JPH06231533A - Ｃｄ再生装置 - Google Patents
Ｃｄ再生装置Info
- Publication number
- JPH06231533A JPH06231533A JP5015197A JP1519793A JPH06231533A JP H06231533 A JPH06231533 A JP H06231533A JP 5015197 A JP5015197 A JP 5015197A JP 1519793 A JP1519793 A JP 1519793A JP H06231533 A JPH06231533 A JP H06231533A
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- Japan
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- unit
- liquid crystal
- application
- color liquid
- brightness
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラー液晶を表示部として備えるＣＤ再生装
置において、バッテリー駆動時の再生時間を長くする。 【構成】 カラー液晶用バックライト部の蛍光管を駆動
するＤＣ／ＡＣインバータ８に対して調光手段を設け
る。また、現在再生中のアプリケーションの判別を自動
的に行う手段を設ける。また、輝度制御の方法を装置使
用者が設定する手段を設ける。上記した手段を組み合わ
せて、装置全体の輝度制御をアプリケーションの種類に
応じて行うようにする。 【効果】 再生するアプリケーションに応じて、表示部
のカラー液晶用バックライト部の輝度制御が自動的に行
うことができる。また、表示品質を損なうことなくバッ
クライト駆動部であるＤＣ／ＡＣインバータ８の消費電
力を削減できるので、バッテリー駆動時の再生時間を長
くすることができる。
置において、バッテリー駆動時の再生時間を長くする。 【構成】 カラー液晶用バックライト部の蛍光管を駆動
するＤＣ／ＡＣインバータ８に対して調光手段を設け
る。また、現在再生中のアプリケーションの判別を自動
的に行う手段を設ける。また、輝度制御の方法を装置使
用者が設定する手段を設ける。上記した手段を組み合わ
せて、装置全体の輝度制御をアプリケーションの種類に
応じて行うようにする。 【効果】 再生するアプリケーションに応じて、表示部
のカラー液晶用バックライト部の輝度制御が自動的に行
うことができる。また、表示品質を損なうことなくバッ
クライト駆動部であるＤＣ／ＡＣインバータ８の消費電
力を削減できるので、バッテリー駆動時の再生時間を長
くすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク
（ＣＤと略称する）を媒体とし、カラー液晶表示部を表
示部として備えたＣＤ再生装置に関するものである。
（ＣＤと略称する）を媒体とし、カラー液晶表示部を表
示部として備えたＣＤ再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術では、表示部にカラー液晶を
備えたＣＤ再生装置において、カラー液晶用バックライ
トの輝度は全てのアプリケーションに対して同じであっ
た。
備えたＣＤ再生装置において、カラー液晶用バックライ
トの輝度は全てのアプリケーションに対して同じであっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】携帯性を考慮した表示
部一体型のＣＤ再生装置では、装置全体の消費電力に占
める表示部であるカラー液晶用バックライト部を駆動す
るＤＣ／ＡＣインバータの消費電力の割合が非常に高
く、バッテリー駆動時の再生時間を延ばすための対策が
必要である。
部一体型のＣＤ再生装置では、装置全体の消費電力に占
める表示部であるカラー液晶用バックライト部を駆動す
るＤＣ／ＡＣインバータの消費電力の割合が非常に高
く、バッテリー駆動時の再生時間を延ばすための対策が
必要である。
【０００４】上記従来の技術では、再生するアプリケー
ションの種類に応じてカラー液晶用バックライトの輝度
を変えることが出来なかったので、再生時間を延ばすた
めには再生するアプリケーション全てに対して輝度を落
とさなくてはならないという問題点を有していた。
ションの種類に応じてカラー液晶用バックライトの輝度
を変えることが出来なかったので、再生時間を延ばすた
めには再生するアプリケーション全てに対して輝度を落
とさなくてはならないという問題点を有していた。
【０００５】この問題を解決するために本発明はバッテ
リー駆動時の再生時間を長くしたＣＤ再生装置を提供す
ることを目的とする。
