JP2008058454A - プロジェクタ及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源を消灯させる際の利便性を向上させることが可能なプロジェクタ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】選択画像を投写した状態で、Enterキーが操作されると、制御部は、白色の無地画像上にメッセージが表記された照明画像を画像投写部から投写させる。具体的には、制御部は、画像信号処理部に指示をして、白色の無地画像を表す画像データを生成させ、これをOSD処理部に出力させるとともに、OSD処理部に指示をして、無地画像上に、電源オフ処理を実行するまでの残り時間(15秒)を含むメッセージ(「15秒後に電源を切断します。」)を重畳させる。制御部は、照明画像を投写してから15秒後に、光源の消灯を含む電源オフ処理を実行する。
【選択図】図4

Description

本発明は、光源から射出された光を変調して画像を形成し,当該画像を投写面に投写するプロジェクタ及びその制御方法に関する。
光源から射出された光を変調して画像を形成し、形成した画像をスクリーン等に投写するプロジェクタは、映画等の鑑賞に用いられる際、例えば、夜間に照明機器を消灯させた室内のように、遮光された環境下で利用されることが多い。このため、プロジェクタから光(画像)が投写されていない状態では、室内が真っ暗になってしまうため、鑑賞を中断して他の作業を行うためには、室内の照明機器を点灯させる必要があった。
特許文献1には、DVD等の記憶媒体に記憶された画像(映像)の再生中に、一時停止の操作がなされると、停止中である旨を表す案内画像を所定の明るさで投写するプロジェクタが提案されている。このプロジェクタによれば、部屋の照明機器を点灯させることなく、スクリーンの近傍を明るくすることができる。
特開2005−94475号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクタであっても、例えば、映画鑑賞を終えて部屋を退室する際には、プロジェクタの電源をオフにする必要がある。このため、部屋を退室するためには、プロジェクタの光源が消灯して真っ暗になった室内を移動しなければならない。一方、部屋の照明機器を点灯させて部屋を明るくすることも可能であるが、照明を点消灯させるスイッチが部屋の出入口近傍にある場合には、プロジェクタのオフ操作の前に出入口に移動して照明機器を点灯させ、プロジェクタの近傍に戻ってプロジェクタのオフ操作を行った後に、再び出入口に移動して照明機器の消灯及び退室を行わなければならず、利便性が損なわれていた。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、光源を消灯させる際の利便性を向上させることが可能なプロジェクタ及びその制御方法を提供することにある。
本発明のプロジェクタは、光源と、前記光源から射出された光を変調し、画像を形成する光変調装置と、前記光変調装置で形成された前記画像を投写面に投写する投写光学系と、入力操作を受け付ける入力操作部と、前記入力操作部に前記光源を消灯させるための入力操作がなされた場合に、前記投写面の周辺を照明するための照明画像を前記光変調装置に形成させるとともに、当該照明画像を所定時間投写させた後に前記光源を消灯させる制御部とを有することを特徴とする。
このプロジェクタによれば、光源を消灯させるための入力操作がなされると、光源を消灯させる前に所定時間照明画像を投写するため、その間、投写面の周辺を明るくすることができる。このため、光源の消灯前後にユーザが別途照明機器を点灯する必要がなくなり、光源消灯時の利便性が向上する。
このプロジェクタにおいて、前記照明画像には、前記光源が消灯するまでの時間を知らせるための時間表示部が含まれていることが望ましい。
このプロジェクタによれば、照明画像に、光源が消灯するまでの時間を知らせるための時間表示部が含まれているため、光源が消灯するまでの時間を知ることが可能となり、光源が不意に消灯することによりユーザが当惑してしまう事態を回避することが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記照明画像を投写している間に、前記光源が消灯する旨を予め報知する報知部を備えることが望ましい。
このプロジェクタによれば、前記光源が消灯する旨を予め報知する報知部を備えているため、光源が不意に消灯することによりユーザが当惑してしまう事態を回避することが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記照明画像は、白色光により形成されていることが望ましい。
