JP7438669B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP7438669B2
JP7438669B2 JP2019062865A JP2019062865A JP7438669B2 JP 7438669 B2 JP7438669 B2 JP 7438669B2 JP 2019062865 A JP2019062865 A JP 2019062865A JP 2019062865 A JP2019062865 A JP 2019062865A JP 7438669 B2 JP7438669 B2 JP 7438669B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless module
board
washing machine
case
wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019062865A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020157004A (ja
Inventor
拓馬 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2019062865A priority Critical patent/JP7438669B2/ja
Priority to CN202010225284.XA priority patent/CN111748966B/zh
Publication of JP2020157004A publication Critical patent/JP2020157004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7438669B2 publication Critical patent/JP7438669B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、無線モジュールを備えた洗濯機に関する。
近年、様々な電化製品におけるIoT(Internet of Things)や、住宅内ネットワークの構築などが進んでおり、洗濯機においても無線通信用の無線モジュールを備えたものがある。無線モジュールを備えた洗濯機においては、防水性や通信性能を損なわないようにして無線モジュールを取り付けることが要求される。
特許文献1には、無線通信基板を二重構造のケースに収納し、かつ、無線通信基板の角度をケース内で変更可能とした無線モジュールの構成が開示されている。すなわち、特許文献1に開示の洗濯機は、無線通信基板を二重構造のケースに収納することで高い防水性を確保し、アンテナの感度がよい方向へ無線通信基板の取付角度を変更することで良好な通信性能を得るようになっている。
特許第3915897号公報
しかしながら、特許文献1の洗濯機では、ケースを二重構造としたり無線通信基板の取付角度をケース内で変更可能としたりすることでその構造が複雑となり、コストが高くなるといった問題がある。また、無線モジュールは洗濯機の下部付近に配置されており、その周囲は金属筐体に囲まれている。このため、無線モジュールの通信性能は金属筐体によって損なわれやすく、無線通信基板の取付角度を変更するのみでは良好な通信性能が得られない場合もあると考えられる。さらには、無線モジュールの取付位置によっては、無線モジュールの水没の虞もある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、コストをかけることなく、無線モジュールの高い防水性および良好な通信性能を確保できる洗濯機を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、無線通信用の無線モジュールを備えた洗濯機であって、当該洗濯機の本体筐体は、金属製である下部筐体と、前記下部筐体の上方に配置される樹脂製の上部筐体によって構成されており、前記無線モジュールは、前記上部筐体の内部空間に配置されることを特徴としている。
上記の構成によれば、上部筐体の内部空間に配置される無線モジュールは、洗濯機内の高い位置にあり、洗濯槽などから漏れた水などが掛かりにくい。このため、無線モジュール自体は、二重構造のケースのような複雑な構成としなくてもよく、低コストで十分な防水性が確保できる。また、上部筐体は樹脂製であるため、上部筐体の内部空間に配置される無線モジュールは、少なくとも上方向、左右方向および前後方向において金属筐体に囲まれることがなく、良好な通信性能を確保することができる。
また、上記洗濯機では、前記無線モジュールは、前記上部筐体の上部前方側に設けられた操作パネルの下方に配置される構成とすることができる。
上記構成によれば、無線モジュールは、操作パネルの下方、すなわち洗濯機の前方側に設けられるため、洗濯機の後方側に設けられる給水系からも離れた位置となり、給水系から漏れた水なども掛かりにくい。そのため、より良好な防水性が確保できる。
また、上記洗濯機では、前記無線モジュールは、モジュールケースの内部に無線通信基板を収納して構成されており、かつ、前記無線通信基板の回路形成面が鉛直方向と平行となるように配置されている構成とすることができる。
上記の構成によれば、仮にモジュールケースの隙間から入った水が無線通信基板の回路形成面に掛かったとしても、その水は重力によって下方に流れ落ち、無線通信基板への影響を最小限とすることができる。また、無線モジュールの平面視での配置スペースが少なくなるため、洗濯機内の鉛直方向の配置スペースを有効利用でき、洗濯機の左右方向の幅寸法の増加を抑制できる。
また、上記洗濯機は、前記無線モジュールの下方に空間が設けられている構成とすることができる。
上記の構成によれば、無線モジュールに掛かった水が無線モジュールの周囲で溜まることを防止し、無線モジュールの水没を回避することができる。
また、上記洗濯機は、前記無線通信基板にはパターンアンテナが形成されており、前記無線通信基板におけるパターンアンテナの形成領域が洗濯機の前方側端部とされている構成とすることができる。
上記の構成によれば、無線モジュールのパターンアンテナは、洗濯機内部に備えられる脱水槽からも離れた位置となる。これにより、ステンレス製である脱水槽による通信性能への悪影響も最小限とすることができる。
