JP2008070768A - 電子鍵盤楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】楽器奥行き方向の寸法を小さくすることができ、しかも開放途中及び全開のどの位置からでも鍵盤蓋を適正に閉じることができる電子鍵盤楽器を提供する
【解決手段】鍵盤蓋1が、前蓋部10及び後蓋部20と、両蓋部を連結する連結対30とを備え、側板5には、前後方向に延びるガイド溝50が設けられており、ガイド溝50は、前側に位置する第1ガイド部51と、第1ガイド部後端の分岐箇所55から後方へ延びる第2ガイド部52と、分岐箇所55から第2ガイド部の下方で後方へ延びる第3ガイド部53とを備えており、前蓋部及び後蓋部の両側端には、ガイド溝に受け入れられる支持部11,12,21,22が設けられており、鍵盤蓋を開く際には、後蓋部の支持部21,22が第2ガイド部52に移動し、前蓋部の支持部11,12が第3ガイド部53に移動し、鍵盤蓋を閉じる際には、前蓋部及び後蓋部が支持部の移動と共に第1ガイド部に沿う位置に至る。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子ピアノ、電子オルガン等の電子鍵盤楽器に関する。本明細書及び特許請求の範囲においては、電子楽器及びその鍵盤装置において、演奏者に近い方を前方、遠い方を後方と称することとする。
電子鍵盤楽器においては、鍵盤を覆うための鍵盤蓋として、前後方向へのスライドにより開閉を行なうタイプのものが多く採用されている。その構造を示すものとして、例えば、特許文献1〜3に記載されたものがある。
特許文献1に記載のものは、鍵盤楽器の側板に沿ってガイド溝を設け、鍵盤蓋の両側端の後部をガイド溝に支持し、前後にスライド可能としたものである。この構造においては、鍵盤蓋の鍵を覆う部分が1枚の平板状部材で構成されているので、鍵盤蓋の収納箇所は、該鍵盤蓋と同じ奥行き寸法を備えている必要がある。鍵盤楽器全体の奥行き寸法が大きくなるという問題を有する。
特許文献2に記載のものは、鍵並び方向に延びる細長い板材を前後方向に連結した鍵盤蓋を備えており、該鍵盤蓋は、板材が相互間で屈曲可能であり、鍵盤蓋を開けるときには楽器本体の後部下方へと彎曲しながら移動する。この鍵盤蓋によれば、楽器全体の奥行き寸法は或る程度小さくできるが、鍵盤後方に鍵盤蓋が回り込むためのスペースが必要であるため、十分なコンパクト化は図れない。
特許文献3に記載のものは、鍵盤蓋を前後に2分割し、両側板の各々に設けた上下2本のガイド溝で、前方部分と後方部分とをそれぞれ案内する構造となっている。この構造によれば、鍵盤蓋を開く際には、前方部分と後方部分とを上下に重ねる状態で楽器後方に納めることができるので、楽器全体の奥行き寸法は大幅に短縮できる。しかしながら、この鍵盤蓋は、前方部分及び後方部分の各後部に連結金具を設け、両部分を開放位置まで押し込んだときに、連結金具同士が押し付けられ弾性変形して係合し、前方部分の引き戻し時に、後方部分を連動させる構造となっている。したがって、鍵盤蓋を開く途中で前方部分を引き戻した場合は、押しつけによる連結金具の係合が行なわれていないので、前方部分を引き戻しても後方部分が連動せず、鍵盤を適正に覆うことができないという難点があった。
実公平7−49511号公報 実開昭54−133834号公報 実公昭45−33494号公報
