JP6533705B2 - ガスコンロ - Google Patents

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Description

本発明は、ガスコンロに関するものである。
従来から提供されているガスコンロには、施工やメンテナンスなどを行い易くする等の理由から、コンロの外面部を構成するプレートの一部を着脱可能にした構成のものがある。例えば、特許文献1には、上方開放部が天板で覆われた本体ケースを具備するコンロにおいて、天板を着脱可能とした例が開示されている。
特開2004−251589号公報
ところで、ガスコンロの外面部の一部を本体部に対して着脱し得る組付板とした場合、その組付板に電子部品を取り付けることも考えられる。例えば、組付板の一例としては、本体部の上方を覆う形で取り付けられる天板が挙げられ、この天板に電子部品を設けることにより天板側の機能を高めることも想定される。但し、このような組付板に電子部品を設ける場合には、この電子部品と本体部側の電子回路との電気的接続を確保するための電線が必要になり、このような電線を天板と本体部との間に介在させなければならない。
しかし、単に組付板と本体部とを接続する電線を設けるだけでは、組付板を本体部から取り外したときに組付板と本体部とが電線によって繋がったままになってしまう。このため、電線を分断するためのコネクタ(組付板側の回路と本体部側の回路とを分断するためのコネクタ)を電線の途中に設けておくことが望ましい。このようにすれば、施工時やメンテナンス時などにおいて組付板を本体部から取り外す場合、コネクタの連結を解除して組付板側の回路を本体部側の回路から分離させることができ、組付板を本体部から完全に取り外した状態で作業することが可能となる。
けれども、このようにコネクタの連結解除によって組付板側の回路を本体部側の回路から分離させ得る構成とすると、組付板を本体部から完全に取り外した後、再び組付板を取り付ける際に、作業者がコネクタの連結を忘れてしまう場合があり得る。このようにコネクタの連結が忘れられたまま組付板が本体部に取り付けられてしまうと、組付板側の電子部品が正常に動作しない状態のまま機器が使用されてしまう虞がある。例えば、コネクタが連結されていなくてもガスバーナに対する点火が可能な構成では、作業者がコネクタの連結を忘れたまま組付板の組付け作業を終えたとしても、点火自体は可能となってしまう。このような構成では、コネクタが連結されていない状態であっても、作業者は点火確認作業などによって点火を確認できた場合には、機器が正常状態に復帰したものと勘違いしてしまう虞があり、その後、コネクタが連結されていないことを疑うことなく通常通りに使用されてしまう虞がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、機器外面部の一部をなす組付板を本体部に対して着脱可能とし、且つ組付板側に電子部品を設けた構成であり、組付板側の電子部品が正常に動作しない状態のまま機器が通常通りに使用されてしまう事態を防ぐことが可能な構成を提供することを目的とするものである。
第1の発明のガスコンロは、
コンロ本体と、
前記コンロ本体に対して組み付けられ、少なくとも一部が機器の外面部を構成する組付板と、
ガスバーナを制御する制御部と、複数の配線からなる第1配線部と、前記第1配線部に接続される第1コネクタ部と、を備え、前記コンロ本体側に組み付けられる第1回路構成部と、
前記組付板に取り付けられる電子部品と、複数の配線からなる第2配線部と、前記第2配線部に接続される第2コネクタ部と、を備え、前記組付板側に組み付けられる第2回路構成部と、
電源部と、
を備え、
前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合している場合には、前記電源部から前記第1回路構成部への電力供給がなされ、且つ前記第1回路構成部と前記第2回路構成部とが少なくとも部分的に導通した状態となり、
前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合していない場合には、前記電源部から前記第1回路構成部への電力供給がなされず、且つ前記第1回路構成部と前記第2回路構成部とが非導通状態となる構成である。
第1の発明は、機器外面部の一部をなす組付板がコンロ本体に対して着脱可能とされ、且つ組付板側には電子部品を備えた第2回路構成部が設けられる。そして、第1回路構成部と第2回路構成部との電気的接続が確保されていることを条件として電源部から第1回路構成部へと電力供給がなされ、第1回路構成部と第2回路構成部との電気的接続が確保されていない場合には電源部から第1回路構成部へと電力供給がなされない構成となっている。つまり、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが結合されず、第2回路構成部がコンロ本体側と電気的に分離されたまま組付板がコンロ本体に組み付けられたとしても、この場合には第1回路構成部も動作しないことになる。
