JP2007233212A - 電子鍵盤楽器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子鍵盤楽器に対して、非使用状態においてアコースティックピアノ等の自然鍵盤楽器と同様の外観を確保するとともに、蓋開状態において操作パネル等を配置する充分なスペースを確保する。
【解決手段】 蓋ユニット20は、蝶番26で結合された前蓋22と後蓋24とから成る。前蓋回転軸22aはガイド溝部6に遊挿され、後蓋回転軸24aはガイド溝部8に遊挿される。前蓋22を持ち上げながら時計方向に回動させると、後蓋24は反時計方向に回動する。そして、両者が折り畳まれた状態で回転軸22a,24aが後端部6c,8cに達すると、鍵盤部14およびパネル部16が露出する。
【選択図】 図1
【解決手段】 蓋ユニット20は、蝶番26で結合された前蓋22と後蓋24とから成る。前蓋回転軸22aはガイド溝部6に遊挿され、後蓋回転軸24aはガイド溝部8に遊挿される。前蓋22を持ち上げながら時計方向に回動させると、後蓋24は反時計方向に回動する。そして、両者が折り畳まれた状態で回転軸22a,24aが後端部6c,8cに達すると、鍵盤部14およびパネル部16が露出する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、特にインテリアとしての美観が要求されるものに用いて好適な電子鍵盤楽器に関する。
鍵盤楽器または電子鍵盤楽器に採用されている鍵盤蓋としては、鍵盤の後方に回動中心を有する単なる開閉構造の蓋が多い。しかし、このような鍵盤蓋とは異なる特殊な構造を有するものも種々提案されている。例えば、特許文献1,2には、鍵盤蓋を開けるときに鍵盤蓋が回動しつつ後方にスライドするものが開示されている。また、特許文献3には、鍵盤蓋をほぼ水平に保ったまま後方にスライドさせ、蓋開状態では鍵盤蓋が電子鍵盤楽器の内部に収納されるものが開示されている。
ところで、一般消費者であるユーザの部屋の中に載置される電子鍵盤楽器は、非使用状態においてインテリアとしての美しさが求められることが多い。このため、電子鍵盤楽器に対して、非使用状態においてアコースティックピアノ等の自然鍵盤楽器と同様の外観構成を採用することが望ましいものと考えられる。しかし、電子鍵盤楽器は、自然鍵盤楽器とは異なり、様々なパラメータを設定・表示できるものであるから、そのための操作パネルを配置するスペースを確保する必要がある。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、非使用状態すなわち蓋閉状態において自然鍵盤楽器と同様の外観を有する電子鍵盤楽器を提供することを第1の目的としている。また、蓋開状態において操作パネル等を配置する充分なスペースを確保することができる電子鍵盤楽器を提供することを目的としている。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、非使用状態すなわち蓋閉状態において自然鍵盤楽器と同様の外観を有する電子鍵盤楽器を提供することを第1の目的としている。また、蓋開状態において操作パネル等を配置する充分なスペースを確保することができる電子鍵盤楽器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。
請求項1記載の電子鍵盤楽器にあっては、筐体(2)と、前記筐体(2)の前部に配置され、複数の鍵からなる鍵盤部(14)と、前記鍵盤部(14)の上方かつ後方に配置されたパネル部(16)と開状態で前記鍵盤部(14)および前記パネル部(16)を露出させ、閉状態において前記鍵盤部(14)および前記パネル部(16)の前方を覆う蓋ユニット(20)であって、該閉状態における前記蓋ユニット(20)の後端部(後蓋24)が前記パネル部(16)の後端部(ストッパ17の位置)よりも前方に位置するように構成された蓋ユニット(20)と、前記鍵盤部(14)および前記パネル部(16)の左右に設けられ、前記蓋ユニット(20)をガイドする複数対のガイド機構(6,8)とを具備し、前記ガイド機構(6,8)は、前記開状態および前記閉状態において前記蓋ユニット(20)を固定するとともに、前記開状態および前記閉状態以外の状態において前記蓋ユニット(20)の可動範囲を規制するものであることを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載の電子鍵盤楽器において、前記蓋ユニット(20)は、前記閉状態から前記開状態に移行する際、右側面視において反時計方向に回動し、しかる後に後方にスライドする第1の蓋部材(24)を有することを特徴とする。
