JP2006119999A - 表示制御機能を備えた電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部を備えた電子機器の消費電力を低減する方法に関し、ユーザーが前記表示部を見ていないと判断されるまでの所定時間を設定し、所定時間が過ぎたら表示部を所定のインターバルで点滅させる省電力モードを実行し、ユーザーが指示入力キーの何れかを押下するとか特定の動作を行うだけで自動的に元の状態に復帰する表示制御機能を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】複数の入力キー3を操作して指示された動作を指示する動作指示部4と、前記動作指示部4の指示で動作を制御する動作制御部5と、前記動作制御部5に制御されてタイマー設定と時間の計測を行なうタイマー6と、前記動作制御部5に制御されて省電力モードの設定を保持する設定保持メモリ7と、前記動作制御部5に制御されて表示画面9を制御する画面表示制御部8と、前記画面表示制御部8に制御されて点滅表示する表示画面9とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示画面や表示管などの表示部を備えた電子機器の消費電力を低減する方法に関し、特に、ユーザーが前記表示部を見ていないと判断されるまでの所定時間を設定し、所定時間が過ぎたら省電力モードを実行し、ユーザーが指示入力キーの何れかを押下するだけで簡単に元の状態に復帰することを可能とする表示制御機能を備えた電子機器に関する。
従来から、表示画面を備えた電子機器の消費電力を低減する方法については、例えば、一定の時間以上、操作者が不在の場合、CRT(陰極線管)の画面表示を低輝度で表示を行う。又は、データ入力部を有し、データ入力部に所定の時間データの入力が無い場合、陰極線管の輝度を変化させる。或いは携帯電話の回線接続を監視し、回線接続から一定時間が経過したときは表示を消す、又は輝度調整を行うといった方法がとられている。
このような電子機器の消費電力を低減する方法については、例えば従来技術として特許文献1には、バックライト付の液晶表示パネルにおいて、所定時間を超えて何らかのアクセスもないときはバックライトの明るさを段階的に減光し、アクセスがあったときは明るさを初期状態に戻すように制御すると共に、段階的減光の繰り返し回数が所定の回数を超えると、非使用状態にあるものとしてバックライトと液晶表示パネルの電源をOFFにする方法が開示されている。
特開平5−188869号公報
本発明は、従来技術において、表示部の事例としては次のようなものが挙げられる。一般家庭などにおいては大型テレビにおけるプラズマディスプレイ表示パネル、テレビやパソコンなどにおけるCRTや液晶表示パネル、加入電話機や携帯電話機における液晶表示パネル、或いはVCR装置やDVD装置などの用途に用いられる表示管などがあり、所定時間、リモコンや電子機器本体の入力キーによる操作が無い場合は、これらの表示部の明るさを段階的に減少させて暗くすることにより消費電力を低減させる場合、暗くなりすぎると電子機器の電源が切れていると思い込み、電子機器の電源を切り忘れてしまうといった懸念があった。また、携帯電話機の場合、表示部の輝度を下げることによって時計表示が暗くて読み取り難く、高輝度に復帰させるには特定のキー操作を行うことによって表示部を高輝度にする必要があった。このような従来技術における消費電力の低減方法を改善し、電源の消し忘れを防止すると共に省電力モードから通常の状態に戻す操作の省力化を可能とする表示制御機能を備えた電子機器を得るものである。
請求項1記載の表示制御機能を備えた電子機器は、複数の入力キーの操作により指示を行う指示入力部と、前記入力された指示にもとづき動作を指示する動作指示部と、前記動作指示部から指示を受けて動作を制御する動作制御部と、前記動作制御部に制御されてタイマー設定を行うタイマーと、前記動作制御部に制御されて設定を保持する設定保持メモリと、前記動作制御部に制御されて表示部を制御する表示制御部と、前記表示制御部に制御されて情報を表示する表示部とを備えた電子機器において、何れの入力キーも操作がなされない状態にあり省電力モードを実行させるまでの待機時間である無操作時間と、表示部を消灯するOFF時間と、表示部を点灯するON時間のそれぞれについて前記タイマーが経過時間の計測を行い、前記設定保持メモリは前記無操作時間、OFF時間、ON時間の各々の時間設定データを保持しており、前記表示制御部は前記表示部を点滅させるように制御することにより、前記指示入力部の操作がなされない無操作時間が所定の時間を超えたときは前記表示部が所定のインターバルで消灯と点灯を繰り返す点滅型省電力モードを実行することを特徴とする。
請求項1の構成によれば、複数の入力キーの操作により指示を行う指示入力部と、前記入力された指示にもとづき動作を指示する動作指示部と、前記動作指示部から指示を受けて動作を制御する動作制御部と、前記動作制御部に制御されてタイマー設定を行うタイマーと、前記動作制御部に制御されて設定を保持する設定保持メモリと、前記動作制御部に制御されて表示部を制御する表示制御部と前記表示制御部に制御されて情報を表示する表示部とを備えた電子機器において、何れの入力キーも操作がなされない状態にあり省電力モードを実行させるまでの待機時間である無操作時間と、表示部を消灯するOFF時間と、表示部を点灯するON時間のそれぞれについて前記タイマーが経過時間の計測を行い、前記設定保持メモリは前記無操作時間、OFF時間、ON時間の各々の時間設定データを保持しており、前記表示制御部は前記表示部を点滅させるように制御することにより、前記指示入力部の操作がなされない無操作時間が所定の時間を超えたときは前記表示部が所定のインターバルで消灯と点灯を繰り返す点滅型省電力モードを実行することにより、所定時間、リモコンや電子機器本体の入力キーによる操作が無い場合は、所定のインターバルで消灯と通常の明るさで点灯する点滅を繰り返すことができる。
請求項2記載の表示制御機能を備えた電子機器は、請求項1記載の表示制御機能を備えた電子機器において、前記無操作時間と、OFF時間と、ON時間は前記入力キーの操作により設定可能としたことを特徴とする。
請求項2の構成によれば、前記無操作時間と、OFF時間と、ON時間は前記入力キーの操作により設定可能としたことにより、ユーザーがその時の状況により、思い通りの時間設定を行なうことが出来る。