本発明の洗濯機は、無線モジュールを樹脂製である上部筐体の内部空間に配置することで、無線モジュール自体を二重構造のケースのような複雑な構成としなくても、低コストで十分な防水性が確保でき、かつ、無線モジュールの周囲が金属筐体に囲まれることがなく、良好な通信性能を確保することができるといった効果を奏する。
実施の形態1に係る洗濯機の外観を示す斜視図である。 操作パネル、操作基板、メイン回路基板、無線モジュール、上部基板ケースおよび下部基板ケースの配置関係を示す斜め上から見た分解斜視図である。 操作パネル、操作基板、メイン回路基板、無線モジュール、上部基板ケースおよび下部基板ケースの配置関係を示す斜め下から見た分解斜視図である。 上部筐体の内部空間において、無線モジュールの配置箇所における縦断面図である。 無線モジュールを示す図であり、(a)は無線モジュールの外観を示す斜視図、(b)は無線モジュールの内部構成を示す斜視図である。 洗濯機内での無線モジュールと脱水槽との位置関係を概略的に示す平面図である。
〔実施の形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形態1に係る洗濯機10の外観を示す斜視図である。図1に示すように、洗濯機10の外観は、洗濯機10の本体筐体を構成する下部筐体11および上部筐体12と、蓋体13とによって構成されている。
下部筐体11は、本体筐体の大部分をなすものであり、金属製の筐体として構成されている。上部筐体12は、下部筐体11の上方に配置されるものであり、樹脂製の筐体として構成されている。蓋体13は、上部筐体12の上面に取り付けられるものであり、上部筐体12上面の洗濯物投入口を開閉可能に覆うように設けられている。
洗濯機10は、インターネットやホームサーバーとなる端末装置などと無線通信可能となっており、そのため、無線通信用の無線モジュール20(図2および図3参照)を備えている。但し、無線モジュール20で用いられる通信技術は特に限定されるものではない。
本実施の形態1に係る洗濯機10は、無線モジュール20の取付構造に特徴を有するものである。また、洗濯機10では、無線モジュール20は上部筐体12の内部空間に配置される。このため、以下の説明では、上部筐体12とその内部構成のみについて説明を行う。尚、上部筐体12の内部空間とは、上部筐体12の下端縁および下部筐体11の上端縁よりも上方に存在する空間を意味する。
上部筐体12の上部前方側には、図1に示すように、操作パネル121が設けられている。そして、操作パネル121の下方には、図2ないし図4に示す操作基板122とメイン回路基板123と無線モジュール20とが配置される。また、洗濯機10は、操作基板122、メイン回路基板123および無線モジュール20を所定位置に保持するための上部基板ケース124(樹脂製)と下部基板ケース125(樹脂製)とを有している。ここで、図2は、操作パネル121、操作基板122、メイン回路基板123、無線モジュール20、上部基板ケース124および下部基板ケース125の配置関係を示す斜め上から見た分解斜視図である。図3は、操作パネル121、操作基板122、メイン回路基板123、無線モジュール20、上部基板ケース124および下部基板ケース125の配置関係を示す斜め下から見た分解斜視図である。図4は、上部筐体12の内部空間において、無線モジュール20の配置箇所における縦断面図である。
図2ないし図4に示すように、操作パネル121、上部基板ケース124および下部基板ケース125は、上からこの順序で三段に重ね合わせて配置されるものである。これにより、上部基板ケース124および下部基板ケース125は、上部筐体12の内部空間において、操作パネル121の下方に配置される。
操作基板122は、上部基板ケース124の上面に配置され、操作基板122の回路形成面が操作パネル121の裏面と対向するように配置されて、操作パネル121の操作を受け付けるスイッチなどの入力素子や、洗濯機10の設定状態などを操作パネル121に表示するための表示素子などが、回路形成面に配置される。
メイン回路基板123は、洗濯機10の動作を制御するマイコンなどの制御回路や、制御回路及び洗濯機10に備えた各種モータや弁などを駆動するための電源回路などを備えている。メイン回路基板123は、下部基板ケース125の下面に配置され、メイン回路基板123の回路形成面が下面となるように配置される。また、操作基板122およびメイン回路基板123は、FFC(Flexible Flat Cable)などで接続されている。尚、図3において、メイン回路基板30の具体的な回路構造部分については図示を省略している。
洗濯機10では、当然ながら、操作基板122およびメイン回路基板123の防水性を確保するための対策も必要となる。操作基板122およびメイン回路基板123の防水対策としては、一般に樹脂ポッティングと呼ばれる手法が用いられる。すなわち、操作基板122およびメイン回路基板123の表面(回路形成面)に樹脂(例えばウレタン樹脂)を流し込んで樹脂層を形成し、この樹脂層によって操作基板122およびメイン回路基板123の防水性を確保する。この樹脂ポッティングにおいて、樹脂層の層厚はmmオーダーの比較的厚いものとされている。
洗濯機10において、無線モジュール20は、上述したように上部筐体12の内部空間に配置される。具体的には、無線モジュール20は、メイン回路基板123と同様に下部基板ケース125の下面に配置され、メイン回路基板123に対して配線(図示せず)などで接続される。この時、無線モジュール20は、下部基板ケース125の左右方向のどちらか一方の端部で、メイン回路基板123の横に配置されることが好ましい。
上述のように、本実施の形態1に係る洗濯機10は、無線モジュール20をメイン回路基板123とは別途備えている。すなわち、メイン回路基板123に無線通信回路を作り込み、樹脂ポッティングによって防水性を確保するといった方法は取っていない。これは、以下の理由による。
メイン回路基板123に無線通信回路を作り込むとすれば、メイン回路基板123上には、配線にて構成されるパターンアンテナが形成されることになる。このパターンアンテナは、所望の周波数特性を有するように高い寸法精度で設計される必要があり、その上に樹脂ポッティングによって層厚の大きい樹脂層を形成することは、樹脂層の膨張(温度変化や吸湿による膨張)や樹脂の誘電率による波長短縮などでパターンアンテナの周波数特性に悪影響を与える虞がある。このため、本実施の形態1に係る洗濯機10は、無線モジュール20を備え、無線モジュール20においてメイン回路基板123とは別の防水対策を取る構成とされている。