よって、組付板側の電子部品が正常に動作しない状態のまま機器が通常通りに使用されてしまう事態を防ぐことができる。使用者は、コネクタが接続されないまま組付板が組み付けられたとしても第1回路構成部の非動作によってその状態を確実に把握することができ、適切な対応をとりやすくなる。
第2の発明のガスコンロは、
コンロ本体と、
前記コンロ本体に対して組み付けられ、少なくとも一部が機器の外面部を構成する組付板と、
ガスバーナを制御する制御部と、複数の配線からなる第1配線部と、前記第1配線部に接続される第1コネクタ部と、を備え、前記コンロ本体側に組み付けられる第1回路構成部と、
前記組付板に取り付けられる電子部品と、複数の配線からなる第2配線部と、前記第2配線部に接続される第2コネクタ部と、を備え、前記組付板側に組み付けられる第2回路構成部と、
電源部と、
前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合していることを検出する検出部と、
を備え、
前記検出部が前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部との結合を検出したことを条件として前記制御部が前記ガスバーナを動作させ、
前記検出部が前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部との結合を検出しない場合に前記制御部が前記ガスバーナを動作させない構成であり、
更に、前記電源部は、前記コンロ本体内に設けられ、
前記電源部の高電位側端子又は低電位側端子のいずれかに接続される電源側配線が、前記第1配線部の一部として前記第1コネクタ部に接続され、
前記第1回路構成部における高電位側又は低電位側の基準導電路となる配線が、前記第1配線部の一部として前記第1コネクタ部に接続され、
前記電源側配線と前記基準導電路となる配線とを導通させるための中間配線が、前記第2配線部の一部として前記第2コネクタ部に接続され、
前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合している場合には、前記電源側配線と前記基準導電路となる配線とが前記中間配線を介して導通状態となり、
前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合していない場合には、前記電源側配線と前記基準導電路となる配線とが非導通状態となる。
第2の発明は、機器外面部の一部をなす組付板がコンロ本体に対して着脱可能とされ、且つ組付板側には電子部品を備えた第2回路構成部が設けられる。そして、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが結合していることを検出する検出部が設けられ、検出部が第1コネクタ部と第2コネクタ部との結合を検出した場合に制御部がガスバーナを動作させ、第1コネクタ部と第2コネクタ部との結合を検出しない場合に制御部がガスバーナを動作させない構成となっている。つまり、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが結合されず、第2回路構成部がコンロ本体側と電気的に分離されたまま組付板がコンロ本体に組み付けられたとしても、この場合にはガスバーナが正常に動作しないことになる。
よって、組付板側の電子部品が正常に動作しない状態のまま機器が通常通りに使用されてしまう事態を防ぐことができる。使用者は、コネクタが接続されないまま組付板が組み付けられたとしてもガスバーナの非動作によってその状態を確実に把握することができ、適切な対応をとりやすくなる。
第1及び第2の発明はいずれも、組付板が、コンロ本体に対して上方側から組み付けられる天板であってもよい。そして、電子部品は、天板の裏面側に組み付けられる天板側基板を含む構成であってもよい。
この構成によれば、電子部品が組み付けられた天板を着脱可能にしたガスコンロを構成することができる。そして、天板をコンロ本体から取り外す場合には、コネクタの結合を解除することで、電線による制約を無くした形で天板及び電子部品をコンロ本体から離脱させることができるため、作業性を高めることができる。一方、天板の装着時にコネクタの連結が忘れられてしまい、天板に設けられた電子部品が動作しない状態のまま天板が組み付けられたとしても、この場合には第1回路構成部が動作しないため機器が通常通りに使用されてしまう事態を防ぐことができる。
