供給させ、プロジェクタ1を電源オンの状態にするとともに、光源制御部32に指示をして光源11を点灯させる。つまり、スタンバイ状態は、電源オンの状態に移行するための操作を待機する状態であり、電源オンの状態に比べて電力消費は僅かである。
プロジェクタ1に商用電源が供給されると、電源回路31は、制御部20、記憶部21、操作パネル22、受信部24に電力(スタンバイ電力)の供給を行い、制御部20は、この電力供給を受けて、制御プログラムに従った動作を開始する。商用電源が供給された直後には、プロジェクタ1は、スタンバイ状態(「電源オフの状態」ともいう)であり、光源11を消灯させた状態を維持している。そして、ユーザが、操作パネル22或いはリモコン23の電源キー41,51を操作すると、制御部20は、電源回路31に指示をして各部に動作電力を供給させ、プロジェクタ1を電源オンの状態にするとともに、光源制御部32に指示をして光源11を点灯させる。つまり、スタンバイ状態は、電源オンの状態に移行するための操作を待機する状態であり、電源オンの状態に比べて電力消費は僅かである。
電源オンの状態に移行して光源11が点灯すると、制御部20は、DVD再生部25に対してDVDコンテンツの再生を指示する。そして、DVD再生部25は、ディスクスロット3にDVDメディアMが挿入された状態であれば、記録されている情報の読み取りを開始して、画像信号及び音声信号をそれぞれ画像処理部26及び音声処理部28に出力する。この結果、画像信号に基づく画像が画像投写部10から投写されるとともに、音声信号に基づく音声がスピーカ30から出力され、DVDコンテンツの再生が開始する。なお、ディスクスロット3にDVDメディアMが挿入されていない状態であれば、DVD再生部25は、ユーザによってDVDメディアMが挿入されるのを待機し、DVDメディアMが挿入された後で、DVDコンテンツの再生を開始する。
DVDコンテンツが再生されている状態で、DVD操作キー42,52に含まれる停止キーが操作されると、制御部20は、DVD再生部25に指示をして、DVDコンテンツの再生を停止させる。そして、DVDコンテンツの再生が停止した状態で、電源キー41,51が操作されると、プロジェクタ1は、光源11を消灯させて、スタンバイ状態に移行する。
ここで、本実施形態のプロジェクタ1は、DVDコンテンツが再生されている状態で、電源キー41,51が操作された場合には、照度センサ33の検知結果に応じて異なる動作を行うようになっている。具体的には、周囲の明るさが所定の明るさ以上の場合には、制御部20は、DVDコンテンツの再生を停止させた後で、光源11を消灯させてスタンバイ状態に移行させる。一方、周囲の明るさが所定の明るさよりも暗い場合には、プロジェクタ1は、DVDコンテンツの再生を一時停止させるとともに、白色の無地画像上にメッセージを重畳させた画像(照明画像)を画像投写部10から投写して、投写面Sの周辺を照明することが可能になっている。
図5は、電源オンの状態で電源キー41,51が操作された際のプロジェクタ1の動作を説明するフローチャートであり、図6は、照明画像を示す図である。電源オンの状態でユーザが電源キー41,51を操作し、操作パネル22又は受信部24から電源キー41,51の操作に応じた操作信号が制御部20に出力されると、制御部20は、図5に示すフローに従って動作する。
図5に示すように、ステップS101では、制御部20は、DVD再生部25がDVDコンテンツを再生している状態か否かを判断する。そして、DVDコンテンツを再生中であればステップS104に移行し、DVDコンテンツを再生していない状態であればステップS102に移行する。
DVD再生部25がDVDコンテンツの再生をしておらずステップS102に移行した場合には、制御部20は、光源制御部32に指示をして光源11を消灯させる等の必要な終了動作を行い、続くステップS103では、電源回路31に指示をして動作電力の供給を停止させ、プロジェクタ1をスタンバイ状態に移行させてフローを終了する。
一方、DVD再生部25がDVDコンテンツを再生中であってステップS104に移行した場合には、制御部20は、照度センサ33に周囲の明るさ(照度)を検知させる。そして、続くステップS105では、制御部20は、照度センサ33の検知結果に基づいて、周囲の明るさが所定値(例えば、曇天時に照明機器を消灯させた室内の明るさに相当する照度)以上か否かを判断する。そして、周囲の明るさが所定値以上の場合には、ステップS106に移行し、所定値よりも低い(暗い)場合には、ステップS107に移行する。