図5は、無線モジュール20の概略構成を示す図であり、(a)は無線モジュール20の外観を示す斜視図、(b)は無線モジュール20の内部構成を示す斜視図である。無線モジュール20は、モジュールケース21の内部に無線通信基板22を収納した構成である。モジュールケース21は、2つのケース部材を対向させて組み合わせて筐体を形成する構成とされている。図5(b)は、モジュールケース21のケース部材の一方を外し、無線モジュール20の内部を見えるようにした図である。
無線通信基板22は、モジュールケース21の内部に収納されることで水に濡れにくくなり、無線モジュール20の防水性が得られるようになっている。尚、無線通信基板22は、その表面(回路形成面)にウレタン樹脂などを塗布して薄い樹脂膜を形成し、防水性を高めた構成とされていてもよい。無論、この場合の樹脂膜は、無線通信基板22に形成されるパターンアンテナの周波数特性に悪影響を与えないような膜厚および材質とされる。
また、無線モジュール20は、洗濯機10内の最も水が掛かりにくい箇所に配置されているため、特許文献1のように無線通信基板22を二重構造のケースに収納したり、樹脂ポッティングなどで層厚の大きい樹脂層を形成したりせずともよくなり、低コストで十分な防水性が確保できる。すなわち、無線モジュール20は、上部筐体12の内部空間に配置されるため、洗濯機10内の高い位置にあり、洗濯槽などから漏れた水などが掛かりにくい位置にある。また、洗濯機10において、洗濯槽へ水道水を給水するための給水系は、洗濯機10の後方側に設けられる。これに対して、無線モジュール20は、操作パネル121の下方、すなわち洗濯機10の前方側に設けられるため、給水系からも離れた位置にあり、給水系から漏れた水などが掛かりにくい位置にある。
本実施の形態1に係る洗濯機10において、無線モジュール20の通信性能は、無線モジュール20を上部筐体12の内部空間に配置することで確保されている。すなわち、上部筐体12は樹脂製であるため、上部筐体12の内部空間に配置される無線モジュール20は、少なくとも上方向、左右方向および前後方向において金属筐体に囲まれることがなく(金属筐体によって通信が阻害されにくく)、良好な通信性能を確保することができる。また、脱水槽は、給水機構の配置や回転時の振動に対する補強対策のため、下部筐体11の上端よりも下方に配置することが多い。したがって、上部筐体12の内部空間に配置される無線モジュール20は、水平方向で脱水槽とは重ならないように配置できるため、ステンレス製である脱水槽によって通信が阻害されることを防止できる。
尚、上記説明では、無線モジュール20は、下部基板ケース125の下面においてメイン回路基板123の横に配置されているが、無線モジュール20の配置箇所はこれに限定されるものではない。例えば、無線モジュール20は、上部基板ケース124の上面において操作基板122の横に配置されていてもよい。但し、この場合、操作パネル121と上部基板ケース124との間で無線モジュール20の配置スペースが確保しづらいことや、洗濯機10の上面の操作パネル121から無線モジュール20に衝撃が加わりやすいことがデメリットとして挙げられる。無線モジュール20が下部基板ケース125の下面に設けられる場合は、上述したように無線モジュール20の配置スペースが確保しやすく、また、操作パネル121からの衝撃も無線モジュール20に加わりにくいため、無線モジュール20の配置として好適である。
〔実施の形態2〕
本実施の形態2では、洗濯機10における無線モジュール20のさらに好適な配置例について説明する。
上述したように、無線モジュール20は、モジュールケース21の内部に無線通信基板22を収納した構成である。そして、図2ないし図4に示すように、洗濯機10に取り付けられた無線モジュール20において、無線通信基板22は、回路形成面が鉛直面となるように(回路形成面が鉛直方向と平行となるように)配置される。このような配置により、仮にモジュールケース21の隙間から入った水が無線通信基板22の回路形成面に掛かったとしても、その水は重力によって下方に流れ落ち、無線通信基板22への影響を最小限とすることができる。
また、無線通信基板22の回路形成面が鉛直面となる配置は、洗濯機10の内部空間を有効利用できるといった点でもメリットがある。すなわち、無線通信基板22の回路形成面が鉛直面となる配置は、無線通信基板22の回路形成面が水平面となる配置に比べ、無線モジュール20の平面視での配置スペースが少なくなり、洗濯機10の左右方向の幅寸法の増加を抑制することができる。
また、上述したように、無線モジュール20は、メイン回路基板123と同様に下部基板ケース125の下面に配置されるが、メイン回路基板123には、電源用のインバータ回路などにおいて比較的背の高い電子部品(例えば、インダクタ)が取り付けられる。このため、メイン回路基板123の下方には、鉛直方向に電子部品の配置スペースが必要とされる。回路形成面が鉛直面となるように配置される無線モジュール20は、このような鉛直方向の配置スペースを有効利用できるものである。
さらに、洗濯機10では、無線モジュール20の下方に水が抜ける空間が設けられていることが好ましい。このように無線モジュール20の下方に空間を設けることで、無線モジュール20に掛かった水が無線モジュール20の周囲で溜まることを防止し、無線モジュール20の水没を回避することができる。
〔実施の形態3〕
本実施の形態3では、無線モジュール20の内部構成における好適例について説明する。
無線モジュール20内の無線通信基板22には、通信のためのパターンアンテナが形成される。そして、無線通信基板22においては、図5(b)に示すように、パターンアンテナの形成領域が洗濯機10の前方側端部とされることが好ましい。
これにより、無線モジュール20のパターンアンテナは、図6に示すように、平面視において洗濯機10内部に備えられる脱水槽からも最も離れた位置となる。脱水槽はステンレス製であるため、パターンアンテナが脱水槽に近い位置にあると通信性能に悪影響が生じる可能性があるが、パターンアンテナを脱水槽から離れた位置とすることで、脱水槽による通信性能への悪影響も最小限とすることができる。
今回開示した実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
10 洗濯機
11 下部筐体
12 上部筐体
13 蓋体
20 無線モジュール
21 モジュールケース
22 無線通信基板
121 操作パネル
122 操作基板
123 メイン回路基板
124 上部基板ケース
125 下部基板ケース