本発明は、上記従来技術の問題を解決し、楽器奥行き方向の寸法を小さくすることができ、しかも開放途中及び全開のどの位置からでも鍵盤蓋を適正に閉じることができる電子鍵盤楽器を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するため、複数の鍵を前部に備え両側部に側板を備えた楽器本体と、前記鍵盤を覆う位置及び開放する位置へ開閉自在に前記楽器本体に装着された鍵盤蓋とを備えた電子鍵盤楽器であって、前記鍵盤蓋が、閉じた状態において前後に並ぶ前蓋部及び後蓋部と、これら両蓋部の各々に結合された連結片からなり該両蓋部を解除可能に連結する連結対とを備え、前記前蓋部は、各側端部に前蓋支持部を備え、前記後蓋部は、各側端部に後蓋支持部を備え、前記側板には、前後方向に延びて前記各支持部を受け入れるガイド溝が設けられており、該ガイド溝は、前記側板の前側に位置する第1ガイド部と、該第1ガイド部後端の分岐箇所から後方へ延びる第2ガイド部と、前記分岐箇所から前記第2ガイド部の下方で後方へ延びる第3ガイド部とを備えており、前記鍵盤蓋が閉じられた状態においては、前記第1ガイド部に前記前蓋支持部及び少なくとも一部の後蓋支持部が受け入れられており、前記鍵盤蓋を開く際には、前記前蓋部が前記後蓋部を伴って後方へ移動し、前記後蓋部が最後方位置に達するときに、前記後蓋支持部が前記第2ガイド部内にあり、前記前蓋支持部が前記連結対による前記前蓋部と後蓋部との連結の解除を伴って前記分岐箇所から前記第3ガイド部へと移動し、引き続く移動により前記前蓋部が前記第3ガイド部に沿って案内され、前記鍵盤蓋を閉じる際には、前記前蓋部を前方へ移動させることにより、前記前蓋支持部が前記第3ガイド部から前記第1ガイド部に進入する際に前記連結対による前記前蓋部と後蓋部との連結を伴い、連結状態での引き続く移動により前記後蓋支持部が前記第1ガイド部に進入し、これらにより前記前蓋部及び後蓋部が前記第1ガイド部に沿って案内されることを特徴とする電子鍵盤楽器を提供するものである。
本発明に係る電子楽器用鍵盤装置においては、前述のように、鍵盤蓋が、前蓋部、後蓋部、及びこれらを連結する連結対とを備えており、前蓋部及び後蓋部は、各々の両側端に支持部を備え、側板に設けられた前後方向に延びるガイド溝に各支持部が案内されることにより、鍵盤蓋を開く際には、前蓋部が後蓋部の下方に位置するようにして楽器後部に収納される。これにより、鍵盤蓋の収納スペースが小さくて済み、楽器奥行き方向の寸法を小さくすることができる。
この収納構造のために、前記ガイド溝は、側板の前側に位置する第1ガイド部と、該第1ガイド部後端の分岐箇所から後方へ延びる第2ガイド部と、該分岐箇所から前記第2ガイド部の下方で後方へ延びる第3ガイド部とを備えている。そして、鍵盤蓋を開く際には、前蓋部が後蓋部を伴って後方へ移動し、後蓋部が最後方位置に達するときに、前記後蓋の支持部が第2ガイド部内にあり、前蓋の支持部が連結対による連結の解除を伴って第1ガイド部から第3ガイド部へと移動し、引き続く移動により前蓋部が第3ガイド部に沿って案内される。その結果、前蓋部が後蓋部の下方に位置するように収納される。
そして、鍵盤蓋を閉じる際には、前蓋部が前方へ移動し、前蓋支持部が第3ガイド部から第1ガイド部に進入する際に連結対による前蓋部と後蓋部との連結を伴い、連結状態での移動により後蓋支持部が第1ガイド部に進入し、これらにより前蓋部及び後蓋部が第1ガイド部に沿って案内される。
このように、鍵盤蓋を開く際には、後蓋部が最後方位置に達するときに、前蓋支持部が、第1ガイド部から第3ガイド部へ移動し、その際に連結対による連結の解除を伴い、鍵盤蓋を閉じる際には、前蓋支持部が第3ガイド部から第1ガイド部へ移動するときに連結対による連結を伴う。したがって、鍵盤蓋を開放途中の位置から閉じる際には、連結対による連結が解除された後であっても、前蓋支持部の移動に伴って連結が行なわれるので、前蓋部と後蓋部は連動する。その結果、開放途中及び全開のどの位置からでも鍵盤蓋を支障なく適正に閉じることができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しつつ説明する。図面中の同一又は同種の部分については、同じ番号を付して説明を省略することがある。
