JP2008067901A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御基板より発火した場合でも、上部外装体やパネル部材が類焼することがない安全な洗濯機を提供すること。
【解決手段】洗濯機本体17に積載した上部外装体18内に収容され洗濯機の運転を制御する制御基板31と、前記制御基板31を内装した舟状ケース36と、前記舟状ケース36に充填することで制御基板31を防水保護する防湿ポッティング材46とを備え、制御基板31上に実装された高電流が流れるリレー42a、トライアック42bおよび雄コネクタ40a、雌コネクタ41a、等を難燃性または不燃性の材質で構成されたカバー体43で覆われる構成としたことにより、万が一、制御基板上の高電流が流れる部分から発火した場合でも、その発火により上部外装体18等が類焼することがない。
【選択図】図1

Description

本発明は制御プリント配線基板を有する洗濯機の安全性に関するものである。
従来、この種の洗濯機は図4に示すような構成が一般的であった(例えば特許文献1参照)。
以下その構成について図4を用いて説明する。
洗濯槽1を収納した洗濯機本体2の上部には上部外装体3が装着され、上部外装体3の略中央部には衣類投入口4が形成され、衣類投入口4は蓋5で開閉自在に覆われている。
また、上部外装体3の後部(図4で右側)には給水を制御する電磁給水弁6と、その電磁給水弁6に連通し洗濯槽1内に給水する注水口部材7とが内蔵され、その上を後方パネル部材8で覆っている。
また、上部外装体3の前部(図4で左側)には、略凹状の制御基板収納部9が形成され、操作用のボタン10を有する前部パネル部材11が前記制御基板収納部9を上方より被装している。前部パネル部材11は、熱可塑性樹脂等の成型部材で構成され、その内側裏面には、スイッチ(図示せず)を有する制御基板12が装着されている。
また、前記制御基板12上には高電流(例えば3アンペア(A)以上)が流れる交流電源やモータ(図示せず)等と接続されたリード線13の先端部が装着されるコネクタ部14や電装部品15が実装されている。
特開平5−123492号公報
しかしながら、このような従来の構成では、電装部品15の部品不良、コネクタ部14のガタツキ、あるいは加締め不良、水や蒸気の浸入等が原因で絶縁不良により、万が一電装部品15やコネクタ部14から発火した場合、前部パネル部材11はPP(ポリ・プロピレン)やABS(アクリルニトル・ブタジエン・スチレン)等の熱可塑性樹脂で構成される事が一般的であるため、電装部品15やコネクタ部14からの発火が、上部外装体3や前部パネル部材11へ類焼してしまうといった課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、電装部品の部品不良、コネクタ部のガタツキ、或いは加締め不良、水や蒸気の浸入等が原因で、万が一、制御プリント配線基板上の高電流が流れる電装部品やコネクタ部から発火した場合でも、その発火により上部外装体やパネル部材が類焼することがない安全な洗濯機を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、洗濯機本体に積載した上部外装体内に収容され洗濯機の運転を制御する制御基板を、一方が開放部を有する舟状のケース内にケース内にウレタン樹脂等の防湿用ポッティング材と共に構成し、前記制御基板上に実装された電装部品およびコネクタ部のうち、少なくとも高電流が流れる前記電装部品およびコネクタ部を配置した部分の制御基板が、難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体で覆われる構成としたものである。
これにより、制御基板上の高電流が流れる電装部品の部品不良、コネクタ部のガタツキ、或いは加締め不良、水や蒸気の浸入等が原因で、万が一、電装部品やコネクタ部から発火した場合でも、電装部品およびコネクタ部の上方を覆う難燃性または不燃性の樹脂部材にて構成したカバー体で発火の類焼や拡大を防ぐことができることとなる。
本発明の洗濯機は、制御プリント配線基板上の高電流が流れる電装部品の部品不良、コネクタ部のガタツキ、或いは加締め不良、水や蒸気の浸入等による絶縁不良等が原因で、万が一、電装部品やコネクタ部から発火した場合でも、熱可塑性樹脂で構成された上部外装体やパネル部材が類焼してしまうのを防止することができる。