請求項3記載の表示制御機能を備えた電子機器は、請求項2記載の表示制御機能を備えた電子機器において、前記指示入力部の操作が所定の時間なされないときは、表示部の輝度を所定の輝度まで引き下げる低輝度表示と通常の輝度である高輝度表示を前記所定のインターバルで繰り返す輝度変更型省電力モードを実行することを特徴とする。
請求項3の構成によれば、前記指示入力部の操作が所定の時間なされないときは、表示部の輝度を所定の輝度まで引き下げる低輝度表示と通常の輝度である高輝度表示を前記所定のインターバルで繰り返す輝度変更型省電力モードを実行することにより、表示部を完全に消してしまうと都合が悪い時は所定のインターバルで通常の明るさと、薄暗い明るさを交互に繰り返すことが出来る。
請求項4の表示制御機能を備えた電子機器は、請求項2又は3記載の表示制御機能を備えた電子機器において、前記点滅型省電力モード或いは輝度変更型省電力モードを実行中に前記複数の入力キーのうち何れかのキーが押下されたときと特定の動作を行ったときは前記繰り返し動作を解除して復帰し、再度前記所定の時間を経過しても指示入力部の操作がなされないときまで前記点滅型省電力モード或いは輝度変更型省電力モードを実行しないことを特徴とする。
請求項4の構成によれば、前記点滅型省電力モード或いは輝度変更型省電力モードを実行中に前記複数の入力キーのうち何れかのキーが押下されたときと特定の動作を行ったときは前記繰り返し動作を解除して復帰し、再度前記所定の時間を経過しても指示入力部の操作がなされないときまで前記点滅型省電力モード或いは輝度変更型省電力モードを実行しないことにより、無作為に前記電子機器の入力キーを押下するだけで本発明の省電力モードから簡単に復帰することが出来る。
請求項1の発明によれば、この表示制御機能を備えた電子機器には、複数の入力キーの操作により指示を行う指示入力部と、前記入力された指示にもとづき動作を指示する動作指示部と、前記動作指示部から指示を受けて動作を制御する動作制御部と、前記動作制御部に制御されてタイマー設定を行うタイマーと、前記動作制御部に制御されて設定を保持する設定保持メモリと、前記動作制御部に制御されて表示部を制御する表示制御部と前記表示制御部に制御されて情報を表示する表示部とを備えた電子機器において、何れかの入力キーも操作がなされない状態にあり省電力モードを実行させるまでの待機時間である無操作時間と、表示部を消灯するOFF時間と、表示部を点灯するON時間のそれぞれについて前記タイマーが経過時間の計測を行い、前記設定保持メモリは前記無操作時間、OFF時間、ON時間の各々の時間設定データを保持しており、前記表示制御部は前記表示部を点滅させるように制御することにより、前記指示入力部の操作がなされない無操作時間が所定の時間を超えたときは前記表示部が所定のインターバルで消灯と点灯を繰り返す点滅型省電力モードを実行することにより、所定時間、リモコンや電子機器本体の入力キーによる操作が無い場合は、所定のインターバルで消灯と通常の明るさで点滅を繰り返すことができるので、明るく点灯しているときに表示部の表示内容を明確に視認することができると共に、消灯しているときは表示部の消費電力を抑えることが出来る。また、これらの表示部の明るさを段階的に減少させて暗くすることにより消費電力を低減させる場合、暗くなりすぎると機器の電源が切れていると思い込み、機器の電源を切り忘れてしまうといった懸念があった従来技術における消費電力の低減方法を改善し、電源の消し忘れを防止する表示制御機能を備えた電子機器を得ることが出来る。
請求項2の発明によれば、前記無操作時間と、OFF時間と、ON時間は前記入力キーの操作により設定可能としたことにより、ユーザーがその時の状況により、思い通りの時間設定をすることが出来るので、例えば用事を済ませるための時間や、就寝する時刻などを想定して任意の無操作時間を設定し、都合の良い点灯時間と消灯時間のインターバルを設定することができるので、予め電子機器にプログラムされた時間で動作することによりユーザーに不快感を与えるといった問題を防止することが出来る。
請求項3の発明によれば、前記指示入力部の操作が所定の時間なされないときは、表示部の輝度を所定の輝度まで引き下げる低輝度表示と通常の輝度である高輝度表示を前記所定のインターバルで繰り返す輝度変更型省電力モードを実行することにより、表示部を完全に消してしまうと都合が悪い時は所定のインターバルで通常の明るさと、薄暗い明るさを交互に繰り返すことが出来るので、定期的に明るく表示されたときに表示内容を明確に視認することが出来ると共に、一目をはばかって明るく表示させたくない時などにおいては、輝度を調節して所定の低輝度表示をさせることにより安心して表示内容を視認することが出来る。
請求項4の発明によれば、前記点滅型省電力モード或いは輝度変更型省電力モードを実行中に前記複数の入力キーのうち何れかのキーが押下されたときと特定の動作を行ったときは前記繰り返し動作を解除して復帰し、再度前記所定の時間を経過しても指示入力部の操作がなされないときまで前記点滅型省電力モード或いは輝度変更型省電力モードを実行しないことにより、無作為に前記電子機器の入力キーを押下するとか、折り畳み式携帯電話機の場合、折り畳みを開いたり閉じたりするといった特定の動作を行うだけで本発明の省電力モードから簡単に復帰することが出来るので、ユーザーは省電力モードを解除するリモコンの解除キーを押下するなど特定の入力キーを押下するような煩雑な動作を必要とせず、省電力モードから通常の状態に戻す操作の省力化が可能である。
以上のように、本発明は、表示部における消費電力の低減方法を改善し、電源の消し忘れを防止すると共に省電力モードから通常の状態に戻す操作の省力化を可能とする電子機器を得るものであるが、以下の実施例の説明においては、本発明を具体化する際の一形態であって、本発明をその範囲内に限定するためのものではない。
以下、本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図1から図13を参照しながら以下に説明する。図1から図4は点滅型省電力モードを備えたテレビの表示画面による第一実施例で、図5から図8に示す第二実施例は点滅型省電力モードを備えたDVD装置の表示管であり、第三実施例は図9から図13に示す輝度変更型省電力モードを備えた携帯電話機の表示画面における実施例である。もちろん、本発明は、その発明の趣旨に反さない範囲で、実施例において説明した以外のものに対しても容易に適用可能なことは説明を要するまでもない。
図1から図4は本発明における第一実施例を示す点滅型省電力モードを備えたテレビの説明図であり、図1はテレビにおける表示制御機能を示すブロック説明図である。また、図2は省電力モードを設定するメニュー画面の表示例を示す説明図であり、図3は点滅型省電力モードによる表示画面の表示例を示す説明図である。また、図4は点滅型省電力モードを動作させる動作フローチャート説明図である。