第1及び第2の発明はいずれも、電子部品は、外部からの操作を受ける操作部を含んでもよい。そして、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが結合している場合には、操作部が操作されたときに所定の操作信号が第1回路構成部に入力される状態となり、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが結合していない場合には、操作部側からの信号が第1回路構成部に入力されない状態となってもよい。
この構成によれば、コンロ本体に着脱される組付板に操作部を設けることができ、組付板をコンロ本体から取り外す場合には、コネクタの結合を解除することで、電線による制約を無くした形で組付板及び操作部をコンロ本体から離脱させることができる。一方、コネクタ同士が連結されずに操作部側からの信号が第1回路構成部に入力されない状態のまま組付板がコンロ本体に組み付けられたとしても、この場合には、第1回路構成部を動作させないようにすることができる。よって、組付板に設けられた操作部が正常に動作しない状態のまま機器が通常通りに使用されてしまう事態を防ぐことができる。
第1及び第2の発明はいずれも、電源部がコンロ本体内に設けられていてもよく、電源部の高電位側端子又は低電位側端子のいずれかに接続される電源側配線が、第1配線部の一部として第1コネクタ部に接続されていてもよい。そして、第1回路構成部における高電位側又は低電位側の基準導電路となる配線が、第1配線部の一部として第1コネクタ部に接続され、電源側配線と基準導電路となる配線とを導通させるための中間配線が、第2配線部の一部として第2コネクタ部に接続されてもよい。そして、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが結合している場合には、電源側配線と基準導電路となる配線とが中間配線を介して導通状態となり、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが結合していない場合には、電源側配線と基準導電路となる配線とが非導通状態となる構成であってもよい。
この構成では、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが結合している場合に、電源部の端子から基準導電路へと続く経路が中間配線を介して導通状態となり、電源部から第1回路構成部への電力供給が可能となる。一方、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが結合していない場合には、電源部の端子から基準導電路へと続く経路に中間配線が介在せず、この経路が非導通状態となる。よって、このような非連結時には電源部から第1回路構成部への電力供給を確実に遮断することができ、組付板側の電子部品が正常に動作しない状態のまま機器が通常通りに使用されてしまう事態をより確実に防ぐことができる。
図1は、実施例1のガスコンロの一部を概略的に示す平面図である。 図2は、実施例1のガスコンロの一部を概略的に示す正面図である。 図3は、実施例1のガスコンロの電気的構成を例示するブロック図である。 図4(A)は、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが連結した状態のときの電気的経路を簡略的に示す説明図であり、図4(B)は、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが連結していない状態のときの電気的経路を簡略的に示す説明図である。 図5は、第1コネクタ部と第2コネクタ部とが連結していない状態のときのガスコンロの電気的構成を概念的に示すブロック図である。 図6は、実施例2のガスコンロの電気的構成を例示するブロック図である。
<実施例1>
以下、本発明の一例を具現化したガスコンロ1について、図面に基づいて説明する。これらの図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものである。以下に記載されている装置の構造などは、特に特定的な記載がない限り、それのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例である。
図1、図2で示すガスコンロ1は、コンロ本体4に対して板状に構成された天板2が着脱可能に取り付けられてなるものである。コンロ本体4は、上方側が開放した箱状のケース体として構成され、前後左右が壁部によって囲まれた内部空間に各種部品を収容する構成をなす。
天板2は、組付板(少なくとも一部が機器の外面部を構成する板状部材)の一例に相当し、コンロ本体4の上方側の開口を閉塞する形でコンロ本体4に対して上方側から組み付けられる。この天板2は、図1、図2のようにコンロ本体4に組みつけられた状態でガスコンロ1の上面部として機能する。天板2は、コンロ本体4に対して着脱可能とされており、天板2の左右両側には天板2を厚さ方向に貫通した形で開口部が形成されている。