第1の発明は、洗濯機本体と、前記洗濯機本体に積載した上部外装体と、前記上部外装体内に収容され洗濯機の運転を制御する制御基板と、前記制御基板を内装し一方が開放部を有する舟状のケースと、前記制御基板を前記舟状のケース内に内装した状態で前記舟状のケース内にウレタン樹脂等を充填した防湿用ポッティング材とを備え、前記制御基板上に実装された電装部品およびコネクタ部のうち、少なくとも高電流が流れる前記電装部品およびコネクタ部を配置した部分の制御基板が、舟状のケースの開放部側を難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体で覆われる構成としたことにより、制御プリント配線基板上の高電流が流れる電装部品の部品不良、コネクタ部のガタツキ、或いは加締め不良、水や蒸気の浸入等が原因で、万が一、電装部品やコネクタ部から発火した場合でも、電装部品およびコネクタ部の上方を覆う難燃性または不燃性の樹脂部材にて、発火の拡大を防ぐことができ、PP(ポリ・プロピレン)やABS(アクリルニトル・ブタジエン・スチレン)等の熱可塑性樹脂で構成された上部外装体やパネル部材が類焼してしまうのを防止することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体を、舟状のケースに固定される構成としたことにより、カバー体を取り付けるための特別な構成を形成する必要がないため、簡単かつ安価に構成できる。
第3の発明は、特に第1または第2の発明の制御基板ユニットを、高電流が流れる電装部品およびコネクタ部等を集中配置し、一方低電流しか流れない電装部品およびコネクタ部が実装された操作用制御プリント配線基板を前記制御基板とは分割構成し、難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体は、前記電源用制御プリント配線基板ユニット側に設けられる構成としたことにより、高電流が流れる電装部品およびコネクタ部を電源用制御プリント配線基板ユニット側に集約することで、カバー体で覆う範囲を限定することができるので、カバー体を小さくすることができ、安価に実現することができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれかの発明の制御基板を、上部外装体に設けた前部または側部の凹部内に載設し、前記凹部は、前記制御基板と難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体が載設された状態で、外観パネル部材にて覆われる構成としたことにより、カバー体が所定の位置に取り付けられたのを確認した後、外観パネル部材を上部外装体に取り付けるので、カバー体を確実に所定の位置に取り付けることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機の上部外装体の分解斜視図である。
図2は、同洗濯機の上部外装体の要部断面図である。
図1において、洗濯槽11を収納した洗濯機本体17の上部には、生産性やデザイン性を向上するためPP(ポリ・プロピレン)やABS(アクリルニトル・ブタジエン・スチレン)等の熱可塑性樹脂成型部材で構成された上部外装体18が積載されている。前記上部外装体18には略中央部に洗濯槽11に衣類を投入するための衣類投入口16を形成している。
衣類投入口16は後方で軸支された蓋20で開閉自在に覆われている。衣類投入口16の前方には、前部の凹部21が形成され、衣類投入口16の側方には、側部の凹部22が形成されている。
前記前部の凹部21は、表示部23および操作ボタン24等を有しPP(ポリ・プロピレン)やABS(アクリルニトル・ブタジエン・スチレン)の熱可塑性樹脂で構成された操作表示用の外観パネル部材25にて覆われる構成としており、側部の凹部22も同様に、PP(ポリ・プロピレン)やABS(アクリルニトル・ブタジエン・スチレン)等の熱可塑性樹脂で形成された側面の外観パネル部材26にて上面を覆われる構成としている。
また、上部外装体18の後部には、給水を制御する電磁給水弁27とその電磁給水弁27に連通し、洗濯槽11内に給水する注水口部材28とが内蔵され、その上方を後部パネル部材29で覆っている。
洗濯機の運転を制御する制御基板31は、交流電源およびモータ(図示せず)等の駆動部品とリード線30を介して接続され、一方洗濯機前面に配した操作表示用の外観パネル部材25の表示部23の対応位置に設けた表示電装部品33、および操作ボタン24の対応位置に設けた、操作電装部品34等が実装された操作用制御プリント配線基板35とは、信号用リード線32で接続されている。
制御基板31および操作用制御プリント配線基板35は、それぞれ一方が開放された第1の舟状のケース36および第2の舟状のケース37内に内装された状態で、第1の舟状のケース36および第2舟状のケース37内にウレタン樹脂等によりなる防湿用ポッティング材が充填される。
上記したように、操作用制御プリント配線基板35は、制御基板31と信号リード線32で接続されており、操作用制御プリント配線基板35上には、低電流(例えば1アンペア(A)以下)で動作する表示電装部品33および操作電装部品34等が実装されているのみで、高電流(例えば3アンペア(A)以上)が流れることはない構成となっている。
