JP2002330526A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2002330526A
JP2002330526A JP2001133327A JP2001133327A JP2002330526A JP 2002330526 A JP2002330526 A JP 2002330526A JP 2001133327 A JP2001133327 A JP 2001133327A JP 2001133327 A JP2001133327 A JP 2001133327A JP 2002330526 A JP2002330526 A JP 2002330526A
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board
control unit
connection box
relay
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JP2001133327A
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Akihiko Chiriku
明彦 千里久
Norio Ito
法生 伊藤
Hiroyuki Sasaki
啓之 佐々木
Yoshiyuki Takahara
祥行 高原
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/08Distribution boxes; Connection or junction boxes
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K1/00Printed circuits
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    • H05K1/0201Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K2201/062Means for thermal insulation, e.g. for protection of parts
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御基板のパワー部で発生する熱が制御部に
影響するのを効果的に遮断するとともに、制御基板のコ
ンパクト化を達成し、また、接続箱本体の外付けの電子
部品の熱が制御部に影響するのを効果的に遮断するよう
にした電気接続箱を提供する。 【解決手段】 電気接続箱は、バスバーや電線を巡らせ
て所望の回路を構成した布線プレート17と、この布線
プレート17の分岐回路に接続され、発熱量の大きな電
子部品で構成されるパワー部Pおよび発熱量の小さな素
子51で構成される制御部Cが設けられる基板44と、
を有する接続箱本体14を備える。パワー部Pと制御部
Cとをそれぞれまとめて分離して配置する。これによっ
てパワー部Pで発生する熱が制御部Cに影響するのを遮
断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等にあって多
数のワイヤーハーネスが配索される場合に、それらワイ
ヤーハーネスを集中的に接続・分配できるようにした電
気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】電気接続箱は、バスバーや電線を配索し
て所望の回路を構成した単層または複層の配線板を布線
プレートに積層し、この布線プレートをアッパーカバー
やアンダーカバーで覆うことにより概ね構成されるが、
前記布線プレートに、電子制御部となる制御基板を搭載
するようになったものがある。この制御基板は、絶縁板
に抵抗やコイルおよびリレーやヒューズ等の電子部品を
設けて構成され、布線プレートの所定回路に接続され
る。
【0003】また、前記制御基板を搭載した布線プレー
トは、アッパーカバーとアンダーカバーとの間に収納さ
れて接続箱本体が構成されるが、アッパーカバーには外
付けのリレーやヒューズが装着されるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電気接続箱にあっては、布線プレートに搭載される電子
制御部の制御基板は、リレー、抵抗およびコイル等の発
熱量の大きいパワー部と、熱に対して弱い発熱量の小さ
い素子からなる制御部とが存在し、従来ではこれらパワ
ー部の電子部品と制御部の素子とが制御基板上で混在し
ていた。
【0005】このため、従来の電気接続箱では、パワー