周囲の明るさが所定値以上であってステップS106に移行した場合には、制御部20は、DVD再生部25に指示をして、DVDコンテンツの再生を停止(終了)させる。その後、ステップS102に移行して光源11を消灯させ、ステップS103にてプロジェクタ1をスタンバイ状態に移行させて、フローを終了する。
一方、周囲の明るさが所定値よりも低くステップS107に移行した場合には、制御部20は、DVD再生部25に指示をして、DVDコンテンツの再生を一時停止させる。ここで、本明細書において、再生の「一時停止」とは、再生を中断することであり、その状態でDVDコンテンツの再生が指示された場合には、中断された位置(場面)から再生が再開される。なお、再生を「停止」した状態で再生が指示された場合には、DVDコンテンツの最初から再生が開始される。
続くステップS108では、制御部20は、画像投写部10から照明画像を投写させる。具体的には、制御部20は、画像処理部26に指示をして、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bのすべての画素の光透過率を最大とする画像情報を出力させ、さらに、OSD処理部27に指示をして、所定のメッセージ画像を重畳させる。この結果、図6に示すように、白色の無地画像Pw上に所定のメッセージ画像Msが重畳された照明画像PLが画像投写部10から投写される。そして、この照明画像PLが投写面Sで反射することにより、投写面Sの周辺が照明される。
図6に示すように、メッセージ画像Msには、DVDコンテンツの再生が一時停止中であることを示すメッセージに加えて、電源キー41,51を再度操作することによってスタンバイ状態(電源オフの状態)に移行できる旨と、DVD操作キー42,52に含まれる再生キーを操作することによってDVDコンテンツの再生を再開できる旨とを示すメッセージが表記されており、この照明画像PLが投写されている状態では、ユーザは、メッセージ画像Msの案内に従った操作を行うことができる。
図5に戻って、ステップS109では、制御部20は、操作パネル22又は受信部24から入力される操作信号に基づいて、再び電源キー41,51が操作されたか否かを判断する。そして、電源キー41,51が操作された場合には、ステップS102に移行して光源11を消灯させ、ステップS103にてプロジェクタ1をスタンバイ状態に移行させて、フローを終了する。一方、電源キー41,51が操作されていない場合には、ステップS110に移行する。
ステップS110では、制御部20は、操作パネル22又は受信部24から入力される操作信号に基づいて、DVD操作キー42,52に含まれる再生キー(DVDコンテンツの再生を指示する操作キー)が操作されたか否かを判断する。そして、再生キーが操作された場合には、ステップS111に移行し、再生キーが操作されていない場合には、ステップS109に戻る。
再生キーが操作されてステップS111に移行した場合には、制御部20は、画像処理部26及びOSD処理部27に照明画像PLの投写を終了させる。具体的には、画像処理部26に指示をして、白色の無地画像Pwに代えてDVD画像を投写可能な状態にするとともに、OSD処理部27に指示をして、メッセージ画像Msの重畳を終了させる。そして、続くステップS112では、制御部20は、DVD再生部25に指示をして、DVDコンテンツの再生を再開させ、フローを終了する。この結果、DVD再生部25は、一時停止を解除してDVDメディアMからの情報の読み取りを再開し、ステップS107で一時停止した場面からDVDコンテンツの再生を開始する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ1によれば、DVDコンテンツを再生している状態で電源キー41,51が操作された場合に、再生を一時停止して、投写面Sの周辺を照明するための照明画像PLを投写する。このため、DVDコンテンツの鑑賞を一時的に中断して他の作業を行う場合等に、照明機器を点灯させる必要がなくなる。そして、電源キー41,51は、操作パネル22及びリモコン23における操作キーの配列の中で端に位置しており、他の操作キーとの識別が容易であるため、暗い環境下であっても、再生の一時停止と照明画像PLの投写を容易に指示することが可能となる。
(2)本実施形態のプロジェクタ1によれば、照度センサ33の検知結果が所定値よりも低い(暗い)場合にのみ、再生の一時停止と照明画像PLの投写とを行うため、照明画像PLの投写が不要な明るい環境下では、電源キー41,51を本来の用途(電源のオンとオフとを切り替える用途)に用いることが可能となる。
(3)本実施形態のプロジェクタ1によれば、照明画像PLの背景が白色光で形成されているため、違和感のない自然な照明を行うことが可能となる。