操作用制御プリント配線基板35が、操作表示用の外観パネル部材25の裏面にねじ止め等で固定された後、操作表示用の外観パネル部材25が前部の凹部21を覆うように取りけられる。このように、操作用制御プリント配線基板ユニット39を洗濯機前部に配置させることで、使用者が操作しやすいようにしている。
一方、制御基板31には、交流電源から電流が入力されるリード線30の先端に設けた雄コネクタ40aが挿着される雌コネクタ41aや、電装部品としての交流電源からの電流用のリレー42aやモータへの通電を制御するためのサイリスタの一種であるトライアック42b等が実装されている。
モータ駆動時において、雌コネクタ41a、雄コネクタ40a、リレー42aおよびトライアック42bには高電流(例えば3アンペア(A)以上)が流れることとなる。
制御基板31は、その長手方向が前後方向に位置するとともに、第1の舟状のケース36の開放された面が横方向を向き、両側壁36a、36bがそれぞれ上下方向を向くように立てた状態で、側部の凹部22にねじ止め等で固定され、かつ上方より外観パネル部材26で内部の制御基板31を外部に露出しないように覆うように構成している。
この状態において、電源用プリント配線基板31上に実装された雌コネクタ41a、その雌コネクタ41aに挿着される雄コネクタ40a、交流電源からの電流用のリレー42a、およびモータへの通電を制御するためのトライアック42b等の電装部品は、制御基板31の後部側に集中するように設けられている。
このように集中して設けられた雌コネクタ41a、雄コネクタ40a、リレー42a、およびトライアック42b等を集中させた部分を難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体43で覆うように構成している。
図2の断面図により、制御基板31等の取付構成を詳述する。
雌コネクタ41aやトライアック42bを積載した制御基板31は、小ねじ45等にて第1の舟状のケース36に保持されると共に、ウレタン樹脂等によりなる防湿用ポッティング材46を充填し、防湿効果を高める。
なお、前記防湿ポッティング材46の充填は、製造の事前行程において第1の舟状のケース36を、その開放部47側を上方に保持し、制御基板31を組み込んだ後、上方より流し込み、乾燥した後、図3のように断面を垂直になるように配置するが、これは洗濯機全体の形状や、側部の凹部22のスペース的な制約からなされるもので、もしスペース上の余裕があれば、水平設置も可能である。
第1の舟状のケース36は、開放部47側に前述の雌コネクタ41aや、雌コネクタ41aに挿着される雄コネクタ40a、トライアック42b等を配し、その部分を難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体43で覆うように構成し、前記カバー体43には1個または複数個の爪43aを一体に形成し、第1の舟状のケース36の段部36aに嵌合係着せしめて固定している。
また、第1の舟状のケース36は、その左側底面に一体形成した取付ヒンジ48を上部外装体18の凹部22の底部に形成したボス部49に、ねじ50にて固定する。
なお、本実施の形態においては、モータ駆動時において、高電流(例えば3アンペア(A)以上)が流れる電装部品やコネクタ部を雌コネクタ41a、雄コネクタ40a、リレー42a、トライアック42bと説明したが、それ以外にも高電流の部材が存在してもよく、その場合もその部分をカバー体43で覆うことになる。
以上のように構成された洗濯機の電源用制御プリント配線基板ユニットについて、以下その動作、作用を説明する。
上記したようにモータ駆動時において、雌コネクタ41a、雄コネクタ40a、リレー42aおよびトライアック42bには高電流(例えば3アンペア(A)以上)が流れる。
通常の使用状態では異常は発生しないが、リレー42a、トライアック42bに部品不良があった場合、あるいは雌コネクタ41a、と雄コネクタ40a、とのガタツキ、あるいは加締め不良、あるいはリード線30の一部断線があった場合、さらにその部分へ水や蒸気が浸入した場合など、接触不良や絶縁不良が電装部品やコネクタ部から発火を引き起こす恐れがある。
発火は、通常コネクタ40a、41aや、リレー42a等の実装側、即ち図2の制御基板31の右側に発生し、近傍に可燃体が存在していると類焼の恐れがある。
この様な異常発生の場合でも、その発火の拡大を難燃性または不燃性の材質で構成されたカバー体43で防ぐことができるので、PP(ポリ・プロピレン)やABS(アクリルニトル・ブタジエン・スチレン)等の熱可塑性樹脂で成形された外観パネル部材26や上部外装体18が類焼してしまうことを防止することができる。
また、カバー体43は、爪43aにて第1の舟状ケース36に嵌合係着して取り付けされるので、カバー体43の取付けに特別な構造を必要とすることなく、簡単かつ安価に構成できる。