図1のように、天板2の左側の開口部の内側にはガスバーナ5が設けられ、右側の開口部の内側にはガスバーナ6が設けられている。それぞれの開口部の各上部には五徳11,12が各々設けられている。五徳11,12は、それぞれの上面に調理鍋(図示略)等の調理容器を載置し得る構成となっている。ガスバーナ5,6は、燃焼ガスを燃焼させて五徳11,12に載置された調理容器を加熱するように機能する。
図1のように、ガスバーナ5の中心にはセンサ部15が設けられ、ガスバーナ6の中心にはセンサ部16が設けられている。センサ部15,16は上下方向に出退可能であり且つバネ(図示略)により上方に付勢されている。センサ部15は図2で示すサーミスタ7を備えたものであり、五徳11に調理鍋が載置された際に下方向へ押し下げられる構成をなすとともに、サーミスタ7によってその載置された調理鍋の下面温度を検出する。センサ部16は図2で示すサーミスタ8を備えたものであり、五徳12に調理鍋が載置された際に下方向へ押し下げられる構成をなすとともに、サーミスタ8によってその載置された調理鍋の下面温度を検出する。
図1のようにガスコンロ1の上面側において、天板2の前端寄り且つ右端寄りの領域には、天板2を貫通した形で点火スイッチ21,22がそれぞれ設けられている。点火スイッチ21,22はいずれも天板2の上方側に突出した形で配置され、左側の点火スイッチ21は、ガスバーナ5の点火操作を行うためのスイッチとなっている。また、右側の点火スイッチ22は、ガスバーナ6の点火操作を行うためのスイッチとなっている。なお、天板2の後端寄りの領域には、図示しないグリル排気口を覆う形で排気カバー部13が天板2の一部として構成され、この排気カバー部13には複数の排気孔13Aが形成されている。
図2に示すように、ガスコンロ1の前面にはグリル扉17とグリル点火スイッチ23とが各々設けられている。グリル点火スイッチ23は、図示しないグリルバーナの点火操作を行うためのスイッチとして構成されている。
図3のように、ガスバーナ5、ガスバーナ6及びグリルバーナには、イグナイタ25〜27が各々設けられている。イグナイタ25〜27は点火スイッチ21〜23の点火操作に夫々連動して火花を放電させて各種バーナに点火する機器である。また、ガスコンロ1には、ガスバーナ5にガスを供給する為の第1ガス供給管(図示略)と、ガスバーナ6にガスを供給する為の第2ガス供給管(図示略)と、グリルバーナにガスを供給する為の第3ガス供給管(図示略)とが設けられる。
図3を参照して、ガスコンロ1の電気的構成について説明する。
ガスコンロ1において、コンロ本体4の内部には電源部40が収容されている。この電源部40は、例えば2本の乾電池が直列に接続された構成となっており、コンロ本体4に対し直接又は他部材を介して間接的に固定されている。また、コンロ本体4の内部には、基板本体に各種電子部品が実装されてなるメイン基板9が設けられ、このメイン基板9もコンロ本体4に対して直接又は他部材を介して間接的に固定されている。
メイン基板9には、制御回路として機能するマイクロコンピュータ(以下、マイコンともいう)50が設けられている。このマイコン50は、CPU、ROM、RAM等に加え、更に、図示しないタイマやI/Oインタフェイス等を備える。マイコン50のCPUは、ガスコンロ1の各種動作を統括制御するものであり、各種演算処理を行い得る。また、マイコン50のROMにはガスコンロ1の各種制御プログラムが記憶されている。
マイクロコンピュータ50には、電源回路41、スイッチ入力回路42、サーミスタ入力回路43、イグナイタ回路45、安全弁回路46、電磁弁回路47等が各々接続されている。電源回路41は電源部40(例えば電池ボックスに搭載される2つの乾電池)からの電力供給を受け、各種回路に印加する直流電源を生成する機能を有する。スイッチ入力回路42は、点火スイッチ21〜23、及び操作スイッチ91の押下を各々検出する。イグナイタ回路45は各種バーナのイグナイタ25〜27を各々駆動する。安全弁回路46は上述した第1〜第3ガス供給管にそれぞれ設けられた各安全弁28〜30の開閉を行う。電磁弁回路47は上述した第1、第2ガス供給管にそれぞれ設けられた各電磁弁31,32の開閉を行う。なお、マイクロコンピュータ50は、ガスバーナ5へと続く第1ガス供給管に設けられた電磁弁31や安全弁28の開放や閉塞を制御し得る部分であり、ガスバーナ6へと続く第2ガス供給管に設けられた電磁弁32や安全弁29の開放や閉塞を制御し得る部分である。このマイクロコンピュータ50は、ガスバーナ5,6を制御する制御部の一例に相当する。
次に、天板2側とコンロ本体4側との電気的接続構造等について説明する。