図1(a)及び図2は、本発明の第1実施形態に係る電子鍵盤楽器について、手前側の側板を取り外した状態で、鍵盤及び鍵盤蓋を中心に示しており、図1(a)は鍵盤蓋を閉じた状態、図2は鍵盤蓋を開いた状態を示している。図1(b)は、図1(a)における連結対付近の拡大図である。なお、図1(a)では、楽器を鍵並び方向に一部切欠いて示している。
この電子鍵盤楽器は、鍵盤2k及びその連動部材2r等を有して押鍵時に楽音発生信号を発する鍵盤装置2、該鍵盤装置を支持する棚板3、該棚板前端に結合された口棒4、鍵盤装置の両側部に位置する側板5、鍵盤装置の背面を閉じる背板6、鍵盤装置の後部上方を覆う天板7、及び鍵盤の上方を覆う鍵盤蓋1を備えている。なお、鍵盤位置を所定高さに保つための脚部、楽音を発するスピーカ、楽音の制御装置等については、図示を省略している。
鍵盤蓋1は、図示のように、閉じた状態において前後に並ぶ前蓋部10及び後蓋部20と、これら両蓋部を解除可能に連結する連結対30とを備えている。前蓋部10は、両側端の前部及び後部に各々前蓋前軸(前蓋前支持部)11及び前蓋後軸(前蓋後支持部)12を備え、後蓋部20は、両側端の前部及び後部に各々後蓋前軸(後蓋前支持部)21及び後蓋後軸(後蓋後支持部)22を備えている。側板5の内面側には、前後方向に延びて前記各軸(支持部)を受け入れるガイド溝50が設けられている。これらの軸11,12,21,22は、各蓋部の側壁から側方へ突出したピンにより形成されている。尤も、ピンの形態の他、ガイド溝50内を移動し得るスライド片、或いは、側方へ突出した軸にローラを回転自在に装着したもの等、ガイド溝50を移動し得る種々の形態とすることができる。
連結対30は、前蓋部の両側端に設けられた前連結片31と、後蓋部の両側端に設けられた後連結片32とを備えている。この実施形態では、前連結片31は、前蓋部10の側壁に固定され後方へ突出した平板で形成され、突出部分は上方へ開いた鈎形のフックとされており、後連結片32は、後蓋前軸21がその役割を兼用することにより構成されている。これにより、前連結片31は、後連結片32(後蓋前軸21)に対して係脱可能であり、係合状態において後連結片32を前方へ牽引可能に連結し且つ後連結片32から下方へ逸脱可能とされている。前連結片31のフックは、前蓋部10の後端と後蓋部20の前端とが接した状態で、後連結片32(後蓋前軸21)に係止するように位置決めされている。
ガイド溝50は、図3に示すように、側板5の前側に位置する第1ガイド部51と、該第1ガイド部後端の分岐箇所55から後方へ延びる第2ガイド部52と、該分岐箇所から前記第2ガイド部の下方で後方へ延びる第3ガイド部53とを備えている。この実施形態においては、第1ガイド部51が、側板5の上辺に沿って前方から後方へ上昇するように傾斜しており、第2ガイド部52は、第1ガイド部51を延長する方向に分岐箇所55から短く上昇した後、水平に延び、第3ガイド部53は分岐箇所55から斜め後ろ下方へ曲折した後、水平に延びている。
ガイド溝50と軸11,12,21,22とは、次の位置関係をとるように設けられる。鍵盤蓋1が閉じられた状態においては、図4に示すように、第1ガイド部51に前蓋前軸11、前蓋後軸12及び後蓋前軸21が受け入れられており、後蓋後軸22は第2ガイド部52に受け入れられている。鍵盤蓋を開く際には、前蓋部10の後端部が後蓋部20の前端部に接しているので、前蓋部10の前端部を後方へ押すと、両蓋部が後方へ移動する。図5〜図7は、開放の途中状態を示している。
図5から図6へ移行する途中で、後蓋前軸21は分岐箇所55を通過する。そのときには、連結対30の前連結片31が後連結片32を下から支持しているので、後蓋前軸21が分岐箇所55で第3ガイド部53へ落下することはない。