リー駆動時の再生時間を長くしたＣＤ再生装置を提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、再生するアプリケーションを自動的に又は
使用者が判断し、輝度を落としても構わないアプリケー
ションの場合に、カラー液晶用バックライト部の輝度制
御を行う手段を備える。
決するため、再生するアプリケーションを自動的に又は
使用者が判断し、輝度を落としても構わないアプリケー
ションの場合に、カラー液晶用バックライト部の輝度制
御を行う手段を備える。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成によって、例えばアプリ
ケーションの一つであるＥＢ（電子ブック）を再生する
場合には、他のアプリケーションであるＣＤ−Ｉソフト
を再生する場合に比べて輝度を落とすことで、従来の装
置に比べバッテリー駆動時の再生時間を長くすることが
可能になる。
ケーションの一つであるＥＢ（電子ブック）を再生する
場合には、他のアプリケーションであるＣＤ−Ｉソフト
を再生する場合に比べて輝度を落とすことで、従来の装
置に比べバッテリー駆動時の再生時間を長くすることが
可能になる。
【０００８】
【実施例】図１は、本発明の一実施例におけるＣＤ再生
装置のブロック図を示す。１はＣＤメカ部の制御を行い
ＣＤよりデータを読み込むＣＤメカ制御部、２はＣＤメ
カ制御部１より読み込まれたデータの復号化を行うＣＤ
再生部、３はＣＤ再生部２で復号化された音声データを
出力する音声出力部、４はＣＤ再生部２で復号化された
画像データの表示を行う画像表示部、５はＣＤ再生部２
から入力されるＣＤのＴＯＣ領域（ＣＤのＴＯＣ領域に
はディスクの中のアプリケーションの種類に関する情報
が入っている）のデータにより、現在再生しているアプ
リケーションの種類の判別を行うアプリケーション判定
部、６は装置使用者が本装置の輝度制御に関する設定を
行う輝度制御設定部、７は画像表示部４であるカラー液
晶用のバックライト・ユニット、８はバックライト・ユ
ニット７の蛍光管を駆動するＤＣ／ＡＣインバータ、９
はＤＣ／ＡＣインバータ８に対して調光制御を行う調光
制御部、１０は本装置が現在バッテリー駆動により動作
しているかどうかを判定するバッテリー駆動判定部、１
１はアプリケーション判定部５からの情報、輝度制御設
定部６からの情報とバッテリー駆動判定部１０からの情
報により調光制御部９の制御を行う輝度制御部である。
装置のブロック図を示す。１はＣＤメカ部の制御を行い
ＣＤよりデータを読み込むＣＤメカ制御部、２はＣＤメ
カ制御部１より読み込まれたデータの復号化を行うＣＤ
再生部、３はＣＤ再生部２で復号化された音声データを
出力する音声出力部、４はＣＤ再生部２で復号化された
画像データの表示を行う画像表示部、５はＣＤ再生部２
から入力されるＣＤのＴＯＣ領域（ＣＤのＴＯＣ領域に
はディスクの中のアプリケーションの種類に関する情報
が入っている）のデータにより、現在再生しているアプ
リケーションの種類の判別を行うアプリケーション判定
部、６は装置使用者が本装置の輝度制御に関する設定を
行う輝度制御設定部、７は画像表示部４であるカラー液
晶用のバックライト・ユニット、８はバックライト・ユ
ニット７の蛍光管を駆動するＤＣ／ＡＣインバータ、９
はＤＣ／ＡＣインバータ８に対して調光制御を行う調光
制御部、１０は本装置が現在バッテリー駆動により動作
しているかどうかを判定するバッテリー駆動判定部、１
１はアプリケーション判定部５からの情報、輝度制御設
定部６からの情報とバッテリー駆動判定部１０からの情
報により調光制御部９の制御を行う輝度制御部である。
【０００９】調光制御部９のＤＣ／ＡＣインバータ８に
対する調光制御の方法は、インバータ部への入力電圧を
可変する電圧制御、またはインバータ部の発振周期のオ
ン／オフ期間を可変するＰＷＭ（パルス幅変調）制御に
よって行われる。従って、輝度制御部１１から調光制御
部９に対して輝度を上げるか、下げるかに関する情報を
与えることで輝度制御が行われる。
対する調光制御の方法は、インバータ部への入力電圧を
可変する電圧制御、またはインバータ部の発振周期のオ
ン／オフ期間を可変するＰＷＭ（パルス幅変調）制御に
よって行われる。従って、輝度制御部１１から調光制御
部９に対して輝度を上げるか、下げるかに関する情報を
与えることで輝度制御が行われる。
【００１０】図２は本発明の一実施例における輝度制御
部１１の制御手順を示すフローチャートを示す。
部１１の制御手順を示すフローチャートを示す。
【００１１】最初に、バッテリー駆動時にＥＢ（電子ブ
ック）のアプリケーションのみ省電力モードで動作する
場合の処理の流れを示す。先ず、ステップ２−１でバッ
テリー駆動であるかどうかを判定する。ステップ２−１
でバッテリー駆動であると判定された場合、輝度制御設
定部６において省電力モードに設定されているかどうか