図1、図2で示すガスコンロ1では、コンロ本体4に対して第1回路構成部61が組み付けられており、天板2に対して第2回路構成部62が組み付けられている。
図3、図4で示すように、第1回路構成部61は、複数の配線からなる第1配線部71と、第1配線部71に接続される第1コネクタ部81と、を備え、コンロ本体4側に組み付けられる電子回路として構成される。この第1回路構成部61は、天板2及び第2回路構成部62がコンロ本体4から取り外された後にもコンロ本体4側の部品として装着され続ける部分である。
第2回路構成部62は、天板2に取り付けられる電子部品しての操作基板90及び操作スイッチ91と、複数の配線からなる第2配線部72と、第2配線部72に接続される第2コネクタ部82と、を備える。操作基板90は、天板側基板の一例に相当するものである。この第2回路構成部62は、天板2側に組み付けられる電子回路として構成され、天板2をコンロ本体4から取り外す際に、天板2に組み付けられた連結体として天板2と共に取り外される部分である。
本構成では、図3、図4(A)のように、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが正規の連結状態で接続されている場合、電源部40から第1回路構成部61への通電が可能となり、電源部40から第1回路構成部61へ電力供給が供給される。そして、このように第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが正規の連結状態で接続されている場合、第1回路構成部61と第2回路構成部62とが少なくとも部分的に導通した状態となる。そして、この状態では、例えば、後述する信号線72D,71Dを用いて天板2側からコンロ本体4側へと信号を伝送することが可能となる。一方、図4(B)のように、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが結合していない場合には、電源部40から第1回路構成部61への電力供給がなされず、且つ第1回路構成部61と第2回路構成部62とが非導通状態となる。
ここで、電力供給状態と電力遮断状態とを切り替えるための構成を詳述する。
本構成では、コンロ本体4内に電源部40が設けられ、第1回路構成部61もコンロ本体4内に設けられているが、電源部40からの電力供給経路は、第2コネクタ部82側を経由する構成である。このため、天板2と共に第2コネクタ部82が取り外されてしまうと、電力供給経路が遮断されるようになっている。
具体的には、図4のように、電源部40の低電位側端子(マイナス端子)に接続される電源側配線71Aが、第1配線部71の一部として第1コネクタ部81に接続されている。更に、第1回路構成部61における低電位側の基準導電路となる配線71Bが、第1配線部71の一部として第1コネクタ部81に接続されている。一方、第2コネクタ部82側には、電源側配線71Aと基準導電路となる配線71Bとを導通させるための中間配線72Aが第2配線部72の一部として接続されている。なお、配線71Bは、ガスコンロ1の使用時にグランド電位に保たれ、グランドとして用いられる配線である。
この構成では、図3、図4(A)のように、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが正規の連結状態で接続されている場合には、電源側配線71Aと基準導電路となる配線71Bとが中間配線72Aを介して導通状態となる。これにより、基準導電路となる配線71Bは、電源部40の低電位側端子(マイナス端子)及びグランドラインに導通することになり、グランドレベルに保たれる。これにより、図3で示す電源回路41には、所定の直流電圧が印加される電源ライン(配線74による導電路)と、グランド電位で保たれるグランドライン(配線71A,71Bによる導電路)とが確保されるため、電源部40から通電がなされ、駆動電力が供給される。
また、本構成では、天板2(組付板)に組み付けられる電子部品の一例として外部からの操作を受ける操作スイッチ91が設けられている。この操作スイッチ91は、外部から押圧操作がなされたときに所定の押圧信号を発生させるスイッチとして構成される。図3、図4(A)のように、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが正規の連結状態で接続されている場合には、天板2側の信号線72D(操作スイッチ91に接続された信号線)とコンロ本体4側の信号線71Dとが導通状態となり、このような導通状態で操作スイッチ91に対して押圧操作がなされたときには、信号線72D,71Dを介して所定の押圧信号(例えばHレベル信号)がスイッチ入力回路42に入力される。