図7では、後蓋部20は、後端が背板6に当接した最後方位置に達している。このとき、後蓋後軸22及び後蓋前軸21は第2ガイド部52内にあり、前蓋後軸12は、分岐箇所55に位置する。分岐箇所55では、第3ガイド部53が下方へ延びているので、図8に示すように、前蓋後軸12は、前蓋部10の重量により第3ガイド部53へと移動する。これにより、前蓋部10の後部が下降し、連結対30の前連結片31は後連結片32から外れ、連結が解除される。
図11は、連結状態の変化過程を詳細に示している。鍵盤蓋を開ける際には、前蓋部10の後端部13が後蓋部20の前端部23に当接し、前蓋部10の後方への移動と共に後蓋部20を押し動かす。図11(a)では、前蓋部10が後方へ移動して、前蓋後軸12が分岐箇所55に接近し、図11(b)では、後蓋部20が最後方位置に達し、前蓋後軸12は、分岐箇所55に位置している。図11(c)では、前蓋後軸12が第3ガイド部53へと移動し、連結対30の前連結片31は後連結片32から外れて連結が解除され、図11(d)では、前蓋部10がさらに後方へ移動している。
そして、図9に示すように、さらに前蓋部10を押すことにより、前蓋部10は第3ガイド部53に沿って案内され、図10では、前蓋後軸12が第3ガイド部53の後端に当接して最後方位置に至っている。
鍵盤蓋を閉じる際には、前蓋部10を前方へ移動させる。これにより、前蓋後軸12が分岐箇所55に接近し(図11(d))、さらに前進して第3ガイド部53の傾斜を上昇し、これに伴って連結対30の前連結片31も上昇する(図11(c))。さらに前蓋部10が前方へ引き寄せられると、前蓋後軸12は分岐箇所55まで上昇し、この状態で前連結片31は後連結片32に係合して連結状態を形成している(図11(b))。この状態で、さらに前蓋部10を前方へ引き寄せると、前蓋後軸12が第1ガイド部51に進入し、後蓋部20は前蓋部10に伴われ、共に第1ガイド部51に沿って前方へ移動する(図11(a))。そして、さらに後蓋前軸21が第1ガイド部51に進入し、再び鍵盤蓋が閉じた状態に至る(図4)。
したがって、この鍵盤蓋及びその支持構造によれば、鍵盤蓋1を閉じた状態から開けるには、前蓋部10を後方へ押し動かせばよく、これにより、先ず後蓋部20が天板7の下方に収納され、続く移動により前蓋部10が後蓋部20の下方へ収納される。この収納形態により、楽器奥行き方向の寸法を小さくすることができる。また、鍵盤蓋1を閉じる際には、前蓋部10を天板7の下方から引き出せばよく、或る程度引き出した段階で連結対30により後蓋部20が前蓋部10に連結されて共に引き出される。したがって、前蓋部10が前端位置に達したときには、後蓋部20と共に鍵盤が適正に覆われた状態となる。
さらに、鍵盤蓋1を途中まで開いた状態から閉じる際には、図5〜図7に示すように連結対30の係合が保たれていれば、その連結状態のまま前蓋部10と共に後蓋部20も閉じる方向へ移動する。一方、図8〜図10に示すように、連結対30の係合が解除されているときでも、後蓋前軸21が分岐箇所55に戻る際に連結対30の係合が生じ、後蓋部20が前蓋部10に連結されて共に引き出される。したがって、鍵盤蓋1を途中まで開いた状態から閉じる際にも、鍵盤が適正に覆われた状態が得られる。
なお、後蓋部20が最後方位置に至った後、該位置を確保するために、図3に別個に示すように、第3ガイド部53の後端に下方への浅い窪み52eを設けることもできる。これにより、後蓋部20が最後方位置に至ったとき、後蓋後軸22が窪み52eに進入して前方に移動し難くなり、最後方位置が確保される。窪み52eは浅く形成されるので、鍵盤蓋を閉じる際に、後蓋部20が牽引されると、後蓋後軸22は窪み52eから抜け出して前方へ移動する。このように最後方位置が確保されることにより、後連結片32の位置も安定しており、鍵盤蓋を閉じる際に、より確実に後蓋前軸21が後連結片32に係合する。