さらに、請求項3記載の構成にあっては、請求項2記載の電子鍵盤楽器において、前記蓋ユニット(20)は、前記第1の蓋部材(24)に対して結合部(26)を軸として回動自在に結合され、前記閉状態から前記開状態に移行する際、右側面視において時計方向に回動しつつ後方にスライドする第2の蓋部材(22)をさらに有することを特徴とする。
さらに、請求項4記載の構成にあっては、請求項3記載の電子鍵盤楽器において、前記ガイド機構(6,8)は、前記第1の蓋部材(24)をガイドする第1のガイド機構(8)と、前記第2の蓋部材(22)をガイドする第2のガイド機構(6)とを有することを特徴とする。
請求項1記載の電子鍵盤楽器にあっては、筐体(2)と、前記筐体(2)の前部に配置され、複数の鍵からなる鍵盤部(14)と、前記鍵盤部(14)の上方かつ後方に配置されたパネル部(16)と開状態で前記鍵盤部(14)および前記パネル部(16)を露出させ、閉状態において前記鍵盤部(14)および前記パネル部(16)の前方を覆う蓋ユニット(20)であって、該閉状態における前記蓋ユニット(20)の後端部(後蓋24)が前記パネル部(16)の後端部(ストッパ17の位置)よりも前方に位置するように構成された蓋ユニット(20)と、前記鍵盤部(14)および前記パネル部(16)の左右に設けられ、前記蓋ユニット(20)をガイドする複数対のガイド機構(6,8)とを具備し、前記ガイド機構(6,8)は、前記開状態および前記閉状態において前記蓋ユニット(20)を固定するとともに、前記開状態および前記閉状態以外の状態において前記蓋ユニット(20)の可動範囲を規制するものであることを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載の電子鍵盤楽器において、前記蓋ユニット(20)は、前記閉状態から前記開状態に移行する際、右側面視において反時計方向に回動し、しかる後に後方にスライドする第1の蓋部材(24)を有することを特徴とする。
さらに、請求項3記載の構成にあっては、請求項2記載の電子鍵盤楽器において、前記蓋ユニット(20)は、前記第1の蓋部材(24)に対して結合部(26)を軸として回動自在に結合され、前記閉状態から前記開状態に移行する際、右側面視において時計方向に回動しつつ後方にスライドする第2の蓋部材(22)をさらに有することを特徴とする。
さらに、請求項4記載の構成にあっては、請求項3記載の電子鍵盤楽器において、前記ガイド機構(6,8)は、前記第1の蓋部材(24)をガイドする第1のガイド機構(8)と、前記第2の蓋部材(22)をガイドする第2のガイド機構(6)とを有することを特徴とする。
このように本発明によれば、電子鍵盤楽器の非使用状態すなわち蓋閉状態における蓋ユニットの後端部がパネル部の後端部よりも前方に位置するように蓋ユニットを構成したから、蓋閉状態において自然鍵盤楽器と同様の外観を確保することができる。
さらに、閉状態から前記開状態に移行する際、右側面視において反時計方向に回動する第1の蓋部材と、これに回動自在に結合され時計方向に回動する第2の蓋部材とから蓋ユニットを構成することにより、蓋ユニットを大きく開口させることができ、操作パネル等を配置する充分なスペースを確保することができる。
さらに、閉状態から前記開状態に移行する際、右側面視において反時計方向に回動する第1の蓋部材と、これに回動自在に結合され時計方向に回動する第2の蓋部材とから蓋ユニットを構成することにより、蓋ユニットを大きく開口させることができ、操作パネル等を配置する充分なスペースを確保することができる。
1.実施例の構成
次に、本発明の一実施例の電子鍵盤楽器の構成を図1を参照し説明する。なお、本実施例の電子鍵盤楽器は、ほぼ左右対称に形成された左右の側板を有するものであるが、図1は右側板を取り去った状態における電子鍵盤楽器の右側面図である。図1において2は略長方形板状の棚板であり、その左端部から上方に向かって突出するように、左側板4が固定されている。また、棚板2の下面からは、支持脚32,34が下方に向かって突出している。棚板2の前端部分(図上では左端部分)からは、上方に向かって長方形板状の口棒12が突出している。そして、口棒12の後方(図上では右方)には、鍵盤部14が設けられている。鍵盤部14の斜め後方上部には、長方形板状のパネル部16が傾斜して設けられている。18はパネル部固定アングルであり、棚板2の上面に固定され、パネル部16を支持する。