部の電子部品と制御部の素子とが近接配置される場合が
あり、パワー部の電子部品で発生した熱が直接に素子に
悪影響を及ぼすおそれがあった。
【0006】また、パワー部の電子部品と制御部の素子
とが混在する場合は、パワー部を主体として大きな回路
パターンで接続するようになっているため、制御基板の
面積が大きくなって大型化してしまう。
【0007】更に、制御基板を搭載した布線プレートを
アッパーカバーやアンダーカバーに収納した場合、アッ
パーカバーに装着される外付けのリレー等で発生する熱
が直接に制御基板の素子に影響する場合がある。
【0008】そこで、本発明は、制御基板のパワー部で
発生する熱が制御部に影響するのを効果的に遮断すると
ともに、制御基板のコンパクト化を達成し、また、接続
箱本体の外付けの電子部品の熱が制御部に影響するのを
効果的に遮断するようにした電気接続箱の提供を目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、バスバーや電線を配索して
所望の回路を構成した布線プレートと、この布線プレー
トの分岐回路に接続され、発熱量の大きな電子部品で構
成されるパワー部および発熱量の小さな素子で構成され
る制御部が設けられる基板と、を有する接続箱本体を備
えた電気接続箱において、前記パワー部と前記制御部と
をそれぞれまとめて分離して配置したことを特徴として
いる。
【0010】この場合、発熱量の大きなパワー部と発熱
量の小さな制御部とを分離できることにより、パワー部
の熱が制御部に影響するのを低減して素子が熱損傷する
のを防止することができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の電気接続箱において、分離して配置した前記パワー部
と前記制御部とを細い回路パターンで接続したことを特
徴としている。
【0012】この場合、パワー部と制御部とがそれぞれ
まとめて配置されることにより、それぞれのパワー部と
制御部とを細い回路パターンで接続することが可能とな
り、制御基板の面積を小さくしてコンパクトにまとめる
ことができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、バスバーや電線
を巡らせて所望の回路を構成した布線プレートと、この
布線プレートの分岐回路に接続され、発熱量の大きな電
子部品で構成されるパワー部および発熱量の小さな素子
で構成される制御部が設けられる基板と、基板を搭載し
た布線プレートを収納するカバーと、を有する接続箱本
体を備えた電気接続箱において、前記パワー部と前記制
御部とをそれぞれまとめて分離して配置する一方、前記
カバーに基板を収納する膨出部分を形成し、この膨出部
分の内方に前記パワー部と前記制御部とを遮蔽する遮熱
仕切壁を設けたことを特徴としている。
【0014】この場合、分離して配置された発熱量の大
きなパワー部と発熱量の小さな制御部とが遮熱仕切壁で
遮蔽されるため、パワー部で発生された熱が制御部の素
子に影響するのを効率良く遮断することができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、バスバーや電線
を巡らせて所望の回路を構成した布線プレートと、この
布線プレートの分岐回路に接続され、発熱量の小さな素
子で構成される制御部が設けられる制御基板と、制御基
板を搭載した布線プレートを収納し、外付けとなるリレ
ーのリレー差込口が設けられるカバーと、を有する接続
箱本体を備えた電気接続箱において、前記カバーに、前
記リレー差込口と前記制御基板とを遮蔽する遮熱壁を設
けたことを特徴としている。
【0016】この場合、カバーに装着される外付けのリ
レーで発生する熱を遮熱壁で遮蔽できるため、制御基板
の発熱量の小さな素子で構成される制御部に影響するの
を効果的に遮断することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は電気接続箱10全体を示す分
解斜視図、図2は接続箱本体14を示す斜視図、図3は
接続箱本体14を示す分解斜視図、図4は接続箱本体1
4を示す正面図、図5は接続箱本体14の内部を示す断
面図、図6は接続箱本体14内の布線プレート17の裏
面側を示す平面図である。
【0018】また、図7は制御基板体19の各種電子部
品を取り除いた基本構造を示す拡大斜視図、図8は制御
基板体19の正面図、図9は図8のIX−IX線に沿って切
断した断面図、図10は図8のX−X線に沿って切断し
た断面図である。
【0019】さらに、図11は制御基板体19に取り付