このプロジェクタによれば、照明画像が白色光で形成されているため、違和感のない自然な照明を行うことが可能となる。
本発明のプロジェクタの制御方法は、光源と、前記光源から射出された光を変調し、画像を形成する光変調装置と、前記光変調装置で形成された前記画像を投写面に投写する投写光学系と、入力操作を受け付ける入力操作部と、前記入力操作部になされた入力操作に基づいて、前記光源及び前記光変調装置を含む装置本体の動作を制御する制御部とを備えたプロジェクタの制御方法であって、前記入力操作部に前記光源を消灯させるための入力操作がなされた場合に、前記制御部が、前記投写面の周辺を照明するための照明画像を前記光変調装置に形成させ、当該照明画像を所定時間投写させる第1の工程と、前記制御部が、前記第1の工程の後に前記光源を消灯させる第2の工程とを備えたことを特徴とする。
このプロジェクタの制御方法によれば、光源を消灯させるための入力操作がなされると、光源を消灯させる第2の工程の前に、所定時間照明画像を投写する第1の工程を有しているため、その間、投写面の周辺を明るくすることができる。このため、光源の消灯前後にユーザが別途照明機器を点灯する必要がなくなり、光源消灯時の利便性が向上する。
以下、本発明の実施形態に係るプロジェクタについて、図面を参照して説明する。本実施形態のプロジェクタは、光源から射出される光を、外部の画像供給装置から入力される画像信号に応じて変調し、変調により形成された画像(画像光)を投写することにより、スクリーン等の投写面に画像を表示するものである。
図1は、本実施形態のプロジェクタの概略構成を示すブロック図であり、図2は、液晶ライトバルブを示す正面図である。
図1に示すように、プロジェクタ1の装置本体は、画像投写部10と、制御部20と、入力操作部21と、画像信号入力部22と、画像信号処理部23と、OSD処理部24とを有している。
画像投写部10は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等の放電型光源ランプからなる光源11と、光変調装置としての液晶ライトバルブ12と、投写光学系としての投写レンズ13と、ライトバルブ駆動部14と、光源駆動部15とを備えており、画像信号に応じた画像の投写を行う。
液晶ライトバルブ12は、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。図2に示すように、各透明基板の内面には、液晶に対して微小領域(画素12p)毎に駆動電圧を印加可能な透明電極(画素電極)が、矩形の領域(画素領域12a)内にマトリクス状に形成されている。
ライトバルブ駆動部14は、液晶ライトバルブ12の各画素12pに画像信号に応じた駆動電圧を印加することにより、各画素12pの光透過率を設定する。つまり、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12を透過することによって変調され、変調後の光が投写レンズ13によって投写されることにより、スクリーンSC等に画像信号に応じた画像が表示される。
光源駆動部15は、制御部20からの指示に基づいて、光源11への電力供給を制御することにより、光源11の点灯及び消灯を行う。
なお、図では省略しているが、画像投写部10は、光の3原色である赤(R)、緑(G)、青(B)の各色光用に3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを備えている。光源11から射出される光は、図示しない光分離光学系によって前記3つの色光に分離された後、それぞれ各色光用の液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを透過した各色光は、図示しない光合成光学系(ダイクロイックプリズム等)により画素毎に合成されてカラー画像を表す画像光となり、投写レンズ13から投写される。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)、フラッシュメモリ等からなるROM(Read Only Memory)、各種データの一時記憶等に用いられるRAM(Random Access Memory)等(いずれも図示せず)を備え、コンピュータとして機能するものである。制御部20は、CPUがROMに記憶されている制御プログラムに従って動作することにより、プロジェクタ1の動作を統括制御する。また、制御部20には、計時を行うためのタイマ20aが備えられている。