次に、本発明の一実施例の電子鍵盤楽器の構成を図1を参照し説明する。なお、本実施例の電子鍵盤楽器は、ほぼ左右対称に形成された左右の側板を有するものであるが、図1は右側板を取り去った状態における電子鍵盤楽器の右側面図である。図1において2は略長方形板状の棚板であり、その左端部から上方に向かって突出するように、左側板4が固定されている。また、棚板2の下面からは、支持脚32,34が下方に向かって突出している。棚板2の前端部分(図上では左端部分)からは、上方に向かって長方形板状の口棒12が突出している。そして、口棒12の後方(図上では右方)には、鍵盤部14が設けられている。鍵盤部14の斜め後方上部には、長方形板状のパネル部16が傾斜して設けられている。18はパネル部固定アングルであり、棚板2の上面に固定され、パネル部16を支持する。
棚板2の内側面には、ガイド溝部6,8が形成されている。これらガイド溝部6,8は、幅、深さとも「20〜30mm」程度のものである。ガイド溝部6は、その前端部6aから頂部6bに向かって徐々に上昇し、頂部6bから後端部6cに向かって徐々に下降するように形成されている。また、ガイド溝部8は、前端部8aから頂部8bまでほぼ垂直に上昇し、頂部8bから後端部8cに向かって徐々に下降するように形成されている。なお、図示せぬ右側板の内側面においても、ガイド溝部6,8に対して対称形のガイド溝部が形成されている。
20は蓋ユニットであり、前蓋22と、後蓋24と、両者を相互に回動自在に結合する蝶番26とから構成されている。なお、後蓋24は、アコースティックピアノにおいて「前板」と呼ばれるものに相当するが、アコースティックピアノの前板は側板に固定されているのに対して、本実施例の後蓋24は開閉する点で異なる。前蓋22は湾曲した板状に形成され、蝶番26の付近において、小円柱状の一対の前蓋回転軸22aが左右方向に突出している。この前蓋回転軸22aは、左側板4および図示せぬ右側板のガイド溝部6に遊挿されている。また、後蓋24は長方形平板状に形成され、その上部には後蓋回転軸24aが左右方向に突出している。この後蓋回転軸24aは、左側板4および図示せぬ右側板のガイド溝部8に遊挿されている。
また、後蓋24の上端正面部分と、パネル部16の背面には、円盤状のゴム板であるストッパ10,17が固着されている。これらストッパは、蓋ユニット20が各部に衝突して傷付くことを防止する物である。38は天板であり、電子鍵盤楽器の上面を覆う。なお、図示を省略するが、天板38および棚板2の背面部分を覆うように背面板が設けられる。ここで、右側板、背面板、鍵盤部14および天板38を取り去った電子鍵盤楽器を後方斜め上から眺めた状態の斜視図を図2に示す。
2.実施例の動作
次に、本実施例の動作を説明する。まず、上述した図1および図2に示した蓋ユニット20の状態は、「閉状態」である。この「閉状態」において後蓋回転軸24aはガイド溝部8の前端部8aに位置し、該前端部8aにおいて後蓋24が把持された状態になる。これにより、閉状態においては、蓋ユニット20の位置は図1に示す位置に固定されることになる。さらに、前蓋回転軸22aはガイド溝部6の前端部6aに位置し、該前端部6aにおいて前蓋22が把持された状態になる。また、図1を参照すると、閉状態において蓋ユニット20の後端部(最も後方向に位置する部材)は後蓋24である。この後蓋24が、パネル部16の後端部(ストッパ17が固着されている位置)よりも前方に位置することが、本実施例の特徴の一つになっている。
次に、本実施例の動作を説明する。まず、上述した図1および図2に示した蓋ユニット20の状態は、「閉状態」である。この「閉状態」において後蓋回転軸24aはガイド溝部8の前端部8aに位置し、該前端部8aにおいて後蓋24が把持された状態になる。これにより、閉状態においては、蓋ユニット20の位置は図1に示す位置に固定されることになる。さらに、前蓋回転軸22aはガイド溝部6の前端部6aに位置し、該前端部6aにおいて前蓋22が把持された状態になる。また、図1を参照すると、閉状態において蓋ユニット20の後端部(最も後方向に位置する部材)は後蓋24である。この後蓋24が、パネル部16の後端部(ストッパ17が固着されている位置)よりも前方に位置することが、本実施例の特徴の一つになっている。