けられる基板コネクタ45を示す斜視図、図12は図2
のXII-XII線に沿って切断した断面図である。
【0020】本実施形態の電気接続箱10は、図1に示
すように、ケース11のロアケース12とアッパケース
13との間に接続箱本体14が収納されて構成され、こ
の状態で車両のエンジンルーム等に搭載される。そし
て、本実施形態の電気接続箱10では、接続箱本体14
に組み付けられる後述する制御基板体19の基板44が
パワー部Pと制御部Cとをそれぞれまとめて分離して配
置されている。
【0021】<接続箱本体14>接続箱本体14は、図
2及び図3に示すように、アンダーカバー15とアッパ
カバー16との間に布線プレート17と、複数段に積層
された配線板18と、布線プレート17に固定された制
御基板体19とが収納されて形成されている。アッパー
カバー16は、周囲を取り囲む側壁16aが、アンダカ
バー15の周囲を取り囲む側壁15aの上端部外周のロ
ック爪15bを介して係脱自在に嵌合され、その内方に
布線プレート17および制御基板体19が収納されてい
る。
【0022】<アッパカバー16>アッパカバー16
は、図2,図3,図4に示すように、外付けとなるマイ
クロリレー20やハーフマイクロリレー21や2Mリレ
ー22等の各種リレーやヒューズ23等の外付けの電子
部品の装着面24となり、この装着面24には前記マイ
クロリレー20やハーフマイクロリレー21や2Mリレ
ー22等の各種リレー差込口16b,16c、16dが
設けられるとともに、ヒューズ23のヒューズ差込口1
6eがそれぞれ設けられている。
【0023】また、アッパーカバー16の片側(図4中
左端部)には、図外の相手コネクタを着脱自在に差し込
む複数のコネクタ用挿入口16f,16f…が設けられ
ている。更に、図2に示すように、アッパーカバー16
およびアンダーカバー15のX方向の両側壁15a、1
6aに、断面L字状の第1ガイド片16g、15cがそ
れぞれ一体に突設されるとともに、アンダーカバー15
の前記第1ガイド片15cを設けた面とは直角関係とな
るY方向の両側壁15aにも、同様に断面L字状の第2
ガイド片15dが一体に突設されている。また、上記電
子部品の装着面24の一側には、膨出部35が設けら
れ、この膨出部35の内側に布線プレート17に固定さ
れた制御基板体19が収納されている。
【0024】<布線プレート17>布線プレート17
は、図3に示すように、矩形の逆皿状の硬質樹脂プレー
トで形成され、上面側には、多数の圧接端子挿入開口3
6が形成され、一側に基板固定部37が設けられてい
る。この基板固定部37にも、複数の圧接端子挿入開口
38が側部に沿って一列に形成されている。また、布線
プレート17の裏面側には、図5及び図6に示すよう
に、電線39が配索される複数の配索経路が形成されて
いる。そして、この配索経路に沿って配索されることで
回路が構成され、配索された電線39の端末部分40が
基板固定部37の裏面側に配索されて圧接端子挿入開口
38にそれぞれ対応している。この布線プレート17
は、図5に示すように、アンダーカバー15内に収納さ
れると共に、上面側に配線板18a、18b、18cが
積層されている。
【0025】<配線板>配線板(18a、18b、18
c)18は、図3に示すように、絶縁板41上にそれぞ
れバスバー42により所定の回路が構成され、それぞれ
の回路に連なる多数の端子部43、43、43が起立さ
れている。下層の配線板18aの端子部43は、その上
方の配線板18b、18cを貫通して上層の配線板18
c上面に突出するとともに、中層の配線板18bの端子
部43は上層の配線板18cを貫通して突出し、各配線
板18a,18b,18cは相互に重ね合わされる。こ
のとき、最下層の配線板18aのブスバー42に設けら
れた下方に折り曲げられた圧接端子部25が布線プレー
ト17を貫通して布線プレート17の裏面側に配索され
た電線39に圧接接続されている。また、布線プレート
17上に、複数段に積層された配線板18と共に制御基
板体19が固定されている。
【0026】<制御基板体19>制御基板体19は、図
7及び図8に示すように、基板44と、この基板44に
固定された基板コネクタ45と、基板44を布線プレー
ト17上に固定するための端子台46とで形成されてい
る。基板44は、絶縁板47にリレー48,抵抗49,
コイル50および制御回路を構成する素子51等の各種
電子部品が取り付けられるとともに、その長さ方向端部
に基板コネクタ45が設けられている。この基板44は
布線プレート17上に起立状態で配置され、その下端部
の前面(図中手前側)下端部に、図9に示すように、こ
