JP4686901B2 - バックライトの調光装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ノート型パソコンやデッスクトップパソコン、液晶テレビ等に多用されている液晶表示パネルのバックライト装置に関し、とくに液晶表示パネルを背部から照明する光源として駆動回路手段により点灯する蛍光管を備えたもので、映像の再生の際、映像の明るさやコントラスト応じて動的に輝度変調を行う構成のバックライトの調光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パソコンなどの情報処理機器や薄型テレビのディスプレイ装置として、バックライト付き液晶ディスプレイが使用されている。このバックライトの光源としては、冷陰極管等の蛍光管が用いられている。蛍光管を点灯させるには高圧の交流電圧を印加する必要があり、入力電源から供給される低電圧の直流電圧を蛍光管が点灯可能な高圧の交流電圧に変換するDC/ACインバータなどの蛍光管点灯装置が必要となる。
【0003】
ディスプレイモニタや、テレビへの要求性能としては、周囲の明るさが大きく変化することなどを理由に、ユーザーによる輝度調節の可変範囲は広く求められ、例えば10〜100%などの調光範囲が要求される場合がある。このようなユーザーの操作による調光制御を以下、静的調光と呼ぶこととする。
【0004】
また、動画映像の再生の際、映像シーンの明るさやコントラストに応じて動的にバックライトの輝度制御を行って画質の改善が行われている(特開2001−27889号公報参照)。以下この制御を動的輝度変調と呼び、前記静的調光と区別する。
【0005】
一般に蛍光管の光量を変化させる方法としては、図3に示すように、「電流調光方式」或いは、「バースト調光方式」が知られている。
【0006】
「電流調光方式」は、インバーター回路の入力直流電圧、又は入力電流をDC−DCコンバーター等で変化させてインバータートランス二次側に接続される蛍光管の電流を変化させて連続的に調光する方式である。既述のとおり、ユーザーによる輝度調節の可変範囲は広く求められ、例えば10〜100%などの調光範囲が要求される場合がある。蛍光管の輝度は管電流にほぼ比例するが、蛍光管の管電流保証範囲は10〜100%まで広くないことがある。例えば、15インチクラスの液晶ディスプレイによく使用されている、長さ330mm、直径2.6mm程度の冷陰極管では、メーカーの保証している管電流値は、2〜5mArmsなどとなっている。この場合、10〜100%の調光範囲を実現しようとすると0.5〜5mArmsの管電流値にしなければならず、下限では保証管電流値を大きく下回る。従って、管電流値を連続的に制御する電流調光方式では、低輝度側の調光に制限があるという問題があった。
【0007】
一方、「バースト調光方式」は、インバーター回路の発振動作を強制的にON/OFFして、ON期間とOFF期間の割合(これを「デューティー比」という)を変化させることにより調光を行う方式である。この方式には、調光信号のレベルに応じて調光パルスのON期間とOFF期間の割合を変える周波数固定のPWM方式と、ON期間が固定で、発振周波数を変化させてON期間とOFF期間のデューティー比を変えて調光する周波数調光(PFM)方式とがある。
【0008】
具体的には、蛍光管に交流電流を流している間は管電流を最大(例えば、5mArms)にし、トランスを駆動する周波数よりも低い周波数(一般に200Hz〜400Hz)で入力電源電圧を断続させ、そのデューティー比(オン デューティー)Ton/(Ton+Toff)ただし、Tonは入力電源電圧のオン時間、Toffは入力電源電圧のオフ時間]を制御することにより、管電流の平均値を制御して広いユーザー調光範囲を実現する。例えば、バースト調光回路のデューティー比が100%のとき管電流は最大値5mArmsとなるようにし、ついでデューティー比を10%に絞ると、蛍光管に流れる平均電流は0.5mArmsになる。また、入力電源電圧がオンの期間は管電流が5mArmsであり、オフの期間は管電流が0mArmsであるから、蛍光管の保証電流値範囲(2〜5mArms)内での使用となっている。つまり、このようなバースト調光方式のインバータを用いれば、蛍光管の保証電流値を満足しながら静的調光範囲10〜100%などの広い調光範囲を実現できる。