の判定が行われる（ステップ２−２）。ステップ２−２
で省電力モードであると判定された場合、ＣＤのＴＯＣ
領域の内容が読み込まれる（ステップ２−３）。次にＣ
ＤのＴＯＣ領域の内容により省電力モードのアプリケー
ションか否かを判定する。例えば現在再生中のアプリケ
ーションがＥＢであるかどうかが判定される（ステップ
２−４）。ステップ２−４においてＥＢと判定された場
合、調光制御部９に対してバックライト部の輝度を落と
すように輝度制御が行われる（ステップ２−５）。
ック）のアプリケーションのみ省電力モードで動作する
場合の処理の流れを示す。先ず、ステップ２−１でバッ
テリー駆動であるかどうかを判定する。ステップ２−１
でバッテリー駆動であると判定された場合、輝度制御設
定部６において省電力モードに設定されているかどうか
の判定が行われる（ステップ２−２）。ステップ２−２
で省電力モードであると判定された場合、ＣＤのＴＯＣ
領域の内容が読み込まれる（ステップ２−３）。次にＣ
ＤのＴＯＣ領域の内容により省電力モードのアプリケー
ションか否かを判定する。例えば現在再生中のアプリケ
ーションがＥＢであるかどうかが判定される（ステップ
２−４）。ステップ２−４においてＥＢと判定された場
合、調光制御部９に対してバックライト部の輝度を落と
すように輝度制御が行われる（ステップ２−５）。
【００１２】次に、バッテリー駆動ではなく外部電源に
よる装置駆動時に省電力モードで動作する場合の処理の
流れを示す。ステップ２−１においてバッテリー駆動で
ないと判別された場合、輝度制御設定部６において外部
電源使用時に輝度制御を行う省電力モードに設定されて
いるかどうかを判定する（ステップ２−６）。ステップ
２−６で省電力モードに設定されていると判定された場
合、（ステップ２−３）にジャンプし、以下は上記した
内容と同じである。
よる装置駆動時に省電力モードで動作する場合の処理の
流れを示す。ステップ２−１においてバッテリー駆動で
ないと判別された場合、輝度制御設定部６において外部
電源使用時に輝度制御を行う省電力モードに設定されて
いるかどうかを判定する（ステップ２−６）。ステップ
２−６で省電力モードに設定されていると判定された場
合、（ステップ２−３）にジャンプし、以下は上記した
内容と同じである。
【００１３】また、上記した例に於て、省電力モードに
設定されていなければ輝度制御は行われず、全てのアプ
リケーションに対して同じ輝度で表示される。
設定されていなければ輝度制御は行われず、全てのアプ
リケーションに対して同じ輝度で表示される。
【００１４】図３に、装置使用者が輝度制御設定部６に
対して行う輝度制御の設定方法を示すフローチャートを
示す。
対して行う輝度制御の設定方法を示すフローチャートを
示す。
【００１５】最初に、バッテリー駆動時の設定を行う場
合の処理の流れを示す。先ず、バッテリー駆動時の設定
を行うか、外部電源による装置駆動時の設定を行うかの
選択を示すメニューでバッテリー駆動を選択する（ステ
ップ３−１）。その後、省電力モードで動作するアプリ
ケーションの選択を表示されたメニューによって行う
（ステップ３−２）。ステップ３−２では、アプリケー
ションの中でＥＢのみ省電力モードで動作するデフォル
トモード（ステップ３−３）と装置使用者が省電力モー
ドで動作するアプリケーションの種類（例えばＣＤ−
Ｉ、フォトＣＤ等）選択を行うモード（ステップ３−
４）がある。
合の処理の流れを示す。先ず、バッテリー駆動時の設定
を行うか、外部電源による装置駆動時の設定を行うかの
選択を示すメニューでバッテリー駆動を選択する（ステ
ップ３−１）。その後、省電力モードで動作するアプリ
ケーションの選択を表示されたメニューによって行う
（ステップ３−２）。ステップ３−２では、アプリケー
ションの中でＥＢのみ省電力モードで動作するデフォル
トモード（ステップ３−３）と装置使用者が省電力モー
ドで動作するアプリケーションの種類（例えばＣＤ−
Ｉ、フォトＣＤ等）選択を行うモード（ステップ３−
４）がある。
【００１６】次に、外部電源駆動時の設定を行う場合の
処理の流れを示す。先ず、バッテリー駆動時の設定を行
うか、外部電源による装置駆動時の設定を行うかの選択
を示すメニューで外部電源駆動を選択する（ステップ３
−１）。その後、省電力モードで動作するかどうかの選
択を行う（ステップ３−５）。ステップ３−５で省電力
モードで動作すると設定された場合、ステップ３−２へ
ジャンプし、以後は上記した内容と同じである。
処理の流れを示す。先ず、バッテリー駆動時の設定を行
うか、外部電源による装置駆動時の設定を行うかの選択
を示すメニューで外部電源駆動を選択する（ステップ３
−１）。その後、省電力モードで動作するかどうかの選
択を行う（ステップ３−５）。ステップ３−５で省電力
モードで動作すると設定された場合、ステップ３−２へ