次に、図1においてユーザが前蓋22を時計方向に回動させながら、斜め後上方向に(図上では斜め右上方向に)若干持ち上げた状態の側面図を図3に示す。図3において後蓋24は、後蓋回転軸24aにおいてガイド溝部8の前端部8aに把持された状態であるが、反時計方向に若干回動している。そして、前蓋22の前蓋回転軸22aは、前端部6aから頂部6bに向かってガイド溝部6内を摺動する。そして、ユーザが前蓋22をさらに持ち上げてゆくと、図4に示すように、前蓋回転軸22aはガイド溝部6の頂部6b付近に達する。このように、右側面視において前蓋22が時計方向に回動し、後蓋24が反時計方向に回動することにより、両者が折り畳まれ、鍵盤部14およびパネル部16が成す広い範囲が露出される。
ユーザが前蓋22をさらに持ち上げつつ回動させると、蓋ユニット20は図5に示す状態になる。この状態においては、前蓋22が、後蓋24に固着されたストッパ10に接するようになる。すなわち、この状態においてユーザがさらに前蓋22を持ち上げようとすると、後蓋24の後蓋回転軸24a付近にも、上向きの力が印加されることになる。実際に、このように前蓋22を持ち上げた状態を図6に示す。同図の状態においては、前蓋回転軸22aはガイド溝部6の頂部6bに達し、後蓋回転軸24aもガイド溝部8の頂部8bにまで達している。
この状態でユーザが前蓋22を後方向に押すと、図7に示すように、回転軸22a,24aがガイド溝部6,8に摺動しつつ、後端部6c,8cに向かう。そして、回転軸22a,24aが後端部6c,8cに到達したときに、ユーザが前蓋22から手を離すと、図8に示すように、前蓋22がストッパ17に当接した状態で、前蓋22および後蓋24がパネル部16の後方に収納された状態になる。すなわち、蓋ユニット20は、開状態において図8に示す位置に固定されることになる。上述した動作は蓋ユニット20を閉状態から開状態にする動作であったが、開状態から閉状態にするときは、ユーザは前蓋22を把持して持ち上げ、上述したのと逆の動きをさせるとよい。
3.変形例
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記実施例においては、ガイド溝部6,8を左右の側板に形成したが、回転軸22a,24aをガイドする部材を電子鍵盤楽器のフレームに固定できれば、上記実施例以外の種々の構成を採用することもできる。その一例を図9に示す。図9は、電子鍵盤楽器の背面板を取り去った状態における背面図である。42,44は背面視L字状のレール固定アングルであり、右側板3および左側板4のやや内側に設けられ、棚板2の左右端に固定されている。45〜48は金属製のレールであり、レール固定アングル42,44に固定され、上述したガイド溝部6,8と同等の軌道で回転軸22a,24aをガイドするように構成されている。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記実施例においては、ガイド溝部6,8を左右の側板に形成したが、回転軸22a,24aをガイドする部材を電子鍵盤楽器のフレームに固定できれば、上記実施例以外の種々の構成を採用することもできる。その一例を図9に示す。図9は、電子鍵盤楽器の背面板を取り去った状態における背面図である。42,44は背面視L字状のレール固定アングルであり、右側板3および左側板4のやや内側に設けられ、棚板2の左右端に固定されている。45〜48は金属製のレールであり、レール固定アングル42,44に固定され、上述したガイド溝部6,8と同等の軌道で回転軸22a,24aをガイドするように構成されている。
2:棚板(筐体)、4:左側板、6:ガイド溝部(第2のガイド機構)、8:ガイド溝部(第1のガイド機構)、6a,8a:前端部、6b,8b:頂部、6c,8c:後端部、10,17:ストッパ、12:口棒、14:鍵盤部、16:パネル部、18:パネル部固定アングル、20:蓋ユニット、22:前蓋(第2の蓋部材)、22a:前蓋回転軸、22a,24a:回転軸、24:後蓋(第1の蓋部材)、24a:後蓋回転軸、26:蝶番(結合部)、32,34:支持脚、38:天板、42,44:レール固定アングル、45〜48:レール。