Claims (2)

  1. 本体筐体の外部との無線通信用のアンテナを有する無線モジュールを備えた洗濯機であって、
    前記本体筐体は、金属製である下部筐体と、前記下部筐体の上方に配置される樹脂製の上部筐体によって構成されており、
    前記上部筐体の上部には洗濯物投入口が設けられ、前記洗濯物投入口の前方側には操作パネルが設けられており、前記操作パネルの下方には操作基板が配置されており、
    前記操作基板は上方に開口した上部基板ケースによって保持されており、
    前記無線モジュールは、モジュールケースの内部に無線通信基板を収納して構成されており、前記無線通信基板には前記アンテナが形成されており、
    前記無線モジュールは、前記上部基板ケースの下方に配置された下部基板ケースに、前記無線通信基板の回路形成面が鉛直方向と平行となるように配置されるとともに、前記アンテナの形成領域が前記下部筐体の上方に位置する前記上部筐体の前方側端部の内部空間に配置されることを特徴とする洗濯機。
  2. 請求項1に記載の洗濯機であって、
    前記無線モジュールの下方に前記下部筐体の内部空間に連通する空間が設けられていることを特徴とする洗濯機。
JP2019062865A 2019-03-28 2019-03-28 洗濯機 Active JP7438669B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019062865A JP7438669B2 (ja) 2019-03-28 2019-03-28 洗濯機
CN202010225284.XA CN111748966B (zh) 2019-03-28 2020-03-26 洗衣机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019062865A JP7438669B2 (ja) 2019-03-28 2019-03-28 洗濯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020157004A JP2020157004A (ja) 2020-10-01
JP7438669B2 true JP7438669B2 (ja) 2024-02-27