図1に示すテレビ10には、複数の入力キー3の操作により指示を行うリモコン2と、前記入力された指示にもとづき省電力モードの実行を制御するマイコン1と、前記マイコン1に制御されて省電力モード表示を実行する表示画面9を備え、前記マイコン1には前記リモコン2の指示を受けて動作を指示する動作指示部4と、前記動作指示部4から指示を受けて動作を制御する動作制御部5と、前記動作制御部5に制御されてタイマー設定を行うタイマー6と、前記動作制御部5に制御されて省電力モードの設定を保持する設定保持メモリ7と、前記動作制御部5に制御されて表示画面9を制御する画面表示制御部8が配置されており、前記表示画面9は前記画面表示制御部8に制御されて情報を表示するCRTや液晶表示パネル、プラズマディスプレイ表示パネルなどである。前記テレビ10は点滅型省電力モードを実行するに際して、ユーザーによりリモコン2のいずれの入力キー3も操作がなされない状態にあり省電力モードを実行させるまでの待機時間である無操作時間と、表示画面9を消灯しているOFF時間と、表示画面9を点灯しているON時間のそれぞれについて前記タイマー6が経過時間の計測を行い、前記設定保持メモリ7は前記無操作時間、OFF時間、ON時間の各々の時間設定データを保持しており、前記画面表示制御部8は前記表示画面9を点滅させるように制御することにより、前記リモコン2の操作がなされない無操作時間が所定の時間を超えたときは前記表示画面9が所定のインターバルで消灯と点灯を繰り返すことが出来る。
続いて図1と図2により点滅型省電力モードを前記表示画面に表示された設定メニューを見ながら設定する方法について説明する。ユーザーが本発明による点滅型省電力モードを設定するには、図1に示すリモコン2の入力キー3を操作して設定メニュー画面を表示する指示信号を送信すると、テレビ10に配置された図示しないリモコン受光部が指示信号を受光して動作指示部4に伝達し、動作制御部5に設定保持メモリ7から設定メニュー画面情報を引き出すように制御する。これを受けた設定保持メモリ7は記憶して保持していた前記設定メニュー画面情報を前記動作制御部5に伝達する。該動作制御部5は前記設定メニュー画面情報を画面表示制御部8に伝達し、表示画面9に表示するように制御する。前記画面表示制御部8は前記設定メニュー画面情報を表示画面9に表示するように制御することにより表示画面9には図2に示す設定メニューを画面表示する。
前記表示された図2に示す設定メニューの表示画面9には省電力モードを実行するまでの待機時間と、表示画面9を点滅させるOFF時間と、ON時間を前記リモコン2のテンキーにより数値入力し、時、分、秒と各々の設定時間の単位を選択して入力すると、入力した設定時間が表示される欄が設けてある。表示画面9の下側には、上下方向に矢印が表示されており、前記リモコン2の入力キー3を操作して図示しない画面上のカーソルを移動して前記省電力モードやOFF時間、ON時間の欄を選択することが出来る。また、同様に前記設定時間の単位も簡単に選択することを可能としている。また、左右方向にも矢印が表示されているが、設定時間の数値欄と設定時間の単位欄を前記リモコン2により容易に選択して設定することが出来るように表示されている。前記矢印表示の下段にはENTER:決定、及びCANCEL:取消し、と前記リモコンの入力キー3における図示しないEnterキーとCancelキーを押下することで決定と取消しが可能と表示している。
前記設定メニューの表示に従い、ユーザーはリモコン2の入力キー3を操作して省電力モードの実行待機時間から設定してゆく。前記リモコン2の入力キー3を操作して「3」、「分」と指示すると、前記動作指示部4は動作制御部5に指示して省電力モードの実行待機時間「3分」後と設定保持メモリ7に記憶保持させる。続いて同様にOFF時間は「60」、「秒」間、ON時間は「10」、「秒」間と設定して設定保持メモリ7に記憶保持させる。設定が終了すると、画面表示に従いユーザーはリモコン2の図示しないEnterキーを押下して決定することが出来る。もし、設定した時間を訂正する必要が生じた場合は、図示しないEnterキーを押下して決定する前であれば前記上下の矢印に従い、例えばOFF時間を30秒に変更するのであればOFF時間の欄に図示しないカーソルを移動して図示しないCancelキーを押下して表示されている数値を消去し、「30」秒間と新たに書き直す。また、図示しないEnterキーを押下して決定した後であれば、既に設定メニューの画面表示は消えているので、設定メニュー画面の表示をさせてから前記上下の矢印に従い、例えばON時間を20秒に変更するのであればON時間の欄に図示しないカーソルを移動して図示しないCancelキーを押下して表示されている数値を消去し、「20」秒間と新たに書き直すことが出来る。
続いて図3により、点滅型省電力モードとその画面表示例について説明する。テレビ10における点滅型省電力モードは、テレビ番組を放映し続けているが、ユーザーがテレビ10から離れてしまったとか居眠りをしてしまったとかにより暫くの間、図1に示すリモコン2に配置されたいずれの入力キー3も操作がなされない状態を感知して番組放映を行なっているテレビ10の画面表示9を所定のインターバルで消したり点けたりすることにより表示画面9で消費される電力を低減する機能である。図3(a)は図1に示すリモコン2を操作して点滅型省電力モードの実行動作を既に指示してあり、暫くの間リモコン2のいずれの入力キー3も操作がなされていない状態にあり、リモコン2の無操作時間といえる。またこの時間は省電力モードを実行させるまでの待機時間に入っており、図2で設定した省電力モードまでの待機時間の3分間が過ぎようとしている段階を示しているが、テレビ10の表示画面9には番組が今まで通り明るく映し出されている。次に図3(b)は前記3分間の待機時間が過ぎて図2で設定したOFF時間の60秒間の消灯時間帯にあり、テレビ10の表示画面9は消灯し、暗く何も放映していない状態を示している。続いて図3(c)は前記OFF時間の60秒間が過ぎ、図2で設定したON時間の10秒間にあり、前記図3(a)の時と同じく表示画面9には明るく番組が放映されている点灯時間帯を示している。このON時間の10秒間が過ぎると、60秒間消灯するOFF時間と10秒間点灯するON時間の動作を繰り返し、ユーザーがテレビ画面の点滅に気づいてリモコン2の何れかの入力キー3が操作されるまで繰り返す。