れの平面方向に対して略直角方向に端子台46が装着さ
れている。
【0027】基板44に取り付けられる各種電子部品
は、リレー48,抵抗49,コイル50によってパワー
部Pが構成されるとともに、素子51によって制御部C
が構成され、図8に示すように、発熱量の大きなパワー
部Pは絶縁板47の長さ方向片側にまとめて配置される
とともに、発熱量の小さな制御部Cは絶縁板47の長さ
方向他側にまとめて配置される。
【0028】そして、発熱量の大きなパワー部Pを成す
リレー48,抵抗49,コイル50と発熱量の小さな制
御部Cを成す素子51とは、細い回路パターン(図9参
照)53で接続されるようになっている。この回路パタ
ーン53は一般に知られるように、絶縁板47に導体を
プリントして形成され、そのプリント幅の大小によって
回路パターン53の太い細いが決定されるようになって
いる。この基板44は、端子台46によって、布線プレ
ート17の基板固定部37に固定されている。
【0029】<端子台46>端子台46は、図7及び図
8に示すように、その長さ方向の略中央部から2分割さ
れて第1分割台54と第2分割台55とで構成されてい
る。これら第1,第2分割台54,55の互いに隣接さ
れる端部は、図7に示すように、互いに重ね合わされて
重ね合わせ部分56となっている。そして、端子台46
は、これの両端部と前記重ね合わせ部分56が、図8に
示すように、前記布線プレート17の裏面から挿通され
る締結部材としてのビス57によって、この布線プレー
ト17に締付け固定される。このとき、前記重ね合わせ
部分56は、1本のビス57によって共締めされる。
【0030】前記第1分割台54の垂直内面には、図1
0に示すように基板44の絶縁板47と平行にリレー保
持板58が設けられる。このリレー保持板58には前記
リレー48の配置部分に対応して窓部59が形成され、
これら窓部59に前記リレー48を嵌合して保持するこ
とにより、絶縁板47から浮かせて取り付けたリレー4
8が安定的に保持されるようになっている。
【0031】この端子台46には、図9に示すように、
複数本のリード端子60が一体に埋設されている。この
リード端子60の一側には、圧接端子部61が形成さ
れ、他側は、基板44側に向けてL字状に屈曲され、そ
の先端は基板44を貫通して基板44の回路53に半田
付け26接続されている。このリード端子60の圧接端
子部61は、端子台45が布線プレート17の基板固定
部37に固定されると、布線プレート17に形成された
圧接開口38から布線プレート17内に挿入されて、電
線39の端末にそれぞれ圧接接続される。このように、
端子台46を布線プレート17に固定した状態では、こ
の端子台46が基板44の絶縁板47に対して略直角で
あるため、この基板44は布線プレート17に対して垂
直に搭載されることになる。この基板44の片側に基板
コネクタ45が固定されている。
【0032】<基板コネクタ45>基板コネクタ45
は、図7及び図11に示すように、基板44から独立し
て設けられ、これに形成された差込口63に相手側コネ
クタ(不図示)が差し込まれるようになっている。差込
口63内には相手側コネクタに接続される複数の端子6
4,64…の一端部が突出されている。これら端子6
4,64…の他端部は差込口63の図中下方となる外方
に突出し、それぞれの先端部は基板44に対して垂直と
なる方向に整然と折曲されている。
【0033】そして、基板コネクタ44は、図12に示
すように、背面側に設けられた突起65を、基板44の
絶縁板47に形成した図外の嵌合穴に圧入しつつ、前記
端子64,64…の先端部を基板44に挿入して所定の
回路パターン53に接続する。このとき、基板コネクタ
45の差込口63の開口部分は、アッパーカバー16に
形成された開口部16hから外方に臨ませてある。
【0034】<リレー48>また、前記リレー48は電
磁ソレノイドを用いた機械式が採用され、この電磁ソレ
ノイドでオン・オフ切換えする構造となって、その電磁
ソレノイドでの発熱量が大きくなっている。そこで、前
記リレー48は、図10に示すように、リレー保持板5
8に支持されることにより、基板44の絶縁板47から
所定間隔δを設けて浮かせて取付けるようになってい
る。
【0035】そして、このように浮かせて取り付けたリ
レー48は、それぞれの電源端子67,68にリード端
子69,69が接続されるが、これらリード端子69,
69のうち少なくとも一方のリード端子69は、リレー
48から絶縁板47に至る間で一旦絶縁板47と平行に
延長して長く突出させ、その突出により露出した部分の
先端部を絶縁板47側に折曲させて回路パターン53に