一方、図4(B)、図5のように、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが接続されていない場合、信号線72D,71Dが互いに絶縁状態となる。つまり、操作スイッチ91が押圧されても、信号線72D,71Dを介した信号伝送は一切なされず、第1回路構成部61には押圧信号が入力されなくなる。
但し、このように操作スイッチ91が使用不能となる場合、第1回路構成部61側への電力供給も遮断されるため、操作スイッチ91が使用不能な状態では機器を使用させないようにすることができる。具体的には、図4(B)、図5のように、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが接続されていない場合、電源側配線71Aと基準導電路となる配線71Bとが絶縁されて非導通状態となる。この場合、第1回路構成部61側で基準導電路となるべき配線71Bは、電源部40の低電位側端子(マイナス端子)及びグランドに導通しないことになり、配線71Bの端部がオープンになる。この場合、電源回路41がグランドに導通せず、電源部40からの通電は遮断される。
なお、操作スイッチ91の用途は特に限定されないが、例えば、高温許可用の解除スイッチなどとして好適に使用できる。この場合、マイコン50が、通常モードと高温炒めモードとを切り替える手段として機能し、高温炒めモードの条件を満たさない期間はガスコンロ1を通常モードに設定する。マイコン50は、通常モードでは、ガスバーナ5又はガスバーナ6の使用時に、例えばサーミスタ7,8のいずれかで検出される温度が所定の第1閾値温度(例えば250℃)になった場合に、検出温度が閾値温度に達したサーミスタ側のガスバーナを自動的に消化させるように保護動作を行う。
一方、操作スイッチ91が押されてから所定の終了条件が成立するまで(例えば、操作スイッチ91の押圧から一定時間経過するまで)を「高温炒めモードの条件を満たす期間」とすることができる。マイコン50は、操作スイッチ91が押された場合、この期間は、閾値温度を第1閾値温度からこれよりも高い第2閾値温度(例えば、290℃)にシフトさせる。マイコン50は、高温炒めモードでは、ガスバーナ5又はガスバーナ6の使用時に、サーミスタ7,8のいずれかで検出される温度が上記第2閾値温度(例えば290℃)になった場合に、検出温度が閾値温度に達したサーミスタ側のガスバーナを自動的に消化させるように保護動作を行うことになる。
操作スイッチ91がこのような用途で使用される場合、図4(B)、図5のように第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが接続されていない状態で天板2がコンロ本体4に取り付けられてしまうと、操作スイッチ91が押圧されても、信号線72D,71Dを介した信号伝送は一切なされないため、高温炒めモードに設定することができない異常な機器状態となってしまう。但し、この場合、第1回路構成部61側への電力供給も遮断され、機器の動作(点火動作等)も停止するため、高温炒めモードに設定できない異常な機器状態で機器が使用されるようなことはない。
<実施例2>
次に、図6を参照して実施例2のガスコンロ1を説明する。
実施例2のガスコンロ1は、コンロ本体4の構成や天板2の構成は、実施例1と同様であり、図1、図2のような構成となっている。また、第1回路構成部61は、電源側配線71Aと基準導電路となる配線71Bとが一体となっており、いずれも第1コネクタ部81に連結されていない点が実施例1の第1回路構成部61と異なり、それ以外は第1回路構成部61と同様である。第2回路構成部62は、中間配線72Aを省略した点以外は実施例1の第2回路構成部62と同様である。なお、図6では、信号線71D以外の第1配線部71は省略しており、信号線72D以外の第2配線部72は省略している。
実施例2のガスコンロ1の電気的構成は、上述したように第1回路構成部61及び第2回路構成部62を変更した点に加え、センサ210及びセンサ入力回路212を設けた点が実施例1と異なり、それ以外は、実施例1の図3の構成と同様である。
図6で示すガスコンロは、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが結合していることを検出するセンサ210が設けられている。このセンサ210は、検出部の一例に相当する。なお、センサ210は、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82との結合を検知し得るセンサであればよく、例えば、第1コネクタ部81に設けられた第2コネクタ部82の接触を検知する圧力センサであってもよく、第2コネクタ部82の接近を検知する近接センサであってもよい。或いはその他のセンサであってもよい。