次に、図4によりテレビにおける点滅型省電力モードの動作について説明する。T−1は前述の点滅型省電力モードを開始するところである。T−2により、図2で示した省電力モードを実行する時間設定画面を図1に示すリモコン2を操作して表示画面9に表示させ、図示しないEnterキーを押下して実行を指示する。もし前記点滅型省電力モードを実行するための設定がなされていなければ前記図2で説明した設定メニューに基づき点滅型省電力モードの待機時間やOFF時間、ON時間を設定する。続いて、T−3からはテレビ10が前記設定された点滅型省電力モードの設定条件により動作を実行する段階である。T−3においては図2で設定された点滅型省電力モードの実行までの待機時間である3分間が経過したかを図1に示すタイマー6が監視している状態を示す。未だ実行する時間にいたっていなければ「NO」となりT−3における時刻の監視を続けることになる。3分間が経過すると「YES」となり、T−4により表示画面9は図2で設定した60秒間OFFして消灯する。この後、T−5により消灯中にユーザーがリモコン2に何らかの入力キー3を押下したか否かが確認される。入力キー3が押下されれば「YES」となりT−3に戻り前記リモコン2の無操作時間で点滅型省電力モードを実行するまでの時間計測が図1に示すタイマー6により開始される。この時点でも入力キー3が押下されなければ「NO」となる。
ここで、入力キー3の押下を検知して点滅型省電力モードを解除する動作を説明する。前記入力キー3を押下すると動作指示部4が動作制御部5に何れかの入力キー3が押下されたことを伝達すると共に、押下された入力キー3がチャンネル切り替えの指示であるとか消音の指示であったとすると、前記動作制御部5はテレビ10の図示しない映像音声制御部に指示内容を伝達すると共に、画面表示制御部8とタイマー6に点滅型省電力モードを解除するように制御を行なう。前記点滅型省電力モードの解除により前記タイマー6は再度点滅型省電力モードを実行するまでの時間計測を開始する。
前記T−5により「NO」の場合は、未だ表示画面9はOFF時間内で消灯中であり、T−6により前記タイマー6は消灯時間であるOFF時間を計測し続けて、「NO」であれば60秒間が経過するまで繰り返す。T−6で60秒間が過ぎ「YES」となるとT−7により表示画面9をONして10秒間点灯する。点灯した後はT−8により点灯中にユーザーがリモコン2に何らかの入力キー3を押下したか否かが確認される。入力キー3が押下されれば「YES」となりT−3に戻り前記リモコン2の無操作時間で点滅型省電力モードを実行するまでの時間計測が図1に示すタイマー6により開始される。この時点でも入力キー3が押下されなければ「NO」となり、T−9により前記設定した10秒間のON時間、即ち点灯時間の計測が続けられる。前記10秒間のON時間が経過すると「YES」となりT−4に戻り表示画面9は消灯される。これ以降は、ユーザーがリモコン2に何らかの入力キー3を押下するまで継続して点灯と消灯が繰り返される。また、何らかの入力キー3が押下されて復帰しても、それ以降は無操作時間が続けばT−3からT−9の動作を続ける。
以上のように、テレビ10のCRTや液晶表示パネル、プラズマディスプレイ表示パネルといった表示画面9における点滅型省電力モードはユーザーが指定した消灯時間は表示画面9を完全に消灯しているので、点滅型省電力モードを実行する前記テレビ10は消費電力を低減することができる。また、前記点滅型省電力モードを実施するに際しては、テレビ10の表示画面9に表示される設定メニュー画面にもとづいて簡単なリモコン操作により設定することができるので、一般家庭においても操作者が特定されてしまうということは解消することができる。更に、前記点滅型省電力モードを実行中においては、ユーザーが設定した所定時間の点滅インターバルにもとづいて表示画面9が点滅を繰り返し、前記表示画面9の点滅に気づいたユーザーがリモコン2の何らかの入力キー3を押下するだけで自動的に元の明るさの番組放映状態に復帰することが出来るので、省電力モードから元の状態に復帰させるために省電力モードを解除するリモコンの図示しない解除キーを押下するなど特定の入力キー3を押さなければ復帰できないということはなく、省電力モードが実行されている状態を見つけた人は誰でも簡単に元の状態に復帰させることができる。また、表示画面9は消灯と点灯を所定のインターバルで繰り返し、点灯時は元の明るさで表示しているので、ユーザーは表示画面9が明るく表示されている時に前記テレビ10が省電力モードを実行中であることとか現在どんな番組を放映しているのかなどの状況把握をすることが出来ると共に、電源がOFF状態であると勘違いして電源を消し忘れてしまうといった問題は解消することができる。また、何らかの入力キー3が押下されて復帰しても、それ以降は無操作時間が続けばT−3からT−9の動作を続けることが出来る。
次に、本発明における第二実施例について図5から図8を参照しながら説明する。第二実施例は点滅型省電力モードの表示管を備えたDVD装置であり、図5はDVDにおける表示管の表示制御方法を示すブロック説明図である。また、図6は点滅型省電力モードの設定や実行を指示するリモコンを示す説明図であり、図7は点滅型省電力モードによる表示管の表示例を示す説明図である。また、図8は点滅型省電力モードを動作させる動作フローチャート説明図である。
図5に示すDVD装置20には、複数の入力キー13の操作により指示を行うリモコン12と、前記入力された指示にもとづき省電力モードの実行を制御するマイコン11と、前記マイコン11に制御されて省電力モード表示を実行する表示管19を備え、前記マイコン11には前記リモコン12の指示を受けて動作を指示する動作指示部14と、前記動作指示部14から指示を受けて動作を制御する動作制御部15と、前記動作制御部15に制御されてタイマー設定を行うタイマー16と、前記動作制御部15に制御されて省電力モードの設定を保持する設定保持メモリ17と、前記動作制御部15に制御されて表示管19を制御する表示制御部18が配置されており、前記表示管19は前記表示制御部18に制御されて情報を表示する。前記DVD装置20は点滅型省電力モードを実行するに際して、ユーザーによりリモコン12のいずれの入力キー13も操作がなされない状態にあり省電力モードを実行させるまでの待機時間である無操作時間と、表示管19を消灯しているOFF時間と、表示管19を点灯しているON時間のそれぞれについて前記タイマー16が経過時間の計測を行い、前記設定保持メモリ17は前記無操作時間、OFF時間、ON時間の各々の時間設定データを保持しており、前記表示制御部18は前記表示管19を点滅させるように制御することにより、前記リモコン12の操作がなされない無操作時間が所定の時間を超えたときは前記表示管19が所定のインターバルで消灯と点灯を繰り返すことが出来る。