図12は、本発明の第2の実施形態を示している。この実施形態においては、ガイド溝50aの第1ガイド部51aが水平に延びている。そして、第2ガイド部52aは、第1ガイド部51aを延長するように分岐箇所55aから水平に延び、第3ガイド部53aは分岐箇所55aから斜め後ろ下方へ曲折した後、水平に延びている。このガイド溝50aの形態に対応して、側板5aは上辺が水平となっており、鍵盤蓋1aの前蓋部10a及び後蓋部20aは、水平に配置されている。他の基本的な構造は、先の実施形態と同じである。
この実施形態においても、鍵盤蓋1aを開く際には、後蓋前軸21aが第2ガイド部52aに移行し、前蓋後軸12a及び前蓋前軸11aが分岐箇所55aから第3ガイド部53aへ移行し、前連結片31a及び後連結片32aが、この移行に作用する。その動作機構は先の実施形態と同じである。したがって、前蓋部10aが後蓋部20aの下方へ収納される収納形態により、楽器奥行き方向の寸法を小さくすることができる。また、鍵盤蓋1aを途中まで開いた状態から閉じる際にも、鍵盤が適正に覆われた状態が得られる。
さらに、この実施形態においては、上記のように鍵盤蓋1a、ガイド溝50a及び側板5aの上辺が水平に構成されているので、これらの鍵盤の高さに接近して配置することができ、楽器の高さを低くすることができる。その結果、楽器奥行き方向の寸法の短縮化と相俟って、楽器全体を極めてコンパクトにすることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、連結対30の内の後連結片32を後蓋前軸21と兼用していたが、これらを別個に設けてもよい。
また、連結対30は、前連結片31をフック状、後連結片32をピンとしていたが、これらの形態を逆にして、前連結片をピンその他の係止片、後連結片をフック状とすることもできる。この場合は、前連結片が分岐箇所で下方へ移動できるように、後連結片のフックは下方へ開いた形状とされる。このフック形状であれば、後蓋前軸が分岐箇所に至ったときは、前連結片(ピン等)に後連結片(フック)が係止していることにより、後蓋部の前部が支持されるので、後蓋前軸は、第3ガイド部へ落下することなく分岐箇所を通過することができる。さらに、連結対を構成する前連結片及び後連結片の双方を相互に係脱可能なフック状とすることもでき、この場合は、上記と同様の作用を得るために、前連結片は上に開き、後連結片は下に開く形状とされる。
上記実施形態では、鍵盤蓋を閉じた状態で、後蓋後軸が第2ガイド部に位置していたが、後蓋後軸をガイド溝に沿って延びる細長い形状とするなどにより、後蓋後軸が分岐箇所で第3ガイド部へ進入することなく、第2ガイド部へ移行するようにすれば、鍵盤蓋を閉じた状態で後蓋後軸を第1ガイド部に位置させることもできる。
上記実施形態では、第3ガイド部は、分岐箇所から斜め後ろ下方へ曲折した後、後方へ延びる形状とされ、前蓋後軸は分岐箇所で前蓋部の重量で第3ガイド部へ下降するようになっていたが、図13に示すような回転子8を設ける等により、鍵盤蓋を開ける際に、分岐箇所で後蓋前軸を第2ガイド部へ導き、前蓋後軸を第3ガイド部へ導くような案内作用を持たせることにより、第3ガイド部を分岐箇所から下降することなく後方へ延ばすこともできる。図示の回転子8は、回転軸83により相互に角度をなして分岐箇所に支持された第1片81と第2片82とを備えている。回転子8の回動位置は、図13に実線と破線とで示されている。回転子8が実線の位置にあるときには、第1片81が第3ガイド部を閉じ、第2片82は第2ガイド部を閉じるように位置しており、図外のストッパにより図の左回転方向にはこれ以上回転しないようになっている。一方、回転子8が破線の位置にあるときには、第1片81が第2ガイド部を閉じ、第2片82は回転軸83から第2ガイド部に沿うように位置しており、図外のストッパにより図の右回転方向にはこれ以上回転しないようになっている。