(4)本実施形態のプロジェクタ1によれば、照明画像PLに、画像の再生が一時停止中であることを報知するメッセージ、及び以降の操作を案内するメッセージが含まれているため、ユーザの利便性が向上する。
(変形例)
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
上記実施形態では、電源キー41,51を複数の操作キーの配列の端に位置させているが、他の操作キーと容易に識別可能であれば、電源キー41,51の位置は端に限定されない。例えば、電源キー41,51を他の操作キーよりも大きくしたり、他の操作キーとは異なる形状や配色にしたり、電源キー41,51の近傍にLED(Light Emitting Diode)等の発光装置を配置したりすることによって、電源キー41,51の識別を容易にしてもよい。また、電源キー41,51の識別を容易にするために、電源キー41,51と他の操作キーとの間隔を、他の操作キー同士の間隔に比べて広くするようにしてもよい。
上記実施形態では、DVDコンテンツの再生中に電源キー41,51が操作された際に、そのときの周囲の明るさを照度センサ33で検知しているが、周囲の明るさを検知するタイミングはこれに限定されず、事前に(例えば、DVDコンテンツの再生を開始したときに)周囲の明るさを検知しておくようにしてもよい。
上記実施形態では、DVDコンテンツの再生中に電源キー41,51が操作された場合に、照度センサ33の検知結果、即ち周囲の明るさに応じて照明画像PLを投写するのかスタンバイ状態に移行するのかを判断しているが、周囲の明るさに拘わらず、DVDコンテンツの再生中に電源キー41,51が操作された場合には常に照明画像PLを投写するようにしてもよい。この態様とすれば、照度センサ33を備える必要はなくなる。
上記実施形態では、OSD処理部27によってメッセージ画像Msを重畳させる態様を示しているが、この態様に限定されない。例えば、メッセージを含んだ照明画像PLを画像情報として予め記憶部21等に記憶させておき、照明画像PLを投写する際に、この画像情報を読み出すようにしてもよい。
上記実施形態において、照明画像PLの背景が白色であることから、メッセージ画像Msは白色以外で形成されることになる。このため、メッセージ画像Msを小さくするほど白色の領域が増え、照明画像PLをより明るくすることができる。また、メッセージ画像Msは、画像の再生が一時停止中であることを報知するメッセージ、及び以降の操作を案内するメッセージの双方を含んでいる必要はなく、いずれか一方であってもよい。或いは、メッセージ画像Msを重畳しないようにしてもよい。
上記実施形態では、照明画像PLを投写する際、画像処理部26がすべての画素の光透過率を最大にすることにより白色光からなる無地画像Pwを形成し、これを照明画像PLの背景としているが、照明として機能しうる輝度が得られれば、必ずしも光透過率を最大とする必要はない。また、照明画像PLの背景は、白色にも無地にも限定されず、他の態様とすることも可能である。
上記実施形態では、DVDコンテンツを再生可能なDVD再生部25を備えた構成を示しているが、DVDメディアM以外の記録媒体に記録された画像を再生可能な構成であってもよい。
上記実施形態では、光変調装置として3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いた3板式のプロジェクタについて説明したが、これに限定されない。例えば、各画素の中にそれぞれR光、G光、B光を透過可能なサブ画素を含んだ1つの液晶ライトバルブによって画像を形成する態様とすることも可能である。
上記実施形態では、光変調装置として、透過型の液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを用いているが、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能である。また、入射した光の射出方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することにより、光源から射出した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる。
上記実施形態では、光源11は、放電型の光源ランプ11aによって構成されているが、LED光源等の固体光源や、その他の光源を用いることもできる。