半田付けしてある。この場合、この露出したリード端子
69が放熱機能を備えることができる。
【0036】このような基板44に、端子台46、基板
コネクタ45が組み付けられた状態で布線プレート17
上に固定された制御基板体19は、アッパーカバー16
の膨出部35内に収納されている。
【0037】<アッパーカバー16の膨出部35>前記
アッパーカバー16は、図2,図3に示すように、装着
面24の制御基板体19が配置される側の一側縁部分
(図1,2中向こう側部分)に、リレー差込口16b,
16c,16dおよびヒューズ差込口16eに装着され
る外付けの各種リレー20、21,22およびヒューズ
23より突出量hが大きくなる膨出部35を形成する一
方、図5に示すように、この膨出部35の内方に前記基
板44を収納するようになっている。
【0038】膨出部35は、図2及び図5に示すよう
に、アッパーカバー16の各種リレー差込口16b,1
6c,16dと基板44とを遮蔽する遮熱壁70と、こ
の遮熱壁70から連続する天井壁71と、制御基板44
の裏側を覆う背面壁72とによって断面コ字状に形成さ
れ、図2に示すように、その両側方は側壁73によって
閉止されている。
【0039】また、基板44には、図8に示すように、
リレー48や抵抗49やコイル50等の発熱量の大きな
パワー部Pと、制御回路を構成する素子51等の発熱量
の小さな制御部Cとが分離されて配置されるが、前記膨
出部35の内方には、図8に示すように、パワー部Pと
制御部Cとの間に挿入されて、これらパワー部Pと制御
部Cとを遮蔽する遮熱仕切壁74が設けられている。
尚、この遮熱仕切壁73は図8中2点鎖線で示してあ
る。
【0040】従って、アッパーカバー16とアンダーカ
バー15との間に基板44を収納した状態では、前記膨
出部35が制御基板体19の外側を覆うとともに、前記
遮熱仕切壁74が基板44の発熱量の大きな部分と発熱
量の小さな部分との境界部分に挿入される。以上のよう
に構成された接続箱本体14は、上述したようにアッパ
ケース13とロアケース12とからなるケース11内に
収納された状態で車両に搭載される。
【0041】<ケース11>ケース11は、図1に示す
ように、アッパーケース13の側壁13aがロアケース
12の側壁12aの外周に嵌合に嵌合され、アッパーケ
ース13側のロック爪13bがロアケース12の係止突
起12bに係脱自在に係合するようになっている。
【0042】アッパーケース13およびロアケース12
には、接続箱本体14のアッパーカバー11にまとまっ
て設けられたコネクタ用挿入口16f,16f…および
基板コネクタ44に対応する部分をそれぞれ切欠いた開
口部13c,12cが形成され、これらの開口部13
c、12cは、アッパーケース13とロアケース12と
を互いに嵌合した際に1つの開口部分となる。
【0043】開口部13c,12c間には、アッパーケ
ース13およびロアケース12から独立した閉止部材8
1が設けられ、この閉止部材81は、アッパーケース1
3とロアケース12とを嵌合した際に開口部13c,1
2c間を閉止する。閉止部材81は、これのロック爪8
1aがロアケース12の係止突起12dに係脱自在に固
定される。
【0044】このとき、開口部12cの下側に形成され
る上向きの半円筒部分12eと、閉止部材61の下側に
形成される下向きの半円頭部分81bとが筒状に合体し
て、前記コネクタ用挿入口16f,16f…および基板
コネクタ44に結合される図外の相手側コネクタのワイ
ヤーハーネスをまとめて通すようになっている。また、
ロアケース12には取付け脚12fが垂設され、車体へ
の固定用となっている。
【0045】ケース11に接続箱本体14を収納する
際、図1に示すように、ロアケース12に接続箱本体1
4を膨出部分35が上方に配置されるようにして先ず収
納し、そして、その上からアッパーケース13をロアケ
ース12の外周に嵌合して、ロック爪13bと係止突起
12bとを係合させる。そして、開口部分から接続箱本
体14のコネクタ用挿入口16f,16f…および基板
コネクタ44に相手側コネクタを結合した後、ワイヤー
ハーネスを上下半円筒部分81b,12e間に配索しつ
つ、閉止部材61を開口部分に配置してロック爪81a
を係止突起12dに係合させる。
【0046】また、ケース11内に接続箱本体14を上
方から差し込んで収納する際、この接続箱本体14のX
方向(図2参照)両側壁13a,12aの第1ガイド片
16g,15cが、ロアケース12の内側に設けられた
図外の係合部に係合されるとともに、それら第1ガイド
16g,15cの先端面がロアケース12の内側に弾力