この構成では、センサ210(検出部)が第1コネクタ部81と第2コネクタ部82との結合を検出した場合に、マイクロコンピュータ50がガスバーナを動作させる。つまり、マイコン50は、上述した点火スイッチ21,22のいずれかに対して点火操作があった場合、センサ210によって第1コネクタ部81と第2コネクタ部82との結合を検知した検知信号が出力され、この検知信号をセンサ入力回路212を介して検出したことを条件としてガスバーナ5,6のうち操作されたスイッチに対応するガスバーナを点火させる。逆に、センサ210(検出部)が第1コネクタ部81と第2コネクタ部82との結合を検出していない場合、点火スイッチ21,22のいずれかに対して点火操作があったとしても、そのスイッチに対応するガスバーナは点火させない。
このような構成でも、天板2側の電子部品が正常に動作しない状態のまま機器が通常通りに使用されてしまう事態を防ぐことができる。使用者は、コネクタが接続されないまま天板2が組み付けられたとしてもガスバーナの非動作によってその状態を確実に把握することができ、適切な対応をとりやすくなる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上述した実施例では、組付板として天板を例示したが、外面部を構成する板状部分を有するものであれば良く、天板に限定されない。
(2)上述した実施例では、組付板に組み付けられる電子部品の一例として押しボタン式の操作スイッチ91を例示したが、これとは操作構造や操作によって伝達する情報が異なる操作部が設けられていてもよく、各種の情報を報知するランプや表示装置などの表示手段や、各種の音を発するブザーやスピーカなどの音声手段が組付板に設けられていてもよい。
(3)上述した実施例では、電源部40の低電位側端子に接続される電源側配線71Aと、第1回路構成部61における低電位側の基準導電路となる配線71Bとを中間配線72Aによって接続する例を示したが、この構成に限定されない。例えば、電源部40の高電位側端子に接続される電源側配線が、第1配線部71の一部として第1コネクタ部81に接続され、第1回路構成部61における高電位側の基準導電路となる配線が、第1配線部71の一部として第1コネクタ部81に接続され、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82との結合時にこれらを第2コネクタ部82側に設けられた中間配線によって接続するようにしてもよい。
(4)第1コネクタ部81は、第1回路構成部61の複数の第1配線部71のうち、少なくともいずれかに接続されていればよく、接続される第1配線部の数は単数でもよく、複数でもよい。第2コネクタ部82は、第2回路構成部62の複数の第2配線部72のうち、少なくともいずれかに接続されていればよく、接続される第2配線部72の数は単数でもよく、複数でもよい。
(5)実施例2では、センサ210に変えてマイコン50によってコネクタ同士の結合を検知してもよい。例えばマイコン50の出力ポートと第1コネクタ部81との間にHレベル信号を出力する第1信号線を設け、マイコン50の入力ポートと第1コネクタ部81との間に第2信号線を設け、第2コネクタ部82には第1信号線と第2信号線とを接続するための中間配線を設けるようにする。そして、第1コネクタ部81と第2コネクタ部82とが接続された場合に、第1信号線と第2信号線とが中間配線を介して接続され、マイコン50の入力ポートにHレベル信号が入力されるようにしてもよい。
1…ガスコンロ
2…天板(組付板)
4…コンロ本体
5,6…ガスバーナ
40…電源部
50…マイクロコンピュータ(制御部)
61…第1回路構成部
62…第2回路構成部
71…第1配線部
71A…電源側配線
71B…基準導電路となる配線
72…第2配線部
72A…中間配線
81…第1コネクタ部
82…第2コネクタ部
90…操作基板(天板側基板)
91…操作スイッチ(操作部、電子部品)
210…センサ(検出部)

Claims (5)

  1. コンロ本体と、
    前記コンロ本体に対して組み付けられ、少なくとも一部が機器の外面部を構成する組付板と、
    ガスバーナを制御する制御部と、複数の配線からなる第1配線部と、前記第1配線部に接続される第1コネクタ部と、を備え、前記コンロ本体側に組み付けられる第1回路構成部と、
    前記組付板に取り付けられる電子部品と、複数の配線からなる第2配線部と、前記第2配線部に接続される第2コネクタ部と、を備え、前記組付板側に組み付けられる第2回路構成部と、
    電源部と、
    を備え、
    前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合している場合には、前記電源部から前記第1回路構成部への電力供給がなされ、且つ前記第1回路構成部と前記第2回路構成部とが少なくとも部分的に導通した状態となり、