また、カバー体43は、高電流(例えば3アンペア(A)以上)が流れる電装部品やコネクタ部を集中させた部分のみを覆うように構成したので、カバー体43の形状を徒に大形化する必要は無くなり安価に構成することが出来る。
また、制御基板31および第1の舟状のケース36にカバー体43を取付けた状態で、側部の凹部22にねじ止め等で固定し、その後外観パネル部材26を上方より上部外装体18に取り付けるように構成しているので、予めカバー体43が所定の位置に確実に取り付けられたのを確認して組み立て作業をする事ができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態の洗濯機の上部外装体の要部分解斜視図である。前述の第1の実施の形態と同作用の構成部品には同符号を付して説明を省略する。
図3に示すように、制御基板31と操作用制御プリント配線基板35とを、一体化した第1の舟状ケース36および第2の舟状のケース37内に配置させ、短い信号用リード線32で接続している。
これは、洗濯機のデザインや制御基板31や操作用制御プリント配線基板35の仕様等により、洗濯機の制御基板31と操作用制御プリント配線基板35とを、共に洗濯機の上部外装体18の前方にまとめて配置する場合である。
その場合は、図3に示すように、高電流が流れる制御基板31の上面に、難燃性または不燃性の材質で構成されたカバー体43を上面より第1の舟状ケース36に取付けた状態で、ねじ50にて第1の舟状ケース36および第2の舟状のケース37を上部外装体18にねじ止め等にて固定する構成である。
カバー体43の爪43aが第1の舟状ケース36の所定の位置に取り付けられたのを確認した後、上部外装体18に取り付けることができるので、カバー体43を確実に所定の位置に取り付けることができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、制御基板の高電流が流れる電装部品を集中させ、その集中させた部分に難燃性または不燃性の材質で構成されたカバーを取り付けて、万が一の発火事故を他の箇所への類焼を防止が可能となるので、高電流と低電流の混在するこの種の電気機器の配線基板にも適用できる。
本発明の実施の形態1における洗濯機の上部外装体の分解斜視図 同洗濯機の上部外装体の要部断面図 本発明の実施の形態2における洗濯機の上部外装体の要部分解斜視図 従来の洗濯機の要部断面図
符号の説明
17 洗濯機本体
18 上部外装体
22 凹部
26 外観パネル部材
31 制御基板
35 操作用制御プリント配線基板
36 第1の舟状のケース
40a コネクタ部(雄コネクタ)
41a コネクタ部(雌コネクタ)
42a 電装部品(リレー)
42b 電装部品(トライアック)
43 カバー体(難燃性または不燃性の樹脂部材)
46 防湿用ポッティング材
47 開放部

Claims (4)

  1. 洗濯機本体と、前記洗濯機本体に積載した上部外装体と、前記上部外装体内に収容され洗濯機の運転を制御する制御基板と、前記制御基板を内装し一方が開放部を有する舟状のケースと、前記制御基板を前記舟状のケース内に内装した状態で前記舟状のケース内にウレタン樹脂等を充填した防湿用ポッティング材とを備え、前記制御基板上に実装された電装部品およびコネクタ部のうち、少なくとも高電流が流れる前記電装部品およびコネクタ部を配置した部分の制御基板が、舟状のケースの開放部側を難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体で覆われる構成とした洗濯機。
  2. 難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体は、舟状のケースに固定される構成とした請求項1記載の洗濯機。
  3. 制御基板は、高電流が流れる電装部品およびコネクタ部等を集中配置し、一方低電流しか流れない電装部品およびコネクタ部が実装された操作用制御プリント配線基板を前記制御基板とは分割構成し、難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体は、前記電源用制御プリント配線基板ユニット側に設けられる構成とした請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 制御基板は、上部外装体に設けた前部または側部の凹部内に載設され、前記凹部は、前記制御基板と難燃性または不燃性の樹脂部材で構成したカバー体が載設された状態で、外観パネル部材にて覆われる構成とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗濯機。
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