的に当接し、ケース11内で接続箱本体14がガタ付く
のが防止されるようになっている。
【0047】更に、ケース11内に接続箱本体14を収
納した際、アッパーカバー16の装着面24がロアケー
ス12の前面12gに配置されるが、このとき、装着面
24のヒューズ差込口16eがロアケース12の前面1
2gの上端部右半部(図中2点鎖線で示す)に位置す
る。本実施形態では、その上端部右半部を予め切除し
て、ヒューズ差込口11eが露出する開口部12hを形
成してある。
【0048】(作用)以上の構成により本実施形態の電
気接続箱10にあっては、制御部となる制御基板体19
を布線プレート17に搭載して、これをアッパーカバー
16とアンダーカバー15との間に収納して接続箱本体
14を構成し、この接続箱本体14をアッパーケース1
3とロアケース12とからなるケース11内に収納して
前記電気接続箱10が構成される。この電気接続箱10
は、ロアケース12が取付け脚12fを介して図外の車
両のエンジンルーム内に取り付けられ、車両に装備され
る各種電装部品の図外のワイヤーハーネスが集中的に接
続される。
【0049】この電気接続箱10では、布線プレート1
7に搭載される基板44のパワー部Pを構成する発熱量
の大きなリレー48,抵抗49,コイル50等と、制御
部Cを構成する発熱量の小さな素子51は、それぞれを
まとめて分離して配置したので、それぞれのパワー部P
と制御部Cとを細い回路パターン53で接続することが
可能となる。
【0050】このように、細い回路パターン53にする
ことにより、基板44の面積を小さくしてコンパクトに
まとめることができるとともに、パワー部Pの熱が制御
部Cに影響するのを低減して素子51が熱損傷するのを
防止することができる。従って、制御部Cが誤作動を起
こすのを防止できるため、安定して目的通りの制御を実
行させることができ、電気接続箱10としての信頼性を
高めることができる。
【0051】また、本実施形態では、アッパーカバー1
6に基板44を収納する膨出部35が形成され、この膨
出部35の内側に設けた遮熱仕切壁74で、分離して配
置された発熱量の大きなパワー部Pと発熱量の小さな制
御部Cとを遮蔽したので、パワー部Pで発生された熱が
制御部Cの素子51に影響するのを効率良く遮断するこ
とができる。従って、パワー部Pの発生熱により素子5
1が熱損傷するのを更に効果的に防止することができ
る。
【0052】更に、本実施形態では前記膨出部35が、
遮熱壁70と天井壁71と背面壁72とを備えて断面コ
字状に形成され、前記遮熱壁70はアッパーカバー16
の各種リレー差込口16b,16c,16dと基板44
とを遮蔽するようになっている。このため、これらリレ
ー差込口16b,16c,16dに装着される外付けの
マイクロリレー20やハーフマイクロリレー21や2M
リレー22等で発生する熱が、制御基板15の制御部C
の素子51に影響するのを効果的に遮断することができ
る。
【0053】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、布線
プレートの分岐回路に接続される制御基板に設けられる
発熱量の大きなパワー部と発熱量の小さな制御部とをそ
れぞれまとめて分離して配置したので、パワー部の熱が
制御部に影響するのを低減して素子が熱損傷するのを防
止することができる。従って、制御部が誤作動を起こす
のを防止できるため、安定して目的通りの制御を実行さ
せることができ、電気接続箱としての信頼性を高めるこ
とができる。
【0054】請求項2に記載の発明にかかる電気接続箱
によれば、請求項1の発明の効果に加えて、分離して配
置したパワー部と制御部とを細い回路パターンで接続し
たので、制御基板の面積を小さくしてコンパクトにまと
めることができ、ひいては接続箱本体の小型化を図るこ
とができる。
【0055】請求項3に記載の発明にかかる電気接続箱
は、布線プレートの分岐回路に接続される制御基板に設
けられる発熱量の大きなパワー部と発熱量の小さな制御
部とをそれぞれまとめて分離して配置し、接続箱本体を
収納するカバーに形成した制御基板を収納する膨出部分
の内方に、前記パワー部と前記制御部とを遮蔽する遮熱
仕切壁を設けたので、発熱量の大きなパワー部と発熱量
の小さな制御部とを遮熱仕切壁で遮蔽できるため、パワ
ー部で発生された熱が制御部の素子に影響するのを効率
良く遮断することができ、素子が熱損傷するのを効果的
に防止することができる。従って、制御部が誤作動を起
こすのを防止できるため、安定して目的通りの制御を実
行させることができ、電気接続箱としての信頼性を高め