次に、図6によりリモコン12の入力キー13を操作して点滅型省電力モードを設定する方法について説明する。リモコン12には、省電力モード選択キー13aと、待機時間選択キー13bと、OFF時間選択キー13cと、ON時間選択キー13dと、各時間を数値入力するテンキー13fと、設定時間の単位を選択する時間単位選択キー13eと、入力数値や時間の単位を決定するEnterキー13gと、入力数値を取消すCancelキー13hとが配置されており、ユーザーは省電力モード選択キー13aを押下して省電力モードを選択し、続いて待機時間選択キー13bを押下して待機時間の入力を可能とし、表示管19に表示される「00:00:00」を見ながら時、分、秒のどの位置に数値を入力するか、時間単位選択キー13eを操作して選択する。ここでは待機時間は3分としたいので、前記表示されている略中央の「分」の位置に合わせる。続いて、テンキー13fを押下して待機時間を「03」と入力することで待機時間は3分間と「00:03:00」と表示される。続いて、OFF時間選択キー13cを押下した後に時間単位選択キー13eで「秒」の位置に合わせ、テンキー13fを押下してOFF時間を60秒と入力し、ON時間選択キー13dを押下した後に時間単位選択キー13eで「秒」の位置に合わせ、テンキー13fを押下してON時間を10秒と入力する。入力した時間数値に問題が無ければEnterキー13gを押下して設定を完了する。テンキー13fを押下しているときに設定時間数値を変更するときCancelキー13hを押下して前記入力数値を取消し、再入力を行なって変更することができる。
続いて、図7によりDVD装置に配置された表示管に点滅型省電力モードを実行した表示例について説明する。図5に示すDVD装置20に配置された表示管19は通常、図7(a)に示すように現在時刻を点灯している。ユーザーがDVD装置20から離れてしまったことなどにより、暫くの間図6に示すリモコン12に配置されたいずれの入力キー13も操作がなされない状態に至ると、これを感知して現在時刻の表示を所定のインターバルで消したり点けたりすることにより表示管19で消費される電力を低減する機能である。図7(a)は図6に示すリモコン12を操作して点滅型省電力モードの実行動作を既に指示してあり、暫くの間リモコン12のいずれの入力キー13も操作がなされていない状態にありリモコン12の無操作時間といえる。またこの時間は省電力モードを実行させるまでの待機時間に入っており、図6で設定した省電力モードまでの待機時間の3分間が過ぎようとしている段階を示しているが、DVD装置20の表示管19には現在時刻が今まで通り明るく高輝度で表示されている。次に図7(b)は前記3分間の待機時間が過ぎて図6で設定したOFF時間の60秒間の消灯時間帯にあり、DVD装置20の表示管19は消灯し、暗く何も表示していない状態を示している。続いて図7(c)は前記OFF時間の60秒間が過ぎ、図6で設定したON時間の10秒間にあり、前記図7(a)の時と同じく表示管19には明るく時刻が表示されている点灯時間帯を示している。このON時間の10秒間が過ぎると、60秒間消灯するOFF時間と10秒間点灯するON時間の動作を繰り返し、ユーザーがDVD装置20の表示管19の点滅に気づいてリモコン12の何れかの入力キー13が操作されるまで繰り返す。
次に、図8によりDVD装置における点滅省電力モードの動作について説明する。D−1は前述の点滅省電力モードが既に設定されておりこれから開始するところである。D−2により、図6で示した省電力モード選択キー13bを押下して実行を開始する。D−3においては図6で設定された点滅型省電力モードの実行までの待機時間である3分間が経過したか否かを図5に示すタイマー16が監視している状態を示す。未だ実行する時間にいたっていなければ「NO」となりD−3における時刻の監視を続けることになる。3分間が経過すると「YES」となり、D−4により表示管19は図6で設定した60秒間OFFして消灯する。この後、D−5により消灯中にユーザーがリモコン12に何らかの入力キー13を押下したか否かが確認される。入力キー13が押下されれば「YES」となりD−3に戻り前記リモコン12の無操作時間で点滅型省電力モードを実行するまでの時間計測が図5に示すタイマー16により開始される。この時点でも入力キー13が押下されなければ「NO」となる。前記D−5により「NO」の場合は、未だ表示管19はOFF時間内にあり消灯中であり、D−6により前記タイマー16は消灯時間であるOFF時間を計測し続けて、「NO」であれば60秒間が経過するまで繰り返す。D−6で60秒間が過ぎ「YES」となるとD−7により表示管19をONして10秒間点灯する。点灯した後はD−8により点灯中にユーザーがリモコン12に何らかの入力キー13を押下したか否かが確認される。入力キー13が押下されれば「YES」となりD−3に戻り前記リモコン12の無操作時間で点滅型省電力モードを実行するまでの時間計測が図5に示すタイマー16により開始される。この時点でも入力キー13が押下されなければ「NO」となり、D−9により前記設定した10秒間のON時間、即ち点灯時間の計測が続けられる。前記10秒間のON時間が経過すると「YES」となりD−4に戻り表示管19は消灯される。これ以降は、ユーザーがリモコン12に何らかの入力キー13を押下するまで継続して点灯と消灯が繰り返される。また、何らかの入力キー13が押下されても、それ以降は無操作時間が続けば、D−3からD−9の動作を続ける。
以上のように、DVD装置20の表示管19における点滅型省電力モードはユーザーが指定した消灯時間は表示管19を完全に消灯しているので、点滅型省電力モードを実行する前記DDV装置20は消費電力を低減することができる。また、前記点滅型省電力モードを実施するに際しては、DVD装置20のリモコン12に配置された入力キー13を押下する簡単なリモコン操作により設定することができるので、一般家庭においても操作者が特定されてしまうということは解消することができる。更に、前記点滅型省電力モードを実行中においては、ユーザーが設定した所定時間の点滅インターバルにもとづいて表示管19が点滅を繰り返し、前記表示管19の点滅に気づいたユーザーがリモコン12の何らかの入力キー13を押下するだけで自動的に元の明るさの時刻表示に復帰することが出来るので、省電力モードから元の状態に復帰させるために省電力モードを解除するリモコン12の図示しない解除キーを押下するなど特定の入力キー13を押さなければ復帰できないということはなく、省電力モードが実行されている状態を見つけた人は誰でも簡単に元の状態に復帰させることができる。また、表示管19は消灯と点灯を所定のインターバルで繰り返し、点灯時は元の明るさで表示しているので、ユーザーは表示管19が明るく表示されている時に現在時刻が何時であるのかなどの状況把握をすることが出来ると共に、電源がOFF状態であると勘違いして電源を消し忘れてしまうといった問題は解消することができる。また、何らかの入力キー13が押下されても、それ以降は無操作時間が続けば、D−3からD−9の動作を続けることが出来る。