入力操作部21は、ユーザがプロジェクタ1に対して各種指示を行うための複数のキーを備えている。入力操作部21が備えるキーには、電源のオン/オフを行うための電源キーや、設定メニューの表示/非表示を切り換えるためのメニューキー、メニュー項目の選択等を行うためのEnterキー、1つ前のメニュー表示状態に戻るためのESCキー、入力ソースを切り換えるためのソースキー等がある。ユーザが入力操作部21に対してキー操作(入力操作)を行うと、入力操作部21は、ユーザの操作内容に応じた操作信号を制御部20に出力する。なお、入力操作部21として、遠隔操作が可能なリモコン(図示せず)を用いた構成としてもよい。この場合、リモコンは、ユーザの操作内容に応じた赤外線の操作信号を発し、図示しないリモコン信号受信部がこれを受信して制御部20に伝達する。
画像信号入力部22には、PC(パーソナルコンピュータ)や映像再生装置等、外部の画像供給装置2とケーブルを介した接続を行うための各種接続端子が備えられ、画像供給装置2から各種形式の画像信号が入力される。画像信号入力部22は、この画像信号を画像信号処理部23で処理可能な形式の画像データに変換し、画像信号処理部23に出力する。
画像信号処理部23は、制御部20の指示に基づいて、画像信号入力部22から入力された画像データに対し、解像度を液晶ライトバルブ12の解像度(画素数)に合わせる解像度変換や、輝度調整、コントラスト調整、シャープネス調整等の各種画質調整を施し、OSD処理部24に出力する。また、画像信号処理部23は、制御部20の指示に基づいて、全面が単一色の投写画像(無地画像)を表す画像データを生成し、これをOSD処理部24に出力することも可能になっている。
なお、画像信号処理部23から出力される画像データは、液晶ライトバルブ12のすべての画素12pに対応する複数の画素値によって構成されている。画素値とは、対応する画素12pの光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素12pから射出する光の強弱(階調)が規定される。
OSD処理部24は、制御部20の指示に基づいて、メニュー画像やメッセージ画像等からなるOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を、投写画像に重畳するための処理を行う。OSD処理部24は、図示しないOSDメモリを備えており、OSD画像を形成するための図形やフォント等を表すOSD画像データを記憶している。制御部20が、OSD画像を特定可能なOSD画像情報をOSD処理部24に出力すると、OSD処理部24は、必要なOSD画像データをOSDメモリから読み出し、投写画像の所定の位置にOSD画像が重畳されるように、画像信号処理部23から入力される画像データにこのOSD画像データを合成する。合成された画像データは、ライトバルブ駆動部14に出力される。なお、OSD画像を表示しない場合には、上記合成処理を行わないため、画像信号処理部23から出力される画像データが、そのままライトバルブ駆動部14に供給される。
ライトバルブ駆動部14は、入力された画像データに応じて、液晶ライトバルブ12を駆動するための駆動信号を生成する。液晶ライトバルブ12が、この駆動信号に応じて光源光を変調することにより、画像データに応じた画像光が形成され、投写レンズ13から投写される。
ここで、液晶ライトバルブ12の画像形成方法について図面を用いて説明する。
図3(a)〜(d)は、液晶ライトバルブ12による画像形成方法を説明するための説明図であり、液晶ライトバルブ12の正面図を示している。
本実施形態の液晶ライトバルブ12は、画素領域12aのアスペクト比が4:3となっており、アスペクト比が4:3の画像を表示する際には、図3(a)に示すように、画素領域12aの全体で画像を形成する。
一方、図3(b)〜(c)に示すように、画素領域12a内の一部の領域(以下、画像形成領域12eという)を用いて画像を形成する際には、当該画像形成領域12e内に画像信号に応じた画像を形成するとともに、画像形成領域12eの外側の領域(無効領域12n)に含まれるすべての画素12pの光透過率を最小に設定する。
例えば、画素領域12aのアスペクト比(4:3)と異なるアスペクト比(16:9等)の画像を表示する際には、図3(b)に示すように、画素領域12a中に、画像と同じアスペクト比を有する画像形成領域12eを定め、当該画像形成領域12e内に画像を形成する。また、液晶ライトバルブ12に形成する画像の大きさによって投写画像のサイズを変更する電子ズームを行う際には、図3(c)に示すように、ズーム倍率に応じた大きさの画像形成領域12e内に画像を形成する。また、あおり投写による投写光の台形歪を抑制する際には、図3(d)に示すように、あおり投写による投写画像が矩形となるような台形状の画像形成領域12e内に画像を形成する。