ることができる。
【0056】請求項4に記載の発明にかかる電気接続箱
は、制御基板を搭載した布線プレートを収納し、外付け
となるリレーのリレー差込口が設けられるカバーに、前
記リレー差込口と前記制御基板とを遮蔽する遮熱壁を設
けたので、カバーに装着される外付けのリレーで発生す
る熱を遮熱壁で遮蔽して、この熱が制御基板の発熱量の
小さな素子で構成される制御部に影響するのを遮断する
ことができ、素子が熱損傷するのを効果的に防止するこ
とができる。従って、制御部が誤作動を起こすのを防止
できるため、安定して目的通りの制御を実行させること
ができ、電気接続箱としての信頼性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる電気接続箱を示す分解斜視図で
ある。
【図2】本発明にかかる電気接続箱の接続箱本体を示す
斜視図である。
【図3】本発明にかかる電気接続箱の接続箱本体を示す
分解斜視図である。
【図4】接続箱本体を示す平面図である。
【図5】接続箱本体の内部を示し図4のV−V線に沿っ
て切断した断面図である。
【図6】布線プレートの裏面側を示す平面図である。
【図7】制御基板体を示し各種電子部品を取り除いた基
板と端子台の基本構造を示す斜視図である。
【図8】制御基板体を示す正面図である。
【図9】基板と端子台との関係を示し図8のIX−IX線に
沿って切断した断面図である。
【図10】基板とリレーとの関係を示し図8のX−X線
に沿って切断した断面図である。
【図11】基板コネクタを示す斜視図である。
【図12】膨出部内の基板コネクタと布線プレートとの
関係を示し、図2のXII−XII線に沿って切断した断面図
である。
【符号の説明】 10 電気接続箱 14 接続箱本体 16 アッパカー 16b、16c、16d リレー差込口 17 布線プレート 35 膨出部 44 基板 51 素子 70 遮熱壁 74 遮熱仕切壁 p パワー部 c 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 啓之 静岡県裾野市御宿1500 矢崎部品株式会社 内 (72)発明者 高原 祥行 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 Fターム(参考) 5E322 AA11 AB11 CA05 CA06 5G361 BA01 BA06 BB01 BC01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バスバーや電線を配索して所望の回路を構
    成した布線プレートと、この布線プレートの分岐回路に
    接続され、発熱量の大きな電子部品で構成されるパワー
    部および発熱量の小さな素子で構成される制御部が設け
    られる基板と、を有する接続箱本体を備えた電気接続箱
    において、 前記パワー部と前記制御部とをそれぞれまとめて分離し
    て配置したことを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気接続箱において、 分離して配置した前記パワー部と前記制御部とを細い回
    路パターンで接続したことを特徴とする電気接続箱。
  3. 【請求項3】 バスバーや電線を巡らせて所望の回路を
    構成した布線プレートと、この布線プレートの分岐回路
    に接続され、発熱量の大きな電子部品で構成されるパワ
    ー部および発熱量の小さな素子で構成される制御部が設
    けられる基板と、基板を搭載した布線プレートを収納す
    るカバーと、を有する接続箱本体を備えた電気接続箱に
    おいて、 前記パワー部と前記制御部とをそれぞれまとめて分離し
    て配置する一方、前記カバーに基板を収納する膨出部分
    を形成し、この膨出部分の内方に前記パワー部と前記制
    御部とを遮蔽する遮熱仕切壁を設けたことを特徴とする
    電気接続箱。
  4. 【請求項4】 バスバーや電線を巡らせて所望の回路を
    構成した布線プレートと、 この布線プレートの分岐回路に接続され、発熱量の小さ
    な素子で構成される制御部が設けられる基板と、基板を
    搭載した布線プレートを収納し、外付けとなるリレーの
    リレー差込口が設けられるカバーと、を有する接続箱本
    体を備えた電気接続箱において、 前記カバーに、前記リレー差込口と前記基板とを遮蔽す
    る遮熱壁を設けたことを特徴とする電気接続箱。
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