鍵盤蓋を開く際、後蓋前軸21が第1ガイド部51bを後方へ移動するときには、回転子8は実線の位置にあり、後蓋前軸21が第2片82に当接することにより、回転子8を回動させて破線の位置に移動させつつ第2ガイド部52bへ移行する。その後、前蓋後軸12及び前蓋前軸11が分岐箇所55bに到達するときには、回転子8は破線の位置にあるので、第1片81に案内されて第2ガイド部52bへと移行する。鍵盤蓋を閉じる際には、回転子8は破線の位置にあるので、前蓋前軸11及び前蓋後軸12が第2ガイド部52bから分岐箇所55bを経て第1ガイド部51bへ移行する。その後、後蓋前軸21が第3ガイド部53bから前進して第1片81に当接すると、回転子8は回動して実線の位置に至り、後蓋前軸21は第1ガイド部51bへと移行する。このようにして、鍵盤蓋の開閉が適正に行なわれる。なお、回転子8には、実線及び破線への回転位置で保持され後蓋前軸21の当接により保持が解かれるような保持構造を設けるのが望ましい。図13の例では、第1片81及び第2片82の先端部を各々に受け入れて係止する凹部530及び520が第3ガイド部53b及び第2ガイド部52bに形成され、後蓋前軸21の当接によりその係止を解くようにした保持機構が設けられている。
本発明の第1実施形態に係る電子鍵盤楽器について、手前側の側板を取り外した状態で、鍵盤及び鍵盤蓋を中心に示しており、図1(a)は鍵盤蓋を閉じた状態の斜視図、図1(b)は、図1(a)における連結対付近の拡大図である。 図1に示した電子鍵盤楽器の鍵盤蓋を開いた状態を示す斜視図である。 図1に示す電子鍵盤楽器の側板の側面図である。 図1に示す電子鍵盤楽器の縦断側面図であり、鍵盤蓋が閉じた状態を示している。 図1に示す電子鍵盤楽器の縦断側面図であり、鍵盤蓋が少し開いた状態を示している。 図1に示す電子鍵盤楽器の縦断側面図であり、鍵盤蓋がさらに開いた状態を示している。 図1に示す電子鍵盤楽器の縦断側面図であり、鍵盤蓋がさらに開いた状態を示している。 図1に示す電子鍵盤楽器の縦断側面図であり、鍵盤蓋がさらに開いた状態を示している。 図1に示す電子鍵盤楽器の縦断側面図であり、鍵盤蓋がさらに開いた状態を示している。 図1に示す電子鍵盤楽器の縦断側面図であり、鍵盤蓋が完全に開いた状態を示している。 図1に示す電子鍵盤楽器における前蓋部と後蓋部との連結状態の変化を示す説明図である。 本発明の第二実施形態に係る電子鍵盤楽器の縦断側面図であり、鍵盤蓋が完全に開いた状態を示している。 本発明の他の実施形態についてガイド溝での案内機構を示す側面図である。
符号の説明
1,1a:鍵盤蓋、 10,10a:前蓋部、 11,11a:前蓋前軸(前蓋前支持部)、 12,12a:前蓋後軸(前蓋後支持部)、 20,20a:後蓋部、 21,21a:後蓋前軸(後蓋前支持部)、 22,22a:後蓋後軸(後蓋後支持部)、 30:連結対、 31,31a:前連結片、 32,32a:後連結片、 50,50a:ガイド溝、 51,51a,51b:第1ガイド部、 52,52a,52b:第2ガイド部、 53,53a,53b:第3ガイド部、 55,55a,55b:分岐箇所

Claims (4)

  1. 複数の鍵を前部に備え両側部に側板を備えた楽器本体と、前記鍵盤を覆う位置及び開放する位置へ開閉自在に前記楽器本体に装着された鍵盤蓋とを備えた電子鍵盤楽器であって、
    前記鍵盤蓋が、閉じた状態において前後に並ぶ前蓋部及び後蓋部と、これら両蓋部の各々に結合された連結片からなり該両蓋部を解除可能に連結する連結対とを備え、
    前記前蓋部は、各側端部に前蓋支持部を備え、前記後蓋部は、各側端部に後蓋支持部を備え、
    前記側板には、前後方向に延びて前記各支持部を受け入れるガイド溝が設けられており、