次に、本実施形態のプロジェクタ1の動作について説明する。
プロジェクタ1に図示しない商用電源が投入されると、プロジェクタ1は待機状態となり、入力操作部21の電源キーの操作が可能な状態となる。この状態で、ユーザが電源キーを操作すると、プロジェクタ1は動作状態となり、制御部20は、各種起動処理を行うとともに、光源駆動部15に指示をして光源11を点灯させる。この結果、画像供給装置2から供給される画像信号に応じた画像が画像投写部10から投写される。
プロジェクタ1が画像を投写している間、ユーザが入力操作部21を操作すると、制御部20は、入力操作部21からの操作信号によってこれを検知し、当該操作信号に応じた制御を行う。ここで、ユーザが入力操作部21の電源キーを操作すると、制御部20は、光源11の消灯を含む電源オフ処理を実行して待機状態に戻る。
図4は、電源オフ時の動作の詳細を説明するためのフローチャートであり、図5は、電源オフ時に投写される選択画像を示す説明図、図6は、電源オフ時に投写される照明画像を示す説明図である。プロジェクタ1が動作状態のときに電源キーが操作されると、制御部20は、図4に示すフローに従って動作する。
まず、ステップS101では、制御部20は、図5に示すように、無地画像上にメッセージが表記された選択画像Gsを画像投写部10から投写させる。具体的には、制御部20は、画像信号処理部23に指示をして、青色の無地画像を表す画像データを生成させ、これをOSD処理部24に出力させるとともに、OSD処理部24に指示をして、無地画像上に「電源を切断しますか?」、「直ちに切断:電源キー」、「15秒後に切断:Enterキー」のようなメッセージを重畳させる。この選択画像Gsが表示された状態では、ユーザは、電源キーを操作することにより、直ちに電源オフ処理を実行して待機状態に移行させることができ、また、Enterキーを操作することにより、所定時間(本実施形態では、15秒)が経過した後に電源オフ処理を実行させることができる。なお、選択画像Gsは、当該フローの開始時点、即ち、電源キーが操作された時点で設定されていた画像形成領域12e内に形成され、ユーザがそれまで鑑賞していた画像と同一の大きさで投写される。
ステップS102では、制御部20は、入力操作部21からの操作信号に基づいて、電源キーが操作されたか否かを判断する。電源キーが操作された場合には、ステップS108に移行して直ちに電源オフ処理を実行する。一方、電源キーが操作されなかった場合には、ステップS103に移行する。
ステップS103では、制御部20は、入力操作部21からの操作信号に基づいて、Enterキーが操作されたか否かを判断する。Enterキーが操作された場合には、ステップS104に移行し、Enterキーが操作されなかった場合には、ステップS102に戻る。
Enterキーが操作されてステップS104に移行した場合には、制御部20は、図6に示すように、白色の無地画像上にメッセージが表記された照明画像Gbを画像投写部10から投写させる。具体的には、制御部20は、画像信号処理部23に指示をして、白色の無地画像を表す画像データを生成させ、これをOSD処理部24に出力させるとともに、OSD処理部24に指示をして、無地画像上に、電源オフ処理を実行するまでの残り時間(15秒)を含むメッセージGm(「15秒後に電源を切断します。」)を重畳させる。つまり、メッセージGmは、電源オフ処理が実行されるまでの時間、即ち光源11が消灯するまでの時間を知らせるものであり、本発明の時間表示部に相当する。ここで、画像信号処理部23に生成させる白色無地の画像データは、すべての液晶ライトバルブ12R,12G,12Bにおいて、当該フローの開始時点で設定されていた画像形成領域12e内に含まれるすべての画素12pの光透過率が最大となるような画素値で構成されている。また、無地画像上に重畳されるメッセージGmは、白色以外(例えば、黒色)で表示される。
ステップS105では、制御部20は、タイマ20aによる計時を開始し、ステップS106では、計時を開始してから15秒が経過したか否かを判断する。15秒が経過した場合には、ステップS108に移行し、15秒が経過していなければ、ステップS107に移行する。