【0009】
従来、前記動的輝度変調を行う際はバースト調光方式によって行われることがあった。この一例のブロック図を図2に示し、動作時の管電流波形を図5に示す。しかしバースト調光方式を用いた場合、動的輝度変調が無変調のとき、静的調光上限のDUTYを90%程度に制限する必要がある。理由は動的輝度変調=±0%時に、今後起こりうる動的輝度変調の可変範囲を確保しておくためである。この様子を図4に示す。このとき例えばDUTY90%で平均管電流値=5mAと設定した場合、オフ期間での管電流は0mA、オン期間では
オン期間の管電流=5mA/90%=5.55mA
となり、オン期間では蛍光管が指定する最適な管電流値=5mAを超過しているため、5mA連続点灯時に比べ発光効率が低下してしまう。それは一般に蛍光管の管電流と輝度の関係は図7に示すとおり発光効率が最大となる管電流i0が存在し、これを超過して管電流を増加させると発光効率が低下するためである。つまり平均管電流をi0=5mAと設定した場合においてもバースト調光方式では輝度が低くなってしまう。
【0010】
また、これら「電流調光」と「バースト調光」を組み合わせた一般技術例として、特開平10―112396号公報に開示されている。これは電流調光方式及びバースト調光方式を利用してノイズ低減を目的としている。手段としては、調光回路を有する蛍光管灯点灯装置において、調光信号により管が定格最大電流値以下の所定電流値を超えて点灯する時は電流調光方式で動作し、それ以下の時はバースト調光方式で動作するようにする。
【0011】
電流調光動作とバースト調光動作の切替は、調光信号を増幅した直流信号を定電流制御ループに印加して調光をおこなっている電流調光の定電流制御ループにバースト調光のためのパルス電流又は電圧を印加することによって行う。そして、バースト調光のために前記定電流制御ループに印加されるバースト電圧波形として、設定された入力調光信号レベルに応じて0〜約50%のデューティー比のパルスを出力するパルス幅変調又は該パルス幅変調とパルス振幅変調の併用された波形を用いるというものである。これは本発明の目的、つまり発光効率の高くかつ応答の速いバックライト装置の提供とは異なり、また手段も異なるため、参考技術として示した。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従って従来のバースト調光の構成では、静的調光の上限での最大DUTYは90%程度で制限されるため、平均管電流を等しく設定しDUTY100%で動作させた場合に比べ輝度が低いという課題があった。
【0013】
また動的輝度変調の制御入力に対する輝度変調の応答の速さはバースト周波数(一般に200Hz〜400Hz)に制限を受けるため、応答遅れが画面のパカツキとなって可視される可能性があった。本発明は前記課題に鑑み、発光効率が高くかつ調光範囲が広く、動的輝度変調に高速で応答するバックライト装置を提供しようというものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明のバックライト装置は静的調光をバースト調光方式で行い、動的輝度変調を電流調光方式でDC的に制御することで「動的輝度変調=±0%」時における静的調光の最大値をバーストDUTY100%で動作させ、動的輝度変調に対し高速な応答を可能とする事を特徴としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、調光回路を有する蛍光管灯点灯装置において、前記調光回路は二つの独立した調光制御入力に対応し、第一の調光制御入力に対してはバースト調光方式で動作し、第二の調光制御入力に対しては、電流調光方式で動作する事を特徴としたもので、「動的輝度変調=±0%」時にバースト調光のDUTY100%での動作することにより発光効率の高くかつ調光範囲の広く、動的輝度変調に高速で応答するバックライト装置を実現しうるものである。以下に、本発明の一実施形態について図1と図6を用いて説明する。