1…プロジェクタ、2…筐体、3…ディスクスロット、10…画像投写部、11…光源、12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、13…投写レンズ、14…ライトバルブ駆動部、20…制御部、21…記憶部、22…操作パネル、23…リモコン、24…受信部、25…DVD再生部、26…画像処理部、27…OSD処理部、28…音声処理部、29…音声出力部、30…スピーカ、31…電源回路、32…光源制御部、33…照度センサ、41,51…電源キー、42,52…DVD操作キー、43,53…音量キー、PL…照明画像、Ms…メッセージ画像、M…DVDメディア、S…投写面。
Claims (6)
- 光源から射出された光を変調して画像を形成し、当該画像を投写面に投写する画像投写部と、
記録媒体に記録された情報を読み取り、当該情報に基づく画像を前記画像投写部に投写させて再生する画像再生部と、
電源のオンとオフとを切り替えるための電源キーを含む複数の操作キーが配列された入力操作部と、
前記入力操作部になされた入力操作に基づいて、前記画像投写部及び前記画像再生部の動作を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記情報に基づく画像を再生している状態で前記電源キーが操作された場合に、前記画像再生部に前記画像の再生を一時停止させるとともに、前記画像投写部に前記投写面の周辺を照明するための照明画像を投写させることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタであって、
前記電源キーは、前記複数の操作キーの配列の中で端に位置していることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1又は2に記載のプロジェクタであって、
周囲の明るさを検知する照度検知部をさらに備え、
前記制御部は、前記照度検知部の検知結果が所定の明るさよりも暗いことを示す場合にのみ、前記画像の再生を一時停止させるとともに前記照明画像を投写させることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のプロジェクタであって、
前記照明画像は、白色光により形成されていることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のプロジェクタであって、
前記照明画像は、前記画像の再生が一時停止中であることを報知するメッセージ、及び以降の操作を案内するメッセージの少なくとも一方を含んでいることを特徴とするプロジェクタ。 - 光源から射出された光を変調して画像を形成し、当該画像を投写面に投写する画像投写部と、記録媒体に記録された情報を読み取り、当該情報に基づく画像を前記画像投写部に投写させて再生する画像再生部と、電源のオンとオフとを切り替えるための電源キーを含む複数の操作キーが配列された入力操作部とを備えたプロジェクタの制御方法であって、
前記記録媒体に記録された前記情報に基づく画像を再生している状態で、前記電源キーの操作を受け付ける電源操作ステップと、
前記電源操作ステップの後で、前記画像再生部が前記画像の再生を一時停止させる再生停止ステップと、
前記電源操作ステップの後で、前記画像投写部が前記投写面の周辺を照明するための照明画像を投写する照明ステップと、
を備えたことを特徴とするプロジェクタの制御方法。
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---|---|---|---|
JP2008106465A JP2009258333A (ja) | 2008-04-16 | 2008-04-16 | プロジェクタ及びその制御方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010211199A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-24 | Seiko Epson Corp | プロジェクター、プログラム、情報記憶媒体および制御方法 |
CN102129155A (zh) * | 2010-01-14 | 2011-07-20 | 精工爱普生株式会社 | 投影仪以及控制方法 |
US20160142690A1 (en) * | 2014-11-14 | 2016-05-19 | Coretronic Corporation | Projection device and projection system having the same |
-
2008
- 2008-04-16 JP JP2008106465A patent/JP2009258333A/ja not_active Withdrawn
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