計時開始から15秒が経過しておらず、ステップS107に移行した場合には、制御部20は、OSD処理部24に指示をして、メッセージGmに含まれる残り時間を更新する。具体的には、ステップS105で計時を開始してから1秒が経過していれば、メッセージGmを「14秒後に電源を切断します。」に変更し、2秒が経過していれば、「13秒後に電源を切断します。」に変更する。なお、メッセージGmに含まれる残り時間を更新することは、光源が消灯するタイミングを予め報知することになるため、メッセージGmの表示及びその更新を行う制御部20及びOSD処理部24は、本発明の報知部として機能する。
計時開始から15秒が経過してステップS108に移行した場合には、制御部20は、電源オフ処理を実行する。具体的には、光源駆動部15に指示をして光源11を消灯させるとともに、RAMに記憶されている各種設定値等をROM(フラッシュメモリ)に記憶させる処理等を行う。さらに、必要に応じて、図示しない空冷ファンによりプロジェクタ1の内部を冷却した後、待機状態に移行して処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ1によれば、動作状態のときに電源キーが操作されると、光源11を消灯させる前に所定時間(15秒間)照明画像Gbを投写するため、照明画像GbがスクリーンSCで反射し、その反射光によってスクリーンSCの周辺が照明される。このため、遮光された環境下であっても、別途照明機器を点灯することなく後片付けや退室をすることが可能となり、利便性が向上する。
(2)本実施形態のプロジェクタ1によれば、照明画像Gbに、電源オフ処理を実行するまでの時間を知らせるためのメッセージGmが含まれているため、光源11が消灯するまでの時間を知ることが可能となり、光源が不意に消灯することによりユーザが当惑してしまう事態を回避することが可能となる。さらに、メッセージGmに含まれる時間表示を、1秒ごとに更新しているため、光源11が消灯するタイミングをより正確に知ることが可能となる。
(3)本実施形態のプロジェクタ1によれば、照明画像Gbが白色光で形成されているため、違和感のない自然な照明を行うことが可能となる。
(4)本実施形態のプロジェクタ1によれば、照明画像Gbを投写するために画像信号処理部23に生成させる画像データを、すべての液晶ライトバルブ12R,12G,12Bにおいて、当該フローの開始時点で設定されていた画像形成領域12e内に含まれるすべての画素12pの光透過率が最大となるような画素値で構成しているため、スクリーンSCの周辺を明るく照明することができる。
(変形例)
なお、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態において、無地画像上にOSD画像を重畳させることにより、選択画像Gsや照明画像Gbを形成しているが、例えば、選択画像Gsや照明画像Gbを表す画像データを予め制御部20のROM等に記憶させておき、これを画像信号処理部23に出力することにより選択画像Gsや照明画像Gbを形成するようにしてもよい。
前記実施形態において、選択画像Gsや照明画像Gbを表示中に、入力操作部21に何らかのキー操作(例えば、ESCキーの操作)がなされた場合に、電源オフ時のフローを抜けて、画像信号に基づく画像を投写可能な状態に復帰するようにしてもよい。或いは、照明画像Gbを表示中に何らかのキー操作がなされた場合に、電源オフ処理までの残り時間を延長するようにしてもよい。
前記実施形態において、動作状態で電源キーが操作された場合に、選択画像Gsを表示することなく、即ち、照明画像Gbの投写の有無を選択させることなく、常に照明画像Gbを表示するようにしてもよい。また、照明画像Gbを投写中に何らかのキー操作がなされ場合に、直ちに電源オフ処理を実行するようにしてもよい。
前記実施形態では、照明画像Gbの背景となる無地画像を、すべての液晶ライトバルブ12R,12G,12Bにおいて、画像形成領域12e内のすべての画素12pの光透過率が最大となるような画素値によって表しているが、照明として機能しうる照度が得られれば、必ずしも光透過率を最大とする必要はないし、その色調も白色に限定されない。また、画像形成領域12eよりも小さい領域に照明画像Gbを形成することもできる。
一方、より照度を高める必要がある場合には、無効領域12nを含む画素領域12a全体の画素12pの光透過率を最大として、投写範囲を拡大するようにしてもよい。また、投写レンズ13がズーム機能を備える場合には、ズーム状態をワイド側(ワイド端が望ましい)に変更することにより、投写範囲をさらに拡大することができる。