    該ガイド溝は、前記側板の前側に位置する第1ガイド部と、該第1ガイド部後端の分岐箇所から後方へ延びる第2ガイド部と、前記分岐箇所から前記第2ガイド部の下方で後方へ延びる第3ガイド部とを備えており、
    前記鍵盤蓋が閉じられた状態においては、前記第1ガイド部に前記前蓋支持部及び少なくとも一部の後蓋支持部が受け入れられており、
    前記鍵盤蓋を開く際には、前記前蓋部が前記後蓋部を伴って後方へ移動し、前記後蓋部が最後方位置に達するときに、前記後蓋支持部が前記第2ガイド部内にあり、前記前蓋支持部が前記連結対による前記前蓋部と後蓋部との連結の解除を伴って前記分岐箇所から前記第3ガイド部へと移動し、引き続く移動により前記前蓋部が前記第3ガイド部に沿って案内され、
    前記鍵盤蓋を閉じる際には、前記前蓋部を前方へ移動させることにより、前記前蓋支持部が前記第3ガイド部から前記第1ガイド部に進入する際に前記連結対による前記前蓋部と後蓋部との連結を伴い、連結状態での引き続く移動により前記後蓋支持部が前記第1ガイド部に進入し、これらにより前記前蓋部及び後蓋部が前記第1ガイド部に沿って案内されることを特徴とする電子鍵盤楽器。
  2. 前記前蓋支持部が、前記前蓋部の両側端の前部及び後部に設けられた前蓋前支持部及び前蓋後支持部を備え、前記後蓋部は、両側端の前部及び後部に各々後蓋前支持部及び後蓋後支持部を備え、
    前記鍵盤蓋が閉じられた状態においては、前記第1ガイド部に前記前蓋前支持部、前蓋後支持部及び後蓋前支持部が受け入れられており、前記後蓋後支持部は前記第2ガイド部に受け入れられるか又は第1ガイド部受け入れられて第2ガイド部へ移行可能とされており、
    前記鍵盤蓋を開く際には、前記後蓋部が最後方位置に達するときに、前記後蓋後支持部及び後蓋前支持部が第2ガイド部内にあり、前記前蓋後支持部が前記連結対による前記前蓋部と後蓋部との連結の解除を伴って前記分岐箇所から前記第3ガイド部へと移動し、引き続く移動により前記前蓋部が前記第3ガイド部に沿って案内され、
    前記鍵盤蓋を閉じる際には、前記前蓋部を前方へ移動させることにより、前記前蓋後支持部が前記第3ガイド部から前記第1ガイド部に進入する際に前記連結対による前記前蓋部と後蓋部との連結を伴い、連結状態での引き続く移動により前記後蓋前支持部が前記第1ガイド部に進入し、これらにより前記前蓋部及び後蓋部が前記第1ガイド部に沿って案内されることを特徴とする請求項1に記載の電子鍵盤楽器。
  3. 前記第3ガイド部が、前記分岐箇所から斜め後ろ下方へ曲折した後、後方へ延びており、前記鍵盤蓋を開く際には、前記前蓋後支持部が前記第3ガイド部へ下降するのに伴って、前記連結対による前記前蓋部と後蓋部との連結が解除され、前記鍵盤蓋を閉じる際には、前記前蓋後支持部が前記第3ガイド部から上昇して前記第1ガイド部に進入するのに伴って、前記連結対による前記前蓋部と後蓋部との連結が行なわれることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子鍵盤楽器。
  4. 前記連結対が、前記前蓋部の両側端に設けられた前連結片と、前記後蓋部の両側端に設けられた後連結片とを備え、
    前記前連結片は、前記後連結片に対して係脱可能であり、係合状態において前記後連結片を前方へ牽引可能に連結し且つ前記後連結片に対し下方へ逸脱可能とされており、
    該前連結片は、前記後蓋前支持部が前記分岐箇所に位置したときに該後蓋前支持部を、前記第3ガイド部へ落下しないように下方から支持し、前記前蓋後支持部が前記分岐箇所で前記第3ガイド部へ下降するのに伴って前記前蓋部の前部の下降と共に前記後連結片から逸脱するように配置されていることを特徴とする請求項3に記載の電子鍵盤楽器。
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