Family

ID=72640748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019062865A Active JP7438669B2 (ja) 2019-03-28 2019-03-28 洗濯機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7438669B2 (ja)
CN (1) CN111748966B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023156586A (ja) * 2022-04-13 2023-10-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002045590A (ja) 2000-08-01 2002-02-12 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯機
JP2005152052A (ja) 2003-11-20 2005-06-16 Hitachi Ltd 洗濯機
JP2006006538A (ja) 2004-06-24 2006-01-12 Toshiba Corp ランドリー機器
JP2008067901A (ja) 2006-09-14 2008-03-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機
JP2018532546A (ja) 2015-11-02 2018-11-08 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 衣類処理装置
JP2020048615A (ja) 2018-09-21 2020-04-02 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 洗濯乾燥機

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3259541B2 (ja) * 1994-09-20 2002-02-25 株式会社日立製作所 洗濯機
KR102160976B1 (ko) * 2013-11-07 2020-09-29 삼성전자주식회사 세탁기 및 세탁기의 조립방법
KR102501691B1 (ko) * 2016-03-25 2023-02-21 삼성전자주식회사 세탁기
CN108625096B (zh) * 2017-03-24 2021-07-09 青岛海尔洗涤电器有限公司 一种洗衣机及洗衣机远程控制系统

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002045590A (ja) 2000-08-01 2002-02-12 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯機
JP2005152052A (ja) 2003-11-20 2005-06-16 Hitachi Ltd 洗濯機
JP2006006538A (ja) 2004-06-24 2006-01-12 Toshiba Corp ランドリー機器
JP2008067901A (ja) 2006-09-14 2008-03-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機
JP2018532546A (ja) 2015-11-02 2018-11-08 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 衣類処理装置
JP2020048615A (ja) 2018-09-21 2020-04-02 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 洗濯乾燥機

Also Published As

Publication number Publication date
CN111748966B (zh) 2024-03-29
CN111748966A (zh) 2020-10-09
JP2020157004A (ja) 2020-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013055312A (ja) 電磁波遮断ケース
JP7438669B2 (ja) 洗濯機
JP4301258B2 (ja) 洗濯機
JP7193398B2 (ja) 洗濯機
JP2021192851A (ja) 洗濯機
JP3915897B2 (ja) 洗濯機
JP6057807B2 (ja) インターホン装置
WO2020121696A1 (ja) 装置およびスイッチ装置
CN108511876A (zh) 壳体组件、天线组件、电子设备及制造方法
CN205792913U (zh) 相机模组
JP5294353B2 (ja) 電磁波シールド構造
JP6830821B2 (ja) 冷蔵庫
CN111794337B (zh) 便器装置
JP5845411B2 (ja) 洗濯機
JP5938553B2 (ja) 洗濯機
JP5938551B2 (ja) 操作装置
JP2020169538A (ja) 便器装置
JP2008010523A (ja) 携帯端末装置
JP2023030425A (ja) 衣類処理装置
KR100512913B1 (ko) 세탁기
JP6502228B2 (ja) 電子機器
JP7448807B2 (ja) 炊飯器
JP2014022873A (ja) 携帯端末
JP5185192B2 (ja) 加熱器
CN100375586C (zh) 印刷电路板的镀膜构造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210922

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230330

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230725

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231024

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20231102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7438669

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150