また、照明画像Gbに含まれるメッセージGmは、白色光以外で形成されるため、メッセージGmを小さく表示することで白色の領域を増やしたり、或いは、メッセージGmを表示しないようにしたりすることにより、照明画像Gbを明るくすることができる。ここで、照明画像Gb内にメッセージGmを表示しない場合には、ユーザは、消灯までの残り時間を知ることができなくなるが、プロジェクタ1にLED(発光ダイオード)インジケータ等の発光手段や、スピーカ等の音声出力手段を報知部として備えて、光源11がまもなく消灯する旨を、発光状態(LEDの点滅等)や音声によって報知するようにしてもよい。或いは、消灯前に照明画像Gb自体を明滅させたり、照明画像Gbを段階的に暗くしていったりすることによって報知することも可能である。
前記実施形態では、光変調装置として、透過型の液晶ライトバルブ12を用いているが、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能である。また、入射した光の射出方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することにより、光源から射出した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる。また、光源11としては、放電型光源ランプに限られず、LED(発光ダイオード)光源やレーザ光源など、他の光源を用いてもよい。
前記実施形態では、外部のスクリーンSC等に画像を投写するプロジェクタ1を例に説明しているが、透過型のスクリーンが一体的に備えられ、その背面側に画像を投写するリアプロジェクタにも適用可能である。
プロジェクタの概略構成を示すブロック図。 液晶ライトバルブを示す正面図。 (a)〜(d)は、液晶ライトバルブによる画像形成方法を説明するための説明図。 電源オフ時の動作の詳細を説明するためのフローチャート。 電源オフ時に投写される選択画像を示す説明図。 電源オフ時に投写される照明画像を示す説明図。
符号の説明
1…プロジェクタ、2…画像供給装置、10…画像投写部、11…光源、12,12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、12a…画素領域、12e…画像形成領域、12n…無効領域、12p…画素、13…投写レンズ、14…ライトバルブ駆動部、15…光源駆動部、20…制御部、20a…タイマ、21…入力操作部、22…画像信号入力部、23…画像信号処理部、24…OSD処理部、Gb…照明画像、Gm…メッセージ、Gs…選択画像、SC…スクリーン。

Claims (5)

  1. 光源と、
    前記光源から射出された光を変調し、画像を形成する光変調装置と、
    前記光変調装置で形成された前記画像を投写面に投写する投写光学系と、
    入力操作を受け付ける入力操作部と、
    前記入力操作部に前記光源を消灯させるための入力操作がなされた場合に、前記投写面の周辺を照明するための照明画像を前記光変調装置に形成させるとともに、当該照明画像を所定時間投写させた後に前記光源を消灯させる制御部と、
    を有することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタであって、
    前記照明画像には、前記光源が消灯するまでの時間を知らせるための時間表示部が含まれていることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1に記載のプロジェクタであって、
    前記照明画像を投写している間に、前記光源が消灯する旨を予め報知する報知部を備えたことを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のプロジェクタであって、
    前記照明画像は、白色光により形成されていることを特徴とするプロジェクタ。
  5. 光源と、
    前記光源から射出された光を変調し、画像を形成する光変調装置と、
    前記光変調装置で形成された前記画像を投写面に投写する投写光学系と、
    入力操作を受け付ける入力操作部と、
    前記入力操作部になされた入力操作に基づいて、前記光源及び前記光変調装置を含む装置本体の動作を制御する制御部と、
    を備えたプロジェクタの制御方法であって、
    前記入力操作部に前記光源を消灯させるための入力操作がなされた場合に、
    前記制御部が、前記投写面の周辺を照明するための照明画像を前記光変調装置に形成させ、当該照明画像を所定時間投写させる第1の工程と、
    前記制御部が、前記第1の工程の後に前記光源を消灯させる第2の工程と、
    を備えたことを特徴とするプロジェクタの制御方法。
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