ジャンプし、以後は上記した内容と同じである。
【００１７】
【発明の効果】再生するアプリケーションに応じて、表
示部のカラー液晶用バックライト部の輝度制御を行うこ
とで、表示品質を損なうことなくバックライト駆動部で
あるＤＣ／ＡＣインバータ部の消費電力を削減できるの
で、バッテリー駆動時の再生時間を長くすることができ
る。
示部のカラー液晶用バックライト部の輝度制御を行うこ
とで、表示品質を損なうことなくバックライト駆動部で
あるＤＣ／ＡＣインバータ部の消費電力を削減できるの
で、バッテリー駆動時の再生時間を長くすることができ
る。
【図１】本発明の一実施例におけるＣＤ再生装置のブロ
ック図
ック図
【図２】本発明の一実施例における輝度制御部の制御手
順を示すフローチャート
順を示すフローチャート
【図３】本発明の一実施例における装置使用者が輝度制
御設定部に対して行う輝度制御の設定方法を示すフロー
チャート
御設定部に対して行う輝度制御の設定方法を示すフロー
チャート
１ ＣＤメカ制御部 ２ ＣＤ再生部 ３ 音声出力部 ４ 画像表示部 ５ アプリケーション判定部 ６ 輝度制御設定部 ７ バックライト・ユニット ８ ＤＣ／ＡＣインバータ ９ 調光制御部 １０ バッテリー駆動判定部 １１ 輝度制御部
Claims (2)
- 【請求項１】ＣＤを媒体とし、表示部にカラー液晶表示
部を備えたＣＤ再生装置において、再生するアプリケー
ションの種類に応じて前記表示部のカラー液晶用バック
ライト部の明るさを変えることを特徴とするＣＤ再生装
置。 - 【請求項２】ＣＤのＴＯＣ領域の内容を読み、再生する
アプリケーションの種類を判定することで、前記カラー
液晶用バックライト部の輝度を変えることを特徴とする
請求項１記載のＣＤ再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015197A JPH06231533A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | Ｃｄ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015197A JPH06231533A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | Ｃｄ再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06231533A true JPH06231533A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11882144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5015197A Pending JPH06231533A (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | Ｃｄ再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06231533A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19610038B4 (de) * | 1995-03-14 | 2006-09-28 | Fuji Jukogyo K.K. | Elektronisch geregelte Hydraulikvorrichtung für ein stufenlos einstellbares Getriebe |
| JP2010257471A (ja) * | 2010-05-28 | 2010-11-11 | Toshiba Corp | 情報処理装置およびその制御方法 |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP5015197A patent/JPH06231533A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19610038B4 (de) * | 1995-03-14 | 2006-09-28 | Fuji Jukogyo K.K. | Elektronisch geregelte Hydraulikvorrichtung für ein stufenlos einstellbares Getriebe |
| JP2010257471A (ja) * | 2010-05-28 | 2010-11-11 | Toshiba Corp | 情報処理装置およびその制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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