次に、本発明における第三実施例について図9から図11を参照しながら説明する。第三実施例は前記点滅型省電力モードと輝度変更型省電力モードの表示画面を備え、ユーザーが何れかを選択して実行することが出来る携帯電話機であり、本実施例においては輝度変型省電力モードについて説明する。図9は携帯電話機における表示画面の表示制御方法を示すブロック説明図である。また、図10は輝度変更型省電力モードの設定メニュー画面を示す説明図であり、図11は点滅型省電力モードと輝度変更型省電力モードの選択メニュー画面と、前記選択された輝度変更型省電力モードの設定メニュー画面を示す説明図であり、図12は輝度変更型省電力モードによる表示画面の表示例を示す説明図である。また、図13は輝度変更型省電力モードを動作させる動作フローチャート説明図である。
図9に示す携帯電話機30には、複数の入力キー23の操作により指示を行う操作キー部22と、前記入力された指示にもとづき省電力モードの実行を制御するマイコン21と、前記マイコン21に制御されて省電力モード表示を実行する表示画面29を備え、前記マイコン21には前記操作キー部22の指示を受けて動作を指示する動作指示部24と、前記動作指示部24から指示を受けて動作を制御する動作制御部25と、前記動作制御部25に制御されてタイマー設定を行うタイマー26と、前記動作制御部25に制御されて省電力モードの設定を保持する設定保持メモリ27と、前記動作制御部25に制御されて表示画面29を制御する画面表示制御部28が配置されており、前記表示画面29は前記が面表示制御部28に制御されて情報を表示する。前記携帯電話機30は省電力モードを実行するに際して、ユーザーにより操作キー部22のいずれの入力キー23も操作がなされないとか、折り畳み式携帯電話機においては折り畳みを開いたり閉じたりされていない状態にあり、省電力モードを実行させるまでの待機時間である無操作時間と、表示画面29を低輝度表示するLOW時間と、表示画面29を高輝度表示するHIGH時間のそれぞれについて前記タイマー26が経過時間の計測を行い、前記設定保持メモリ27は前記無操作時間、LOW時間、HIGH時間の各々の時間設定データを保持しており、前記画面表示制御部28は前記表示画面29を低輝度と高輝度を繰り返させるように制御することにより、前記操作キー部22の操作がなされない無操作時間が所定の時間を超えたときは前記表示画面29が所定のインターバルで高輝度と低輝度を繰り返す輝度変更型省電力モードを実行することが出来る。また、この携帯電話機30には、前記省電力モードを実行させるまでの待機時間である無操作時間と、表示画面29を点灯表示するON時間と、表示画面29消灯するOFF時間のそれぞれについて前記タイマー26が経過時間の計測を行い、前記設定保持メモリ27は前記無操作時間、ON時間、OFF時間の各々の時間設定データを保持しており、前記画面表示制御部28は前記表示画面29を点灯と消灯を繰り返させるように制御することにより、前記操作キー部22の操作がなされない無操作時間が所定の時間を超えたときは前記表示画面29が所定のインターバルで点灯と消灯を繰り返す点滅型省電力モードも実行することが出来、表示画面29に表示される選択メニューにより選択して設定することが出来る。
次に、図10により携帯電話機30における操作キー部22と表示画面29の概略の配置を説明する。図10において、前記携帯電話機30の下側には操作キー部22があり、モード選択キー23a、数値を入力するテンキー23e、入力内容を決定するEnterキー23f、入力内容を取消すCancelキー23gなどの入力キー23が配置され、前記携帯電話機30の上側には表示画面29が配置されており、ユーザーはこれらの入力キー23を押下して指示を行うことが出来る。
続いて、図11により前記携帯電話機30の操作キー部22に配置された入力キー23を操作して点滅型省電力モードと輝度変更型省電力モードから輝度変更型省電力モードを選択メニュー画面から選択して、前記選択された輝度変更型省電力モードによる表示画面29の表示例を示す説明図である。図11(a)は点滅型省電力モードと輝度変更型省電力モードから何れかを選択するメニュー画面であり、表示画面29には前記点滅型省電力モードを表すON/OFFモードと、輝度変更型省電力モードを表すHIGH/LOWモードが表示されており、表示画面29の下側に上下方向の矢印選択に従いモード選択キー23aを押下して輝度変更型省電力モードを選択して、Enterキー23fを押下して決定する。続いて現れる図11(b)の設定メニューにはHIGH/LOW設定時間の入力メニューに従い、前記モード選択キー23aにより省電力モードを選択し、テンキー23eを押下して「5」と入力した後に、前記モード選択キー23aにより「分」を選択する。これにより省電力モードを実行するまでの時間は5分後と表示される。次にHIGH時間を「5」、「秒」間、LOW時間を「5」、「分」間、と入力してEnterキー23fを押下することにより設定は完了する。