【0016】
(実施の形態1)
図1において1は例えばマイクロコンピュータを用いた調光制御演算装置であり、バックライト装置2へ調光制御信号を出力する。その内部は静的調光制御信号処理部1aと、動的輝度変調信号処理部1bから成る。静的調光制御信号制御部1aは、ユーザーにより設定された輝度の情報を電気信号に変えバースト調光器3に対し出力する。動的輝度変調部1bは、映像の再生の際、映像の明るさやコントラストに応じて動的に輝度変調を行う際にバックライト装置に対し輝度変調信号を出力する。
【0017】
バックライト装置2において、バースト調光器3では静的調光信号処理部1aからの入力信号に応じてPWM波形を乗算器5に対し出力する。また、動的輝度変調部1bからの信号は電流調光器4へ入力され、NFB信号と加算された後、前記乗算器b5へ入力される。乗算器5では前記二つの入力信号を乗算し結果をインバータ6へ出力する。インバータ6は電源8から電力供給を受け、前記乗算器5からの制御信号を基に蛍光管7を駆動する。蛍光管7の管電流は管電流検出抵抗9にて電圧変換され、乗算器5へNFB信号として帰還される。
【0018】
かかる構成によれば図6に示すとおり、例えば静止映像を出画している時など動的輝度変調が行われていないとき、ユーザーが調光制御を最大に設定した場合、静的調光制御部は最大値を出力するためバースト調光器3はDUTY100%の信号をインバーター6へ出力し、蛍光管はDUTY100%で駆動を受けるため、発光効率の高い状態で発光を行うことができる。
【0019】
また、この状態において電源8電圧の変動など何らかの外乱により蛍光管電流が減少又は増加しようとした場合においても、電流調光器4の側に帰還がかかるため蛍光管電流は一定に保たれ、安定した輝度を得ることができる。また動的輝度変調信号発生部1bからの信号は電流調光器4にて制御するため高速の応答を実現できる。
【0020】
【発明の効果】
以上の様に、本発明のバックライトの調光装置によれば、静止画出画時など動的輝度変調度がゼロのときに発光効率の低下或いは輝度低下が発生しない。また動的輝度変調に対して早い応答を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例によるバックライト装置の概略構成図
【図2】従来の静的調光と動的輝度変調に対応したバックライト装置の概略構成図
【図3】電流調光方式とバースト調光方式における管電流波形の相違を示す図
【図4】従来のバックライト装置において動的輝度変調をバースト調光方式で行う場合の管電流波形図
【図5】従来のバックライト装置における静的調光と動的輝度変調の組み合わせによる管電流波形図
【図6】本発明のバックライト装置における静的調光と動的輝度変調の組み合わせによる管電流波形図
【図7】蛍光管の管電流と輝度の関係を示す特性図
【符号の説明】
1 調光制御演算装置
1a ユーザー調光信号発生部
1b 動的輝度変調信号発生部
2 バックライト装置
3 バースト調光器
4 電流調光器
5 乗算器
6 インバーター
7 蛍光管
8 電源
9 管電流検出抵抗

Claims (1)

  1. ユーザーにより設定された輝度の情報を電気信号に変えて出力する静的調光信号処理部と、
    映像再生の際に映像の明るさ及びコントラストの少なくとも何れかに応じて動的な輝度変調信号を出力する動的輝度変調部と、
    前記静的調光信号処理部の出力に基づいてPWM波形電圧を出力するバースト調光器と、
    前記動的輝度変調部の出力に基づいてDC電圧を出力する電流調光器と、
    蛍光管の管電流に基づく電圧をNFB信号として前記電流調光器の出力に加算する加算器と、
    前記バースト調光器の出力と前記加算器の出力とを乗算する乗算器と、
    電源から電力供給を受け前記乗算器の出力に基づいて前記蛍光管を駆動するインバータと、
    を有するバックライトの調光装置。
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