    前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合していない場合には、前記電源部から前記第1回路構成部への電力供給がなされず、且つ前記第1回路構成部と前記第2回路構成部とが非導通状態となる構成であるガスコンロ。
  2. コンロ本体と、
    前記コンロ本体に対して組み付けられ、少なくとも一部が機器の外面部を構成する組付板と、
    ガスバーナを制御する制御部と、複数の配線からなる第1配線部と、前記第1配線部に接続される第1コネクタ部と、を備え、前記コンロ本体側に組み付けられる第1回路構成部と、
    前記組付板に取り付けられる電子部品と、複数の配線からなる第2配線部と、前記第2配線部に接続される第2コネクタ部と、を備え、前記組付板側に組み付けられる第2回路構成部と、
    電源部と、
    前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合していることを検出する検出部と、
    を備え、
    前記検出部が前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部との結合を検出したことを条件として前記制御部が前記ガスバーナを動作させ、
    前記検出部が前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部との結合を検出しない場合に前記制御部が前記ガスバーナを動作させない構成であり、
    前記電源部は、前記コンロ本体内に設けられ、
    前記電源部の高電位側端子又は低電位側端子のいずれかに接続される電源側配線が、前記第1配線部の一部として前記第1コネクタ部に接続され、
    前記第1回路構成部における高電位側又は低電位側の基準導電路となる配線が、前記第1配線部の一部として前記第1コネクタ部に接続され、
    前記電源側配線と前記基準導電路となる配線とを導通させるための中間配線が、前記第2配線部の一部として前記第2コネクタ部に接続され、
    前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合している場合には、前記電源側配線と前記基準導電路となる配線とが前記中間配線を介して導通状態となり、
    前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合していない場合には、前記電源側配線と前記基準導電路となる配線とが非導通状態となる
    ガスコンロ。
  3. 前記組付板は、前記コンロ本体に対して上方側から組み付けられる天板であり、
    前記電子部品は、前記天板の裏面側に組み付けられる天板側基板を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のガスコンロ。
  4. 前記電子部品は、外部からの操作を受ける操作部を含み、
    前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合している場合には、前記操作部が操作されたときに所定の操作信号が前記第1回路構成部に入力される状態となり、
    前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合していない場合には、前記操作部側からの信号が前記第1回路構成部に入力されない状態となる請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のガスコンロ。
  5. 前記電源部は、前記コンロ本体内に設けられ、
    前記電源部の高電位側端子又は低電位側端子のいずれかに接続される電源側配線が、前記第1配線部の一部として前記第1コネクタ部に接続され、
    前記第1回路構成部における高電位側又は低電位側の基準導電路となる配線が、前記第1配線部の一部として前記第1コネクタ部に接続され、
    前記電源側配線と前記基準導電路となる配線とを導通させるための中間配線が、前記第2配線部の一部として前記第2コネクタ部に接続され、
    前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合している場合には、前記電源側配線と前記基準導電路となる配線とが前記中間配線を介して導通状態となり、
    前記第1コネクタ部と前記第2コネクタ部とが結合していない場合には、前記電源側配線と前記基準導電路となる配線とが非導通状態となる請求項1、3、4のいずれか一項に記載のガスコンロ。
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