図12により、輝度変更型省電力モードとその画面表示例について説明する。携帯電話機30は通話をしていない時に画面に表示される日付や時刻、受信電波状態、バッテリーの残量などが表示されるが、通常は通話が終了して暫く後は液晶表示パネルのバックライトは消灯して真っ暗であり、何も見えない状態になるが、輝度変更型省電力モードは、腕時計を携行しないユーザーが待ち合わせや打ち合わせなどで現在時刻や時間経過が気になる時に所定のインターバルで高輝度表示と低輝度表示を繰り返して表示すことが出来るものである。高輝度表示は通話中の表示画面29の明るさで、低輝度表示は薄暗いが読み取れる程度の明るさであり、低輝度表示における明るさもユーザーが任意に設定可能としている。このように携帯電話機30における輝度変更型省電力モードは、表示画面29を完全に消灯しているのではなく、ユーザーが必要な時に、所定のインターバルで暗くしたり明るくしたりすることにより表示画面29で消費される電力を低減する機能である。図12(a)は図9に示す操作キー部22を操作して点滅型省電力モードの実行動作を既に指示してあり、例えば10時の待ち合わせ5分前に設定しておけば、待ち合わせ時刻の10時までは液晶表示パネルの画面は真っ暗であるが、10時になると図11(b)に示すように5秒間は高輝度で点灯し、5秒を過ぎると図11(c)のように薄暗く表示するので、真っ暗であった表示画面29が急に高輝度に表示したことを視認すれば10時になったことが容易に理解することが出来ると共に、それ以降は薄暗く表示しているのでタイムリーに現在時刻を知ることが出来る。また、5分後は高輝度で表示、それ以降は薄暗く表示することを繰り返して、5分単位で高輝度に表示するので、どれ位待っているのかも容易に判断することが出来る。また、ユーザーが待ち人と会うことが出来たときは携帯電話機30の操作キー部23のいずれかの入力キー3を無作為に操作するとか、折り畳み式携帯電話機30においては折り畳みを開いたり閉じたりすることにより、表示画面29は完全消灯の状態に容易に戻るので、バッテリーの消費は最小限に抑えることが出来る。
次に、図13により前記携帯電話機30における輝度変更型省電力モードの動作について説明する。M−1は前述の輝度変更型省電力モードを開始するところである。M−2により、図10で示した省電力モードを実行する時間設定画面を図9に示す操作キー部22を操作して表示画面29に表示させ、もし前記輝度変更型省電力モードを実行するための設定がなされていなければ前記図11で説明した設定メニューに基づき輝度変更型省電力モードの待機時間やHIGH時間、LOW時間を設定する。続いて、M−3からは携帯電話機30が前記設定された輝度変更型省電力モードの設定条件により動作を実行する段階である。M−3においては図11で設定された輝度変更型省電力モードの実行までの待機時間である5分間が経過したかを図9に示すタイマー26が監視している状態を示す。未だ実行する時間にいたっていなければ「NO」となりM−3における時刻の監視を続けることになる。3分間が経過すると「YES」となり、M−4により表示画面29は図11で設定した5秒間HIGHとして高輝度に点灯する。この後、M−5により高輝度点灯中にユーザーが操作キー部22に何らかの入力キー23を押下したか、あるいは折り畳み式携帯電話機30においては折り畳みを開いたり閉じたりしたか否かが確認される。入力キー23が押下された、若しくは折り畳みが開閉されれば「YES」となりM−3に戻り前記操作キー部22の無操作時間で輝度変更型省電力モードを実行するまでの時間計測が図9に示すタイマー6により開始される。この時点でも入力キー23が押下されなければ、あるいは折り畳みを開いたり閉じたりされなければ「NO」となる。
ここで、入力キー23が押下されたか、あるいは折り畳みを開いたり閉じたりされたことを検知して輝度変更型省電力モードを解除する動作を説明する。前記入力キー23を押下するとか、折り畳みを開いたり閉じたりすると動作指示部24が動作制御部25に何れかの入力キー23が押下された、または折り畳みが開閉されたことを伝達すると共に、押下された入力キー23が電話をかけるための指示であったとすると、前記動作制御部25は携帯電話機30の図示しない通話制御部に指示内容を伝達すると共に、画面表示制御部28とタイマー26に輝度変更型省電力モードを解除するように制御を行なう。前記輝度変更型省電力モードの解除により前記タイマー26は再度輝度変更型省電力モードを実行するまでの時間計測を開始する。
前記M−5により「NO」の場合は、未だ表示画面29はHIGH時間内にあり高輝度点灯中であり、M−6により前記タイマー26は高輝度点灯時間であるHIGH時間を計測し続けて、「NO」であれば5分間が経過するまで繰り返す。M−6で5分間が過ぎ「YES」となるとM−7により表示画面29をLOWとして5秒間低輝度点灯する。低輝度点灯した後はM−8により低輝度点灯中にユーザーが操作キー部22に何らかの入力キー23を押下したかとか、折り畳みを開いたり閉じたりしたか否かが確認される。入力キー23が押下されれば「YES」となりM−3に戻り前記操作キー部22の無操作時間で輝度変更型省電力モードを実行するまでの時間計測が図9に示すタイマー26により開始される。この時点でも入力キー23が押下されない、または折り畳みが開閉されなければ「NO」となり、M−9により前記設定した5秒間のLOW時間、即ち低輝度点灯時間の計測が続けられる。前記5秒間のLOW時間が経過すると「YES」となりM−4に戻り表示画面29は高輝度に点灯される。これ以降は、ユーザーが操作キー部22に何らかの入力キー23を押下する、または折り畳みを開閉するまで継続して高輝度点灯と低輝度点灯が繰り返される。また、何らかの入力キー23が押下された、もしくは折り畳みを開いたり閉じたりされても、それ以降は無操作時間が続けばM−3からM−9の動作を続ける。
以上のように、携帯電話機30は通話をしていない時に画面に表示される日付や時刻、電波状態、バッテリーの残量などが表示されるが、通常は通話が終了して暫く後は液晶表示パネルである表示画面29のバックライトは消灯して真っ暗であり、何も見えない状態にあるが、輝度変更型省電力モードは、腕時計を携行しないユーザーが待ち合わせや打ち合わせなどで現在時刻や時間経過が気になる時に所定のインターバルで高輝度表示と低輝度表示を繰り返すことが出来る。また、高輝度表示は通話中の表示画面29の明るさであり、低輝度表示は薄暗いが読み取れる程度の明るさであり、低輝度表示における明るさもユーザーが任意に設定可能としている。このように携帯電話機30における輝度変更型省電力モードは、表示画面29を完全に消灯しているのではなく、ユーザーが必要な時に、所定のインターバルで暗くしたり明るくしたりすることにより表示画面29で消費される電力を低減することが出来るので、例えば10時の待ち合わせ5分前に設定しておけば、待ち合わせ時刻の10時までは表示画面29は真っ暗であるが、10時になると5秒間は高輝度で点灯し、5秒を過ぎると薄暗く表示するので、真っ暗であった表示画面29が急に高輝度に表示したことを視認すれば10時になったことが容易に理解することが出来ると共に、それ以降は薄暗く表示しているのでタイムリーに現在時刻を知ることが出来る。また、5分後は高輝度で表示、それ以降は薄暗く表示することを繰り返して、5分単位で高輝度に表示するので、どれ位待っているのかも容易に判断することが出来る。また、ユーザーが待ち人と会うことが出来たときは携帯電話機30の操作キー部23のいずれの入力キー3を無作為に操作するとか、折り畳み式携帯電話機30においては折り畳みを開いたり閉じたりすることにより、表示画面29は完全消灯の状態に容易に戻るので、バッテリーの消費は最小限に抑えることが出来る。また、何らかの入力キー23が押下された、または折り畳みが開閉されても、それ以降は無操作時間が続けばM−3からM−9の動作を続けることが出来る。