Claims (4)
- 筐体と、
前記筐体の前部に配置され、複数の鍵からなる鍵盤部と、
前記鍵盤部の上方かつ後方に配置されたパネル部と
開状態で前記鍵盤部および前記パネル部を露出させ、閉状態において前記鍵盤部および前記パネル部の前方を覆う蓋ユニットであって、該閉状態における前記蓋ユニットの後端部が前記パネル部の後端部よりも前方に位置するように構成された蓋ユニットと、
前記鍵盤部および前記パネル部の左右に設けられ、前記蓋ユニットをガイドする複数対のガイド機構と
を具備し、前記ガイド機構は、前記開状態および前記閉状態において前記蓋ユニットを固定するとともに、前記開状態および前記閉状態以外の状態において前記蓋ユニットの可動範囲を規制するものである
ことを特徴とする電子鍵盤楽器。 - 前記蓋ユニットは、前記閉状態から前記開状態に移行する際、右側面視において反時計方向に回動し、しかる後に後方にスライドする第1の蓋部材を有することを特徴とする請求項1記載の電子鍵盤楽器。
- 前記蓋ユニットは、前記第1の蓋部材に対して結合部を軸として回動自在に結合され、前記閉状態から前記開状態に移行する際、右側面視において時計方向に回動しつつ後方にスライドする第2の蓋部材をさらに有することを特徴とする請求項2記載の電子鍵盤楽器。
- 前記ガイド機構は、前記第1の蓋部材をガイドする第1のガイド機構と、前記第2の蓋部材をガイドする第2のガイド機構とを有することを特徴とする請求項3記載の電子鍵盤楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006057220A JP2007233212A (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 電子鍵盤楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006057220A JP2007233212A (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 電子鍵盤楽器 |
Publications (1)
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JP2007233212A true JP2007233212A (ja) | 2007-09-13 |
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ID=38553843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006057220A Pending JP2007233212A (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 電子鍵盤楽器 |
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JP (1) | JP2007233212A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009186649A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Casio Comput Co Ltd | 鍵盤蓋の開閉装置 |
JP2011186377A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Casio Computer Co Ltd | 鍵盤楽器の蓋開閉構造 |
-
2006
- 2006-03-03 JP JP2006057220A patent/JP2007233212A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009186649A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Casio Comput Co Ltd | 鍵盤蓋の開閉装置 |
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