以上のように、所定時間、リモコン2、12や電子機器本体の入力キー3,13,23による操作が無い場合は、表示画面9,29や表示管19の明るさを所定のインターバルで点滅させる、または輝度を変更して明るい表示や暗い表示を繰り返し行なうことが出来ると共に、何れかの入力キー3,13,23を押下するとか、折り畳み式携帯電話機30においては折り畳みを開いたり閉じたりするだけで元の明るさや暗さに戻すことが出来るので、従来技術においてこれら表示部の明るさを段階的に減少させて暗くすることにより消費電力を低減させる場合、暗くなりすぎると電子機器の電源が切れていると思い込み、電子機器の電源を切り忘れてしまうといった問題や、携帯電話機30の場合、表示画面29の輝度を下げることによって時計表示が暗くて読み取り難く、高輝度に復帰させるには省電力モードを解除する操作キー部22の図示しない解除キーを押下するなど特定の入力キー23操作を行うことによって表示画面29を高輝度にする必要があったが、このような従来技術における消費電力の低減方法を改善し、電源の消し忘れを防止すると共に省電力モードから通常の状態に戻す操作の省力化を可能とする表示制御機能を備えることが出来るので、大型テレビにおけるプラズマディスプレイ表示パネル、テレビ10やパソコンなどにおけるCRTや液晶表示パネル、加入電話機や携帯電話機30における液晶表示パネル、或いはVCR装置やDVD装置20などの用途に用いられる表示管19などの消費電力を低減することが出来ると共に、携帯電話機30における実施例のように、必要な時は所定の暗さと、通話時における通常の明るさを繰り返すことにより、ユーザーが待ち合わせなどでどれ位待ったのかなども一目で判ると共に、待ち人が現れた時はさりげなくバックライトの灯りを消すことが出来る。また、何らかの入力キー3,13,23が押下されても、それ以降は無操作時間が続けばT−3,D−3,M−3からT−9,D−9,M−9の動作を続けることが出来る。
以上、本実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、大型テレビ10などに用いられるプラズマディスプレイ表示パネルやパソコンの液晶表示パネルといった表示画面9においても輝度変更型省電力モードを実施しても良く、また、入力キー3,13,23の配置や設定メニュー画面の表示内容はリモコン2,12や操作キー部23における使い易さを配慮して位置を変更するとか表示内容を変更するなど前記実施例に限定されるものではなく、適宜選定すればよい。
本発明の第一実施例を示すテレビの点滅型省電力モード表示を制御する概略構成を示すブロック説明図である。 本発明の第一実施例における点滅型省電力モードの設定メニュー画面の表示例を示す説明図である。 本発明の第一実施例における点滅型省電力モード時の表示画面の表示例を示す説明図である。 本発明の第一実施例における点滅型省電力モードの動作フローを示す動作フロー図である。 本発明の第二実施例を示すDVD装置の点滅型省電力モード表示を制御する概略構成を示すブロック説明図である。 本発明の第二実施例における点滅型省電力モードの設定や指示を行うリモコンを示す説明図である。 本発明の第二実施例における点滅型省電力モード時の表示管の表示例を示す説明図である。 本発明の第二実施例における点滅型省電力モードの動作フローを示す動作フロー図である。 本発明の第三実施例を示す携帯電話機の省電力モード表示を制御する概略構成を示すブロック説明図である。 本発明の第三実施例における輝度変更型省電力モードの設定メニュー画面を示す説明図である。 本発明の第三実施例における点滅型省電力モードと輝度変更型省電力モードの選択メニュー画面例と輝度変更型省電力モードの設定メニュー画面を示す説明図である。 本発明の第三実施例における輝度変更型省電力モードの表示画面例を示す説明図である。 本発明の第三実施例における輝度変更型省電力モードの動作フローを示す動作フロー図である。
符号の説明
1 マイコン
2 リモコン
3 入力キー
4 動作指示部
5 動作制御部
6 タイマー
7 設定保持メモリ
8 画面表示制御部
9 表示画面
10 テレビ

Claims (4)

  1. 複数の入力キーの操作により指示を行う指示入力部と、前記入力された指示にもとづき動作を指示する動作指示部と、前記動作指示部から指示を受けて動作を制御する動作制御部と、前記動作制御部に制御されてタイマー設定を行うタイマーと、前記動作制御部に制御されて設定を保持する設定保持メモリと、前記動作制御部に制御されて表示部を制御する表示制御部と、前記表示制御部に制御されて情報を表示する表示部とを備えた電子機器において、何れの入力キーも操作がなされない状態にあり省電力モードを実行させるまでの待機時間である無操作時間と、表示部を消灯するOFF時間と、表示部を点灯するON時間のそれぞれについて前記タイマーが経過時間の計測を行い、前記設定保持メモリは前記無操作時間、OFF時間、ON時間の各々の時間設定データを保持しており、前記表示制御部は前記表示部を点滅させるように制御することにより、前記指示入力部の操作がなされない無操作時間が所定の時間を超えたときは前記表示部が所定のインターバルで消灯と点灯を繰り返す点滅型省電力モードを実行することを特徴とする表示制御機能を備えた電子機器。
  2. 前記無操作時間と、OFF時間と、ON時間は前記入力キーの操作により設定可能としたことを特徴とする請求項1記載の表示制御機能を備えた電子機器。
  3. 前記指示入力部の操作が所定の時間なされないときは、表示部の輝度を所定の輝度まで引き下げる低輝度表示と通常の輝度である高輝度表示を前記所定のインターバルで繰り返す輝度変更型省電力モードを実行することを特徴とする請求項2記載の表示制御機能を備えた電子機器。
  4. 前記点滅型省電力モード或いは輝度変更型省電力モードを実行中に前記複数の入力キーのうち何れかのキーが押下されたときと特定の動作を行ったときは前記繰り返し動作を解除して復帰し、再度前記所定の時間を経過しても指示入力部の操作がなされないときまで前記点滅型省電力モード或いは輝度変更型省電力モードを実行しないことを特徴とする請求項2又は3記載の表示制御機能を備えた電子機器。
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